JPH08147184A - エミュレータ - Google Patents

エミュレータ

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Publication number
JPH08147184A
JPH08147184A JP6286378A JP28637894A JPH08147184A JP H08147184 A JPH08147184 A JP H08147184A JP 6286378 A JP6286378 A JP 6286378A JP 28637894 A JP28637894 A JP 28637894A JP H08147184 A JPH08147184 A JP H08147184A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaluation chip
memory
signal
access
parallel access
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6286378A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukeji Miyazaki
亮児 宮崎
Kenichi Aoki
健一 青木
Yuji Ota
祐二 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Microcomputer System Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Microcomputer System Ltd
Priority to JP6286378A priority Critical patent/JPH08147184A/ja
Publication of JPH08147184A publication Critical patent/JPH08147184A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリの高速制御に対応したパラレルアクセ
ス機能を実現し、高速なマイクロコンピュータに対応す
る評価チップにおいても、ユーザプログラムの実動作で
のメモリアクセスが可能なエミュレータを提供する。 【構成】 パラレルアクセス時の同期用信号として、/
PREQ信号8と/PACK信号9を有する評価チップ
と、ホストCPUがアクセス可能なパラレルアクセス制
御部18などから構成されるエミュレータであって、こ
のパラレルアクセス制御部18には、システムバスイン
タフェース19から転送される情報をもとに、/PRE
Q信号8と/PACK信号9により評価チップとの同期
を行い、パラレルアクセス開始タイミングを、メモリ、
エミュレーションメモリインタフェース制御部20に/
START信号22をアクティブにして通知する制御を
行うパラレルアクセス動作制御部23が備えられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
応用機器およびソフトウェアの開発支援を行うエミュレ
ータに関し、特にエミュレータに搭載されたマイクロコ
ンピュータ内蔵メモリ、およびユーザメモリを代行する
エミュレーションメモリに対し、エミュレータに搭載さ
れたユーザシステムのマイクロコンピュータの機能を代
行するマイクロコンピュータ評価チップ以外からのアク
セスを行える機能(以降パラレルアクセス機能と呼ぶ)
を有するエミュレータに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、マイクロコンピュータ応用機
器およびソフトウェアの開発支援を行うエミュレータに
おいて、パラレルアクセス機能とは、ユーザプログラム
の実行中、ユーザプログラムを中断することなくエミュ
レーションメモリなどに格納されたデータを参照、変更
する場合に用いられる機能である。一般に、エミュレー
タでは、ユーザプログラムの実行状態において、メモリ
の内容の表示、変更が可能である。
【0003】ここで、図4に示す機能ブロック図によ
り、パラレルアクセス機能の概要を説明する。
【0004】すなわち、このパラレルアクセス機能にお
いては、評価チップによるユーザプログラムの実行中、
他のCPUなどからのエミュレーションメモリへのアク
セス要求に対して、パラレル制御ブロックは評価チップ
のエミュレーションメモリなどへのアクセスサイクルを
止めずに応答することが可能である。
【0005】また、評価チップとエミュレーションメモ
リとの代表的な2ステートのアクセスサイクルにおいて
は、図5に示すように従来のほとんどの評価チップはシ
ステムクロックが2クロックで1回のバスサイクルが終
了する。
【0006】従って、図6のパラレルアクセスサイクル
に示すように、評価チップのバスサイクル内に、他のC
PUとエミュレーションメモリとの間のデータ転送を行
うバス分割によりパラレルアクセス機能を実現してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なパラレルアクセス方式においては、評価チップのバス
サイクル内に2回のアクセスが行えるメモリのアクセス
スピード、データバスバッファの高速制御が必要となる
が、このバス分割によるパラレルアクセス機能では対応
できなくなってきている。
【0008】すなわち、年々、評価チップの動作クロッ
クが高速化し、またバスサイクルが1クロックで動作す
る評価チップなども多くなってきたことから、バス分割
方式によるパラレルアクセス機能ではメモリのアクセス
スピードなどが追従できなくなっている。
【0009】従って、現状のパラレルアクセス方式にお
いては、一旦ユーザプログラムを停止してメモリのアク
セスを行っており、ユーザプログラムの実動作でのメモ
リのアクセスができないという問題が生じてきている。
【0010】そこで、本発明の目的は、メモリの高速制
御によるアクセススピードに対応したパラレルアクセス
機能を実現し、高速なマイクロコンピュータに対応する
評価チップにおいても、ユーザプログラムの実動作での
メモリアクセスを行うことができるエミュレータを提供
することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】すなわち、本発明のエミュレータは、プロ
グラム命令の流れによっては外部アクセスのない空サイ
クルが存在する評価チップを搭載したマイクロコンピュ
ータの機能を代行し、マイクロコンピュータ応用システ
ムのデバッグを可能とするものであり、特にパラレルア
クセス制御のために、評価チップに入力信号と出力信号
を設け、さらにこの入力信号がアクティブ期間中に発生
した空サイクル期間は評価チップに有するアドレス、デ
ータバス信号をハイインピーダンス状態にすると同時
に、出力信号をアクティブにするパラレルアクセス動作
制御手段を備えるものである。
【0014】また、評価チップに入力信号を設けること
なく、評価チップは、常に空サイクル期間は評価チップ
に有するアドレス、データバス信号をハイインピーダン
ス状態にすると同時に、出力信号をアクティブにするよ
うにしたものである。
【0015】さらに、エミュレータに搭載されたマイク
ロコンピュータ内蔵メモリ、およびユーザ側のシステム
メモリを代行するエミュレーションメモリへの評価チッ
プ以外からのアクセス要求に対して、アドレス、データ
バス信号がハイインピーダンス状態になる空サイクル期
間にアクセス先アドレス、データ、コントロール信号を
出力するようにしたものである。
【0016】
【作用】前記したエミュレータによれば、パラレルアク
セス機能として、入力信号と出力信号が評価チップに設
けられ、さらにパラレルアクセス動作制御手段が備えら
れることにより、まずエミュレータは評価チップ以外か
らのアクセス要求に対し、評価チップに対して入力信号
をアクティブにする。
【0017】さらに、評価チップは、入力信号がアクテ
ィブ期間中の空サイクル時にアドレス、データバス信号
をハイインピーダンス状態にすると同時に、その間出力
信号をアクティブにする。
【0018】そして、エミュレータは、出力信号がアク
ティブ状態であることを確認した後、アクセス先アドレ
スをアドレスバスに出力し、評価チップ以外からのアク
セス要求データがリード要求であればデータを取り込
み、ライト要求であればデータバスにデータを出力す
る。
【0019】これにより、評価チップを一時停止するこ
となくアクセスを可能とすることができ、メモリの高速
制御によるアクセススピードに対応したパラレルアクセ
ス機能を実現し、高速なマイクロコンピュータに対応す
る評価チップにおいても、ユーザプログラムの実動作で
のメモリのアクセスを行うことができる。
【0020】なお、評価チップに入力信号を設けること
なく、常に空サイクル期間は評価チップに有するアドレ
ス、データバス信号をハイインピーダンスにすることに
よっても、前記同様に評価チップを一時停止することな
くパラレルアクセスを可能とすることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0022】図1は本発明の一実施例であるエミュレー
タを示す機能ブロック図、図2は本実施例におけるパラ
レルアクセス制御部を示す構成図、図3はパラレルアク
セス時の動作シーケンスを示す説明図である。
【0023】まず、図1により本実施例のエミュレータ
の構成を説明する。
【0024】本実施例のエミュレータは、たとえばプロ
グラム命令の流れによって外部アクセスのない空サイク
ルが存在する評価チップを搭載したマイクロコンピュー
タの機能を代行し、マイクロコンピュータ応用システム
のデバッグを可能とするエミュレータとされ、エミュレ
ーション対象マイクロコンピュータと同等の機能を有す
るエミュレーション用マイクロコンピュータの評価チッ
プ1などから構成されている。
【0025】この評価チップ1は、エミュレーションバ
ス2を介して、エミュレーション動作を制御するエミュ
レーション制御部3、エミュレーション動作制御時に使
用するメモリ4、ユーザプログラム実行停止条件を検出
するブレーク検出回路5、エミュレーション実行結果を
取得するトレースメモリ6、ユーザシステムの任意のア
ドレスに割り付けて使用することができるエミュレーシ
ョンメモリ7に接続されている。
【0026】また、このエミュレーション用マイクロコ
ンピュータの評価チップ1は、パラレルアクセス時の同
期用信号として、/PREQ信号(入力信号)8と/P
ACK信号(出力信号)9を有する。
【0027】エミュレーションバス2は、さらにユーザ
インタフェース部10、ユーザインタフェースプローブ
11を介して、図示しないユーザシステム上のマイクロ
コンピュータに接続されている。
【0028】ホストCPU12は、エミュレータ全体を
制御するものであり、システムバス13を介して、シス
テムメモリ14、I/Oインタフェース部15に接続さ
れている。このI/Oインタフェース部15には、マン
マシンインタフェース用のCRT16およびディスク1
7が接続されている。
【0029】また、ホストCPU12は、エミュレーシ
ョン制御部3、メモリ4、ブレーク検出回路5、トレー
スメモリ6、エミュレーションメモリ7、パラレルアク
セス制御部18をアクセス可能であり、エミュレーショ
ン実行時、評価チップ1はユーザシステム上あるいはエ
ミュレーションメモリ7上のユーザプログラムを実行で
きるようになっている。
【0030】パラレルアクセス制御部18は、図2に示
すように、システムバス13を介して、ホストCPU1
2から入出力を行う場合のインタフェース制御を行うシ
ステムバスインタフェース19、エミュレーションバス
2とインタフェース制御を行い、特にエミュレーション
バス2上のメモリ4、エミュレーションメモリ7との入
出力制御を行うメモリ、エミュレーションメモリインタ
フェース制御部20によるインタフェース機能から構成
されている。
【0031】さらに、パラレルアクセス制御部18に
は、システムバスインタフェース19からパラレル制御
部内部バス21を介して転送される情報をもとに、/P
REQ信号8と/PACK信号9により評価チップ1と
の同期を行い、パラレルアクセス開始タイミングを、メ
モリ、エミュレーションメモリインタフェース制御部2
0に/START信号22をアクティブにして通知する
制御を行うパラレルアクセス動作制御部(パラレルアク
セス動作制御手段)23が備えられている。
【0032】次に、本実施例の作用について、図3に基
づいてパラレルアクセスシーケンスを説明する。
【0033】始めに、評価チップ1はシステムクロック
と同期して動作しており、評価チップステータスは評価
チップ1の動作状態を示している。また、エミュレーシ
ョンバス上のマスタとは、エミュレーションバス2のバ
スの権利を持っていることを示し、さらにエミュレーシ
ョンバス上のマスタ中の評価チップとは、エミュレーシ
ョンバス2のバス権を評価チップ1が持っていることを
示している。
【0034】まず、ホストCPU12が、エミュレーシ
ョンメモリ7へのアクセス要求をパラレルアクセス制御
部18に通知する。それを受けて、パラレルアクセス制
御部18内のパラレルアクセス動作制御部23は、評価
チップ1に対して/PREQ信号8をアクティブにす
る。
【0035】ここで、評価チップ1は、/PREQ信号
8がアクティブ期間中の空サイクル時に、アドレス、デ
ータバス信号をハイインピーダンス状態にすると同時
に、その間、/PACK信号9をアクティブにする。
【0036】そして、パラレルアクセス動作制御部23
は、/PACK信号9がアクティブ状態であることを確
認した後、メモリ、エミュレーションメモリインタフェ
ース制御部20に対してアクセス先アドレスをアドレス
バスに出力し、ホストCPU12のアクセス要求がリー
ド要求であればデータを取り込む。一方、ライト要求で
あれば、エミュレーションバス2上にパラレルアクセス
期間中、データを出力する。
【0037】以上の動作により、従来のバス分割方式に
よるパラレルアクセス機能に要求されるメモリアクセス
の約1/2のアクセススピードでパラレルアクセス機能
を実現し、高速なマイクロコンピュータと同等の機能を
有する評価チップ1においても、ユーザプログラムを中
断することなくパラレルアクセスが実現できる。
【0038】従って、本実施例のエミュレータによれ
ば、評価チップ1に/PREQ信号8と/PACK信号
9を有することにより、/PREQ信号8がアクティブ
期間中に存在する空サイクルに対して、評価チップ1に
有するアドレス、データバス信号を空サイクル期間はハ
イインピーダンス状態にし、その空サイクル期間に/P
ACK信号9をアクティブにするとともに、メモリ、エ
ミュレーションメモリインタフェース制御部20を通じ
てパラレルアクセス用アドレス、データをエミュレーシ
ョンバス2に反映することによって、評価チップ1を一
時停止することなくアクセスを可能とし、ユーザプログ
ラムの実動作でのメモリアクセスが行えるようになる。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0040】たとえば、本実施例のエミュレータについ
ては、エミュレーション用マイクロコンピュータの評価
チップ1に/PREQ信号8と/PACK信号9を有す
る場合について説明したが、本発明は前記実施例に限定
されるものではなく、/PREQ信号を削除する場合に
ついても適用可能である。
【0041】この場合にも、評価チップは、常に空サイ
クル期間は/PACK信号をアクティブにし、アドレ
ス、データ信号をハイインピーダンスにし、このような
評価チップの仕様でも同等のパラレルアクセス機能の実
現が可能である。
【0042】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0043】(1).評価チップに入力信号と出力信号を設
け、さらにこの入力信号がアクティブ期間中に発生した
空サイクル期間は評価チップに有するアドレス、データ
バス信号をハイインピーダンス状態にすると同時に、出
力信号をアクティブにするパラレルアクセス動作制御手
段を備えることにより、エミュレータは出力信号がアク
ティブ状態であることを確認した後、アクセス先アドレ
スをアドレスバスに出力し、評価チップ以外からのアク
セス要求データがリード要求であればデータを取り込
み、ライト要求であればデータバスにデータを出力する
ことができるので、評価チップを一時停止させることな
く、パラレルアクセスを可能とすることができる。
【0044】(2).前記(1) において、評価チップに入力
信号を設けることなく、評価チップは、常に空サイクル
期間は評価チップに有するアドレス、データバス信号を
ハイインピーダンス状態にすると同時に、出力信号をア
クティブにすることによっても、前記(1) と同様に評価
チップを一時停止させることなく、パラレルアクセスの
実現が可能となる。
【0045】(3).前記(1) または(2) により、メモリの
高速制御によるアクセススピードに対応したパラレルア
クセス機能を実現し、高速なマイクロコンピュータに対
応する評価チップにおいても、ユーザプログラムを中断
することなく、ユーザプログラムの実動作でのメモリア
クセスを可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるエミュレータを示す機
能ブロック図である。
【図2】本実施例におけるパラレルアクセス制御部を示
す構成図である。
【図3】本実施例におけるパラレルアクセス時の動作シ
ーケンスを示す説明図である。
【図4】従来技術の一例であるエミュレータにおいて、
パラレルアクセス機能の概略を示す構成図である。
【図5】従来技術の一例であるエミュレータにおいて、
評価チップの一般的なバスサイクルシーケンスを示す説
明図である。
【図6】従来技術の一例であるエミュレータにおいて、
パラレルアクセス時のバスサイクルシーケンスを示す説
明図である。
【符号の説明】
1 評価チップ 2 エミュレーションバス 3 エミュレーション制御部 4 メモリ 5 ブレーク検出回路 6 トレースメモリ 7 エミュレーションメモリ 8 /PREQ信号(入力信号) 9 /PACK信号(出力信号) 10 ユーザインタフェース部 11 ユーザインタフェースプローブ 12 ホストCPU 13 システムバス 14 システムメモリ 15 I/Oインタフェース部 16 CRT 17 ディスク 18 パラレルアクセス制御部 19 システムバスインタフェース 20 メモリ、エミュレーションメモリインタフェース
制御部 21 パラレル制御部内部バス 22 /START信号 23 パラレルアクセス動作制御部(パラレルアクセス
動作制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 祐二 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システムに搭載するマイクロコンピュー
    タと同等の機能を有し、プログラム命令の流れによって
    外部アクセスのない空サイクルが存在する評価チップを
    搭載したマイクロコンピュータの機能を代行し、マイク
    ロコンピュータ応用システムのデバッグを可能とするエ
    ミュレータであって、前記評価チップにパラレルアクセ
    ス制御用の入力信号と出力信号とが設けられ、前記入力
    信号がアクティブ期間中に発生した空サイクル期間は前
    記評価チップに有するアドレス、データバス信号をハイ
    インピーダンス状態にすると同時に、前記出力信号をア
    クティブにするパラレルアクセス動作制御手段が備えら
    れていることを特徴とするエミュレータ。
  2. 【請求項2】 前記評価チップに入力信号を設けること
    なく、前記評価チップは、常に空サイクル期間は前記評
    価チップに有するアドレス、データバス信号をハイイン
    ピーダンス状態にすると同時に、前記出力信号をアクテ
    ィブにすることを特徴とする請求項1記載のエミュレー
    タ。
  3. 【請求項3】 前記エミュレータに搭載されたマイクロ
    コンピュータ内蔵メモリ、およびユーザ側のシステムメ
    モリを代行するエミュレーションメモリへの前記評価チ
    ップ以外からのアクセス要求に対して、前記アドレス、
    データバス信号がハイインピーダンス状態になる空サイ
    クル期間にアクセス先アドレス、データ、コントロール
    信号を出力することを特徴とする請求項1または2記載
    のエミュレータ。
JP6286378A 1994-11-21 1994-11-21 エミュレータ Withdrawn JPH08147184A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6286378A JPH08147184A (ja) 1994-11-21 1994-11-21 エミュレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6286378A JPH08147184A (ja) 1994-11-21 1994-11-21 エミュレータ

Publications (1)

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JPH08147184A true JPH08147184A (ja) 1996-06-07

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ID=17703624

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6286378A Withdrawn JPH08147184A (ja) 1994-11-21 1994-11-21 エミュレータ

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JP (1) JPH08147184A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6742142B2 (en) 1999-12-27 2004-05-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Emulator, a data processing system including an emulator, and method of emulation for testing a system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6742142B2 (en) 1999-12-27 2004-05-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Emulator, a data processing system including an emulator, and method of emulation for testing a system

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

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Effective date: 20020205