JPH08137261A - 画像形成装置における接触帯電手段の清掃方法 - Google Patents

画像形成装置における接触帯電手段の清掃方法

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JPH08137261A
JPH08137261A JP6271184A JP27118494A JPH08137261A JP H08137261 A JPH08137261 A JP H08137261A JP 6271184 A JP6271184 A JP 6271184A JP 27118494 A JP27118494 A JP 27118494A JP H08137261 A JPH08137261 A JP H08137261A
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voltage
polarity
image
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Hitoshi Saito
斉藤  均
Koji Uno
浩二 宇野
Akihiro Kawasaki
明博 河崎
Masafumi Yamamoto
雅史 山本
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、画像形成装置における接触帯電手
段の現像剤汚れを除去する、接触帯電手段の清掃方法を
提供することを目的とする。 【構成】 非画像形成時に、接触帯電手段に印加する電
圧、および、現像兼清掃手段に印加するバイアス電圧を
第1レベルから第2レベルに一旦切り替え、接触帯電手
段に付着した現像剤汚れを像担持体に転移させてその一
部を現像兼清掃手段で回収した後、上記各電圧を第2レ
ベルから第1レベルに切り替えて残りの現像剤汚れを現
像兼清掃手段で回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ等の
電子写真方式による画像形成装置、特にクリーナレスの
画像形成装置における接触帯電手段の清掃方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真方式の画像形成装置にお
いて、像担持体と、この像担持体表面を均一帯電させる
ブラシ等の接触帯電手段と、画像情報に応じて上記像担
持体表面に静電潜像を形成する露光手段と、上記静電潜
像を現像剤により顕像化して現像すると同時に像担持体
表面に残留する現像剤を清掃する現像兼清掃手段と、像
担持体表面に顕像化された現像剤像を用紙等の被転写体
に転写する転写手段とを有するクリーナレス画像形成装
置が知られている。
【0003】この種の画像形成装置では、上記現像剤像
を転写した後に像担持体表面に残留する現像剤を専用ク
リーナを用いて除去するのではなく、上記現像兼清掃手
段に印加される現像バイアス電圧を利用して除去するも
のである。具体的には、上記接触帯電手段で均一帯電さ
れた後、露光により電位が減衰している像担持体表面の
画像部には、通常の現像と同様に、現像バイアス電圧が
印加された上記現像兼清掃手段から現像剤が静電的に吸
着して現像される一方、前回の転写後に像担持体上に残
留する現像剤であって露光を受けていない非画像部に位
置するものは、現像バイアス電圧の印加により上記非画
像部の電位に比べ相対的に高電位となっている現像兼清
掃手段に静電的に吸着されて除去される。
【0004】本来の帯電極性、すなわち像担持体と同極
性に帯電している現像剤であれば、転写後に像担持体上
に残留する現像剤は上記のようにして除去される。とこ
ろが、現像剤の中には、本来の帯電極性に帯電する現像
剤以外に、これとは逆極性に帯電する現像剤が極僅かに
生成されることがある。このため、クリーナレス画像形
成装置において耐刷を行うと、上記逆極性の現像剤が接
触帯電手段に静電的に吸着して汚れが蓄積し、像担持体
表面の帯電不良や被転写体上の地肌カブリが増大すると
いう不都合があった。
【0005】上記不都合を解消するため、特開平3−4
283号公報には、画像形成装置が現像・転写状態にな
い非画像形成時に、接触帯電手段が上記逆極性(+)の
現像剤と同極性となるように+100v〜+300v
(通常の画像形成時は−700v〜−1500v)の電
圧を印加し、接触帯電手段に付着した現像剤を強制的に
像担持体上に放出させ、これを現像兼清掃手段で回収す
るという清掃方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記清
掃方法では、接触帯電手段から放出される現像剤には、
通常の帯電極性(−)に帯電したものと、逆極性(+)
に帯電したものが混在しているために、現像兼清掃手段
において像担持体の帯電極性と同極性(−)の現像剤は
回収されるが、像担持体とは逆極性(+)の現像剤は回
収されない。このため、上記逆極性(+)の現像剤は、
現像清掃装置を通過して、通常の画像形成時の印加電圧
に戻っている接触帯電手段に再び付着し、地肌カブリ等
が発生するという問題があった。
【0007】そこで本発明は、接触帯電手段に付着した
現像剤汚れを確実に除去できるようにしたクリーナレス
画像形成装置における接触帯電手段の清掃方法の提供を
目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明は、像担持体と、この像担持体表面を帯電させる接触
帯電手段と、画像情報に応じて上記像担持体表面に静電
潜像を形成する露光手段と、上記静電潜像を現像剤で顕
像化するとともに残留現像剤を回収する現像兼清掃手段
と、上記像担持体表面に顕像化された現像剤像を被転写
体に転写する転写手段とを有する画像形成装置における
接触帯電手段の清掃方法において、非画像形成時に、上
記接触帯電手段に印加する電圧および上記現像兼清掃手
段に印加するバイアス電圧を、第1レベルから第2レ
ベルにそれぞれ切り替え、上記接触帯電手段に付着した
現像剤を上記像担持体に転移させて上記現像兼清掃手段
により回収する第1ステップと、その後、第2レベル
から第1レベルにそれぞれ切り替えることにより、第1
ステップで回収されなかった像担持体の帯電極性と逆極
性の現像剤を、上記接触帯電手段で像担持体の帯電極性
と同極性に帯電させて上記現像兼清掃手段で回収する第
2ステップと、から構成されること特徴とする。
【0009】また、上記接触帯電手段に印加する電圧
が、第1レベルでは像担持体の帯電極性と同極性である
高電位の直流電圧、第2レベルでは像担持体の帯電極性
と同極性である接地電位近傍の直流電圧、もしくは接地
電圧、もしくは像担持体の帯電極性と逆極性である接地
電位近傍の直流電圧であることを特徴とする。
【0010】さらに、上記現像兼清掃手段に印加するバ
イアス電圧が、第1レベルでは像担持体の帯電極性と同
極性の直流電圧、第2レベルでは像担持体の帯電極性と
逆極性の直流電圧であることを特徴とする。
【0011】加えて、上記接触帯電手段に第2レベルの
電圧を印加する時間が、長くとも上記像担持体が1回転
するのに要する時間以内であることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成からなる本発明の清掃方法では、画像
形成装置が現像・転写状態にない非画像形成時に、接触
帯電手段に印加する電圧、および、現像兼清掃手段に印
加するバイアス電圧を、以下のように切り替えて接触帯
電手段の現像剤汚れを除去する。まず、第1ステップに
おいて、上記各電圧を第1レベルから第2レベルにそれ
ぞれ切り替え、像担持体と接触帯電手段の電界を通常の
画像形成時とは逆にすると、接触帯電手段に付着してい
た、像担持体の帯電極性とは逆極性の現像剤が像担持体
表面に転移し、接触帯電手段が清掃される。そして、像
担持体に転移した現像剤には正極性または負極性のいず
れかに帯電した現像剤が混在しており、そのうち像担持
体の帯電極性と同極性の現像剤が現像兼清掃手段で回収
される。
【0013】次に、第2ステップにおいて、上記第1ス
テップで現像兼清掃手段に回収されなかった像担持体の
帯電極性とは逆極性の現像剤が像担持体の回転にしたが
って移動して接触帯電手段に到達するまでに、接触帯電
手段に印加するバイアス電圧を第2レベルから第1レベ
ルに切り替えると、上記逆極性の現像剤は接触帯電手段
により像担持体の帯電極性と同極性に帯電される。その
後、上記接触帯電手段の電圧切り替えから、像担持体の
回転にしたがって接触帯電手段から現像兼清掃手段に達
する時間だけ遅延して、現像兼清掃手段に印加するバイ
アス電圧を第2レベルから第1レベルに切り替えると、
接触帯電手段で像担持体と同極性に帯電された現像剤が
現像兼清掃手段で回収される。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明にかかる清掃方法を適
用する画像形成装置の概略構成を示したもので、その本
体1の略中央部には、有機光導電材料(OPC)からな
る薄膜層を表面に形成した像担持体としての感光体2
が、矢印A方向に回転自在に設けられている。感光体2
の周囲には、その回転方向に沿って、帯電ブラシ3、現
像清掃装置4、転写チャージャ5が順次配設され、感光
体2の斜め上方であって本体1内の上部にはレーザー装
置6が配設されている。
【0015】上記現像清掃装置4の下方には給紙カセッ
ト7が設置され、この給紙カセット7に収容された用紙
Pに給紙ローラ8が当接されている。また、上記給紙カ
セット7からは、ガイド9a,9bに沿いかつ感光体2
と転写チャージャ5に挟まれた転写領域12を通る通紙
路が形成され、定着ローラ対10を介して本体1に付設
された排紙トレイ11上に用紙Pが排出されるようにな
っている。さらに、本体1の下部には電源13が配設さ
れている。
【0016】上記帯電ブラシ3は矢印B方向に回転し、
ブラシ先端部が感光体2の表面に軸方向に沿って摺接す
るようにしてある。また、帯電ブラシ3には、電源13
に接続されることにより、例えば−1200vの直流電
圧、もしくは、直流電圧をスイッチングした電圧、もし
くは、直流電圧に交流成分を重畳した電圧が印加される
ように構成されている。これにより、帯電ブラシ3のブ
ラシ先端部において放電を生じ、感光体2の表面が例え
ば−600v〜−900vにほぼ均一に帯電される。
【0017】上記レーザー装置6は、帯電ブラシ3と現
像清掃装置4の間に位置する感光体2の表面に、画像情
報に応じてレーザービーム14を照射し、均一帯電した
感光体2の表面に電位減衰部を生じさせることにより静
電潜像を形成する。
【0018】上記現像清掃装置4は、摩擦帯電性の非磁
性一成分のトナーTを収容するケーシング15を有して
いる。このホッパ15は感光体2に向かって開口し、こ
の開口部には、矢印C方向に回転自在の現像スリーブ1
6が感光体2に対向して臨ませてある。この現像スリー
ブ16には、上記電源13に接続されることにより、通
常の画像形成時において例えば−100v〜−500v
(本実施例では−300v)のバイアス電圧が印加され
るようになっている。なお、ケーシング15内には、上
記現像スリーブ16とは反対方向に回転してトナーの凝
集防止と現像スリーブ16へのトナー供給の役割を果た
している撹拌羽根17が設けてある。
【0019】上記転写チャージャ5は、給紙カセット7
から感光体2の回転に同期して転写領域12に送り込ま
れる用紙Pに、その裏面からトナーとは逆極性の電圧を
印加して、感光体2の表面のトナー像を用紙Pに転写す
る。
【0020】続いて、上記構成からなる画像形成装置に
おける現像、転写および残留トナーの回収について、図
1、図2を参照して説明する。なお、図2(図3、図4
についても同様。)において感光体2は、説明の便宜上
平面的に示してある。
【0021】画像形成時の帯電ブラシ3には、図2に示
すように、例えば−1200vの直流電圧または直流電
圧に交流成分を重畳した電圧が印加されている。この電
圧印加により帯電ブラシ3は、感光体2を帯電させる作
用のほかに、ブラシ先端部が感光体2表面に回転摺接す
ることにより、前回の転写後に僅かに残留するトナー
(以下、残留トナーという。)を分散させ、判読不可能
な状態にまで非パターン化する。また、帯電ブラシ3は
上記機械的作用に加えて、同極性(−)のトナーに対す
る反発作用と、本来の帯電極性(−)とは逆極性(+)
に帯電したトナーを一時的に静電吸着した後、同極性
(−)に帯電させて再び感光体2に戻す作用を及ぼすこ
とから、これによっても上記残留トナーの非パターン化
が促進される。さらに、転写後に僅かに残留する正また
は負の静電潜像も除電、あるいは帯電されて電位差が除
去され、実質的に静電的残留像(以下、メモリとい
う。)が消去される。これは、感光体2に対して放電を
生じさせるのに十分な電圧が帯電ブラシ3に印加された
めであり、この放電により感光体2の表面は−600v
〜−900vにほぼ均一に帯電される。
【0022】その後、均一帯電された感光体2の表面
に、レーザー装置6から画像情報に応じてレーザービー
ム14が照射される。このレーザー照射部(以下、画像
部という。)の電位は、レーザー未照射部(以下、非画
像部という。)に対して減衰し、これにより新たに静電
潜像が形成される。
【0023】この新たに形成された静電潜像が、感光体
2の回転にしたがって現像スリーブ16の対向位置に移
動すると、現像スリーブ16周面に保持されたトナー
が、上述した条件のバイアス電圧が印加されることによ
り形成される電界に基づき、上記画像部に静電的に付着
して現像が行われるとともに、上記非画像部に位置する
残留トナーは、この非画像部の電位との関係では相対的
に高電位となっている現像スリーブ16に静電的に引き
付けられて回収される。
【0024】上記のように顕像化されたトナー画像は、
感光体2の回転にしたがって転写領域12に移動する。
ここで、給紙カセット7から搬送されてきた用紙Pの裏
面から転写チャージャ5によってトナーとは逆極性の電
圧が印加される。これにより、トナーが用紙Pに静電的
に引き付けられ、トナー画像が感光体2から用紙Pに転
写される。転写された用紙Pは、定着ローラ対10によ
ってトナー画像が定着された後、排紙トレイ11上に排
出される。
【0025】以上のようにして、現像清掃装置により現
像と同時に残留トナーが回収される。ところが、上記画
像形成装置において耐刷を行うと、本来の帯電極性と逆
極性(+)に帯電したトナーが帯電ブラシ3に徐々に付
着して汚染され、地肌カブリが発生する。これは、上記
逆極性(+)に帯電したトナーへの電荷注入が不足する
ために、帯電ブラシ3に対する静電的付着力が反発力よ
りも大きいことに起因するものである。この地肌カブリ
を防止するために、従来例で示したように、帯電ブラシ
3に+100v〜+300vの電圧を印加して、ブラシ
に付着したトナーを感光体2に放出した場合、感光体2
上には静電的反発力によりブラシから離反した+極性の
トナーと、ブラシによって機械的に掻き取られてブラシ
内部に入り込み、上記+極性のトナーとともに放出され
た−極性のトナーが混在している。このため、現像スリ
ーブ16により感光体2の帯電極性と同極性(−)のト
ナーは回収されるが、これとは逆極性(+)のトナーは
回収することができず、帯電ブラシ3の汚染および地肌
カブリを防止できない。
【0026】そこで、帯電ブラシ3のトナー汚れを確実
に除去できる本実施例の清掃方法について、図3、図4
を参照して説明する。
【0027】まず、第1ステップにおいて、帯電ブラシ
3に印加する電圧を、−1200vの直流電圧もしくは
直流電圧に交流成分を重畳した電圧(第1レベル)か
ら、0v近傍の正または負の電圧、望ましくは0vの接
地電圧(本実施例では0v)(第2レベル)に切り替え
て感光体2と帯電ブラシ3の電界を逆にし、この状態を
所定時間継続して帯電ブラシ3に付着したトナーを静電
的作用に基づき感光体2表面に転移させる。
【0028】ここで、上記第2レベルの電圧を0v近傍
の正または負の電圧、望ましくは0vの接地電圧とする
理由は、以下の通りである。感光体2に転移するトナー
量は、感光体2と帯電ブラシ3の電位差に比例するの
で、帯電ブラシ3に印加する第2レベルのバイアス電圧
は、感光体2の帯電極性と逆極性でかつ高電位であるほ
ど、感光体2への転移トナーは多くなる。しかし、帯電
ブラシ3に印加する感光体2の帯電極性と逆極性の電圧
が高電位になるほどに、感光体2の表面は本来の帯電極
性とは逆極性に帯電されてメモリが発生しやすくなり、
帯電不良や画像ムラの原因となる。このため、帯電ブラ
シ3に印加する第2レベルの電圧は、感光体2への悪影
響がない0v近傍の電圧が望ましく、さらには、別段の
電源回路を必要とせず、感光体2との電位差を最も大き
くとれる0vの接地電圧とするのが最も望ましい。
【0029】一方、現像スリーブ16に印加するバイア
ス電圧も、上記帯電ブラシ3の電圧切替と同時か、望ま
しくは、帯電ブラシ3の電圧切替時から感光体2の任意
領域が帯電ブラシ3から現像スリーブ16まで回転する
のに要する時間だけ遅延して、−300v(第1レベ
ル)から+100v(第2レベル)に切り替える。
【0030】帯電ブラシ3から感光体2に転移したトナ
ーには上記のように+極性と−極性のものが混在してお
り、図3に示すように、このうち感光体2の帯電極性と
同極性(−)のトナーは現像スリーブ16に静電的に引
き付けられて回収されるが、感光体2の帯電極性とは逆
極性(+)のトナーは回収されずに現像スリーブ16を
通過する。
【0031】次に、第2ステップにおいて、上記第1ス
テップで回収されずに現像スリーブ16を通過した、感
光体2の帯電極性と逆極性(+)のトナーが、感光体2
の回転にしたがって帯電ブラシ3に達するまでに、帯電
ブラシ3の印加電圧を0v(第2レベル)から−120
0v(第1レベル)に切り替える。この状態で帯電ブラ
シ3の対向位置にきた上記逆極性(+)のトナーは、図
4に示すように、帯電ブラシ3により感光体2の帯電極
性と同極性(−)に帯電される。そして、上記帯電ブラ
シ3の電圧切替から、帯電ブラシ3に対向する感光体2
の領域が現像スリーブ16の対向位置に達するのに要す
る時間だけ遅延して、現像スリーブ16に印加するバイ
アス電圧を+100v(第2レベル)から−300v
(第1レベル)に切り替える。これにより、帯電ブラシ
3で感光体2と同極性(−)に帯電されたトナーが現像
スリーブ16で静電吸着されて回収される。
【0032】このようにして、本実施例の帯電ブラシの
清掃方法によれば、帯電ブラシ3に付着したトナー汚れ
を確実に除去することができる。
【0033】また、第2ステップにおいて、現像スリー
ブ16のバイアス電圧を+100vに切り替えることに
より、0vの帯電電位となった感光体2表面の領域に現
像スリーブ16からトナーが付着して生ずる、いわゆる
ベタ黒現像を回避でき、トナーの不必要な消費を防止で
きる効果もある。
【0034】以上説明した本実施例の清掃方法は、画像
形成装置が現像・転写状態にない非画像形成時に適用す
ることができる。具体的には、画像形成装置の電源ON
・カバークローズ時、前回転時、像間時、後回転時等に
適用可能であり、次にこれらの適用時について、画像形
成装置の動作フローの一例を示す図5を参照して説明す
る。
【0035】まず、画像形成装置の電源がオン状態、ジ
ャム処理等の際に開く装置側面のカバー(以下、単にカ
バーという。)が閉じられた状態にあるとき、S101
で電源ON・カバークローズ時クリーニングシーケンス
を開始し、上記実施例で説明した清掃方法によりクリー
ニングを行い、クリーニング終了後S102でクリーニ
ング専用のプリントカウンタCを「0」にセットする。
続いて、S103でカバーが閉じられているか否かを判
定し、閉じていればS104でプリント開始スイッチが
オンされたか否かを判定し、上記スイッチがオンされる
まで、S103、S104の判定を繰り返して待機す
る。なお、S103でカバーが開いていると判断された
ときは、S101に戻ってカバーが閉じられてから、再
びクリーニング処理を開始する。
【0036】プリント開始スイッチがオンされると、S
105で前回転クリーニングシーケンスを開始する。ク
リーニング終了後、S106でプリントカウンタCが所
定の耐刷枚数Nになっているか否かを判別し、C≠Nの
場合にはS107でプリントカウンタCを「1」だけ増
加させてからS108で作像シーケンスを開始し、1枚
プリントする。1サイクルのプリント動作が終了する
と、S109でカバーの開閉を判定し、カバーが開いて
なければS110でペーパジャムの有無を判別し、ペー
パジャムがあれば処理を終了する。なお、S109でカ
バーが開いていると判断されたときは、上記S103の
場合と同様の処理がなされる。
【0037】一方、ペーパジャムがなければ、S111
でプリントを終了するか否かを判別し、プリントを継続
する場合には、再びS106でプリントカウンタCが上
記耐刷枚数Nになっているかを判別する。C≠Nの場合
は上記で説明した通りであるが、C=Nの場合にはS1
12で像間クリーニングシーケンスを開始してクリーニ
ングを行う。クリーニング終了後、S113でプリント
カウンタCを「0」にリセットしてからS108の作像
シーケンスに移行し、プリント動作を継続する。
【0038】その後、上記で説明したS109,S11
0の判別を行ったのち、S111でプリント終了と判断
されると、S114で後回転クリーニングシーケンスが
開始される。クリーニング終了後、再びS102でプリ
ントカウンタCが「0」にリセットされ、S103、S
104…の判別、処理が繰り返される。
【0039】なお、本実施例の清掃方法の適用時は、上
記で説明した画像形成装置の動作フローチャートに示す
時期に限定するものではなく、また、各適用時を適宜組
み合わせることが可能であることはいうまでもない。
【0040】次に、上記で説明した本実施例の適用時で
ある、電源ON・カバークローズ時、前回転時、像間
時、後回転時の各クリーニングシーケンスにおける帯電
ブラシ3、現像スリーブ16および転写チャージャ5の
電圧切替タイミングについて、図6に示すタイミングチ
ャートを参照して説明する。
【0041】なお、図6は転写チャージャ等を用いた非
接触転写方式の画像形成装置に関するものである。ま
た、図中「帯電」、「現像」、「転写」は帯電ブラシ
3、現像スリーブ16、転写チャージャ5をそれぞれ示
しており、t1〜t6は上記感光体2表面の任意領域が以
下に掲げる距離を回転するのに要する時間を表してい
る。
【0042】t1:1回転以上。 t2:1回転以内。 t3:1回転と帯電ブラシ3から現像スリーブ16に至
るまでの距離以上。 t4:帯電ブラシ3から現像スリーブ16に至るまでの
距離。 t5:転写チャージャ5から帯電ブラシ3に至るまでの
距離以上。 t6:1回転と帯電ブラシ3からレーザ露光位置に至る
までの距離以上。
【0043】まず、図6(A)の電源ON・カバークロ
ーズ時のクリーニングシーケンスについて説明する。感
光体2等を駆動するメインモータに電圧を印加するより
僅かに早く、帯電ブラシ3に第1レベルの電圧を印加す
る。この第1レベルの電圧印加状態を、少なくとも感光
体2が1回転する時間[t1]だけ維持した後、第2レ
ベルに切り替える。そして、この第2レベルの電圧印加
状態を、感光体2が長くとも1回転する時間[t2]だ
け維持する。その後、帯電ブラシ3のバイアス電圧を再
度第1レベルに切り替え、その状態を少なくとも感光体
2の任意領域が1回転と帯電ブラシ3から現像スリーブ
16まで回転するのに要する時間[t3]だけ維持した
後、OFFする。なお、メインモータについても現像ス
リーブ16と同時に電圧をOFFする。
【0044】これに対して、現像スリーブ16について
は、帯電ブラシ3と現像スリーブ16に印加するバイア
ス電圧を発生する、高圧電源回路の高圧トランス(図示
せず)が同一の場合、第1レベルから第2レベルへのバ
イアス電圧の切り替えを、帯電ブラシ3の印加電圧を第
1レベルから第2レベルに切り替えたときと同時に行
う。ただし、上記高圧トランスが別々に設けてある場合
には、帯電ブラシ3の第1レベルから第2レベルへの電
圧切替時から、感光体2の任意領域が帯電ブラシ3から
現像スリーブ16まで回転するのに要する時間[t4
だけ遅れて、現像スリーブ16のバイアス電圧を第1レ
ベルから第2レベルに切り替えるのが、帯電ブラシ3か
ら放出されたトナー汚れをより効率的に回収するうえで
望ましい(この点は、以下に説明する図6(B),
(C),(D)および図7についても同様である。)。
また、現像スリーブ16の第2レベルから第1レベルへ
の電圧切替は、帯電ブラシ3の第2レベルから第1レベ
ルへの切替時から上記時間[t4]だけ遅れて行い、そ
の後帯電ブラシ3と同時に電圧をOFFする。
【0045】なお、以上説明した図6(A)のクリーニ
ングシーケンス動作中は、転写チャージャ5にはバイア
ス電圧を印加しない(この点は、以下に説明する図6
(B),(C),(D)についても同様である。)。
【0046】図6(B)に示す前回転クリーニングシー
ケンスは、上記で説明した図6(A)とほぼ同様である
が、帯電ブラシ3の電圧を第2レベルから第1レベルに
切り替えた後、クリーニングシーケンスを少なくとも感
光体2の任意領域が1回転と帯電ブラシ3からレーザ露
光位置まで回転するのに要する時間[t6]だけ継続
し、それから作像シーケンスに移行する点で異なる。な
お、メインモータの電圧印加は、作像シーケンス移行後
も当然に維持され、転写チャージャ5には作像シーケン
ス移行後、感光体2上に形成されたトナー像が対向位置
に来たときに、バイアス電圧が印加される。
【0047】図6(C)に示す像間クリーニングシーケ
ンスは、クリーニングシーケンス開始後の帯電ブラシ
3、現像スリーブ16等の電圧切替タイミングと、クリ
ーニングシーケンス終了後作像シーケンスに移行する点
で図6(B)と全く同様である。しかし、クリーニング
シーケンス開始前は作像シーケンス動作中であるため、
転写終了後に転写チャージャ5の電圧印加が解除されて
から、少なくとも感光体2が転写チャージャ5から帯電
ブラシ3まで回転するのに要する時間[t5]だけ経過
した後に、クリーニングシーケンスが開始する点で異な
る。
【0048】図6(D)に示す後回転クリーニングシー
ケンスは、図6(C)とほぼ同様であるが、クリーニン
グシーケンス終了後は帯電ブラシ3、現像スリーブ16
およびメインモータの電圧をOFFして待機する点で異
なる。
【0049】続いて、図7に示す接触転写方式の画像形
成装置における帯電ブラシ3、現像スリーブ16、転写
ローラ等の転写手段のタイミングチャートについて説明
する。なお、図7において、t7は感光体2上の任意領
域が現像スリーブ16から転写手段まで回転するのに要
する時間を表している。
【0050】帯電ブラシ3、現像スリーブ16およびメ
インモータについては図6と全く同様である。ただし、
この場合には、現像スリーブ16に第2レベルのバイア
ス電圧が印加されているときに、現像スリーブ16に回
収されることなく通過した感光体2の帯電極性とは逆極
性(+)のトナーが転写ローラ等の転写手段に付着する
のを防止するため、クリーニングシーケンス動作中も転
写手段にバイアス電圧を印加してある。また、そのバイ
アス電圧をOFFするタイミングも同様の理由から、現
像スリーブ16に印加するバイアス電圧が第2レベルか
ら第1レベルに切り替えられてから、少なくとも感光体
2上の任意領域が現像スリーブ16から転写手段まで回
転するのに要する時間[t7]経過後としてある。
【0051】なお、以上に説明した本実施例では非磁性
一成分反転現像方式を用いたが、これに限定されるもの
ではなく、他に知られる磁性一成分ブラシ法、二成分磁
気ブラシ法においても実現可能であり、また、正規現像
方式においても実現可能である。また、本実施例では、
感光体表面をマイナス帯電させる場合を説明したが、感
光体表面をプラス帯電させるようにしても良い。
【0052】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
かかる清掃方法によれば、接触帯電手段の現像剤汚れを
確実に除去することができる。したがって、本発明を適
用したクリーナレスの画像形成装置では、耐刷を行って
も地肌カブリのない画像を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる清掃方法を適用する画像形成
装置の概略構成図である。
【図2】 画像形成時のバイアス電圧の印加状態とトナ
ーの動きを示す図示である。
【図3】 帯電ブラシのトナー汚れを除去する原理を示
す図である。
【図4】 帯電ブラシのトナー汚れを除去する原理を示
す図である。
【図5】 本発明にかかる清掃方法を適用した画像形成
装置の動作フローの一例を示す図である。
【図6】 本発明を適用した非接触転写方式の画像形成
装置における帯電、現像および転写のタイミングチャー
トを示す図である。
【図7】 本発明を適用した接触転写方式の画像形成装
置における帯電、現像および転写のタイミングチャート
を示す図である。
【符号の説明】
1…画像形成装置本体、2…感光体(像担持体)、3…
帯電ブラシ(接触帯電手段)、4…現像清掃装置(現像
兼清掃手段)、5…転写チャージャ(転写手段)、6…
レーザー装置(露光手段)、16…現像スリーブ、P…
用紙(被転写体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河崎 明博 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山本 雅史 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、この像担持体表面を帯電さ
    せる接触帯電手段と、画像情報に応じて上記像担持体表
    面に静電潜像を形成する露光手段と、上記静電潜像を現
    像剤で顕像化するとともに残留現像剤を回収する現像兼
    清掃手段と、上記像担持体表面に顕像化された現像剤像
    を被転写体に転写する転写手段とを有する画像形成装置
    における接触帯電手段の清掃方法において、 非画像形成時に、上記接触帯電手段に印加する電圧およ
    び上記現像兼清掃手段に印加するバイアス電圧を、 第1レベルから第2レベルにそれぞれ切り替え、上記
    接触帯電手段に付着した現像剤を上記像担持体に転移さ
    せて上記現像兼清掃手段により回収する第1ステップ
    と、 その後、第2レベルから第1レベルにそれぞれ切り替
    えることにより、第1ステップで回収されなかった像担
    持体の帯電極性と逆極性の現像剤を、上記接触帯電手段
    で像担持体の帯電極性と同極性に帯電させて上記現像兼
    清掃手段で回収する第2ステップと、から構成されるこ
    とを特徴とする画像形成装置における接触帯電手段の清
    掃方法。
  2. 【請求項2】 上記接触帯電手段に印加する電圧が、第
    1レベルでは像担持体の帯電極性と同極性である高電位
    の直流電圧、第2レベルでは像担持体の帯電極性と同極
    性である接地電位近傍の直流電圧、もしくは接地電圧、
    もしくは像担持体の帯電極性と逆極性である接地電位近
    傍の直流電圧、であることを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置における接触帯電手段の清掃方法。
  3. 【請求項3】 上記現像兼清掃手段に印加するバイアス
    電圧が、第1レベルでは像担持体の帯電極性と同極性の
    直流電圧、第2レベルでは像担持体の帯電極性と逆極性
    の直流電圧、であることを特徴とする請求項1または2
    のいずれかに記載の画像形成装置における接触帯電手段
    の清掃方法。
  4. 【請求項4】 上記接触帯電手段に第2レベルの電圧を
    印加する時間が、長くとも上記像担持体が1回転するの
    に要する時間以内であることを特徴とする請求項1から
    3のいずれかに記載の画像形成装置における接触帯電手
    段の清掃方法。
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