JPH08190692A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

車両盗難防止装置

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JPH08190692A
JPH08190692A JP158595A JP158595A JPH08190692A JP H08190692 A JPH08190692 A JP H08190692A JP 158595 A JP158595 A JP 158595A JP 158595 A JP158595 A JP 158595A JP H08190692 A JPH08190692 A JP H08190692A
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JP
Japan
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vehicle
image
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image data
vehicle number
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Withdrawn
Application number
JP158595A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kuroda
宏志 黒田
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Ishikawajima Syst Tech
ISHIKAWAJIMA SYST TECHNOL KK
Original Assignee
Ishikawajima Syst Tech
ISHIKAWAJIMA SYST TECHNOL KK
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Publication date
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  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 駐車場における入/出庫の容易さを損なうこ
となく車両の盗難を防止できる車両盗難防止装置を提供
する。 【構成】 出庫の際の車両、その車両の乗員およびナン
バープレートの画像がビデオカメラ1〜3により撮影さ
れ、その画像信号が画像データ制御用コンピュータ6へ
供給される。各画像信号は順次画像インターフェース回
路6dにおいてデジタル画像データに変換され、その画
像データは、画像処理装置4において得られた車番デー
タや入/出庫日時などの付随データとともにデジタルフ
ァイルとしてハードディスク装置6eに記憶される。そ
して、任意の付随データを指定することにより、それに
対応する車両およびその乗員の画像データが検索・表示
される。これにより、車両の盗難が発生した場合に、盗
人を特定する画像を容易かつ高速に得ることがきる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車場において盗難防
止等を目的として入/出庫車両およびその乗員の画像情
報を管理するのに用いて好適な車両盗難防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両番号自動読み取り装置を用いた駐車
場管理システムがある。図6は、そのシステムの動作例
を説明するための図であり、11はシステム制御用コン
ピュータ(以下、コンピュータと略す)、B1〜B12
はシステムにおける各種処理を示すブロックである。
【0003】まず、ブロックB1において、駐車場に入
庫する車両の車両番号が認識される。この認識は、入庫
時に電子カメラ等で撮影されたナンバープレートの画像
データに基づいて行われ、車番情報がコンピュータ11
に出力される。ブロックB2では、発券機がコンピュー
タ11から供給される車両番号、入庫時刻等の情報を駐
車券に記録し発券を行う。乗員がその駐車券を受け取る
と、ブロックB3において入庫車両が誘導され駐車が行
われる。
【0004】駐車後、乗員は店舗において買い物等を行
う際に駐車券を呈示する。ブロックB4において、その
駐車券が端末機に挿入されると、駐車券から車両番号が
読み出され、その車両番号と共に購入金額等に応じた割
引情報がコンピュータ11へ出力される。
【0005】出庫の際には、乗車する前に駐車料金の精
算を行う。ブロックB5におて、乗員が自動料金精算機
に駐車券を挿入すると、そこで読み出された車両番号が
コンピュータ11へ出力される。コンピュータ11は、
上記ブロックB4で供給され記憶しておいた対応する割
引情報を折り返し出力し、自動料金精算機に駐車料金が
表示される。そして、ブロックB6において、乗員が駐
車料金を精算すると、領収書を兼ねたカードが発行さ
れ、該車両番号と精算済みを示す情報がコンピュータ1
1へ出力される。
【0006】一方、駐車券を紛失した乗員は、ブロック
B8において車両番号を自己申告する。これにより、上
述した駐車券挿入時と同様な精算が行われる。また、車
両番号を覚えていない乗員は、予め規定された料金で精
算を行い、ブロックB9において精算済みカードが発行
される。
【0007】精算終了後、乗員は乗車し出庫ゲートへ到
着すると、ブロックB10において車両番号の認識が行
われ、その車両情報がコンピュータ11へ出力される。
コンピュータ11は、該車両番号の車両が精算済みであ
ることを確認すると、出庫を許可する情報を出力し、ブ
ロックB11において出庫ゲートが開かれる。つまり、
駐車券または車両番号の自己申告により正規の精算を行
った車両は、特別な操作なしで出庫することができる。
【0008】このとき、駐車券を紛失しかつ車両番号を
自己申告できなかった乗員の車両は、コンピュータ11
に精算済みの記録がないため出庫ゲートは開かれない。
しかし、ブロックB12において精算時に発行された精
算済みカード(ブロックB9参照)を挿入すれば、コン
ピュータ11へ精算済みを示す情報が出力され、出庫ゲ
ートが開かれる。
【0009】また、以上説明した駐車場管理システムを
特定の車両のみを駐車する駐車場に用いる場合には、予
め車両番号を登録しておくことにより、駐車券を用いた
精算処理なしで、登録された車両は自由に出庫ができ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した駐
車場管理システムは、通常、入/出庫の際に煩わしい停
止や精算を行う必要がなく、駐車券を紛失した乗員でも
容易に出庫できるという利点があるが、逆に、車両の乗
員が盗人であっても制限なしに出庫でき、盗難後に盗人
を特定する手がかりが全く残らないという欠点があっ
た。
【0011】本発明の目的は、入/出庫の容易さを損な
うことなく車両の盗難を防止できる車両盗難防止装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、請求項1の車両盗難防止装
置は、車両の出庫の際に、該車両、該車両の乗員、該車
両の車両番号を識別可能とする画像信号を発生する撮影
手段と、該撮影手段より発生する画像信号から車両番号
を読み取る車両番号読み取り手段と、該撮影手段より発
生する画像信号と、前記車両番号読み取り手段が読み取
った車両番号と出庫日時を含む付随データとが同時に入
力される画像データ制御用コンピュータと、前記画像デ
ータ制御用コンピュータにおいて選択された動画もしく
は静止画像を表示するディスプレイとを有し、前記画像
データ制御用コンピュータが、前記入力される画像信号
をデジタル画像データに変換する画像データ変換手段
と、該デジタル画像データと前記付随データを所定のフ
ォーマットでデジタルファイルとして記憶する記憶手段
と、指定された任意の付随データに対応するデジタル画
像データを検索する検索手段とを具備することを特徴と
する。
【0013】請求項2の車両盗難防止装置は、車両の入
庫の際に、該車両、該車両の乗員、該車両の車両番号を
識別可能とする画像信号を発生する第1の撮影手段と、
車両の出庫の際に、該車両、該車両の乗員、該車両の車
両番号を識別可能とする画像信号を発生する第2の撮影
手段と、前記第1および第2の撮影手段より発生する画
像信号から車両番号を読み取る車両番号読み取り手段
と、入庫の際に、前記第1の撮影手段より発生する画像
信号と、前記車両番号読み取り手段が読み取った車両番
号データと入庫日時を含む付随データとが同時に入力さ
れ、かつ出庫の際に、前記第2の撮影手段より発生する
画像信号と、前記車両番号読み取り手段が読み取った車
両番号データと出庫日時を含む付随データとが同時に入
力される画像データ制御用コンピュータと、画像データ
制御用コンピュータにおいて選択された動画もしくは静
止画像を表示するディスプレイとを有し、前記画像デー
タ制御用コンピュータが、前記入力される画像信号をデ
ジタル画像データに変換する画像データ変換手段と、該
デジタル画像データとそれに対応する付随データとを所
定のフォーマットでデジタルファイルとして記憶する記
憶手段と、指定された任意の付随データに対応するデジ
タル画像データを検索し、かつ出庫の際に得られる車両
番号に対応するデジタル画像データを自動的に検索する
検索手段とを具備することを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明によれば、出庫の際の車両
および乗員の画像データが、車両番号や出庫時刻等の付
随データとともにデジタルファイルとして記憶されるた
め、特定の車両番号や出庫時刻等を指定することによ
り、対応する車両およびその乗員の画像データを検索
し、表示することができる。これにより、車両の盗難が
発生した場合に、盗人を特定する画像を容易かつ高速に
得ることができるようになるため、盗難が抑制される。
【0015】また、請求項2記載の発明によれば、出庫
時の他に入庫時の各種画像データも同様にデジタルファ
イルとして記憶され、出庫時に該車両の入庫時の乗員の
画像が自動的に検索・表示される。これにより、車両の
盗難を未然に防ぐことができる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は、本実施例の構成を示すブロック
図である。この図において、1,2,3はビデオカメラ
であり、それぞれ駐車場の入口に配置される。ここで、
ビデオカメラ1は入庫車両のナンバープレート部を、ビ
デオカメラ2は該車両全体を、ビデオカメラ3は該車両
のフロントガラス部(乗員)を各々撮影可能な位置に設
置されている。同様に、駐車場出口には出庫車両のナン
バープレート部、該車両全体、該車両のフロントガラス
部を各々撮影可能な3台のビデオカメラ(図示略)が設
置される。
【0017】4は画像処理装置であり、ビデオカメラ1
から供給される画像信号に基づいて車両番号を識別し、
その結果を車番データとして画像データ制御用コンピュ
ータ6(後述)へ出力する。5は自動映像切替器であ
り、画像データ制御用コンピュータ6から供給される切
替信号に従ってビデオカメラ2,3および画像処理装置
4から各々供給される画像信号のいずれかを選択し出力
する。
【0018】画像データ制御用コンピュータ6におい
て、6aは各種処理制御を行うCPU(中央処理装
置)、6bはCPU6aの起動プログラム等が記憶され
たROM、6cはCPU6aの処理データ等が記憶され
るRAMである。また、6dは供給されるアナログ信号
をデジタルデータに変換する画像インターフェース回路
であり、例えば1フレーム(1画面)分のアナログビデ
オ信号を一定間隔でサンプリングしつつ、A/D変換を
行う。6eはハードディスク装置であり、画像データを
含む各種データを記憶する。このハードディスク装置6
eは、同コンピュータ6の外部に設けてもよく、光磁気
ディスク装置のような他の記憶手段と交換してもよい。
また、同コンピュータ6にはカラー画像を表示可能なデ
ィスプレイ7とキーボード8が接続される。
【0019】図2は、ディスプレイ7の表示例を示した
図であり、図2(a)は車両のフロントガラス部の画
像、つまり前座席の乗員の画像を示し、図2(b)は車
両全体の画像を示す。また、図3,図4は画像データ制
御用コンピュータ6の入庫時と出庫時の主要な処理をそ
れぞれ示した図、図5は画像データの検索処理を示した
図であり、以下、これらの図を用いて本実施例の動作を
説明する。
【0020】車両の入庫時には、駐車場の入口に設置さ
れた図示しないセンサにより該車両が検出され、以下に
述べる入庫処理が開始される(図3参照)。まずステッ
プSa1(図3)において、自動映像切替器5へ切替信
号が出力され、例えばカメラ2より発生される画像信号
が選択される。ステップSa2において、自動映像切替
器5で選択された画像信号は、画像インターフェース回
路6dに供給され、1フレーム分のデジタル画像データ
Dmに変換された後、ステップSa3において、RAM
6cに一時的に記憶される。そして、ステップSa4に
おいて全種類(つまり、車両、乗員、ナンバープレー
ト)の画像信号の入力および記憶が終了したかを調べ、
終了していない場合には上記ステップSa1へ戻る。こ
うしてカメラ2,3,画像処理装置4の順で画像信号が
選択され、そのデジタル画像データDc,Dm,Dnが
RAM6cへ順次記憶される。
【0021】ステップSa4において全画像の入力終了
が検出された場合には、ステップSa5へ進み、既にデ
ジタル画像データDc,Dm,Dnが記憶されているR
AM6cに、さらに、車番データ、入庫日時、駐車券番
号(シリアル番号)、入/出庫の区分などを示す付随デ
ータを所定のフォーマットで記憶し、一つのデジタルフ
ァイルを作成する。そして、このデジタルファイルは、
ステップSa6においてハードディスク装置6eに転送
され記憶される。つまり、1台の入庫車両に対して1つ
のデジタルファイルが作成および記憶され、車両が入庫
する毎にデジタルファイルの追加記憶が行われる。
【0022】そして、図6を用いて説明した動作と同様
にシステム制御用コンピュータ(図示略)の制御によ
り、駐車券の発券および車路の誘導が行われる。また、
精算処理もシステム制御用コンピュータの制御により図
6と同様に行われる
【0023】車両の出庫時には、駐車場の出口手前に設
置されたセンサにより該車両が検出され、以下に述べる
出庫処理が開始される(図4参照)。ステップSb1〜
Sb6においては、入庫処理(図3)と同様に出庫する
車両の車前部画像、車全体画像、人識別用画像が各々撮
影およびデジタルデータに変換され、車両番号、出庫日
時、入/出庫区分などを示す付随データとともにデジタ
ルファイルとしてハードディスク装置6eに記憶され
る。
【0024】そして、ステップSb7において図5に示
す検索処理が行われる。まず、ステップSc1において
出庫時であるか否かの判定が行われ、この場合、出庫時
の検索であるためステップSc2へ進む。ステップSc
2では、付随データ中の入庫を示す入/出庫区分と該出
庫車両の車両番号とが検索パラメータに設定される。そ
して、ステップSc4において、ハードディスク装置6
eに記憶されているデジタルファイルのうち、上記検索
パラメータと一致するものが検索される。ステップSc
5においては、検索により得られたデジタルファイルの
うち乗員の画像データDmの示す画像が、ディスプレイ
7にカラー表示される(図2(a)参照)。
【0025】つまり、出庫時に、該車両の入庫時の乗員
の画像が自動的に検索/表示される。管理者は、入庫時
の乗員の画像と出庫時の乗員の画像とを比較し、一致し
ない場合には盗人とみなして出庫ゲートを閉じるなどの
処置をとる。こうして、盗難車両の持ち出しがくい止め
られる。
【0026】また、デジタルファイルの検索は、出庫時
以外の時にも任意に行うことができる。この場合、上記
ステップSc1(図5)からステップSc3へ進み、キ
ーボード8を用いて任意の検索パラメータを選択する。
例えば、午後1時から1時30分の間に入庫した車両を
調べたい場合、管理者がキーボード8によりこれらの条
件を入力すると、対応するデジタルファイルがステップ
Sc4において検索される。そして、ステップSc5に
おいて、ディスプレイ7に条件の一致する車両の画像表
示(図2(b)参照)がなされる。
【0027】同様に、駐車券を紛失した乗員が車両番号
の自己申告により精算を行う場合、管理者は、申告され
た車両番号からその車両の入庫時の乗員の画像を検索表
示させることができる。このため、その精算者が盗人で
あるか否かを判定することができ、盗難が未然に防止さ
れる。
【0028】なお、以上説明した一実施例においては、
車両の入庫および出庫の際に、それぞれデジタルファイ
ルの作成/記録を行うが、出庫時のみデジタルファイル
の記憶を行うようにしてもよい。この場合、盗難を未然
に防ぐことはできなくなるが、出庫時のデジタルファイ
ルから盗人を特定する手がかり(顔の画像)を得ること
はできるため、盗難を抑制する効果はある。また、この
場合には駐車場の入り口に配置されるカメラ2,3およ
び自動映像切替器5は必要なく、ハードディスク装置6
eの記憶容量も小さく抑えられるため、この装置の導入
コストが削減される。
【0029】また、以上では、本実施例の盗難防止装置
と駐車場の管理を行うシステム制御用コンピュータとを
別の装置として説明を行ったが、例えばシステム制御用
コンピュータにこの盗難防止装置の機能、つまり図3〜
図5の処理機能を持たせるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、出庫の際の車両および乗員の画像データが、
車両番号や出庫時刻等の付随情報と関連づけてデジタル
ファイルとして記憶されるため、任意の付随情報を指定
することにより、対応する車両およびその乗員の画像デ
ータを検索し、表示することができる。これにより、車
両の盗難が発生した場合に、盗人を特定する画像を容易
かつ高速に得ることが可能となり、盗難が抑制される。
【0031】また、請求項2記載の発明によれば、入庫
時および出庫時の各種画像データをともにデジタルファ
イルとして記憶するため、駐車券紛失時や出庫時に該車
両の入庫時の乗員の画像を自動的に検索・表示すること
ができ、請求項1記載の発明の効果の他に、車両の盗難
を未然に防ぐことができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】 デジタル画像データの表示例を示した図であ
り、(a)は車両のフロントガラス部の画像、(b)は
車両全体の画像を示す。
【図3】 同実施例における入庫処理のフローチャート
である。
【図4】 同実施例における出庫処理のフローチャート
である。
【図5】 同実施例における検索処理のフローチャート
である。
【図6】 従来の駐車場管理システムの動作例を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1,2,3…ビデオカメラ、4…画像処理装置、5…自
動映像切替器、6…画像データ制御用コンピュータ、6
a…CPU、6b…ROM、6c…RAM、6d…画像
インターフェース回路、6e…ハードディスク装置、7
…ディスプレイ、8…キーボード。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の出庫の際に、該車両、該車両の乗
    員、該車両の車両番号を識別可能とする画像信号を発生
    する撮影手段と、 該撮影手段より発生する画像信号から車両番号を読み取
    る車両番号読み取り手段と、 該撮影手段より発生する画像信号と、前記車両番号読み
    取り手段が読み取った車両番号と出庫日時を含む付随デ
    ータとが同時に入力される画像データ制御用コンピュー
    タと、 前記画像データ制御用コンピュータにおいて選択された
    動画もしくは静止画像を表示するディスプレイとを有
    し、 前記画像データ制御用コンピュータが、 前記入力される画像信号をデジタル画像データに変換す
    る画像データ変換手段と、 該デジタル画像データと前記付随データを所定のフォー
    マットでデジタルファイルとして記憶する記憶手段と、 指定された任意の付随データに対応するデジタル画像デ
    ータを検索する検索手段とを具備することを特徴とする
    車両盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 車両の入庫の際に、該車両、該車両の乗
    員、該車両の車両番号を識別可能とする画像信号を発生
    する第1の撮影手段と、 車両の出庫の際に、該車両、該車両の乗員、該車両の車
    両番号を識別可能とする画像信号を発生する第2の撮影
    手段と、 前記第1および第2の撮影手段より発生する画像信号か
    ら車両番号を読み取る車両番号読み取り手段と、 入庫の際に、前記第1の撮影手段より発生する画像信号
    と、前記車両番号読み取り手段が読み取った車両番号デ
    ータと入庫日時を含む付随データとが同時に入力され、
    かつ出庫の際に、前記第2の撮影手段より発生する画像
    信号と、前記車両番号読み取り手段が読み取った車両番
    号データと出庫日時を含む付随データとが同時に入力さ
    れる画像データ制御用コンピュータと、 画像データ制御用コンピュータにおいて選択された動画
    もしくは静止画像を表示するディスプレイとを有し、 前記画像データ制御用コンピュータが、 前記入力される画像信号をデジタル画像データに変換す
    る画像データ変換手段と、 該デジタル画像データとそれに対応する付随データとを
    所定のフォーマットでデジタルファイルとして記憶する
    記憶手段と、 指定された任意の付随データに対応するデジタル画像デ
    ータを検索し、かつ出庫の際に得られる車両番号に対応
    するデジタル画像データを自動的に検索する検索手段と
    を具備することを特徴とする車両盗難防止装置。
JP158595A 1995-01-09 1995-01-09 車両盗難防止装置 Withdrawn JPH08190692A (ja)

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JP158595A JPH08190692A (ja) 1995-01-09 1995-01-09 車両盗難防止装置

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JPH08190692A true JPH08190692A (ja) 1996-07-23

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ID=11505602

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JP (1) JPH08190692A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1063999A (ja) * 1996-08-27 1998-03-06 Space Atsupu:Kk 駐車管理方法及び装置
JP2002352284A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Fuji Hensokuki Co Ltd 駐車場における管理装置
JP2014119827A (ja) * 2012-12-13 2014-06-30 Secom Co Ltd 撮影システム
JP2014123305A (ja) * 2012-12-21 2014-07-03 Secom Co Ltd 撮影システム
JP2020129780A (ja) * 2019-02-12 2020-08-27 トヨタ自動車株式会社 駐車管理装置

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JP2002352284A (ja) * 2001-05-24 2002-12-06 Fuji Hensokuki Co Ltd 駐車場における管理装置
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