JPH08150213A - 薬剤注入装置 - Google Patents

薬剤注入装置

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JPH08150213A
JPH08150213A JP6297332A JP29733294A JPH08150213A JP H08150213 A JPH08150213 A JP H08150213A JP 6297332 A JP6297332 A JP 6297332A JP 29733294 A JP29733294 A JP 29733294A JP H08150213 A JPH08150213 A JP H08150213A
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JP
Japan
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gene
drug
needle
elastic body
tissue
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Withdrawn
Application number
JP6297332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinao Ooaki
義直 大明
Tsutomu Okada
勉 岡田
Koichi Kawashima
晃一 川島
Yutaka Yanuma
豊 矢沼
Koji Kanbara
浩司 神原
Yasuhiro Ueda
康弘 植田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH08150213A publication Critical patent/JPH08150213A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】生体組織の広範囲にわたって遺伝子を確実に投
与し得る遺伝子注入装置の提供を目的としている。 【構成】本発明の遺伝子注入装置1は、生体組織2に穿
刺可能な注射針10と、遺伝子3を収容保持し且つ前記
注射針10に装着されて注射針10とともに生体組織2
内に刺入可能な弾性体4と、弾性体4内に気体を圧送す
る送気手段5,6とを具備し、送気手段5,6を通じて
弾性体4内に気体を送気することによって弾性体4を破
裂させて、弾性体4内の遺伝子3を生体組織2内に注入
するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば内視鏡を通じて
体腔内に導入されて、その体腔内の組織部位へ例えば遺
伝子または遺伝子内包体や治療剤(検査薬も含む)等の
薬剤を注入するための薬剤注入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、遺伝子治療の研究が広く行われる
ようになっている。遺伝子治療とは、患者の細胞内に所
定の遺伝子を導入し、この遺伝子を発現させることによ
り治療を行なう方法である。この遺伝子を患者の細胞内
に導入する手段として、生体から細胞を体外に取り出し
てこれに遺伝子を導入してこれを体内に戻す方法と、遺
伝子を患者の生体細胞内に直接に導入させる方法があ
る。いずれの方法にしても、体腔内の治療部位へ遺伝子
を投与することは、特に工夫を要する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】体腔内の患部に遺伝子
を投与する手技として考えられるのは、例えば実開平1
−68052号公報や実公平3−15081公報に示さ
れる一般的な内視鏡用注射針を用いることである。
【0004】しかし、このような内視鏡用注射針を用い
る手技にあっては、きわめて狭い部分にのみ遺伝子を局
所的に注入することになるため、広範囲にわたる十分な
治療効果が期待できない。また、広範囲に遺伝子を投与
するためには注射針の穿刺を体腔内で何度も繰り返さな
ければならず、非常に困難で面倒な手技が求められ、ま
た、患者の負担もかなり大きくなり、望ましいものでは
ない。
【0005】一方、遺伝子を患部に広く単に散布する手
技も考えられるが、散布後に遺伝子が容易に流れてしま
い、確実な治療が期待できない。本発明は上記事情に着
目してなされたものであり、その目的とするところは、
生体組織の広範囲にわたって薬剤を確実に投与し得る薬
剤注入装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するために、本発明の薬剤注入装置は、生体組織に穿刺
可能な注射針と、治療用薬剤を収容保持し且つ前記注射
針に装着されて注射針とともに生体組織内に刺入可能な
弾性体と、前記弾性体内に気体を圧送する送気手段とを
具備し、前記送気手段を通じて前記弾性体内に気体を送
気することによって弾性体を破裂させて、弾性体内の薬
剤を生体組織内に注入するようにしたものである。
【0007】この構成によれば、前記送気手段によって
圧送される気体の圧力によって、前記弾性体が大きく膨
らみ、弾性体がその弾性限界を越えて破裂すると、その
勢いで、弾性体内に収容保持されていた薬剤が生体組織
内に広く散布される。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の実施例につ
いて説明する。図1および図2は本発明の第1の実施例
を示すものである。本実施例の薬剤注入装置1は、管状
の穿刺針10と、穿刺針10の内孔に挿通配置されたバ
ルーン4と、バルーン4内に気体を圧送する送気手段
5,6とから構成されている。
【0009】穿刺針10の先端は穿刺能を高めるために
テーパ形の鋭利な形状に形成されている。また、バルー
ン4は、弾性材料によって形成されており、その先端部
4aが穿刺針10の先端開口で露出している。そして、
この露出したバルーン4の先端部4a内には治療用遺伝
子3が充填されている。
【0010】バルーン4の手元側には圧力ポンプ6に通
じる送気管5が接続されており、送気管5を通じてバル
ーン4内に気体を圧送することができるようになってい
る。このような構成の薬剤注入装置1を用いて治療用遺
伝子3を生体組織に投与する場合は、まず、図示しない
内視鏡の処置具挿通用チャンネルを通じて薬剤注入用処
置具1を体腔内に導入し、図1に示すように、穿刺針1
0の先端部を目的とする組織2に穿刺する。そして、こ
の状態で、圧力ポンプ6を駆動させ、送気管5を介して
バルーン4内に気体を圧送する。
【0011】バルーン4は、圧送される気体の圧力によ
って、穿刺針10の内面に拘束されていない先端部4a
が大きく膨らんでいく。そして、この先端部4aがその
弾性限界を越えて破裂すると、その勢いで、先端部4a
内に充填されていた治療用遺伝子3が組織2内に広く散
布される。この状態が図2に示されている。
【0012】以上説明したように、本実施例の薬剤注入
装置1は、薬剤を、一度に広範囲に投与することができ
るため、組織の広範囲にわたって投与されることが望ま
れる遺伝子の投与において格段の効果を発揮し得る。
【0013】図3および図4は本発明の第2の実施例を
示すものである。本実施例の薬剤注入装置20は、管状
の穿刺針10と、穿刺針10の外周に被嵌された弾性チ
ューブ22とを備えている。
【0014】弾性チューブ22は、その先端部が穿刺針
10の外周面に固着されており、その固着部位に隣接す
る部位22aの弾性係数が比較的小さく形成されてい
る。そして、この弾性係数が小さいチューブ部位22a
と穿刺針10との間に治療用遺伝子3が充填されてい
る。なお、図示しないが、弾性チューブ22の手元側に
は圧力ポンプに通じる送気管が接続されており、送気管
を通じて弾性チューブ22穿刺針10との間に気体を圧
送することができるようになっている。
【0015】このような構成の薬剤注入装置20を用い
て治療用遺伝子3を生体組織に投与する場合は、第1の
実施例と同様にして穿刺針10を目的とする組織2に穿
刺し(図3参照)、この状態で、弾性チューブ22穿刺
針10との間に気体を圧送する。
【0016】弾性チューブ22は、圧送される気体の圧
力によって、弾性係数の小さいチューブ部位22aが大
きく径方向に膨らんでいく。そして、このチューブ部位
22aがその弾性限界を越えて破裂すると、その勢い
で、チューブ部位22a内に充填されていた治療用遺伝
子3が組織2内に広く散布される。この状態が図4に示
されている。
【0017】以上説明したように、本実施例の薬剤注入
装置20は、薬剤を周方向に散布することができるた
め、第1の実施例よりも広い範囲に薬剤を投与し得る。
また、弾性チューブ22を穿刺針10の外周に装着し且
つ弾性チューブ22と穿刺針10との間に薬剤を充填さ
せるようにしたため、第1の実施例よりも多くの薬剤を
蓄積させることができる。
【0018】図5は本発明の第3の実施例を示すもので
ある。本実施例の薬剤注入装置40は、外側シース34
と、外側シース34内に進退自在に挿通され且つ先端部
に導電性の穿刺針30を有する内側シース35と、内側
シース35と穿刺針30のそれぞれの内孔に挿通配置さ
れたバルーン4とを備えている。
【0019】内側シース35の基端部には高周波電源に
接続されるプラグ33が嵌着されている。また、プラグ
33には絶縁性の口金36が設けられている。穿刺針3
0の先端は、面取り加工されて成るテーパ部31として
形成されている。また、穿刺針30は、導電ワイヤ32
を介して、前記プラグ33に電気的に接続されている。
【0020】バルーン4は、弾性材料によって形成され
ており、その先端部4aが穿刺針30の先端開口で露出
している。そして、この露出したバルーン4の先端部4
a内には治療用遺伝子3が充填されている。また、バル
ーン4の手元側は、プラグ33の内孔を通じて口金36
の開口から突出しており、その突出した端部には圧力ポ
ンプに通じる送気管5が接続されている。つまり、送気
管5を通じてバルーン4内に気体を圧送することができ
るようになっている。
【0021】このような構成の薬剤注入装置40を用い
て治療用遺伝子3を生体組織に投与する場合は、まず、
薬剤注入用処置具40を体腔内に導入し、目的とする組
織部位を内視鏡観察下において確認した後、この組織部
位に穿刺針30を位置させ、その後に、高周波電源から
の高周波電流をプラグ33と導電ワイヤ32とを介して
穿刺針30に供給し、高周波エネルギによって穿刺針3
0を目的とする組織部位に穿刺する。
【0022】そして、この穿刺状態で、前記圧力ポンプ
を駆動させ、送気管5を介してバルーン4内に気体を圧
送する。その結果、バルーン4は、圧送される気体の圧
力によって、穿刺針10の内面に拘束されていない先端
部4aが大きく膨らんでいく。そして、この先端部4a
がその弾性限界を越えて破裂すると、その勢いで、先端
部4a内に充填されていた治療用遺伝子3が組織内に広
く散布される。
【0023】以上説明したように、本実施例の薬剤注入
装置40は、高周波電流を穿刺針10に通電することに
よってその高周波エネルギにより組織を切開しながら穿
刺針10を穿刺するようにしているため、目的とする組
織部位を内視鏡観察下において確認した後に穿刺針10
をこの目的の組織部位に位置させて穿刺針10に高周波
電流を通電するようにすれば、穿刺針10を体腔内に導
入する過程で穿刺針10を誤って他の組織に穿刺してし
まうといった事態を回避できるとともに、目的とする組
織部位に穿刺針10を穿刺する過程においては、高周波
エネルギの作用に加えて穿刺針30の先端の面取り形状
によって、組織への穿刺能が良好となる。
【0024】ところで、本実施例では、薬剤をバルーン
4を介して散布する例について述べたが、口金36を通
じて直接に薬剤を内側シース35内に流し込んで、穿刺
針10からの組織への薬剤注入を行なうようにしても良
い。
【0025】なお、以上説明してきた態様により、以下
の項で示す各種の構成が得られる。 1.生体組織に穿刺可能な注射針と、治療用薬剤を収容
保持し且つ前記注射針に装着されて注射針とともに生体
組織内に刺入可能な弾性体と、前記弾性体内に気体を圧
送する送気手段とを具備し、前記送気手段を通じて前記
弾性体内に気体を送気することによって弾性体を破裂さ
せて、弾性体内の薬剤を生体組織内に注入することを特
徴とする薬剤注入装置。
【0026】2.前記弾性体は、前記注射針の内孔に挿
通配置されたバルーンであることを特徴とする第1項に
記載の薬剤注入装置。 3.前記弾性体が前記注射針の外周に装着されているこ
とを特徴とする第1項に記載の薬剤注入装置。
【0027】4.前記注射針を生体組織内に穿刺した後
に前記弾性体が破裂されることを特徴とする第1項に記
載の薬剤注入装置。 5.前記注射針に高周波電流を通電することを特徴とす
る第4項に記載の薬剤注入装置。
【0028】6.生体組織に穿刺可能な導電性の注射針
と、この注射針に高周波電流を通電する高周波供給手段
と、治療用薬剤を収容保持し且つ前記注射針に装着され
て注射針とともに生体組織内に刺入可能な弾性体と、前
記弾性体内に気体を圧送する送気手段とを具備し、前記
高周波供給手段を通じて注射針に供給される高周波電流
のエネルギによって注射針を生体組織に刺入し、注射針
とともに生体組織に刺入された弾性体を前記送気手段を
介して破裂させることによって、弾性体内の薬剤を生体
組織内に注入することを特徴とする薬剤注入装置。
【0029】この第6項の構成の薬剤注入装置は、高周
波電流を注射針に通電することによってその高周波エネ
ルギにより組織を切開しながら注射針を穿刺するように
しているため、目的とする組織部位を内視鏡観察下にお
いて確認した後に注射針をこの目的の組織部位に位置さ
せて注射針に高周波電流を通電するようにすれば、注射
針を体腔内に導入する過程で注射針を誤って他の組織に
穿刺してしまうといった事態を回避できる。
【0030】7.前記注射針の先端が面取り加工されて
成るテーパ部として形成されていることを特徴とする第
6項に記載の薬剤注入装置。 8.高周波電流を前記注射針に通電して注射針を組織に
刺入した後に、前記弾性体を破裂させて弾性体内の薬剤
を生体組織に注入することを特徴とする第6項に記載の
薬剤注入装置。 9.前記薬剤が治療用遺伝子であることを特徴とする第
1項ないし第8項のいずれか1項に記載の薬剤注入装
置。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の薬剤注入
装置によれば、生体組織の広範囲にわたって薬剤を確実
に投与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る薬剤注入装置を組
織内に刺入した状態を示す状態図である。
【図2】図1の薬剤注入装置を用いて薬剤を組織に注入
した状態を示す状態図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係る薬剤注入装置を組
織内に刺入した状態を示す状態図である。
【図4】図3の薬剤注入装置を用いて薬剤を組織に注入
した状態を示す状態図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係る薬剤注入装置の断
面図である。
【符号の説明】
1,20,40…薬剤注入装置、2…組織、3…遺伝子
(薬剤)、4…バルーン(弾性体)、5…送気管(送気
手段)、6…圧力ポンプ(送気手段)、10,30…穿
刺針(注射針)、22…弾性チューブ(弾性体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢沼 豊 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 神原 浩司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 植田 康弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体組織に穿刺可能な注射針と、治療用
    薬剤を収容保持し且つ前記注射針に装着されて注射針と
    ともに生体組織内に刺入可能な弾性体と、前記弾性体内
    に気体を圧送する送気手段とを具備し、前記送気手段を
    通じて前記弾性体内に気体を送気することによって弾性
    体を破裂させて、弾性体内の薬剤を生体組織内に注入す
    ることを特徴とする薬剤注入装置。
JP6297332A 1994-11-30 1994-11-30 薬剤注入装置 Withdrawn JPH08150213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6297332A JPH08150213A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 薬剤注入装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6297332A JPH08150213A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 薬剤注入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08150213A true JPH08150213A (ja) 1996-06-11

Family

ID=17845153

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6297332A Withdrawn JPH08150213A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 薬剤注入装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004528062A (ja) * 2001-01-17 2004-09-16 トランスバスキュラー インコーポレイテッド 血管外治療部位に物質または器具を緊急または長期的に送出するための装置、システムおよび方法
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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20020205