JPH0816842A - 通行制御装置、扉制御装置および自動改札機 - Google Patents

通行制御装置、扉制御装置および自動改札機

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JPH0816842A
JPH0816842A JP6201276A JP20127694A JPH0816842A JP H0816842 A JPH0816842 A JP H0816842A JP 6201276 A JP6201276 A JP 6201276A JP 20127694 A JP20127694 A JP 20127694A JP H0816842 A JPH0816842 A JP H0816842A
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JP
Japan
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door
passage
passerby
ticket gate
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP6201276A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Ikezawa
利明 池澤
Hiroyuki Okamoto
洋幸 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、通行規制時に扉を開閉するだけで
なく、通行者と同方向にスライド移動させることによ
り、通行規制時の通行者が受ける不安定要素を完全に解
消することができる通行制御装置、扉制御装置および自
動改札機の提供を目的とする。 【構成】この発明は、通路を開閉操作する扉の閉操作に
基づいて通行者の通行を阻止する通行制御装置であっ
て、通行者の進行方向と同方向に扉をスライド移動させ
る扉スライド移動手段を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば駅務の改札口
に設置される自動改札機のような通行制御装置に関し、
さらに詳しくは通行者の通行状態に応じた通行規制動作
が得られる通行制御装置、扉制御装置および自動改札機
に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、駅務に設置される自動改札機を例
にとって説明すると、例えば図8に示すように、左右に
平行する装置本体81,81間で形成される改札通路8
2を、その出口側で改札扉83,83が開閉操作して通
行者84の通行を許容/規制している。この場合、改札
扉83,83は片持ち支持された回動軸85,85を回
動支点に開閉して開口位置と閉鎖位置とでロックする構
造上、扉閉鎖状態でロックされた扉に閉鎖タイミングに
よっては通行者が当たってしまうことがある。このた
め、通行規制に適した配慮が望まれている。例えば、扉
の外周囲を柔らかな緩衝部材で覆ったり、特開平5ー3
5945号に示すように、一時的に扉の支持状態を軟化
するなどの緩衝制御装置が提供されている。
【0003】しかし、この種の緩衝制御装置では、通行
者の通行速度によっては、衝撃緩和不可能な場合があ
り、また扉の閉鎖タイミングによっては通行者を叩いて
しまうことがあり、不快な思いや不安感を未だ十分に解
消できない問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、通
行規制時に扉を開閉するだけでなく、通行者と同方向に
スライド移動させることにより、通行規制時の通行者が
受ける不安定要素を完全に解消することができる通行制
御装置、扉制御装置および自動改札機の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通路を開閉操作する扉の閉操作に基づいて通行者の通行
を阻止する通行制御装置であって、通行者の進行方向と
同方向に扉をスライド移動させる扉スライド移動手段を
備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、通路を開閉操作す
る扉の閉操作に基づいて通行者の通行を阻止する通行制
御装置であって、通行者の進行方向と同方向に扉をスラ
イド移動させると共に、扉を閉制御する扉スライド移動
手段を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、衝撃吸収装置を扉
の支持部に備えた状態で、扉をスライド移動させる扉ス
ライド移動手段を備えた通行制御装置であることを特徴
とする。
【0008】請求項4記載の発明は、扉の支持部に連結
して該扉をスライド移動させるスライド駆動手段を備
え、このスライド駆動手段により扉をスライド移動させ
る扉スライド移動手段を備えた通行制御装置であること
を特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、通行制御装置の通
路を通行する通行者の通行速度を検知する通行速度検知
手段と、この通行速度検知手段が検知した通行速度に応
じて、扉を通行者の進行方向と同方向にスライド移動す
る扉制御手段を備えた扉制御装置であることを特徴とす
る。
【0010】請求項6記載の発明は、通行制御装置また
は扉制御装置を、自動改札に適用した自動改札機である
ことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明によれば、通行者の通行規制時に、扉
スライド移動手段が通行者の進行方向と同方向に扉をス
ライド移動させて通行規制する。
【0012】また、通行者の通行規制時に、扉スライド
移動手段が通行者の進行方向と同方向に扉をスライド移
動させると共に扉を閉制御して通行規制する。
【0013】また、扉スライド移動手段は通行者の通行
規制時に、扉の支持部に備えられた衝撃吸収装置が通行
者を通行規制したときの衝撃や振動を吸収しながら扉を
スライド移動させて通行規制する。
【0014】また、扉スライド移動手段が通行者の通行
規制時に、スライド駆動手段を駆動し、この駆動力に基
づいて扉をスライド移動する。
【0015】また、通行速度検知手段が通行者の通行速
度を検知し、通行規制時に検知した通行者の通行速度に
応じて、扉制御手段が扉を通行者の進行方向と同方向に
スライド移動する。
【0016】また、通行制御装置または扉制御装置を自
動改札機に適用して、通行者の自動改札する。
【0017】
【発明の効果】このように、通路を扉で閉鎖した通行規
制時は、扉が閉鎖状態のまま通行者と同方向にスライド
移動して、通行者に沿うように流動的に退避する退避機
能を有しているため、通行者が扉に当っても、その扉は
軽く押される如く接触対応して通行者の前方にスライド
移動し、通行者が衝突した時の衝撃を自然に吸収する形
で対応する。特に、扉は機械的に開閉動作するだけでな
く、通行者の動きに同期してスライド移動する如く対応
するため、通行者の動きに適した閉鎖作用が得られる。
このため、通行規制時に扉が通行者を強く叩かないよう
に配慮でき、また扉を閉鎖動作させながら退避させれ
ば、通行者の衝突を確実に回避でき、通行者は安心して
通行することができ、妊婦、老人、障害者、病人等の身
体的に保護を必要とする人への安全性および信頼性を高
めることができる。
【0018】また、扉は閉鎖状態で退避することによ
り、通行阻止機能を損なわずに閉鎖管理ができ、さらに
扉の支持部に衝撃吸収装置を備えた場合は、通行者が扉
に当ったときの衝撃を通行方向に自然に吸収回避するこ
とができ、また通行者の通行速度に応じた速度で扉をス
ライド退避させれば、衝撃回避性能が一層高まり、安定
した扉閉動作と信頼性の高い閉鎖管理ができる。さら
に、駅務等の自動改札機に適用した場合は、改札口での
改札規制動作を一層円滑に実行することができる。
【0019】
【実施例】この発明の実施例を以下図面に基づいて詳述
する。 [第1実施例]図1および図2は駅務で使用される自動
改札機を示し、この自動改札機は左右に平行する改札機
本体11,11間で形成される改札通路12を、その出
口側で左右一対の改札扉13,13が開閉操作して通行
者14の通行を許容/規制している。
【0020】この場合、改札扉13,13は扉開閉機構
15,15以外に、扉スライド機構16,16を合せ持
つ両機構を備えて構成し、以下左右同機構のため一側を
例にとって説明する。
【0021】上述の扉開閉機構15は、改札機本体11
に設けられた支持フレーム17の枢支ピン18に改札扉
13の基端部を回動自由に枢着し、かつその扉の基端部
近傍位置に開閉連結用のリンク19を接続し、このリン
ク19を介して開閉駆動モータ20からの開閉駆動力を
伝達することで、改札扉13は枢支ピン18を回動支点
に片持ち支持状態で片開き式に開閉操作される。
【0022】また、扉スライド機構16は、支持フレー
ム17を搭載したスライドユニット21と、このスライ
ドユニット21を改札通路12の通行方向に進退許容す
るガススプリング22とから構成され、このうちスライ
ドユニット21は改札機本体11内で通行方向に一定長
さ摺動自在に支持しており、スライドユニット21の通
行方向内端側にガススプリング22を接続してスライド
許容している。このガススプリング22は、スライドユ
ニット21の通行方向内端側と、これと対向する改札機
本体11の対向面側との間に、例えば2本のガススプリ
ング22,22を交差状に接続して衝撃吸収可能にスラ
イド支持している。
【0023】通常は図1に示すように、ガススプリング
22,22を縮めて、これより伸張許容される圧縮待機
状態にあり、この圧縮待機状態で図2に示すように、改
札扉13に通行者14が接して押圧力が加わると、その
押圧力を受けてガススプリング22,22が伸張し、こ
の伸張作用に伴ってスライドユニット21と一体の改札
扉13が通行者14の進行方向と同方向にスライド移動
する。
【0024】これにより、通行者14は改札扉13に当
っても、その扉13は軽く前方に押される如くスライド
移動して退避し、通行者の衝突力を自然に吸収対応し、
しかもガススプリング22,22がその衝撃力を通行方
向に滑らかに吸収回避する。このため、人の動きに適し
た閉動作が得られ、通行者14は改札扉13に叩かれる
ような不安感が完全に解消されて信頼性の高い閉鎖管理
のもとで安心して改札できる。 [第2実施例]図3〜図5に示す自動改札機は、左右に
平行する改札機本体31,31間で形成される改札通路
32を出口側で左右一対の改札扉33,33が開閉操作
して通行者14の通行を許容/規制し、また改札通路3
2の入口側に配設した第1,第2の通行速度検知センサ
S1 ,S2 で通行者14の通行速度を検知し、この通行
速度に応じて通行制御するように構成している。
【0025】上述の改札扉33,33は、扉開閉機構3
5,35以外に、扉スライド機構36,36を合せ持つ
両機構を備えて構成し、以下左右同機構のため一側につ
いて説明する。扉開閉機構35は、改札機本体31に設
けられた支持フレーム37の枢支ピン38に改札扉33
の基端部を回動自由に枢着し、かつその扉の基端部近傍
位置に開閉連結用のリンク39を接続し、このリンク3
9を介して開閉駆動モータ40からの開閉駆動力を伝達
することで、改札扉33は枢支ピン38を回動支点に片
持ち支持状態で片開き式に開閉操作される。
【0026】また、扉スライド機構36は、支持フレー
ム37を搭載したスライドユニット41と、このスライ
ドユニット41を改札通路32の通行方向に進退許容す
るガススプリング42と、スライドユニット41を任意
速度でスライド動作させるスライド駆動機構43とを備
えて構成している。
【0027】このうち、スライドユニット41は改札機
本体31内で通行方向に一定長さ摺動自在に支持してお
り、このスライドユニット41の通行方向内端側にガス
スプリング42を接続してスライド許容している。この
場合、ガススプリング42はスライドユニット41の通
行方向内端側と、これと対向する改札機本体31の対向
面側との間に2本のガススプリング42,42を交差状
に接続して衝撃吸収可能にスライド支持している。
【0028】また、スライド駆動機構43は、ガススプ
リング42,42を介在して対向する改札機本体31側
にスライド駆動モータMを固定設置し、これより長く延
出した回転軸44の先端側をスライドユニット41側の
螺着部45に螺合している。そして、このモータMを駆
動することにより、回転軸44の回転伝達力が螺着部4
5を介してスライドユニット41に伝達され、この回転
伝達力を受けてスライドユニット41は前後進する。
【0029】通常は図3に示すように、ガススプリング
42,42が縮まり、またスライド駆動モータMが回転
停止したスライド待機状態にあり、このスライド待機状
態で図5に示すように、通行規制した改札扉33に通行
者34が接して押圧力が加わると、その押圧力を受けて
ガススプリング42,42は伸張し、これに伴ってスラ
イドユニット41と一体の改札扉33が通行者34の進
行方向と同方向にスライド移動する。
【0030】また、改札通路32の入口側前後位置には
第1通行速度検知センサS1 と第2通行速度検知センサ
S2 を配設しており、これらセンサS1 ,S2 の検知時
間差を求めることにより、改札通路32を通行する通行
者34の通行速度を測定し、この測定した通行速度に応
じてスライド駆動モータMの駆動出力を調整する。この
ため、通行規制時には改札扉13の閉鎖動作に加えて、
通行者34の通行速度に応じたスライド退避動作ができ
るようにしている。
【0031】図6は自動改札機の改札扉13の制御回路
ブロック図を示し、CPU61はROM62に格納され
たプログラムに沿って各回路装置を制御し、その制御デ
ータをRAM63で読出し可能に記憶する。
【0032】タイマTは、第1通行速度検知センサS1
と第2通行速度検知センサS2 がONした検知時間差を
求め、この求めた検知時間差からCPU61は改札通路
32を通行する通行者34の通行速度を求める。
【0033】また、CPU61は通行規制時に、改札通
路32を通行する通行者34の通行速度に応じて改札扉
33を前方にスライド移動させる。これは例えば通行者
34の通行が速い場合に、その速い通行者34に対応し
てスライド駆動モータMを高速駆動してスライドユニッ
ト41と一体の改札扉33を閉動作しながら素早くスラ
イド退避させて、通行者34と改札扉33との強接触を
回避する。なお、遅い場合は、閉動作に伴って容易に立
ち止まることができるため、緩やかにスライド動作させ
る。
【0034】このように構成された自動改札機の改札規
制動作を図7のフローチャートを参照して説明する。こ
の自動改札機は、通常の改札待機状態では第1通行速度
検知センサS1 と第2通行速度検知センサS2 で改札利
用する通行者34の有無を検知しており(ステップn1
)、この検知待機状態で、今、通行者34が改札通路
32に侵入してきたことを検知すると(ステップn2
)、CPU61は第1通行速度検知センサS1 で通行
検知したON時点でタイマTをスタートして計時し(ス
テップn3 )、これより第2通行速度検知センサS2 で
通行検知するまでの検知時間差を求め(ステップn4 〜
n5 )、この検知時間差からCPU61は改札通路32
を通行する通行者34の通行速度を演算して求め(ステ
ップn6 )、この求めた速度が遅い場合は、通行規制動
作に伴って通行者34は直ちに立ち止まることができる
ため、緩やかに改札扉33をスライド退避させて、通行
速度に応じた通行規制を実行する。
【0035】これに対し、通行速度が速い場合は、その
速い通行者に応じて改札扉33を素早く前方にスライド
移動させるようにスライド駆動モータMを駆動出力す
る。これにより、改札通路32を勢いよく通行しようと
する通行者34は改札扉33に強く当らず、改札扉33
が通行者34と同方向にスライド移動して退避するた
め、その扉33は軽く押される如く接触対応して通行者
34の前方にスライド移動し、通行者34が衝突した時
の衝撃を自然に吸収する形で対応する。また、扉33が
スライド移動することに加えて、ガススプリング42,
42がその衝撃力を通行方向に自然に吸収回避する。
【0036】上述のように、改札通路を改札扉で閉鎖し
た通行規制時は、改札扉が閉鎖状態のまま通行者と同方
向にスライド移動して、通行者に沿うように流動的に退
避する退避機能を有しているため、通行者が改札扉に当
っても、その扉は軽く押される如く接触対応して通行者
の前方にスライド移動し、通行者が衝突した時の衝撃を
自然に吸収する形で対応する。特に、改札扉は機械的に
開閉動作するだけでなく、通行者の動きに同期してスラ
イド移動する如く対応するため、通行者の動きに適した
閉鎖作用が得られる。このため、通行規制時に改札扉が
通行者を強く叩かないように配慮でき、また改札扉を閉
鎖動作させながら退避させれば、通行者の衝突を確実に
回避でき、通行者は安心して通行することができ、妊
婦、老人、障害者、病人等の身体的に保護を必要とする
人への安全性および信頼性が一層高くなる。
【0037】また、改札扉は閉鎖状態で退避することに
より、通行阻止機能を損なわずに閉鎖管理ができ、さら
に改札扉の支持部に衝撃吸収装置を備えた場合は、通行
者が改札扉に当ったときの衝撃を通行方向に自然に吸収
回避することができ、また通行者の通行速度に応じた速
度で改札扉をスライド退避させれば、衝撃回避性能が一
層高まり、安定した扉閉動作と信頼性の高い閉鎖管理が
できる。さらに、駅務等の自動改札機に適用した場合
は、改札口での改札規制動作を一層円滑に実行すること
ができる。
【0038】この発明と、上述の実施例の構成との対応
において、この発明の通行制御装置、扉制御装置および
自動改札機は、実施例の左右一対の改札機本体11,1
1、31,31に対応し、以下同様に、通路は、改札通
路12,32に対応し、扉は、実施例の改札扉13,3
3に対応し、扉スライド移動手段は、扉スライド機構1
6,36に対応し、扉の支持部は、支持フレーム17,
37と、スライドユニット21,41とに対応し、衝撃
吸収装置は、ガススプリング22,42に対応し、スラ
イド駆動手段は、スライド駆動機構43に対応し、通行
速度検知手段は、第1通行速度検知センサS1 と、第2
通行速度検知センサS2 と、タイマTとに対応し、扉制
御手段は、CPU61に対応するも、この発明は上述の
実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の自動改札機の通行規制
状態を示す一部破断平面図。
【図2】この発明の第1実施例の改札扉のスライド移動
状態を示す一部破断平面図。
【図3】この発明の第2実施例の自動改札機の通行規制
構造を示す一部破断平面図。
【図4】この発明の第2実施例の改札扉のスライド機構
を示す要部斜視図。
【図5】この発明の第2実施例の改札扉のスライド移動
状態を示す一部破断平面図。
【図6】この発明の第2実施例の改札扉の制御回路ブロ
ック図。
【図7】この発明の第2実施例の自動改札機の改札規制
動作を示すフローチャート。
【図8】従来の自動改札機の改札規制状態を示す平面
図。
【符号の説明】
11,31…改札機本体 12,32…改札通路 13,33…改札扉 14,34…通行者 15,35…扉開閉機構 16,36…扉スライド機構 17,37…支持フレーム 21,41…スライドユニット 22,42…ガススプリング 43…スライド駆動機構 61…CPU S1 …第1通行速度検知センサ S2 …第2通行速度検知センサ T…タイマ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通路を開閉操作する扉の閉操作に基づいて
    通行者の通行を阻止する通行制御装置であって、上記通
    行者の進行方向と同方向に扉をスライド移動させる扉ス
    ライド移動手段を備えた通行制御装置。
  2. 【請求項2】通路を開閉操作する扉の閉操作に基づいて
    通行者の通行を阻止する通行制御装置であって、上記通
    行者の進行方向と同方向に扉をスライド移動させると共
    に、扉を閉制御する扉スライド移動手段を備えた通行制
    御装置。
  3. 【請求項3】扉スライド移動手段は、扉の支持部に衝撃
    吸収装置を備えた請求項1または2記載の通行制御装
    置。
  4. 【請求項4】扉スライド移動手段は、扉の支持部に連結
    して該扉をスライド移動させるスライド駆動手段を備え
    た請求項1、2または3記載の通行制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3または4記載の通行制御
    装置の通路を通行する通行者の通行速度を検知する通行
    速度検知手段と、上記通行速度検知手段が検知した通行
    速度に応じて、扉を通行者の進行方向と同方向にスライ
    ド移動する扉制御手段を備えた扉制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1、2、3、4記載の通行制御装置
    または請求項5記載の扉制御装置を自動改札に適用した
    自動改札機。
JP6201276A 1994-07-04 1994-07-04 通行制御装置、扉制御装置および自動改札機 Pending JPH0816842A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254285A (ja) * 2012-06-06 2013-12-19 Jr East Mechatronics Co Ltd 自動改札機
JP2014063301A (ja) * 2012-09-20 2014-04-10 Nippon Signal Co Ltd:The ゲート装置

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