JPH08174655A - 波形無機質繊維板及びその製造方法 - Google Patents

波形無機質繊維板及びその製造方法

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JPH08174655A
JPH08174655A JP6335845A JP33584594A JPH08174655A JP H08174655 A JPH08174655 A JP H08174655A JP 6335845 A JP6335845 A JP 6335845A JP 33584594 A JP33584594 A JP 33584594A JP H08174655 A JPH08174655 A JP H08174655A
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JP6335845A
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Takeshi Ogiwara
猛 荻原
Hisanobu Hori
寿信 堀
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Nippon Muki Co Ltd
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Nippon Muki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 樹脂を付着させた無機質繊維が層状に配向積
層された無機質繊維ウエブ4を一対の折畳み作動部材か
ら成る波付機6によってジグザグ状に折畳んで該無機質
繊維を垂直方向に配向させた後、加熱加圧成形する波形
無機質繊維板の製造方法において、該波付機6によって
波付けされた無機質繊維ウエブ4を加熱成形炉8へ供給
し、下側有孔ベルトコンベア7と上側有孔ベルトコンベ
ア7で波付けされた無機質繊維ウエブ4を所望の波高さ
に加圧すると共に上側有孔ベルトコンベア9と下側有孔
ベルトコンベア7との速度比を調整することにより、該
無機質繊維ウエブ4を傾斜を付けて折り畳むようにし
た。 【効果】 柔軟性を有し湾曲面に密着して施工できかつ
軽量化が図れると共に圧縮強度、層間剥離強度が大きく
波高さ及び波間隔を一定にして連続的に製造でき、しか
も、保温板に比し劣っていた断熱性能を同等に改善した
波形無機質繊維板を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば大口径ダクトの断
熱材等に使用される波形無機質繊維板とその製造方法に
関する。更に、詳しくは、樹脂を付着させた無機質繊維
が層状に配向積層された無機質繊維ウエブをジグザグ状
に折畳んで該無機質繊維を垂直方向に配向させるように
した波形無機質繊維板とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の波形無機質繊維板は、設置場所
が湾曲している場合に柔軟性があるため湾曲部と隙間な
く密着させて取付けられるので断熱効果に優れ、また嵩
密度が増大しないにもかかわらず、即ち軽量化が図れる
にもかかわらず、圧縮強度が大きく、しかも従来の無機
質繊維マットのような層間剥離が生ずることなく剥離強
度が大きいといった優れた特性を有している。ところ
が、先に提案されたこの種の特公昭63−19338
号、特公平2−6492号、特開昭63−270851
号等に開示されるものでは、ウエブの波高さ及び間隔を
一定にしてかつ繊維方向を平面に対してほぼ垂直方向に
配向するようにして連続的に製造することはできなかっ
た。このため、本出願人は特願平6−74126号にお
いて、波形無機質繊維板の製造方法として、樹脂を付着
させた無機質繊維が層状に配向積層された無機質繊維ウ
エブを一対の折畳み作動部材から成る波付機によってジ
グザグ状に折畳んで該無機質繊維を垂直方向に配向させ
た後、加熱加圧成形するようにした製造方法を提案し
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、無機質繊維
ウエブはエアフィルタの濾紙等のように薄いものではな
く比較的厚いため、ジグザグ状に折畳まれても図3に示
すように波付機により波付けされた波の内周面には湾曲
が生じ、この波の内周面にそって空隙が発生する。ま
た、波付けされたウエブを所望の波高さに揃えるために
加熱加圧成形する必要があるため、上下からの圧縮力に
より波の上部は下方向へ垂直に押し下げられ、また、波
の下部は上方向へ垂直に押し上げられ、これにより空隙
が横方向に拡げられる作用が働きその空隙空間が増加す
る現象が生じる。尚、図中4’は無機質繊維ウエブを示
し、4a’は波付けされた波の内周面に形成された空隙
を示す。この結果、その空隙空間の大きさにより空気の
対流が起こり、等価熱伝導率が悪くなるという問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の波形無機質繊維
板は、前記従来の問題点を解消するべく、樹脂を付着さ
せた無機質繊維が層状に配向積層された無機質繊維ウエ
ブをジグザグ状に折畳んで該無機質繊維を垂直方向に配
向させるようにした波形無機質繊維板において、該無機
質繊維ウエブを傾斜を付けて折り畳むようにした。ま
た、本発明の無機質繊維板の製造方法は、樹脂を付着さ
せた無機質繊維が層状に配向積層された無機質繊維ウエ
ブを一対の折畳み作動部材から成る波付機によってジグ
ザグ状に折畳んで該無機質繊維を垂直方向に配向させた
後、加熱加圧成形する波形無機質繊維板の製造方法にお
いて、該波付機によって波付けされた無機質繊維ウエブ
を加熱成形炉へ供給し、該加熱成形炉の上側有孔ベルト
コンベアと下側有孔ベルトコンベアで波付けされた無機
質繊維ウエブを所望の波高さに加圧すると共に上側有孔
ベルトコンベアと下側有孔ベルトコンベアとの速度比を
調整することにより、該無機質繊維ウエブを傾斜を付け
て折り畳むようにしたことを特徴とする。
【0005】前記無機質繊維ウエブは、遠心法や火炎法
等により紡糸される平均繊維径0.5〜12μm程度の
ガラス繊維、セラミック繊維等の短繊維に、フェノ−ル
樹脂等の熱硬化性樹脂あるいはポリエチレン樹脂、ポリ
プロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂を噴霧、含浸、浸漬等
により付着した後、集綿機の有孔ベルトコンベア上に吸
引堆積させて得られるもので、一般には該ウエブの坪量
は100〜1000g/m2 程度である。
【0006】前記波付機としては、一対の反対方向に回
転する歯車から成り、これら歯車の噛合せ部で該無機質
繊維ウエブをジグザグ状に折畳む歯車式や、折畳み作動
をする一対の折畳み作動板から成り、これら折畳み作動
板の折畳み作動によって該無機質繊維ウエブをジグザグ
状に折畳むラボスキー式等が代表的であるが、雄エッジ
と雌エッジを配列させた一対のロールによって襞折りす
るようにしたロータリー式等、機械的に正確に波付けで
きるものであれば特に限定されるものではない。
【0007】前記波付機による波形の波高さ及び波間隔
は適宜選択されるが、波高さは無機質繊維板の厚みとほ
ぼ同じ程度、波間隔は5〜50mm、好ましくは25〜
35mmが波形無機質繊維板の特性を生かすのに効果的
である。
【0008】前記無機質繊維ウエブの波付機への供給
は、ベルトコンベアで供給するようにしても、自重落下
によって供給するようにしてもよい。尚、ベルトコンベ
アによるときは、その周速度は加熱成形炉の下側有孔ベ
ルトコンベアの周速度より2〜6倍速くすることが好ま
しい。ただしこの比率は無機質繊維ウエブの坪量と波形
無機質繊維板の波付山数及び密度により決定されるもの
であり、適宜選択されるものである。尚、速度比が2倍
未満の場合は、ジグザグ状の折畳みが充分でなく屈曲で
はなく褶曲程度にしか波付けできないため所望の波高さ
と波間隔が得られない。また6倍を超える場合は山数が
多くなり圧縮されて隙間が充分に確保できず高密度とな
り所望の波高さと波間隔が得られない。
【0009】無機質繊維板は後記する加熱加圧成形によ
り、最終的に厚さ25〜100mm、密度10〜120
kg/m3 程度に調整される。また、無機質繊維板は、
必要に応じて表皮材等のシートを適宜積層することがで
きる。波付機へウエブを供給する前にウエブの少なくと
も片面にシートを積層する場合は、そのシートが150
℃以上の耐熱性と通気性のあるガラスペーパー、ガラス
クロス、炭素繊維・ガラス繊維等のフェルト等であれば
ウエブの屈曲面同士の隔離体として働き、繊維成形後に
自由度のあるものが得られる。また、該シートが加熱成
形炉で溶解してバインダー化するホットメルトフィル
ム、ホットメルト不織布等の熱可塑性樹脂フィルム等の
熱溶融性フィルムであれば屈曲面同士をウエブ中に含ま
れる未硬化樹脂の接着とは別に強固に接着できるため、
屈曲面同士の間に隙間ができることによる断熱性能の低
下を防止できる。また、この場合、フィルムの代わりに
熱可塑性樹脂等の合成樹脂粉末を散布することもでき
る。
【0010】波付機でウエブが波付けされた後、加熱成
形炉へ供給される間にウエブの少なくとも片面にシート
を積層する場合は、そのシートは150℃以上の耐熱性
と通気性のあるガラスペーパー、ガラスクロス、炭素繊
維・ガラス繊維等のフェルト等であれば、シートとウエ
ブを別途接着剤を用いることなく、ウエブ中の未硬化バ
インダーを使用して接着することができる。
【0011】加熱成形炉で加熱加圧成形された連続する
繊維板の少なくとも片面にシートを接着剤を介して積層
するかあるいは裁断された後別工程で接着剤を介して積
層する場合、各種表皮材が自由に選択される。例えば、
ダクトに使用する場合、被接着面側は施工時等の人体へ
のチクチク防止と繊維の離脱防止のため、寒冷紗、有機
繊維不織布等が使用され、外表面側はALGC(アルミ
ガラスクロス)、ALK(アルミクラフト紙)、AL
(アルミ箔)、ALM(アルミ箔とフィルムのラミネー
ト品)、寒冷紗、有機繊維不織布、ガラスクロス、ガラ
スペーパー、炭素繊維フェルト、耐炎化繊維(旭化成工
業株式会社製 ラスタン等)フェルト、ガラス繊維フェ
ルト等が断熱性、吸音性、外観等の向上のため使用され
る。
【0012】加熱成形炉の下側有孔ベルトコンベアと、
上側有孔ベルトコンベアの速度比は1.01倍ないし
1.10倍程度が好ましく、これにより、波形の傾斜角
度θを波形無機質繊維板の底面に対して45゜≦θ<9
0゜の範囲にすることができる。尚、前記両ベルトコン
ベアはいずれの周速度を速めに設定しても構わない。
【0013】
【作用】前記ベルトコンベアの速度比調整により、例え
ば、下側有孔ベルトコンベアよりも上側有孔ベルトコン
ベアの速度の方が若干速い分だけ、波付けされた無機質
繊維ウエブの上部が斜め方向に押されて波形がそれに対
応して傾斜し、同時に波付けにより生じた波の内周面の
空隙形状もその傾斜とほぼ同じ角度に傾斜し、かつ更に
上下のベルトコンベアによって押しつぶされ空隙空間が
狭くなる。従って、空隙空間内での対流による伝熱がお
さえられ等価熱伝導率を大きくできる。また、従来の波
形無機質繊維板に比し、波形を斜めとすることで伝熱方
向に対して垂直となる繊維配向の比率が増大することで
熱伝導が良好となる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。図1
は本発明の一実施例の製造工程を示す説明図であり、ま
ず遠心法で紡糸された平均繊維径7μmのガラス繊維1
に噴霧ノズル2より噴霧される熱硬化性フェノール樹脂
を付着させ、集綿機3の有孔ベルトコンベア3a上に繊
維1が層状に配向積層されるように吸引集積し、坪量5
00g/m2 の無機質繊維ウエブ4を得る。次に該ウエ
ブ4を周速度6m/分のベルトコンベア5により波付機
6へ供給し、ジグザグ状に折り畳んでガラス繊維1が垂
直方向に配向されるように形成する。該波付機6は、一
対の反対方向に回転する歯車6a、6aから成り、ベル
トコンベア5より若干速い周速度で回転させることによ
り歯車6a、6aの噛み合わせ部6bでウエブを4をジ
グザグ状に折畳み、波高さ30〜35mm、波間隔25
mm(製品2m当たり80山数)とする。波付けされた
ウエブ4を加熱成形炉8へ供給し、ウエブ4の上下面に
アルミガラスクロス(アルミ箔+ガラスクロス)の表皮
材のシート20、21を供給した後、周速度2m/分の
下側有孔ベルトコンベア7と周速度2.03m/分の上
側有孔ベルトコンベア9で、所望の波高さ25mmに規
定するため加圧する。
【0015】次に、加熱成形炉8で250℃の熱風によ
りウエブ4中のフェノール樹脂を硬化させ、繊維1、1
同士、更にウエブ4の屈曲面同士、ウエブ4とシート2
0、21同士を強固に接着した後、裁断機10により所
望の長さに裁断し、ロール状に巻取り、厚み25mm、
波間隔25mm、密度40kg/m3 、長さ2mの、図
2に示す、56゜の傾斜角度θをもつ波形ガラス繊維板
11を得た。
【0016】上記実施例ではオンライン式(ウエブ形成
から加熱加圧成形まで連続で行なう)で紡糸から巻取迄
一貫した連続工程としたが、紡糸集綿速度が波付加工速
度よりも差がある場合や、製造装置がやむを得ぬ理由で
一貫した連続工程を組めぬ場合には、波付工程の前で一
度ガラス繊維ウエブ4の状態で巻取り、オフライン式
(ウエブ形成と加熱加圧成形を別々に行なう)で波付工
程以下を行うこともできる。
【0017】次に、本発明の前記実施例により得られた
波形ガラス繊維板の等価熱伝導率について、比較例と対
比しつつ評価した。尚、比較例1は従来のオンライン式
で製造された実施例と同厚、同密度の波形ガラス繊維板
で図3に示すように波付時に発生した空隙が加熱加圧成
形時に押し拡げられたもの、比較例2は紡糸されたガラ
ス繊維を層状に積層させた実施例と同厚、同密度のいわ
ゆるJIS A9505「グラスウール保温材」に規定
された保温板である。
【0018】
【表1】
【0019】表1から明かなように、比較例1は比較例
2に比して、空隙空間が大きく空隙内に対流が生じ、ま
た繊維配向も伝熱方向と平行になる比率が多くなり等価
熱伝導率が10%程度低下し断熱性能が悪くなる。これ
に対し、実施例は空隙空間が押しつぶされて狭くなると
共に繊維配向も伝熱方向に対して垂直のものが増加した
ため等価熱伝導率の低下が5%程度にとどまり、比較例
2に比し優れた断熱性が得られた。
【0020】
【発明の効果】このように、本発明によれば、本出願人
が先に提案の波形無機質繊維板の特徴である、柔軟性を
有し湾曲面に密着して施工できかつ軽量化が図れると共
に圧縮強度、層間剥離強度が大きく波高さ及び波間隔を
一定にして連続的に製造できるという特徴を保ちつつ、
さらに、保温板に比し劣っていた断熱性能を同等に改善
した波形無機質繊維板を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明波形無機質繊維板の製造工程を示す説明
【図2】図1の要部拡大側面図
【図3】従来の波形無機質繊維板の拡大側面図
【符号の説明】
1 ガラス繊維 2 噴霧ノズル 3 集綿機 3a 有孔ベルトコンベア 4 無機質繊維ウエブ 4a 空隙 5 ベルトコンベア 6 波付機 6a 歯車 6b 噛み合わせ部 7 下側有孔ベルトコンベア 8 加熱成形炉 9 上側有孔ベルトコンベア 10 裁断機 11 波形ガラス繊維板 20 表皮材 21 表皮材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 17/04 Z // B29K 101:00 309:08 B29L 9:00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂を付着させた無機質繊維が層状に配
    向積層された無機質繊維ウエブをジグザグ状に折畳んで
    該無機質繊維を垂直方向に配向させるようにした波形無
    機質繊維板において、該無機質繊維ウエブを傾斜を付け
    て折り畳むようにしたことを特徴とする波形無機質繊維
    板。
  2. 【請求項2】 樹脂を付着させた無機質繊維が層状に配
    向積層された無機質繊維ウエブを一対の折畳み作動部材
    から成る波付機によってジグザグ状に折畳んで該無機質
    繊維を垂直方向に配向させた後、加熱加圧成形する波形
    無機質繊維板の製造方法において、該波付機によって波
    付けされた無機質繊維ウエブを加熱成形炉へ供給し、該
    加熱成形炉の上側有孔ベルトコンベアと下側有孔ベルト
    コンベアで波付けされた無機質繊維ウエブを所望の波高
    さに加圧すると共に上側有孔ベルトコンベアと下側有孔
    ベルトコンベアとの速度比を調整することにより、該無
    機質繊維ウエブを傾斜を付けて折り畳むようにしたこと
    を特徴とする波形無機質繊維板の製造方法。
JP6335845A 1994-12-21 1994-12-21 波形無機質繊維板及びその製造方法 Pending JPH08174655A (ja)

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