JPH08142694A - 燃料タンク - Google Patents

燃料タンク

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JPH08142694A
JPH08142694A JP31254194A JP31254194A JPH08142694A JP H08142694 A JPH08142694 A JP H08142694A JP 31254194 A JP31254194 A JP 31254194A JP 31254194 A JP31254194 A JP 31254194A JP H08142694 A JPH08142694 A JP H08142694A
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JP
Japan
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valve
fuel
refueling
fuel tank
passage
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JP31254194A
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English (en)
Inventor
Michihiro Kitayama
道宏 北山
Zenichi Yasuda
善一 安田
Tsukasa Hokari
宰 保苅
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Isuzu Motors Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Toyoda Gosei Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールドが不要であり、かつ燃料キャップを
締め忘れた場合にもタンク本体とキャニスタとの通路を
閉じる排気弁を備えた燃料タンクを提供する。 【構成】 上部室33には、給油弁40が設けられてい
る。給油弁40は、給油ガンFGが注入口21に挿入さ
れたときにスプリング44に抗して開く。また、下部室
34には、排気弁が設けられている。排気弁は、弁支持
板61に弁体64が取り付けられており、排出通路34
aを開閉する。排気弁は、給油弁40の開閉に連動させ
る連結機構80により開動作の力を受ける。連結機構8
0は、給油弁40の半円押圧部85により押される上部
カム82、上部カム軸81、下部カム軸83、下部カム
84を介して弁支持板61に押圧して排気弁60を開動
作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などの車両用の
燃料タンクに関し、詳しくは、給油時に燃料蒸気が大気
中に放出するのを防止する車両用の燃料タンクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の燃料タンクでは、燃料タ
ンク本体内の燃料が少なくなると、燃料液面の上方の空
間に多量の燃料蒸気が充満した状態になるが、この燃料
蒸気は、給油時に燃料タンク本体外に送り出される。こ
うした燃料蒸気を大気に放出させないで自動車側で回収
する技術として、例えば、特開平5−162546号公
報に記載されているものが知られている。
【0003】すなわち、燃料タンク本体への燃料を給油
する燃料注入管に、燃料タンク本体からキャニスタに連
通する連通流路を連設し、この連通流路を開閉する開閉
弁を設けている。この開閉弁は、連通流路を開閉する弁
体に第1磁性体を装着し、この第1磁性体に閉弁方向の
磁力を加える第2磁性体を燃料キャップに設けることに
より構成している。この構成により、燃料キャップを外
したときに、第2磁性体から第1磁性体への閉弁方向へ
の磁力を解放して弁体を開いて連通通路を介してキャニ
スタへ燃料蒸気を導いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術の開閉弁では、第2磁性体が第1磁性体に接近・離反
するときの磁力により動作するために、微弱ではあるが
渦電流が発生する。こうした渦電流は、周囲に漏らさな
いように、少なくすることが好ましく、そのために第1
及び第2磁性体の周囲にシールドを施す必要があり、そ
れらの構成が複雑になるという問題があった。
【0005】また、燃料キャップを締め忘れた場合に、
燃料キャップに装着された第2磁性体は、第1磁性体に
閉弁方向の磁力を与えないから、弁体が連通流路を開い
た状態を維持する。このため、燃料タンク本体内の燃料
蒸気を燃料タンク内の圧力にかかわらずキャニスタへ導
いてしまうという問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、電磁装置等を用いた場合のようにシール
ドの構成が不要であり、また、燃料キャップを締め忘れ
た場合にも燃料タンク本体とキャニスタとの通路を閉じ
ている燃料タンクを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項1の発明は、給油時に燃料蒸気を回収
するキャニスタを有する車両用の燃料タンクにおいて、
給油ガンを挿入可能な注入口を有し、該注入口から燃料
タンクに接続された燃料注入通路と、この燃料注入通路
を開閉する弁体と、該弁体を閉弁方向へ付勢する付勢手
段とを有し、注入口に給油ガンを挿入したときその押圧
を受けた弁体が上記付勢手段の付勢力に抗して燃料注入
通路を開く給油弁と、蒸気燃料タンク本体の上部とキャ
ニスタとを接続する排出通路と、この排出通路を閉弁す
る方向へ付勢力を受けて閉じている排出弁と、上記給油
弁の開弁動作に機械的に連動して、排出弁を付勢力に抗
して開かせる連結機構と、を備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の構成において、注入口から給油ガンを
挿入すると、給油ガンの押圧力により、給油弁の弁体が
付勢手段の付勢力に抗して燃料注入通路を開く。また、
給油弁と排出弁を機械的に連結する連結機構は、給油弁
の開弁動作に連動して排出弁を開く。排出弁の開弁動作
により排出通路は、燃料タンク本体の上部とキャニスタ
とを連通させて、燃料タンク本体内の燃料蒸気をキャニ
スタへ導く。
【0009】したがって、給油時に給油弁の開動作と同
時に排出弁を開かせる連結機構は、給油弁と排出弁を機
械的に連動させているから、従来の技術で説明したよう
な排出弁を電磁装置で開閉させる構成のようにシールド
の構成が不要である。
【0010】また、燃料キャップを締め忘れた場合に
も、給油ガンを抜くことにより連結機構が給油弁の閉弁
と同時に排気弁も閉じるから、燃料タンク本体内の燃料
蒸気をキャニスタへ導くこともない。
【0011】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0012】図1は自動車の燃料タンクFTを示す概略
構成図である。図1に示すように、燃料タンクFTは、
タンク本体TBと、タンク本体TBの上部に接続された
燃料注入管20とを備えており、上記燃料注入管20の
上部の注入口21に、燃料キャップFCが着脱可能に取
り付けられる。
【0013】上記燃料注入管20の途中には、開閉弁機
構30が設置されている。この開閉弁機構30は、燃料
キャップFCを外して給油する際に、タンク本体TB内
の燃料蒸気を大気へ排出するのを防止する機能を有して
いる。この開閉弁機構30の構成について説明すると、
開閉弁機構30は、図2及び図5に示すように、ケーシ
ング31内に隔壁31bで区画した上部室33と下部室
34を設けている。ここで、図2は開閉弁機構30の上
部室33の部分を示し、図5は下部室34の部分を示
す。上部室33は、注入口21を有する注入通路33a
に接続されると共に、タンク本体TBに連通する供給通
路33cに接続されている。一方、図5に示す下部室3
4は、タンク本体TBの上部に接続されている排出通路
34aと、キャニスタCNに接続される排出通路34c
に接続されている。したがって、上部室33と下部室3
4とは互いに連通していない室になって、注入口21と
タンク本体TB、タンク本体TBとキャニスタCNとを
独立した通路で連通させている。
【0014】図2に示すように、上記注入口21に接続
している上部室33の流入口33bには、給油弁40が
開閉自在に設けられている。給油弁40は、軸部42
(図3参照)により回動自在に支持された弁体43を備
えている。この弁体43は、スプリング44により閉弁
方向へ付勢されており、よって、常時は閉弁し、給油ガ
ンFGにより押されたときに、スプリング44の付勢力
に抗して開くように構成されている。なお、弁体43
は、タンク本体TB内の圧力が所定値以上の負圧になっ
た場合に、スプリング44の付勢力に抗して僅かに開弁
して、タンク本体TB内の圧力が所定負圧以上にならな
いようにタンク本体TBを保護している。
【0015】また、給油弁40には、図4に拡大して示
すように、弁体43の中央部に設けた連絡孔50aを開
閉する正圧弁50が設けられている。正圧弁50は、弁
体52をスプリング支持体53で支持すると共に、該ス
プリング支持体53をスプリング54で付勢している。
この正圧弁50の構成により、タンク本体TB内の圧力
がスプリング力で設定された開弁圧より高くなったとき
に弁体52が開弁することにより、タンク本体TBを保
護している。
【0016】一方、図5に示すように、下部室34に
は、排気弁60及びフロート弁70が設けられている。
排気弁60は、図6の開弁状態を示す拡大図に示すよう
に、タンク本体TBに連通する排出通路34aの流入口
34bに設けられており、給油時に開弁してタンク本体
TB内の燃料蒸気をキャニスタCNに導くものである。
排気弁60は、ケーシング31の支持凹所31eに固定
された支持端61cで片持ち支持された弁支持板61
と、弁支持板61に形成された弁支持孔61aに装着さ
れかつシート面63に着座するゴム製の弁体64とを備
えている。弁支持板61は、板ばねから構成されてお
り、弁体64をシート面63に着座させる閉弁方向への
付勢力を加えており、よって排気弁60は、常閉弁であ
る。
【0017】上記排気弁60は、図2、図7及び図8に
示すように、給油弁40の開閉に伴って機械的に連結す
る連結機構80により開閉動作するように構成されてい
る。連結機構80は、上部室33に配置した上部カム軸
81を中心に回動する上部カム82と、上部カム軸81
の下部に固定された下部カム軸83を中心に回動する下
部カム84(図6参照)とを備えている。上部カム軸8
1は、隔壁31bに形成した貫通孔31cを貫通すると
共に支持筒部31dにより回動自在に支持されている。
また、上部カム82は、図2に示すように上部カム軸8
1から直角方向へ突設されており、通常は、図2の実線
に位置し、弁体43の背面に形成された半円押圧部85
(図3参照)に近接している。
【0018】一方、図5に示す下部カム84は、扇状の
板材であり、通常は、その一端がケーシング31の壁面
に他端が上記排気弁60の弁支持板61の自由端61b
に当接している。したがって、下部カム軸83が回動す
ると、下部カム84の他端が弁支持板61の自由端61
bを押して、弁支持板61が支持端61cを中心に回動
して排気弁60を開弁することになる。
【0019】また、図5に示すフロート弁70は、給油
時にタンク本体TB内の燃料が満タンになったときに、
燃料をキャニスタCN側へ流すのを防止するためのもの
である。すなわち、フロート弁70は、ケース71内に
フロート弁体72を備えており、タンク本体TB内の液
状燃料が排出通路34aを介して導かれると、フロート
弁体72が浮上し、フロート弁体72の閉塞突起72a
が排出通路34cを閉じる。これにより、キャニスタC
Nへ液状燃料が入ることを防止している。
【0020】次に、タンク本体TBに燃料を給油すると
きの開閉弁機構30の一連の動作について説明する。い
ま、燃料キャップFCを注入口21から外して、注入口
21から給油ガンFGを挿入すると、給油弁40は、給
油ガンFGに押されて、スプリング44の付勢力に抗し
て軸部42を中心に回動して開く。給油弁40が開く
と、弁体43に一体に設けた半円押圧部85が上部カム
82を押す。上部カム82の回動により上部カム軸8
1、下部カム軸83及び下部カム84も一体的に回動す
る。下部カム84は、排気弁60の弁支持板61の自由
端61bに当接しているから、弁支持板61は、支持端
61cを中心に回動する。
【0021】これにより、図6に示すように、弁支持板
61に固定された弁体64がシート面63から離れて開
弁し、排出通路34a、下部室34、フロート弁70、
排出通路34cが連通して、キャニスタCN側へ燃料蒸
気を導く。
【0022】一方、給油ガンFGを燃料注入管20から
抜くと、給油弁40がスプリング44の付勢力で閉じる
と共に、半円押圧部85で押していた上部カム82への
押圧力を解放するから、上部カム軸81、下部カム軸8
3は、逆方向へ回動して、排気弁60が閉じる。
【0023】したがって、給油のために給油ガンFGを
注入口21へ挿入すると、給油弁40の開弁と同時に、
連結機構80を介して排気弁60も開き、タンク本体T
B内の燃料蒸気をキャニスタCNへ導くことができる。
このように、排気弁60は、給油弁40の開弁力を受け
て、連結機構80を介して機械的に連動して開く。した
がって、排気弁60を開く機構として、従来の技術で説
明したような、電磁装置を用いておらず、よって、構成
自体が簡略化できると共に、シールド等の機構等も不要
である。
【0024】また、燃料キャップFCを締め忘れた場合
にも、給油弁40がスプリング44により閉じ、さらに
これに連動した連結機構80を介して排気弁60も閉じ
るから、タンク本体TB内の燃料蒸気がキャニスタCN
側へ流れることもない。
【0025】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0026】上記実施例では、連結機構として、給油弁
40の回動により押圧されるカムで構成したが、これに
限らず、給油弁の開閉により機械的に連動して排出弁を
開閉させる構成であれば、リンク機構等の各種の構成を
適用することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る燃料
タンクによれば、給油弁の開閉動作に排出弁の開閉動作
を機械的に連動させる連結機構を設けることにより、給
油ガンを注入口に挿入すれば、給油弁の開閉動作に連動
して排出弁も開くから、燃料タンクの燃料蒸気を排出通
路を通じてキャニスタに導くことができる。
【0028】したがって、連結機構は、給油弁と排出弁
を機械的に連動させているから、従来の技術で説明した
ような排出弁を電磁装置で開閉させる構成のようにシー
ルド構成が不要である。
【0029】また、燃料キャップを締め忘れた場合に
も、給油ガンを抜くことにより連結機構が給油弁の閉弁
と同時に排気弁も閉じるから、給油時以外に燃料タンク
本体内の燃料蒸気をキャニスタへ導くこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る燃料タンクを示す概略
構成図。
【図2】同実施例に係る燃料タンクの開閉弁機構の上部
室の部分を示す断面図。
【図3】開閉弁機構の一部を構成する給油弁を示す平面
図。
【図4】開閉弁機構の一部を構成する給油弁を示す断面
図。
【図5】開閉弁機構の下部室の部分を示す断面図。
【図6】排気弁の開弁状態を示す断面図。
【図7】開閉弁機構の一部を破断して示す外観図。
【図8】図7の要部を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
CN…キャニスタ FC…燃料キャップ FG…給油ガン FT…燃料タンク TB…タンク本体 20…燃料注入管 21…注入口 30…開閉弁機構 31…ケーシング 31b…隔壁 31c…貫通孔 31d…支持筒部 31e…支持凹所 33…上部室 33a…注入通路 33b…流入口 33c…供給通路 34…下部室 34a…排出通路 34b…流入口 34c…排出通路 40…給油弁 42…軸部 43…弁体 44…スプリング 50…正圧弁 50a…連絡孔 52…弁体 53…スプリング支持体 54…スプリング 60…排気弁 61…弁支持板 61a…弁支持孔 61b…自由端 61c…支持端 63…シート面 64…弁体 70…フロート弁 71…ケース 72…フロート弁体 72a…閉塞突起 80…連結機構 81…上部カム軸 82…上部カム 83…下部カム軸 84…下部カム 85…半円押圧部
フロントページの続き (72)発明者 安田 善一 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 保苅 宰 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給油時に燃料蒸気を回収するキャニスタ
    を有する車両用の燃料タンクにおいて、 給油ガンを挿入可能な注入口を有し、該注入口から燃料
    タンクに接続された燃料注入通路と、 この燃料注入通路を開閉する弁体と、該弁体を閉弁方向
    へ付勢する付勢手段とを有し、注入口に給油ガンを挿入
    したときその押圧を受けた弁体が上記付勢手段の付勢力
    に抗して燃料注入通路を開く給油弁と、 上記燃料タンク本体の上部とキャニスタとを接続する排
    出通路と、 この排出通路を閉弁する方向へ付勢力を受けて閉じてい
    る排出弁と、 上記給油弁の開弁動作に機械的に連動して、排出弁を付
    勢力に抗して開かせる連結機構と、 を備えたことを特徴とする燃料タンク。
JP31254194A 1994-11-22 1994-11-22 燃料タンク Pending JPH08142694A (ja)

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