JPH0813130A - 乾式被覆装置の容器 - Google Patents

乾式被覆装置の容器

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JPH0813130A
JPH0813130A JP6164953A JP16495394A JPH0813130A JP H0813130 A JPH0813130 A JP H0813130A JP 6164953 A JP6164953 A JP 6164953A JP 16495394 A JP16495394 A JP 16495394A JP H0813130 A JPH0813130 A JP H0813130A
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JP
Japan
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lid
arm
vessel
container
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP6164953A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Morimoto
雅明 森本
Hiroshi Sugisawa
尋 杉沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nachi Fujikoshi Corp
Original Assignee
Nachi Fujikoshi Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 イオンプレーティング装置等の乾式被膜装置
において、被膜を施すべき処理品や付属治具類の出し入
れが簡単、確実に行え、また、強固な構造と密封性能を
有しながら軽量であり、内部のメインテナンスも容易な
容器を提供する。 【構成】 反応容器の一部又は全体を球形とし、球形部
2a,9aのほぼ中央部に斜め方向の2分割開放面5を
設け、本体と上半分側容器(蓋)9に分け、上半分側容
器(蓋)9をアーム10で支持し、かつ斜め方向の2分
割開放面5に対し直角方向に開閉可能とし、上半分側容
器(蓋)9を支持するアーム10をさらに水平方向に回
動可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、イオンプレーティン
グ装置、スパッタリング装置等の物理蒸着装置やプラズ
マCVD等の化学蒸着装置等の乾式被覆装置の反応容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】金属材料表面の性質を改善するために、
金属元素単体、化合物、セラミックス等の膜及びこれら
を重ね合わせた多層膜を被覆する方法として、物理蒸着
装置や化学蒸着装置が用いられている。係る装置におい
ては、母材及び被覆部材を反応容器の中にいれて処理し
ている。
【0003】例えば図5はイオンプレーティングの場合
の概念図で、図5に示すように、反応容器41内の中央
下部42に成膜用金属43を溶かすためのるつぼ44が
置かれている。例えば窒化チタンや炭化チタン膜を得る
場合にはチタン材をるつぼに入れる。るつぼ44の真上
の容器蓋45部分ににプラズマ電子銃46が取り付けら
れている。るつぼ44と電子銃46を結ぶ中心線47の
回りに被膜すべき処理品48が配置されている。容器4
1の一端には容器内のガスを排気する排気口49と、反
応ガス(例えば窒化チタン被膜を形成する場合には窒素
ガスが、炭化チタン被膜の場合はアセチレンガス)を供
給する図示されない吸気口が設けられている。
【0004】被覆処理する際は、図示されない真空ポン
プにより容器内41のガス(大気)を排気し、電子銃4
6又は加熱装置等によって、処理品48を加熱する。処
理品48をマイナス、るつぼ44をプラスに帯電させ、
電子銃46からの電子ビーム50によって、るつぼ内の
金属43を溶解蒸発させる。同時にガス吸気口から反応
ガスを供給すると電子ビームとプラズマにより蒸発金属
と反応ガスがイオン化し、処理品48に衝突して成膜す
る。被膜処理完了後、さらに真空引きした後、窒素ガス
を供給して容器内圧力を大気圧まで戻し、処理品48を
取り出す。
【0005】係る装置においては、容器41、蓋45は
真空にされ、あるいはガスが封入され密閉度、強度が要
求される。そこで、反応容器41を円筒形にし、その上
部に蓋45を開閉可能に設けたものが多用されている。
しかし、この種の蓋の重量は50〜300kgにおよび
開閉時の取扱が容易でない。そこで、実開平4−605
50号公報では、複合シリンダ等を用い、容器(真空
槽)の上部開口部で蓋を昇降させ、蓋を上昇位置で水平
に回転させることによって蓋の開閉を行うようにしたも
のが開示されている。このものによれば、蓋開放時に容
器(真空槽)の上方空間全てを開放でき、処理品の出し
入れや容器内のメインテナンスもしやすくなり、水平方
向に回転させるようにしたので自重による蓋の閉止を防
ぐこともできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものでは、処理材料を上部から出し入れするため、
クレーン等が必要であり、一方、横方向からの出し入れ
ができないのでフォークリフト、コンベア等の利用がで
きない。メインテナンスのし易さについても改善の余地
を残していた。また、横方向からの作業のために、横に
開閉部をもうけることは構造の複雑化を招き、また、蓋
を本体に密着させるための押しつけ機構が必要になる等
の問題があった。
【0007】本発明の課題は、乾式被膜装置の処理品や
付属治具類の出し入れが簡単、確実に行え、また、強固
な構造と密封性能を有しながら軽量であり、内部のメイ
ンテナンスも容易な容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、金属材料又はセラミックス等の
無機材料の表面に乾式被覆する装置において、前記装置
の反応容器の一部あるいは全体を球形とし、球形部のほ
ぼ中央部に斜め方向の2分割開放面を設け、2分割され
た上半分側容器をアームで支持し、かつ斜め方向の2分
割開放面に対し直角方向に開閉可能にすることによって
解決した。また、上半分側容器を支持するアームはさら
に水平方向に回動可能にすると良い。
【0009】
【作用】球状容器のほぼ中央部を斜めに2分割している
ので、蓋を開けば、本体開口部は斜め上方に大きく開放
されるので、処理品は上方からだけでなく、横方向から
も出し入れ可能である。さらに、分割面は球のほぼ真ん
中であり断面は真円であり、真空時に大気圧は均一にか
かるのでシール等の密封構造が容易に得られる。
【0010】蓋を斜め方向に上昇し、従来と同様にアー
ムを回転させ蓋を水平方向に移動して本体開口部から蓋
を離すことができ作業しやすくなる。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について、図面を参照して
説明すると、図1乃至図4は本発明をイオンプレーティ
ング装置に応用したもので、図1は装置の説明図、図2
(a)(b)は容器の蓋を開き、水平方向にそれぞれ9
0°、120°回転させた説明図、図3は蓋の支持装置
の部分説明図、図4は図3の部分拡大説明図である。図
1、図2において、機台1上に半球状部を有する本体2
が設置されており、下部に下部収束コイル3、その下に
他の機器類が設けられ機器部カバー4で覆われている。
本体2の半球状部2aの開口部5は斜めになっており、
底部中心に成膜用金属材料を溶解するるつぼ6が設けら
れ、るつぼ6の周囲には治具7と処理品8が複数配置さ
れている。本体2の開口部5に当接可能に半球状部9a
を有する蓋9が設けられ、本体2と蓋9とにより反応容
器を構成するようにされている。
【0012】蓋9はアーム10により吊り下げられてい
る。蓋9の球芯位置表面に内部を監視可能な内部監視窓
19、上部には円盤状の上部収束コイル12が設けられ
ている。また、蓋9及びアーム10を支持するポスト1
1は、蓋9とアーム10の回転中心となっており、機台
1上に固定され、本体2に併設されている。蓋9の上部
内側中心には図示されていない電子銃が設けら、カバー
13に覆われている。蓋9の上端に突出部9bが設けら
れピン14によって蓋9とアーム10とが締結固定され
ている。蓋9はアーム10に対して微調節可能にされて
いる。15は装置を制御するための操作スイッチ類が設
けられた機側スイッチボックスである。アーム10は図
2に示すように水平方向に回動可能にされている。真空
排気ポンプ16、油タンク17、ガスバルブボックス1
8等の補機が機台1に隣設されており、図示されていな
い排気口が本体2の後部に設けられている。本体と蓋か
らなる容器内の大気、ガス等は排気口から主排気ダクト
を経て、真空ポンプに接続され真空を保つようにされて
いる。20はケーブル等が取付けられた収納ダクトであ
る。
【0013】図3、図4において、アーム10はアーム
取付部21に固定され、アーム取付部はポスト11に内
蔵されたシャフト22にベアリング23を介して回転可
能にかつ軸方向固定に取り付けられている。アーム取付
部21の回転中心下方には筒部24を有し筒部には斜め
方向の切欠部からなるカム部25が形成されている。シ
ャフト22はポスト11の内面に設けられた滑りガイド
26で支持され昇降可能にされている。シャフト下端2
2aは筒状になっており、この筒内にシリンダ27の段
部27bを有するロッド27aの先端27cが軸方向移
動可能に挿入され、かつ筒先端22bとロッド段部が当
接可能にされている。従ってロッド上昇時にはロッド段
部27bがシャフト筒先端22bに当接しシャフト22
を持ち上げる。一方、ロッド下降時には蓋、アーム、シ
ャフト等の自重によりロッド段部とシャフト筒先端が当
接しながらシャフト22とロッド27aが同時に下降
し、蓋9が本体2の開口部5に当接した後はシャフト2
2の位置はそのままの状態で、ロッド段部とシャフト筒
先端が離れ、シリンダロッドのみが下降できるようにさ
れている。シリンダ27は油圧又は空圧シリンダ等を用
いる。
【0014】アーム取付部21の筒部24に相応するポ
スト11の表面には回転支持ローラ28が回転自在に固
定され、このローラと筒部に形成されたカム部25とが
嵌合しながら相対移動できるようにされている。図4に
示すようにカム部25は斜部29と水平部30とからな
っている。回転支持ローラ28が斜部29に当接するこ
とによって筒部24、アーム取付部21等を介して、ア
ーム10及び蓋9が回転昇降できるようにされている。
水平部の長さは角度にして約120°であり水平部端部
には点線で示すストッパ部31が設けられている。斜部
29の角度は本体2の開口部5の開口面と軸直角方向に
なるように形成されている。
【0015】次に、本発明の実施例についてその作用を
説明する。なお、イオンプレーティング反応自体は前述
した従来例で説明したのと同様であるので説明を省略す
る。密閉時には図3に示すようにシリンダのロッド27
aが下降し、シャフト22及びアーム10、蓋9等が下
降する。この時、アーム取付部はベアリング23を介し
てシャフト回りに回転可能とされているので、図4に示
すように回転支持ローラ28は斜部29に接しながら蓋
9等の重量等によりアーム10、蓋9等を回転下方、即
ち斜めに動くように案内する。これにより、蓋9が本体
2の開口面に対して直角に当接し、本体開口部5が蓋9
によって密閉される。さらに、シリンダロッド27aは
下降するが、開口部5で蓋9、アーム等が支えられてい
るので、シャフト22は密閉位置高さで保持される。
【0016】次に容器内の大気・ガス等の排気により容
器内が真空になると開口部5のパッキンが圧縮され、よ
り確実に蓋9により密閉され蓋が若干下降する。一方、
大気開放した場合には蓋等は若干上昇する。蓋9の上下
に伴いシャフト22も上下するが、下降時にロッド段部
27aはシャフト先端22aと当接しない位置まで下降
し、軸方向に互いに上下移動可能となっているので、シ
ャフトとロッドが干渉することがない。よって、蓋9の
開口部5への当接時の容器内の圧力変化に対し自由にシ
ャフト22等が上下でき、不要な力が各部にかからな
い。
【0017】開放時には、ロッド27aが上昇し、シャ
フト22を上昇させるが、筒部24、アーム取付部21
はシャフトを中心にベアリング23で回転可能とされ、
かつ、回転支持ローラ28に斜部29が案内されるの
で、シャフトの上昇に伴いアーム等が回転しながら上昇
し、蓋9を本体開口部5に対して直角方向に開く。さら
に、カム部25の水平部30と回転支持ローラ28が若
干隙間を生じる位置までロッド27aを上昇させる。こ
の状態でシャフトを中心にベアリング23を介して蓋9
を水平方向に回転することにより、図2(a)(b)に
示すように蓋を回転させることができる。蓋9の最大開
度は回転支持ローラ28がカム部25の水平端に当接す
るストッパ部31の位置で決まる。回転は手動で与える
のが簡単であるが、他の駆動機構によって行うようにし
ても良い。
【0018】なお、水平回転時の蓋、シャフト等の重量
は、シリンダ27のみで支えているが、シリンダ圧力減
少等により、蓋等の下降が生じた際には、回転支持ロー
ラ28とカム部25の水平部30とを当接させることに
より支持でき、水平回転も可能である。また、開口部5
のフランジ面にはOリングが埋め込まれており、本体2
と蓋9間の漏れを防ぎ、密閉度を増すようにしている。
また、容器内の治具類7,8は回転、あるいは上下可能
な構造にすると良い。
【0019】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、以下に記載する効果を奏する。本体の開口部は斜
め上方に大きく開放され、上方からも横方向からも処理
品の出し入れが可能なものとなった。さらに本体開口部
から蓋体を離すことができるので、クレーン、フォーク
リフト、コンベア等の各種の搬送装置が使用可能とな
り、処理材料の出し入れが簡単、確実に行え内部のメイ
ンテナンスも非常にやり易いものとなった。
【0020】分割面の密封構造が容易に得られ、蓋の重
量を利用して適切な密閉力を与えられるので複雑な機構
を必要とせず、強固な構造と密封性能を有しながら小型
軽量なものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるイオンプレーティング
装置の説明図である。
【図2】図1の蓋を開放し、(a)は蓋を水平方向に9
0°、(b)は蓋を水平方向に120°回転させた説明
図である。
【図3】図1の蓋の支持装置の部分説明図である。
【図4】図3の蓋の支持装置の部分拡大説明図である。
【図5】従来のイオンプレーティング装置の縦断面概念
図である。
【符号の説明】
1 機台 2 本体 2a 本体側半球状部 5 開口部、フランジ面 9 上半分側容器(蓋) 9a 蓋側半球状部 10 アーム 11 ポスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属材料又はセラミックス等の無機材料
    の表面に乾式被覆する装置において、前記装置の反応容
    器は球形部を有し、該球形部のほぼ中央部に斜め方向の
    2分割開放面を備え、2分割された上半分側容器がアー
    ムに支持され、かつ前記斜め方向の2分割開放面に対し
    直角方向に開閉可能にされていることを特徴とする乾式
    被覆装置の容器。
  2. 【請求項2】 前記アームはさらに水平方向に回動可能
    にされていることを特徴とする請求項1記載の乾式被覆
    装置の容器
JP6164953A 1994-06-24 1994-06-24 乾式被覆装置の容器 Pending JPH0813130A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6164953A JPH0813130A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 乾式被覆装置の容器

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JP6164953A JPH0813130A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 乾式被覆装置の容器

Publications (1)

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JPH0813130A true JPH0813130A (ja) 1996-01-16

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ID=15803008

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JP6164953A Pending JPH0813130A (ja) 1994-06-24 1994-06-24 乾式被覆装置の容器

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JP (1) JPH0813130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003273083A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマ処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003273083A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマ処理装置

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Effective date: 20040727

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041124