JPH08195154A - 電磁リレー - Google Patents

電磁リレー

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Publication number
JPH08195154A
JPH08195154A JP2221695A JP2221695A JPH08195154A JP H08195154 A JPH08195154 A JP H08195154A JP 2221695 A JP2221695 A JP 2221695A JP 2221695 A JP2221695 A JP 2221695A JP H08195154 A JPH08195154 A JP H08195154A
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JP
Japan
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Application number
JP2221695A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Iketani
弘 池谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitec Co Ltd
Original Assignee
Hitec Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08195154A publication Critical patent/JPH08195154A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/44Magnetic coils or windings
    • H01H2050/446Details of the insulating support of the coil, e.g. spool, bobbin, former

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  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイルスプールの構造を複雑化することな
く、固定接点を高精度に位置決めできるとともに取付作
業の容易な固定端子片の取付構造を実現する。 【構成】 コイルスプール2の上鍔部22には嵌合穴2
4a,25aが形成され、下鍔部23には嵌合穴23
a,23bが形成されている。嵌合穴24a,25aに
は固定端子片3,4の固定板部33,43が圧入され、
嵌合穴23a,23bには固定板部34,44が圧入さ
れている。嵌合穴24a,25aと固定板部33,43
との嵌合部分は上下左右方向ともに位置決めするように
構成され、嵌合穴23a,23bと固定板部34,44
との嵌合部分は左右のみ位置決めし、上下方向には多少
の遊びが設けられる。これらの嵌合部分により、固定接
点30,40はコイルスプール2に対して高精度に位置
決めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁リレーに係り、特
に、コイルスプールに固定端子片を取付けた構造のリレ
ーにおける固定端子片の取付構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁リレーには、電磁コイルを巻
回したコイルスプールに対して固定接点と可動接点とか
らなる接点部を固定した構造のものがある。これらは通
常、固定接点を先端に備えた固定端子片をコイルスプー
ルの両側に形成された鍔部若しくはその上に一体成形さ
れた接点枠に圧入し、この固定接点に対して可動片若し
くは可動接点バネの先端に設けられた可動接点が接点ブ
ロック内で固定接点に対向するように配置されている。
【0003】電磁リレーの動作の確実性及び動作性能を
維持するためには上記接点部を高精度に位置決めする必
要があり、このため、固定端子片は、固定接点の位置を
性格に規定するために、接点ブロックに形成された接点
枠構造に嵌合する構造やコイルスプールの鍔部に対して
位置決め片部を圧入する構造等により、位置決め固定さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の電磁リレーでは、コイルスプールの接点枠や鍔部を高
精度に形成しても、固定端子片を圧入する際に嵌合部に
応力が集中してコイルスプールに圧入による変形が生じ
たり、固定端子片にねじれ、歪み等の変形が発生すると
いう問題があり、固定接点の位置を必ずしも高精度に規
定できないという問題があった。
【0005】また、固定接点を高精度に位置決めするた
めに上記のように接点枠を設けるとコイルスプールの構
造が複雑になり、スプールの成形が難しくなるとともに
固定端子片の取付け作業が困難になるという問題点もあ
る。
【0006】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、コイルスプールの構造を複雑化す
ることなく、固定接点を高精度に位置決めできるととも
に取付作業の容易な固定端子片の取付構造を実現するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、電磁コイルと、該電磁コイル
を巻回しその両側に一対の鍔部を備えたコイルスプール
と、該コイルスプールに取付けられた固定端子片と、該
固定端子片に形成された固定接点に対向する可動接点を
備えた可動接点部材とを有し、前記電磁コイルの励磁に
より前記可動接点部材を動作させて接点の切り換えを行
うように構成された電磁リレーにおいて、前記コイルス
プールの一対の鍔部にそれぞれ嵌合部を設けるととも
に、前記固定端子片に2つの被嵌合部を設け、一対の前
記嵌合部に2つの前記被嵌合部をそれぞれ嵌合させて前
記固定端子片を前記コイルスプールに取付けるものであ
る。
【0008】ここで、一対の前記嵌合部に対して、2つ
の前記被嵌合部を共に略同一方向から嵌合させるように
構成することが好ましい。
【0009】また、前記嵌合部及び前記被嵌合部の一方
は前記固定接点の位置決めを行い、前記嵌合部及び前記
被嵌合部の他方は、前記固定端子片の前記嵌合部及び前
記被嵌合部の一方を中心とした回転方向の位置決めを行
うように構成することが好ましい。
【0010】さらに、前記嵌合部及び前記被嵌合部の一
方を前記固定接点及び前記可動接点からなる接点部の側
の前記鍔部に形成し、前記嵌合部及び前記被嵌合部の他
方を前記接点部の反対側の前記鍔部に形成することが望
ましい。
【0011】
【作用】請求項1によれば、コイルスプールの一方の鍔
部に設けた嵌合部と固定端子片の被嵌合部とを嵌合させ
るとともに、他方の鍔部にも嵌合部を設けて固定端子片
の他の被嵌合部を嵌合させることにより、コイルスプー
ルの構造を複雑にすることなく固定端子片を高精度に固
定でき、接点の位置決めを高精度に行うことができる。
【0012】請求項2によれば、嵌合部と被嵌合部との
嵌合の方向を略同一方向にすることにより、固定端子片
の取り付け作業を容易にすることができるとともに、コ
イルスプールに設ける嵌合部の成形方向も共通にするこ
とができるので、コイルスプール自体の製造も容易にな
る。
【0013】請求項3によれば、嵌合部と被嵌合部の一
方で固定接点の位置決めを行うとともに他方で固定端子
片の回転方向の位置決めを行うようにしたことにより、
固定端子片に加わる応力を2か所の嵌合部分で分担して
支持することができるので、固定端子片のねじれ、歪み
等の変形や位置ずれに対する剛性が向上するとともに嵌
合部分の損傷を防止でき、固定接点の位置精度を維持す
ることができる。
【0014】請求項4によれば、固定接点の位置決めを
固定接点側の嵌合部分で、固定端子片の回転方向の位置
決めを反対側の嵌合部分でそれぞれ行うようにしたこと
により、より効果的に固定端子片の変形や位置ずれを防
止できるとともに、他方の嵌合部分の位置規制の方向を
回転方向に限定することができるので、2か所の嵌合部
分を備えていても固定端子片の取付け作業を容易に行う
ことができる。
【0015】
【実施例】次に、図面を参照して本発明に係る電磁リレ
ーの実施例を説明する。図1は本実施例の電磁リレーの
コイルスプールと固定端子片との取付構造を示すもので
ある。コイルスプール2は、内部に鉄芯挿通用の貫通孔
を備え、外側にコイルを巻回させるための軸部21と、
この軸部21の上下両側に平板状に形成された上鍔部2
2及び下鍔部23とからなる。
【0016】上鍔部22には、コイルスプール2の軸線
方向上方へ突出形成された支持ブロック24,25が一
体に樹脂成形されており、この支持ブロック24,25
には側面から内部に向けて形成された断面矩形状の嵌合
穴24a,25aが穿設されている。一方、コイルスプ
ール2の下鍔部23の側面からは断面矩形状の嵌合穴2
3a,23bが形成されている。
【0017】コイルスプール2の左右側面側からは一対
の固定端子片3,4が取付けられている。固定端子片3
には、固定接点30を取り付けた接点板部31と、下方
に延伸した端子部32と、嵌合穴24aに嵌合するよう
に形成された固定板部33と、嵌合穴23aに嵌合する
ように形成された固定板部34とが設けられている。
【0018】固定端子片3においては、図2に示すよう
に、上部を折曲させることにより水平な接点板部31が
設けられ、接点板部31よりやや下方位置から横に張出
して再び上方へ伸びた部分を屈曲させることにより水平
な固定板部33が設けられ、さらに下方において端子部
32と平行に下方へ伸びた部分を屈曲させることにより
水平な固定板部34が設けられている。
【0019】固定端子片4も基本的に固定端子片3と同
様の形状に形成されており、固定接点40を取り付けた
接点板部41と、下方に延伸した端子部42と、嵌合穴
25aに嵌合するように形成された固定板部43と、嵌
合穴23bに嵌合するように形成された固定板部44と
を有する。
【0020】固定端子片4の接点板部41と固定板部4
3,44とは、図2に示すように固定端子片4の中央部
分から上下にずらした位置においてそれぞれ屈曲して水
平に伸びるように形成されている。ここで、固定端子片
3の接点板部31と固定端子片4の接点板部41とは相
互に上下方向に所定距離離れた位置に形成されている。
固定端子片3の固定板部33,34と固定端子片4の固
定板部43,44とは、相互にほぼ同じ高さになるよう
に形成されている。
【0021】固定端子片3,4の上部に形成された固定
板部33,43は、それぞれ両側面部に一対の係合突起
33aと43aとを備えており、固定板部33,43の
断面とほぼ同一形状に形成された嵌合穴24a,25a
内に固定板部33,43を圧入することにより完全に固
定されるようになっている。一方、固定端子片3,4の
やや下方に形成された固定板部34,44にも両側面に
係合突起34a,44aが形成され、嵌合穴23a,2
3bに固定板部34,44を圧入することにより固定さ
れるようになっている。
【0022】図1に示すように、固定端子片3と4はそ
れぞれ反対方向からコイルスプール2に嵌合され、コイ
ルスプール2の上鍔部22の上において、上下に固定接
点30及び40が対向配置するようになっている。固定
接点30と固定接点40の間には後述する可動接点バネ
8が導入され、可動接点バネ8の先端に取り付けられた
可動接点80が両固定接点30,40間に配置される。
【0023】図3(a)にはカバー10とベース11と
からなるケース体の内部に密閉された電磁リレーの完成
状態を示す。この図はケース体の端部近傍を切断した断
面図である。コイルスプール2には電磁コイル1が巻回
され、コイルスプール2の図1に示す軸部21内に挿通
された図示しない鉄芯に接続されたヨーク6と、鉄芯の
上端に対向配置された可動片7とが弾性金属板により形
成された可動接点バネ8によりヒンジ接合されている。
可動接点バネ8は可動片7に固定された部分から更に上
鍔部22上に設けられた支持ブロック24と25の間を
通過して上記固定接点30と40との間に進入してい
る。
【0024】可動接点バネ8の他端は、ベース11に穿
設された貫通孔を通して外部に突出してコモン端子部8
aを構成する。また、コイルスプール2の下鍔部23に
は一対のコイル端子片9の固定板部9aが前後から圧入
されている。このコイル端子片9の固定板部9aのやや
下からはコイル接続部9bが伸び、さらに、その下方に
はベース11の貫通孔を通して外部に突出するコイル端
子部9cが形成されている。
【0025】上記嵌合穴24a,25aは固定板部3
3,43とほぼ等しい断面形状・寸法を備えているが、
嵌合穴23a,23bは固定板部34,44の断面に対
して横幅はほぼ等しいが上下方向の幅はある程度大きく
形成されている。図3(b)にはコイルスプール2の下
鍔部23と固定端子片3の固定板部34との嵌合部分の
断面を拡大して示す。このように、下鍔部23に穿設さ
れた嵌合穴23aは、横方向(左右方向)に関しては固
定板部34の幅とほぼ同じに形成され、係合突起34a
が嵌合穴23aの内面を多少削った状態で嵌合している
のに対し、嵌合穴23aの上下幅は固定板部34の厚さ
よりも大きく形成され、固定板部34の上下に空間が存
在する。
【0026】以上説明した本実施例においては、固定端
子片3,4をコイルスプール2の側方から圧入するだけ
で取り付け固定できるので、取り付け作業が極めて容易
であるとともに、固定接点30,40の近傍の上鍔部2
2に形成された嵌合穴24a,25aと固定板部33,
43との嵌合により固定接点の位置決めを高精度に行う
ことができる。
【0027】ここで、下鍔部23にも嵌合穴23a,2
3bと固定板部34,44との嵌合部分が形成されてい
るので、2か所の嵌合部分により固定端子片3,4を固
定しているために固定端子片3,4のコイルスプール2
に対する取付の剛性を高めることができるとともに、固
定端子片3,4の回転方向の位置決めもなされ、固定端
子片3,4のねじれや歪み等の変形を防止することがで
きるので、固定接点30,40の位置のさらなる高精度
化を図ることができる。
【0028】上記接点部の構造においては、固定端子片
3,4の接点板部31,41の周囲には接点枠等を設け
る必要がないため、組立が容易であるとともに接点部の
動作テストや調整が極めて容易であり、製造工程が大幅
に簡素化されるとともに、接点部の高さを低減すること
ができるからリレーの小型化を図ることができる。ま
た、固定端子片3,4の形状もプレス加工等により容易
に製作できるとともに、コイルスプール2についても、
嵌合穴23a,23b,24a,25aはいずれも対向
する側面から穿設されたように形成されているので、周
知の樹脂成形法を用いても金型構造が簡単で容易に成形
できるから、低コストで製造できる。
【0029】嵌合穴24a,25aにより固定端子片
3,4を固定するとともに嵌合穴23a,23bでは左
右方向のみ位置規制を行い、上下には遊びを有するよう
にしたので、固定端子片3,4の取り付け時には、固定
端子片の固定板部33,43と固定板部34,44の折
り曲げ具合、両者間の距離が多少ずれていても取り付け
に支障なく、容易かつ確実に圧入できる。
【0030】固定端子片3,4においては、固定板部3
3,43を固定接点30,40になるべく近い位置に形
成すると同時に固定端子片3,4の構造を1枚の板材か
ら形成できるようにするために接点板部31,41の側
面側に固定板部33,43を設けている。固定板部3
4,44についても、1枚の板材から形成するために端
子片部32,42の側面側に設けている。
【0031】上記実施例では固定端子片の固定板部とコ
イルスプールの嵌合穴とを嵌合させているが、逆にコイ
ルスプールに嵌合突起を、固定端子片に嵌合孔をそれぞ
れ設けてもよい。また、一対の固定端子片の取り付け方
向は相互に反対方向である必要は無く、例えば相互に直
交する方向から取り付ける構造でもよい。もちろん固定
端子片は一対設ける必要はなく、一つのみでもよい。嵌
合部の固定方法は圧入が一般的であるが、接着、カシメ
等の他の公知の固定方法を用いてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果を奏する。
【0033】請求項1によれば、コイルスプールの一方
の鍔部に設けた嵌合部と固定端子片の被嵌合部とを嵌合
させるとともに、他方の鍔部にも嵌合部を設けて固定端
子片の他の被嵌合部を嵌合させることにより、コイルス
プールの構造を複雑にすることなく固定端子片を高精度
に固定でき、接点の位置決めを高精度に行うことができ
る。
【0034】請求項2によれば、嵌合部と被嵌合部との
嵌合の方向を略同一方向にすることにより、固定端子片
の取り付け作業を容易にすることができるとともに、コ
イルスプールに設ける嵌合部の成形方向も共通にするこ
とができるので、コイルスプール自体の製造も容易にな
る。
【0035】請求項3によれば、嵌合部と被嵌合部の一
方で固定接点の位置決めを行うとともに他方で固定端子
片の回転方向の位置決めを行うようにしたことにより、
固定端子片に加わる応力を2か所の嵌合部分で分担して
支持することができるので、固定端子片のねじれ、歪み
等の変形や位置ずれに対する剛性が向上するとともに嵌
合部分の損傷を防止でき、固定接点の位置精度を維持す
ることができる。
【0036】請求項4によれば、固定接点の位置決めを
固定接点側の嵌合部分で、固定端子片の回転方向の位置
決めを反対側の嵌合部分でそれぞれ行うようにしたこと
により、より効果的に固定端子片の変形や位置ずれを防
止できるとともに、他方の嵌合部分の位置規制の方向を
回転方向に限定することができるので、2か所の嵌合部
分を備えていても固定端子片の取付け作業を容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁リレーの実施例におけるコイ
ルスプールと固定端子片との取り付け構造を示す説明図
である。
【図2】同実施例の固定端子片の形状を示す斜視図であ
る。
【図3】同実施例の全体構造を示す縦断面図(a)及び
下鍔部に設けた嵌合穴と固定板部との嵌合状態を示す拡
大断面図(b)である。
【符号の説明】 1 電磁コイル 2 コイルスプール 3,4 固定端子片 8 可動接点バネ 30,40 固定接点 23a,23b,24a,25a 嵌合穴 33,34,43,44 固定板部 80 可動接点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルと、該電磁コイルを巻回しそ
    の両側に一対の鍔部を備えたコイルスプールと、該コイ
    ルスプールに取付けられた固定端子片と、該固定端子片
    に形成された固定接点に対向する可動接点を備えた可動
    接点部材とを有し、前記電磁コイルの励磁により前記可
    動接点部材を動作させて接点の切り換えを行うように構
    成された電磁リレーにおいて、 前記コイルスプールの一対の鍔部にそれぞれ嵌合部を設
    けるとともに、前記固定端子片に2つの被嵌合部を設
    け、一対の前記嵌合部に2つの前記被嵌合部をそれぞれ
    嵌合させて前記固定端子片を前記コイルスプールに取付
    けたことを特徴とする電磁リレー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、一対の前記嵌合部に
    対して、2つの前記被嵌合部は共に略同一方向から嵌合
    するように構成されていることを特徴とする電磁リレ
    ー。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記嵌合部及び前記
    被嵌合部の一方は前記固定接点の位置決めを行い、前記
    嵌合部及び前記被嵌合部の他方は、前記固定端子片の前
    記嵌合部及び前記被嵌合部の一方を中心とした回転方向
    の位置決めを行うように構成されていることを特徴とす
    る電磁リレー。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記嵌合部及び前記
    被嵌合部の一方は前記固定接点及び前記可動接点からな
    る接点部の側の前記鍔部に形成され、前記嵌合部及び前
    記被嵌合部の他方は前記接点部の反対側の前記鍔部に形
    成されていることを特徴とする電磁リレー。
JP2221695A 1995-01-13 1995-01-13 電磁リレー Pending JPH08195154A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3343586A1 (en) * 2016-12-28 2018-07-04 Fujitsu Component Limited Electromagnetic relay
JP2018195392A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 電磁継電器

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