JPH08195609A - 携帯無線機内蔵逆fアンテナ - Google Patents
携帯無線機内蔵逆fアンテナInfo
- Publication number
- JPH08195609A JPH08195609A JP7022388A JP2238895A JPH08195609A JP H08195609 A JPH08195609 A JP H08195609A JP 7022388 A JP7022388 A JP 7022388A JP 2238895 A JP2238895 A JP 2238895A JP H08195609 A JPH08195609 A JP H08195609A
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- JP
- Japan
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- antenna
- human body
- portable radio
- radio equipment
- parasitic element
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 広帯域特性を有し、受信感度が高く、小型化
が可能で、放射特性が人体の影響を受けたり、人体に影
響を及ぼしたりしない携帯無線機内蔵逆Fアンテナを提
供する。 【構成】 平行する二つの導体板1、2を備えた携帯無
線機内蔵逆Fアンテナにおいて、この二つの導体板と平
行する携帯無線機の樹脂ケース面8に金属層7を形成し
て無給電導体素子とする。この無給電素子がアンテナの
複共振を誘起し、広い帯域幅でVSWRの値が低下する
ので、アンテナの構成を小型化しても充分なアンテナ特
性を確保できる。電波の放射は無給電素子7の方向に指
向性を持つ。このアンテナを携帯無線機に組込むとき、
無給電素子の配置位置が携帯無線機を操作する人体の反
対側となるように構成することにより、人体による悪影
響を受けずに電波の大きな放射を行なうことができ、ア
ンテナによる人体のハザートを防ぐことができる。
が可能で、放射特性が人体の影響を受けたり、人体に影
響を及ぼしたりしない携帯無線機内蔵逆Fアンテナを提
供する。 【構成】 平行する二つの導体板1、2を備えた携帯無
線機内蔵逆Fアンテナにおいて、この二つの導体板と平
行する携帯無線機の樹脂ケース面8に金属層7を形成し
て無給電導体素子とする。この無給電素子がアンテナの
複共振を誘起し、広い帯域幅でVSWRの値が低下する
ので、アンテナの構成を小型化しても充分なアンテナ特
性を確保できる。電波の放射は無給電素子7の方向に指
向性を持つ。このアンテナを携帯無線機に組込むとき、
無給電素子の配置位置が携帯無線機を操作する人体の反
対側となるように構成することにより、人体による悪影
響を受けずに電波の大きな放射を行なうことができ、ア
ンテナによる人体のハザートを防ぐことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯無線機に内蔵する
逆Fアンテナに関し、特に、小型化を可能にしたもので
ある。
逆Fアンテナに関し、特に、小型化を可能にしたもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の移動電話機などの携帯無線機に
は、逆Fアンテナと呼ばれる板状の導体を放射素子とす
るアンテナが内蔵アンテナとして利用されている。この
逆Fアンテナは、図5に示すように、周囲の長さが約λ
/2(λは使用周波数の波長)であるアンテナ導体板1
と、携帯無線機に組込んだときにシールドケースを構成
するグランド導体板2と、アンテナ導体板1とグランド
導体板2とを接続する短絡板3と、アンテナ導体板1に
給電する同軸線路の給電線4とを備えている。
は、逆Fアンテナと呼ばれる板状の導体を放射素子とす
るアンテナが内蔵アンテナとして利用されている。この
逆Fアンテナは、図5に示すように、周囲の長さが約λ
/2(λは使用周波数の波長)であるアンテナ導体板1
と、携帯無線機に組込んだときにシールドケースを構成
するグランド導体板2と、アンテナ導体板1とグランド
導体板2とを接続する短絡板3と、アンテナ導体板1に
給電する同軸線路の給電線4とを備えている。
【0003】このアンテナは、給電線から給電された無
線機出力をアンテナ導体板1を通して放射し、また、受
信電波をアンテナ導体板1で集めて無線機に導いてい
る。このアンテナのVSWR(電圧定在波比)≦2とな
る比帯域幅は約6%である。
線機出力をアンテナ導体板1を通して放射し、また、受
信電波をアンテナ導体板1で集めて無線機に導いてい
る。このアンテナのVSWR(電圧定在波比)≦2とな
る比帯域幅は約6%である。
【0004】しかし、この帯域幅は、アンテナを携帯無
線機に内蔵すると、周囲部品の影響で狭くなり、また、
アンテナの共振周波数が変動する。
線機に内蔵すると、周囲部品の影響で狭くなり、また、
アンテナの共振周波数が変動する。
【0005】このアンテナを、より広帯域の特性を持つ
ように改良したものが図6に示す逆Fアンテナである。
図6(a)はその斜視図を示し、図6(b)は側面図を
示している。このアンテナは、アンテナ導体板1とグラ
ンド導体板2との間に整合板5を配置し、この整合板5
に給電線4で給電している。
ように改良したものが図6に示す逆Fアンテナである。
図6(a)はその斜視図を示し、図6(b)は側面図を
示している。このアンテナは、アンテナ導体板1とグラ
ンド導体板2との間に整合板5を配置し、この整合板5
に給電線4で給電している。
【0006】このアンテナでは、整合板5がアンテナ導
体板1とグランド導体板2との間で複共振を起こし、そ
れがアンテナの広帯域化をもたらす(参考文献:石曾根
孝之、関根秀一、石川斉、西田茂穂,”整合板を付けた
逆Fアンテナのインピーダンス特性”,昭和61年度電
子通信学会総合全国大会、pp.3−112)。
体板1とグランド導体板2との間で複共振を起こし、そ
れがアンテナの広帯域化をもたらす(参考文献:石曾根
孝之、関根秀一、石川斉、西田茂穂,”整合板を付けた
逆Fアンテナのインピーダンス特性”,昭和61年度電
子通信学会総合全国大会、pp.3−112)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示す、
整合板を備えた逆Fアンテナは、広帯域特性を備えてい
るものの、構造が複雑で、整合板とアンテナ導体板との
固定方法が困難であるという問題点を有している。
整合板を備えた逆Fアンテナは、広帯域特性を備えてい
るものの、構造が複雑で、整合板とアンテナ導体板との
固定方法が困難であるという問題点を有している。
【0008】また、携帯無線機は、人体の近くで使用さ
れるため、電波の放射特性が人体の影響を受けて変化し
たり、また、人体が携帯無線機の電波を浴びて(ハザー
ト)身体的影響を受けるなどの問題がある。そのため電
波の放射方向と人体の位置との関係に配慮することが求
められている。
れるため、電波の放射特性が人体の影響を受けて変化し
たり、また、人体が携帯無線機の電波を浴びて(ハザー
ト)身体的影響を受けるなどの問題がある。そのため電
波の放射方向と人体の位置との関係に配慮することが求
められている。
【0009】本発明は、こうした従来の課題を解決する
ものであり、広帯域特性を有し、受信感度が高く、小型
化することが可能であり、また、人体の影響を受けた
り、人体に影響を及ぼしたりしないような形で電波を放
射することができる携帯無線機内蔵逆Fアンテナを提供
することを目的としている。
ものであり、広帯域特性を有し、受信感度が高く、小型
化することが可能であり、また、人体の影響を受けた
り、人体に影響を及ぼしたりしないような形で電波を放
射することができる携帯無線機内蔵逆Fアンテナを提供
することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、平
行する二つの導体板を備えた携帯無線機内蔵逆Fアンテ
ナにおいて、この二つの導体板と平行する携帯無線機の
樹脂ケース面に金属層を形成して無給電導体素子として
いる。
行する二つの導体板を備えた携帯無線機内蔵逆Fアンテ
ナにおいて、この二つの導体板と平行する携帯無線機の
樹脂ケース面に金属層を形成して無給電導体素子として
いる。
【0011】また、この金属層を蒸着により形成してい
る。
る。
【0012】また、携帯無線機を操作する人体の方向に
放射パターンの指向性が向かないように、この無給電導
体素子を携帯無線機内に位置させている。
放射パターンの指向性が向かないように、この無給電導
体素子を携帯無線機内に位置させている。
【0013】
【作用】そのため、携帯無線機樹脂ケースに蒸着で形成
した無給電素子がアンテナの複共振を誘起し、広い帯域
幅でVSWRの値が低下する。従って、アンテナの構成
を小型化しても充分なアンテナ特性を確保することが可
能になる。
した無給電素子がアンテナの複共振を誘起し、広い帯域
幅でVSWRの値が低下する。従って、アンテナの構成
を小型化しても充分なアンテナ特性を確保することが可
能になる。
【0014】また、アンテナからの電波の放射は無給電
素子の方向に指向性を持つ。従って、このアンテナを携
帯無線機に組込むとき、この無給電素子が携帯無線機を
操作する人体の反対側に位置するように配置した場合に
は、人体による悪影響を受けずに、大きい強度の電波放
射を行なうことができ、また、アンテナによる人体のハ
ザートを防ぐことができる。
素子の方向に指向性を持つ。従って、このアンテナを携
帯無線機に組込むとき、この無給電素子が携帯無線機を
操作する人体の反対側に位置するように配置した場合に
は、人体による悪影響を受けずに、大きい強度の電波放
射を行なうことができ、また、アンテナによる人体のハ
ザートを防ぐことができる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例における携帯無線機内蔵逆F
アンテナは、図1に示すように、従来の逆Fアンテナの
構成、即ち、アンテナ導体板1と、携帯無線機のシール
ドケースとして機能するグランド導体板2と、アンテナ
導体板1及びグランド導体板2を接続する短絡板3と、
アンテナ導体板1に給電する給電線4とから成る構成の
外に、携帯無線機の樹脂ケース6に金属を蒸着して形成
した無給電素子7を備えている。
アンテナは、図1に示すように、従来の逆Fアンテナの
構成、即ち、アンテナ導体板1と、携帯無線機のシール
ドケースとして機能するグランド導体板2と、アンテナ
導体板1及びグランド導体板2を接続する短絡板3と、
アンテナ導体板1に給電する給電線4とから成る構成の
外に、携帯無線機の樹脂ケース6に金属を蒸着して形成
した無給電素子7を備えている。
【0016】この樹脂ケース6は、逆Fアンテナのアン
テナ導体板1を収容できる大きさの空間を持つ無蓋筐体
8を一体的に備えており、この筐体8の底面に無給電素
子7の金属層を蒸着で形成している。樹脂ケース6とグ
ランド導体板2とを重ね合わせて、アンテナ導体板1を
筐体8に収容したとき、この無給電素子7は、アンテナ
導体板1と一定距離を隔てて平行する。
テナ導体板1を収容できる大きさの空間を持つ無蓋筐体
8を一体的に備えており、この筐体8の底面に無給電素
子7の金属層を蒸着で形成している。樹脂ケース6とグ
ランド導体板2とを重ね合わせて、アンテナ導体板1を
筐体8に収容したとき、この無給電素子7は、アンテナ
導体板1と一定距離を隔てて平行する。
【0017】この樹脂ケース6は、アンテナのグランド
導体板2と重ね合わせて、アンテナ導体板1を筐体8に
収容した状態で、図2に示すように、操作ボタンやレシ
ーバ10を備える携帯無線機表側の樹脂ケース9と、バッ
テリー11と組み合わされ、アンテナを内蔵する携帯無線
機が構成される。
導体板2と重ね合わせて、アンテナ導体板1を筐体8に
収容した状態で、図2に示すように、操作ボタンやレシ
ーバ10を備える携帯無線機表側の樹脂ケース9と、バッ
テリー11と組み合わされ、アンテナを内蔵する携帯無線
機が構成される。
【0018】このアンテナのアンテナ導体板1、グラン
ド導体板2、短絡板3及び給電線4は典型的な逆Fアン
テナを形成している。樹脂ケース6に蒸着で形成した無
給電素子7は、このアンテナとカップリングして複共振
し、アンテナの特性を広帯域化する働きをする。また、
このアンテナからの放射は、無給電素子7の方向に大き
く放射され、無給電素子7の側に指向性を示す。
ド導体板2、短絡板3及び給電線4は典型的な逆Fアン
テナを形成している。樹脂ケース6に蒸着で形成した無
給電素子7は、このアンテナとカップリングして複共振
し、アンテナの特性を広帯域化する働きをする。また、
このアンテナからの放射は、無給電素子7の方向に大き
く放射され、無給電素子7の側に指向性を示す。
【0019】図3には、無給電素子を持つ実施例のアン
テナと、無給電素子を持たない従来のアンテナとのVS
WR特性を比較して示している。これらのアンテナは、
いずれも1.5GHz帯で共振しているが、無給電素子
を持つ実施例のアンテナの方が1に近いVSWRの値を
示し、VSWR≦2となる比帯域幅は約10%に及んで
いる。
テナと、無給電素子を持たない従来のアンテナとのVS
WR特性を比較して示している。これらのアンテナは、
いずれも1.5GHz帯で共振しているが、無給電素子
を持つ実施例のアンテナの方が1に近いVSWRの値を
示し、VSWR≦2となる比帯域幅は約10%に及んで
いる。
【0020】また、図4は、無給電素子を持つ実施例の
アンテナと、無給電素子を持たない従来のアンテナとの
水平面(ZX面)における放射パターンを比較して示し
ている。無給電素子を持つアンテナは、無給電素子のあ
る方向(0°の方向)に大きく放射されることが明らか
である。
アンテナと、無給電素子を持たない従来のアンテナとの
水平面(ZX面)における放射パターンを比較して示し
ている。無給電素子を持つアンテナは、無給電素子のあ
る方向(0°の方向)に大きく放射されることが明らか
である。
【0021】このアンテナの共振周波数、帯域幅、放射
パターンは、無給電素子の大きさ、または配置位置を変
えることにより、調整することができる。
パターンは、無給電素子の大きさ、または配置位置を変
えることにより、調整することができる。
【0022】このように実施例の携帯無線機内蔵逆Fア
ンテナは、帯域幅が広く、また、共振周波数におけるV
SWRが低い。そのため、アンテナを小型化しても充分
なアンテナ特性を確保することができる。
ンテナは、帯域幅が広く、また、共振周波数におけるV
SWRが低い。そのため、アンテナを小型化しても充分
なアンテナ特性を確保することができる。
【0023】また、このアンテナは、無給電素子の方向
に指向性を持つので、携帯無線機に内蔵したアンテナの
無給電素子を、携帯無線機を操作する人体と反対側に位
置させることにより、人体の影響を受けずに、大きな放
射を行なうことが可能になる。また、この場合、アンテ
ナから放射された電波の人体に対するハザートを防ぐこ
とができる。
に指向性を持つので、携帯無線機に内蔵したアンテナの
無給電素子を、携帯無線機を操作する人体と反対側に位
置させることにより、人体の影響を受けずに、大きな放
射を行なうことが可能になる。また、この場合、アンテ
ナから放射された電波の人体に対するハザートを防ぐこ
とができる。
【0024】この無給電素子は、給電されていないの
で、給電線との接続や固定などが一切必要ない。そのた
めアンテナの構成が極めて簡単である。
で、給電線との接続や固定などが一切必要ない。そのた
めアンテナの構成が極めて簡単である。
【0025】なお、このアンテナを携帯無線機に組込む
ときの構成は、図2に示した例以外に、アンテナ導体板
1を携帯無線機の側方向に向けるなど、種々の構成を取
ることができる。
ときの構成は、図2に示した例以外に、アンテナ導体板
1を携帯無線機の側方向に向けるなど、種々の構成を取
ることができる。
【0026】また、無給電素子は、蒸着以外の方法で被
膜状に形成しても良い。
膜状に形成しても良い。
【0027】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の携帯無線機内蔵逆Fアンテナは、構成が簡
単で、且つ、帯域幅が広く、共振周波数でのVSWR値
が低いという特性を持つ。そのため、アンテナの小型化
を図ることができる。
に、本発明の携帯無線機内蔵逆Fアンテナは、構成が簡
単で、且つ、帯域幅が広く、共振周波数でのVSWR値
が低いという特性を持つ。そのため、アンテナの小型化
を図ることができる。
【0028】また、その指向性を利用して、人体による
アンテナ特性への悪影響、または、アンテナによる人体
のハザートを防ぐことができる。
アンテナ特性への悪影響、または、アンテナによる人体
のハザートを防ぐことができる。
【図1】本発明の実施例における携帯無線機内蔵逆Fア
ンテナの構成を示す斜視図、
ンテナの構成を示す斜視図、
【図2】実施例のアンテナを内蔵する携帯無線機の外観
図、
図、
【図3】実施例のアンテナ及び従来のアンテナのVSW
R特性を示す特性図、
R特性を示す特性図、
【図4】実施例のアンテナ及び従来のアンテナの放射パ
ターン図、
ターン図、
【図5】従来の携帯無線機内蔵逆Fアンテナの構成を示
す斜視図、
す斜視図、
【図6】従来の別の携帯無線機内蔵逆Fアンテナの構成
を示す斜視図(a)と断面図(b)である。
を示す斜視図(a)と断面図(b)である。
1 アンテナ導体板 2 グランド導体板 3 短絡板 4 給電線 5 整合板 6 携帯無線機の樹脂ケース 7 無給電導体素子 8 筐体 9 携帯無線機表面の樹脂ケース 10 レシーバー 11 バッテリー
Claims (3)
- 【請求項1】 平行する二つの導体板を備えた携帯無線
機内蔵逆Fアンテナにおいて、前記二つの導体板と平行
する携帯無線機の樹脂ケース面に金属層を形成して無給
電導体素子としたことを特徴とする携帯無線機内蔵逆F
アンテナ。 - 【請求項2】 前記金属層を、蒸着により形成したこと
を特徴とする請求項1に記載の携帯無線機内蔵逆Fアン
テナ。 - 【請求項3】 前記携帯無線機を操作する人体の方向に
放射パターンの指向性が向かないように、前記無給電導
体素子を前記携帯無線機内に位置させることを特徴とす
る請求項1または2に記載の携帯無線機内蔵逆Fアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022388A JPH08195609A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 携帯無線機内蔵逆fアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7022388A JPH08195609A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 携帯無線機内蔵逆fアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08195609A true JPH08195609A (ja) | 1996-07-30 |
Family
ID=12081279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7022388A Pending JPH08195609A (ja) | 1995-01-18 | 1995-01-18 | 携帯無線機内蔵逆fアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08195609A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003258538A (ja) * | 2002-02-28 | 2003-09-12 | Fec Inc | 装身用端末機器のパッチアンテナと、それを使用する装身用端末機器のアンテナ装置 |
EP1394895A1 (en) * | 2002-09-02 | 2004-03-03 | Sony Ericsson Mobile Communications AB | Directive antenna elements |
WO2004021511A3 (en) * | 2002-09-02 | 2004-05-06 | Sony Ericsson Mobile Comm Ab | Directive antenna elements |
US6856819B2 (en) | 2000-03-07 | 2005-02-15 | Nec Corporation | Portable wireless unit |
JP2006501699A (ja) * | 2002-03-04 | 2006-01-12 | シーメンス インフォメイション アンド コミュニケイション モバイル エルエルシー | 広帯域平板状逆fアンテナ |
US7002521B2 (en) | 2002-02-27 | 2006-02-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device for radio apparatus |
JP2021129289A (ja) * | 2020-02-12 | 2021-09-02 | 北京小米移動軟件有限公司Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. | 端末装置 |
-
1995
- 1995-01-18 JP JP7022388A patent/JPH08195609A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6856819B2 (en) | 2000-03-07 | 2005-02-15 | Nec Corporation | Portable wireless unit |
US7002521B2 (en) | 2002-02-27 | 2006-02-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device for radio apparatus |
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US11483421B2 (en) | 2020-02-12 | 2022-10-25 | Beijing Xiaomi Mobile Software Co., Ltd. | Terminal device |
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