JPH08191483A - 電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末 - Google Patents

電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末

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JPH08191483A
JPH08191483A JP171495A JP171495A JPH08191483A JP H08191483 A JPH08191483 A JP H08191483A JP 171495 A JP171495 A JP 171495A JP 171495 A JP171495 A JP 171495A JP H08191483 A JPH08191483 A JP H08191483A
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JP
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information
portable terminal
selection
display screen
electronic device
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Application number
JP171495A
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English (en)
Inventor
Minoru Takami
高見  穣
Masayuki Inoue
雅之 井上
Yukio Nakamura
幸男 中村
Kenji Ogiji
憲治 荻路
Hiroshi Akai
寛 赤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】電子機器への信号の送出手段を設け、選択決定
した項目により信号を送出する動作をさせる。 【効果】電子機器への信号の送出手段を設けたことで、
電子情報の出力装置をもとに他の電子機器を動作させる
ことが、選択決定の動作で済むため、容易かつ正確に行
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子情報の出力装置に
用いて好適な携帯用端末に係り、特に、信号の送出手段
を設けたことで容易に電子機器の遠隔操作ができる構成
を有した電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子情報の出力装置は、例えば、
特公昭62−3469号公報に記載されているように、
あらかじめ記録された電子情報である例えば語や文の情
報をキーで選択し表示出力する構成としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では出力
は表示のみであり、使用者はこの出力を目視で認識する
必要が有った。このため、従来の電子情報の出力装置を
もとに他の電子機器を動作させようとすると、表示に従
い電子機器の操作を行う必要が有り、煩わしい操作を必
要とし、かつ間違えの原因ともなるという問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術の問題を解
決した携帯用端末とすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は電子機器への信号の送出手段を設け、選択
決定した項目により信号を送出する動作をさせる。
【0006】
【作用】本発明では、電子機器への信号の送出手段を設
けたことで、携帯用端末で直接外部の電子機器の動作を
設定できる。また、選択決定した項目により信号を送出
する動作をさせることで、携帯用端末での選択した項目
と外部の電子機器の動作の設定が対応させることができ
る。そのため、電子情報の出力装置をもとに他の電子機
器を動作させることが、選択決定の動作で済み、煩わし
い操作を必要としない。かつ間違えることもなくなる。
【0007】
【実施例】本発明の第1実施例の電子機器の遠隔操作機
能を有する携帯用端末を図1ないし図14により説明す
る。
【0008】図1は、本発明の第1実施例を示すブロッ
ク図である。
【0009】図中、1は、文字情報などを表示する表示
装置。2は、表示装置1に表示する内容を格納する表示
用記憶装置。3は、表示用記憶装置2の内容を表示装置
1に表示する表示制御装置。4は、文字情報などの情報
を格納する情報記憶装置。5は、本発明を実施した携帯
用端末の使用者が、その携帯用端末に指示を与えるキー
入力装置。6は、キー入力装置5の指示内容を判断し、
この判断した結果に基づき情報記憶装置4の情報を表示
用情報に変換するなどの制御を行う情報制御装置。7
は、本実施例の携帯用端末の外部に信号を送出する情報
送出装置。8は、本実施例の携帯用端末の外部からの情
報を含んだ信号を送受信するための情報送受信装置。9
は、本実施例の携帯端末の電源を構成している蓄電池
(図示せず)に充電のための電力が入力されていること
を検出する充電検出装置である。
【0010】表示装置1と、表示記憶装置2と表示制御
装置3とから、演奏する曲の曲名や歌手名等の文字情報
と、ジャンルや選択表示するための選択方法などの文字
情報等とを表示する手段を構成する。情報送出装置7は
表示装置1に表示された文字情報等に対応した信号情報
を赤外線で送出する構成である。キー入力装置5と情報
制御装置6の一部分とから、表示手段1に表示中の曲
名,歌手名などの文字情報などの中から使用者が所望の
文字情報などを選択する手段を構成する。また、情報記
憶装置4と情報制御装置6の残りの部分とから、選択手
段により選ばれた文字情報などに対応した信号情報を送
信する決定手段を構成している。情報送受信装置8は、
必要に応じ赤外線を送出しつつ赤外線を受けて、この受
信した赤外線による情報を、情報制御装置6を経て情報
記憶装置4に書き込む。この情報送受信装置8の動作
は、情報制御装置6により制御されており充電検出装置
9よりの本実施例の携帯用端末が充電中であることを示
す信号により動作する。
【0011】さらに、本実施例の詳細な構成を図2を用
いて説明する。
【0012】図2は、本実施例の構成を示す説明図であ
る。10は、本実施例の携帯用端末の筐体であるケー
ス。11は、情報送出装置7から送出される赤外線。1
2は、音楽を再生・演奏する音楽再生装置であり、赤外
線11を受けて例えば演奏動作や予約動作等の動作をす
る構成である。表示装置1には、横320ドット,縦2
40ドットの液晶パネルを用いている。
【0013】さらに、本実施例の詳細な構成を図3を用
い説明する。
【0014】図3は、本実施例の構成を示す説明図であ
る。13は、情報送受信装置8からの送受赤外線。14
は、充電用の電力を供給する充電端子。15は、充電電
力。16は、本実施例の携帯用端末に情報を送受信し、
かつ充電のための充電電力を供給するアダプタである。
本実施例のアダプタでは、情報は送信する構成で、受信
は送信制御を円滑に行うため補助手段としている。送信
する情報、及び供給する充電のための電力は、電線17
により外部から供給される構成である。
【0015】さらに、本実施例の詳細な構成を図4を用
い説明する。
【0016】図4は、本実施例のキー入力装置5の構成
を示す正面図である。18は、表示装置1に表示された
文字情報等の情報を選択する選択ボタン。19は、選択
ボタン18により選択された文字情報等を決定する決定
ボタン。20は、決定ボタン19により決定された曲名
等の情報に応じた信号情報を情報送出装置より送出する
ことを指示する予約ボタンである。
【0017】図5は、本実施例の携帯用端末の表示装置
1の動作状態を示す表示画面である。本実施例では、ま
ず電源(図示せず)を入れると図5の文字情報を表示す
る。文字情報の左側には枠21と選択記号22が表示さ
れている。使用者が選択ボタン18を操作することで選
択記号22は移動する。選択記号22を使用者が希望す
る文字情報の箇所で停止し、決定ボタン19を押すこと
で携帯用端末は次の情報を表示する。これを、図6に示
す。図6は、本実施例での文字情報の検索方法の一つを
示す表示画面である。この動作により、使用者は携帯用
端末の機能を選択することが出来る。図5と同様に選択
記号22を移動し、決定ボタン18を押すことで、例え
ば図7に示す表示画面へと代わる。図7は、表示する文
字情報の最初の文字を選択する画面であり、本図では、
文字おを選択した例を示している。この画面で、決定ボ
タン19を押すと図8に示す画面へと代わる。図8は、
文字おで始まる曲名とその曲の歌手名を順に表示してい
る状態を示している。23は、表示画面上に示されたカ
ーソルである。このとき、本実施例では一行に表示でき
る文字はいわゆる全画文字で20文字としていることか
ら曲名の情報記憶装置4への格納量をいわゆる全画文字
で10文字までとし、歌手名の情報記憶装置4への格納
量を、いわゆる、全画文字で8文字とし、表示画面では
それぞれ10文字及び8文字として、表示する際の文字
の始まる列をそろえている。それぞれの一行に表示する
文字数を越えたとき表示を2行以上にしている。
【0018】この表示画面に、使用者の希望する文字情
報が無い場合、表示画面を変更するボタン(本実施例の
図4では定義していない他のボタンであり、キー入力装
置の一部である。)により表示画面を変更する。これ
を、図9に示す。図9では、図8に続いて文字おで始ま
る曲名とその歌手名を順に表示している状態を示してい
る。このときカーソル23は本図中右に移動し図8の続
きであることを示している。使用者が希望する曲名が表
示されていた場合、選択記号22をその曲名の左に移動
し決定ボタン19を押すことで図10に示す表示画面と
なる。図10の表示画面では選択・決定した曲名とその
歌手名が表示されている。本画面において予約ボタン2
0を押すことで、情報制御装置6は選択・決定された曲
名に応じた情報を情報記憶装置4より呼び出し、情報送
出装置7より赤外線11の信号として送出する。音楽再
生装置12では、この赤外線11を受信しこの信号を検
出することで携帯用端末で選択・決定された曲名の音楽
の演奏を開始する。また音楽再生装置22では、既に演
奏が行われているときに赤外線11による信号を検出し
たときは、携帯用端末で選択・決定された曲名を次の演
奏として設定する予約動作を行う。
【0019】更に、本実施例の動作について詳細に図1
1により説明する。図11は、図5に示した表示画面で
歌手名あいおうえ順を選択したときの表示画面を示して
いる。このとき、選択ボタン18と決定ボタン19によ
り文字情報を選択・決定出来ることは図6と同様であ
る。このとき、本実施例では一行に表示できる文字はい
わゆる全画文字で20文字であることから、図11の表
示画面では情報記憶装置4での格納量で二つ分である1
6文字を一行に表示している。
【0020】図11で選択・決定した後の表示画面を図
12に示す。図12において最上段には図11で選択・
決定した歌手名が表示されているが、ここでは情報記憶
装置4上での格納量で三つ分の24文字の内20文字を
表示している。図12の表示画面で選択・決定をするこ
とで図10に示す表示画面に代わり、赤外線11を送出
する動作は図9と同様である。
【0021】図13は、図5に示した表示画面でジャン
ル別を選択・決定した時の表示画面を示す。ジャンルを
選択・決定することで、選択・決定したジャンルに分類
された曲名と歌手名の文字情報が表示される。これを、
図14に示す。図14で、選択されたジャンルが最上段
に表示され、表示されている文字情報の属するジャンル
が使用者に一目で判るようになっているのは他の表示画
面の例と同様である。図14の表示画面において選択・
決定をすることで図10に示す表示画面に代わり、赤外
線11を送出する動作は図9と同様である。
【0022】本実施例において、予め情報記憶装置4に
記憶された情報を使用者が選択・決定していくことで、
外部の音楽再生装置12の動作を設定することが出来
る。これにより、膨大な数の曲名の中から目的とする曲
の設定が容易に行える。
【0023】表示画面はすべて情報記憶装置4の内部に
情報として格納された情報を表示することで行われる。
情報記憶装置4の内部の情報は本実施例では書き換え可
能とし、情報処理装置6と情報送受信装置8を介してア
ダプタ16より情報を書き換える動作をする。この動作
により、表示する情報の書き換えが可能となる。この書
き換えは、携帯用端末の電源である蓄電池を充電するた
めにアダプタ16に接続することで自動的に行われるた
め、使用者はこの書き換えのための操作を特別必要とし
ない。
【0024】本実施例では、最終の曲名を選択・決定し
た後、図10に示す表示画面で確認し予約ボタン20を
押す動作とした。確認の動作が入ることで、音楽再生装
置12の動作を設定するのに誤操作を防止することが出
来る。尚、この確認の動作が必要無い場合は例えば図9
で選択・決定の操作により音楽再生装置の動作が設定さ
れる動作とすることも何ら問題が無い。
【0025】次に、本発明の第2実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図15ないし図21に
より説明する。
【0026】図15は、本発明の第2実施例を示すブロ
ック図である。
【0027】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、外部記憶媒体入出力装置
24と外部情報関連記憶装置25と外部情報制御装置2
6を設けた点である。
【0028】本実施例の構成を、図16により詳細に説
明する。本実施例では、ケース10に外部記憶媒体挿入
口27を設け、この外部記憶媒体挿入口27より外部記
憶媒体28を挿入できる構成としている。外部記憶媒体
28は、例えば、磁気カードやICカード等の記憶媒体
であり、携帯用端末の外部に情報を記憶することが出来
る。外部記憶媒体入出力装置24は、外部記憶媒体28
に情報を書き込み又は、読みだしする装置である。外部
情報関連記憶装置25は、外部記憶媒体入出力装置24
より読み込んだ情報に関連付けられた情報を記憶する構
成である。外部情報制御装置26で、記憶媒体からの情
報の読みだしと書き込みを制御し、読み出した情報に関
連する情報を外部情報関連記憶装置25に書き込み又は
読み出す。
【0029】図17は、本実施例の携帯用端末の表示装
置1の動作状態を示す表示画面である。本実施例では、
まず電源(図示せず)を入れると図17の文字情報を表
示する。文字情報の左側には枠21と選択記号22が表
示されている。使用者の操作は、第1の実施例と同様で
ある。本実施例において異なるのは、外部記憶媒体28
に関連した項目が選択できることである。
【0030】この、外部記憶媒体28に関連した項目を
選択・決定した結果の表示画面を図18に示す。図18
では、外部記憶媒体入出力装置24に外部記憶媒体28
が接続されていることが検出されなかったことで、外部
記憶媒体28の挿入を促すメッセージを表示している例
である。
【0031】外部記憶媒体28が挿入されていると図1
9に示す表示画面となる。図19では、挿入された外部
記憶媒体28に記憶されている情報とこの情報に基づく
曲名と歌手名を表示している動作例である。本実施例で
は、この表示画面で選択・決定の動作を行うことで第1
の実施例と同様に音楽再生装置12の動作が設定され
る。このとき、選択・決定された項目は記憶する動作を
行う。これを図20及び図21を用い説明する。
【0032】図20及び図21は、図19で選択・決定
された曲の音楽再生装置12への設定が終了した後の表
示画面である。図21では、図19で選択・決定された
曲を最も上に表示している。又、図21では、図19で
選択・決定された曲を最も下に表示している。これらの
情報は、外部記憶媒体28を外部記憶媒体挿入口27よ
り抜く際に外部記憶媒体28もしくは外部情報関連記憶
装置25に記録される。又、本実施例では第1の実施例
で述べた外部記憶媒体28からの情報によらない表示画
面による選択・決定の動作の後に音楽再生装置12の動
作が設定された曲名についても必要に応じ同様に記録さ
れる。
【0033】本実施例によれば、携帯用端末が不特定多
数により利用される場合でも使用者が外部記憶媒体28
を変えることで使用者独自の記録を有するのと同じとな
る。これにより、使用者がそれぞれ個人専用の携帯用端
末をもつこととほぼ等しくなる。又、一度音楽再生装置
12の設定に使った曲を記録しているため、次回設定す
る際に例えば良く設定する曲を容易に選択しやすい。も
しくは、常にあまり設定しない曲を選択しやすい。
【0034】次に、本発明の第3実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図22ないし図24に
より説明する。
【0035】図22は、本発明の第3実施例を示すブロ
ック図である。
【0036】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、音の情報を記録した音情
報記憶装置29と、音の情報を音情報記憶装置29から
読みだし、音に再生する音制御装置30と再生された音
を出力する音出力装置31を設けた点である。本実施例
の説明図を図23に示す。本実施例では、音出力装置3
1はケース10の一部を切り欠いて装着され音が出力さ
れる。又、表面のキー入力装置5の配置も第1の実施例
と異なっている。これを図24に示す。
【0037】図24は、本実施例の表示装置1及びキー
入力装置5を示す上面図である。第1の実施例と異なる
のは音出力ボタン32とメニューボタン33を設けたこ
とである。
【0038】本実施例では、曲名を選択・決定する動作
は第1の実施例と同様である。異なるのは、メニューボ
タン33により、例えば曲名順の表記やジャンル別の表
記や50音順の表記などに直接表示画面を変えることが
出来ることである。また、本実施例では、第1の実施例
で予約ボタン20を押す動作を要求していた表示画面で
音出力ボタン32を押すことで曲名に応じた音情報を音
情報記憶装置29から読みだし、音出力装置31から音
として出力するように音制御装置30が動作する点であ
る。
【0039】本実施例では、メニューボタン33により
直接曲名順の表記やジャンル別の表記や50音順の表記
などの表示画面を表示装置1上に出すことが出来る。こ
のため、第1の実施例に比べ選択・決定の操作が少なく
なる。また、音出力ボタン32を押すことで音が出力さ
れるため、音情報を音楽再生装置12で設定される曲と
同じにしておくことで動作を設定する前にその曲を聞く
ことが出来る。
【0040】次に、本発明の第4実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図25ないし図30に
より説明する。
【0041】図25は、本発明の第4実施例を示す説明
図である。
【0042】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、動作を設定する機器が映
像記録再生装置34となった点である。尚、本実施例で
は情報記憶装置4の内部の情報及びアダプタ16に電線
17を通して入力される情報は第1の実施例とは異なっ
ている。
【0043】図26は、本実施例の携帯用端末で表示さ
れる表示画面の例である。動作の説明では、映像記録再
生装置34で一般に行われているいわゆるテレビ放送を
例に取って説明する。本表示画面で選択・決定すること
で次の表示画面となることは第1の実施例と同様であ
る。次の表示画面を図27に示す。図27では、テレビ
放送の番組を放送している放送局であるいわゆるチャン
ネルを選択・決定する。この後、選択・決定されたチャ
ンネルの放送予定の番組名と時間,内容等の情報が表示
される。この文字情報は予めアダプタ16を介し携帯用
端末の情報記憶装置4に記録されている。アダプタ16
に文字情報を入力する構成は、例えば文字放送受信機や
フロッピイ等の磁気記憶媒体の入出力装置等種々のもの
があるが、いかなる構成のものでもよい。図28で番組
を選択・決定すると赤外線11により映像記録再生装置
34に例えば映像記録の予約設定を行う。
【0044】又、本実施例では、情報記憶装置4に記録
された文字情報のうち時間を表す部分を検索し文字情報
を表示し選択・決定できるようになっている。これを、
図29を用い説明する。図29は、放送時間を選択する
表示画面である。希望する時間を選択・決定することで
図30に示す表示画面へと代わる。図30では、文字情
報のうち図29で選択・決定した時間に合致する情報を
表示している。選択・決定動作により映像記録再生装置
34の映像記録の予約設定が行われるのは図27と同様
である。
【0045】本実施例では、選択・決定の動作により例
えばテレビ放送の番組の映像記録の動作の予約設定や視
聴が可能となる。多くの番組の中から希望する番組を容
易に選べ、かつ簡単に予約設定を行うことが出来る。
又、希望する番組の選択を例えば時間等の異なった選択
基準で行えることから、より容易に番組の設定が出来
る。尚、本実施例では本携帯用端末を個人で使用するこ
とを前提にしたが、例えば一台の携帯用端末を複数の人
間で使う場合等では第2実施例に示したように外部記憶
媒体を用いることでより使いやすくなる。
【0046】次に、本発明の第5実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図31ないし図34に
より説明する。
【0047】図31は、本発明の第5実施例を示す説明
図である。
【0048】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、動作を設定する機器を電
話等の情報伝達装置35とした点である。尚、本実施例
でも情報記憶装置4の内部の情報及びアダプタ16に電
線17を通して入力される情報は第1の実施例とは異な
っている。
【0049】図32は、本実施例の携帯用端末で表示さ
れる表示画面の例である。本実施例の説明では電話番号
の検索を例に取って説明する。図32で検索の方法を選
択・決定すると、図33に示す表示画面となる。図33
の表示画面で選択・決定することで特定された人名と住
所,電話番号等の文字情報が表示される。これを図34
に示す。図34で予約ボタン20を押すことにより情報
伝達装置35に赤外線11により電話番号等必要な情報
が送出される。この、送出された情報に基づき情報伝達
装置35の動作が設定されるのは第1の実施例と同様で
ある。
【0050】本実施例でも第4実施例と同様に情報記憶
装置4の内部の情報の必要な部分を検索する動作が可能
である。
【0051】本実施例では、情報記憶装置4に記録され
た情報を選択・決定することで情報伝達装置35を動作
させることが出来る。これにより情報記憶装置4の情報
のうち必要な部分もしくは関連する部分を情報伝達装置
35を介し他の情報機器に容易に伝送できる。尚、本実
施例では携帯用端末から情報伝達装置35への情報の送
出を赤外線11で行ったが、従来広く用いられている複
数の音の組み合わせで情報を表現するいわゆるDTMF
信号によっても同様の効果がある。
【0052】次に、本発明の第6実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図35ないし図42に
より説明する。
【0053】図35は、本発明の第6実施例を示す説明
図である。
【0054】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、動作を設定する機器を調
理器具36とした点である。また、ケース37は防水構
造と成っている。尚、本実施例でも情報記憶装置4の内
部の情報及びアダプタ16に電線17を通して入力され
る情報は第1の実施例とは異なっている。
【0055】図36は、本実施例の携帯用端末で表示さ
れる表示画面の例である。本実施例の説明では料理の調
理法の検索を例に取って説明する。図36で料理の種類
を選択・決定する。図37では、料理の名称を選択・決
定する。図38では、選択・決定された料理についての
説明と画像が表示される。図39では設定する事項を表
示し選択・決定する。本実施例では、作り方を表示する
際の人数の入力を求めている。図40では、図39で設
定された事項に基づき料理の材料が表示される。キー入
力装置5により次の表示画面を表示すると図41に示す
料理の作り方が表示される。ここで、選択・決定される
とより詳細な作り方が表示される。これを図42に示
す。図42では、詳細な作り方の文字情報又は画像情報
等が表示され、調理器具の設定が必要であれば、入力を
促す。図42で調理器具の設定を選択・決定することで
赤外線11を送出し、調理器具36に必要な情報が設定
される。尚、調理器具の設定に必要な項目として、人数
を例として用いたが、何ら制約を与えるものではなく、
たとえば味の濃さ、カロリーなど多くの項目が存在して
も同様に動作できる。
【0056】本実施例では、選択・決定を行うことで必
要な調理器具の設定が容易に出来る効果がある。又、表
示画面1に表示される情報も文字情報のみならず画像情
報を用いたことでより選択・決定が容易である。
【0057】次に、本発明の第7実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図43ないし図50に
より説明する。
【0058】図43は、本発明の第7実施例を示す説明
図である。
【0059】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、動作を設定する機器を情
報処理装置38とした点、及び情報の送出を情報送受信
装置とし、かつ電波39により情報処理装置38と送受
信する点である。尚、本実施例でも情報記憶装置4の内
部の情報及びアダプタ16に電線17を通して情報が入
力される点は第1の実施例と同様であり、入力される情
報の内容は第1の実施例とは異なっている。
【0060】図44は、本実施例の携帯用端末で表示さ
れる表示画面の例である。本実施例の説明では情報処理
装置により料理を注文する場合を例に取って説明する。
図44で分類を選択・決定すると図45に示す表示画面
が表示される。図45では具体的な項目が例えば価格と
共に表示されている。図45で選択・決定すると図46
に示す表示画面を経て図47に示す表示画面となる。図
47においても、表示画面には文字情報と画像情報が表
示されている。図47中はいで表記した情報処理装置3
8への指示をするを選択・決定すると図48に示した表
示画面となりこの間携帯用端末から電波39が送出され
る。この後、情報処理装置38がこの携帯用端末からの
指示を受け付け処理を行ったことを携帯用端末に電波を
用い送出する。これを、携帯用端末が受信動作すると図
49に示した表示画面となる。図49では、情報処理装
置38が指示を受け取ったこと及び付随する情報が表示
されている。この後、携帯用端末は情報記憶装置4に記
録された情報および情報処理装置38より送られた情報
により例えば図50に示す表示画面を表示する。
【0061】本実施例では、携帯用端末により動作を設
定する機器からの信号を携帯用端末で受信動作すること
で、動作の設定が確実に行われたことを使用者が居なが
らに知ることができる。
【0062】次に、本発明の第8実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図51ないし図59に
より説明する。
【0063】図51は、本発明の第8実施例を示す説明
図である。
【0064】以下、本実施例の構成について説明する。
第一の実施例と異なる構成は、動作を設定する機器を情
報処理制御装置40とした点である。情報処理制御装置
40は赤外線11を受ける受光部41を有しており、か
つ制御信号42が出力されている。制御信号42は種々
の機器に接続されており、例えば、照明,音響機器,映
像再生装置,空調装置等を制御できるようになってい
る。尚、本実施例でも情報記憶装置4の内部の情報及び
アダプタ16に電線17を通して情報が入力される点は
第1の実施例と同様であり、入力される情報の内容は第
1の実施例とは異なっている。
【0065】図52は、本実施例の携帯用端末で表示さ
れる表示画面の例である。本実施例の説明では情報処理
装置により音響装置の動作を設定する場合を例に取って
説明する。図52で音響を選択・決定すると図53に示
す表示画面となる。図53で例えば音場を選択・決定す
ると図54に示す音場を選択する表示画面となる。図5
4で選択・決定すると、設定をしたい項目が表示された
図55に示す表示画面となる。図55の表示画面で例え
ば前後の音のバランスの項目を選択・決定すると図56
に示す設定を示す表示画面となる。ここで、キー入力装
置5を用い希望する設定を入力する。図57は、この設
定を情報記憶装置4に記録するか否かの選択・決定を入
力する表示画面である。図58で示した見出しに設定が
記録される。見出しとして表示する文字は図59に示す
表示画面で選択・決定する。尚、本実施例でも記録され
た設定内容を赤外線11で送出し情報処理制御装置40
より必要な制御信号42を送出するように動作を設定出
来る。
【0066】本実施例では、情報記憶装置4の一部の情
報を携帯用端末で書き換えることが出来る。
【0067】次に、本発明の第9実施例の電子機器の遠
隔操作機能を有する携帯用端末を図60ないし図76に
より説明する。
【0068】図60は、本発明の第9実施例を示す説明
図である。
【0069】以下、本実施例の構成について説明する。
第2実施例と異なる構成は、動作を設定する機器を情報
伝達装置35とした点である。尚、本実施例でも情報記
憶装置4の内部の情報及びアダプタ16に電線17を通
して情報が入力される構成は第2実施例と同様である
が、入力される情報の内容は第2実施例とは異なってい
る。
【0070】図61は、選択の方法を選択・決定する為
の表示画面である。本実施例の動作の説明では列車の出
発地と目的地から外部記憶媒体28に記録されている情
報を検索し表示し設定する動作を例に取って説明する。
図61で選択・決定された選択方法によりまず出発地を
選択・決定する表示画面となる。これを図62に示す。
図62では、出発地の属する地域を選択・決定する。こ
れにより図6に示す都道府県の選択・決定する表示画面
となる。図63で選択・決定した都道府県に属する出発
地の名前が図64に示すように表示される。この、名前
を選択・決定すると次に目的地の地域を選択・決定する
図65に示す表示画面となる。以下、図66,図67と
選択・決定していき目的地を選ぶのは出発地を選ぶ動作
と同様である。出発地と目的地が定まったことで図68
に示す確認の表示画面となる。確認されると、図69で
示す経由地を入力する表示画面となる。経由地を入力す
ると外部記憶媒体28より条件に合致した情報が表示さ
れる。これの例を図70に示す。図70で目的とする情
報を選択・決定すると更に図71に示す詳細な情報が表
示される。ここで、例えば指定席の予約を選択・決定す
ると図72に示す予約の内容を設定する表示画面とな
る。ここで、必要な条件を設定すると図73に示す予約
の動作を実行するか否かを設定する表示画面となる。こ
こで、選択・決定すると赤外線11により情報伝達装置
35に必要な情報が伝達され、情報伝達装置35から他
の装置に情報が伝達される。このとき、以上の動作を外
部記憶媒体28もしくは情報記憶装置4の一部に情報と
して記録し、同一の出発地や目的地に対してはこの記録
された情報を用いることで一連の選択・決定の動作が少
ない操作で出来る。
【0071】又、本実施例では外部記憶媒体28に携帯
用端末及び情報記憶装置4の使用方法が記録されてお
り、例えば、図74や図75で示す表示画面でこれを表
示することも出来る。同様に、携帯用端末や情報伝達装
置35の基本的な設定も図76により行うことが出来
る。
【0072】本実施例において、外部記憶媒体28を変
えることで検索し表示する情報を変えることが出来、常
に新しい外部記憶媒体28を用いることで常に新しい情
報を表示できる効果がある。又、煩わしい機器の設定を
外部記憶媒体28に記録された使用方法に従い選択・決
定することで容易に行える。尚、この使用方法を外部記
憶媒体28に記録し、説明と設定を表示できることで得
られる効果は本実施例に限るものではなく、同様な構成
を有した携帯用端末を用いることでいかなる機器につい
ても同様な効果を得られる。又、複数の機器の使用方法
をほぼ同様に表示し設定する構成であれば、一つの携帯
用端末の使い方を知ることで複数の機器の使い方が容易
に判りかつ設定も容易である。
【0073】
【発明の効果】本発明に依れば、電子機器への信号の送
出手段を設けたことで、携帯用端末で直接外部の電子機
器の動作を設定できる。また、本発明に依れば選択決定
した項目により信号を送出する動作をさせることで、携
帯用端末での選択した項目と外部の電子機器の動作の設
定を対応させることができ、電子情報の出力装置をもと
に他の電子機器を動作させることが、選択決定の動作で
済み、煩わし操作を必要としない。かつ間違えることも
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の第1実施例を示す説明図。
【図3】本発明の第1実施例を示す説明図。
【図4】本発明の第1実施例を示す上面図。
【図5】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面図。
【図6】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面図。
【図7】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面図。
【図8】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面図。
【図9】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面図。
【図10】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面
図。
【図11】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面
図。
【図12】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面
図。
【図13】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面
図。
【図14】本発明の第1実施例を示す表示画面の正面
図。
【図15】本発明の第2実施例を示すブロック図。
【図16】本発明の第2実施例を示す説明図。
【図17】本発明の第2実施例を示す表示画面の正面
図。
【図18】本発明の第2実施例を示す表示画面の正面
図。
【図19】本発明の第2実施例を示す表示画面の正面
図。
【図20】本発明の第2実施例を示す表示画面の正面
図。
【図21】本発明の第2実施例を示す表示画面の正面
図。
【図22】本発明の第3実施例を示すブロック図。
【図23】本発明の第3実施例を示す説明図。
【図24】本発明の第3実施例を示す上面図。
【図25】本発明の第4実施例を示す説明図。
【図26】本発明の第4実施例を示す表示画面の正面
図。
【図27】本発明の第4実施例を示す表示画面の正面
図。
【図28】本発明の第4実施例を示す表示画面の正面
図。
【図29】本発明の第4実施例を示す表示画面の正面
図。
【図30】本発明の第4実施例を示す表示画面の正面
図。
【図31】本発明の第5実施例を示す説明図。
【図32】本発明の第5実施例を示す表示画面の正面
図。
【図33】本発明の第5実施例を示す表示画面の正面
図。
【図34】本発明の第5実施例を示す表示画面の正面
図。
【図35】本発明の第6実施例を示す説明図。
【図36】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図37】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図38】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図39】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図40】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図41】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図42】本発明の第6実施例を示す表示画面の正面
図。
【図43】本発明の第7実施例を示す説明図。
【図44】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図45】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図46】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図47】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図48】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図49】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図50】本発明の第7実施例を示す表示画面の正面
図。
【図51】本発明の第8実施例を示す説明図。
【図52】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図53】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図54】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図55】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図56】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図57】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図58】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図59】本発明の第8実施例を示す表示画面の正面
図。
【図60】本発明の第9実施例を示す説明図。
【図61】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図62】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図63】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図64】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図65】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図66】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図67】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図68】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図69】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図70】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図71】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図72】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図73】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図74】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図75】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【図76】本発明の第9実施例を示す表示画面の正面
図。
【符号の説明】
1…表示装置、4…情報記憶装置、6…情報処理装置、
7…情報送出装置、8…情報送受信装置、11…赤外
線、12…音楽再生装置、28…外部記憶媒体、34…
映像記録再生装置、35…情報伝達装置、36…調理器
具、38…情報処理装置、40…情報処理制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 幸男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内 (72)発明者 荻路 憲治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム事 業部内 (72)発明者 赤井 寛 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム事 業部内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】種々の情報を出力する出力装置と、情報の
    内から必要な情報を選択する選択手段とから成る携帯用
    端末において、信号送出手段であるリモコン発信手段を
    有し、前記携帯用端末とは別の電子機器に信号の受信手
    段であるリモコン受信手段を設け、使用者が決定の意思
    を入力する決定手段を設け、前記携帯用端末により選択
    若しくは決定することで前記電子機器の動作を定められ
    ることを特徴とする電子機器の遠隔操作機能を有する携
    帯用端末。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記電子機器を、音楽
    を記録又は再生する装置或は、映像を記録又は再生する
    装置或は、情報を処理する装置或は、情報を伝達する装
    置とした電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記出力装置
    による出力に前記選択手段による選択を助ける選択補助
    手段を付加し、前記選択若しくは前記決定による前記電
    子機器の動作を容易に定められる構成とした電子機器の
    遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記選択補助手段を文
    字情報、若しくは画像情報とし前記情報を出力する表示
    画面を有した電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端
    末。
  5. 【請求項5】請求項3または4において、前記選択補助
    手段に音情報を用い、前記音情報を出力する音出力装置
    を設けた電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  6. 【請求項6】請求項3,4または5において、前記携帯
    用端末に記憶手段の記憶内容の読み取り部を設け、前記
    記憶手段を磁気記憶媒体、又は半導体記憶素子等のデー
    タ記憶素子で構成し、前記記憶内容により前記選択補助
    手段の内容又は配列を変えることにより、選択を容易に
    する電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  7. 【請求項7】請求項3,4または5において、前記携帯
    用端末にデータの記憶機能を設け、数字,記号,文字等
    を入力する機構を設け、前記機構から入力された数字,
    記号,文字等により前記記憶機能の記憶内容に基づき前
    記選択補助手段の内容又は配列を変え、選択を容易にす
    る電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  8. 【請求項8】請求項3,4,5,6または7において、
    前記選択補助手段の出力の順番を階層構造とし、選択を
    容易に行えるようにした電子機器の遠隔操作機能を有す
    る携帯用端末。
  9. 【請求項9】請求項3,4,5,6,7または8におい
    て、前記選択補助手段の出力の順番又は選択結果等を記
    録するための学習記憶機能を設け、前記学習記憶機能に
    記録された出力の順番又は選択結果等により、既に出力
    された内容については前記選択補助手段の出力の形態を
    変更する学習機能を設けるか、又は新たな出力の順番や
    選択枝を前記学習記憶機能に記録された内容により関連
    付けることで前記選択補助手段の出力の形態を変更する
    推論機能を設けるか、又は前記選択補助手段で出力され
    た内容の一部と同じ内容を検索し出力する検索機能を設
    けるかして、選択を容易に行えるようにした電子機器の
    遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  10. 【請求項10】請求項1,2,3,4または5におい
    て、前記出力装置で出力する情報又は前記選択補助手段
    で出力する内容を記録する情報記録部を内部に設け、か
    つ前記情報記録部の記録内容を変更可能とし、かつ前記
    記録内容の変更を外部より前記情報記録部に伝達するた
    めの情報伝達手段を設け、前記情報伝達手段により前記
    出力装置で出力する情報又は前記選択補助手段で出力す
    る内容を変更可能とし電子機器の遠隔操作機能を有する
    携帯用端末。
  11. 【請求項11】請求項10において、前記情報伝達手段
    からの前記変更の内容の伝達を、電源の供給若しくは蓄
    電池の充電がなされていることを検出することで始める
    電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  12. 【請求項12】請求項4において、前記表示画面を液晶
    表示装置とした電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用
    端末。
  13. 【請求項13】請求項4において、前記選択手段を押し
    スイッチ、または前記表示画面を手,指または指示器具
    で差し示すことを検出するタッチパネルで構成し、前記
    表示画面の表示内容が変わることで選択する内容が変わ
    る電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  14. 【請求項14】請求項4において、前記決定手段を押し
    スイッチ、または前記表示画面を手,指または指示器具
    で差し示すことを検出するタッチパネルで構成し、前記
    表示画面の表示内容が変わることで決定する内容が変わ
    る電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末。
  15. 【請求項15】請求項1,2,3,4,5,6,7,
    8,9,10,11,12,13または14において、
    前記信号送出手段から送出される信号を、光,音,電
    波、若しくは電磁波とした電子機器の遠隔操作機能を有
    する携帯用端末。
JP171495A 1995-01-10 1995-01-10 電子機器の遠隔操作機能を有する携帯用端末 Pending JPH08191483A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7010533B1 (en) 1999-02-15 2006-03-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. E-mail preparation device, terminal device, information forwarding system, and program recording medium
JP2013215612A (ja) * 2010-03-17 2013-10-24 Yupiteru Corp ゴルフ支援装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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