JPH08145021A - 部品取付用係止脚 - Google Patents

部品取付用係止脚

Info

Publication number
JPH08145021A
JPH08145021A JP23998995A JP23998995A JPH08145021A JP H08145021 A JPH08145021 A JP H08145021A JP 23998995 A JP23998995 A JP 23998995A JP 23998995 A JP23998995 A JP 23998995A JP H08145021 A JPH08145021 A JP H08145021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
engagement
engaging
locking leg
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23998995A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2818138B2 (ja
Inventor
Katsuto Hironaka
克仁 廣中
Makoto Fukase
誠 深瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26526447&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH08145021(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority to JP7239989A priority Critical patent/JP2818138B2/ja
Priority to EP96301862A priority patent/EP0764788B1/en
Priority to ES01104485T priority patent/ES2225325T3/es
Priority to EP01104485A priority patent/EP1108899B1/en
Priority to ES96301862T priority patent/ES2164836T3/es
Priority to DE69633469T priority patent/DE69633469T2/de
Priority to DE69615118T priority patent/DE69615118T2/de
Priority to US08619793 priority patent/US5669731B1/en
Publication of JPH08145021A publication Critical patent/JPH08145021A/ja
Priority to US08/934,676 priority patent/US5947631A/en
Publication of JP2818138B2 publication Critical patent/JP2818138B2/ja
Application granted granted Critical
Priority to US09/356,708 priority patent/US6203240B1/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板厚の異なる複数種の取付パネルに対応でき
るようにして、部品管理の手間を省く。 【解決手段】 クランプあるいはクリップ等の部品に設
けられる基板部21と、該基板部21から垂設された支
柱22と、該支柱22の先端から基板部21に向けて折
り返し状に形成された可撓性を有する一対の係止片23
とから構成される。係止片23の自由端側には取付パネ
ル40の取付孔41の内周縁と係合するための係合段部
23aを備える。係合段部23aは所定の間隔をもって
複数形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランプあるいは
クリップ等の部品を車両のボデーパネル等の取付パネル
に取り付けるための部品取付用係止脚に関する。
【0002】
【従来の技術】部品取付用係止脚の従来例としては、例
えば図19に正面図で示されるものがある。この係止脚
80は合成樹脂製成形品からなり、クランプあるいはク
リップ等の部品に設けられる基板部81と、該基板部8
1から垂設された支柱82と、該支柱82の先端から基
板部81に向けて折り返し状に形成された可撓性を有す
る一対の係止片83とから構成され、前記係止片83の
自由端側には取付パネル84の取付孔85と係合するた
めの1段の係合段部83aが設けられている。前記係止
脚80は、取付パネル84の取付孔85に差し込むこと
により係止片83が取付孔85によって撓められ、そし
て基板部81が取付パネル84に当接したところで係止
片83が弾性復元し、係合段部83aが取付孔85に係
合することで抜け止めされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の係止脚80
によると、基板部81と係合段部83aとの距離に適合
した板厚tの取付パネル84に対してはガタつきがなく
係止できるが、取付パネル84の板厚tが変化するとガ
タが生じたりあるいは係止できなくなったりする。この
ため、取付パネル84の板厚tに応じた係止脚80をそ
の都度用意しなければならないことから、部品管理に手
間がかかるという問題がある。
【0004】そこで本発明は、前記した問題点を解決す
るためになされたものであり、その目的は板厚の異なる
複数種の取付パネルに対応できるようにして部品管理の
手間を省くことのできる部品取付用係止脚を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する請求
項1の発明は、クランプあるいはクリップ等の部品に設
けられる基板部と、該基板部から垂設された支柱と、該
支柱の先端から基板部に向けて折り返し状に形成された
可撓性を有する係止片とから構成され、前記係止片の自
由端側には取付パネルの取付孔と係合するための係合段
部を備え、この係合段部は所定の間隔をもって複数形成
されていることを特徴とする部品取付用係止脚である。
この請求項1の発明の部品取付用係止脚によると、取付
パネルの取付孔に差し込むことにより係止片が取付孔に
よって撓められ、そして基板部が取付パネルに当接した
ところで係止片が弾性復元し、係合段部が取付孔に係合
することで抜け止めされる。しかして、前記係止片の先
端部には複数の係合段部が設けられているので、取付パ
ネルの板厚が異なった場合でも、当該板厚に応じた係合
段部が取付孔と係合することにより、ガタを生じたりあ
るいは係止できなかったりすることなく当該取付パネル
に適正に挿着することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1〜4につい
て順に説明する。 〔実施の形態1〕実施の形態1を図1〜図7にしたがっ
て説明する。なお本実施の形態1の係止脚は、車両用ワ
イヤハーネスのベルトクランプに実施したものである。
図2はベルトクランプの斜視図であり、図3は同側面図
であり、図4は同正面図である。これらの図に示すよう
に、ベルトクランプは、合成樹脂材によって一体に成形
されたもので、可撓性をもつ長尺状の帯部10と、その
帯部10に連設されたバックル部としての機能を具備す
る係止脚20とを主体として構成されている。
【0007】帯部10の巻き付け側となる内側面(図示
上側面)には、長手方向に一定の間隔をもって列状をな
す複数の係合歯11が形成されているとともに、その両
側縁にはリブ12が形成されている。なお帯部10の先
端部の巻き付け側の面には仮止め用係合歯11aが突出
されており、また同先端部の反対側の面(外側面)には
長手方向に一定の間隔をもって列状をなす複数のすべり
止め用突起13が形成されている。
【0008】前記帯部10の基端部が連設されている係
止脚20は、図1(a)に正断面図で示されるように、
取付パネル40の取付孔41にほぼ同軸状態で挿着可能
なもので、基板部21と、該基板部21から垂設された
支柱22と、該支柱22の先端から基板部21に向けて
折り返し状に形成された可撓性を有する一対の係止片2
3とから構成されている。また係止片23の自由端側に
は、取付パネル40の取付孔41と係合する係合段部2
3aが形成されている。この係合段部23aは、図1
(b)に拡大図で示されるように階段状に複数(図は5
段を示す。)形成されている。
【0009】また図1(a)の他、係止脚20の側断面
図を示した図5において、係止脚20の支柱22には、
前記帯部10をその先端部から挿入する挿通孔24が軸
方向に貫通状に設けられている。挿通孔24の内壁すな
わち帯部10の連設側に位置する内壁には、その上端部
から下方へ延びる可撓性を有する係合片25が形成され
ている。係合片25には、帯部10の係合歯11と係合
可能な2つの係合突起26が形成されている。この係合
突起26は、係合片25の弾性変形を利用して、帯部1
0を引き締めるときの係合歯11の歯の通過は許容し、
その逆方向への同係合歯11の通過は阻止すなわち帯部
10を抜け止めする。なお係合片25の自由端部は、支
柱22の下端面より突出するように延出された係合解除
片27となっている。この係合解除片27を操作して係
合片25を撓ませることにより、係合歯11に対する係
合突起26の係合を解除できる。
【0010】前記ベルトクランプにおいて、被結束物
(例えばワイヤハーネス)をクランプする場合について
説明する。まず、図5に二点鎖線で示すように被結束物
30の結束位置に係止脚20の基板部21を臨ませた
後、その被結束物30に帯部10を巻き付け、この帯部
10の先端部を挿通孔24に挿通して係止脚20の下方
へ突出させる。すると、帯部10の仮止め用係合歯11
aが係合片25の弾性変形を利用してその係合突起26
を乗り越えることで抜け止めされた仮止め状態となる。
【0011】その後、係止脚20の下方に突き出された
帯部10の先端部を指先で引っ張って被結束物30を引
き締める。これにより、帯部10の係合歯11の歯が係
合片25の弾性変形を利用してその係合突起26を乗り
越えつつ通過していき、引き締め完了にともない係合突
起26がそれと対応した係合歯11の歯と係合し、これ
によって被結束物30の結束が完了する。この結束状態
が図6に断面図で示され、図7に斜視図で示されてい
る。なお前記引き締め時には、すべり止め用突起13が
指先のすべり止め機能を発揮する。また、引き締め直し
等の必要が生じた場合には、係合解除片27を操作し係
合歯11に対する係合突起26の係合を解除することに
より、帯部10の締めつけを緩めたりあるいは挿通孔2
4から抜き出すことができる。
【0012】次に、係止脚20を取付パネル40の取付
孔41に差し込む。すると、係止脚20が取付孔41に
挿入されていくにともない係止片23が取付孔41によ
って撓められ、そして基板部21が取付パネル40に当
接したところで、係止片23の弾性復元によって取付孔
41にその取付パネル40の板厚tに応じた係合段部2
3aが係合することで抜け止めされる。このようにして
係止脚20が取付孔41に挿着されることで、被結束物
30が取付パネル40に結束状態でクランプされる。
【0013】また前記係止脚20によると、図1に示さ
れるように、係止片23の先端部に複数の係合段部23
aが設けられているので、取付パネル40の板厚tが異
なった場合でも、当該板厚tに応じた係合段部23aが
取付孔41と係合することにより、ガタを生じたりある
いは係止できなかったりすることなく当該取付パネル4
0に適正に挿着することができる。したがって、1種の
係止脚20で板厚tの異なる複数種の取付パネル40に
対応できるので、部品管理の手間を省くことが可能とな
る。
【0014】〔実施の形態2〕実施の形態2を図8〜図
10にしたがって説明する。なお本実施の形態2の係止
脚は、車両用ワイヤハーネスのクランプに実施したもの
である。図8にクランプの説明図が示されており、図中
(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は底面図、
(d)は(a)のA−A線断面図である。図8(a)〜
(c)に示されるように、本クランプは、合成樹脂材に
よって一体に成形されたもので、可撓性をもつほぼC字
型状のクランプ部110と、そのクランプ部110の下
面に連設された係止脚120とを主体として構成されて
いる。クランプ部110の上下端部には、ガイド片11
1,112がそれぞれ折り返し状に形成されている。ク
ランプ部110の上端部には下方へ突出する押圧片11
3が形成されている。
【0015】図9に前記クランプ部110の下面に連設
される係止脚120の説明図が示されており、図中
(a)は一部破断正面図、(b)は係止段部の拡大図、
(c)は(b)の平面図、(d)は係止段部の説明図で
ある。図9(a)に示されるように、係止脚120は、
基板部121と、該基板部121から垂設された支柱1
22と、該支柱122の先端から基板部121に向けて
折り返し状に形成された可撓性を有する一対の係止片1
23とから構成されている。なお基板部121は、図8
(d)に示されるように平面ほぼ小判形状をなしてお
り、その下面に図8(a)〜(c)に示されるようにほ
ぼ吸着盤形状をしたスタビライザ124を有している。
【0016】前記係止片123の自由端側には、後述す
る取付パネル140の取付孔141と係合する係合段部
123aが形成されている。この係合段部123aは、
図9(b),(c)に示されるように階段状に複数(図
は3段を示す。)形成されている。また取付パネル14
0には、係止脚120の取付状態の説明図である図10
によく示されるように、ほぼ小判形状の取付孔141が
形成されている。なお図10中(a)は一部破断正面
図、(b)は(a)のB−B線断面図である。
【0017】図10において、本実施の形態2では、係
合段部123aが取付パネル140の取付孔141の長
径方向に延びる直線部分と係合するもので、その係合段
部123aは係止片123の幅方向に直線状に形成され
ている。図9(b)に示されるように、各係合段部12
3aの取付パネル140の裏面にほぼ面するパネル抜け
止め面Faと、その取付パネル140の取付孔141の
壁面にほぼ面する孔壁係止面Fbとのなす角度θは、ほ
ぼ90°(例えば、図は97°で示されている。)に設
定されている。なお各パネル抜け止め面Faは係止片1
23の中心軸線とほぼ直交する平面上にそれぞれ形成さ
れており、各孔壁係止面Fb相互は平行面をなしてい
る。また図10に示されるように、各係合段部123a
のパネル抜け止め面Faは、各係合段部123aが各板
厚t,t1 ,t2 の取付パネル140における各係合孔
幅W,W1 ,W2 の取付孔141と係合したときに、そ
の係合した当該取付パネル裏面と平行に面するように形
成されている。
【0018】前記したクランプにおいて、被結束物(例
えばワイヤハーネス)をクランプする場合について説明
する。まず、図8(a)に示されるように、被結束物1
30にクランプ部110の両ガイド片111,112を
臨ませた後、その被結束物130をクランプ部110内
にそのクランプ部110の弾性を利用して押し込み、同
図に二点鎖線で示すように押圧片113の弾性を利用し
て保持させる。
【0019】次に、図10に示されるように、係止脚1
20を取付パネル140の取付孔141に差し込む。す
ると、係止脚120が取付孔141に挿入されていくに
ともない係止片123が取付孔141によって撓めら
れ、そして基板部121が取付パネル140に当接した
ところで、係止片123の弾性復元によってその取付パ
ネル140の板厚t,t1 ,t2 に応じた係合段部12
3aが当該係合孔幅W,W1 ,W2 の取付孔141に係
合することで抜け止めされる。このようにして係止脚1
20が取付孔141に挿着されることで、被結束物13
0が取付パネル140に結束状態でクランプされる。な
おスタビライザ124は、取付パネル140の表面に弾
性的に当接する。
【0020】このように前記係止脚120によると、取
付パネル140の板厚が異なった場合でも、当該板厚
t,t1 ,t2 に応じた係合段部123aが当該係合孔
幅W,W1 ,W2 の取付孔141と係合することによ
り、ガタを生じたりあるいは係止できなかったりするこ
となく当該取付パネル140に適正に挿着することがで
き、1種の係止脚120で板厚の異なる複数種の取付パ
ネル140に対応できるので、部品管理の手間を省くこ
とが可能となる。
【0021】また前記係止脚120によると、各係合段
部123aのパネル抜け止め面Faと孔壁係止面Fbと
のなす角度θがほぼ90°に設定されているので、取付
パネル140に対する係合段部123aのパネル抜け止
め面Faの引っ掛かり代を大きくとることができる。こ
の点について図9(d)を参照して詳述すると、仮に図
に二点鎖線で示されるようにパネル抜け止め面Faと孔
壁係止面Fbとのなす角度θ1 が115°に設定された
ものと比較すれば、角度θ1 ではパネル抜け止め面Fa
の引っ掛かり代がX1 となるのに対し、角度θでは図示
斜線部分が切除されるため、パネル抜け止め面Faの引
っ掛かり代XをX1 より大きくとることができる。この
ように引っ掛かり代Xを大きくとることにより、取付パ
ネル140に対する係止脚120の保持力を高めること
ができる。また前記角度θとしては90°及び90°前
後、例えば90°〜98°の範囲が好ましい。
【0022】また前記係止脚120によると、各係合段
部123aが当該板厚t,t1 ,t2 の取付パネル14
0の取付孔141と係合したときに、その係合した係合
段部123aのパネル抜け止め面Faと当該取付パネル
裏面とが平行に面することにより、取付パネル140に
対する係合段部123aのパネル抜け止め面Faの引っ
掛かり具合が適正となる。なお前記係止脚120は、取
付孔140の係合孔幅を各板厚t,t1 ,t2 の取付パ
ネル140毎に同一としてもその各取付孔140に対応
することが可能である。
【0023】〔実施の形態3〕実施の形態3を図11〜
図14にしたがって説明する。なお本実施の形態3の係
止脚は、車両用ワイヤハーネスのベルトクランプに実施
したものである。図11にベルトクランプの説明図が示
されており、図中(a)は正面図、(b)は一部破断右
側面図、(c)は平面図である。また図12(a)にベ
ルトクランプの側断面図が示され、(b)に(a)のC
−C線断面図が示されている。図11及び図12に示さ
れるように、本ベルトクランプは、合成樹脂材によって
一体に成形されたもので、可撓性をもつ長尺状の帯部2
10と、その帯部210に連設されたバックル部250
と、そのバックル部250に連設された係止脚220と
を主体として構成されている。
【0024】帯部210の反巻き付け側となる外側面
(図示背面)には、長手方向に一定の間隔をもって列状
をなす複数の係合歯211が形成されているとともに、
その両側縁にはリブ212が形成されている。また帯部
210の巻き付け側となる内側面(図示正面)の両側縁
にはリブ214が形成されている。その帯部210の先
端部の外側面には、長手方向に一定の間隔をもって列状
をなす複数のすべり止め用突起213が形成されてい
る。
【0025】前記帯部210の基端部が連設されている
バックル部250には、図12(a)に示されるよう
に、帯部210を挿入する挿通孔254が前後方向に貫
通状に設けられている。挿通孔254の下壁には、その
前部から後方へ延びる可撓性を有する係合片255が形
成されている。係合片255には、帯部210の係合歯
211と係合可能な2つの係合突起256が形成されて
いる。この係合突起256は、係合片255の弾性変形
を利用して、帯部210を引き締めるときの係合歯21
1の歯の通過は許容し、その逆方向への同係合歯211
の通過は阻止する。なお係合片255の自由端部は係合
解除片257となっている。この係合解除片257を操
作して係合片255を撓ませることにより、係合歯21
1に対する係合突起256の係合を解除できる。
【0026】図13に前記バックル部250の下面に連
設される係止脚220の説明図が示されており、図中
(a)は一部破断正面図、(b)は底面図、(c)は右
側面図、(d)は係止段部の拡大図、(e)は(d)の
平面図、(f)は係止段部の説明図である。図13
(a)〜(c)に示されるように、係止脚220は、平
面ほぼ小判形状をした基板部221と、該基板部221
から垂設された支柱222と、該支柱222の先端から
基板部221に向けて折り返し状に形成された可撓性を
有する一対の係止片223とから構成されている。なお
基板部221は、その下面にほぼ吸着盤形状をしたスタ
ビライザ224を有している。
【0027】また係止片223の自由端側には、後述す
る取付パネル240の取付孔241と係合する係合段部
223aが形成されている。この係合段部223aは、
図13(d),(e)に示されるように階段状に複数
(図は3段を示す。)形成されている。また取付パネル
240には、係止脚220の取付状態の説明図である図
14によく示されるように、ほぼ小判形状の取付孔24
1が形成されている。なお、図14中(a)は上段の係
合段部の係合状態を示す一部破断正面図、(b)は
(a)のD−D線断面図、(c)は中段の係合段部の係
合状態を示す一部破断正面図、(d)は下段の係合段部
の係合状態を示す一部破断正面図である。
【0028】図14において、本実施の形態3では、係
合段部223aが取付パネル240の取付孔241の短
径方向に延びる円弧部分と係合するもので、その係合段
部223aは係止片223の幅方向に円弧状に形成され
ている。また図13(d)に示されるように、各係合段
部223aの取付パネル240の裏面にほぼ面するパネ
ル抜け止め面Faと、その取付パネル240の取付孔2
41の壁面にほぼ面する孔壁係止面Fbとのなす角度θ
は、実施の形態2と同様、ほぼ90°に設定されてい
る。なお図13(c),(e)に示されるように、係止
片223の先端部は、係止片223の撓み変形時におい
て係止脚220の当該部分(符号220aを付す)と干
渉を生じないように一部が切除されている。
【0029】また図14に示されるように、各係合段部
223aのパネル抜け止め面Faは、各係合段部223
aが各板厚t,t1 ,t2 の取付パネル240における
同一係合孔幅Wの取付孔241と係合したときに、その
係合した当該取付パネル裏面と平行に面するように形成
されている。詳しくは、本実施の形態の場合、図13
(f)に示されるように、仮に下段の係合段部223a
の係合位置を実線で示される位置と仮定すると、中段の
係合段部223aの係合位置は1点鎖線位置(符号A参
照)となり、上段の係合段部223aの係合位置は2点
鎖線位置(符号B参照)となり、各段に応じて係止片2
23の傾きが変化する。この各段毎の係止片223の傾
きを考慮して、各係合段部223aが各板厚t(図14
(a),(b)参照),t1 (図14(c)参照),t
2 (図14(d)の取付パネル240における同一係合
孔幅Wの取付孔241と係合したときに、その係合した
各係合段部223aのパネル抜け止め面Faが当該取付
パネル裏面と平行に面するように形成されている。
【0030】前記したベルトクランプにおいて、被結束
物(例えばワイヤハーネス)をクランプする場合につい
て説明する。まず、図11(a),(b)に二点鎖線で
示すように被結束物230にバックル部250を臨ませ
た後、その被結束物230に帯部210を巻き付け、こ
の帯部210の先端部を挿通孔254に挿通してバック
ル部250の後方へ突出させる。その後、帯部210の
先端部を指先で引っ張って被結束物230を引き締め
る。これにより、帯部210の係合歯211の歯が係合
片255の弾性変形を利用してその係合突起256を乗
り越えつつ通過していき、引き締め完了にともない係合
突起256がそれと対応した係合歯211の歯と係合
し、これによって被結束物230の結束が完了する(図
12(a)の二点鎖線参照)。なお前記引き締め時に
は、すべり止め用突起213が指先のすべり止め機能を
発揮する。また、引き締め直し等の必要が生じた場合に
は、係合解除片257を操作し係合歯211に対する係
合突起256の係合を解除することにより、帯部210
の締めつけを緩めたりあるいは挿通孔254から抜き出
すことができる。
【0031】次に、係止脚220を取付パネル240の
取付孔241に差し込む。すると、係止脚220が取付
孔241に挿入されていくにともない係止片223が取
付孔241によって撓められ、そして基板部221が取
付パネル240に当接したところで、係止片223の弾
性復元によってその取付パネル240の板厚t,t1,
t2 に応じた係合段部223aが当該取付孔241に係
合することで抜け止めされる(図14参照)。このよう
にして係止脚220が取付孔241に挿着されること
で、被結束物230が取付パネル240に結束状態でク
ランプされる。なおスタビライザ224は、取付パネル
240の表面に弾性的に当接する。
【0032】このように前記係止脚220によると、取
付パネル240の板厚が異なった場合でも、当該板厚
t,t1 ,t2 に応じた係合段部223aが当該取付孔
141と係合することにより、ガタを生じたりあるいは
係止できなかったりすることなく当該取付パネル240
に適正に挿着することができ、1種の係止脚220で板
厚の異なる複数種の取付パネル240に対応できるの
で、部品管理の手間を省くことが可能となる。
【0033】また前記係止脚220によると、実施の形
態2と同様に、各係合段部223aのパネル抜け止め面
Faと孔壁係止面Fbとのなす角度θがほぼ90°に設
定されているので、取付パネル240に対する係合段部
223aのパネル抜け止め面Faの引っ掛かり代を大き
くとることができ、取付パネル140に対する係止脚1
20の保持力を高めることができる。
【0034】また前記係止脚220によると、実施の形
態2と同様に、各係合段部223aが当該板厚t,t1
,t2 の取付パネル240の取付孔141と係合した
ときに、その係合した係合段部223aのパネル抜け止
め面Faと当該取付パネル裏面とが平行に面することに
より、取付パネル240に対する係合段部123aのパ
ネル抜け止め面Faの引っ掛かり具合が適正となる。
【0035】〔実施の形態4〕実施の形態4を図15〜
図18にしたがって説明する。なお本実施の形態4はは
実施の形態3の一部に変更を加えたものであるから実施
の形態3と同一もしくは実質的に同一構成と考えられる
部分には100の桁に3を付し、10の桁と1の桁に共
通符号を付すことにしてその説明を簡単にし、その変更
部分について詳述する。図15にベルトクランプの説明
図が示されており、図中(a)は正面図、(b)は一部
破断右側面図、(c)は平面図である。また図16
(a)にベルトクランプの側断面図が示され、(b)に
(a)のE−E線断面図が示されている。図15及び図
16に示されるように、本ベルトクランプは、実施の形
態3と同様に帯部310とバックル部350と係止脚3
20とを主体として構成されている。帯部310の外側
面(図示背面)には係合歯311が形成されているとと
もに、その両側縁にリブ312が形成されている。また
帯部310の内側面(図示正面)の両側縁にはリブ31
4が形成されている。その帯部310の先端部にはすべ
り止め用突起313が形成されている。
【0036】前記帯部310が連設されているバックル
部350には、図16(a)に示されるように、帯部3
10を挿入する挿通孔354が設けられている。挿通孔
354の下壁には、可撓性を有しかつ2つの係合突起3
56をもつ係合片355が形成されている。その係合突
起356は、係合片355の弾性変形を利用して、帯部
310を引き締めるときの係合歯311の歯の通過は許
容し、その逆方向への同係合歯311の通過は阻止す
る。なお係合片355の自由端部は係合解除片357と
なっている。
【0037】図17に前記バックル部350に連設され
る係止脚320の説明図が示されており、図中(a)は
一部破断正面図、(b)は底面図、(c)は右側面図、
(d)は係止段部の拡大図、(e)は(d)のE矢視
図、(f)は(a)のG−G線断面図である。図17
(a)〜(c)に示されるように、係止脚320は、平
面ほぼ円形状をした基板部321と、該基板部321か
ら垂設された支柱322と、該支柱322の先端から基
板部321に向けて折り返し状に形成された可撓性を有
する一対の係止片323とから構成されている。なお基
板部321は、その下面にほぼ吸着盤形状をしたスタビ
ライザ324を有している。この実施の形態における係
止脚320は、後述する取付パネル340の真円形をし
た取付孔341に取り付けられるものである。
【0038】また係止片323の自由端側には、図17
(d),(e)に示されるように階段状に複数(図は3
段を示す。)の係合段部323aが形成されている。ま
た係止脚320の取付状態の説明図である図18によく
示されるように、その係止脚320を取り付ける取付パ
ネル340には、真円形の取付孔341が形成されてい
る。なお、図18中(a)は上段の係合段部の係合状態
を示す一部破断正面図、(b)は(a)のF−F線断面
図、(c)は中段の係合段部の係合状態を示す一部破断
正面図、(d)は下段の係合段部の係合状態を示す一部
破断正面図である。
【0039】図18において、本実施の形態4では、係
合段部323aが取付パネル340の真円形の取付孔3
41の円弧部分と係合するもので、その係合段部323
aは係止片323の幅方向に円弧状に形成されている。
また図17(d)に示されるように、各係合段部323
aのパネル抜け止め面Faと孔壁係止面Fbとのなす角
度θは、実施の形態3と同様にほぼ90°に設定されて
いる。なお図17(c),(e)に示されるように、係
止片323の先端部は、係止片323の撓み変形時にお
いて係止脚320の当該部分(符号320aを付す)と
干渉を生じないように一部が切除されている。
【0040】また図18に示されるように、各係合段部
323aのパネル抜け止め面Faは、実施の形態3と同
様に、各係合段部323aが各板厚t(図18(a),
(b)参照),t1 (図18(c)参照),t2 (図1
8(b)参照)の取付パネル340における同一係合孔
幅Wの取付孔341と係合したときに、その係合した当
該取付パネル裏面と平行に面するように形成されてい
る。
【0041】前記ベルトクランプにおいて、被結束物
(例えばワイヤハーネス)をクランプする場合について
説明する。まず、図15(a),(b)に二点鎖線で示
すように被結束物330にバックル部350を臨ませた
後、その被結束物330に帯部310を巻き付け、この
帯部310の先端部を挿通孔354に挿通してバックル
部350の後方へ突出させる。その後、帯部310の先
端部を指先で引っ張って被結束物330を引き締める
(図16(a)の二点鎖線参照)。
【0042】次に、係止脚320を取付パネル340の
取付孔341に差し込む。すると、係止脚320が取付
孔341に挿入されていくにともない係止片323が取
付孔341によって撓められ、そして基板部321が取
付パネル340に当接したところで、係止片323の弾
性復元によってその取付パネル340の板厚t,t1,
t2 に応じた係合段部323aが当該取付孔241に係
合することで抜け止めされる(図18参照)。
【0043】前記した実施の形態4の係止脚320によ
っても、実施の形態3の係止脚220とほぼ同等の作用
効果が得られる。
【0044】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
が可能である。例えば、実施の形態1〜4における係止
脚20,120,220,320は、クランプあるいは
クリップ等の部品に一体形成されたものでも、また前記
部品と別体で形成された後に該部品に係合あるいは接着
等によって一体化されるものでもよい。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明の部品取付用係止脚によ
れば、取付パネルの板厚に応じた係合段部が取付孔と係
合し、当該取付パネルに適正に挿着することが可能とな
るので、1種の係止脚で板厚の異なる複数種の取付パネ
ルに対応でき、部品管理の手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1を示す係止脚の説明図である。
【図2】同係止脚を備えたベルトクランプの斜視図であ
る。
【図3】同ベルトクランプの側面図である。
【図4】同ベルトクランプの正面図である。
【図5】同ベルトクランプの係止脚の側断面図である。
【図6】被結束物の結束状態を示すベルトクランプの側
断面図である。
【図7】同斜視図である。
【図8】実施の形態2の係止脚を備えたクランプの説明
図である。
【図9】同係止脚の説明図である。
【図10】同係止脚の取付状態を示す説明図である。
【図11】実施の形態3の係止脚を備えたベルトクラン
プの説明図である。
【図12】同ベルトクランプの断面説明図である。
【図13】同ベルトクランプの係止脚の説明図である。
【図14】同係止脚の取付状態を示す説明図である。
【図15】実施の形態4の係止脚を備えたベルトクラン
プの説明図である。
【図16】同ベルトクランプの断面説明図である。
【図17】同ベルトクランプの係止脚の説明図である。
【図18】同係止脚の取付状態を示す説明図である。
【図19】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
20,120,220,320 係止脚 21,121,221,321 基板部 22,122,222,322 支柱 23,123,223,323 係止片 23a,123a,223a,323a 係合段部 40,140,240,340 取付パネル 41,141,241,341 取付孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプあるいはクリップ等の部品に設
    けられる基板部と、該基板部から垂設された支柱と、該
    支柱の先端から基板部に向けて折り返し状に形成された
    可撓性を有する係止片とから構成され、前記係止片の自
    由端側には取付パネルの取付孔と係合するための係合段
    部を備え、この係合段部は所定の間隔をもって複数形成
    されていることを特徴とする部品取付用係止脚。
JP7239989A 1994-09-20 1995-09-19 部品取付用係止脚およびベルトクランプ Expired - Lifetime JP2818138B2 (ja)

Priority Applications (10)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7239989A JP2818138B2 (ja) 1994-09-20 1995-09-19 部品取付用係止脚およびベルトクランプ
DE69633469T DE69633469T2 (de) 1995-09-19 1996-03-19 Flexibles Haltebein für Klemmvorrichtung
DE69615118T DE69615118T2 (de) 1995-09-19 1996-03-19 Schenkel zur Befestigung eines Komponentes
ES01104485T ES2225325T3 (es) 1995-09-19 1996-03-19 Pata de retencion flexible para medios de sujecion.
EP01104485A EP1108899B1 (en) 1995-09-19 1996-03-19 Flexible retaining leg for clamping means
ES96301862T ES2164836T3 (es) 1995-09-19 1996-03-19 Patas de retencion de un componente.
EP96301862A EP0764788B1 (en) 1995-09-19 1996-03-19 Component retaining legs
US08619793 US5669731B1 (en) 1995-09-19 1996-03-20 Component retaining legs
US08/934,676 US5947631A (en) 1994-09-20 1997-09-22 Component retaining legs
US09/356,708 US6203240B1 (en) 1995-09-19 1999-07-28 Component retaining legs

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22512594 1994-09-20
JP6-225125 1994-09-20
JP7239989A JP2818138B2 (ja) 1994-09-20 1995-09-19 部品取付用係止脚およびベルトクランプ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7767098A Division JPH10220427A (ja) 1994-09-20 1998-03-25 部品取付用係止脚

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08145021A true JPH08145021A (ja) 1996-06-04
JP2818138B2 JP2818138B2 (ja) 1998-10-30

Family

ID=26526447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7239989A Expired - Lifetime JP2818138B2 (ja) 1994-09-20 1995-09-19 部品取付用係止脚およびベルトクランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2818138B2 (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000186469A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Ykk Corp ビス穴隠し
JP2002166804A (ja) * 2000-12-01 2002-06-11 Kojima Press Co Ltd 車両用衝撃吸収構造体及びそれを用いた車両用内装部品の衝撃吸収構造
JP2002305832A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Nissan Motor Co Ltd 偏平部材取付具
JP2003276996A (ja) * 2002-03-27 2003-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd エアルーバ
JP2005014777A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Denso Corp 車両用配管クランプ
JP2005308221A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Newfrey Llc 多段組み立て補助ファスナ
JP2007532419A (ja) * 2004-04-09 2007-11-15 エイベリィ デニスン コーポレイション インサートファスナ付きケーブルタイ
EP2397420A1 (en) 2010-06-15 2011-12-21 Newfrey LLC Binding device
WO2014133151A1 (ja) * 2013-02-28 2014-09-04 北川工業株式会社 固定機構
JP2015082944A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 住友電装株式会社 クランプ
JP2015105712A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 株式会社パイオラックス 留め具
CN105322473A (zh) * 2014-05-30 2016-02-10 住友电装株式会社 线束夹
WO2016052349A1 (ja) * 2014-10-03 2016-04-07 住友電装株式会社 バンドクリップ
JP2018009590A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 大和化成工業株式会社 ベルトクランプ
JP2019161814A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 固定用結束バンド
CN110439900A (zh) * 2018-12-29 2019-11-12 安波福中央电气(上海)有限公司 卡扣安装机构和卡扣安装组件

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4299471B2 (ja) 2001-03-19 2009-07-22 株式会社パイオラックス 樹脂クリップ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0171210U (ja) * 1987-11-02 1989-05-12
JPH0544709U (ja) * 1991-11-26 1993-06-15 西川ゴム工業株式会社 ウエザーストリツプ止め用クリツプ
JPH0596524U (ja) * 1992-05-27 1993-12-27 豊田合成株式会社 プラスチックファスナー

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0171210U (ja) * 1987-11-02 1989-05-12
JPH0544709U (ja) * 1991-11-26 1993-06-15 西川ゴム工業株式会社 ウエザーストリツプ止め用クリツプ
JPH0596524U (ja) * 1992-05-27 1993-12-27 豊田合成株式会社 プラスチックファスナー

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000186469A (ja) * 1998-12-22 2000-07-04 Ykk Corp ビス穴隠し
JP2002166804A (ja) * 2000-12-01 2002-06-11 Kojima Press Co Ltd 車両用衝撃吸収構造体及びそれを用いた車両用内装部品の衝撃吸収構造
JP2002305832A (ja) * 2001-04-03 2002-10-18 Nissan Motor Co Ltd 偏平部材取付具
JP2003276996A (ja) * 2002-03-27 2003-10-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd エアルーバ
JP2005014777A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Denso Corp 車両用配管クランプ
JP2007532419A (ja) * 2004-04-09 2007-11-15 エイベリィ デニスン コーポレイション インサートファスナ付きケーブルタイ
JP2005308221A (ja) * 2004-04-23 2005-11-04 Newfrey Llc 多段組み立て補助ファスナ
EP2397420A1 (en) 2010-06-15 2011-12-21 Newfrey LLC Binding device
WO2014133151A1 (ja) * 2013-02-28 2014-09-04 北川工業株式会社 固定機構
JP2014167324A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Kitagawa Kogyo Co Ltd 固定機構
US9828151B2 (en) 2013-02-28 2017-11-28 Kitagawa Industries Co., Ltd. Securing mechanism
JP2015082944A (ja) * 2013-10-24 2015-04-27 住友電装株式会社 クランプ
JP2015105712A (ja) * 2013-11-29 2015-06-08 株式会社パイオラックス 留め具
CN105322473A (zh) * 2014-05-30 2016-02-10 住友电装株式会社 线束夹
WO2016052349A1 (ja) * 2014-10-03 2016-04-07 住友電装株式会社 バンドクリップ
US9914412B2 (en) 2014-10-03 2018-03-13 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Band clip
JP2018009590A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 大和化成工業株式会社 ベルトクランプ
JP2019161814A (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 固定用結束バンド
CN110439900A (zh) * 2018-12-29 2019-11-12 安波福中央电气(上海)有限公司 卡扣安装机构和卡扣安装组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP2818138B2 (ja) 1998-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08145021A (ja) 部品取付用係止脚
US6203240B1 (en) Component retaining legs
JP2604677Y2 (ja) ベルトクランプ
JP2010151174A (ja) クリップ
JP2006029566A (ja) バンドクランプ
JPS5836190Y2 (ja) ハ−ネスクリツプ
JP3022813B2 (ja) スナップ取付構造
JPH08145241A (ja) ワイヤハーネス用クランプ
JP2008131816A (ja) 固定具
JP2600587Y2 (ja) 取り外し可能なクリップ
JP3684255B2 (ja) 部品の取付構造
JP3252343B2 (ja) ハーネス結束クリップ
JP2002174210A (ja) クリップ
JP2006292117A (ja) ベルトクランプ
KR970007059Y1 (ko) 하니스 클립(harness clip)
JPH0893723A (ja) ベルトクランプ
JPH10220427A (ja) 部品取付用係止脚
JPH09112512A (ja) クリップの取付構造
WO2022059133A1 (ja) 結束具
JPH0649928Y2 (ja) クリップ
JP2007181363A (ja) 取付具
JPH09306600A (ja) コネクタ固定用クリップ装置
JP2004125131A (ja) 係止構造
JP2557966Y2 (ja) 家具における棚板の仮止め具
JPH0331847Y2 (ja)