JPH08183042A - 発泡成形用芯材および発泡成形品の製造方法 - Google Patents

発泡成形用芯材および発泡成形品の製造方法

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JPH08183042A
JPH08183042A JP6338969A JP33896994A JPH08183042A JP H08183042 A JPH08183042 A JP H08183042A JP 6338969 A JP6338969 A JP 6338969A JP 33896994 A JP33896994 A JP 33896994A JP H08183042 A JPH08183042 A JP H08183042A
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JP
Japan
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core material
foam
raw material
cavity
injection port
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JP6338969A
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Toshiyuki Koyama
利幸 小山
Toshitaka Funato
利恭 船戸
Fumio Kosaka
文雄 向坂
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 成形型のキャビティ外にランナーを設けるこ
とによる材料費などのコスト増を防ぐとともに、欠肉な
どのない品質の良好な発泡成形品を経済的に製造する。 【構成】 芯材10の発泡体側表面の注入口11付近
に、芯材の長手方向に沿って原料誘導部12を形成し、
この芯材を注入ノズル挿入口24の形成された一方の分
割型21の型面に取り付け、前記注入ノズル挿入口およ
び注入口を介して前記芯材一側のキャビティに液状発泡
原料を注入し、生成する発泡体を前記芯材と一体化す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は発泡成形用芯材および
発泡成形品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のインストルメントパ
ネルなどは、図14およびその断面を示す図15から理
解されるように、硬質の合成樹脂などを所定形状に成形
してなる芯材71の一側に、ポリウレタン樹脂などの発
泡体72を、その表面の表皮73とともに一体に設けた
発泡成形品70によって構成されることが多い。
【0003】この発泡成形品70は、所望の成形品形状
からなるキャビティを有し、かつ注入ノズル挿入口の形
成された分割式成形型(図示せず)を用いて次のように
製造される。すなわち、前記注入ノズル挿入口の形成さ
れた一方の型面に芯材71を配置し、他方の型面に前記
表皮73を配置して成形型を閉じ、前記注入ノズル挿入
口および芯材71に形成した注入口74を介して芯材7
1と表皮73間のキャビティに液状発泡原料を注入し、
発泡硬化させることにより前記発泡成形品が製造され
る。なお、前記発泡成形品は、用途によっては表皮なし
で成形されてその後必要に応じて表皮が被せられたり、
あるいは芯材なしで成形されて直接相手物品に取り付け
られることもある。
【0004】ところで、前記液状発泡原料は、その反応
の進行に伴って粘度が上昇し、流動性が低下する。その
ため、前記インストルメントパネルに用いられるような
大型または横長の発泡成形品の製造に際しては、液状発
泡原料がその注入位置から遠いキャビティ端部に到達す
る前に、前記粘度上昇により流動性が低下し、キャビテ
ィ内で部分的な過充填および充填不足を生じて、前記発
泡体に欠肉などの不具合が発生し易い。そこで従来にお
いては、液状発泡原料を満遍なく成形型内に充満させる
ため、注入ノズル挿入口とキャビティ間の成形型パーテ
ィング面に、該キャビティの長手方向に沿うランナーを
設け、そのランナーを介して液状発泡原料をキャビティ
内に注入している。
【0005】しかし、この方法にあっては、前記ランナ
ー部にも液状発泡原料が充填されてキャビティ内の液状
発泡原料と一体に硬化するため、得られる発泡成形品に
は前記ランナー部に相当する部分を有する。その結果、
その後ランナー部に相当する部分を切除しなければなら
ず、手間や加工費が嵩む問題がある。さらに、前記ラン
ナー部に充填された液状発泡原料が無駄になるため、材
料費が増す問題もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点を解決するために提案されたものであって、発泡
成形品の外にランナーを設けることによる材料費などの
コスト増を防いで、欠肉などのない良好な品質の発泡成
形品を経済的に製造できる発泡成形用芯材および発泡成
形品の製造方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】ここで提案される発明
は、発泡成形用芯材に関する第一の発明と、芯材を備え
る発泡成形品の製造方法に関する第二の発明と、芯材の
ない発泡成形品の製造方法に関する第三の発明とよりな
る。まず第一の発明は、所定部に注入口を有し、該注入
口から液状発泡原料を注入して一側に発泡体を成形する
発泡成形用芯材において、該芯材の発泡体側表面の前記
注入口付近に、当該芯材の長手方向に沿う突状また溝状
の原料誘導部を形成したことを特徴とする発泡成形用芯
材に係る。
【0008】そして、第二の発明は、注入ノズル挿入口
の形成された一方の型面に、注入口の形成された芯材を
取り付け、前記注入ノズル挿入口および注入口を介して
前記芯材一側のキャビティに液状発泡原料を注入し、生
成する発泡体を前記芯材と一体化する発泡成形品の製造
方法において、前記芯材の発泡体側表面の前記注入口付
近に、該芯材の長手方向に沿う突状また溝状の原料誘導
部を設けたことを特徴とする発泡成形品の製造方法に係
る。
【0009】さらに第三の発明は、一方の型面に形成さ
れた注入口を介してキャビティに液状発泡原料を注入し
発泡させる発泡成形品の製造方法において、前記注入口
付近の型面に、当該型面の長手方向に沿う突状または溝
状の原料誘導部を設けたことを特徴とする発泡成形品の
製造方法に係る。
【0010】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1は第一発明の一実施例である芯材の斜視
図、図2ないし図6は第二発明の製造方法の一例を示す
もので、図2は前記製造方法に用いられる金型の断面
図、図3は前記金型において芯材が取り付けられた側の
型面を示す平面図、図4は注入口から液状発泡原料が注
入される状態を示す平面図、図5は注入された前記液状
発泡原料が原料誘導部に沿って流れる状態を示す平面
図、図6は前記液状発泡原料がキャビティ内に充満する
状態を示す平面図である。また、図7は前記製造方法に
よって得られた発泡成形品の断面図である。さらに、図
8は第一発明にかかる芯材の他の例を示した斜視図、図
9は前記芯材を用いて得られた発泡成形品の断面図、図
10は芯材の他の例を示す斜視図、図11はその芯材を
用いた発泡成形品の製造方法の例を示す金型断面図、図
12はその断面図、図13は第三発明の製造方法の一例
を示す金型断面図である。
【0011】図1に示されるように、第一発明に係る発
泡成形用芯材10は、金属や硬質プラスチックなどが所
定の芯材形状に成形されており、その所定部には液状発
泡原料のための注入口11および原料誘導部12が設け
られている。
【0012】注入口11は、成形時に液状発泡原料を芯
材の一側に導くためのもので、成形型に設けられた注入
ノズル挿入口に対応して設けられる。
【0013】また、原料誘導部12は、発泡成形の際、
前記注入口11から注入される液状発泡原料を、当該液
状発泡原料の反応進行に伴う粘度上昇により充填されに
くいキャビティの長手方向両端に向かってスムーズにか
つ確実に充填させるためのもので、前記注入口11付近
に、芯材10の長手方向に沿って設けられている。本実
施例において前記原料誘導部12は、発泡体が形成され
る側の芯材表面が突状となるように形成されている。
【0014】なお、この原料誘導部12は、前記芯材1
0表面に連続した形状とするほか、断続的な突部形状と
してもよい。さらに、この原料誘導部12の高さは、こ
の芯材10を用いて製造される発泡成形品の高さ(厚
み)に応じて決められるが、発泡成形品表面(内面)と
原料誘導部12表面間に隙間が残るように設定するのが
好ましい。そうすれば、液状発泡原料をキャビティの長
手方向のみならず短手方向にも速やかに充填することが
できるようになり、それに加えて原料誘導部12に対応
する発泡成形品表面で違和感を生じることもない。
【0015】図2ないし図6に、第二発明の一実施例で
ある発泡成形品の製造方法について示す。図において、
符号20は成形型で、分割型21,22とによって成形
品キャビティ23が構成される。図2および図3に示さ
れるように、前記成形型20の一の分割型21には注入
ノズル挿入口24が形成され、液状発泡原料をキャビテ
ィ23内に吐出する注入ノズル25が装置されるように
なっている。前記注入ノズル挿入口24の先端は、前記
キャビティ23にゲート26として開口している。
【0016】前記注入ノズル挿入口24が形成されてい
る側の分割型21の型面には、当該型面に設けられたク
リップ(図示せず)などを利用して、前記芯材10が取
り付けられる。この芯材10は、先に図1によって説明
したもので、前記注入口11を前記ゲート26に合わ
せ、前記原料誘導部12が他の分割型22側に突出する
向きとなるようにして取り付けられる。また、本例にお
いて、芯材10がセットされない側の他の分割型22型
面には、表皮13が配置されている。
【0017】このようにして、成形型20に芯材10を
取り付けた後、分割型21,22を型閉めし、前記注入
ノズル挿入口24に挿入された注入ノズル25から前記
芯材10と表皮13間のキャビティ23に液状発泡原料
15が注入される。
【0018】前記キャビティ23内は前記芯材10の注
入口11が原料誘導部12とキャビティ側面27とによ
って挟まれた状態になるので、前記注入口11からキャ
ビティ23内に注入された前記液状発泡原料15は、図
4および図5に示されるように、芯材10の原料誘導部
12に沿って効果的に誘導される。
【0019】その際、この原料誘導部12は芯材10の
長手方向に形成されているため、図6に示されるよう
に、液状発泡原料15が、速やかにキャビティ23の長
手方向端部へ誘導される。そのため、長い形状の発泡成
形品であってもキャビティ外にランナーを設けることな
く、キャビティ内に満遍なく液状発泡原料を充填するこ
とができ、液状発泡原料の充填不良による欠肉などの発
生を防ぐことができる。しかも、今までランナー部分に
充填されていた液状発泡原料が不要となるので、極めて
経済的に製造することができる。
【0020】注入された前記液状発泡原料15は、芯材
10と表皮13との間で発泡硬化し、当該芯材10の一
側に表皮13で覆われた発泡体14を形成する。図7に
示されるように、得られた発泡成形品16は、欠肉など
の製品不良がなく外観が極めて良好である。しかも、従
来のようにランナー部に相当する部分がなく、その切除
作業を行なう必要がない。
【0021】図8はこの発明の芯材の他の例を示したも
のである。符号30は芯材、31は注入口である。この
例において発泡体が形成される側の芯材30表面の長手
方向には、前記注入口31を挟んで両側に突状の原料誘
導部32,32が設けられている。この芯材30を、原
料誘導部32,32が発泡体を形成する側となるように
成形型に配置すれば、前記二本の原料誘導部32,32
で注入口31が挟まれ、注入口31から注入される液状
発泡原料が効率よくキャビティ長手方向へ誘導すること
ができる。特に、この実施例は注入口31とキャビティ
側面(長手方向に沿う側面、図2の27に相当する)間
の距離が大なる場合にも、効率よく液状発泡原料をキャ
ビティの長手方向へ誘導できる利点がある。図9はこの
芯材30を用いて成形した発泡成形品の断面図である。
図中の符号40は発泡成形品であり、図7と同一のもの
は同一の部材を示す。
【0022】なお、前記の各原料誘導部は、芯材の発泡
体側表面から突出した突状に限られず、前記発泡体側表
面から窪んだ溝状であってもよい。
【0023】図10はさらに他の例の芯材を示したもの
である。この芯材40の長手方向には、発泡体側となる
表面にその表面から窪んだ溝状の原料誘導部42が形成
されており、注入口41はこの原料誘導部42上の所定
位置に設けられている。
【0024】この芯材40を用いた発泡成形品の製造方
法を図11に示す。図示されるように、成形型50の一
の分割型51に前記芯材40が配置される。前記分割型
51の型面所定位置には芯材40の原料誘導部42に対
応する凹部52が設けられており、前記芯材40が、原
料誘導部42をこの凹部52に嵌めた状態で取り付けら
れる。図中の符号54は成形型の注入ノズル挿入口、5
5は注入ノズル、56は液状発泡原料をキャビティ53
内に吐出するゲート、57は他の分割型である。この芯
材40を分割型51の型面に取り付け、前記注入口41
を介して液状発泡原料15をキャビティ53内に注入す
る。液状発泡原料15は、前記原料誘導部42に沿って
キャビティ53の長手方向へ誘導されキャビティ内に充
満する。得られた製品を図12に示す。なお、この実施
例の溝状原料誘導部に代えて突状の原料誘導部を設けた
場合も、同様の効果が得られる。
【0025】図13は第三発明に係る発泡成形品の製造
方法の一例を示したもので、符号60は成形型、61,
62はその分割型、63は前記分割型61,62の間に
形成されたキャビティである。この製造方法は、芯材を
用いない発泡成形品の成形に好適で、一の分割型61に
は注入ノズル挿入口64が設けられ、その先端が前記分
割型61の型面に注入口66として開口している。前記
注入ノズル挿入口64には、液状発泡原料を前記キャビ
ティ63内に注入する注入ノズル65が取り付けられ
る。
【0026】前記成形型において、前記注入口66が形
成されている側の型面には、その注入口66の近傍に、
キャビティ63の長手方向に沿う突状の原料誘導部67
が、対向する型面68との間に隙間を残して形成されて
いる。前記注入口66から注入される液状発泡原料は、
前記キャビティ63内で前記原料誘導部67に沿ってキ
ャビティ内の長手方向へ誘導されスムーズに充満するこ
とができる。
【0027】なお、前記第三の発明においても、原料誘
導部67は適宜窪んだ溝状のものとされたり、前記図8
の芯材30に形成した原料誘導部32,32と同様の二
つの原料誘導部を前記型面の注入口67を挟んで設けた
り、図10の芯材に形成した原料誘導部42と同様の原
料誘導部を前記型面の注入口66の位置に設けたりされ
る。それらにおいても、液状発泡原料をキャビティ内の
長手方向へ効率よく誘導でき、また、得られる発泡成形
品にはランナ部に相当する部分がなく、液状発泡原料の
節約、およびランナ部の切除作業の省略を実現できる。
【0028】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
発泡成形用芯材および発泡成形品の製造方法によれば、
キャビティ内に注入された液状発泡原料は、芯材に設け
られた原料誘導部あるいは型面に設けられた原料誘導部
に沿ってキャビティ長手方向に流れるので、キャビティ
外にランナーを設けなくても、液状発泡原料をキャビテ
ィ内に確実に充填することができる。そのため、従来ラ
ンナー部を満たしていた液状発泡原料が不要となり、材
料費を抑えることができるだけでなく、発泡成形品製造
後に前記ランナー部分を切断除去する作業も不要となる
ので、かかる発泡成形品の製造コストを低くすることが
できる。しかも、得られた発泡成形品には欠肉などがな
く、品質は極めて優れている。
【0029】なお、従来このような発泡成形品には、製
品の強度確保のために芯材にリブなどを設けることが多
かったが、この発明における原料誘導部を設けた芯材を
用いれば、リブと同様に製品の強度を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一発明の一実施例である芯材の斜視図であ
る。
【図2】第二発明の製造方法の一例を示すもので、前記
製造方法に用いられる金型の断面図である。
【図3】前記金型において芯材が取り付けられた側の型
面を示す平面図である。
【図4】注入口から液状発泡原料が注入される状態を示
す平面図である。
【図5】注入された前記液状発泡原料が原料誘導部に沿
って流れる状態を示す平面図である。
【図6】前記液状発泡原料がキャビティ内に充満する状
態を示す平面図である。
【図7】前記製造方法によって得られた発泡成形品の断
面図である。
【図8】第一発明にかかる芯材の他の例を示した斜視図
である。
【図9】前記芯材を用いて得られた発泡成形品の断面図
である。
【図10】芯材の他の例を示す斜視図である。
【図11】図10の芯材を用いた発泡成形品の製造方法
の例を示す金型断面図である。
【図12】その断面図である。
【図13】第三発明の製造方法の一例を示す金型断面図
である。
【図14】一般的なインストルメントパネル用発泡成形
品の一例を示す斜視図である。
【図15】その断面図である。
【符号の説明】
10 芯材 11 注入口 12 原料誘導部 13 表皮 14 発泡体 15 液状発泡原料 20 成形型 21 分割型 22 分割型 23 キャビティ 24 注入ノズル挿入口 25 注入ノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定部に注入口を有し、該注入口から液
    状発泡原料を注入して一側に発泡体を成形する発泡成形
    用芯材において、 該芯材の発泡体側表面の前記注入口付近に、当該芯材の
    長手方向に沿う突状また溝状の原料誘導部を形成したこ
    とを特徴とする発泡成形用芯材。
  2. 【請求項2】 注入ノズル挿入口の形成された一方の型
    面に、注入口の形成された芯材を取り付け、前記注入ノ
    ズル挿入口および注入口を介して前記芯材一側のキャビ
    ティに液状発泡原料を注入し、生成する発泡体を前記芯
    材と一体化する発泡成形品の製造方法において、 前記芯材の発泡体側表面の前記注入口付近に、該芯材の
    長手方向に沿う突状また溝状の原料誘導部を設けたこと
    を特徴とする発泡成形品の製造方法。
  3. 【請求項3】 一方の型面に形成された注入口を介して
    キャビティに液状発泡原料を注入し発泡させる発泡成形
    品の製造方法において、 前記注入口付近の型面に、当該型面の長手方向に沿う突
    状または溝状の原料誘導部を設けたことを特徴とする発
    泡成形品の製造方法。
JP6338969A 1994-12-28 1994-12-28 発泡成形用芯材および発泡成形品の製造方法 Pending JPH08183042A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008183129A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Toyo Tire & Rubber Co Ltd クッションパッドの製造方法
JP2009073042A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Honda Motor Co Ltd 積層樹脂成形体とその製造方法及びその装置
EP2103791A1 (en) 2008-03-17 2009-09-23 Tokai Rubber Industries, Ltd. Soundproofing device and manufacturing method

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