JPH08189487A - オイルフリーベーン型流体機械 - Google Patents
オイルフリーベーン型流体機械Info
- Publication number
- JPH08189487A JPH08189487A JP3132695A JP3132695A JPH08189487A JP H08189487 A JPH08189487 A JP H08189487A JP 3132695 A JP3132695 A JP 3132695A JP 3132695 A JP3132695 A JP 3132695A JP H08189487 A JPH08189487 A JP H08189487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- vane
- ring
- bearing
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/30—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F01C1/34—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F01C1/08 or F01C1/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F01C1/344—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F01C1/08 or F01C1/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F01C1/348—Rotary-piston machines or engines having the characteristics covered by two or more groups F01C1/02, F01C1/08, F01C1/22, F01C1/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in group F01C1/08 or F01C1/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the vanes positively engaging, with circumferential play, an outer rotatable member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2240/00—Components
- F04C2240/50—Bearings
- F04C2240/52—Bearings for assemblies with supports on both sides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
オイルフリーベーン型流体機械の宿命たるベーンの摺動
摩耗を、なくする方法として、回転によりベーンが遠心
力で外方へ振られても、ケーシング内壁に摺動せずに、
ベーンが回転するオイルフリーベーン型流体機械の提供
を目的とする。 【構成】オイルフリーベーン型流体機械において、ケー
シング或はサイドカバーに軸受を有効に装着し、ベーン
と軸受内輪が一緒に回転し、ベーンはケーシング内壁に
接触せず、摺動することのないような構成とした。
摩耗を、なくする方法として、回転によりベーンが遠心
力で外方へ振られても、ケーシング内壁に摺動せずに、
ベーンが回転するオイルフリーベーン型流体機械の提供
を目的とする。 【構成】オイルフリーベーン型流体機械において、ケー
シング或はサイドカバーに軸受を有効に装着し、ベーン
と軸受内輪が一緒に回転し、ベーンはケーシング内壁に
接触せず、摺動することのないような構成とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベーン型流体機械にお
いて、ベーンがケーシング内壁を摺動せずに、一定の隙
間を保って回転し、吸入、圧縮作用をするオイルフリー
一軸ロータリベーン型流体機械に関する。
いて、ベーンがケーシング内壁を摺動せずに、一定の隙
間を保って回転し、吸入、圧縮作用をするオイルフリー
一軸ロータリベーン型流体機械に関する。
【０００２】
【従来の技術】ベーン型流体機械におけるオイルフリー
化は、複数のロータ溝内を自己潤滑性材質のベーンが嵌
入され、ロータの回転による遠心力により、ベーンの
巾、トップがケーシング内壁に回転し乍ら、押付けら
れ、気密を保つと共に圧縮作用を行っていた。この構造
はオイルフリーとする為に、ベーンをカーボン等の自己
潤滑性材料とし、回転による遠心力により、ケーシング
内壁に押付ける高い遠心力と高速度摺動によってベーン
が短時間で摩耗している。
化は、複数のロータ溝内を自己潤滑性材質のベーンが嵌
入され、ロータの回転による遠心力により、ベーンの
巾、トップがケーシング内壁に回転し乍ら、押付けら
れ、気密を保つと共に圧縮作用を行っていた。この構造
はオイルフリーとする為に、ベーンをカーボン等の自己
潤滑性材料とし、回転による遠心力により、ケーシング
内壁に押付ける高い遠心力と高速度摺動によってベーン
が短時間で摩耗している。
【０００３】これらの使用ベーンは始動後、２〜３ケ月
で摩耗し、又騒音が発生したりし、交換せねばならない
のが通常であった。油回転式ベーン型流体機械のもつ欠
点である、オイルミストの混入は防止できたが、新たに
摩耗粉が混入するトラブルが発生している。
で摩耗し、又騒音が発生したりし、交換せねばならない
のが通常であった。油回転式ベーン型流体機械のもつ欠
点である、オイルミストの混入は防止できたが、新たに
摩耗粉が混入するトラブルが発生している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このようにオイルフリ
ーベーン型流体機械は自己潤滑性のベーンを使用し、摺
動により起るベーンの短期間での摩耗、スラッジ混入の
問題、等油潤滑なしで起る幾多の課題がある。
ーベーン型流体機械は自己潤滑性のベーンを使用し、摺
動により起るベーンの短期間での摩耗、スラッジ混入の
問題、等油潤滑なしで起る幾多の課題がある。
【０００５】本発明の目的は、自己潤滑性のベーンでオ
イルフリー構造とすると共に、ベーンの摩耗をなくし、
摩耗粉の発生を防ぎ長寿命なオイルフリーベーンによっ
て、信頼性のあるオイルフリーベーン型流体機械を提供
することを目的としている。
イルフリー構造とすると共に、ベーンの摩耗をなくし、
摩耗粉の発生を防ぎ長寿命なオイルフリーベーンによっ
て、信頼性のあるオイルフリーベーン型流体機械を提供
することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】故に本発明は上記の問題
点を解決し、メンテナンスフリーに近いオイルフリーと
し、摩耗のないベーン型流体機械を提供するために次の
手段を講じた。
点を解決し、メンテナンスフリーに近いオイルフリーと
し、摩耗のないベーン型流体機械を提供するために次の
手段を講じた。
【０００７】本発明の要旨はケーシング内径より、稍小
さい内径をもったケーシングリングを嵌入した軸受、若
しくはケーシング内径より稍小さい内径の軸受をベーン
の両端側に装着し、この構成で回転するベーンの巾、ト
ップとケーシング内周との隙間を極微少か、間隙を「ゼ
ロ」に近く保持し、ベーンは接触、摺動しないで圧縮作
用をする如くにした。
さい内径をもったケーシングリングを嵌入した軸受、若
しくはケーシング内径より稍小さい内径の軸受をベーン
の両端側に装着し、この構成で回転するベーンの巾、ト
ップとケーシング内周との隙間を極微少か、間隙を「ゼ
ロ」に近く保持し、ベーンは接触、摺動しないで圧縮作
用をする如くにした。
【０００８】
【作用】上記手段による作用を説明すると、この流体機
械を起動すれば、ロータの回転によって、ロータ溝に装
入されたベーンはロータに連れて回転する。この回転に
よってロータ溝に装入されたベーンは遠心力で外方へ振
られ、シリンダ内壁方向に強い接圧力が発生する。この
回転時、ケーシング内径とベーントップとの間には微少
の間隙を保つか、或いは間隙が「ゼロ」に近く保持する
ように構成しているので、ケーシングには接触せずに、
ケーシングリング又は、軸受にベーンが内接して、軸受
内輪と共に回転するから、ベーンは該ケーシングリン
グ、又は軸受、及びケーシング内壁とは摺動せずにケー
シングリング、軸受内輪と一体となって、回転しながら
圧縮作用をする。
械を起動すれば、ロータの回転によって、ロータ溝に装
入されたベーンはロータに連れて回転する。この回転に
よってロータ溝に装入されたベーンは遠心力で外方へ振
られ、シリンダ内壁方向に強い接圧力が発生する。この
回転時、ケーシング内径とベーントップとの間には微少
の間隙を保つか、或いは間隙が「ゼロ」に近く保持する
ように構成しているので、ケーシングには接触せずに、
ケーシングリング又は、軸受にベーンが内接して、軸受
内輪と共に回転するから、ベーンは該ケーシングリン
グ、又は軸受、及びケーシング内壁とは摺動せずにケー
シングリング、軸受内輪と一体となって、回転しながら
圧縮作用をする。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図１、図２により説明す
る。ケーシング１の両側に軸受９を嵌装し、この軸受の
内輪は、円筒形で自己潤滑性材で製作するか、又は潤滑
性被膜を内周に施したケーシングリング６を固定嵌合で
装着する。ロータ２には複数のベーン溝２′を設け、該
溝内をラジアル方向に摺動する自己潤滑性材のベーン３
を嵌入する。サイドカバー４、５には軸受８を嵌装す
る。ケーシング１の内径はケーシングリング６の内径よ
り、稍大きく設定してあるので、ケーシング１の内径と
ベーン３の巾、トップとの間には微少な間隙を保つか、
又間隙が「ゼロ」に近い状態に保持する。７は回転軸、
１０は吐出口を示す。
る。ケーシング１の両側に軸受９を嵌装し、この軸受の
内輪は、円筒形で自己潤滑性材で製作するか、又は潤滑
性被膜を内周に施したケーシングリング６を固定嵌合で
装着する。ロータ２には複数のベーン溝２′を設け、該
溝内をラジアル方向に摺動する自己潤滑性材のベーン３
を嵌入する。サイドカバー４、５には軸受８を嵌装す
る。ケーシング１の内径はケーシングリング６の内径よ
り、稍大きく設定してあるので、ケーシング１の内径と
ベーン３の巾、トップとの間には微少な間隙を保つか、
又間隙が「ゼロ」に近い状態に保持する。７は回転軸、
１０は吐出口を示す。
【００１０】この構成で流体機械を運転すれば、ベーン
３はロータ回転方向に回転する。この回転にてベーン３
は遠心力で外方へ振られ、前述のケーシングリング６に
高い接圧力で内接し、ベーンとケーシングリングは一体
となって回転する。ロータ２はケーシング１とは偏心し
ているので、ベーン３はケーシングリング６の個々の位
置で、微量の周速の違いにより微少のスリップはする
が、摩耗を起す動きにはならないで、吸入、圧縮、吐出
の各作動をする。
３はロータ回転方向に回転する。この回転にてベーン３
は遠心力で外方へ振られ、前述のケーシングリング６に
高い接圧力で内接し、ベーンとケーシングリングは一体
となって回転する。ロータ２はケーシング１とは偏心し
ているので、ベーン３はケーシングリング６の個々の位
置で、微量の周速の違いにより微少のスリップはする
が、摩耗を起す動きにはならないで、吸入、圧縮、吐出
の各作動をする。
【００１１】この時ケーシング１の内壁とベーン３の
巾、トップとの間には微少の間隙を保つか、又間隙を
「ゼロ」に近く設定しているのでベーン３の巾、トップ
又はケーシング内周には摺動しない。又、使用する軸受
８、９はグリス封入シール軸受を使用して、油分は使用
流体に洩れない構成にしている。
巾、トップとの間には微少の間隙を保つか、又間隙を
「ゼロ」に近く設定しているのでベーン３の巾、トップ
又はケーシング内周には摺動しない。又、使用する軸受
８、９はグリス封入シール軸受を使用して、油分は使用
流体に洩れない構成にしている。
【００１２】図３はケーシングリング６を構成せずに、
軸受９の内輪に直接、ベーン３を接触させた構成を示
し、又図４はサイドカバー４、５にケーシングリング６
及び軸受９を構成させた方法を示す。又図５はサイドカ
バー４、５にケーシングリング６を嵌装せずに軸受９の
内輪に直接、ベーン３を接触させた構成である。軸受９
の内輪に直接、ベーン３を内接させる場合は、内輪側面
に接触するケーシング１の側面及びサイドカバー４、５
の接触する側面には潤滑性被膜を施す。上記図３、図
４、図５の何れの方法も運転効果については上述内容と
同様で何等異なることはない。
軸受９の内輪に直接、ベーン３を接触させた構成を示
し、又図４はサイドカバー４、５にケーシングリング６
及び軸受９を構成させた方法を示す。又図５はサイドカ
バー４、５にケーシングリング６を嵌装せずに軸受９の
内輪に直接、ベーン３を接触させた構成である。軸受９
の内輪に直接、ベーン３を内接させる場合は、内輪側面
に接触するケーシング１の側面及びサイドカバー４、５
の接触する側面には潤滑性被膜を施す。上記図３、図
４、図５の何れの方法も運転効果については上述内容と
同様で何等異なることはない。
【００１３】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、オ
イルフリーベーン型流体機械の最大の欠点である、ベー
ンの早期摩耗を防止するのは勿論、半永久的にベーンの
交換を不必要とし、このすぐれた効果によって、半導体
プロセスや食品等、今迄に問題となっていた需要産業に
画期的なベーン型流体機械として供給できると共に、保
守費の削減や製品の歩留まり向上に寄与する有効な発明
である。
イルフリーベーン型流体機械の最大の欠点である、ベー
ンの早期摩耗を防止するのは勿論、半永久的にベーンの
交換を不必要とし、このすぐれた効果によって、半導体
プロセスや食品等、今迄に問題となっていた需要産業に
画期的なベーン型流体機械として供給できると共に、保
守費の削減や製品の歩留まり向上に寄与する有効な発明
である。
【図１】本発明の一実施例を示すオイルフリーベーン型
流体機械の縦断面図。
流体機械の縦断面図。
【図２】同オイルフリーベーン型流体機械の横断面図。
【図３】ケーシングリングを構成しないベアリング部断
面図。
面図。
【図４】サイドカバーに構成したベアリング部断面図。
【図５】サイドカバーにケーシングリングを構成しない
ベアリング部断面図。
ベアリング部断面図。
１……ケーシング ２……ロータ
２′……ロータ溝 ３……ベーン ４、５……サイドカバー ６……ケーシングリング ９……軸受
２′……ロータ溝 ３……ベーン ４、５……サイドカバー ６……ケーシングリング ９……軸受
Claims (2)
- 【請求項１】ケーシングの両端、若しくはサイドカバー
に内輪にケーシングリングを嵌入した軸受を装着し、ケ
ーシングリング内径をケーシング内径より、稍、小さく
設定、構成し、ロータの回転により遠心力方向に飛び出
すベーンは、ケーシングリング内周に圧接し、共に回転
し、ケーシング内周とベーンとは無接触で回転する構造
で、間隙が“ゼロ”に近い構成にてベーンが回転するこ
とを特徴としたオイルフリーベーン型流体機械。 - 【請求項２】ケーシングの両端、若しくはサイドカバー
に嵌入する軸受内輪の内径をケーシング内径より小と
し、ケーシングリングを使用せずに構成することを特徴
とする。請求項１のオイルフリーベーン型流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132695A JPH08189487A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | オイルフリーベーン型流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3132695A JPH08189487A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | オイルフリーベーン型流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08189487A true JPH08189487A (ja) | 1996-07-23 |
Family
ID=12328147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3132695A Pending JPH08189487A (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | オイルフリーベーン型流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08189487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102033A1 (en) * | 2006-03-06 | 2007-09-13 | Nebojsa Boskovic | Vane machine with stationary and rotating cylinder parts |
| WO2012153470A1 (ja) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | 株式会社ナカニシ | ベーン式エアモータ |
-
1995
- 1995-01-09 JP JP3132695A patent/JPH08189487A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007102033A1 (en) * | 2006-03-06 | 2007-09-13 | Nebojsa Boskovic | Vane machine with stationary and rotating cylinder parts |
| JP2009529116A (ja) * | 2006-03-06 | 2009-08-13 | ボスコヴィッチ、ネボイシャ | 静止及び回転シリンダ部品がある羽根型機械 |
| EA013630B1 (ru) * | 2006-03-06 | 2010-06-30 | Небойся Боскович | Лопастная машина с неподвижными и вращающимися частями цилиндра |
| AU2006339652B2 (en) * | 2006-03-06 | 2011-10-27 | Nebojsa Boskovic | Vane machine with stationary and rotating cylinder parts |
| US8047824B2 (en) * | 2006-03-06 | 2011-11-01 | Nebojsa Boskovic | Vane machine with stationary and rotating cylinder parts |
| WO2012153470A1 (ja) * | 2011-05-10 | 2012-11-15 | 株式会社ナカニシ | ベーン式エアモータ |
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