JPH0813308A - 積層シート - Google Patents

積層シート

Info

Publication number
JPH0813308A
JPH0813308A JP6143699A JP14369994A JPH0813308A JP H0813308 A JPH0813308 A JP H0813308A JP 6143699 A JP6143699 A JP 6143699A JP 14369994 A JP14369994 A JP 14369994A JP H0813308 A JPH0813308 A JP H0813308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
laminated
glass fiber
stress
laminated sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6143699A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nozu
堯 野津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
Priority to JP6143699A priority Critical patent/JPH0813308A/ja
Publication of JPH0813308A publication Critical patent/JPH0813308A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】不織布の生産性を低下させることなく、熱に対
しての寸法安定性および高強力、高応力を有する積層シ
ートを提供する。 【構成】中間層部に繊維の強力が3kg以上、且つ3%
伸長時の応力が2.5kg以上、180℃,10分間の
熱収縮率が0.1%以下の特性を有するガラス繊維が存
在し、その表裏両面に不織シートが積層され、前記ガラ
ス繊維と表裏両面の不織シートとをニードルパンチした
後、加熱処理および/または樹脂含浸により接合して構
成されることにより、不織布の生産性を低下させること
なく熱に対しての寸法安定性および高強力、高応力を有
する積層シートとなり、且つ製品の必要性能に応じガラ
ス繊維の材質と、シートの流れ方向にガラス繊維の間隔
を変えることでルーフィング用として広範囲に亘る製品
が要求する性能への対応が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は産業資料用途や特にルー
フィング用途などに用いられる積層シートに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、産業用資料としてニードルパンチ
タイプの高強力低熱収縮率のルーフィング、土木用資材
の保護マットなどの積層シートが要望されており、ニー
ドルパンチにより高強力高応力を付与する方法が試みら
れているが、十分な高応力を有する積層シートが得られ
ていない。これを解決するため、従来よりニードルパン
チ不織布の欠点を解消し、高強力、高応力を得る方法が
提案されている。
【0003】例えば特開昭51−133583号公報に
開示される方法では不織ウエブの片面をニードリングし
た後、熱固定し、次いで他の面をニードリングする方法
であり、ニードリングによる繊維の損傷を迎え、且つ繊
維の絡合を向上させることで高強力、高応力を有する不
織布を得ようとするものである。ところがニードリング
を両面に行なうため工程が複雑となり、コスト高になる
欠点があった。
【0004】また、特公昭60−25543号公報に開
示される方法はニードリングの前に油剤を付与して針の
突差し抵抗が小さくなるようにし、針密度を高くするこ
とで繊維の絡合を向上し、高強力、高応力を有する不織
布を得ようとするものである。
【0005】しかしながら、いずれの方法もニードルパ
ンチ不織布は繊維間の交絡性を高めたものに樹脂含浸を
しているために、強力や応力を高くするには限度があ
り、さらに熱に対しての寸法安定性が劣ることも用途を
拡大できない原因の1つとなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するもので、不織布の生産性を低下させること
なく、熱に対しての寸法安定性および高強力、高応力を
有する積層シートを提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決すべく、産業資料用途、特にルーフィング用途など
に使用できる高強力、高応力で熱収縮のない積層シート
を得るために鋭意研究した結果、本発明に到達したもの
である。
【0008】すなわち、本発明は中間層部に繊維の強力
が3kg以上、且つ3%伸長時の応力が2.5kg以
上、180℃,10分間の熱収縮率が0.1%以下の特
性を有するガラス繊維が存在し、その表裏両面に不織シ
ートが積層され、前記ガラス繊維と表裏両面の不織シー
トとをニードルパンチした後、加熱処理および/または
樹脂含浸により接合してなることを特徴とする積層シー
トを要旨とするものである。
【0009】本発明で使用されるガラス繊維の線径はニ
ードルパンチ針の先端がネットに当った場合ニードルパ
ンチ針が折れず、且つ針の慣性で逃げてベッドプレート
の穴に入るようにするために、1.5mm以下にするの
が好ましい。また、ガラス繊維の配置はシートの流れ方
向に2.0〜30mm間隔が好ましく、製品の経方向の
強力や曲げ弾性が必要なときは、経糸の間隔をより小さ
くなるように配列配合を調整すれば良く、製品の必要性
能によって経糸の間隔を変えることにより高強力、高応
力を調整することが可能である。
【0010】次に、前記ガラス繊維の強力は3kg以上
が必要である。強力が3kg未満であると、積層シート
全体の強力が不足して、ルーフィング用として好ましく
ない。また、前記ガラス繊維としてはアスファルト含浸
時の温度(180〜200℃)に対してできるだけ収縮
しない繊維が必要であり、180℃,10分間熱風乾燥
機で処理した後の熱収縮率が0.1%以下であれば良
く、またアスファルト含浸時の張力に対しては繊維の3
%伸長時の応力が2.5kg以上が必要である。上記し
た性能を満足していなければアスファルト含浸した製品
を屋上などに施工した後残留歪が残っているために収縮
あるいは変形し、シート接合部より剥がれ、雨水が入
り、雨漏などのトラブルが発生する。
【0011】本発明で使用されるガラス繊維には、必要
性能に応じてポリエステル長繊維、ビニロン長繊維など
を交互に組み合わせても良い。次に、前記ガラス繊維の
表裏両面に積層される不織シートは熱可塑性合成繊維を
材料として作られ、例えばポリエチレンチレフタレー
ト、ポリブチレンテレフタレートなどのポリエステル
系、ナイロン6、ナイロン66などのポリアミド系など
のポリマーが使用され、これらのポリマー単一からなる
繊維、あるいは2種以上のポリマーを組み合わせた貼り
合わせ型複合繊維、芯鞘型複合繊維のいずれのものでも
使用することができる。
【0012】また、不織シートの目付は特に限定されな
いが、製品の表面平滑性などを考慮すれば30〜200
g/m2 が好ましく、用途に応じて選択すれば良い。次
に上記熱可塑性合成繊維の単糸デニールとしては1〜1
0デニールの範囲のものが好ましく、10デニールを超
えると中間層部に入っているネットとの交絡性が十分で
なくなり、また1デニール未満になると熱圧接したとき
に熱がネットや不織シートの繊維の中心にまで伝わるた
め、積層シートがプラスチック化し、ボリューム感のな
いシートしか得られないことがある。
【0013】前記ガラス繊維と不織シートとの接合は両
者をニードルパンチした後、加熱処理または樹脂含浸、
あるいは加熱処理と樹脂含浸とを施すことにより行なわ
れる。
【0014】上記したガラス繊維を中間層にして表裏両
面に不織シートを積層後ニードリングするのであるが、
ニードリングにおける針密度の範囲は20〜100回/
cm 2 が好ましい。針密度が100回/cm2 を超える
と、ガラス繊維との交絡は良くなるが、ガラス繊維と針
との衝突で積層シートの表面が凹凸になったり、あるい
は針の摩耗や針折れの原因になる。針密度が20回/c
2 未満になると、ガラス繊維と不織シートの交絡性が
悪くなり、剥離が発生することがある。
【0015】ニードルパンチされた積層シートは前述の
ように加熱処理や樹脂含浸が施されて接合を強くする必
要があり、加熱処理は熱圧接ロールで圧接する方法や、
熱風乾燥機で不織シートを収縮させてガラス繊維と接合
させる方法を使用すれば良い。
【0016】また、樹脂含浸については、得られた積層
シートを工業用資材などに使用する場合は、アクリル酸
エステル、エポキシ樹脂、フェノール樹脂などの一般的
な樹脂を使用すれば良く、その含浸方法は樹脂槽の中に
積層シートを浸漬した後マングルロールで絞り、バンド
乾燥機で乾燥するか、あるいは発泡機で発泡させた泡を
積層シートに塗布した後、熱風乾燥機で乾燥すれば良
く、これにより従来にない高強力、高応力の積層シート
が得られるのである。
【0017】
【作用】以上のように本発明の積層シートは、中間層部
に繊維の強力が3kg以上、且つ2.5%伸長時の応力
が5kg以上、180℃,10分間の熱収縮率が0.1
%以下の特性を有する繊維からなるガラス繊維が存在
し、その表裏両面に不織シートが積層され、前記ガラス
繊維と表裏両面の不織シートとをニードルパンチした
後、加熱処理および/または樹脂含浸により接合してあ
ることで、不織布の生産性を低下させることなく従来の
ニードルパンチ不織布では得られなかった熱に対しての
寸法安定性および高強力、高応力を有する積層シートと
なり、且つ製品の必要性能に応じガラス繊維の材質、ガ
ラス繊維の間隔を変えることでルーフィング用として広
範囲に亘る製品が要求する性能への対応が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。まず、実施例の説明の中での引張強力(kg/5c
m幅)は、定速伸長型試験機として(株)オリエンティ
ック製テンシロンを用い、幅5cm、長さ20cmの試
料片をつかみ間隔10cm、引張速度10cm/分で測
定し、n=10個の平均から求めた。
【0019】また、3%伸長時の応力(kg/5cm
幅)は、上記引張強力測定に準じて測定を行ない。引張
伸長曲線から3%伸長時の応力を求めた。 熱収縮率(%); シート幅方向に3箇所から、250mm
×250mmの試験片を取り180℃の熱風循環乾燥機
に10分間入れ、取り出し冷却後の寸法変化から収縮率
を出した。
【0020】
【数1】
【0021】実施例1 融点260℃、極限粘度[フェノール/四塩化エタン等
重量混合液を溶媒として用い、20℃測定](η)=
0.68のポリエチレンテレフタレートを孔径0.35
mm、ホール数160の紡糸口金を用い、溶融温度28
5℃で紡糸口金より吐出し、紡糸速度4500m/分で
エアーサッカーにて吸引し、延伸後の繊維を金網ネット
上にて捕集してウエブとした。このウエブを圧接ロール
で弱圧接し不織シートとした。得られた不織シートの目
付は40g/m2 であった。
【0022】次に中間層部に使用するガラス繊維とし
て、線径0.6mm、切断強力5kg、3%伸長時の応
力4kg、180℃,10分間熱処理後の熱収縮率が0
%のガラス繊維を使用した。そしてこのガラス繊維をシ
ートの流れ方向に10mm間隔となるように配設し、上
記した不織シートを表裏両面に積層した。次に3層の積
層物をニードルパンチング機械(針、オルガン社製 P
PD−1# 40)にて針密度45回/cm2 でニードリ
ングを行ない積層不織布とした。引続きガラスネットと
の剥離を防止するために熱圧接ロールとフラットロール
からなる熱圧接装置を使用し、ロール温度210℃で熱
圧接を行ない、得られた積層不織布をアクリル系樹脂
(大日本インキ化学工業(株)製 商品名:ボンコート
JH−56エマルジョンタイプ)で固型分付着量が10
%になるように含浸した後、160℃のバンド乾燥機で
乾燥を行なった。得られた製品の物性結果を表1に示
す。
【0023】
【表1】
【0024】実施例2 中間層部に使用するガラス繊維として、線径0.6m
m、切断強力5kg、3%伸長時の応力4kg、180
℃,10分間熱処理後の熱収縮率0%のガラス繊維を使
用した。ガラス繊維の配置をシートの流れ方向に5mm
間隔に変更した以外、他の条件は全て実施例1に準じて
積層シートを製造した。得られた製品の物性結果を表1
に示す。
【0025】実施例3 中間層部に使用するガラス繊維として、線径1.2m
m、切断強力11kg、3%伸長時の応力9kg、18
0℃,10分間熱処理後の熱収縮率0%のガラス繊維を
使用した。ガラス繊維の配置をシートの流れ方向に20
mm間隔に変更した以外、他の条件は全て実施例1に準
じて積層シートを製造した。得られた製品の物性結果を
表1に示す。
【0026】実施例4 中間層部に使用するガラス繊維として、線径0.6m
m、切断強力5kg、3%伸長時の応力4kg、180
℃,10分間熱処理後の熱収縮率0%のガラス繊維を使
用した。そしてこのガラス繊維をシートの流れ方向に3
5mm間隔となるように配設した。さらに仕上目付を実
施例1と同目付にするために表層の不織シートの目付を
40g/m2 、下層の不織シートの目付を50g/m2
に変更した以外、他の条件は全て実施例1に準じて積層
シートを製造した。得られた製品の物性結果を表1に示
す。
【0027】比較例1 実施例1と同じ方法で得た目付40g/m2 の不織シー
トを3枚重ね、中間素材には何も使用せず、以下実施例
1と同じ加工条件で不織シートを得た。得られた製品の
物性結果を表1に示す。
【0028】比較例2 中間層部に使用するガラス繊維として、線径0.6m
m、切断強力2.6kg、3%伸長時の応力2kg、1
80℃,10分間熱処理後の熱収縮率0%のガラス繊維
を使用した。そしてこのガラス繊維をシートの流れ方向
に20mm間隔となるように配設した以外、他の条件は
全て実施例4に準じて積層シートを製造した。得られた
製品の物性結果を表1に示す。
【0029】表1からも明らかなように実施例1〜4で
得られた積層シートは比較例1,2で得られた積層シー
トと比較して経と緯の強力バランスが良く、高強力、高
応力で総合評価において優れていることが分かる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、不織シー
トを両面に配置し中間層部に高強力、高応力、且つ熱収
縮率の低いガラス繊維を介在させ、ガラス繊維と不織シ
ートを積層してニードルパンチした後、加熱処理および
/または樹脂含浸により接合してあることで、不織布の
生産性を低下させることなく従来のニードルパンチ不織
布では得られなかった熱に対しての寸法安定性および高
強力、高応力を有する積層シートとなり、且つ製品の必
要性能に応じガラス繊維の材質と、シートの流れ方向に
ガラス繊維の間隔を変えることで高範囲に亘る製品が要
求する性能への対応が可能となる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間層部に繊維の強力が3kg以上、且
    つ3%伸長時の応力が2.5kg以上、180℃,10
    分間の熱収縮率が0.1%以下の特性を有するガラス繊
    維が存在し、その表裏両面に不織シートが積層され、前
    記ガラス繊維と表裏両面の不織シートとをニードルパン
    チした後、加熱処理および/または樹脂含浸により接合
    してなることを特徴とする積層シート。
  2. 【請求項2】 ガラス繊維の配置がシートの流れ方向に
    2.0〜30mm間隔であることを特徴とする請求項1
    記載の積層シート。
JP6143699A 1994-06-27 1994-06-27 積層シート Pending JPH0813308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6143699A JPH0813308A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 積層シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6143699A JPH0813308A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 積層シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0813308A true JPH0813308A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15344915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6143699A Pending JPH0813308A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 積層シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0813308A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131341A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Suminoe Textile Co Ltd タイルカーペット及びその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131341A (ja) * 2007-11-29 2009-06-18 Suminoe Textile Co Ltd タイルカーペット及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6412154B1 (en) Hydrodynamically bounded carrier webs and use thereof
JP3260482B2 (ja) ウェブ部材および堆積部材を有するラミネート体
US20070110980A1 (en) Gypsum board liner providing improved combination of wet adhesion and strength
JP3119283B2 (ja) 不織布ボンディング方法
EP3860846B1 (en) Flame-resistant composite substrates for bituminous membranes
CN1301628A (zh) 层压片及其材料
JP3103253B2 (ja) アスフアルトルーフイング用積層シート
JPH0453986B2 (ja)
JPH0813308A (ja) 積層シート
JPH10158966A (ja) 嵩高性不織布及びその製造方法
JP4618908B2 (ja) 補強用シート
JPH11268159A (ja) アスファルトルーフィング用積層シート
JP2845668B2 (ja) 積層シート
EP1200660B1 (en) Hydrodynamically bounded carrier webs and use thereof
JPH06248557A (ja) 積層シート
JP4692229B2 (ja) 積層シート
JP3856972B2 (ja) 熱収縮性を有する分割型複合短繊維およびこれを用いた短繊維不織布
JPH08246358A (ja) アスフアルトルーフイング用積層シート
KR100225205B1 (ko) 카페트 기포지용 폴리에스터 스판본드 부직포의 제조방법
JP3611123B2 (ja) アスファルト防水用基布及びその製造方法
JP3674302B2 (ja) 不織布および土木資材
US20240011207A1 (en) Nonwoven material with improved md/cd ratio, method for its manufacture and its use
JPH06299455A (ja) 土木用積層シート
JPH03146757A (ja) ニードルパンチルーフイング用不織布
JP3890511B2 (ja) アスファルト防水用基布