JPH08140712A - バックル - Google Patents
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- JPH08140712A JPH08140712A JP6309547A JP30954794A JPH08140712A JP H08140712 A JPH08140712 A JP H08140712A JP 6309547 A JP6309547 A JP 6309547A JP 30954794 A JP30954794 A JP 30954794A JP H08140712 A JPH08140712 A JP H08140712A
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- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
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- A44B11/2503—Safety buckles
- A44B11/2507—Safety buckles actuated by a push-button
- A44B11/2511—Safety buckles actuated by a push-button acting perpendicularly to the main plane of the buckle, e.g. placed on the front face of the buckle
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
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- A44B11/26—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings
- A44B11/263—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts with push-button fastenings with a push-button acting perpendicularly to the main plane of the buckle
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45471—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration
- Y10T24/45524—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
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- Y10T24/45524—Projection having movable connection between components thereof or variable configuration including resiliently biased projection component or surface segment
- Y10T24/45529—Requiring manual force applied against bias to interlock or disengage
Landscapes
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、着脱時の操作性が良く、プラ
グとソケットとの係合も確実にする。 【構成】 一対のストラップ２の各端部に取り付けられ
る一対のプラグ１０と、他のストラップ４の端部に取り
付けられるソケット２０とからなる。各プラグ１０の基
部に形成されたストラップ取り付け部１２と、このスト
ラップ取り付け部１２から突設されソケット２０へ挿入
される舌片１４と、この舌片１４の先端部に形成された
係合部１６とを有する。ソケット２０に形成され互いに
対向して貫通し各舌片１４が挿入される挿通部２２と、
この挿通部２２にプラグ１０の係合部１６が係合する固
定の被係合部２６と、被係合部２６間に設けられ係合部
１６を変位させて係合部１６と被係合部２６との係合を
解除する操作部２４とを設る。
グとソケットとの係合も確実にする。 【構成】 一対のストラップ２の各端部に取り付けられ
る一対のプラグ１０と、他のストラップ４の端部に取り
付けられるソケット２０とからなる。各プラグ１０の基
部に形成されたストラップ取り付け部１２と、このスト
ラップ取り付け部１２から突設されソケット２０へ挿入
される舌片１４と、この舌片１４の先端部に形成された
係合部１６とを有する。ソケット２０に形成され互いに
対向して貫通し各舌片１４が挿入される挿通部２２と、
この挿通部２２にプラグ１０の係合部１６が係合する固
定の被係合部２６と、被係合部２６間に設けられ係合部
１６を変位させて係合部１６と被係合部２６との係合を
解除する操作部２４とを設る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、人体の保持等に使用
される３方向ストラップ付きバックルに関する。
される３方向ストラップ付きバックルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、３方向ストラップの各連結端部に
設けられるバックルは、米国特許第４４５７０５２号公
報に開示されているように、一対のプラグとこの一対の
プラグが差し込まれ係合するソケットとから成り、各プ
ラグの基部から突出した差込部である掛け金を有し、こ
の掛け金に係合部としての透孔が形成されている。ま
た、ソケットには、この係合部が係合する突起である一
対の被係合部が、一枚のプレート表面に形成されてい
る。この被係合部が形成されたプレートは、バネにより
係合方向に付勢されているとともに、係合解除方向に押
しボタンにより押し下げ可能に設けられている。
設けられるバックルは、米国特許第４４５７０５２号公
報に開示されているように、一対のプラグとこの一対の
プラグが差し込まれ係合するソケットとから成り、各プ
ラグの基部から突出した差込部である掛け金を有し、こ
の掛け金に係合部としての透孔が形成されている。ま
た、ソケットには、この係合部が係合する突起である一
対の被係合部が、一枚のプレート表面に形成されてい
る。この被係合部が形成されたプレートは、バネにより
係合方向に付勢されているとともに、係合解除方向に押
しボタンにより押し下げ可能に設けられている。
【０００３】このバックルの操作は、先ず、プラグをソ
ケットの差込口から挿入し、掛け金の透孔をソケット内
部の被係合部に係合させる。この時、掛け金は、一旦被
係合部を上記バネに抗して押し下げながら挿入され、そ
の後、掛け金の透孔位置で、被係合部である突起が透孔
内に嵌合し、係合が完了する。同様に他方のプラグもソ
ケットに挿入され、係合がなされる。また、プラグをソ
ケットから抜き取るには、ソケットの押し釦を押圧する
ことにより、一枚のプレート上の一対の被係合部が同時
に掛け金の透孔内から抜け出て退避し、一対のソケット
を同時に引き抜くことができるものである。
ケットの差込口から挿入し、掛け金の透孔をソケット内
部の被係合部に係合させる。この時、掛け金は、一旦被
係合部を上記バネに抗して押し下げながら挿入され、そ
の後、掛け金の透孔位置で、被係合部である突起が透孔
内に嵌合し、係合が完了する。同様に他方のプラグもソ
ケットに挿入され、係合がなされる。また、プラグをソ
ケットから抜き取るには、ソケットの押し釦を押圧する
ことにより、一枚のプレート上の一対の被係合部が同時
に掛け金の透孔内から抜け出て退避し、一対のソケット
を同時に引き抜くことができるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の場
合、一対の被係合部が、係合解除方向に一体として同時
に退避するので、プラグの差込時にも、一対のプラグを
同時に挿入しないで、一方のプラグをソケットに係合後
に、他方のプラグを差し込むと、先に挿入した被係合部
が後の差込時に再度退避し、最初に係合したプラグの係
合が外れてしまうという問題があった。そして、一対の
プラグを同時にソケットに差し込むという動作は容易で
はなく、操作性が悪いものであった。
合、一対の被係合部が、係合解除方向に一体として同時
に退避するので、プラグの差込時にも、一対のプラグを
同時に挿入しないで、一方のプラグをソケットに係合後
に、他方のプラグを差し込むと、先に挿入した被係合部
が後の差込時に再度退避し、最初に係合したプラグの係
合が外れてしまうという問題があった。そして、一対の
プラグを同時にソケットに差し込むという動作は容易で
はなく、操作性が悪いものであった。
【０００５】この発明は、上記従来の技術に鑑みて成さ
れたもので、簡単な構造で、着脱時の操作性が良く、プ
ラグとソケットとの係合も確実なバックルを提供するこ
とを目的とする。
れたもので、簡単な構造で、着脱時の操作性が良く、プ
ラグとソケットとの係合も確実なバックルを提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、一対のスト
ラップの各端部に取り付けられる一対のプラグと、他の
ストラップの端部に取り付けられるソケットとから成
り、上記各プラグの基部にストラップ取り付け部が形成
され、このストラップ取り付け部から上記ソケットへ挿
入される舌片が突設され、この舌片先端部に係合部が形
成され、上記ソケットには、互いに対向して貫通し上記
各舌片が挿入される一対の挿通部が形成され、この挿通
部に上記プラグの係合部が係合する固定の被係合部が形
成され、さらに、上記被係合部間に設けられ上記係合部
を変位させて上記係合部と被係合部との係合を解除する
操作部を設けたバックルである。
ラップの各端部に取り付けられる一対のプラグと、他の
ストラップの端部に取り付けられるソケットとから成
り、上記各プラグの基部にストラップ取り付け部が形成
され、このストラップ取り付け部から上記ソケットへ挿
入される舌片が突設され、この舌片先端部に係合部が形
成され、上記ソケットには、互いに対向して貫通し上記
各舌片が挿入される一対の挿通部が形成され、この挿通
部に上記プラグの係合部が係合する固定の被係合部が形
成され、さらに、上記被係合部間に設けられ上記係合部
を変位させて上記係合部と被係合部との係合を解除する
操作部を設けたバックルである。
【０００７】またこの発明は、上記ストラップ取り付け
部に上記舌片とともに上記ソケットに嵌合する支持片が
形成され、上記舌片又はこの支持片の一方が上記操作部
に押圧されて弾性変形可能に形成されているものであ
る。また上記各被係合部は、上記ソケットの中央部の操
作部の両側に互いに、互い違いにほぼ対向して２対形成
されている。また、上記操作部は、上記ソケットの外表
面に露出した操作片とその操作片の裏面側に一体に形成
された押圧部と、この操作片から延長されているととも
に上記ソケットの裏面側から一体に上記ソケットの内側
に向かって延出した弾性部とからなるものである。さら
に、上記ソケットの挿通部内には、上記プラグの差込方
向を規制するガイド部が形成され、上記プラグには、こ
のガイド部に摺接する摺動部が設けられているものであ
る。
部に上記舌片とともに上記ソケットに嵌合する支持片が
形成され、上記舌片又はこの支持片の一方が上記操作部
に押圧されて弾性変形可能に形成されているものであ
る。また上記各被係合部は、上記ソケットの中央部の操
作部の両側に互いに、互い違いにほぼ対向して２対形成
されている。また、上記操作部は、上記ソケットの外表
面に露出した操作片とその操作片の裏面側に一体に形成
された押圧部と、この操作片から延長されているととも
に上記ソケットの裏面側から一体に上記ソケットの内側
に向かって延出した弾性部とからなるものである。さら
に、上記ソケットの挿通部内には、上記プラグの差込方
向を規制するガイド部が形成され、上記プラグには、こ
のガイド部に摺接する摺動部が設けられているものであ
る。
【０００８】
【作用】この発明のバックルは、被係合部が、ソケット
と一体に固定された状態で設けられているので、プラグ
の舌片をソケットの挿通部に差し込む際には、各プラグ
の舌片または支持片が、撓みながら各係合部が各被係合
部を乗り越えて互いに係合する。そして、プラグを外す
場合には、操作片を押圧することにより、各舌片の係合
部が押圧部により係合解除位置に押し下げられ、各プラ
グが同時に係合解除される。
と一体に固定された状態で設けられているので、プラグ
の舌片をソケットの挿通部に差し込む際には、各プラグ
の舌片または支持片が、撓みながら各係合部が各被係合
部を乗り越えて互いに係合する。そして、プラグを外す
場合には、操作片を押圧することにより、各舌片の係合
部が押圧部により係合解除位置に押し下げられ、各プラ
グが同時に係合解除される。
【０００９】
【実施例】以下この発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。この実施例のバックルは、乗り物のシー
トベルトやその他人体の保持に用いられるもので、図２
に示すように、３点支持のうちの一対のストラップ２の
各先端に取り付けられる樹脂製の一対のプラグ１０と、
他のストラップ４に取り付けられ、各プラグ１０が挿入
されて連結される樹脂製のソケット２０とから成る。こ
のプラグ１０には、その基部のストラップ取り付け部１
２から突出した平板状の舌片１４と、この舌片１４の両
側部の切欠き部１５に沿って突設された一対の支持片１
７が一体に形成されている。各舌片１４の先端部の表面
側には、その突出方向に対して直角方向上方にわずかに
突出し舌片１４のプラグ２０への差込方向に傾斜した上
面１６ａと、この上面１６ａから連続して、舌片１４の
基端部側に形成された係合面１６ｂとを有した係合部１
６が、両側部から中央部に向けて所定長さで一対設けら
れている。この係合部１６の上面１６ａは、差込方向に
クサビ状に傾斜し、係合面１６ｂは、上面側から舌片１
４の先端部方向に傾斜した斜面となっている。さらに、
舌片１４の一対の係合部１６の内側には、係合部１６よ
り小さい膨出部１４ａが形成されている。膨出部１４ａ
も、舌片１４の先端部に向かって傾斜した斜面が形成さ
れたクサビ状の形状に形成されている。
いて説明する。この実施例のバックルは、乗り物のシー
トベルトやその他人体の保持に用いられるもので、図２
に示すように、３点支持のうちの一対のストラップ２の
各先端に取り付けられる樹脂製の一対のプラグ１０と、
他のストラップ４に取り付けられ、各プラグ１０が挿入
されて連結される樹脂製のソケット２０とから成る。こ
のプラグ１０には、その基部のストラップ取り付け部１
２から突出した平板状の舌片１４と、この舌片１４の両
側部の切欠き部１５に沿って突設された一対の支持片１
７が一体に形成されている。各舌片１４の先端部の表面
側には、その突出方向に対して直角方向上方にわずかに
突出し舌片１４のプラグ２０への差込方向に傾斜した上
面１６ａと、この上面１６ａから連続して、舌片１４の
基端部側に形成された係合面１６ｂとを有した係合部１
６が、両側部から中央部に向けて所定長さで一対設けら
れている。この係合部１６の上面１６ａは、差込方向に
クサビ状に傾斜し、係合面１６ｂは、上面側から舌片１
４の先端部方向に傾斜した斜面となっている。さらに、
舌片１４の一対の係合部１６の内側には、係合部１６よ
り小さい膨出部１４ａが形成されている。膨出部１４ａ
も、舌片１４の先端部に向かって傾斜した斜面が形成さ
れたクサビ状の形状に形成されている。
【００１０】また、舌片１４の両側の支持片１７は、中
央部に細長い透孔１８が形成され、支持片１７の差込方
向と直交する方向の幅は、ソケット２０挿通部２２の空
隙の幅とほぼ等しいものである。さらに、支持片１７の
裏面側には、挿入時にソケット側にガイドされる摺動部
である凹溝１９が形成されている。舌片１４の基端部と
ストラップ取り付け部１２との境界部分には、舌片１４
の裏面側に、補強用の３角形状のリブ１４ｃが両側方寄
りに一対形成されている。
央部に細長い透孔１８が形成され、支持片１７の差込方
向と直交する方向の幅は、ソケット２０挿通部２２の空
隙の幅とほぼ等しいものである。さらに、支持片１７の
裏面側には、挿入時にソケット側にガイドされる摺動部
である凹溝１９が形成されている。舌片１４の基端部と
ストラップ取り付け部１２との境界部分には、舌片１４
の裏面側に、補強用の３角形状のリブ１４ｃが両側方寄
りに一対形成されている。
【００１１】各プラグ１０のストラップ取り付け部１２
は、ストラップ２の延出方向に対してソケット２０の裏
面側に２３度傾斜して形成されている。そして、各プラ
グ１０のストラップ取り付け部１２には、図３〜図５に
示すように、ストラップ２の先端部が挿通される取り付
け孔１２ａと、この取り付け孔１２ａに所定範囲内で往
復動及び揺動可能に設けられた挟持片１３が設けられて
いる。挟持片１３は、取り付け孔１２ａの側面に形成さ
れた長孔１２ｃにその両端部１３ａが緩嵌合している。
挟持片１３の両端部１３ａは、長孔１２ｃ内で、所定距
離往復移動可能な大きさであるとともに、所定角度揺動
可能な形状である断面長円状に形成されている。取り付
け孔１２ａのストラップ２の延出方向端部には、ストラ
ップ２にくい込む凹凸部１２ｂが形成されている。そし
て、この凹凸部１２ｂと対面する挟持片１３の端面に
も、同様の凹凸部１３ｂ形成されている。挟持片２３の
断面形状は、図示するように、菱形状に形成され、取り
付け孔１２ａ内で、この菱形状の鋭角部分が取り付け孔
１２ａの内側面に当接可能に形成されている。
は、ストラップ２の延出方向に対してソケット２０の裏
面側に２３度傾斜して形成されている。そして、各プラ
グ１０のストラップ取り付け部１２には、図３〜図５に
示すように、ストラップ２の先端部が挿通される取り付
け孔１２ａと、この取り付け孔１２ａに所定範囲内で往
復動及び揺動可能に設けられた挟持片１３が設けられて
いる。挟持片１３は、取り付け孔１２ａの側面に形成さ
れた長孔１２ｃにその両端部１３ａが緩嵌合している。
挟持片１３の両端部１３ａは、長孔１２ｃ内で、所定距
離往復移動可能な大きさであるとともに、所定角度揺動
可能な形状である断面長円状に形成されている。取り付
け孔１２ａのストラップ２の延出方向端部には、ストラ
ップ２にくい込む凹凸部１２ｂが形成されている。そし
て、この凹凸部１２ｂと対面する挟持片１３の端面に
も、同様の凹凸部１３ｂ形成されている。挟持片２３の
断面形状は、図示するように、菱形状に形成され、取り
付け孔１２ａ内で、この菱形状の鋭角部分が取り付け孔
１２ａの内側面に当接可能に形成されている。
【００１２】ソケット２０は、扁平な中空の筒状に形成
され、その中空部がプラグ１０の挿通部２２となってお
り、その裏面側内面に舌片１４の差込方向に、プラグ１
０をガイドするガイド部であるガイド突条２３が形成さ
れている。ソケット２０の中央部には操作部２４が設け
られ、操作部２４は、ソケット２０の外表面側に形成さ
れた操作孔２１内に位置し、外方に露出した操作片２４
ａと、その操作片２４ａの裏面側に一体に形成され互い
に対向して一対のプラグ１０の舌片１４を押し下げる押
圧部２４ｂとを有している。押圧部２４ｂは、舌片１４
の膨出部１４ａに当接するように２対設けられ、押圧部
２４ｂの当接面は、膨出部１４ａの斜面に対応した傾斜
の斜面に形成されている。さらに、この操作片２４ａか
ら裏面側に延長されているとともにソケット２０の裏面
側側面から一体にソケット２０の挿通部２２の内側に向
かって延出した弾性部２５が、操作部２４に一体に設け
られている。弾性部２５が延出したソケット２０の裏面
側には、この弾性部２５が揺動可能に、透孔２５ａが形
成されている。
され、その中空部がプラグ１０の挿通部２２となってお
り、その裏面側内面に舌片１４の差込方向に、プラグ１
０をガイドするガイド部であるガイド突条２３が形成さ
れている。ソケット２０の中央部には操作部２４が設け
られ、操作部２４は、ソケット２０の外表面側に形成さ
れた操作孔２１内に位置し、外方に露出した操作片２４
ａと、その操作片２４ａの裏面側に一体に形成され互い
に対向して一対のプラグ１０の舌片１４を押し下げる押
圧部２４ｂとを有している。押圧部２４ｂは、舌片１４
の膨出部１４ａに当接するように２対設けられ、押圧部
２４ｂの当接面は、膨出部１４ａの斜面に対応した傾斜
の斜面に形成されている。さらに、この操作片２４ａか
ら裏面側に延長されているとともにソケット２０の裏面
側側面から一体にソケット２０の挿通部２２の内側に向
かって延出した弾性部２５が、操作部２４に一体に設け
られている。弾性部２５が延出したソケット２０の裏面
側には、この弾性部２５が揺動可能に、透孔２５ａが形
成されている。
【００１３】挿通部２２の内面には、各プラグ１０の一
対の係合部１６と係合する二対の被係合部２６が、ソケ
ット２０の表側の内周面に、互いに、互い違いに対面し
て一対づつ突設されている。この被係合部２６は、ソケ
ット２０の挿通部２２に固定されたもので、図７に示す
ように、挿通部２２のプラグ１０の差込方向に対して、
互いに重ならない位置に配置されている。さらに、被係
合部２６には、係合部１６の上面１６ａの形状に合わせ
て、差し込み方向に対して斜め裏面側に傾斜した斜面２
６ａが形成されている。さらに、係合部１６の係合面１
６ｂの形状に合わせて、差し込み方向と直交する面より
わずかにプラグ１０の差込方向に向かって傾斜した被係
合面２６ｂが形成されている。また、ソケット２０の一
側面には、挿通部２２のプラグ差込方向と直交する方向
に、ストラップ４を取りつけるためのストラップ取り付
け部２８が形成されている。
対の係合部１６と係合する二対の被係合部２６が、ソケ
ット２０の表側の内周面に、互いに、互い違いに対面し
て一対づつ突設されている。この被係合部２６は、ソケ
ット２０の挿通部２２に固定されたもので、図７に示す
ように、挿通部２２のプラグ１０の差込方向に対して、
互いに重ならない位置に配置されている。さらに、被係
合部２６には、係合部１６の上面１６ａの形状に合わせ
て、差し込み方向に対して斜め裏面側に傾斜した斜面２
６ａが形成されている。さらに、係合部１６の係合面１
６ｂの形状に合わせて、差し込み方向と直交する面より
わずかにプラグ１０の差込方向に向かって傾斜した被係
合面２６ｂが形成されている。また、ソケット２０の一
側面には、挿通部２２のプラグ差込方向と直交する方向
に、ストラップ４を取りつけるためのストラップ取り付
け部２８が形成されている。
【００１４】次に、この実施例のバックルの製造方法に
ついてについて、以下に説明する。先ず、プラグ１０
は、公知の射出成形により、挟持片１３も一度に成形す
る。挟持片１３は、長孔１２ｃと挟持片１３の両端部１
３ａとの空隙部にスライドコアを位置させて、成形後に
は、挟持片１３がプラグ１０と別体になるように成形す
るものである。また、ソケット２０も公知の射出成形に
より、図７に示すように、挿通部２２を形成するスライ
ドコア３０，３１が、互いに、挿通部２２の両側の開口
部を形成し、スライドコア３０，３１の先端部で、被係
合部２６が各々形成される。このとき、被係合部２６
は、各々挿通部２２を形成するスライドコア３０，３１
のスライド方向に互い違いに位置しているので、挿通部
２２内に突出した被係合部２６を、スライドコア３０，
３１を図面上、各々左右にスライドさせるだけで形成す
ることが可能であり、簡単な型で、被係合部２６を容易
に形成することができる。
ついてについて、以下に説明する。先ず、プラグ１０
は、公知の射出成形により、挟持片１３も一度に成形す
る。挟持片１３は、長孔１２ｃと挟持片１３の両端部１
３ａとの空隙部にスライドコアを位置させて、成形後に
は、挟持片１３がプラグ１０と別体になるように成形す
るものである。また、ソケット２０も公知の射出成形に
より、図７に示すように、挿通部２２を形成するスライ
ドコア３０，３１が、互いに、挿通部２２の両側の開口
部を形成し、スライドコア３０，３１の先端部で、被係
合部２６が各々形成される。このとき、被係合部２６
は、各々挿通部２２を形成するスライドコア３０，３１
のスライド方向に互い違いに位置しているので、挿通部
２２内に突出した被係合部２６を、スライドコア３０，
３１を図面上、各々左右にスライドさせるだけで形成す
ることが可能であり、簡単な型で、被係合部２６を容易
に形成することができる。
【００１５】次に、この実施例のバックルの使用方法に
ついてについて、以下に説明する。プラグ１０をソケッ
ト２０に装着するには、図３に示すように、挿通部２２
の差込口に、舌片１４を差し込む。この時、支持片１７
の裏面側の凹溝１９が挿通部２２の突条２３にガイドさ
れてスムーズに挿入される。そして、舌片１４の係合部
１６が被係合部２６に当接し、さらにその状態から押し
込むと、図４に示すように、係合部１６の上面１６ａが
被係合部２６の斜面２６ａに沿って押し下げられ、さら
に押し込むと、係合部１６が被係合部２６を乗り越え、
その係合面１６ａ，２６ａ同士が対面して係合がなされ
る。この係合は、係合部１６が被係合部２６に対して一
旦弾性的に変位してなされるので、一対のプラグ１０を
各々別々に確実に係合させることができる。
ついてについて、以下に説明する。プラグ１０をソケッ
ト２０に装着するには、図３に示すように、挿通部２２
の差込口に、舌片１４を差し込む。この時、支持片１７
の裏面側の凹溝１９が挿通部２２の突条２３にガイドさ
れてスムーズに挿入される。そして、舌片１４の係合部
１６が被係合部２６に当接し、さらにその状態から押し
込むと、図４に示すように、係合部１６の上面１６ａが
被係合部２６の斜面２６ａに沿って押し下げられ、さら
に押し込むと、係合部１６が被係合部２６を乗り越え、
その係合面１６ａ，２６ａ同士が対面して係合がなされ
る。この係合は、係合部１６が被係合部２６に対して一
旦弾性的に変位してなされるので、一対のプラグ１０を
各々別々に確実に係合させることができる。
【００１６】また、連結を解除する際には、図５に示す
ように、操作部２４の操作片２４ａを押圧することによ
り、押圧部２４ｂが舌片１４の膨出部１４ａを押し、舌
片１４が裏面側に弾性変形する。そして、この状態で、
押圧部２４ｂの斜面と膨出部１４ａの斜面とが弾発的に
圧接しているので、その弾発力と斜面の方向により、プ
ラグ１０には、挿通部２２から飛び出す方向の力が作用
し、係合部１６と被係合部２６との係合が外れて、プラ
グ１０がソケット２０から押し出される。そして、押圧
部２４ｂは、一対の舌片１４の各膨出部１４ａに各々対
面して形成されているので、操作片２４ａの押圧によ
り、一対のプラグ１０が同時に係合解除され、外方に押
し出される。
ように、操作部２４の操作片２４ａを押圧することによ
り、押圧部２４ｂが舌片１４の膨出部１４ａを押し、舌
片１４が裏面側に弾性変形する。そして、この状態で、
押圧部２４ｂの斜面と膨出部１４ａの斜面とが弾発的に
圧接しているので、その弾発力と斜面の方向により、プ
ラグ１０には、挿通部２２から飛び出す方向の力が作用
し、係合部１６と被係合部２６との係合が外れて、プラ
グ１０がソケット２０から押し出される。そして、押圧
部２４ｂは、一対の舌片１４の各膨出部１４ａに各々対
面して形成されているので、操作片２４ａの押圧によ
り、一対のプラグ１０が同時に係合解除され、外方に押
し出される。
【００１７】また、この実施例のプラグに取りつけられ
たストラップ２は、図４に示すように、挟持片１３に巻
き付けられて、ストラップ取り付け部１２の取り付け孔
１２ａと、挟持片１３との間で確実に保持される。この
とき、図５に示すように、ストラップ２の基端部側を引
張ると、挟持片１３には、図面上、反時計方向のモーメ
ントが作用し、挟持片１３の鋭角部分が取り付け孔１２
ａの内壁面に圧接するとともに、この両者の凹凸部１２
ｂ，１３ａが、上記モーメントにより互いにストラップ
２を挟持し、ストラップ２の保持をより確実なものにし
ている。特に、ストラップ２を、ストラップ取り付け部
１２の延出方向よりもその裏面側の方向に引っ張って
も、挟持片１３には、ストラップ２の張力によりストラ
ップ２を、取り付け孔１２ａの側面との間で挟持する方
向の力が作用し、ストラップ２が抜けてしまうことがな
い。
たストラップ２は、図４に示すように、挟持片１３に巻
き付けられて、ストラップ取り付け部１２の取り付け孔
１２ａと、挟持片１３との間で確実に保持される。この
とき、図５に示すように、ストラップ２の基端部側を引
張ると、挟持片１３には、図面上、反時計方向のモーメ
ントが作用し、挟持片１３の鋭角部分が取り付け孔１２
ａの内壁面に圧接するとともに、この両者の凹凸部１２
ｂ，１３ａが、上記モーメントにより互いにストラップ
２を挟持し、ストラップ２の保持をより確実なものにし
ている。特に、ストラップ２を、ストラップ取り付け部
１２の延出方向よりもその裏面側の方向に引っ張って
も、挟持片１３には、ストラップ２の張力によりストラ
ップ２を、取り付け孔１２ａの側面との間で挟持する方
向の力が作用し、ストラップ２が抜けてしまうことがな
い。
【００１８】この実施例のバックルによれば、プラグ１
０の連結操作を、各プラグ１０毎に別々に確実に行うこ
とができ、しかも、連結解除は、操作部２４の押圧によ
り両プラグ１を同時に解除することができる。さらに、
操作部２４は、ソケット２０の中央部に形成され、ソケ
ット２０と一体成形により形成されているので、製造が
容易であり、しかも、確実な係合を可能にしている。ま
た、弾性部２５が挿通部２２の中央部に向かって延びて
いので、操作部２４を押圧した際にも、弾性部２５がソ
ケット２０の裏面側に突出することがなく、そのバック
ルの装着者にとって解除時に違和感を感じたりすること
もない。
０の連結操作を、各プラグ１０毎に別々に確実に行うこ
とができ、しかも、連結解除は、操作部２４の押圧によ
り両プラグ１を同時に解除することができる。さらに、
操作部２４は、ソケット２０の中央部に形成され、ソケ
ット２０と一体成形により形成されているので、製造が
容易であり、しかも、確実な係合を可能にしている。ま
た、弾性部２５が挿通部２２の中央部に向かって延びて
いので、操作部２４を押圧した際にも、弾性部２５がソ
ケット２０の裏面側に突出することがなく、そのバック
ルの装着者にとって解除時に違和感を感じたりすること
もない。
【００１９】尚、この発明のバックルは上記実施例に限
定されるものではなく、舌片をストラップ取り付け部に
対して剛性を以て形成し、支持片１７を弾性的に形成し
ても良い。これにより、プラグをソケットに差し込む際
には、支持片が弾性変形して、プラグ自体が挿入時に揺
動するようにして挿入される。また、操作部、係合部、
及び被係合部等の形状は、適宜設定出来るものであり、
舌片や挟持部の形状も、上記実施例には限定されないも
のである。
定されるものではなく、舌片をストラップ取り付け部に
対して剛性を以て形成し、支持片１７を弾性的に形成し
ても良い。これにより、プラグをソケットに差し込む際
には、支持片が弾性変形して、プラグ自体が挿入時に揺
動するようにして挿入される。また、操作部、係合部、
及び被係合部等の形状は、適宜設定出来るものであり、
舌片や挟持部の形状も、上記実施例には限定されないも
のである。
【００２０】
【発明の効果】この発明のバックルは、プラグをソケッ
トに差し込む際には、各プラグを各々独立に差し込んで
係合させることができる。そして、係合解除に際して
は、操作部の押圧操作により、各プラグを同時に係合解
除させることができるものである。また、プラグをソケ
ットに差し込む際にプラグ側の弾性変形により係合を解
除可能にしているので、各プラグを独立に且つ確実に係
合させることができるものである。また、ソケットの被
係合部を互い違いに形成することにより、係合部との係
合が確実であるとともにソケット自体の成形も容易とな
る。さらに、操作部は、ソケットと一体の弾性部により
変位可能に設けられ、一対の舌片を容易且つ確実に係合
解除させることができるものである。
トに差し込む際には、各プラグを各々独立に差し込んで
係合させることができる。そして、係合解除に際して
は、操作部の押圧操作により、各プラグを同時に係合解
除させることができるものである。また、プラグをソケ
ットに差し込む際にプラグ側の弾性変形により係合を解
除可能にしているので、各プラグを独立に且つ確実に係
合させることができるものである。また、ソケットの被
係合部を互い違いに形成することにより、係合部との係
合が確実であるとともにソケット自体の成形も容易とな
る。さらに、操作部は、ソケットと一体の弾性部により
変位可能に設けられ、一対の舌片を容易且つ確実に係合
解除させることができるものである。
【図１】この発明のバックルの一実施例の部分破断斜視
図である。
図である。
【図２】この実施例のバックルのプラグとソケットの連
結状態の平面図である。
結状態の平面図である。
【図３】図２のＡ−Ａ線断面において、プラグとソケッ
トを離した状態の断面図である。
トを離した状態の断面図である。
【図４】図２のＡ−Ａ線断面において、プラグをソケッ
トに差し込んだ状態の部分破断断面図である。
トに差し込んだ状態の部分破断断面図である。
【図５】図２のＡ−Ａ線断面において、プラグとソケッ
トを連結した状態の部分破断断面図である。
トを連結した状態の部分破断断面図である。
【図６】図２のＢ−Ｂ線断面図である。
【図７】この実施例のソケットの成形状態を示す平面図
である。
である。
１０ プラグ １２ ストラップ取り付け部 １４ 舌片 １６ 係合部 １７ 支持片 １９ 凹溝（摺動部） ２０ ソケット ２２ 挿通部 ２３ 突条（ガイド部） ２４ 操作部 ２４ａ 操作片 ２４ｂ 押圧部 ２５ 弾性部 ２６ 被係合部
Claims (6)
- 【請求項１】 一対のストラップ（２）の各端部に取り
付けられる一対のプラグ（１０）と、他のストラップ
（４）の端部に取り付けられるソケット（２０）と、上
記各プラグ（１０）の基部に形成されたストラップ取り
付け部（１２）と、このストラップ取り付け部（１２）
から突設され上記ソケット（２０）へ挿入される舌片
（１４）と、この舌片（１４）の先端部に形成された係
合部（１６）と、上記ソケット（２０）に形成され互い
に対向して貫通し上記各舌片（１４）が挿入される挿通
部（２２）と、この挿通部（２２）に上記プラグ（１
０）の係合部（１６）が係合する固定の被係合部（２
６）と、上記被係合部（２６）間に設けられ上記係合部
（１６）を変位させて上記係合部（１６）と被係合部
（２６）との係合を解除する操作部（２４）とを設けた
バックル。 - 【請求項２】 上記ストラップ取り付け部（１２）に、
上記舌片（１４）とともに上記ソケット（２０）に嵌合
する支持片（１７）が形成され、上記舌片（１４）又は
この支持片（１７）の一方が上記操作部（２４）に押圧
されて弾性変形可能に形成されている請求項１記載のバ
ックル。 - 【請求項３】 上記各被係合部（２６）は、上記ソケッ
ト（２０）の中央部の操作部（２４）の両側に互い違い
に対向して形成されている請求項１又は２記載のバック
ル。 - 【請求項４】 上記被係合部（２６）は、上記挿通部
（２２）内で２対形成され、上記舌片（１４）の差込方
向に重複することなく、互い違いにほぼ対向している請
求項３記載のバックル。 - 【請求項５】 上記操作部（２４）は、上記ソケット
（２０）の外表面に露出した操作片（２４ａ）とその操
作片（２４ａ）の裏面側に一体に形成された押圧部（２
４ｂ）と、この操作片（２４ａ）から延長されていると
ともに上記ソケット（２０）の裏面側から一体に上記挿
通部（２２）内に向かって延出した弾性部（２５）とか
らなる請求項１記載のバックル。 - 【請求項６】 上記ソケット（２０）の挿通部（２２）
内には、上記プラグ（１０）の差込方向を規制するガイ
ド部（２３）が形成され、上記プラグ（１０）には、こ
のガイド部（２３）に摺接する摺動部（１９）が設けら
れている請求項１記載のバックル。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06309547A JP3090583B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | バックル |
| TW086206733U TW362394U (en) | 1994-11-18 | 1995-11-03 | Buckle |
| GB9523510A GB2295198B (en) | 1994-11-18 | 1995-11-16 | Buckle |
| FR9513581A FR2726979B1 (fr) | 1994-11-18 | 1995-11-16 | Boucle pour trois sangles constituee de deux fiches inserables dans une douille |
| CN95119719A CN1102035C (zh) | 1994-11-18 | 1995-11-17 | 带扣 |
| US08/560,386 US5709014A (en) | 1994-11-18 | 1995-11-17 | Three-way-strapped buckle |
| KR1019950041821A KR0134679B1 (ko) | 1994-11-18 | 1995-11-17 | 버클 |
| HK98111330A HK1010446A1 (en) | 1994-11-18 | 1998-10-19 | Buckle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06309547A JP3090583B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | バックル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140712A true JPH08140712A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3090583B2 JP3090583B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=17994335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06309547A Expired - Fee Related JP3090583B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | バックル |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5709014A (ja) |
| JP (1) | JP3090583B2 (ja) |
| KR (1) | KR0134679B1 (ja) |
| CN (1) | CN1102035C (ja) |
| FR (1) | FR2726979B1 (ja) |
| GB (1) | GB2295198B (ja) |
| HK (1) | HK1010446A1 (ja) |
| TW (1) | TW362394U (ja) |
Cited By (2)
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| JP2017012230A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | Ykk株式会社 | バックル |
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| JPH11266908A (ja) * | 1998-03-20 | 1999-10-05 | Ykk Corp | バックル |
| JPH11309004A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-09 | Ykk Corp | バックル |
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| CN200994477Y (zh) | 2006-08-04 | 2007-12-26 | 明门实业股份有限公司 | 扣具 |
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-
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1998
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