JPH08190569A - 情報提示装置 - Google Patents

情報提示装置

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JPH08190569A
JPH08190569A JP7001261A JP126195A JPH08190569A JP H08190569 A JPH08190569 A JP H08190569A JP 7001261 A JP7001261 A JP 7001261A JP 126195 A JP126195 A JP 126195A JP H08190569 A JPH08190569 A JP H08190569A
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Pending
Application number
JP7001261A
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English (en)
Inventor
Akifumi Sekijima
章文 関島
Toru Araya
徹 荒谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の情報格納部に情報が分散して格納され
る場合であっても、新しく格納された情報を利用者が容
易に把握することのできる情報提示装置を提供する。 【構成】 新着情報管理部7は、複数の情報格納部11
〜13について、新しく格納された情報を検出し、検出
した情報の属性とその情報が格納されている情報格納部
の名前とから新着情報を作成し、保持する。一覧表示作
成部4は、新着情報管理部7が保持する新着情報を項目
化し、一覧表を作成して表示部6に表示する。利用者
は、表示部6に表示された参照情報の一覧から、参照し
たい項目を入力部1から指示することにより、情報選択
部2が一覧表中の項目を選択し、情報表示作成部5は、
選択された項目に対応する情報を情報管理部を介して情
報格納部から得て、得られた情報の全部もしくは一部分
を表示部6に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報格納装置に格納さ
れている情報を利用者に提示する情報提示装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】計算機ネットワークの発達にともない、
電子メールなどの技術を用いた情報交換が急速に普及し
ている。このような情報交換は、個人と個人の間に留ま
らず、特定のメンバーから構成されるグループや不特定
多数の人間の間で日常的に行なわれるようになって来て
いる。たとえば、複数の人間が携わる業務において、個
人の分担部分についての進行状況の報告を他のメンバー
に対して電子メールで送るといった具合である。
【0003】このように個人やグループ間でやりとりさ
れる情報は、記憶装置上の所定の情報格納場所に格納さ
れる。このとき、一般に、個人宛に送られた情報、グル
ープ宛に送られた情報といったような情報の種類に基づ
いた分類が行なわれる。そして、個人宛に送られた情報
はその個人のみが参照可能な情報格納場所に、また、グ
ループ宛に送られた情報は複数の利用者が参照可能な情
報格納場所にそれぞれ分散して格納される。
【0004】従来の技術としては、上述のように情報格
納場所に格納されている情報に対して利用者が効率よく
アクセスするための装置として、電子メールリーダが開
発されている。図17は、電子メールリーダにおける情
報の一覧表示の一例の説明図である。電子メールリーダ
は、一般に、所定の情報格納場所に格納されている情報
を調べ、作成者や作成された日付または主題など、情報
が持つ特定の属性を取り出して項目化し、項目の一覧を
利用者に提示する。そして、一覧の中から利用者が選択
した項目に対応する情報を情報格納場所から取り出し
て、情報の内容を利用者に提示するという方法を取って
いる。図17に示した例では、個人宛に届いた電子メー
ルについて、作成日、作成者および主題からなる項目が
一覧表示されている。
【0005】図17に示した例においては、1つの情報
格納場所に格納されている情報のみを提示する対象とし
ている。しかし、一般に、個人にとって必要な情報は、
必ずしも1つの情報格納場所のみに格納されているとは
限らない。たとえば、個人宛に送られた情報の蓄積が膨
大になった場合、情報の内容に応じて分類し、複数の情
報格納場所に分散して格納するということが行なわれ
る。
【0006】電子メールリーダは、上述のように様々な
情報格納場所に分散して格納されている情報を効率よく
利用者に提示するために、情報格納場所の一覧を利用者
に提示するという機能を有している。電子メールリーダ
は、利用者が情報格納場所の一覧の中から特定の情報格
納場所を選択すると、さらにその情報格納場所に格納さ
れている情報について、例えば、図17に示すような情
報の一覧表示を行なう。このようにして、情報格納場所
の選択とその中に格納されている情報の提示を繰り返す
ことにより、利用者は、複数の情報格納場所に分散して
格納されている情報を効率よく把握することができる。
【0007】しかし、上述の電子メールリーダにおいて
は、利用者が必要とする情報が複数の情報格納場所に分
散して格納されている場合、新しい情報が格納されたか
どうかを確かめるときに、利用者がそれぞれの情報格納
場所について格納されている情報を一覧表示させて、新
しく格納された情報があるかどうかを確認しなければな
らない。ところが、確認の対象となる情報格納場所の数
が増大してくると、上述のように情報を一覧表示させて
新しく格納された情報を確認するという作業が繁雑にな
るという問題があった。
【0008】一方、複数の人間から構成されるグループ
において、共同作業をするために情報交換を行なう場
合、やりとりされる情報をまとめて管理する方が効率よ
い場合がある。このようなときには、個人用の情報格納
場所とは別に、グループ全員が参照可能な特定の情報格
納場所を用意し、共同作業に関する進行状況の報告をそ
こに格納するということが行なわれる。さらに、グルー
プで共同執筆を行なうような場合は、編集対象である文
書をグループ用の情報格納場所に格納し、メンバーが交
互に文書を参照し、編集作業を行なうということも考え
られる。この場合、作業の報告や編集内容に関するコメ
ントなどは、編集対象である文書とは別にグループ用の
情報格納場所に格納される。
【0009】このようなグループ用の情報格納場所を用
いて共同作業を行なう際には、作業の対象である文書な
どの情報と、作業の報告や作業内容に関するコメントな
どの情報が、それぞれ独立に情報格納場所に格納され
る。したがって、他人の行なった編集作業を確認すると
きには、まず作業の報告やコメントを確認し、次に作業
対象である文書の内容を確認する、という手順を踏む必
要がある。このため、情報の数が増大すると、作業の報
告やコメントと作業対象である文書との対応付けが困難
になるという問題があった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、複数の情報格納場所に情報
が分散して格納される場合において、新しく格納された
情報を利用者が容易に把握することのできる情報提示装
置を提供することを目的とするものである。また、情報
格納場所に格納される情報に対して行なわれた参照や変
更を、利用者が容易に把握することが可能な情報提示装
置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、複数の情報格納手段に格納されて
いる所定の属性を所有する情報を利用者に提示する情報
提示装置において、前記情報格納手段に新たに情報が格
納されたことを検出し該情報が所有する属性の値もしく
はその組み合わせを取得し該情報格納手段と関連付けた
新着情報を保持する新着情報管理手段と、該新着情報管
理手段が保持する前記新着情報の一覧を利用者に提示す
る新着情報提示手段を具備することを特徴とするもので
ある。
【0012】請求項2に記載の発明においては、複数の
情報格納手段に格納されている所定の属性を所有する情
報を利用者に提示する情報提示装置において、前記情報
格納手段に格納されている前記情報を利用者が参照した
参照記録を保持する複数の参照記録管理手段と、該複数
の参照記録管理手段に新たに参照記録が格納されたこと
を検出し該参照記録を取得し該参照記録に対応する情報
が格納されている情報格納手段と関連付けた新着情報を
保持する新着情報管理手段と、該新着情報管理手段が保
持する新着情報の一覧を利用者に提示する新着情報提示
手段を具備することを特徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、新着情報管理
手段は、情報格納手段に新しく情報が格納されたことを
検出し、その情報が持つ所定の属性の値もしくはその組
み合わせを取得し、情報格納手段と関連付けて保持す
る。新着情報提示手段は、新着情報管理手段が保持する
情報を取得し、入手した情報をもとに利用者に一覧を提
示する。このとき、新着情報管理手段が複数の情報格納
手段を対象とすることにより、利用者は、複数の情報格
納手段について新規に格納された情報の把握を容易に行
なうことができる。
【0014】また、請求項2に記載の発明によれば、利
用者が情報格納手段に格納されている情報を参照して編
集や内容確認を行なった際に、参照記録管理手段が参照
記録を生成し、保持する。そして、新着情報管理手段
が、参照記録管理手段に新しく参照記録が格納されたこ
とを検出し、該参照記録を取得して、該参照記録に対応
する情報を格納する情報格納手段と関連付けて保持す
る。一方、新着情報提示手段は、新着情報管理手段が保
持する情報を取得し、入手した情報に基づき、利用者に
一覧を提示する。これにより、利用者は情報格納手段に
格納されている情報に対して行なわれた参照を容易に把
握することができる。また、新着情報管理手段が複数の
参照記録管理手段を対象とすることにより、利用者は、
複数の情報格納手段に分散している情報に対して行なわ
れた参照を容易に把握することができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の情報提示装置の第1の実施
例を示す構成図である。図中、1は入力部、2は情報選
択部、3は新着情報提示部、4は一覧表示作成部、5は
情報表示作成部、6は表示部、7は新着情報管理部、1
1〜13は情報格納部、21〜23は情報管理部であ
る。
【0016】情報格納部11〜13は、ハードディスク
やメモリ等の記憶装置で構成され、情報が格納される。
情報管理部21〜23は、情報格納部11〜13に情報
を格納したり、情報格納部に格納されている情報の内容
を取り出すための手段である。図1では、情報格納部お
よび対応する情報管理部を3つ示しているが、これより
多くても、また、これより少なくてもよい。新着情報管
理部7は、情報格納部に新しく格納された情報に関する
新着情報を保持する。
【0017】新着情報提示部3は、新着情報管理部7に
よって保持されている新着情報、および、情報格納部1
1〜13に格納されている情報を利用者に提示する。新
着情報提示部3は、さらに、一覧表示作成部4、情報表
示作成部5により構成される。一覧表示作成部4は、新
着情報管理部7から取得した新着情報を一覧表示するた
めのウィンドウを作成する。情報表示作成部5は、情報
管理部21〜23を介して情報格納部11〜13から取
得した情報の内容を表示するウィンドウを作成する。
【0018】入力部1は、キーボードやマウスなどの入
力装置で構成される。情報選択部2は、一覧表示作成部
4によって作成された一覧表の中から、入力部1から入
力された指示に従って項目を選択する。表示部6は、デ
ィスプレイなどの表示装置で構成され、情報表示作成部
5で作成されたウィンドウ等を表示する。
【0019】図2は、情報格納部11〜13に格納され
る情報のデータ構造の説明図である。情報格納部11〜
13に格納される情報としては、例えば、情報識別子、
作成者、作成日時、参照者、参照日時、題目、内容デー
タ等で構成することができる。情報識別子は、情報に一
意に与えられる識別子である。作成者は、情報を作成し
た利用者の名前もしくは識別子である。作成日時は、情
報を作成した日付および時刻である。参照者は、情報を
最後に参照した利用者の名前もしくは識別子である。参
照が行なわれていない場合は空となる。参照日時は、情
報を最後に参照した日付および時刻である。参照が行な
われていない場合は空となる。題目は、作成者が情報に
対して付けた題目である。内容データは、文字列や図形
データなどである。
【0020】図3は、新着情報管理部7によって保持さ
れる新着情報のデータ構造の説明図である。新着情報と
しては、例えば、新着情報識別子、情報識別子、作成
者、作成日時、題目、格納場所等で構成することができ
る。新着情報識別子は、新着情報に一意に与えられる識
別子である。情報識別子は、対応する情報の情報識別子
が格納される。作成者は、対応する情報の作成者が格納
される。作成日時は、対応する情報の作成日時が格納さ
れる。題目は、対応する情報の題目が格納される。格納
場所は、対応する情報が格納されている情報格納部の名
前もしくは識別子である。
【0021】次に、本発明の情報提示装置の第1の実施
例における動作の一例を説明する。情報格納部11〜1
3には、個人宛または特定のメンバーから構成されるグ
ループ宛に送られてきた情報などが格納される。このと
き、情報の作成者から送られた情報は、その内容に応じ
て分類が行なわれ、適当な情報格納部に分配される。情
報の分配処理については、本発明の本質ではないので、
ここでは、省略する。
【0022】図4は、新着情報管理部7による新着情報
検出処理の一例を示すフローチャートである。S41に
おいて、利用者によってあらかじめ指定されている情報
格納部11〜13のうちの1つにアクセスする。S42
において、S41でアクセスした情報格納部が保持する
情報の集合から情報を1つ取得する。取得した情報がす
でに調べたものか否かをS43で判定し、すでに調べて
いれば次の情報を取得するためにS47に移る。調べて
いないものであるときには、S44へ移り、情報から、
情報識別子、作成者、作成日時、題目を取得する。S4
5において、S44で取得した情報の属性値と現在調べ
ている情報格納部の名前とを組み合わせて新着情報を作
成する。S46において、S45で作成した新着情報
を、新着情報の集合の最後に格納する。
【0023】S47において、まだ調べていない情報が
残っているか否かを判定し、残っていればS42へ戻
る。そうでなければ、アクセスしている情報格納部に格
納されている全ての情報を調べたことになるので、S4
8へ移る。S48では、利用者によってあらかじめ指定
されている情報格納部のうち、まだ調べていない情報格
納部は残っているか否かを判定し、残っていれば次の情
報格納部にアクセスするためにS41へ戻る。そうでな
ければ、利用者によって指定された全ての情報格納部を
調べたことになるので、処理を終了する。このようにし
て、新着情報が生成され、新着情報管理部7に格納され
る。
【0024】このような新着情報管理部7による新着情
報検出処理は、定期的に行なわれる。あるいは、情報管
理部が情報格納部に情報を格納する際に、情報を格納し
たことを各利用者ごとに用意されている新着情報管理部
7に知らせることにより、その情報格納部を調査対象と
するように指定されている新着情報管理部が、新規に格
納された情報を検出する処理を行なうように構成するこ
ともできる。
【0025】上述の動作例では、あらかじめ利用者によ
って指定されている情報格納部のみを調査対象とする場
合を示したが、これに限らず、例えば、利用者がアクセ
ス可能な全ての情報格納部を調査対象とすることも可能
である。
【0026】新着情報管理部7に格納された新着情報
は、新着情報提示部3により参照され、一覧表示され
る。図5は、新着情報提示部3による新着情報提示処理
の一例を示すフローチャートである。S51において、
新着情報管理部7から新着情報を1つ取得する。S52
において、新着情報が保持する属性の値を取り出し、作
成日時、作成者、題目、格納場所の順に並べて、情報を
表わす項目を作成する。そして、S53において、一覧
表の最後に作成した項目を追加する。S54において、
新着情報管理部7に調べていない新着情報が残っている
か否かを判定し、もし残っていればS51へ戻って、他
の新着情報についての処理を行なう。S54において、
すべての新着情報についての処理が終了したことが判定
された場合には、S55において、一覧表を表示するウ
ィンドウを作成し、表示部6によってウインドウを表示
する。このようにして、情報格納部に新たに格納された
情報の一覧表が表示される。一覧表を表示するウィンド
ウの作成は、新着情報提示部3内の一覧表示作成部4に
より行なわれる。
【0027】このようにして表示された一覧を参照し、
所望の項目を指示することによって情報を表示させるこ
とができる。S56において、利用者が入力部1によっ
て一覧表中の項目を指定したか否かを判定し、項目が指
定された場合には、S57に移る。S57では、情報選
択部2により、利用者が指定した項目から対応する新着
情報を特定し、新着情報が保持する属性の値から情報格
納部の名前と、情報識別子を取得する。S58におい
て、S57で取得した情報格納部の名前と情報識別子を
用いて、情報管理部を介して情報格納部から対応する情
報の内容データを取得する。S59において、情報の内
容データを表示するウィンドウを作成し、表示部6に表
示する。情報の内容データを表示するウィンドウの作成
は、新着情報提示部3内の情報表示作成部5によって行
なわれる。このようにして、利用者が指定した項目に対
応する情報を表示させることができる。さらに、S56
に戻り、利用者からの入力を待つ処理を繰り返す。
【0028】S56において、一覧表中の項目が指定さ
れなかった場合には、S60において、利用者が入力部
によって処理の終了を指示したか否かを判定し、処理の
終了が指示された場合には、処理を終了する。そうでな
ければ、S56に戻り、利用者からの入力を待つ処理を
繰り返す。
【0029】新着情報提示部3は、定期的に新着情報管
理部7にアクセスするように構成するほか、利用者が指
示した際に新着情報管理部7にアクセスするように構成
することができる。もしくは、新着情報管理部7が新た
な新着情報を生成した際に、新着情報提示部3にその旨
を知らせることにより、新着情報管理部7にアクセスを
行なって新着情報を取得するように構成することもでき
る。
【0030】次に、具体例をもとに上述の動作の一例を
説明する。図6は、本発明の第1の実施例における情報
格納部に格納された情報の具体例の説明図である。情報
格納部には、利用者が識別するために一意に名前がつけ
られている。この例では、情報格納部11に「個人メー
ルボックス」という名前がつけられており、個人宛に届
いた情報「0001」と情報「0002」が格納されて
いる。また、情報格納部12に「グループ掲示板」とい
う名前がつけられており、特定の業務を行なうグループ
宛に届いた情報「0003」が格納されている。各情報
格納部11,12に格納されている情報は、それぞれ図
2に示した項目を有している。
【0031】新着情報管理部7は、あらかじめ利用者に
より指定された情報格納部について、新しく格納された
情報があるか否かを調べる。ここでは、新着情報管理部
7は、利用者ごとに用意されるものとする。したがっ
て、複数の利用者が参照可能な情報格納部は、各利用者
に対応する新着情報管理部7から、新しく格納された情
報があるか否かが調べられることになる。また、この具
体例では、新着情報管理部7が新規に格納された情報を
検出する処理は、一定時間ごとに実行されるものとす
る。具体的には、新着情報管理部7が一定時間ごとに各
情報格納部について格納されている情報を調べ、前回調
べた時点と現時点での、格納されている情報の差分を調
べることにより、新規に格納された情報を検出する。
【0032】図7は、本発明の第1の実施例における新
規に格納された情報とその情報についての新着情報の具
体例の説明図である。新着情報管理部7は、新規に格納
された情報を検出すると、検出した情報からの情報識別
子、作成者、作成日時、題目といった属性を取得し、情
報が格納されている情報格納部の名前と組み合わせて新
着情報を作成する。新着情報「0001」は、情報格納
部11に新規に格納された情報「0004」に、新着情
報「0002」は、情報格納部12に新規に格納された
情報「0005」にそれぞれ対応して生成される。
【0033】一覧表示作成部4は、新着情報管理部7が
保持する新着情報を項目化し、一覧表を作成する。ここ
では、一覧表示作成部4が一覧表を作成する処理は、一
定時間ごとに新着情報管理部7から新着情報を取得する
ことにより行なわれるものとする。新着情報管理部7
は、一覧表示作成部4に新着情報を渡した後に、その新
着情報を削除する。これにより、次に一覧表示作成部4
が新着情報を取得する際に、新着情報を重複して取得し
ないようにしている。この他にも、一覧表示作成部4が
どの新着情報まで取得したかを記録しておくことによ
り、新着情報管理部7が新着情報を削除せず保持してお
くこともできる。
【0034】図8は、本発明の第1の実施例における一
覧表の具体例の説明図である。一覧表示作成部4は、新
着情報管理部7から新着情報を取得すると、各新着情報
について、作成日時、作成者、題目、格納場所といった
属性の値を取り出し、あらかじめ決められている書式に
したがって項目化し、それらを順番に配置することによ
って情報の一覧表を作成する。このとき、新たに取得し
た新着情報に対応する項目を、前回新着情報を取得した
際に作成した一覧表の最後に追加するようにしてもよい
し、新着情報を取得する度に一覧表を作成し直すように
構成してもよい。
【0035】図8に示した一覧表の例では、利用者が一
覧表に列挙された情報の格納場所を把握できるように、
情報を表わす項目に対応させて情報が格納されている情
報格納部の名前を場所の欄に表示している。この他にも
あらかじめ情報格納部ごとに異なる図形要素を定義して
おき、情報格納部の名前の代わりに対応する図形要素が
表示されるように構成することもできる。また、図形要
素に限らず、情報格納部ごとに異なる色を定義してお
き、情報を表わす項目を表示する際に、それぞれ情報格
納部に対応する色を用いて表示することもできる。この
ような情報の格納場所の表示によって、複数の情報格納
部から得られた情報が混在して一覧表示されている場合
でも、利用者は、情報と情報格納部の対応を明確に把握
することができる。
【0036】一覧表示作成部4は、情報の一覧表を作成
すると、それを表示するウィンドウを生成し、表示部6
を介して利用者に提示する。利用者は、マウスやキーボ
ードなどの入力部1を用いて、一覧表の中から情報を選
択し、情報の内容を表示させることができる。
【0037】情報選択部2は、入力部1からの利用者の
指示に従って、一覧表中の項目を選択する。情報表示作
成部5は、利用者によって指定された一覧表の項目につ
いて、対応する新着情報から情報識別子と情報格納部の
名前を取得する。そして、情報管理部を介して情報格納
部にアクセスし、対応する情報の内容データを得る。情
報表示作成部5は、情報格納部から情報の内容を取得す
ると、それを表示するウィンドウを生成し、情報の全部
もしくは一部分を表示部6を介して利用者に提示する。
このようにして、利用者は、複数の情報格納手段につい
て新規に格納された情報の内容を迅速に把握することが
できる。
【0038】図9は、本発明の情報提示装置の第2の実
施例を示す構成図である。図中、図1と同様の部分には
同じ符号を付して説明を省略する。31〜33は参照記
録管理部である。参照記録管理部31〜33は、各情報
格納部11〜13に対応して設けられ、情報格納部11
〜13に格納されている情報が参照されたとき、その参
照に対応する参照記録を保持する。新着情報管理部7
は、参照記録管理部31〜33に新しく格納された参照
記録と、その参照記録に対応する情報が格納されている
情報格納部とを関連付けた参照情報を保持する。新着情
報提示部3は、新着情報管理部7によって保持されてい
る参照情報および情報格納部11〜13に格納されてい
る情報を利用者に提示する。
【0039】図10は、参照記録管理部31〜33によ
って保持される参照記録のデータ構造の一例の説明図で
ある。参照記録は、情報識別子、参照者、参照日時、題
目、コメント等の項目により構成することができる。情
報識別子は、対応する情報の情報識別子が格納される。
参照者は、対応する情報を参照した参照者の名前もしく
は識別子が格納される。参照日時は、対応する情報の参
照した日時が格納される。題目は、対応する情報の題目
が格納される。コメントは、対応する情報を参照して行
なった作業に関するコメントである。
【0040】図11は、新着情報管理部7によって保持
される参照情報のデータ構造の一例の説明図である。参
照情報は、参照情報識別子、情報識別子、参照者、参照
日時、題目、コメント、格納場所等の項目により構成す
ることができる。参照情報識別子は、参照情報に一意に
与えられる識別子である。情報識別子、参照者、参照日
時、題目、コメントは、上述の参照記録の属性と同様で
ある。格納場所は、対応する情報が格納されている情報
格納部の名前もしくは識別子である。
【0041】次に、本発明の情報提示装置の第2の実施
例における動作の一例を説明する。情報格納部11〜1
3には、個人または特定のメンバーから構成されるグル
ープによる編集作業の対象である文書などの情報が格納
される。情報は、図2に示すように参照者および参照日
時という属性を所有し、情報に対して参照が行なわれた
際に、これらの属性の値が書き換えられる。例えば、情
報の内容を編集したり、他人の行なった編集作業を確認
するために情報を参照した際に、参照者および参照日時
が更新される。以下、編集などによる情報の変更につい
ても、情報の参照とともに「参照」と呼ぶことにする。
【0042】参照記録管理部31〜33は、情報格納部
11〜13に格納されている情報に対して参照が行なわ
れた際に、情報から情報識別子、参照者、参照日時、主
題といた属性を取得し、参照記録として保持する。ま
た、情報を参照して行なった作業に対するコメントも参
照記録として保持する。
【0043】参照記録管理部31〜33に新たに保持さ
れた参照記録は、新着情報管理部7により参照され、参
照情報が生成されて保持される。新着情報管理部7は、
あらかじめ利用者などにより指定されている情報格納部
に対応する参照記録管理部について、新しく格納された
参照記録があるか否かを調べる。図12は、新着情報管
理部7における参照記録検出処理の一例を示すフローチ
ャートである。S71において、利用者によってあらか
じめ指定されている情報格納部に対応する参照記録管理
部にアクセスする。そして、S72において、参照記録
管理部が保持する参照記録の集合から参照記録を1つ取
得する。S73において、取得した参照記録はすでに調
べたものか否かを判定し、すでに調べていれば次の参照
記録を取得するためにS77へ進む。S73で参照記録
が調べていないものと判定されたときには、S74にお
いて、参照記録から情報識別子、参照者、参照日時、コ
メントを取得し、S75において、S74で取得した参
照記録の属性値と現在調べている参照記録管理部に対応
する情報格納部の名前とを組み合わせて参照情報を作成
する。S76において、S75で作成した参照情報を参
照情報のリストの最後に格納する。
【0044】S77において、まだ調べていない参照記
録が残っているか否かを判定し、残っていれば次の参照
記録管理部にアクセスするためにS72へ戻る。そうで
なければ、参照記録管理部7に格納されている全ての参
照記録を調べたことになるので、S78へ進む。S78
では、まだ調べていない参照記録管理部が残っているか
否かを判定し、残っていれば次の参照記録管理部にアク
セスするためにS71へ戻り、そうでなければ、全ての
参照記録管理部を調べたことになるので、処理を終了す
る。
【0045】上述の新着情報管理部7における新規に格
納された参照記録を検出する処理は、一定時間ごとに実
行させるように構成することができる。具体的には、新
着情報管理部7が一定時間ごとに各情報格納部11〜1
3に対応する参照記録管理部31〜33について、格納
されている参照記録を調べ、前回調べた時点と現時点で
の、格納されている参照記録の差分を調べることによ
り、新規に格納された参照記録を検出する。このとき、
調査対象となる参照記録管理部は、利用者がアクセス可
能な全ての情報格納部に対応する参照記録管理部であっ
てもよいし、あらかじめ利用者によって指定されている
参照記録管理部のみであってもよい。
【0046】あるいは、参照記録管理部31〜33に新
規に参照記録が格納されたことを、参照記録管理部31
〜33が各利用者ごとに用意されている新着情報管理部
に知らせることにより、その参照記録管理部を調査対象
とするよう指定されている新着情報管理部7が、新規に
格納された参照記録を検出する処理を行なうように構成
することもできる。
【0047】なお、参照情報を提示する処理は、上述の
第1の実施例の新着情報提示処理、例えば、図5に示し
た処理とほぼ同様である。ただし、新着情報は参照情報
に、作成日時は参照日時に、作成者は参照者にそれぞれ
置き換え、さらに情報を表わす項目の構成要素としてコ
メントを追加したものである。
【0048】以下、具体例をもとに本発明の第2の実施
例の動作の一例について説明する。図13は、本発明の
第2の実施例における情報格納部に格納された情報と参
照記録管理部に格納される参照情報の具体例の説明図で
ある。図13に示した例では、情報格納部「特許作成」
に情報「0001」および情報「0002」が格納され
ている。情報格納部「特許作成」に対応して、参照記録
管理部が設けられている。
【0049】情報「0001」は、先に斎藤氏により参
照され、続いて田中氏により参照されている。斎藤氏の
参照によって参照記録1が作成され、また、田中氏の参
照によって参照記録3が作成されて、参照記録管理部に
格納されている。情報「0001」の参照者および参照
日時は、最後に参照が行なわれた際の参照者および参照
日時が格納されるので、田中氏の氏名および参照日時が
格納されている。情報「0002」は、佐藤氏によって
参照され、参照記録2が作成されて参照記録管理部に格
納されている。格納されている情報0001に対してな
された参照の記録が、参照記録1および参照記録3とし
て、また情報0002に対してなされた参照の記録が、
参照記録2として、参照記録管理部に格納されている。
【0050】新着情報管理部7は、情報格納部「特許作
成」に対応する参照記録管理部に新規に格納された参照
記録を検出し、検出した参照記録と該参照記録に対応す
る情報が格納されている情報格納部の名前とを組み合わ
せて参照情報を作成する。ここでは、新着情報管理部7
が新規に格納された参照記録を検出する処理は、一定時
間ごとに実行されるものとする。
【0051】図14は、本発明の第2の実施例における
新規に格納された参照記録とその参照記録から生成され
る参照情報の具体例の説明図である。図13に示した状
態から、情報「0002」が鈴木氏により参照され、ま
た、情報「0001」が斎藤氏により参照され、それぞ
れの参照に対応して参照記録4および参照記録5が生成
されて参照記録管理部に格納されたとする。
【0052】新着情報管理部7は、参照記録管理部を参
照し、参照記録4および参照記録5が新規に格納された
ことを検出する。そして、参照記録の情報と参照記録管
理部に対応する情報格納部の名前「特許作成」とを組み
合わせ、参照情報識別子を付与して参照情報を生成す
る。ここでは、新規に検出された参照記録4および参照
記録5に対応して、参照情報0001および参照情報0
002が生成され、保持される。
【0053】新着情報管理部7に保持されている参照情
報は、一覧表示作成部4により取り出され、参照情報の
一覧が作成されて表示部6に表示される。図15は、本
発明の第2の実施例における参照情報の一覧表示の一例
の説明図である。この例では、参照情報の一覧として、
参照した日付、参照者、参照された情報の題目、コメン
ト、情報の格納場所について表示している。利用者は、
例えば、図15に示すように表示部6に表示された参照
情報の一覧から、参照したい項目を入力部1によって指
示することができる。情報選択部2は、入力部1からの
利用者の指示に従って、一覧表中の項目を選択する。情
報表示作成部5は、選択された項目に対応する情報を情
報管理部を介して情報格納部から得て、得られた情報の
全部もしくは一部分を表示部6に表示させる。上述の一
覧表示作成部4および情報表示作成部5が行なう処理に
ついては、上述の第1の実施例と同様であるので詳細に
ついては省略する。
【0054】このようにして、利用者は新たに参照され
た情報を一覧として得て、その中から所望の情報にアク
セスすることができる。このような機能により、例え
ば、グループにおいて共同作業を行ない、他人の行なっ
た作業を確認しながら作業を進める場合に、他人の行な
った作業の確認を容易に行なうことができる。また、新
着情報管理部7が複数の参照記録管理部を対象とするこ
とにより、利用者は、複数の情報格納手段に分散してい
る情報に対して行なわれた参照を容易に把握することが
できる。
【0055】この第2の実施例において、参照記録管理
部31〜33が保持している参照記録を参照する機能を
付加することもできる。例えば、参照情報の一覧から利
用者が指示した項目について対応する参照記録の一覧を
表示させる。これにより、利用者は情報に対して行なわ
れた参照の履歴を知ることが可能となる。
【0056】上述の第1の実施例と第2の実施例を組み
合わせることによって、情報格納部に新規に格納された
情報に関する新着情報と、情報格納部に格納されている
情報に対して行なわれた参照に関する参照情報を、同時
に利用者に提示するように構成することもできる。具体
的には、新着情報管理部7が、情報格納部11〜13に
新規に格納された情報を検出する処理と、参照記録管理
部31〜33に新規に格納された参照記録を検出する処
理の両方を行ない、新着情報と参照情報を同時に管理す
ることによって、それらを統合して利用者に提示できる
ようにすることができる。これにより、利用者は、複数
の情報格納部について、新しく情報が格納されたか否か
ということと、すでに格納されている情報に対して編集
や内容確認のための参照が行なわれたか否かということ
の両方を容易に把握することができる。
【0057】図16は、第1の実施例と第2の実施例を
組み合わせて一覧表示を作成した一例の説明図である。
図16では、一覧表示した各項目が参照情報か新着情報
かを区別するための「[参照]」あるいは「[新規]」
の表示と、作成あるいは参照日時、作成者あるいは参照
者、情報の題目、参照情報についてのコメント、対応す
る情報の格納場所を表示している。
【0058】上述の各実施例およびその組合せにおいて
示した一覧表示の例は、それぞれのフォーマットに限ら
ず、種々の変形が可能である。また、表示する情報の種
類についても取捨選択したり、他の情報をも含めて表示
するなど、示した例に限らない。さらに、一覧表示する
各項目の順序としては、日付が新しいものあるいは古い
ものから順に表示したり、作成者あるいは参照者ごと、
情報の題目ごと、情報の格納場所ごと等、種々の表示順
で一覧表示を行なうこともできる。また、表示する項目
の条件を設定できるように構成し、新着情報あるいは参
照情報の一部のみを一覧表示するように構成することも
できる。各表示例では、一覧表示の部分のみを示してお
り、実際の表示画面では情報の表示ウィンドウなど、他
の表示とともに配置されてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、利用者が必要とする情報が複数の情報格納場
所に分散して格納されている場合であっても、新しく格
納された情報を利用者が容易に把握することができる。
また、情報に対して行なわれた参照や変更を、利用者が
容易に把握することが可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の情報提示装置の第1の実施例を示す
構成図である。
【図2】 情報格納部11〜13に格納される情報のデ
ータ構造の説明図である。
【図3】 新着情報管理部7によって保持される新着情
報のデータ構造の説明図である。
【図4】 新着情報管理部7による新着情報検出処理の
一例を示すフローチャートである。
【図5】 新着情報提示部3による新着情報提示処理の
一例を示すフローチャートである。
【図6】 本発明の第1の実施例における情報格納部に
格納された情報の具体例の説明図である。
【図7】 本発明の第1の実施例における新規に格納さ
れた情報とその情報についての新着情報の具体例の説明
図である。
【図8】 本発明の第1の実施例における一覧表の具体
例の説明図である。
【図9】 本発明の情報提示装置の第2の実施例を示す
構成図である。
【図10】 参照記録管理部31〜33によって保持さ
れる参照記録のデータ構造の一例の説明図である。
【図11】 新着情報管理部7によって保持される参照
情報のデータ構造の一例の説明図である。
【図12】 新着情報管理部7における参照記録検出処
理の一例を示すフローチャートである。
【図13】 本発明の第2の実施例における情報格納部
に格納された情報と参照記録管理部に格納される参照情
報の具体例の説明図である。
【図14】 本発明の第2の実施例における新規に格納
された参照記録とその参照記録から生成される参照情報
の具体例の説明図である。
【図15】 本発明の第2の実施例における参照情報の
一覧表示の一例の説明図である。
【図16】 第1の実施例と第2の実施例を組み合わせ
て一覧表示を作成した一例の説明図である。
【図17】 電子メールリーダにおける情報の一覧表示
の一例の説明図である。
【符号の説明】
1…入力部、2…情報選択部、3…新着情報提示部、4
…一覧表示作成部、5…情報表示作成部、6…表示部、
7…新着情報管理部、11〜13…情報格納部、21〜
23…情報管理部、31〜33…参照記録管理部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報格納手段に格納されている所
    定の属性を所有する情報を利用者に提示する情報提示装
    置において、前記情報格納手段に新たに情報が格納され
    たことを検出し該情報が所有する属性の値もしくはその
    組み合わせを取得し該情報格納手段と関連付けた新着情
    報を保持する新着情報管理手段と、該新着情報管理手段
    が保持する前記新着情報の一覧を利用者に提示する新着
    情報提示手段を具備することを特徴とする情報提示装
    置。
  2. 【請求項2】 複数の情報格納手段に格納されている所
    定の属性を所有する情報を利用者に提示する情報提示装
    置において、前記情報格納手段に格納されている前記情
    報を利用者が参照した参照記録を保持する複数の参照記
    録管理手段と、該複数の参照記録管理手段に新たに参照
    記録が格納されたことを検出し該参照記録を取得し該参
    照記録に対応する情報が格納されている情報格納手段と
    関連付けた新着情報を保持する新着情報管理手段と、該
    新着情報管理手段が保持する新着情報の一覧を利用者に
    提示する新着情報提示手段を具備することを特徴とする
    情報提示装置。
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