JPH0818988A - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

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JPH0818988A
JPH0818988A JP17368194A JP17368194A JPH0818988A JP H0818988 A JPH0818988 A JP H0818988A JP 17368194 A JP17368194 A JP 17368194A JP 17368194 A JP17368194 A JP 17368194A JP H0818988 A JPH0818988 A JP H0818988A
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JP
Japan
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coil
magnetic field
blue
green
red
Prior art date
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Pending
Application number
JP17368194A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Obara
康佳 小原
Hiroshi Ikeuchi
博 池内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 陰極線管画面の左右両端側でグリーンGのビ
ームがブルーBとレッドRのビームよりも内側になるミ
スコンバージェンスHCRを解消する偏向ヨークを提供
する。 【構成】 青(ブルー)と緑(グリーン)と赤(レッ
ド)の電子銃がインライン配列されている陰極線管に装
着される偏向ヨークにおいて、この偏向ヨークの水平偏
向コイルはボビン2のコイル巻き溝5に多芯平行導線15
を巻いて鞍型の偏向コイルを形成し、この鞍型偏向コイ
ルをトップ側とボトム側に配設して構成する。このトッ
プ側とボトム側の鞍型偏向コイルのネック側の窓領域16
に水平偏向磁界の中心側の磁界を強める補助コイル10を
配設する。これにより、電子銃から発せられる青と緑と
赤の各ビームの感度が等しくなり、陰極線管画面の両端
側で緑(グリーン)のビームを青(ブルー)と赤(レッ
ド)のビームに合わせ、コンバージェンス特性を改善す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機や
ディスプレイ装置等に装着される偏向ヨークに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、テレビジョン受像機やデ
ィスプレイ装置等の陰極線管に装着される偏向ヨーク
は、トップ側とボトム側に鞍型形状をした水平偏向コイ
ルを備えており、陰極線管の仕様や画面の特性に対応し
て偏向磁界の分布が設計段階で設定され、この偏向磁界
の分布になるようにコイル巻線を巻いて、偏向コイルの
コイル分布を調整していた。
【0003】ところで、水平偏向コイルは、図10に示さ
れるような偏向ボビン2のコイル巻き溝5に巻線が巻か
れて形成されるが、例えば、図9に示すように、巻線11
を1本、1本のばらばらの単線のまま巻くと、巻線11が
ずれて片寄って巻かれたり、巻線11の順番が入れ替わっ
たりして設計指示通りに巻くことができず、コイル分布
のばらつきが大きくなって偏向磁界を精度よく制御する
ことができないという問題があるため、1本、1本の単
線の代わりに図8に示すようになリボン線等の多芯平行
導線を図7に示す鞍型の偏向ボビン2の内周面のコイル
巻き溝5および頭部側とネック側の渡り線部12,13の巻
き溝に積層巻きして水平偏向コイルを形成している。
【0004】前記多芯平行導線15としては、図8に示す
ように、銅やアルミニウム等の導体線8の外周に絶縁層
4とホットメルト層9が形成された複数の導体線8を平
行に配列し、コイル巻き溝5の溝幅とほぼ同幅として接
着し、一体化されたものが使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水平偏向コ
イルの偏向磁界は、図5に示されるように、通常ピン方
向になる。そして、ピン磁界の強度は左右両側が特に強
くなり、水平偏向コイルの偏向磁界の中心側の磁界Eの
強さは、左右側(セパレータ側)のピン方向の偏向磁界
よりも弱くなる。一方、図6に示されるように、ブルー
Bのビームを発する電子銃GB と、グリーンGのビーム
を発する電子銃GG と、レッドRのビームを発する電子
銃GR とが陰極線管画面6の向かって左側から右側にイ
ンライン配列されている陰極線管に装着される偏向ヨー
クでは、偏向磁界が左右両側でよりピン方向にずれる
と、中心側の電子銃GG に対応する偏向磁界成分は弱
く、電子銃GG に対応する磁界成分の強さに比較して、
電子銃GB ,GR に対応する磁界成分の強さの方が強
く、バランスが崩れるため、図6に示す如く、陰極線管
の画面6の左側では、ブルーBとレッドRのビームがグ
リーンGのビームよりも外側(画面6の左端側)に現
れ、画面6の右側では、ブルーBとレッドRのビームが
グリーンGのビームよりも外側(右端側)に現れて、画
面6の左右端で、グリーンGのビームがブルーBとレッ
ドRのビームよりも内側になる、所謂、ミスコンバージ
ェンスHCRが現れ易いという問題がある。
【0006】前記ミスコンバージェンスHCRを解消す
る方法としては、例えば、図7に示すように、ボビン2
のネック側近傍領域のコイル巻き溝5のライン形状を水
平偏向磁界がよりバレル方向になるように湾曲形成した
溝とし、セパレータ側のコイル分布密度をより粗にして
左右両端側(セパレータ側)のピン磁界の強度を弱める
方法が考えられるが、コイル巻き溝5のライン形状が湾
曲していると、ボビン成型時の離型の際に、ボビンを金
型から支障なく離型することが極めて困難であり、した
がって、コイル巻き溝のライン形状が湾曲したボビンの
作製は事実上不可能のため、このボビンを作製すること
ができず、たとえ、そのボビンを作製することができた
としても、多芯平行導線ではライン形状が湾曲した巻線
が難しいため、ミスコンバージェンスを改善することが
できないという問題がある。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、ボビンのコイル巻き溝のラ
イン形状を湾曲形状とすることなく、陰極線管画面の左
右両端側でグリーンGのビームがブルーBとレッドRの
ビームよりも内側になるミスコンバージェンスHCRを
解消する偏向ヨークを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次のように構成されている。すなわち、第
1の発明の偏向ヨークは、青(ブルー)と緑(グリー
ン)と赤(レッド)の電子銃がインライン配列されてな
る陰極線管に装着される偏向ヨークにおいて、偏向ヨー
クの水平偏向コイルはトップ側とボトム側にボビンのコ
イル巻き溝に多芯平行導線を巻回して形成した鞍型のコ
イルを配設したもので構成され、該トップ側とボトム側
の鞍型のコイルの窓領域には水平偏向磁界の中心側の磁
界を強める補助コイルが配設されていることを特徴とし
て構成されている。
【0009】また第2の発明では、前記偏向ヨークに用
いる補助コイルは水平偏向コイルの頭部側とネック側を
結ぶ軸線方向に沿って複数配列配置されていることを特
徴としている。
【0010】
【作用】偏向ヨークに用いる水平偏向コイルの水平偏向
磁界が左右両端でピン磁界が強くなり過ぎても、トップ
側とボトム側の鞍型水平偏向コイルの窓領域に設けた補
助コイルによって水平偏向磁界の中心側の磁界を強め、
外側のピン磁界の磁界の強さに合わせる。これにより、
電子銃から発せられる青と緑と赤の各ビームの感度が等
しくなり、陰極線管画面の両端側の緑(グリーン)のビ
ームは青(ブルー)と赤(レッド)のビームに合致し、
ミスコンバージェンスが補正される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において、従来例と同一の
名称部分には同一符号を付し、その詳細な重複説明は省
略する。図1には、第1の実施例の偏向ヨークに用いる
水平偏向コイルの要部構成が示されている。
【0012】本実施例の偏向ヨークは青(ブルー)と緑
(グリーン)と赤(レッド)の電子銃がインライン配列
されてなる陰極線管に装着される偏向ヨークであって、
従来例と同様に、トップ側とボトム側に鞍型形状をした
水平偏向コイルを備えており、この水平偏向コイルはネ
ック側と頭部側を結ぶボビン2のコイル巻き溝5に巻線
として多芯平行導線15を積層巻きして鞍型のコイルを形
成したものから構成されている。本実施例の偏向ヨーク
に用いるトップ側とボトム側の鞍型の水平偏向コイルに
は、ネック側の窓領域16に水平偏向磁界の中心側の磁界
を強める補助コイル10が配設されている。この補助コイ
ル10は、例えば、直径が0.6 mm程度の単線を4ターン程
度巻いて形成する。直径が0.6 mmの単線を4ターン巻い
て10mm×25mmの長方形の補助コイルを形成すると、例え
ば、21インチのカラーテレビジョン受像機で水平周波数
64KHzの場合には、この長方形の補助コイルを装着する
ことにより、後述の如く、ミスコンバージェンスHCR
が補正される。
【0013】また、補助コイル10の配設に際しては、ボ
ビン2の窓領域16のネック側端17に長方形補助コイル10
の長方端の一端が接するようにし、水平偏向コイルの巻
線と接続し易いように、かつ、補助コイル10がボビン2
に装着し易いようにボビン側に細工をして、その細工し
た箇所に補助コイル10を固定し、補助コイル10から出る
磁界が水平偏向磁界と同方向に重畳して出るように水平
偏向コイルと補助コイルを直列接続する。なお、水平偏
向コイルとこの水平偏向コイルの外側に装着する垂直偏
向コイル間には沿面距離の指定があるため、この指定距
離以上を確保して電気的な安全を図る必要がある。
【0014】さらに、補助コイル10は非常に巻数の少い
コイルのため、外圧等で変形しないように、補助コイル
10の設置部に凹部を形成し、この凹部に固定するか、例
えば、ホットメルト層を有する単線を枠体に4ターン巻
いた後、押型等で加圧しながら加熱してホットメルト層
を溶かし、コイルを融着一体化してこのコイルを枠体か
ら取り外し、補助コイルを形成する等の二次成形法が採
られる。
【0015】図3は、前記補助コイル10を設けた水平偏
向コイルの磁界分布特性を実線で示したものである。横
軸に偏向コイルの長さ(高さ)が、縦軸には磁界の大き
さが示されている。
【0016】この水平偏向コイルに補助コイル10を接続
しない場合には、破線で示すようにネック側の磁界は、
相対的にバレルが弱いが、補助コイル10を設けた場合に
は、ネック側の磁界は相対的にバレルが強くなり、これ
により、グリーンGのビームの感度が、ブルーB、レッ
ドRのビームの感度と等しくなり、ミスコンバージェン
スHCRが補正される。
【0017】第1の実施例では、トップ側とボトム側の
鞍型の水平偏向コイルのネック側の窓領域16に水平偏向
磁界の中心側の磁界を強める補助コイル10を配設したの
で、陰極線管の画面の緑(グリーン)の電子銃のビーム
の強度を青(ブルー)と赤(レッド)のビームの強度に
対して相対的に大幅にアップすることができ、画面の左
右両端側のグリーンGのビームをブルーB、レッドRの
ビームに正確に合わせることができる。つまり、コンバ
ージェンス特性を大幅に改善することができる。
【0018】また、補助コイル10は、形状が小さく、か
つ、直径0.6 mm程度の太い線で4ターン程度巻くだけの
ため、形状的に簡単で、正確で任意な形状のコイルが作
製でき、かつ、簡単な装置で短時間に作製することが可
能であり、材料費も僅かのため、製造コストを極めて安
価にすることができる。
【0019】さらに、水平偏向コイルに補助コイルを接
続するだけでよいので、例えば、偏向磁界の分布を良好
にするために、巻線の巻き数や巻き方等コイル分布を調
整するための設計をするような手間のかかる設計が不要
となり、トータル設計時間の短縮が図れる。
【0020】図2には、第2の実施例の偏向ヨークに使
用される水平偏向コイルの要部構成が示されている。こ
の水平偏向コイルは鞍型コイルの窓領域16のネック側と
頭部側を結ぶ軸線方向に沿って偏向磁界の中心側の磁界
を強める複数(図では3個)の補助コイル10を配置した
ことを特徴としており、それ以外の構成は、前記第1の
実施例の偏向ヨークに使用される水平偏向コイルと同様
である。
【0021】第2の実施例では、トップ側とボトム側の
鞍型コイルの窓領域16に、頭部側とネック側を結ぶ軸線
方向に沿って3個の補助コイル10を配置したので、ネッ
ク側ばかりでなく、頭部側にかけても水平偏向コイルの
中心側の磁界を強めることができ、陰極線管の画面の左
右両端側のグリーンGのビームをミスコンバージェンス
HCRの態様に応じて、ブルーBおよびレッドRのビー
ムに合わせることができる。つまり、コンバージェンス
特性を大幅に改善することができる。
【0022】また、第1の実施例と同様に、コイル分布
の調整のための手間のかかる設計時間が不要のため、ト
ータル設計時間の短縮が可能となる。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
とはなく、様々な実施の態様を採り得る。例えば、上記
各実施例では、補助コイルの形状を長方形としたが、長
方形でなくともよく、その形状は問わない。また、補助
コイル10は水平偏向磁界の方向に重畳して磁界を強める
だけのため、図4の(a)に示すような4本の単線の横
並びや、図4の(b)に示す4本の単線の縦並びや、図
4の(c)および(d)に示すような四角断面形状等の
単純な断面形状のコイルでよく、その断面形状は問わな
い。
【0024】また、補助コイル10は水平偏向コイルと直
列に結線接続するが、その結線処理箇所は、例えば、ボ
ビンの内周面に沿ったコイル巻き溝での結線や、ネック
側又は頭部側の渡り線部での結線あるいは水平偏向コイ
ルの引き出し線と補助コイルの引き出し線を端子基板
(又は回路基板)まで引き出して、この端子基板側で結
線を行う等、結線箇所は何れの箇所でもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、偏向ヨークに使用されるトッ
プ側とボトム側の鞍型の水平偏向コイルの窓領域に水平
偏向磁界の中心側の磁界を強める補助コイルを配設した
ので、電子銃から発せられる青と、緑と、赤の各ビーム
の感度が等しくなり、例えば、陰極線管の画面の左右両
端側のグリーンGのビームをブルーB、レッドRのビー
ムに正確に合わせることができ、コンバージェンス特性
を大幅に改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の偏向ヨークに使用される鞍型の
水平偏向コイルの要部構成の説明図である。
【図2】第2の実施例の偏向ヨークに使用される鞍型の
水平偏向コイルの要部構成の説明図である。
【図3】第1の実施例の偏向ヨークに使用される水平偏
向コイルの磁界分布特性の説明図である。
【図4】本発明の偏向ヨークに使用される補助コイルの
巻線分布の各種形状の説明図である。
【図5】水平偏向コイルの偏向磁界の一例の説明図であ
る。
【図6】陰極線管画面の左右両端側のグリーンGのビー
ムがブルーBとレッドRのビームの内側に現れるミスコ
ンバージェンスHCRの説明図である。
【図7】半割れの鞍型形状をした偏向ボビンに多芯平行
導線を巻いた状態の説明図である。
【図8】一般的な多芯平行導線の説明図である。
【図9】従来の偏向コイルのコイル巻き状態の説明図で
ある。
【図10】一般的な偏向ボビンの説明図である。
【符号の説明】
2 ボビン 5 コイル巻き溝 10 補助コイル 12 ネック側 13 頭部側 15 多芯平行導線 16 窓領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 青(ブルー)と緑(グリーン)と赤(レ
    ッド)の電子銃がインライン配列されてなる陰極線管に
    装着される偏向ヨークにおいて、偏向ヨークの水平偏向
    コイルはトップ側とボトム側にボビンのコイル巻き溝に
    多芯平行導線を巻回して形成した鞍型のコイルを配設し
    たもので構成され、該トップ側とボトム側の鞍型のコイ
    ルの窓領域には水平偏向磁界の中心側の磁界を強める補
    助コイルが配設されていることを特徴とする偏向ヨー
    ク。
  2. 【請求項2】 補助コイルは水平偏向コイルの頭部側と
    ネック側を結ぶ軸線方向に沿って複数配列配置されてい
    る請求項1記載の偏向ヨーク。
JP17368194A 1994-07-01 1994-07-01 偏向ヨーク Pending JPH0818988A (ja)

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JP17368194A JPH0818988A (ja) 1994-07-01 1994-07-01 偏向ヨーク

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