JPH08170790A - 太陽電池モジュール用架台 - Google Patents

太陽電池モジュール用架台

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JPH08170790A
JPH08170790A JP6333815A JP33381594A JPH08170790A JP H08170790 A JPH08170790 A JP H08170790A JP 6333815 A JP6333815 A JP 6333815A JP 33381594 A JP33381594 A JP 33381594A JP H08170790 A JPH08170790 A JP H08170790A
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JP
Japan
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solar cell
cell module
bracket
mount
gantry
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JP6333815A
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English (en)
Inventor
Yoji Uchiyama
洋司 内山
Kichiji Takada
吉治 高田
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OYO KISHIYOU ENG KK
Central Research Institute of Electric Power Industry
Original Assignee
OYO KISHIYOU ENG KK
Central Research Institute of Electric Power Industry
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Publication date
Application filed by OYO KISHIYOU ENG KK, Central Research Institute of Electric Power Industry filed Critical OYO KISHIYOU ENG KK
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Publication of JPH08170790A publication Critical patent/JPH08170790A/ja
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/10Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules extending in directions away from a supporting surface
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S25/00Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
    • F24S25/70Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules with means for adjusting the final position or orientation of supporting elements in relation to each other or to a mounting surface; with means for compensating mounting tolerances
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造コストを低減し、また、太陽電池モジュ
ールの設置工事を容易にし、その設置場所の制限を緩和
する。 【構成】 1本の支柱4で太陽電池モジュール2を支持
する。支柱4の上端と太陽電池モジュール2とは回動機
構7のシャフト10を介して角度調整可能に連結され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽光発電システムや
太陽電池電源装置等の太陽電池モジュール用架台に関す
る。更に詳しくは、太陽光発電システム等の設置費用を
低減すると共に、太陽光発電システム等の設置用地に関
する制約を緩和させることが可能な太陽電池モジュール
用架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】太陽光発電システムや太陽電池電源装置
等では、大型や中型の太陽電池モジュールを太陽に向け
て多数設置する必要がある。これらの太陽電池モジュー
ルは、太陽電池モジュール用架台に載せられて設置され
ている。従来の太陽電池モジュール用架台101,10
6は、図8及び図9に示すように、いわゆる山形鋼,溝
形鋼,H形鋼等よりなる柱102,107や梁103,
108等を多数組み合わせて構成されている。この太陽
電池モジュール用架台(以下、適宜に架台と略す)10
1,106は、設置用地に予め施工された基礎部10
4,110の上に構築されている。太陽電池モジュール
105は、この架台101,106の上に載せられて固
定される。したがって、この架台101,106は、太
陽電池モジュール105と略同じ大きさ、又はそれ以上
の大きさの枠を構成するように組み付けられており、比
較的大きな構造物となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の太陽電池モジュール用架台101,106では、以下
の種々の問題があった。即ち、太陽光発電システムや太
陽電池電源装置では、太陽光線を最も効率良く受ける方
向に向けて多数の太陽電池モジュール105を設置する
必要があり、これら太陽電池モジュール105を設置す
る場合には、その設置角度の精確性が厳しく要求され
る。つまり、太陽光発電システム等の太陽電池モジュー
ル105を設置する場合には、点灯式道路情報板等の電
源となる小型の太陽電池パネルを設置する場合に比べ
て、より設置角度の精確性が要求される。したがって、
太陽光発電システム等の太陽電池モジュールを設置する
場合には、設置用地の緯度、地形、地盤、環境条件、積
雪量等の気象条件等を考慮して架台を設計する必要があ
る。つまり、設置用地毎に、架台101,106の形状
や寸法が異なる。このため、架台101,106の標準
化が困難であり、工場における大量生産を行うことがで
きずに架台101,106の製造コストが高くなる。
【0004】また、従来の架台101,106は多数の
柱102,107や梁103,108を組み合わせて構
成されているので、その構成部材が多数必要である。特
に、図9の架台106のように平らな用地に太陽電池モ
ジュール105を設置する場合には、太陽電池モジュー
ル105を最適角度まで傾斜させる必要があり、架台1
06を構成する柱102,107や梁103,108等
の部材の点数が多くなる。このため、架台101,10
6が高価なものになってしまう。
【0005】また、従来の架台101,106が比較的
大きな構造物となることから、予め行う基礎工事が大が
かりなものとなる。特に、設置用地が傾斜している場合
には、土壌のクリープ等に起因した崩災を防止するため
に当該斜面をコンクリート層やコンクリートブロック等
で補強する必要がある。これに加えて積雪地帯では、斜
面の積雪による影響、例えば、グライドの雪圧等を考慮
して基礎を強化する必要がある。また、設置用地が平ら
な場合でも、設置用地を広範囲に亘ってコンクリート層
やコンクリートブロック等で覆い、雑草等の生育を防い
で太陽電池モジュールが雑草の陰に隠れてしまうのを防
止する必要がある。これらのため、太陽電池モジュール
105を設置するための基礎工事に多額の費用がかか
る。
【0006】また、架台101,106の構成部材が多
いことに伴い、架台101,106の組立自体に手間が
かかり、この組立工事の費用も高額になってしまう。
【0007】また、設置用地の地形が異なることで架台
101,106の設置工事の工法が異なる場合が多く、
このことは設置工事の費用をより一層割高なものとして
いる。
【0008】一方、従来の架台101,106では、太
陽電池モジュール105を設置できる用地に多くの制約
があった。つまり、河川敷や湖水周辺の土地は、太陽光
線を遮る建築物や植物等が存在せず、太陽光線の効率的
利用という点では太陽電池モジュール105の設置には
都合が良い。しかしながら、河川や湖水の増水時に太陽
電池モジュール105が浸水する虞があり、このことは
太陽電池モジュール105の電気的絶縁が破壊されて故
障の原因となるので、太陽電池モジュール105を河川
敷や湖水周辺の土地に設置するのが困難であった。ま
た、従来の架台101,106は比較的大きな構造物と
なることから、大がかりな基礎工事が必要となり軟弱な
地盤に設置することが困難であった。さらに、従来の架
台101,106では、南以外の方向に向いている傾斜
面に太陽電池モジュール105を設置する場合、太陽電
池モジュール105を南向きに設置するのが難く、ま
た、道路法面や狭用地等では太陽電池モジュール105
を南向きに設置できる地点が限定されてしまう。
【0009】さらに、従来の架台101,106では、
多くの柱102,107や梁103,108を組み付け
て構成しているので、この架台101,106の下の土
地を有効に利用することが困難であり、例えば、牧草地
や農地に太陽電池モジュール105を設置する場合に
は、太陽電池モジュール105の下の土地を牧草地や農
地として利用することができない。また、設置できる太
陽電池モジュール105の大きさは架台101,106
の大きさで決定されてしまい、設置用地としてさら地に
なっている範囲よりも広い範囲には架台101,106
を構築することができないので、設置用地としてさら地
となっている範囲以外の範囲の上方空間を利用して太陽
電池モジュール105を設置することができない。
【0010】本発明は上述の各問題点を解決するために
なされたもので、架台の標準化が可能で工場において量
産することができ、また、太陽電池モジュールの設置工
事が容易で、その設置場所の制限が緩和される太陽電池
モジュール用架台を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によれば、太陽に向けて太陽電池モジュールを
設置する太陽電池モジュール用架台において、上端で太
陽電池モジュールを支える支柱を備えることを特徴とす
るものである。
【0012】この場合、1本の支柱で太陽電池モジュー
ルを支持することが望ましい。また、支柱を長さ方向に
複数に分割すると共に、これらの支柱を周方向の任意角
度にまで相対的に回転させて連結することが望ましい。
【0013】また、支柱を長さ方向に複数に分割し、当
該支柱が任意の数だけ連結されることが望ましい。
【0014】さらに、支柱の上端と太陽電池モジュール
とは水平軸を介して角度調整可能に連結されることが望
ましい。
【0015】
【作用】したがって、本発明の太陽電池モジュール用架
台では、設置用地に支柱を建てた後その上端に太陽電池
モジュールを取り付けることで、太陽電池モジュールが
太陽に向けて設置される。この架台は、支柱で太陽電池
モジュールを支えており、多数の梁等の部材を備えてい
ない。したがって、架台の構造が簡単なものになり、ま
た、架台の標準化が容易になる。また、支柱は、大がか
りな基礎工事をすること無く設置用地に建てられる。
【0016】特に、請求項2記載の太陽電池モジュール
用架台では、1本の支柱で太陽電池モジュールを支持し
ている。したがって、この架台の構造がより一層簡単な
ものになる。また、支柱を設置用地に建てる場合に、支
柱の周方向の向きを調整することで太陽電池モジュール
が任意の方向に向けて設置される。
【0017】また、請求項3記載の太陽電池モジュール
用架台は、分割された各支柱を周方向の任意角度にまで
相対的に回転させて連結することを特徴とするものであ
る。このため、予め下側の支柱を設置用地に建てた後
に、この上端に上側の支柱を連結することができ、この
場合であっても、上側の支柱を任意の角度にまで相対的
に回転させることで太陽電池モジュールが任意の方向に
向けて設置される。
【0018】また、請求項4記載の太陽電池モジュール
用架台では、連結する支柱の数を選択することで太陽電
池モジュールの設置高さが調整される。
【0019】さらに、請求項5記載の太陽電池モジュー
ル用架台では、支柱の上端に対し水平軸を中心にして太
陽電池モジュールを回転させると、この太陽電池モジュ
ールの上下方向の角度が調整される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0021】図1及び図2は、本発明を適用した太陽電
池モジュール用架台の一実施例を示し、この太陽電池モ
ジュール用架台(以下、適宜に架台と略す)1は、比較
的大型の太陽電池モジュール2を支えるものである。こ
の太陽電池モジュール2は、例えば、縦3000mm,
横3680mmの大きさに設定され、その表面には多数
の太陽電池ユニット3が並べられている。
【0022】架台1は、1本の支柱4と支え棒5等より
構成されている。支柱4は、例えば、円筒形状をなして
いる。この支柱4には、コンクリート製の基礎部6が設
けられている。この基礎部6は支柱4を囲む円筒状を成
し、支柱4の下端近傍位置に設けられている。この基礎
部6は、架台1の製造時において工場内で予め形成され
ている。なお、基礎部6は、太陽電池モジュール2の重
量等に応じて適切な大きさに設定され、支柱4の適切な
位置に形成される。
【0023】支柱4の上端は、回動機構7を介して太陽
電池モジュール2の裏面に連結されている。回動機構7
は、太陽電池側ブラケット8と支柱側ブラケット9とを
水平軸であるシャフト10で連結したものである。太陽
電池側ブラケット8は太陽電池モジュール2の裏面に固
着されており、その中央には1枚の半円板8aが上下方
向に沿って形成されている。この半円板8aの略中央に
は、孔が設けられている。一方、支柱側ブラケット9は
支柱4の上端面に固着され、2枚の側板9a,9aが形
成されている。各側板9aは、太陽電池側ブラケット8
の半円板8aの両側に配置されている。各側板9aの略
中央には、半円板8aの孔に対向する孔がそれぞれ設け
られている。これら各板8a,9aの孔にはシャフト1
0が挿入されている。したがって、太陽電池側ブラケッ
ト8と支柱側ブラケット9とは、シャフト10を中心に
して回転することができる。
【0024】また、支柱4の長さ方向略中央位置には、
ブラケット11がろう付け等の手段により固着されてい
る。このブラケット11は、一対の側壁11aを有して
おり、各側壁11aには、支柱4の長さ方向に沿って複
数の孔11bが設けられている。各孔11bは、所定間
隔をおいて設けられている。
【0025】支え棒5は、略V字形状を成している。支
え棒5の各上端は、太陽電池モジュール2の裏面にそれ
ぞれブラケット13を介して連結されている。詳述する
と、各ブラケット13は、太陽電池モジュール2の裏面
に固着され、その中央には、太陽電池側ブラケット8と
同様に、1枚の半円板13aが形成されている。一方、
支え棒5の各上端には、溝が形成されている。この溝内
にブラケット13の半円板13aを挿入し、さらに、こ
れらが重なる部分にシャフト16を貫通させることで、
支え棒5の各上端が太陽電池モジュール2の裏面にシャ
フト16を中心に回転可能に連結される。即ち、太陽電
池モジュール2は、支え棒5の各上端と支柱4との3箇
所で支持されている。
【0026】なお、各シャフト10,16の両端は潰さ
れており、それぞれブラケット8,9,13から外れる
ことはない。
【0027】一方、支え棒5の下端には、水平方向に貫
通する孔が設けられている。この支え棒5の下端はブラ
ケット11の各側壁11a間に挿入され、さらに、各側
壁11aの孔及び支え棒5の他端の孔内には、ボルト1
4が挿入されている。これにより、支え棒5の下端は、
ブラケット11に連結される。なお、このボルト14の
先端には、ナット15がねじ込まれており、ブラケット
11からの脱落を防止されている。
【0028】以上の様に構成された架台1は、以下のよ
うにして太陽電池モジュール2を設置する。
【0029】この架台1では、製造工場において予め支
柱4には各ブラケット9,11が、太陽電池モジュール
2には各ブラケット8,13が固着される。そして、先
ず、支柱4を建てる位置にランドオーガで穴を掘り、支
柱4の下端を挿入して基礎部6を埋め込む。この場合、
支柱4の周方向の向きを調整すると、太陽電池モジュー
ル2を取り付けた場合にこの太陽電池モジュール2を、
例えば南方向に向けることができる。その後穴を埋め、
支柱4を地面に固定する。一方これと並行して、支え棒
5の各上端を各ブラケット13を介して太陽電池モジュ
ール2の裏面に連結する。
【0030】次に、架台1の上に太陽電池モジュール2
を載せる。つまり、支柱4の上端に回動機構7を介して
太陽電池モジュール2を連結すると共に、支え棒5の下
端をブラケット11に連結する。支え棒5の下端をブラ
ケット11に連結する場合、ブラケット11の複数の孔
のうち、ボルト14を挿入する一の孔を選択することで
支え棒5の下端が上下方向に移動し、したがって、太陽
電池モジュール2の上下方向の傾きが回動機構7のシャ
フト10を中心に変化する。
【0031】いま、設置用地の緯度が大きい場合を考え
る。緯度が大きい場所では、太陽は比較的低い軌道を通
過する。この場合には、ブラケット11の各孔のうち、
上側に位置する一の孔を選択する。これにより、支え棒
5の下端が上側に偏倚し、この支え棒5の各上端が太陽
電池モジュール2を押し上げる。したがって、太陽電池
モジュール2の傾斜角度が大きくなり、太陽光線を効率
的に捕らえることができる。次に、設置用地の緯度が小
さい場合を考える。緯度が小さい場所では、太陽は比較
的高い軌道を通過する。この場合には、ブラケット11
の各孔のうち、下側に位置する一の孔を選択する。これ
により、支え棒5の下端が下側に偏倚し、この支え棒5
の各上端が太陽電池モジュール2を低い位置で支持す
る。したがって、太陽電池モジュール2の傾斜角度が小
さくなり、太陽光線を効率的に捕らえることができる。
この様に、ボルト14を挿入するブラケット11の孔を
変更することで太陽電池モジュール2の上下方向の傾き
を簡単に変更することができる。このため、季節等に応
じて太陽電池モジュール2の上下方向の傾きを調整して
も良い。
【0032】また、この架台1では、支柱4を基礎部6
とともに穴内に埋め込むだけで地面に建てられる。この
ため、従来の架台101,106で必要とされていた大
がかりな基礎工事が不要となり、穴内に埋め込む支柱4
の長さや基礎部6の大きさ等を適正に設定することで支
柱4を軟弱地盤等に建てることが可能になり、また、図
1中2点鎖線で示すように、道路法面等の傾斜面にも建
てることができる。
【0033】さらに、太陽電池モジュール2の大きさに
対して支柱4が建てられている用地面積は僅かである。
このため、太陽電池モジュール2の下の空間や土地を他
の目的に、例えば、駐車場や牧草地、農地として有効に
利用することができる。また、設置用地としてさら地が
僅かな場合でも、このさら地が支柱4を建てるのに十分
な広さを有していれば、この設置用地の中に例えば塀等
の障害物が設けられていてもこの障害物の上方に太陽電
池モジュール2を設置することができる。
【0034】なお、太陽光発電システムや太陽電池電源
装置では、多数の太陽電池モジュール2を並べて設置す
る必要があるが、この場合には、隣同士に設置された太
陽電池モジュール2を連結する。これにより、太陽電池
モジュール2の設置強度が向上する。
【0035】次に、図3に基づいて本発明を適用した太
陽電池モジュール用架台の第2の実施例について説明す
る。なお、以下の説明において、図1及び図2の架台1
を構成する部材と同一の部材には同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0036】架台21の支柱は、長さ方向に2分割され
ている。各支柱22,23の連結部分、即ち、下側支柱
22の上端及び上側支柱23の下端には、連結用のフラ
ンジ22a,23aがそれぞれ形成されている。各フラ
ンジ22a,23aには、周方向に沿って複数のボルト
孔が設けられている。各支柱22,23は、各フランジ
22a,23a同士をボルト及びナットで締め付け連結
されている。
【0037】この架台21を設置する場合は、先ず、下
側支柱22の下部を設置用地の穴に埋め込んで固定した
後、下側支柱22に上側支柱23を連結する。各支柱2
2,23を連結する際、下側支柱22に対して上側支柱
23を周方向に回転させ、この上側支柱23を所望の向
きに設定する。即ち、各フランジ22a,23aには周
方向に複数のボルト孔が設けられているが、対向するボ
ルト孔を周方向にずらしながら上側支柱23を周方向に
任意角度まで相対的に回転させ、上側支柱23を所望の
向きに設定した後、各フランジ22a,23aをボルト
及びナットで締結する。したがって、予め下側支柱22
を地面に建て、後から上側支柱23を連結することがで
き、この場合であっても、太陽電池モジュール2を所望
の方向に向けて設置できる。
【0038】また、図4に示すように、連結する支柱の
数を増やすことで、架台31の高さを増加させることが
できる。つまり、連結する支柱32〜34の数を増減す
ることで架台31の高さを調整でき、太陽電池モジュー
ル2を所望の高さに設置することができる。したがっ
て、支柱23〜34の周囲に雑草が生い茂る場合でも、
太陽電池モジュール2を雑草よりも高く設置することが
容易にできる。またこれに伴い、雑草の生育を防ぐ為に
設置用地をコンクリート層等で覆う工事が不要になる。
さらに、河川敷や湖水周辺等浸水の虞がある場所に太陽
電池モジュール2を設置する場合でも、その設置高さを
十分な高さに設定することが容易になる。
【0039】なお、図4には、3本の支柱32〜34を
連結した場合を示しているが、4本以上の支柱を連結し
ても良いことは勿論である。
【0040】次に、図5に基づいて本発明を適用した太
陽電池モジュール用架台の第3の実施例について説明す
る。この架台41は、図1及び図2の架台1の支柱4と
同様の支柱4を2本備えて構成されている。各支柱4
は、所定の距離だけ離れて立っている。各支柱4の上端
は、回動機構7を介して太陽電池モジュール2の裏面に
連結されている。また、各支柱4には、ブラケット11
が固着されている。
【0041】この架台41の支え棒42は、架台1の支
え棒5とは異なり、分岐することなく直線状に成形され
ている。支え棒42の上端は、ブラケット13を介して
太陽電池モジュール2の裏面に連結されている。また、
支え棒42の下端は、ボルトを介してブラケット11に
連結されている。
【0042】この架台41を使用して太陽電池モジュー
ル2を設置する場合には、先ず、2箇所に穴を有する基
礎部6を設置用地に形成しておく。そして、この基礎部
6の各穴に各支柱4の下部を挿入し、コンクリート等で
固定する。一方これと並行して、各支え棒42の上端を
各ブラケット13を介して太陽電池モジュール2の裏面
に連結しておく。この後、各支柱4の上端を回動機構7
を介して太陽電池モジュール2の裏面に連結すると共
に、各支え棒42の下端を各ブラケット11に連結す
る。これにより、太陽電池モジュール2は各支柱4によ
り支えられ設置される。この場合であっても、ブラケッ
ト11の複数の孔のうち、ボルトを介して支え棒42の
下端を連結する一の孔を変えることで太陽電池モジュー
ル2の上下方向の傾きを調整することができる。
【0043】なお、本実施例の架台41においては、2
本の支柱4で太陽電池モジュール2を支える構成とした
が、支柱4の本数は2本に限るものではなく、3本以上
の支柱4で太陽電池モジュール2を支える構成としても
良い。
【0044】さらに、図6に基づいて本発明を適用した
架台の第4の実施例について説明する。この架台51で
は、前述の架台1を構成する支え棒5に代えて円弧状板
52を、ブラケット11に代えてブラケット53を備え
ている。つまり、支柱4に固着されるブラケット53に
は、図7に示すように、孔53aが設けられている。そ
して、このブラケット53の内側には、孔53aに対向
してウエルドナット54が設けられている。
【0045】円弧状板52はブラケット53に重なるよ
うに配置され、その両端は太陽電池モジュール2の裏面
に固着されている。この円弧状板52の所定位置には、
長さ方向に沿って複数の孔52aが設けられている。こ
れら各孔52aのうち一の孔52aが選択され、ボルト
55が挿入されている。つまり、ボルト55は、選択し
た孔52aとブラケット53の孔53aに挿入され、ウ
エルドナット54にねじ込められている。これにより、
円弧状板52がブラケット53に連結され、太陽電池モ
ジュール2が固定される。そして、ボルト55を挿入す
る孔52aを別の孔52aに変えると、太陽電池モジュ
ールの2の上下方向の傾きが変化する。
【0046】尚、上述の実施例は本発明の好適な実施の
一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能であ
る。
【0047】例えば、上述の各架台1,21,31,4
1,51では、支柱4と太陽電池モジュール2とを回動
機構7を介して連結し、水平に配置されるシャフト10
を中心にして太陽電池モジュール2の上下方向の傾きを
調整する構成としたがこれに限るものではなく、例え
ば、支柱4と太陽電池モジュール2とをボールジョイン
トを介して連結しても良い。この場合には、ボールジョ
イントのボールを中心にして太陽電池モジュール2を傾
けることができ、したがって、支柱4を立てる場合にそ
の周方向の向きを考慮する必要がなくなる。
【0048】また、回動機構7は必ずしも必要ではな
く、支柱4の上端に太陽電池モジュール2を固定する構
成としても良い。この場合、支柱4に対して太陽電池モ
ジュール2の上下方向の傾きを変化させることが不可能
となるので、支柱4を斜めに建て、その際この傾斜角度
を適正に設定することで太陽電池モジュール2の上下方
向の傾きを調整することが望ましい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明の太陽電池モ
ジュール用架台は、上端で太陽電池モジュールを支える
支柱を備えて構成されている。このため、架台の構造が
簡単なものになると共に、設置する用地毎に架台の設計
を変更する必要がなくなる。このため、架台の標準化を
行うことができるようになるので、工場おける大量生産
が可能となり、架台の製造コストを下げることができ
る。また、架台の構造が簡単なものになるので、太陽電
池モジュールを設置する場合に大がかりな基礎工事をす
る必要がなくなると共に、架台自体の組み付けが容易に
なる。このため、太陽電池モジュールの設置工事が簡単
になり、その工事費用も大幅に低減される。さらに、大
がかりな基礎工事が不要となることから、軟弱地盤や浸
水する場所でも太陽電池モジュールの設置が可能とな
る。
【0050】特に、請求項2記載の太陽電池モジュール
用架台では、1本の支柱で太陽電池モジュールを支えて
いるので、その構造がより一層簡単なものとなり、ま
た、支柱を建てる際にその周方向の向きを変えて太陽電
池モジュールの水平方向の向きを調整できる。このた
め、設置用地の緯度や地形が異なっていても架台の設計
を変更すること無く同一の架台で太陽電池モジュールを
最適な向きに設置することができる。また、太陽電池モ
ジュールの下の空間や土地を有効に利用することができ
る。
【0051】また、請求項3記載の太陽電池モジュール
用架台では、下側の支柱を設置用地に建てた後、この上
端に上側の支柱を連結することができ、この場合であっ
ても、太陽電池モジュールを最適な向きに設置すること
ができる。
【0052】また、請求項4記載の太陽電池モジュール
用架台では、連結する支柱の数を変えることで、太陽電
池モジュールの設置高さが変化する。このため、太陽電
池モジュールの設置高さの調整が容易になり、架台の汎
用性が向上し、太陽電池モジュールの設置用地の制約が
大幅に緩和される。
【0053】さらに、請求項5記載の太陽電池モジュー
ル用架台では、支柱の上端と太陽電池モジュールとは水
平軸を介して角度調整可能に連結されているので、太陽
電池モジュールの上下方向の傾きの調整が容易になり、
架台の汎用性がより向上し、太陽電池モジュールの設置
用地の制約がより一層緩和される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した太陽電池モジュール用架台の
第1の実施例を示す側面図である。
【図2】図1の太陽電池モジュール用架台の背面図であ
る。
【図3】本発明を適用した太陽電池モジュール用架台の
第2の実施例を示す側面図である。
【図4】図3の太陽電池モジュール用架台の他の使用例
を示し、連結する支柱を増やして架台を高くした様子を
示す側面図である。
【図5】本発明を適用した太陽電池モジュール用架台の
第3の実施例の示す背面図である。
【図6】本発明を適用した太陽電池モジュール用架台の
第4の実施例を示し、その要部の側面図である。
【図7】図6の矢線VII−VIIに沿う支柱の断面図
である。
【図8】従来の太陽電池モジュール用架台の側面図であ
る。
【図9】従来の他の太陽電池モジュール用架台の側面図
である。
【符号の説明】
1,21,31,41,51 太陽電池モジュール用架
台 2 太陽電池モジュール 4,22,23,32〜34 支柱 5,42 支え棒 7 回動機構 10 シャフト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽に向けて太陽電池モジュールを設置
    する太陽電池モジュール用架台において、上端で太陽電
    池モジュールを支える支柱を備えることを特徴とする太
    陽電池モジュール用架台。
  2. 【請求項2】 1本の支柱で太陽電池モジュールを支持
    することを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュー
    ル用架台。
  3. 【請求項3】 前記支柱を長さ方向に複数に分割すると
    共に、これらの支柱を周方向の任意角度にまで相対的に
    回転させて連結したことを特徴とする請求項2記載の太
    陽電池モジュール用架台。
  4. 【請求項4】 前記支柱を長さ方向に複数に分割し、当
    該支柱が任意の数だけ連結されることを特徴とする請求
    項1から3の何れか一に記載の太陽電池モジュール用架
    台。
  5. 【請求項5】 前記支柱の上端と太陽電池モジュールと
    は水平軸を介して角度調整可能に連結されることを特徴
    とする請求項1から4の何れか一に記載の太陽電池モジ
    ュール用架台。
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