JPH08196725A - パチンコ島台間のアーチ状玉移送装置 - Google Patents
パチンコ島台間のアーチ状玉移送装置Info
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- JPH08196725A JPH08196725A JP7034357A JP3435795A JPH08196725A JP H08196725 A JPH08196725 A JP H08196725A JP 7034357 A JP7034357 A JP 7034357A JP 3435795 A JP3435795 A JP 3435795A JP H08196725 A JPH08196725 A JP H08196725A
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Abstract
アーチ状移送通路を使用してもその架設高さをほぼ同じ
とすることができるパチンコ島台間のアーチ状玉移送装
置を提供する。 【構成】 隣接するパチンコ島台1の間隔L1,L2に
応じて、少なくとも支持台の高さ寸法の異なる連結装置
20,20Aをパチンコ島台1の桟部材に固定してアー
チ状移送通路50を連結装置20,20Aの上端に接続
した。 【効果】 パチンコ島台1同士の間隔が短くなってアー
チ状移送通路50の架設高さが低くなるような場合に、
支持台の高さ寸法が高い連結装置20Aを使用して、パ
チンコ島台1同士の間隔が相違してもアーチ状移送通路
50の架設高さをほぼ統一化することができる。
Description
玉をパチンコ機に補給する補給樋と、該補給樋の任意の
位置で該補給樋を流下する玉を分離する玉分離器と、該
玉分離器が設けられた島台と隣接する他島内との間に架
設されたアーチ状移送通路と、該アーチ状移送通路を介
して隣接する島台間で玉を移送駆動する移送駆動装置
と、からなるパチンコ島台間のアーチ状玉移送装置に関
するものである。
自動循環機構として搬送ベルトを有する玉揚送装置が装
備されていた。これにより、パチンコ島台の各パチンコ
機から回収された使用済玉は、玉揚送装置の搬送ベルト
によって研磨されながら上部貯留タンクに揚送され、こ
の上部貯留タンクから補給樋を介して再度各パチンコ機
に供給されていた。即ち、パチンコ島台内の遊技玉は、
玉自動循環機構によって循環使用されていた。また、こ
のようなパチンコ島台には、遊技客が獲得した景品玉を
返却したときに、その返却玉数を数値記録したレシート
を発行する玉返却装置が設けられたものがあった。この
ため、玉返却装置からの景品玉の投入に伴い玉量が増加
する場合には、列設された各パチンコ島台間に架設され
た移送通路を介して余剰の玉を隣接するパチンコ島台に
搬送することで、各パチンコ島台間の貯留玉量の均等化
を図っていた。
コ島台間に架設された移送通路は、列設されたパチンコ
島台のほぼ中央であって玉揚送装置の上端部に設けられ
る各上部貯留タンク間に架設され、上部貯留タンク内で
玉が余剰に貯留されたときに、その余剰玉を自然流下す
る構成であった。このため、移送通路の架設位置は、そ
の高さ位置も含めて上部貯留タンクの配設位置によって
必然的に決まってしまうため、防犯カメラの設置等を含
む遊技場全体としての設計自由度が限定されていた。ま
た、上記のような移送通路での自然流下により余剰玉を
搬送する構成では、各パチンコ島台内で循環使用される
玉量を効率的に管理することができなかった。このよう
な欠点を解消するために、本出願人は、先に特願平6−
309515号(以下、先行技術という)で、循環使用
される玉量を効率的に管理することができるパチンコ島
台間の玉移送制御装置を提案した。
いては、パチンコ島台間に架設される移送通路が、その
移送動作をスムーズならしめるため、円弧状のアーチ型
となっていたが、このようなアーチ型とした場合に、パ
チンコ島台間の間隔が相違する毎に同じ曲率のアーチ状
通路を使用する限り、アーチ状移送通路の高さが凸凹し
て統一化できず、遊技場の美観を損なうということがわ
かった。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、間隔の相違するパチンコ
島台間に同一曲率のアーチ状移送通路を使用してもその
架設高さをほぼ同じとすることができるパチンコ島台間
のアーチ状玉移送装置を提供することにある。
ために、本発明においては、内部で循環使用される玉を
パチンコ機に補給する補給樋と、該補給樋の任意の位置
で該補給樋を流下する玉を分離する玉分離器と、該玉分
離器が設けられた島台と隣接する他島内との間に架設さ
れたアーチ状移送通路と、該アーチ状移送通路を介して
隣接する島台間で玉を移送駆動する移送駆動装置と、か
らなるパチンコ島台間のアーチ状玉移送装置において、
前記アーチ状移送通路の始端部と前記移送駆動装置との
間には、連結装置を設け、該連結装置は、前記移送駆動
装置によって垂直状に揚送される玉を前記アーチ状移送
通路方向に向けて送る通路が形成される屈曲通路体と、
該屈曲通路体が固着され且つ連結装置全体をパチンコ島
台を構成する桟部材に固定する支持台と、から構成さ
れ、隣接するパチンコ島台の間隔に応じて、少なくとも
前記支持台の高さ寸法の異なる連結装置をパチンコ島台
の桟部材に固定して前記アーチ状移送通路を前記屈曲通
路体の上端に接続したことを特徴とするものである。
には、連結装置を構成する支持台の高さ寸法が同一のも
のを使用すれば、アーチ状移送通路の架設高さは、等し
くなる。しかし、パチンコ島台同士の間隔が相違する場
合には、同一曲率のアーチ状移送通路を短く切断して接
続するので、支持台の高さ寸法が同一のものを使用すれ
ば、パチンコ島台同士の間隔が短くなればなるほど架設
高さが低くなる。そこで、本発明のように、隣接するパ
チンコ島台の間隔に応じて、少なくとも支持台の高さ寸
法の異なる連結装置をパチンコ島台の桟部材に固定して
アーチ状移送通路を屈曲通路体の上端に接続することに
より、パチンコ島台同士の間隔が短くなってアーチ状移
送通路の架設高さが低くなるような場合に、支持台の高
さ寸法が高いものを使用して、パチンコ島台同士の間隔
が相違してもアーチ状移送通路の架設高さをほぼ統一化
することができる。
明する。図1は、複数のパチンコ島台1同志の関係を示
す概略断面図である。図において、パチンコ島台1は、
周知のように、多数のパチンコ機2を背向列設するもの
で、各パチンコ機2の列設位置の上部に開閉可能な欄間
3が設けられ、また、列設位置の下方にカウンター台5
を介して腰板4が設けられている。また、各パチンコ島
台1の内部には、周知のようにその中央に玉揚送手段と
しての玉揚送装置(図示しない)が立設されており、該
玉揚送装置によって揚送された玉がパチンコ島台1の両
端部に向かって下方傾斜した左右の各補給樋6によって
各パチンコ機2及び台間玉貸機(図示しない)に補給さ
れる。一方、パチンコ島台1の下方内部には、パチンコ
島台1に列設される多数のパチンコ機2で使用し得るに
十分な玉量(例えば、25万個〜30万個)を貯留する
玉貯留タンク8が設けられ、該玉貯留タンク8の上部に
各パチンコ機2から排出された玉を玉貯留タンク8の端
部に向けて誘導する回収樋7が設けられている。この回
収樋7を転動してきた玉は、すべて玉貯留タンク8に貯
留され、その貯留された玉は、前記した図示しない玉揚
送装置によって上部に揚送され、前記補給樋6によって
再度各パチンコ機2及び台間玉貸機に補給される。な
お、図1において、符号9は、パチンコ島台1の端部を
装飾する島端装飾板9を表している。また、図示のパチ
ンコ島台1のように、その内部下方に大型の玉貯留タン
ク8を有するものにあっては、図示しないが遊技者が獲
得した景品玉を返却する玉返却装置が付設されている。
また、パチンコ島台1は、後に詳述するように、木製又
は金属製の横桟1Aと縦桟1Bとを骨組み形成すること
により構成されている(図4参照)。
ンコ島台1間には、アーチ状移送通路50によって接続
されているが、このアーチ状接続通路50に玉を供給す
るための機構である移送駆動装置10が各パチンコ島台
1の上部に設けられている。この移送駆動装置10に図
2を参照して説明する。図2は、パチンコ島台1の上部
の拡大断面図である。図において、移送駆動装置10
は、前記補給樋6の任意の箇所に設けられ且つ補給樋6
を流下する玉を分離する分離器11と、該分離器11に
よって分離された玉を下流側に導く蛇腹管12と、該蛇
腹管12の一端が接続される半円管13と、該半円管1
3内の玉と当接しながら強制的に移動せしめる回転盤1
4と、半円管13の他端に接続され且つ後述する連結装
置20に接続される送給管15と、から構成されてい
る。
列に整列させながら取り込むものであり、前述したパチ
ンコ機2や台間玉貸機に玉を取り込む分流器とほぼ同じ
構造のものであり、このように既存の分流器をそのまま
分離器11として適用することで、移送駆動装置10の
製造コストの削減を招来している。また、回転盤14
は、半円形状の半円管13の内部に玉と所定の摩擦力を
有して当接するゴム製の部材であり、図示しない単相イ
ンダクションモータで回転駆動せしめられるようになっ
ている。しかして、分離器11で分離された玉は、蛇腹
管12を流下し、回転盤14と玉の摩擦力とで送給管1
5内を一列状に整列して揚送して次に説明する連結装置
20に供給されるものである。なお、移送駆動装置10
は、補給樋6の左右に一対設けられており、自島に対し
てそれぞれ左隣島,右隣島に玉を移送するようになって
いる。
0の構成について説明する。図3は、連結装置20をパ
チンコ島台1を構成する横桟1Aに装着したときの状態
を示す斜視図であり、図4は、連結装置20の分解斜視
図であり、図5は、高さ寸法の異なる連結装置20,2
0Aの正面から見た斜視図であり、図6は、連結装置2
0へのアーチ状移送通路50の取付を示す斜視図であ
り、図7は、連結装置20に取り付けられたアーチ状移
送通路50の下部を覆う保護樋54の取付を示す斜視図
である。図4において、連結装置20は、前記移送駆動
装置10の送給管15によって垂直状に揚送される玉を
アーチ状移送通路50方向に向けて送る通路37a,3
7bが形成される屈曲通路体36と、該屈曲通路体36
が固着され且つ連結装置20全体をパチンコ島台1を構
成する横桟1Aに固定する支持台21と、から構成され
ている。
る。図4に示すように、支持台21は、横桟1Aの上面
に載置される水平止め板22と、該水平止め板22の一
端からほぼ直角に曲折され且つ横桟1Aの側面と当接す
る係止折曲片23と、水平止め板22の上方に傾斜状に
立設される傾斜支持板27と、が鉄板等によって形成さ
れている。水平止め板22には、その両端部に固定穴2
4が穿設され、該固定穴24にボルト29を螺着するこ
とにより、連結装置20全体を横桟1Aに固定すること
ができる。また、固定穴24の内側には、後述するカバ
ーケース44を止着するためのカバー止着穴25が穿設
されている。また、係止折曲片23の裏面には、肉厚部
が形成され、該肉厚部の両端に屈曲通路体36の下方部
をボルト33によって固定するための止着穴26が形成
されている。
角形状の切欠が形成され、該切欠の前方に上部を除いて
受け開口部28が突設されている。この受け開口部28
は、アーチ状移送通路50を接続する部分である。ま
た、受け開口部28の切欠の左右上部には、屈曲通路体
36の上方部をボルト33によって固定するための止着
穴30が穿設され、受け開口部28の左右突出片部に
は、アーチ状移送通路50の保護樋54をボルト34に
よって止着するための止め穴31が穿設され、受け開口
部28の下部突出片部には、アーチ状移送通路50を構
成する一対の移送管51a,51bの端部をボルト35
によって固定するための止め穴32が穿設されている。
の通路37a,37bが一体的に合成樹脂によって形成
されると共に、その前面上下にもそれぞれ取付穴39,
41を有する取付片38,40も一体的に形成されてい
る。通路37a,37bは、下方が垂直状となってお
り、上部よりやや下方で円弧状に曲げられてその上端開
口が斜めを向いてアーチ状移送通路50の移送管51
a,51bに接続されるようになっている。このように
通路37a,37bを上部で円弧状に屈曲させることに
より、玉を最少の力でスムーズにアーチ状移送通路50
の移送管51b(図示の場合には、移送管51aは、隣
接島から送られてきた玉が移送されるものである)に移
送される。
は、一方に移送駆動装置10の前記送給管15が接続さ
れ、他方に受給蛇腹管43が接続固着される。受給蛇腹
管43は、その下端が前記玉貯留タンク8に臨むように
なっている。そして、図示の実施例では、受給蛇腹管4
3が接続される側の通路37aに玉の移動を検出する玉
検知センサ42が取り付けられている。玉検知センサ4
2を受給蛇腹管43の接続部分近傍に取り付けた理由
は、第1に玉が移送される過程で送給管15,受給蛇腹
管43、移送管51a,51b等がほとんど金属製であ
るのに対し、屈曲通路体36が合成樹脂によって形成さ
れているので、鋼製のパチンコ玉の検出に対する誤動作
を少なくするためであり、第2に玉詰まり等のトラブル
が最も生じ易い管との接続部にセンサを配置することに
より、それらのトラブルの発生を迅速に発見し且つ保守
点検を容易に行うためである。更に、取付片38,40
は、支持台21の前記止着穴30,26に対応するもの
であり、取付片38,40の取付穴39,41を止着穴
30,26に対応させた状態でボルト33を螺着するこ
とにより、屈曲通路体36が支持台21に固着される。
まず、図4に示すように、屈曲通路体36の上部取付片
38及び下部取付片40の取付穴39,41を支持台2
1の止着穴30,26にそれぞれ対応させてボルト33
を螺着して連結装置20を組み立て、その組み立てた連
結装置20をパチンコ島台1を構成する上部の横桟1A
に取り付けるに当って、係止折曲片23を横桟1Aの側
面に当接した状態で水平止め板22を横桟1Aの上面に
載置する。その状態で固定穴24にボルト29を螺着し
て連結装置20を横桟1Aに固定する。横桟1Aに固定
された連結装置20に対しては、屈曲通路体36の一方
の通路37bに移送駆動装置10の送給管15を連結
し、他方の通路37aに受給蛇腹管43を接続する。そ
の後、受け開口部28にアーチ状移送通路50を接続す
ることになるが、ここで、アーチ状移送通路50の構成
について、図1、図6を参照して説明する。
に隣接するパチンコ島台1間の上部に円弧状のアーチ形
状で差し渡される通路であって、その両端部を前記連結
装置20に接続するようになっている。即ち、アーチ状
移送通路50は、同一長さの一対の円弧状の移送管51
a,51bによって構成され、図6に示すように、この
一対の移送管51a,51bを適宜間隔離した状態で上
下から一対の挟持板52で挟持し、挟持板52の中央に
形成された止め穴52aにボルト53を螺着することに
より、一対の移送管51a,51bを一体化する。ま
た、挟持板52は、適宜間隔をおいて複数設けられるも
のである。なお、一対の移送管51a,51bは、当然
のことながら一方が自島から隣接島への玉の移送を行う
ものであり、他方が隣接島から自島への玉の移送を行う
ものである。
51bを前記連結装置20に接続するためには、図6に
示すように、移送管51a,51bの端部を受け開口部
28に載置すると共に通路37a,37bに移送管51
a,51bを接続し、その状態で1枚の挟持板52を上
方から移送管51a,51bの端部に載置し、ボルト3
5によって挟持板52の止め穴52a及び受け開口部2
8の下部の止め穴32を螺着することにより、固定す
る。これにより、一体化された一対の移送管51a,5
1bが連結装置20に連結固定された状態となる。その
状態で、図7に示すように、断面コ字状であって長手方
向に移送管51a,51bの曲率に合致する円弧を有す
る保護樋54の端部を受け開口部28の前方突出部の内
側に挿入する。このとき、保護樋54の端部に穿設され
る止め穴55と受け開口部28の左右に形成される止め
穴31とが合致するので、その合致した止め穴31,5
5にボルト34を螺着することにより、保護樋54を取
り付けることができる。このように移送管51a,51
bを保護樋54で被覆することにより、アーチ状移送通
路50の美観を向上せしめることができる。また、最終
的には、図3に示すように、アーチ状移送通路50を連
結装置20に接続した後に、左右に配置される連結装置
20部分をカバーケース44によって被覆する。
に差し渡されるアーチ状移送通路50においては、図8
に示すように、すべてのパチンコ島台1間の間隔L1が
等しい場合には、同一の連結装置20を使用している限
り、アーチ状移送通路50の架設高さもほぼ同じとな
り、遊技場内における美観上何ら問題もないが、遊技場
の中には、すべてのパチンコ島台1間の間隔が等しいも
のとは限らず、例えば、図9に示すように、間隔L1よ
り短い間隔L2を有するパチンコ島台1間に同一高さの
連結装置20を使用した場合のアーチ状移送通路50の
架設高さは、間隔L1を有するパチンコ島台1間の架設
高さよりもL3だけ低くなってしまい、遊技場内におけ
る美観を損なうこととなる。
隔が短い場合には、図5に示すように、高さ寸法が高い
連結装置20Aを使用することにより、図10に示すよ
うに、標準的な島台間隔L1を有する場合の架設高さと
ほぼ同じとすることができる。連結装置20における高
さは、標準的なものをH1とした場合、それよりも高い
寸法H2の連結装置20においては、傾斜支持板27A
の下方部を垂直状に延設した延長部45を有する構造の
ものとすれば良い。この場合には、標準的な連結装置2
0に使用する屈曲通路体36でも使用し得るし、あるい
は傾斜支持板27Aに合わせて屈曲通路体36の垂直部
を長く設計した屈曲通路体を装着しても良い。更に、現
状において、島台間隔の最低限は、両サイドに遊技客が
座った状態で一人の遊技客が通れる間隔が必要であるの
でり、また、島台間隔の最高も両サイド遊技客が座った
状態で遊技客がすれ違いことができる間隔があれば良
い。したがって、用意すべき連結装置20の高さ寸法
は、上記した最低間隔、最高間隔、及びその中間の間隔
に対応する高さ寸法を有する3種類の連結装置を用意す
れば、多くの場合、対応することができる。
構成及び作用について説明してきたが、本実施例によれ
ば、隣接するパチンコ島台1の間隔に応じて、少なくと
も支持台21の高さ寸法の異なる連結装置20,20A
をパチンコ島台1の桟部材1Aに固定してアーチ状移送
通路50を屈曲通路体36の上端に接続することによ
り、パチンコ島台1同士の間隔が短くなってアーチ状移
送通路50の架設高さが低くなるような場合に、支持台
21の高さ寸法が高いものを使用して、パチンコ島台1
同士の間隔が相違してもアーチ状移送通路50の架設高
さをほぼ統一化することができる。
に、本発明においては、隣接するパチンコ島台の間隔に
応じて、少なくとも支持台の高さ寸法の異なる連結装置
をパチンコ島台の桟部材に固定してアーチ状移送通路を
屈曲通路体の上端に接続することにより、パチンコ島台
同士の間隔が短くなってアーチ状移送通路の架設高さが
低くなるような場合に、支持台の高さ寸法が高いものを
使用して、パチンコ島台同士の間隔が相違してもアーチ
状移送通路の架設高さをほぼ統一化することができる。
図である。
したときの状態を示す斜視図である。
図である。
視図である。
下部を覆う保護樋の取付を示す斜視図である。
路の架設高さを説明するための説明図である。
架設高さを説明するための説明図である。
路の架設高さを同一にできることを説明するための説明
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 内部で循環使用される玉をパチンコ機に
補給する補給樋と、該補給樋の任意の位置で該補給樋を
流下する玉を分離する玉分離器と、該玉分離器が設けら
れた島台と隣接する他島内との間に架設されたアーチ状
移送通路と、該アーチ状移送通路を介して隣接する島台
間で玉を移送駆動する移送駆動装置と、からなるパチン
コ島台間のアーチ状玉移送装置において、 前記アーチ状移送通路の始端部と前記移送駆動装置との
間には、連結装置を設け、 該連結装置は、前記移送駆動装置によって垂直状に揚送
される玉を前記アーチ状移送通路方向に向けて送る通路
が形成される屈曲通路体と、該屈曲通路体が固着され且
つ連結装置全体をパチンコ島台を構成する桟部材に固定
する支持台と、から構成され、 隣接するパチンコ島台の間隔に応じて、少なくとも前記
支持台の高さ寸法の異なる連結装置をパチンコ島台の桟
部材に固定して前記アーチ状移送通路を前記屈曲通路体
の上端に接続したことを特徴とするパチンコ島台間のア
ーチ状玉移送装置。 - 【請求項2】 前記連結装置を構成する屈曲通路体及び
支持台を合成樹脂で構成すると共に、屈曲通路体の前記
アーチ状移送通路との接続上部又は前記移送駆動装置と
の接続下部のいずれかに移送される玉を検出する玉検知
センサを装着したことを特徴とする請求項1記載のパチ
ンコ島台間のアーチ状玉移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03435795A JP3677801B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | パチンコ島台間のアーチ状玉移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03435795A JP3677801B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | パチンコ島台間のアーチ状玉移送装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08196725A true JPH08196725A (ja) | 1996-08-06 |
JP3677801B2 JP3677801B2 (ja) | 2005-08-03 |
Family
ID=12411918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03435795A Expired - Lifetime JP3677801B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | パチンコ島台間のアーチ状玉移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3677801B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000218021A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-08 | Kyoraku Sangyo | パチンコ遊技機の設置島 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055182U (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-26 | 株式会社竹屋 | パチンコ島台における補給装置 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP03435795A patent/JP3677801B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055182U (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-26 | 株式会社竹屋 | パチンコ島台における補給装置 |
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JP2000218021A (ja) * | 1999-01-28 | 2000-08-08 | Kyoraku Sangyo | パチンコ遊技機の設置島 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3677801B2 (ja) | 2005-08-03 |
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