JPH08149515A - 立体撮像装置 - Google Patents

立体撮像装置

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JPH08149515A
JPH08149515A JP6285729A JP28572994A JPH08149515A JP H08149515 A JPH08149515 A JP H08149515A JP 6285729 A JP6285729 A JP 6285729A JP 28572994 A JP28572994 A JP 28572994A JP H08149515 A JPH08149515 A JP H08149515A
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eye
eye image
image pickup
stereoscopic
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JP6285729A
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English (en)
Inventor
Haruhiko Murata
治彦 村田
Toshiyuki Okino
俊行 沖野
Toshiya Iinuma
俊哉 飯沼
Hideyuki Kanayama
秀行 金山
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つの撮像素子を備える立体撮像装置におい
て輻輳角制御が行えるようにすることを目的とする。 【構成】 互いに視差を有する右目用画像及び左目用画
像を単一のCCD11上に結像させることにより立体画
像を撮像する立体撮像装置であり、前記右目用画像及び
左目用画像をそれぞれ水平方向に圧縮して前記CCD1
1上の左右異なる領域にそれぞれ結像させる光学装置1
0と、前記右目用画像及び左目用画像を照合して対応画
素のずれ量が最も小さくなるときの画像位置関係を判断
し、その画像位置関係に基づいて前記圧縮された状態の
或いは伸長後の右目用画像及び左目用画像の切り出し枠
を設定する電子的輻輳角制御手段(輻輳検出部20,C
PU18)とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写***置に応じて輻
輳角を制御することができる立体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の立体撮像装置では、2台のカメラ
を用いて右目用画像と左目用画像とを撮影するように構
成されるが、図17に示すごとく、2台のカメラ10
0,101で遠い被写体Aと近い被写体Bを撮影する場
合、被写体Aにフォーカスを合わせた場合は、図18
(a)のように被写体Aが画面の中央に位置するように
撮影され、被写体Bにフォーカスを合わせた場合は、同
図(b)のように被写体Bが画面の中央に位置するよう
に撮影しなと、人間の目が立体視をする上で画像が融合
しにくい。
【0003】そこで、従来の立体撮像装置においては、
遠くの被写体にフォーカスを合わせた場合には輻輳角を
小さくし、近くの被写体にフォーカスを合わせた場合に
は輻輳角が大きくなるように2台のカメラの向きを駆動
制御するようにしたものが知られている。
【0004】ところで、上記のごとく2台のカメラを用
いずに、右目用画像と左目用画像とを水平方向に圧縮し
て一つの撮像素子上に領域分割して結像させることが考
えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記一
つの撮像素子を用いる立体撮像装置においては、上記従
来のごとく2台のカメラの向きを制御するような輻輳角
制御は行うことはできない。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑み、一つの撮像
素子を備える立体撮像装置において輻輳角制御が行える
ようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の立体撮像装置
は、互いに視差を有する右目用画像及び左目用画像を単
一の撮像素子上に結像させることにより立体画像を撮像
する立体撮像装置において、前記右目用画像及び左目用
画像を前記撮像素子上にそれぞれ結像させる光学装置
と、前記撮像素子から被写体までの距離を算出する距離
測定手段と、前記距離測定手段にて測定された距離に応
じて前記光学装置における右目用構成部分および左目用
構成部分の光軸角を変更する機械的輻輳角変更手段とを
備えていることを特徴とする。
【0008】また、本発明の立体撮像装置は、互いに視
差を有する右目用画像及び左目用画像を単一の撮像素子
上に結像させることにより立体画像を撮像する立体撮像
装置において、前記右目用画像及び左目用画像を前記撮
像素子上にそれぞれ結像させる光学装置と、前記撮像素
子から被写体までの距離を算出する距離測定手段と、前
記距離測定手段にて測定された距離に応じて右目用画像
及び左目用画像の切り出し枠を設定する電子的輻輳角制
御手段とを設けていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の立体撮像装置は、互いに視
差を有する右目用画像及び左目用画像を単一の撮像素子
上に結像させることにより立体画像を撮像する立体撮像
装置において、前記右目用画像及び左目用画像を前記撮
像素子上にそれぞれ結像させる光学装置と、前記右目用
画像及び左目用画像を照合して対応画素のずれ量が小さ
くなるときの画像位置関係を判断し、その画像位置関係
に基づいて右目用画像及び左目用画像の切り出し枠を設
定する電子的輻輳角制御手段とを設けていることを特徴
とする。
【0010】
【作用】上記第1の構成によれば、一つの撮像素子を備
える立体撮像装置において光学装置の右目用構成部分お
よび左目用構成部分の輻輳角が機械的(光学的)に制御
される。
【0011】上記第2の構成によれば、撮像素子から被
写体までの距離に応じて右目用画像及び左目用画像の切
り出し枠が変更されるため、光学的な輻輳角は一定であ
っても電子的に輻輳角が制御されることになる。
【0012】上記第3の構成によれば、前記右目用画像
及び左目用画像を照合して対応画素のずれ量が小さくな
るときの画像位置関係から右目用画像及び左目用画像の
切り出し枠が変更されるため、光学的な輻輳角は一定で
あっても電子的に輻輳角が制御されることになる。
【0013】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明をその実施例を示す図に基づ
いて説明する。
【0014】図1は、本実施例の立体撮像装置を示す概
略のブロック図である。この立体撮像装置における光学
装置10は、アナモフィックミラー1と、フォーカスレ
ンズ2と、液体プリズム(VAP:バリアングルプリズ
ム)3L,3Rと、図示しないVAP駆動回路とから成
る。
【0015】アナモフィックミラー1は、右目用構成部
分と左目用構成部分とが水平方向に所定間隔だけ離れて
配置されたものである。右目用構成部分は右目用ミラー
部1Ra,1Rbからなり、左用構成部分は左目用ミラ
ー部1La,1Lbからなり、右目用画像及び左目用画
像をそれぞれ水平方向に圧縮できるようになっている。
即ち、図2(a)に示す被写体が同図(b)のごとく水
平方向に圧縮されて後述のCCD11の受光面上に投影
される。
【0016】液体プリズム3(3L,3R)は、前記ア
ナモフィックミラー1の左目用構成部分及び右目用構成
部分の入光側にそれぞれ配置されている。
【0017】液体プリズム3は、図3に示すように、入
光側の第1の透明ガラス板3a、出光側の第2の透明ガ
ラス板3b、前記第1,第2の透明ガラス板3a,3b
を連結し、伸縮自在の蛇腹3c,3dを備える。そし
て、前記第1,第2の透明ガラス板3b,3c及び蛇腹
3c,3dで囲まれる空間には、シリコン系オイル等の
透明液体3eが充填されている。この透明液体3eの屈
折率は、透明ガラス板3a,3bの屈折率に等しく、液
体プリズム3を通過する光の屈折の仕方は、前記蛇腹3
c,3dの伸縮による第1,第2の透明ガラス板3a,
3bの傾斜により決まる。
【0018】上記光学装置10の出光側にはCCD11
が配置されており、前記光学装置10にて一つのCCD
11上に投影された左右圧縮画像は電気信号に変換さ
れ、CDS/AGC回路12に供給される。前記CDS
は、コリレートダブルサンプル(相関二重サンプル)処
理を実行する回路部分であり、CCDのノイズ成分をと
るフィルターとして機能する。
【0019】CDS/AGC回路12を経て処理された
信号は、カメラ処理回路13に供給され、所定の信号処
理がなされた後、A/D変換器14にてディジタル信号
に変換される。そして、伸長回路15により、左右の画
像はそれぞれ本来の大きさの画像に伸長され、右目用画
像はD/A変換器16Rにてアナログ映像化され、左目
用画像はD/A変換器16Lにてアナログ映像化され、
図示しない記録系に供給される。
【0020】図4は、上記伸長回路15の具体的構成を
示した回路図である。メモリ制御回路15aは、水平同
期信号(HD)を入力し、この信号に基づいて、右目画
像用の1/2Hメモリ15b及び左目画像用の1/2H
メモリ15cのデータ書込・読出を制御する。
【0021】即ち、図5に示すように、1水平期間中
に、1/2に圧縮された右目用画像および左目用画像の
1ライン分のディジタル信号がinより入力される。そ
して、メモリ制御回路15aからは、上記1水平期間中
において、1/2Hメモリ15bにデータ書込信号Rw
eが、1/2Hメモリ15cにデータ書込信号Lweが
それぞれ出力され、その書込期間において左右各画像が
上記メモリ15b,15cに取り込まれる。そして、前
記の水平同期信号(HD)に対して1/2位相ずれたD
HD信号の立ち上がりにより、1水平期間中において、
メモリ制御回路15aからは、データ読出信号Rreが
1/2Hメモリ15bに、データ読出信号Lreが1/
2Hメモリ15cにそれぞれ出力され、その読出期間に
おいて、伸長された左右各画像が上記メモリ15b,1
5cから読み出される。
【0022】また、前記A/D変換器14には、AF積
算回路17が接続され、このAF積算回路17にはCP
U18が接続されている。
【0023】CPU18は、AF積算回路17から画像
信号の高周波成分の積算値を入力し、この積算値が増加
するように図示しないAF駆動回路を介してフォーカス
レンズ駆動用のステッピングモーターを制御してフォー
カスレンズ2を繰り返し移動させる。そして、CPU1
8は、前記積算値が最大になった時点で、前記AF駆動
回路にて上記ステッピングモーターを停止させる。この
時点がフォーカスレンズ2のフォーカス位置が被写体に
合致した位置である。
【0024】更に、CPU18は、前記ステッピングモ
ーターのステップ数、即ち、フォーカスレンズ2のフォ
ーカス位置に基づいてCCD11から被写体までの距離
を算出し、この算出した距離に基づいて右目用画面と左
目用画面の視差が0になる輻輳角を算出する。そして、
この算出した輻輳角に応じた前記液体プリズム3R,3
Lの制御角(即ち蛇腹3c,3dの伸ばすべき量)を検
出し、図示しないVAP駆動回路を介して前記液体プリ
ズム3L,3Rを前記制御角に設定するようになってい
る。
【0025】具体的には、図6(a)に示すように、撮
影位置から被写体までの距離が近い場合には、液体プリ
ズム3L,3Rの制御角は大きくなり、図6(b)に示
すように、撮影位置から被写体までの距離が遠い場合に
は、液体プリズム3L,3Rの制御角は小さくなる。
【0026】以上説明したように、上記の構成であれ
ば、一つのCCD(撮像素子)11を備える立体撮像装
置においても、フォーカスされた被写体が、CCD11
の右目領域および左目領域の各々の略中央に位置するこ
とになり、人が立体視する上で融合しやすい画像とな
る。
【0027】また、以上説明した実施例では、左右一対
の液体プリズム3L,3Rは、アナモフィックミラー1
における右目用ミラー部1Raの入光側と、左目用ミラ
ー部1Laの入光側とにそれぞれ配置したが、これに限
らず、図7に示すように、左右一対の液体プリズム3
L,3Rを、右目用ミラー部1Rbの入光側及び左目用
ミラー部1Lbの入光側にそれぞれ配置したり、或い
は、図8に示すように、左右一対の液体プリズム3L,
3Rを、右目用ミラー部1Rbの出光側及び左目用ミラ
ー部1Lbの出光側にそれぞれ配置してもよい。
【0028】(実施例2)以下、本発明の他の実施例を
図9を用いて説明する。
【0029】本実施例は、実施例1と同様、機械的に輻
輳角制御を行う点では共通するが、液体プリズムを用い
ずに、アナモフィックミラーの回動により輻輳角制御を
行うようにした点で相違するものである。
【0030】即ち、本実施例の立体撮像装置は、図9に
示すように、アナモフィックミラー1における右目用ミ
ラー部1Raと、左目用ミラー部1Laとが、各々その
一端側において回動軸4R,4Lにより回動自在に支持
される。右目用ミラー部1Ra、及び左目用ミラー部1
Laの各々の他端側には、係合突起5R,5Lが形成さ
れており、これら係合突起5R,5Lは、それぞれ図示
しないカム板の係合長穴に係止される。そして、前記カ
ム板は、図示しないカム板駆動アクチュエーター(モー
ターなど)にて駆動される。
【0031】他の構成は実施例1と同様であり、CPU
18は、ステッピングモーターのステップ数に基づいて
CCD11から被写体までの距離を算出し、この算出し
た距離に基づいて右目用画面と左目用画面の輻輳角を算
出する。そして、この算出した輻輳角に応じた前記右目
用ミラー部1Ra及び左目用ミラー部1Laの回動角を
判断し、前記カム板駆動アクチュエーターにてカム板を
駆動し、右目用ミラー部1Ra及び左目用ミラー部1L
aを回動させて輻輳角を制御する。
【0032】かかる構成であれば、輻輳角の変更が、実
施例1の液体プリズム及びその駆動回路に比べて軽量で
あるカム板とアクチュエーターとで行うことができるの
で、立体撮像装置の軽量化を図ることができる。
【0033】なお、本実施例では、右目用ミラー部1R
a及び左目用ミラー部1Laを回動させるようにした
が、右目用ミラー部1Rb及び左目用ミラー部1Lbを
回動させるようにしてもよいものである。
【0034】(実施例3)以下、本発明の他の実施例を
図10乃至図13に基づいて説明する。
【0035】本実施例は、実施例1,2が機械的に輻輳
角制御を行っているのに対し、電子的に輻輳角制御を行
うようにした点で相違している。
【0036】即ち、本実施例の立体撮像装置は、撮像素
子から被写体までの距離を算出する距離測定手段と、前
記距離測定手段にて測定された距離に応じて前記圧縮さ
れた状態の或いは伸長後の右目用画像及び左目用画像の
切り出し枠を設定する。
【0037】従来例の説明で示した図17の状態におい
て、遠点の被写体Aにフォーカスを合わせた場合、CC
D11上に投影される画像は、図11(a)の上段のご
とく被写体Aが左右各領域の中央に位置するため、輻輳
角制御を行う必要ない。従って、図中破線で示すごと
く、左右各領域の画像中央部分を切り出し、図10に示
す伸長電子ズーム回路15′によって伸長処理及び電子
ズーム処理(図の場合は1.5倍としている)をすれ
ば、左右画像は図11(b)の下段に示すごとくなる。
【0038】一方、近点の被写体Bにフォーカスを合わ
せた場合、機械的な輻輳角制御を行っていないことか
ら、CCD11上に投影される画像は、図11(b)の
上段に示すように、図11(a)の上段に示すのと変わ
らず、被写体Aが左右各領域の中央に位置することにな
る。
【0039】このため、図11(b)の下段に示すよう
に、図中破線で示すごとく、左目用撮像領域の画像につ
いては右よりの画像部分を、右目用撮像領域の画像につ
いては左よりの画像部分を切り出すようにしている。こ
のようにして伸長電子ズーム回路15′によって伸長電
子ズーム処理をすれば、図11(b)の下段に示すよう
に、被写体Bが画面の中心に位置するようになる。即
ち、あたかも輻輳角が大きくなって被写体Bに左右カメ
ラが向いているように見える。
【0040】次に、上記の画像切り出しの位置制御につ
いて図12及び図13に基づいて説明する。
【0041】図12において、光学装置における左目用
構成部分の光軸に対応する部分のフォーカスレンズ位置
をL、右目用構成部分の光軸に対応する部分のフォーカ
スレンズ位置をR、左右光軸中心間の距離を2A0、C
CD11の左右各領域の水平長さを3W0、CCD11
の左右各領域の水平画素数を3X0、焦点距離をL0、
撮像可能な範囲をZ、電子ズーム倍率を1.5倍とす
る。また、輻輳角は0、即ち、左目用構成部分の光軸と
右目用構成部分の光軸とを平行にしている。なお、この
図の表記ではCCD11上には圧縮していない画像が投
影されるように描いているので、最終的に求めるべき切
り出しのための画素シフト量は、以下に求めるXの1/
2とすればよい。
【0042】前記Lで示す位置からの距離l(被写体距
離)にある近被写体Bにフォーカスを合わせた場合は、
前記図11に示したように、画像の切り出し枠を画素数
Xだけシフトさせる必要がある。即ち、図12において
被写体BがCCD11の左側領域の中心から左に距離W
だけずれているため、この距離Wに相当する画素数Xの
1/2だけ右にシフトした位置から切り出し枠を設定す
れば、伸長電子ズーム後の画面上で被写体Bが中央に位
置することになる。
【0043】上記の画素数Xの求め方を説明する。ここ
で、図12に示す関係から、以下の第1式および第2式
が導き出せる。
【0044】
【数1】W/L0 =A0 /l ……第1式 X・W0 =X0 ・W ……第2式
【0045】そして、上記の第1式及び第2式により、
以下の如くXが求まる。
【0046】
【数2】 X=W・X0 /W0 =L0 ・X0 ・A0 /(lW0 )……第3式
【0047】次に、CPU18による電子輻輳角制御を
図13のフローチャートに基づいて説明する。
【0048】まず、電子ズーム倍率を1.5倍に設定し
(ステップ1)、左右各領域における切り出し枠の水平
切り出し位置を左右ともに中央に設定する(ステップ
2)。そして、左右光軸間の距離を2A0、CCD11
の左右各領域の水平長さを3W0、CCD11の左右各
領域の水平画素数を3X0、焦点距離をL0にそれぞれ
設定する(ステップ3)。更に、距離lと比例関係にあ
るオートフォーカス(AF)データにより、距離lを算
出する(ステップ4)。
【0049】次に、前記の第3式に基づき、画素シフト
量X/2を算出し(ステップ5)、XがX0 /2より大
きければそのまま、小さければステップ10でX=X0
/2の処理を実行した後、左側画像を右にセンタよりに
X/2だけシフトし(ステップ7)、右側画像を左にセ
ンタよりにX/2シフトする(ステップ8)。更に、伸
長電子ズーム処理を実行する(ステップ9)し、ステッ
プ4に進み、距離lの変動に備える。
【0050】以上のように、被写体距離に応じて、左右
各画像の切り出し枠が変更され、電子的に輻輳角が制御
されることになる。このように、輻輳角で電子的に制御
されることにより、実施例1,2のような機械的な輻輳
角制御手段が不要となり、立体撮像装置の軽量化が図れ
る。
【0051】なお、以上の実施例1〜3では、CCD1
1から被写体までの距離を、画像情報の高周波成分の積
算値を検出することにより行ったが、その他の例えば赤
外線センサ等を用いて行ってもよいものである。また、
以上の実施例1,2において、ズーム機能を有する場合
には、ズーム量検出手段を備え、このズーム量とフォー
カスのステッピングモーターのステップ数とによりCC
D11から被写体までの距離を算出すればよい。
【0052】(実施例4)以下、本発明の他の実施例を
図14及び図15に基づいて説明する。
【0053】本実施例は、実施例3と同様、被写体まで
の距離が左右画像間でずれを生じさせることに着目して
電子的に輻輳角制御を行うものであるが、前記実施例3
が、被写体までの距離に基づいて左右の各画像の切り出
し枠をどれだけずらすかを演算しているのに対し、本実
施例では、左右画像間で両画像がどれだけずれているか
を画像データによって直接判断するようにした点で相違
している。
【0054】即ち、本実施例の立体撮像装置は、前記右
目用画像及び左目用画像を照合して対応画素のずれ量が
最も小さくなるときの画像位置関係を判断し、その画像
位置関係に基づいて前記圧縮された状態の或いは伸長後
の右目用画像及び左目用画像の切り出し枠を設定するよ
うにしている。
【0055】構成的には、図14に示すように、輻輳検
出部20を備える。この輻輳検出部20は、例えば、代
表点マッチング処理を行う。代表点マッチング法は、画
像の動き検出などに適用される方法であり、Natio
nal TechnicalReport Vol.3
/No.3 Jun.1991のP48〜51に詳しく
記載されている。ここでは、図15に示すように、一方
の画像(本実施例では左画像)の各検出領域内に代表点
を設定し、他方の画像(本実施例では右画像)を用いて
代表点マッチング法を適応することにより、いわば輻輳
ベクトルが導き出される。
【0056】上記のごとく左画像に代表点を配置する場
合、前記ベクトルが右側となればその画像部分は遠い位
置の被写体部分であり、前記ベクトルが左側となればそ
の画像部分は近い位置の被写体部分である。また、その
ベクトルの大きさは、左右各画像の対応部分が各画像領
域の中央から外れるほど大きくなる。従って、それら代
表点でのベクトルが全体的に小さくなる方向に左右画像
をずらすと、左右各画像の対応部分が各画像領域の中央
側に導かれることになる。
【0057】即ち、前記輻輳検出部20は、上記のベク
トルの方向およびベクトルの大きさを検出する。このベ
クトル情報に基づいてCPU18が左右各画像について
画像のずらす位置を判断し、その位置情報を伸長回路1
5に与える。そして、伸長回路15において、メモリ制
御による伸長に際して前記位置情報により画像が切り出
される。
【0058】これにより、例えば、被写体が遠い位置に
あるために左側画像で被写体がその中央より左側に位置
し、右側画像で被写体がその中央より左側に位置し、両
画像が離れすぎているために立体視ができなくなるとい
った問題点が解決されることになる。勿論、ズーム処理
がなされる場合においても、上記と同様の問題が生じる
が、かかる場合も本実施例の構成により良好に立体視が
可能となる。
【0059】なお、以上の実施例1〜4では、アナモフ
ィック光学系としてアナモフィックミラーを用いた場合
を説明したが、これに限らず、図16に示すように、ア
ナモフィックレンズ21a,2b,21cおよび平板反
射ミラー22a,22b,22c,22dからなる光学
系を用いてもよいことは勿論である。この光学系を用い
る場合において、実施例2の回動制御による輻輳角制御
を行う場合には、左目用構成部分においては、アナモフ
ィックレンズ21aと反射ミラー22aとを一体的に、
当該ミラー22a上の光軸中心点Sを中心に回動させ、
右目用構成部分においては、アナモフィックレンズ21
bと反射ミラー22dとを一体的に、当該ミラー22d
上の光軸中心点Sを中心に回動させればよい。
【0060】また、上述の実施例では、右目用画像と左
目用画像とを水平方向に圧縮して撮像素子上の左右異な
る領域に夫々結像させているが、それ以外にも、右目用
画像と左目用画像とを時分割で交互に撮像素子上の同じ
領域に結像させてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一つの撮像素子を備える立体撮像装置において輻輳角制
御が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体プリズムにより光学的に輻輳角制
御を行う立体撮像装置を示すブロック図である。
【図2】本発明の立体撮像装置の光学装置の画像圧縮作
用を示す説明図である。
【図3】本発明の液体プリズムの断面図である。
【図4】本発明の伸長回路を示すブロック図である。
【図5】本発明の伸長回路のタイミングチャートであ
る。
【図6】本発明の液体プリズムによる輻輳角制御の説明
図である。
【図7】本発明の液体プリズムにより光学的に輻輳角制
御を行う立体撮像装置の変形例を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の液体プリズムにより光学的に輻輳角制
御を行う立体撮像装置の変形例を示すブロック図であ
る。
【図9】本発明のアナモフィックミラーの回動により光
学的に輻輳角制御を行う立体撮像装置を示すブロック図
である。
【図10】本発明の電子的に輻輳角制御を行う立体撮像
装置のブロック図である。
【図11】本発明の電子的に行う輻輳角制御の説明図で
ある。
【図12】本発明の電子的に行う輻輳角制御のための画
像切り出し位置を説明する説明図である。
【図13】本発明の電子的に行う輻輳角制御の処理内容
を示すフローチャートである。
【図14】本発明の電子的に輻輳角制御を行う立体撮像
装置の他の実施例を示すブロック図である。
【図15】本発明の左右画像の輻輳ベクトルを求めるた
めに適用した代表点マッチング法の説明図である。
【図16】本発明の光学装置として用いることができる
アナモフィックレンズを示す平面図である。
【図17】被写体の位置により輻輳角の変化する様子を
示す説明図である。
【図18】同図(a)は被写体距離が遠い場合の輻輳角
制御の説明図であり、同図(b)は被写体距離が近い場
合の輻輳角制御の説明図である。
【符号の説明】
1 アナモフィックミラー 2 フォーカスレンズ 3 液体プリズム 10 光学装置 11 CCD(撮像素子) 15 伸長回路 17 AF積算回路 18 CPU 20 輻輳検出回路
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】液体プリズム3は、図3に示すように、入
光側の第1の透明ガラス板3a、出光側の第2の透明ガ
ラス板3b、前記第1,第2の透明ガラス板3a,3b
を連結し、伸縮自在の蛇腹3c,3dを備える。そし
て、前記第1,第2の透明ガラス板3a,3b及び蛇腹
3c,3dで囲まれる空間には、シリコン系オイル等の
透明液体3eが充填されている。この透明液体3eの屈
折率は、透明ガラス板3a,3bの屈折率に等しく、液
体プリズム3を通過する光の屈折の仕方は、前記蛇腹3
c,3dの伸縮による第1,第2の透明ガラス板3a,
3bの傾斜により決まる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】図12において、光学装置における左目用
構成部分の光軸に対応する部分のフォーカスレンズ位置
をL、右目用構成部分の光軸に対応する部分のフォーカ
スレンズ位置をR、左右光軸中心間の距離を2A0 、C
CD11の左右各領域の水平長さを3W0 、CCD11
の左右各領域の水平画素数を3X0 、焦点距離をL0
撮像可能な範囲をZ、電子ズーム倍率を1.5倍とす
る。また、輻輳角は0、即ち、左目用構成部分の光軸と
右目用構成部分の光軸とを平行にしている。なお、この
図の表記ではCCD11上には圧縮していない画像が投
影されるように描いているので、最終的に求めるべき切
り出しのための画素シフト量は、以下に求めるXの1/
2とすればよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】まず、電子ズーム倍率を1.5倍に設定し
(ステップ1)、左右各領域における切り出し枠の水平
切り出し位置を左右ともに中央に設定する(ステップ
2)。そして、左右光軸間の距離を2A0 、CCD11
の左右各領域の水平長さを3W0 、CCD11の左右各
領域の水平画素数を3X0 、焦点距離をL0 にそれぞれ
設定する(ステップ3)。更に、距離lと比例関係にあ
るオートフォーカス(AF)データにより、距離lを算
出する(ステップ4)。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】変更
【補正内容】
【0059】なお、以上の実施例1〜4では、アナモフ
ィック光学系としてアナモフィックミラーを用いた場合
を説明したが、これに限らず、図16に示すように、ア
ナモフィックレンズ21a,22b,21cおよび平板
反射ミラー22a,22b,22c,22dからなる光
学系を用いてもよいことは勿論である。この光学系を用
いる場合において、実施例2の回動制御による輻輳角制
御を行う場合には、左目用構成部分においては、アナモ
フィックレンズ21aと反射ミラー22aとを一体的
に、当該ミラー22a上の光軸中心点Sを中心に回動さ
せ、右目用構成部分においては、アナモフィックレンズ
21bと反射ミラー22dとを一体的に、当該ミラー2
2d上の光軸中心点Sを中心に回動させればよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 秀行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに視差を有する右目用画像及び左目
    用画像を単一の撮像素子上に結像させることにより立体
    画像を撮像する立体撮像装置において、 前記右目用画像及び左目用画像を前記撮像素子上にそれ
    ぞれ結像させる光学装置と、前記撮像素子から被写体ま
    での距離を算出する距離測定手段と、前記距離測定手段
    にて測定された距離に応じて前記光学装置における右目
    用構成部分および左目用構成部分の光軸角を変更する機
    械的輻輳角変更手段とを備えていることを特徴とする立
    体撮像装置。
  2. 【請求項2】 互いに視差を有する右目用画像及び左目
    用画像を単一の撮像素子上に結像させることにより立体
    画像を撮像する立体撮像装置において、 前記右目用画像及び左目用画像を前記撮像素子上にそれ
    ぞれ結像させる光学装置と、前記撮像素子から被写体ま
    での距離を算出する距離測定手段と、前記距離測定手段
    にて測定された距離に応じて右目用画像及び左目用画像
    の切り出し枠を設定する電子的輻輳角制御手段とを設け
    ていることを特徴とする立体撮像装置。
  3. 【請求項3】 互いに視差を有する右目用画像及び左目
    用画像を単一の撮像素子上に結像させることにより立体
    画像を撮像する立体撮像装置において、 前記右目用画像及び左目用画像を前記撮像素子上にそれ
    ぞれ結像させる光学装置と、前記右目用画像及び左目用
    画像を照合して対応画素のずれ量が小さくなるときの画
    像位置関係を判断し、その画像位置関係に基づいて右目
    用画像及び左目用画像の切り出し枠を設定する電子的輻
    輳角制御手段とを設けていることを特徴とする立体撮像
    装置。
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