JPH08183200A - レーザビームプリンタ - Google Patents

レーザビームプリンタ

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JPH08183200A
JPH08183200A JP32745494A JP32745494A JPH08183200A JP H08183200 A JPH08183200 A JP H08183200A JP 32745494 A JP32745494 A JP 32745494A JP 32745494 A JP32745494 A JP 32745494A JP H08183200 A JPH08183200 A JP H08183200A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザビームプリンタにおけるファーストプ
リントタイムを短縮するとともに、回転多面鏡105を
回転駆動するスキャナモータ104の故障の特定を簡便
に行う。 【構成】 水平同期信号を得るために走査レーザビーム
を所定位置で検出する手段111の出力周期を計数する
カウンタを設け、回転多面鏡105の同一面における2
回の検出周期を比較することにより回転多面鏡105が
安定して回転していることを判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームプリンタ
に使用する回転多面鏡駆動手段(スキャナモータ)の回
転数検知方法、及び、それを利用したファーストプリン
トタイムの向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に、本発明が対象とするレーザビー
ムプリンタの構成を示す。この図をもとにレーザビーム
プリンタの画像形成動作について説明する。
【0003】101は画像信号(VDO信号)で、レー
ザユニット102に入力される。103は、前記レーザ
ユニット102によりオン/オフ変調されたレーザビー
ムである。104はスキャナモータで回転多面鏡(ポリ
ゴンミラー)105を定常回転させる。106は結像レ
ンズでポリゴンミラーによって偏向されたレーザビーム
107を被走査面である感光ドラム108上に焦点を結
ばせる。
【0004】したがって、画像信号101により変調さ
れたレーザビーム107は、感光ドラム108上を水平
走査(主走査方向の走査)される。109は、ビーム検
出口でスリット状の入射口よりレーザビームを取り入れ
る。この入射口より入ったレーザビームは、光ファイバ
110内を通って光電変換素子111に導かれる。光電
変換素子111により電気信号に変換されたレーザビー
ムは、増幅回路(図示しない)により増幅された後水平
同期信号(以下BD信号と呼ぶ)となる。112は、転
写紙であり、感光ドラム108に形成される潜像は、現
像器(図示しない)により可視化されたトナー像とな
り、転写器(図示しない)によって、この転写紙112
に転写される。
【0005】次に画像形成するための制御信号について
図8を用いて説明する。
【0006】121は、画像を形成する転写紙である。
トナー像は、この転写紙121上に形成されるが、転写
紙121の、ずれ等により形成したトナー像が転写紙1
21から、はみでることがないようにレーザにより露光
が可能な領域(画像形成領域)122を設ける。また、
画像信号126を出力するのは、イメージコントローラ
(図示しない)であり、BD信号などの制御信号を取り
扱う制御部とは別のコントローラや、外部のコンピュー
タであることが多い。このような構成の場合、イメージ
コントローラが非画像領域で画像信号をオンにしても感
光体を露光しないようにするためにも画像形成領域12
2を設ける。それゆえ、この画像形成領域122は、転
写紙121のサイズにあわせておのおの異なる大きさを
持つことになる。
【0007】次に、転写紙121上の一主走査線123
に相当する画像を形成する際の画像形成信号について説
明する。BD信号124は先に説明した主走査方向の同
期信号で、このBD信号に同期してその他の信号を生成
する。
【0008】マスク信号125は、転写紙121上のマ
スク領域122に合わせてオン、オフする信号で、これ
により画像情報を有する画像信号126を禁止し、画像
形成領域122外への露光を禁止する。
【0009】このようにして、各主走査の画像形成を繰
り返し行うことにより1ページ分の画像を形成する。
【0010】以上説明した画像形成動作を大きく2つに
分けるとモータを回転させ転写紙を給紙し画像を形成し
て排紙する副走査方向の制御と、マスク信号を発生させ
たりポリゴンミラーを規定の回転数で回転させる主走査
方向の制御とに分けられる。
【0011】各制御は、副走査が垂直同期信号、主走査
が水平同期信号(BD信号)に同期して制御されてい
る。
【0012】つぎに、ファーストプリントタイムについ
て説明する。ファーストプリントタイムとは、プリンタ
の画像形成部がイメージ展開部からプリント指示を受け
て画像形成をし排紙するまでの時間である。この時間
は、プリンタの基本性能の一つとして重要な値である。
このファーストプリントタイムについて図9をもとに説
明する。図9はレーザビームプリンタのファーストプリ
ントタイムの内訳を説明するための図であり縦軸にファ
ーストプリントタイムに関係する事象を記載し、横軸に
時間を取ったものである。
【0013】各事象はそれぞれ各事象が終ると次の動作
に進むシーケンシャルなものと考えることが出来る。
【0014】まず、プリンタの画像形成部は、プリント
指示を受け付けると給紙動作に入ると同時にスキャナモ
ータの立ち上げを行う(131)。給紙動作は、プリン
タの構成にもよるが、小型のレーザビームプリンタの場
合には、スキャナモータが立ち上がる前に給紙動作を終
了してしまうことが多いために図9のタイミングチャー
ト上には記載してない。(つまり、ファーストプリント
タイムを制約する要因となることはない構成について説
明する)スキャナモータの立ち上げ終了は、スキャナモ
ータのレディ信号をもって判断する。ところがスキャナ
モータは、図10に示すように回転指示が有り定常回転
数135に達した後しばらくは揺らぎを有するものであ
る。そのためにスキャナモータのレディ信号には、目的
の回転数に対して有る幅をもってレディとなるよう設定
されている。そのために、そのレディ信号の出力をもっ
てスキャナモータが正常回転数(画像を形成しても問題
ないくらいの精度での回転数)で回転していると判断す
ることはできない。そこで一定の待ち時間(132)を
もって画像形成に遷移する。この一定の待ち時間を有す
ることなく、あるいは十分に待ち時間が確保されていな
い状態で画像形成動作に入ると、画像の水平比率が正常
でないために画像の上部において揺らいだ画像が出力さ
れてしまう。
【0015】つぎに画像形成動作(133)についは、
先に説明したように静電写真プロセスに基づいて画像形
成を行ってその後に排紙動作(定着を含む、用紙を排紙
トレイに搬送する動作)(134)を行う。
【0016】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、先
の従来例ではスキャナモータの揺らぎが最大の場合でも
正常な画像が出力されるように十分な余裕を見て待ち時
間を設定する必要があった。
【0017】そのために、ほとんどの場合スキャナモー
タが正常回転数になっているにもかかわらず(画像が形
成できる状態になっているにもかかわらず)、この待ち
時間のために何もしないで待っているという状態が存在
する。このことは、ファーストプリントタイムを延ばし
てしまう一要因となっていた。
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、水平
同期信号の期間を監視することによってスキャナモータ
の正常回転を検知し、最短の待ち時間で画像を形成する
ことができるレーザビームプリンタを提供するものであ
る。
【0019】
【実施例】
(実施例1)図1をもとに第1の実施例について説明す
る。16は、レーザビームプリンタのシーケンスを制御
するCPUであり、各種アクチュエータの制御、センサ
による動作状態の監視などを行う。ただし、これらの回
路は本発明に直接関係がないので図1では省略してあ
る。2は、主走査方向の制御信号発生タイミングを書き
込むためのレジスタであり、画像マスク信号4の開始と
終了のタイミングを示すデータ、BDを検出するために
強制的にレーザを発光させるためのアンブランキング信
号5の開始と終了のタイミングを示すデータ、及び外来
ノイズなどの影響で規定範囲外にBD信号が来ても無視
するためのBD許容信号10の開始と終了のタイミング
を示すデータを格納する。13は、主走査カウンタであ
りBD信号14によりリセットされ基準クロックをカウ
ントアップする。このカウント値は、比較器3により先
に述べたレジスタ2の値と比較される。この比較結果が
一致した場合は次段のJ/Kフリップフロップ4、5、
10を経て制御信号発生部17へと送られる。17では
これらの信号からレーザの強制発光信号6及び画像信号
によるレーザの発光を許可するイネーブル信号7をレー
ザドライバへと送る。
【0020】11の破線で囲んだ箇所が特に本発明に特
徴的な回路であり、BD信号14で、主走査カウンタ1
3をクリアする際に、それと同時にカウント値をレジス
タ12へとストアする。
【0021】CPU16へは、CPU16の割り込み端
子8にBD信号が接続されているために、レジスタ12
の内容が更新されたことを知ることができる。
【0022】以降、図2のフローチャートをもとにポリ
ゴンミラーが6面の場合のCPU16の動作を説明す
る。
【0023】図2はCPU16の割り込み端子8へ割り
込み信号(この場合BD信号)が入力された場合に実行
する割り込み処理ルーチン(21)である。
【0024】まず割り込みが発生するとCPU16内の
レジスタR(i)を参照する。6面ポリゴンミラーのた
めCPU内のレジスタは、各面毎のBD周期が格納でき
るようにR(1)〜R(6)の6箇所確保しておく。
【0025】仮に今i=1であったとするとR(1)と
R12の差の絶対値がある一定の値C以下であるかどう
か判断する(22)。このCは予め決めておいた値であ
り、ポリゴンミラーが正常回転と見なせる値である。先
ほどの絶対値がCより小さい場合にはスキャナモータが
規定回転数であると判断(23)し、次の画像形成シー
ケンスに移行する。また、絶対値がC以上であった場合
には、スキャナが定常状態に達する前の状態であると判
断し、24へ移る。24では、CPU16内のレジスタ
に現在のR12の値を確保する。iの値は次のBDのた
めに+1加算する(26)。ここでi=6の場合には、
iを1に設定する(25、27)。以上の処理を経て、
割り込み処理ルーチンを終了する。
【0026】ポリゴンミラーの各面毎に比較を行う理由
としては、ポリゴンミラーの面分割精度のバラツキによ
ってスキャナモータが正常に回転していたとしてもR1
2にストアされる値が面ごとに異なるためである。
【0027】本実施例に示すように面ごとにやることに
より面分割精度が悪くても全く影響を受けず回転状態を
検知することが可能となる。
【0028】(実施例2)次の実施例では、スキャナの
回転数にオーバシュートがある場合についての本発明の
適用例について説明する。ハードウエア構成は図1に示
した構成と同じであるため図1を用いて説明する。レジ
スタ12に格納されるデータを図3に示す(32)。上
図がR12に格納されるある面のデータ(6面ポリゴン
ミラーの場合には、R12にラッチされるデータは1面
目から6面目までのデータが繰返しラッチされるため、
6回毎のデータ)である。縦軸は上側に行くにしたがっ
てデータ値が大きくなり、下側に行くにしたがってデー
タ値が小さくなる。つまり、上側ではデータ値(主走査
カウンタ13のカウント値)が大きいためBD周期が長
いことを示す。このことは言い替えるとポリゴンミラー
の回転数が遅いと考えることができる。横軸は、時間を
示しており、右に行くにしたがって時間が経過する。図
に示すように回転数が上がってくるにしたがってデータ
は下がってくる。直線31は、ポリゴンミラーが規定の
回転数で回転している場合のデータ値を示すラインであ
る。データは、ポリゴンミラーの回転数が上がってくる
と下がるが、図3の上図に示すように規定回転数を過ぎ
ても若干高めの回転数に上がった後に規定回転数に収束
する。
【0029】一方、下図は上図の隣り合うデータの差分
を取りその絶対値を示したものである。35にしめすラ
インは、回転が一定回転になった場合に差分が取る値を
示している。
【0030】図に示すように回転の加速中はラインより
上側を推移し、その後図に示すように収束していく。破
線の34は、35に対する許容範囲である。この範囲内
に入っていれば、許容できる回転変動に収まっているこ
とを示す。回転にオーバーシュートがある場合37に示
すように回転が高い位置で一度定回転になったように差
分データ示してしまう。これを防止するために一度差分
データが35に一致したから、すぐに規定回転収束した
と判断するのではなく規定回転に相当するデータが連続
してある数だけ続いたことを持って判断する。これによ
り上記誤判断を防止することが可能となる。例えば、連
続して10回続いて35の値と一致したことを持って収
束と判断するシーケンスを組めば37のような過渡状態
は無視することが可能である。
【0031】(実施例3)先の実施例では、BD信号1
4が発生される度ごとにCPU16に対し割り込みをか
け、CPU16で先に説明した処理を行っていた。この
BD信号14が発生する周期は、数百μsecという単
位であり、処理速度の遅いCPUを使用した場合や、他
に高速で処理しなければならないタスクがあった場合に
はCPUの処理時間を割いてしまうために、ハードウエ
アでこれらの負担を軽くする必要が生じる場合がある。
次の実施例では、先に述べた機能の一部をハードウエア
で行うことによりCPUの負担を軽くする例について説
明する。図4にその構成を示す。先の実施例で説明した
図1と同じ機能を有するものについては同じ番号を付け
てある。これらの回路の中でこの実施例のために追加し
た部分は、41のBD信号分周回路である。このBD信
号分周回路の詳細について次に説明する。図5は、BD
分周回路の一構成例である。また、この回路の各部の波
形を図6に示す。この回路の機能としては、ポリゴンミ
ラーが一回転する度に複数回発生するBD信号がそのま
まCPUに送るのではなく、ある面に着目し、その面か
らBD信号がでた場合のみCPUに割り込みをかける。
これによりCPUの負担を軽減させるものである。本実
施例では、ポリゴン面数が6面の場合について説明して
いる。したがってポリゴンミラーの一回転でBD信号1
4が6回発生するがその中の1つをCPU16の割り込
み信号へと送るというものである。
【0032】それでは、図5、図6についてその構成に
ついて説明する。
【0033】BD信号分周回路41は、大きく分けてB
D信号とクロックを同期を取り波形を成形するための波
形成回路53、6つのBD信号から1つのBD信号を発
生させるための分周回路54、およびこれらを接続する
ためのフリップフロップ55よりなる。リセット信号4
2により初期化された後、これらの回路は、基本クロッ
ク43に同期して動作する。BD信号44が波形成形回
路53に入力されるとBD信号は基本クロック43に同
期した一定の波形になる。(図6に示すBD信号は、紙
面の都合上、間隔が短く設定してある。実際のレーザビ
ームプリンタでは、ローレベルの時間がこの波形に比べ
て非常に長い。しかし、この回路の動作としては、実際
のレーザビームプリンタと変わりはない。)この波形成
形されたBD信号47は、フリップフロップ55を介し
て分周器54に入力される。分周器54は、ジョンソン
カウンタを用いたものであり、その詳細については波形
48〜51に記載してある。52が分周後のBD割り込
み信号であり、この信号をCPU16の割り込み端子8
に入力することによりCPU16の負担を軽減させるこ
とが可能となる。以降、先の実施例に述べたように差分
を取り、スキャナモータの定常回転を検知したことを持
って画像形成のための次のシーケンスへと移行する。
【0034】(実施例4)先の実施例においては、スキ
ャナモータが一定回転数になったことをいかに早く検知
するかという観点で説明を行ってきた。次の実施例で
は、このハード構成でスキャナモータの異常検知を行う
場合について説明する。図3に示すように回転数が規定
の回転数にならなくとも回転の変動がなくなれば差分の
値は、目標の35に一致する。しかし、スキャナモータ
の異常によって規定の回転数以外の回転数で定常回転に
なってしまった場合には、システムとしては、故障とし
て処理をする必要がある。そのために、差分が、目標値
に一致した時点でR12に格納されている値が所定の範
囲内の値であるかどうかをみることにより故障検知を行
うことが可能である。こうすることにより異常画像の出
力を防止し、スキャナモータの故障が発生した場合に異
常箇所を容易に特定することが可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明を、用いるこ
とにより、スキャナモータの収束待ち時間を最小限に留
めることができる。そのために、ユーザがプリントをお
こなってからその印刷物を手にするまでの時間を短縮す
ることができ、より使いやすいレーザビームプリンタを
提供することが可能となる。
【0036】また、スキャナモータが故障した場合にお
いても故障した箇所を容易に特定でき、サービス性が向
上するというメリットもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を説明するための回路図である。
【図2】第1の実施例を説明するためのフローチャート
である。
【図3】第2の実施例を説明するためのグラフである。
【図4】第3の実施例を説明するための回路図である。
【図5】第3の実施例を説明するための回路図である。
【図6】第3の実施例を説明するためのタイミングチャ
ートである。
【図7】レーザビームプリンタの構成を説明するための
図である。
【図8】主走査方向の信号を説明するための図である。
【図9】ファーストプリントタイムを説明するためのタ
イミングチャートである。
【図10】スキャナモータの立上り状態を説明するため
の図である。
【符号の説明】
12 レジスタ 13 主走査カウンタ 14 BD信号 16 CPU 41 BD信号分周回路 102 レーザユニット 104 スキャナモータ 105 回転多面鏡(ポリゴンミラー) 108 感光ドラム 111 光電変換素子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平同期信号を得るために感光体上を走
    査するレーザビームの走査路上でレーザビームを検出す
    る検出手段と、 前記水平同期信号によりリセットされ、基準クロックの
    カウントを開始する主走査カウンタと、 前記水平同期信号によりリセットされる際の前記主走査
    カウンタの値を保持する保持手段と、 該保持手段に保持された値を参照して、前記回転多面鏡
    の回転状態を判断する判断手段を有することを特徴とす
    るレーザビームプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレーザビームプリンタ
    において、前記判別手段は、前記回転多面鏡の面数をn
    とした場合、m回目(m=整数)の水平同期信号により
    保持した前記保持手段の第1の値とm+(n*1)回目
    (1=整数)の水平同期信号により保持した前記保持手
    段の第2の値の差の絶対値が、所定の値以下であること
    をもって、前記回転多面鏡が定常回転数、または、定常
    回転数間近であると判断し、更に、前記レーザビームプ
    リンタは、画像形成動作への移行を許容する手段を有す
    ることを特徴とする前記請求項1記載のレーザビームプ
    リンタ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記判断手段は、回
    転多面鏡の回転開始後、所定時間経過しても前記第1の
    値が規定の範囲内にならなかった場合に、故障と判断す
    ることを特徴とするレーザビームプリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のレーザビームプリンタ
    において、前記判断手段により故障と判断された場合、
    画像形成動作の中断、または報知を行うことを特徴とす
    る前記請求項2記載のレーザビームプリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のレーザビームプリンタ
    において、前記判断手段は前記回転多面鏡の同一の面で
    反射されたレーザビームの検出に対応して得られる保持
    手段により保持される2つのカウント値を比較すること
    により、前記回転多面鏡の回転状態を判断することを特
    徴とするレーザビームプリンタ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076061A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 光書込装置、画像形成装置、光書込方法、および光書込プログラム

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JP2007076061A (ja) * 2005-09-12 2007-03-29 Ricoh Co Ltd 光書込装置、画像形成装置、光書込方法、および光書込プログラム

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