JPH08122100A - 位置測定装置 - Google Patents
位置測定装置Info
- Publication number
- JPH08122100A JPH08122100A JP7113352A JP11335295A JPH08122100A JP H08122100 A JPH08122100 A JP H08122100A JP 7113352 A JP7113352 A JP 7113352A JP 11335295 A JP11335295 A JP 11335295A JP H08122100 A JPH08122100 A JP H08122100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring device
- position measuring
- processing unit
- data
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/14—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit
- H03M1/16—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit with scale factor modification, i.e. by changing the amplification between the steps
- H03M1/161—Conversion in steps with each step involving the same or a different conversion means and delivering more than one bit with scale factor modification, i.e. by changing the amplification between the steps in pattern-reading type converters, e.g. with gearings
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D3/00—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups
- G01D3/08—Indicating or recording apparatus with provision for the special purposes referred to in the subgroups with provision for safeguarding the apparatus, e.g. against abnormal operation, against breakdown
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
- G01D5/249—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains using pulse code
- G01D5/2497—Absolute encoders
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/22—Analogue/digital converters pattern-reading type
- H03M1/24—Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip
- H03M1/28—Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip with non-weighted coding
- H03M1/285—Analogue/digital converters pattern-reading type using relatively movable reader and disc or strip with non-weighted coding of the unit Hamming distance type, e.g. Gray code
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
ータに最適に合わせることでき、位置測定装置と処理ユ
ニットの間の伝送導線の経費を最小に、しかも誤りのな
い位置測定を保証するできる、位置測定装置と処理ユニ
ットとの間で連続的にデータを伝送する装置と方法を提
供する。 【構成】 位置測定装置100に記憶器900を設け、
この中に位置測定装置100の固有なパラメータを保管
する。これ等のパラメータはデータ導線500を介して
処理ユニット400に伝送され、位置測定の間、そこに
測定値が伝送される。パラメータを受入れて、処理ユニ
ット400を接続されている位置測定装置100に合わ
せている。
Description
位置測定装置と処理ユニット、例えばNC制御部との間
で連続的にデータを伝送する装置と方法に関する。
れば、この種の装置が知られている。位置測定装置の位
置測定値は処理ユニットにより予め指定されたタイミン
グに同期させてこの処理ユニットに伝送される。
ットを使用者により経費をかけて位置測定装置の特別な
パラメータに合わせる必要がある。つまり、例えば位置
測定値を完全に伝送するために必要なクロックの数が位
置測定装置の分解能に依存する。今まで、処理ユニット
により固定クロック数(例えば 13 )が与えられてい
る。分解能の低い(例えば 5ビットの)位置測定装置を
使用すると、それにもかかわらず 13 のクロックが測定
値の伝送に使用されている。その場合、不要な伝送時間
を費やすことが分かる。
り、数値制御部を位置測定装置の特別なパラメータに合
わせる方法が知られている。その場合、特別なパラメー
タは情報キャリヤに記憶され、プローブが移動する間に
制御部に伝送される。
は、系に固有なデータを有するデータ記憶器を組み込ん
だ位置測定装置が知られている。データ記憶器の出力と
走査ユニットの出力を時折伝送導線に接続できる。この
場合の難点は、測定装置と走査ユニットの間の同期を保
証できない点にある。更に、絶対値を最初処理ユニット
中で、例えばアークタンジェント形成部により発生させ
る必要がある。これは処理ユニットの経費を高める。伝
送にマルチプレクサを使用することも不利である。パラ
メータの伝送は、主に測定装置の電源電圧を入れる場合
に使用される。
理ユニットを位置測定装置の特別なパラメータに最適に
合わせることでき、位置測定装置と処理ユニットの間の
伝送導線の経費を最小に、しかも誤りのない位置測定を
保証することにある。
により、位置測定装置100と処理ユニット400の間
のデータをシリアル伝送する装置を備えた位置測定装置
100にあって、位置測定装置100が接続論理回路2
5を備えた回路部200を有し、この回路部200内で
少なくとも一つの走査装置100の走査信号から絶対位
置を規定する二進符号語を形成し、この符号語を出力回
路部300に導入し、この出力回路部300が処理ユニ
ット400の指令(状態)に基づきデータ導線500を
介して符号語をビットシリアル伝送させ、下記の三つの
構成、(1) 更に位置測定装置100が多数の記憶領域8
00,900を有し、一つの記憶領域900内に位置測
定装置100の特有なパラメータを記憶し、前記データ
導線500を介して前記パラメータを処理ユニット40
0にシリアルに伝送でき、これにより処理ユニット40
0をこのパラメータに合わせることができ、他の記憶領
域800が処理ユニット400の指令(状態)を復号化
するために使用され、この指令(状態)も同じように二
進データ語として前記導線でシリアルに位置測定装置1
00に導入でき、更にデジタル走査信号も接続論理回路
25を迂回して処理ユニット400に導入できる、(2)
処理ユニット400に接続論理回路25と同じ機能を有
する他の接続論理回路29を設け、処理ユニット400
にデジタル走査信号 C1 〜 C6 も接続論理回路25を迂
回して導入できるので、伝送されたデータ語 Dを処理ユ
ニット400内で形成されたデータ語 DF と比較し、両
方のデータ語 D, DFに一致がないと確認されると誤り信
号 Fが出力される、(3) 走査信号 C0 〜 C3, C4 〜 C7
が高い分解能と粗い分解能の符号群を有する二つの符号
群を形成し、高い分解能の符号群の少なくとも一つの走
査信号 C0〜 C3 と粗い分解能の符号群の走査信号 C4
〜 C7 との間の目標位置に対するずれを監視し、所定の
許容公差範囲 T1, T2 を越えると警報信号 Fを出力す
る、の何れか1つを備えていることによって解決されて
いる。
置測定装置100と処理ユニット400の間でシリアル
データ伝送を行う方法にあって、指令(状態)を処理ユ
ニット400から位置測定装置100にデータ語として
ビットシリヤルに伝送し、それに基づき位置測定装置1
00が指令(状態)を行い、指令に応じて二進データ語
の位置測定値、あるいは位置測定装置100に保管され
ている二進データ語のパラメータを処理ユニット400
に送るか、位置測定装置100が処理ユニット400か
らのパラメータを受信し、記憶領域900内に保管し、
その場合、指令(状態),パラメータおよび位置測定値
を共通のデータ導線500で伝送するによって解決され
ている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
より詳しく説明する。図1に示す実施例では、二進デー
タ語(デュアルコード)であるその時の絶対角度位置を
処理ユニット400に送る測角装置に参照符号100を
付ける。符号円板あるいは伝達歯車で相互に接続された
多数の符号円板(多重回転円板)を周知のように光電走
査して、走査ユニット101によりアナログ走査信号を
発生する。これ等の走査信号は回路部200に導入され
る。この回路部200では、走査信号が増幅され、デジ
タル信号にして二進データ語に変換される。この回路部
200は、コード円板の既存のコードに無関係に、出力
端に必ず完全な絶対位置値を出力することを保証する。
コード円板のコードはグレーコードとして、あるいは特
定の異なった目盛周期を有する多数の増分トラック(ド
イツ特許第 41 25865 A1 号明細書)で構成されてい
る。この回路部200はアナログ信号あるいはデジタル
信号を修正するためにも使用される。同様に、回路部2
00中では、必要な計算を行う。これ等の計算は多数の
コードトラックまたはコードトラックのグループを正し
く接続するため、あるいは正しく組み合わせるために必
要である。これ等の計算は、例えばドイツ特許第 27 58
525 B1 号明細書、ドイツ特許第 29 38 318 C3 号明細
書、あるいはドイツ特許第 37 34 938 C2 号明細書に詳
しく説明されている。
直列変換器300に導入される。この変換器は、クロッ
クパルス列で制御されて、絶対位置測定値を決めるデー
タ語の個別ビットを処理ユニット400に送る。この場
合、クロックパルス列が処理ユニット400により予め
指定されていると特に有利である。処理ユニット400
から測角装置100にクロックパルスを伝送するため、
クロック導線600が設けてある。位置測定値の伝送
は、引き合いに出される欧州特許第 0 171 579 B1 号明
細書に詳しく説明されているように、再トリガ可能な時
間回路700により行われる。
して指令も処理ユニット400から位置測定装置100
に伝送される。これ等の指令は位置測定装置100の記
憶器800に導入される。この記憶器は指令をデコード
し、位置測定装置100をして対応する指令を形成させ
る。この指令は、例えば、3つの状態ビット S2, S1と
S0 から成るデータ語である。状態指令の伝送を確実に
するため、各状態ビットは反転しても伝送されるので、
一つの指令に対して全体で6の状態ビット S2,S1, S0,
S2, S1, S0 が処理ユニット400から位置測定装置1
00に伝送される。位置測定装置100が誤った状態ビ
ットの伝送を知れば、誤り通報が行われる。
して表す。例えば、以下で詳しく説明する8つの状態指
令A〜Hが与えられる。1.状態指令A 処理ユニット400からデータ語Aをデータ導線500
を介して位置測定装置100に送ると、これは、測定装
置100が絶対位置測定値を処理ユニット400に送る
必要があることを意味する。これに対する伝送プロトコ
ルは図3〜6に示してあり、後で詳しく説明する。2.状態指令B この指令を用いて、記憶領域の選択が行われる。測定装
置100は測定装置100のパラメータを保管できる記
憶器900を有する。他の記憶器あるいは記憶領域は正
しい値のために設けてある。同様に、記憶器900中に
使用者が特有な使用者パラメータ、例えばモータのデー
タを保管する領域を設けることもできる。測定系100
のパラメータを有する領域を測定系のメーカーだけによ
り書込でき、使用者の他の領域が自由に利用できる(書
込と読取できる)ように記憶器900が分解されている
と、特に有利である。測定系のメーカーのパラメータを
有する領域は再び分割できる。つまり、使用者が読取で
きる領域と、主に測定系のメーカーにより読取できる領
域に分割できる。
あるいは書込するため、先ず指令Bで記憶器の選択が行
われる。指令Bにより 16 ビットのデータ語(記憶範囲
選択コード;Memory Range Select Code) が、記憶器9
00の領域を選択するため、処理ユニット400から測
定系100に送られる。この指令は測定系により受領さ
れる。3.状態指令C 指令Bを用いて一定の記憶領域を選択すれると、この指
令Cで以下に一定のアドレス下にパラメータが測定系1
00に導入されることが測定装置100に伝えられる。
つまり、この状態指令Cにより、先ずパラメータを記憶
させるべきアドレス情報が、次いで処理ユニット400
のパラメータ情報がデータ導線500を介して測定装置
100に導入される。4.状態指令D 指令Bを用いて一定の記憶領域を選択されると、この指
令Dで処理ユニット400が測定装置100の記憶され
たパラメータの送信を期待することが測定装置100に
伝えられる。処理ユニット100により、更にこのパラ
メータが測定装置100に記憶されるアドレスが与えら
れる。5.状態指令E この指令Eを用いて、記憶器900の所定の領域を処理
ユニット400に従い消去できる。6.状態指令F〜H これ等の指令は、主に測定装置100を試験するために
設けてある。従って、例えば測定系100を組み込まれ
た誤り監視部を用いて遠くから検査でき、誤りを診断で
きることが可能である。例えば、処理ユニット400の
指令Fにより、記憶器900の記憶領域の所定のアドレ
ス下でそこに誤り通報が記憶されているか否を調べる。
以下、この誤り通報は測定系100からデータ導線50
0を介して処理ユニット400に送られる。
ルが示してある。状態ビット、アドレスおよびパラメー
タが処理ユニット400から送信される時、測定系10
0の受信器110が動作し、測定系100の送信器12
0が非動作となることが分かる。同様に、指令BとCで
伝送されたデータがこれ等のデータを処理ユニット40
0に戻し送信して受領されることも分かる。処理ユニッ
ト400により、送信されたデータが受信したデータと
異なることを確認すれば、伝送を繰り返す。測定系10
0から、データの外に、8ビットの CRCも伝送される。
CRC はサイクリック冗長性検査(cyclic redundance ch
eck)を意味する。このデータ語はデータビットを周知の
ように結合して得られる。CRC の伝送により処理ユニッ
ト400はデータ伝送が誤りなく行われるか否を検査で
きる。見通しを良くするため、図2には反転された状態
ビットを図示していない。
号130を、また受信器に符号140が付けてある。同
様に、クロック発生器150が処理ユニット400の中
に設けてあることも分かる。処理ユニット400あるい
は追従電子回路は主にNC制御部である。理解し易いよ
うに、図1にはデータ導線500に対して二つの通路が
記入されている。この発明によれば、図4でも詳細に示
してあるように、データを両方に同じ導線500で、つ
まり双方向に伝送する。
値を伝送するためのパルス波形が示してある。休止期間
中には、データ導線500は LOWである。それ故、処理
ユニット400により、接続されている位置測定装置1
00がこの発明の装置であることが分かる。何故なら、
欧州特許第 0 171 579 B1 号明細書の装置で休止状態の
データ導線は HIGH であるからである。
は、走査装置101のアナログ値が回路部200に記憶
される。回路部200中で必要な計算が終了すると、こ
れは計算時間 tc で与えられるが、測定装置100から
スタート信号がスタートビットの形にして処理ユニット
400に与えられる。つまり正のクロックの立ち上がり
エッジに同期して与えられる。時間 tc は可変でき、計
算の範囲に依存する。スタートビットは、最終的な位置
測定値を伝送するためにあることを示す。
伝送される。このアラームビットは測定装置100の誤
り機能を処理ユニット400に通報する。記憶器900
中に誤り通報を記憶すると誤り通報が出力される。警報
の原因は記憶器900から読み取れる。
並列・直列変換器300に出力する測定値のデータビッ
トが連続的に送信器120からデータ導線500を経由
して処理ユニット400に伝送される。測定値の長さ、
即ち必要なクロック数はパラメータとして伝送する前
に、記憶器900から処理ユニット400に通報され
る。測定値の伝送を検査するため、更に CRC(cyclic r
edundance check)が伝送される。この CRCの形成はデー
タ処理により知られている。
が、最後として測定値のLSBが伝送される。図4〜6
の実施例では、先ずLSBが伝送される。図4と5には
反転された状態ビットも示してある。最初にLSBを伝
送する時、原点の移動があると、伝送期間中に大きな経
費をかけることなく、早いビットシリアル二進の減算と
加算が行われる。更に、この伝送には、ドイツ特許第 2
7 58 525 B1 号明細書、ドイツ特許第 29 38 318 C3 号
明細書、ドイツ特許第 37 34 938 C2 号明細書の符号値
接続計算で利点がある。何故なら、より粗い分解能の符
号値が微細な分解能の符号値に依存するからである。
と伝送が行われる。その場合、計算時間 tc の間に状態
情報を処理ユニット400から測定装置100に送る。
位置測定値の伝送では、中断するクロックと連続するク
ロックの間の区別が行われる。説明のためこれ等の二つ
の動作モードが図5と6に詳しく図示されている。図5
の中断するクロックは、クロックが CRC伝送後に新しい
位置測定値を記憶するまで中断していることに特徴があ
る。位置測定値を処理ユニット400に伝送する前に、
何時も処理ユニット400から状態指令を送る。中断す
るクロックは、例えば制御ループのような時間的にタイ
ミング駆動する系のために特に定めてある。できる限り
短い時間で再び測定値を伝送したいのであれば、図6の
動作を「連続クロック」に選択することもできる。その
場合、待ち時間 tm と状態情報を伝送するための時間が
省略される。最後に伝送する状態情報は処理ユニット4
中で実際の状態情報として利用される。
400はクロックの立ち下がりエッジに同期してその都
度状態ビットを送る。測定系100から状態ビットの受
領はクロックとの立ち上がりエッジに同期させて行われ
る。
装置に採用できるように、データ導線500とクロック
導線600の外に、更に増分位置測定装置のアナログあ
るいは二進計数信号を伝送する他の導線160を設ける
(図7)。こうすると、データ導線500で絶対測定値
の伝送に平行して、計数信号も導線160で処理ユニッ
ト400に送信できる。図7では、データ(測定値とパ
ラメータ)の双方向伝送が測定装置100と処理ユニッ
ト400の間で RS 485 (差信号) の信号レベルにより
処理ユニット400で指定されるクロック信号(CLOCK)
に同期させて行われることも分かる。その場合、クロッ
ク周波数は 100 KHzと 2MHz との間にある。
記憶器900によりパラメータの保管と読取が顧客にも
測定装置100の製造メーカーにも可能となる。記憶器
900が多数の領域に分割されていると有利である。つ
まり、 I.顧客のパラメータ用の記憶領域 II.測定系の製造メーカーのパラメータ用の記憶領域 III.修正値の記憶領域 である。
護されている。個々の記憶領域は符号「記憶範囲選択
(Memory Range Select)」により区別される。記憶器は
以下のように設定される。即ち、I.顧客のパラメータの記憶器の設定 1.原点の移動 値は測定系100の原点から引き算される。
記憶器の設定 これ等のパラメーラは所定の固定データを作製して保持
されるが、更に動作状態や動作パラメータに関する情報
もそのようにされる。
ない増分式測長または測角装置が使用されるか、あるい
は単一あるいは多重回転符号回転計を使用するか否かを
与える。
一回転当たりの信号周期の数 6.異なった回転数 7.間隔で符号化された基準マークの基本間隔あるいは
二つの隣合った基準マークの間隔 これにより、間隔で符号化された基準マークを有する測
定系の場合、関連するマークの基本間隔を与える。これ
により、間隔で符号化された基準マークを有していない
測定系の場合、二つの隣合った基準マークの間の間隔を
与える。
れる測定ステップを与える。測角系では一回転当たりの
測定ステップの数を与える。
ら、図3の測定値を伝送する場合、アラームビットがセ
ットされる。アラーム通報は駆動部を非常停止するため
に使用される。
を越えると、これは警告通報の形にして記憶され、要請
に応じて読取される。バッテリー運転される測定系で
は、警報通報は、例えば用語「バッテリー交換」であ
る。それ故、警告は予防的な整備を可能にする。
ずれに対する修正値の数 3.高調波に対する修正値の数 4.修正すべき高調波の数 5.1 に対する修正値 6.2 に対する修正値 7.3 に対する修正値 当然、この発明の枠内で記憶器900の他のパラメータ
も処理ユニット400に対して使用できる。始動時に
は、測定系100の必要なパラメータをデータ導線50
0を介して受け取って処理ユニット400を合わせるこ
とが行われる。
できるが、記憶器900が多数の個別記憶素子で構成す
ることもできる。この発明による装置は以下の利点を有
することが分かる。つまり、 −符号測定系と増分測定系に使用する、 −絶対位置値に対して最小の伝送時間。閉じた制御ルー
プ内で使用すると、こうして不感時間が低減され、改善
された制御特性となる、 −顧客や測定系の製造メーカーに対して測定系にパラメ
ータを記憶して読取できる可能性を有する双方向インタ
ーフェース(動作開始の単純化)、 −処理ユニットの監視機能と診断機能の支援、 −絶対測定系の場合、位置の絶対測定値を求める方式に
無関係に、基本的に二重コードの完全な絶対値を伝送す
ることが行われ、処理ユニット中で異なった評価を必要
としない。
の長さで可変でき、その時の測定系に依存する。クロッ
クの数の設定および位置測定値をクロックに対応つける
ことが、測定系内の記憶器の問い合わせすべき内容によ
り行われる。
処理ユニット400から与えられると、特に有利であ
る。こうして、同期データ伝送が保証される。この発明
は、クロックを測定系100から与える場合にも使用で
きる。その場合、クロック導線600を経由して処理ユ
ニット400から要請信号(request)が処理ユニット4
00に送信される。ここでも処理ユニット400の処理
クロックに同期する伝送を確実にするため、測定系10
0の内部クロック発生器が要請信号の立ち上がりエッジ
と同期される。要請信号はデータ導線500を介して測
定系100に送信することもできる。
ード群に確実に接続するには、ドイツ特許第 29 38 318
-C3 号明細書により固定値記憶器(ROM)が設けあ
る。固定値記憶器の入力端にはデジタル化された走査信
号が入力する。固定値記憶器の出力端には、数値制御部
で更に処理するため、絶対位置を決める符号語が出力す
る。
は、一つの軸の角度位置が多数の回転により多段の角度
符号器により求まる測角系が知られている。各符号円板
のアナログ走査信号から、デジタル符号値が形成され
る。この符号語を同期させるため、評価ユニットが設け
てあるので、角度符号器の出力端に数値制御部で直接処
理するため絶対位置をきめる符号語が出力する。
には絶対位置測定系が開示されている。この測定系で
は、アナログ走査信号から多数の符号語が形成され、そ
れらから符号値の同期により絶対位置を規定する符号語
が形成される。
定系内のアナログ走査信号を全て評価することが行われ
る。走査信号の誤りのある同期は接続している追従電子
回路(数値制御部)で判別できない。
誤り機能が接続されている外部装置により確実に判別さ
れる。図8の測角装置100は入口回転軸2で構成され
ている。この回転軸2には3つの符号トラックA1,A2,
A3 を有する第一符号円板3が付けてある。この符号円
板は、1回転の間に入口回転軸2の絶対位置を求めるた
め、周知のように光電的に走査される。
を介して第二符号円板5を有する他の回転軸4に連結し
ている。この符号円板5も同じように3つの符号トラッ
クA4,A5,A6 を有し、これ等の符号トラックも同じよ
うに光電走査される。符号化は主にグレーコードで行わ
れる。第一符号円板3の全ての符号トラックA1 〜A3
は第一符号群を形成し、第二符号円板5の全ての符号ト
ラックA4 〜A6 は他の符号群を形成する。その場合、
第一符号群は第二符号群りょり高い分解能を有する。
光検出器6〜11が設けてある。これ等の出力端にはア
ナログ走査信号B1 〜B6 が出力する。これ等の走査信
号B1 〜B6 をトリガーするため、測角装置1にアナロ
グ・デジタル変換器12〜17が配設されている。これ
等の出力端には図9で示すデジタル走査信号C1 〜C6
が出力する。これ等のデジタル走査信号C1 〜C6 を記
憶するため、記憶器回路要素18〜23が設けてある。
デジルタ走査信号C1 〜C6 は追従電子回路400の要
請により時点 t1 で記憶される、並列に接続電子回路2
5に導入される。この種の接続論理回路25の構成は図
11に開示されていて、後でより詳しく説明する。
接続論理回路25中での同期により、5ビットから成る
符号語Dが形成される。この符号語Dを規定する信号D
1 〜D5 は図10に示されている。この符号語Dはグレ
ーコードで多数の回転に関する入口回転軸2の絶対位置
を直接規定し、追従電子回路400にシリアルに伝送さ
れる。並列・直列変換のために、シフトレジスタ300
がある。追従電子回路400は、例えばNC制御部であ
り、このNC制御部は絶対位置を規定する符号語Dに応
じて運動を制御する。
号語Dの外に、記憶されたデジタル走査信号C1 〜C6
も追従電子回路400に伝送するように形成されてい
る。デジタル走査信号C1 〜C6 は接続論理回路25を
迂回する場合、インターフェース回路としてのシフトレ
ジスタ300にも導入され、連続的に伝送される。図8
に破線で示すように、伝送のために付加的なシフトレジ
スタ300′も使用される。その場合、符号語Dと同じ
導線で連続的に追従電子回路400に伝送することが行
われるか、あぅいはより大きな導体経費で並列に固有の
導線で並列に行われる(一点鎖線で示す)。
子回路400中で変換器27により直列・並列変換さ
れ、記憶回路28に導入される。同様に、デジタル走査
信号C1 〜C6 は変換器27により同じように直列・並
列変換されて、接続論理回路29に導入される。この接
続論理回路29は、測角装置100中に組み込んである
接続論理回路25と同じ機能を有する。この接続論理回
路29を追従電子回路29中でソフトウェヤで実現でき
ると、特に有利である。接続論理回路29はデジタル走
査信号C1 〜C6 を同期させ、符号語DFを形成し、こ
の符号語が記憶回路30に導入される。符号語Dと符号
語DFは比較器31に導入される。この比較器31は二
つの符号語D,DFを同一性に関して検査する。符号語
D,DFが異なっていることを確認すると、誤り信号F
が出力される。追従電子回路400のこの誤り信号は測
角装置100,特に接続論理回路25の誤り機能を信号
化する。
伝送するため、二つの別々のインターフェース回路30
0と300′を使用すると、追従電子回路400により
インターフェース回路300,300′の誤り機能も認
識できる。
てある。分解能の高い符号群のデジタル走査信号C1 〜
C3 はこの接続論理回路25中でより粗い分解能の符号
群のデジタル走査信号C4 〜C6 と論理結合する。この
結合により、図示している例で、1ビットが失われるた
め、入力端に6つのビット、および出力端に5つのビッ
トが生じる。図示する結合はそれ自体周知で、ただ簡単
に説明される。図9から、第一の二つの高分解能の走査
信号C1 とC2 がグレーコードを形成し、第三の走査信
号C3 が第二の走査信号に対して 90 °位相がずれてい
るが、走査信号C2 と同じ信号周期を有する。この走査
信号C3 は同期に使用される。つまり、二つの群の走査
信号C1 〜C3 とC4 〜C6 を正しく接続するために使
用される。走査信号C3 を形成するために使用される符
号トラックA3 は、それ故、接続トラックとしても記さ
れる。伝達歯車の歯車の遊びがある場合、走査信号C4
〜C6 の立ち上がりエッジが図示する目標位置に対して
ずれている。避けがたい歯車の遊びを許すため、高い分
解能の符号群の最も粗い分解能の走査信号C3 と粗い分
解能の符号群の走査信号C4 〜C6 から走査信号D3,D
4,D5 が発生する。これ等の走査信号D3,D4,D5 は走
査信号D1 とD2 と共に正しいグレー符号を形成する。
ドイツ特許第 37 34 938号明細書から分かるように、歯
車の遊びが最も粗い分解能の信号の半信号周期内でにあ
ると、正しい同期を保証する。
2,アンド回路33,34および排他的OR乖離35〜
40で構成されている。図示して示すように、記憶回路
18〜23はアナログ走査信号B1 〜B6 を記憶するた
めアナログ・デジタル変換器12〜17の前にも、アナ
ログ走査信号B1 〜B6 を記憶するまで配置されてい
る。
1 〜B6 を記憶するまで配置されている。図示する実施
例では、各アナログ走査信号B1 〜B6 から若干のビッ
トの形にして導かれる。デジタル走査信号1〜C6 が形
成される。欧州特許第 0 369 031- B1 および欧州特許
第 0 575 843- A1の明細書が記載されているように、符
号トラックは、一つの符号トラックから既に多段のデー
タ語を発生し、これにより多段のデータ語が生じる。そ
の場合、多数のデータ分割量から多団のデータ語から絶
対位置が導かれるからである。データ語の個々のビット
は、この発明によれば、各データ語を符号群として記入
できる。
よびソフトウェヤで実現される。そして、図示する例に
限定しない。この発明により、個々のアナログ走査信号
B1 〜 B6 を別々に補助電圧を印加してあるいは付属す
る光源42〜47を調整して所定のレベルに移動させる
こと、またはアナログ・デジタル変換器12〜17およ
び/またはアナログ・デジタル変換器41のトリガーレ
ベルを規定通りに移動させることも可能である。この処
置により、使用状態の信号の全ての組み合わせをシュミ
レートでき、全ての信号の組み合わせで、接続論理回路
が上に説明したように検査される。
いは B1 〜 B6 のシリアル伝送を制御することは、NC
制御部から出る図示のようなシリアルインターフェース
を介して行われる。それ故、このインターフェースは双
方向インターフェースとして構成される。
対位置を規定するが、伝送前にグレーコード・データ語
Dを二進符号に変換することもできる。同期させるべき
符号群をただ一つの目盛板上に装着することもできる。
これは、走査信号の立ち上がりエッジが周波数に依存す
る影響だけにより他の走査信号に対して相対的に移動す
るから必要となる。この移動は、例えばトリガー回路の
周波数依存性によりトリガーだけで行われる。
り位置測定装置が知られている。この装置では、多数の
符号円板が伝達歯車を介して相互に接続され、多数の回
転に関する位置を全体的に測定できる。一つの符号円板
の符号トラックは、走査により符号語を発生するそれぞ
れ一つの符号群を形成する。異なった角度分解能の個々
の符号語を組み合わせて、絶対位置を求める。歯車の遊
びの作用を抑制するため、二つの連続する符号群の走査
信号の間を同期させる処置が知られている。これ等の処
置は、ドイツ特許第 33 22 897 C2 号明細書、ドイツ特
許第 37 34 938C2 号明細書、ドイツ特許第 29 38 318
C3 号明細書およびドイツ特許第 27 58525 B1 号明細書
に詳しく説明され、明確に取り扱われている。
走査信号の間の正しい同期は、微細符号群と次に粗い符
号群の間のずれが微細符号群の最も粗い符号トラックの
目盛周期の半分より小さい場合にのみ保証される。これ
は、伝達歯車の逆転遊びがより高い分解能の符号分の1
ビットの幅以内でずれ、測定誤差が生じないことを意味
する。より粗い歯車の遊びでは、同期は不可能であり、
そのため正しい位置測定値を出力できない。
に誤差測定をリアルタイムで認識できるかを示す。図1
2の測角装置は入口回転軸2で構成されている。この回
転軸には4つの符号トラックA0,A1,A2,A3 を有する
第一符号円板3が装着されている。この円板は周知のよ
うに光電的に走査され、入口回転軸2の絶対位置を1回
転内で決定できる。
符号円板5の装着されている他の回転軸4に連結してい
る。この符号円板5も同じように多数の符号円板A4,A
5,A6,A7 を有し、これ等の符号円板は光電的に走査さ
れる。符号化処理は主にグレーコードで行われる。第一
符号円板3の全ての符号トラックA0 〜A3 は第一符号
群を形成し、第二符号円板5の全ての符号トラックA4
〜A7 は第二符号群を形成する。その場合、第一符号群
は第二符号群より高い分解能を有する。
ル走査信号 C0 〜 C3 および C4 〜C7 として絶対位置
Dを形成するための評価ユニット25に導入される。走
査信号 C0 〜 C3 を走査信号 C4 〜 C7 に同期させて絶
対位置Dを形成することは、既に上に述べた刊行物に詳
しく説明されているので、この発明を理解するため簡単
に立ち入る。
走査信号が示してある。最初の三つの高分解能の走査信
号 C1 〜 C3 はグレーコードを形成し、第4番目の走査
信号C0 は第三番目の走査信号 C1 に比べて 90 °位相
がずれているが、走査信号 C1 と同じ信号周期を有す
る。この走査信号 C0 は同期のために使用される。つま
り、二つの符号群の走査信号 C0 〜 C3 および C4 〜 C
7 を正しく接続するために使用される。それ故、走査信
号 C0 を形成するために使用される符号トラックA0 は
接続トラックとも記される。
C7 の立ち上がりのそれぞれのエッジはその目標位置に
対してずれている。これは走査信号 C7 の場合に図示さ
れている。避け難い歯車の遊びを許すため、高い分解能
の符号群の最も粗い分解能の走査信号 C0 と粗い分解能
の符号群の走査信号 C4 〜 C7 から走査信号 S14を発生
させる。この走査信号 S14は走査信号 C3, C2, C1 と共
に正しいグレーコードを形成する。この同期は論理回路
を用いてあるいは従来技術の固定値記憶器(ROM)で
行われる。ドイツ特許第 37 34 938 C2 号明細書の図2
に示して説明されているように、歯車遊びが分解能の高
い符号群の最も粗い分解能の走査信号 C0 の信号周期 P
の半分以内にある場合にのみ、正しい同期が可能であ
る。図13の実施例では、走査信号 C7 の立ち上がりエ
ッジKが走査信号 C0 の P/2内で移動する。移動がより
大きければ、誤った位置測定値 Dの出力が行われる。
所定の許容公差範囲 T内にあるか否かを調べる。許容公
差範囲 T1 は、例えば高い分解能の符号分の高い分解能
の走査信号 C2 により形成され、立ち上がりエッジKが
走査信号 C2 の所定の論理レベル(例えば 1)内にある
か否かを調べる。立ち上がりエッジKが他のレベル(例
えば 0)内にあれば、警報信号 Fが評価ユニット25か
ら出力される。
複数の走査信号 C2 と C3 を論理的に結合させることに
ある。論理オア結合により検査信号 Lが生じる。立ち上
がりエッジKが検査信号 Lの論理レベル 0内に達する
と、警報信号 Fが発生する。この検査は計算機で、ある
いは論理回路網で行われる。運転中でも使用者で正しい
動作を検査することが行えると特に有利である。
も、別々の目盛板3,5に配分されている必要はない。
この発明は、単一の目盛板上で異なる分解能の二つの符
号分を同期させるためにも採用できる。これは必要なこ
とである。何故なら、走査信号C7 の立ち上がりエッジ
Kが周波数に依存する影響だけで走査信号 C0 に比べて
相対的にずれるからである。このずれは、例えばトリガ
ー回路の周波数依存性によりトリガーだけで生じる。こ
のずれは目盛板と走査ユニットの間の相対運動が早い場
合に大きいので、この発明によれば、許容される速度、
例えば回転数の監視も可能である。
用できる。走査原理は光電原理に限定されない。伝達す
べき位置測定値を形成する符号は、一つの符号担持体あ
るいは多数の符号担持体上の単一トラック(チェーンコ
ード)または多数のトラック内に設けてある。
利点は、位置測定装置の特別なパラメータを自動的に処
理ユニットで受け取り、その場合、これ等のパラメータ
を伝送するため、既に測定値を伝送するためにある同じ
導線が使用されている。更に、正しくしかも誤りのない
位置測定が保証される。
装置の原理図面である。
を示す図面である。
示すパルス時間チャートである。
る。
ャートである。
ャートである。
る。
ある。
ある。
である。
タ語) DF データ語 F 誤り信号 T1, T2 許容公差の範囲
Claims (22)
- 【請求項1】 位置測定装置(100)と処理ユニット
(400)の間のデータをシリアル伝送する装置を備え
た位置測定装置(100)にあって、位置測定装置(1
00)が接続論理回路(25)を備えた回路部(20
0)を有し、この回路部(200)内で少なくとも一つ
の走査装置(100)の走査信号から絶対位置を規定す
る二進符号語を形成し、この符号語を出力回路部(30
0)に導入し、この出力回路部(300)が処理ユニッ
ト(400)の指令(状態)に基づきデータ導線(50
0)を介して符号語をビットシリアル伝送させ、更に位
置測定装置(100)が多数の記憶領域(800,90
0)を有し、一つの記憶領域(900)内に位置測定装
置(100)の特有なパラメータを記憶し、前記データ
導線(500)を介して前記パラメータを処理ユニット
(400)にシリアルに伝送でき、これにより処理ユニ
ット(400)をこのパラメータに合わせることがで
き、他の記憶領域(800)が処理ユニット(400)
の指令(状態)を復号化するために使用され、この指令
(状態)も同じように二進データ語として前記導線でシ
リアルに位置測定装置(100)に導入でき、更にデジ
タル走査信号も接続論理回路(25)を迂回して処理ユ
ニット(400)に導入できることを特徴とする位置測
定装置。 - 【請求項2】 クロック発生器(150)のクロックパ
ルス列は出力回路部(300)のクロック入力端に導入
され、出力回路部(300)の出力端にデータ導線(5
00)に接続し、位置測定装置とパラメータがクロック
パルス列にクロック同期してビットシリアルにこのデー
タ導線で処理ユニット(400)に伝送できることを特
徴とする請求項1に記載の位置測定装置。 - 【請求項3】 クロック発生器(150)が処理ユニッ
ト(400)内に設けてあり、クロック導線(600)
を介してクロックパルス列を出力回路部(300)のク
ロック入力端に導入できることを特徴とする請求項2に
記載の位置測定装置。 - 【請求項4】 一つの記憶領域(900)に位置測定装
置(100)のパラメータが位置測定装置(100)の
製造メーカーにより保管され、この記憶領域(900)
は位置測定装置(100)の使用者により書込できない
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の位
置測定装置。 - 【請求項5】 位置測定装置(100)には、使用者固
有のパラメータを有する少なくとも一つの記憶領域(9
00)が設けてあり、この記憶領域にデータ導線(50
0)を介してパラメータを導入できることを特徴とする
請求項1〜4の何れか1項に記載の位置測定装置。 - 【請求項6】 位置測定装置(100)には、警告およ
び/または誤差表示を有する少なくとも一つの記憶領域
(900)が設けてあり、データ導線(500)を介し
てこの記憶領域を読取できることを特徴とする請求項1
〜5の何れか1項に記載の位置測定装置。 - 【請求項7】 特有なパラメータである記憶領域(90
0)には、位置測定値を伝送するのに必要なクロック数
に関する情報が記憶されることを特徴とする請求項1〜
6の何れか1項に記載の位置測定装置。 - 【請求項8】 データ導線(500)の信号は休止状態
でレベル LOWにあることを特徴とする請求項1〜7の何
れか1項に記載の位置測定装置。 - 【請求項9】 位置測定装置(100)と処理ユニット
(400)の間でシリアルデータ伝送を行う方法にあっ
て、指令(状態)を処理ユニット(400)から位置測
定装置(100)にデータ語としてビットシリヤルに伝
送し、それに基づき位置測定装置(100)が指令(状
態)を行い、指令に応じて二進データ語の位置測定値、
あるいは位置測定装置(100)に保管されている二進
データ語のパラメータを処理ユニット(400)に送る
か、位置測定装置(100)が処理ユニット(400)
からのパラメータを受信し、記憶領域(900)内に保
管し、その場合、指令(状態),パラメータおよび位置
測定値を共通のデータ導線(500)で伝送することを
特徴とする方法。 - 【請求項10】 指令(状態),パラメータおよび位置
測定値はクロックに同期させて伝送されることを特徴と
する請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 クロックパルスの列は処理ユニット
(400)からクロック導線(600)を介して位置測
定装置(100)に伝送されることを特徴とする請求項
10に記載の方法。 - 【請求項12】 位置測定値を伝送するのに必要なクロ
ック数に関する情報は位置測定装置(100)に記憶さ
れ、この情報は処理ユニット(400)により読取さ
れ、処理ユニット(400)から位置測定装置(10
0)の測定値を伝送する場合、必要なクロック数を使用
することを特徴とする請求項9〜11の何れか1項に記
載の方法。 - 【請求項13】 下記の事項 −クロックパルスの列のクロックの立ち上がりエッジで
その時の絶対位置測定値を位置測定装置(100)内で
形成して記憶し、 −所定の計算時間(tc) の後、位置測定装置(100)
からスタート通報(Start)が処理ユニット(400)に
伝送され、 −スタート通報(Start)の後、警報通報(Alarm)および
/または誤まり通報が処理ユニット(400)に伝送さ
れ、 −次に、位置測定値のデータ語を処理ユニット(40
0)に伝送される、 を備えていることを特徴とする請求項9〜12の何れか
1項に記載の方法。 - 【請求項14】 位置測定装置(100)には、一つの
記憶領域(900)が設けてあり、誤りのある場合、あ
るいは所定の許容公差を越えた場合、前記記憶領域(9
00)内に誤り情報を記憶し、この誤り情報は処理ユニ
ット(400)の要請に関して読み取られることを特徴
とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 位置測定装置(100)と処理ユニッ
ト(400)の間でデータをシリアル伝送する装置を備
えた位置測定装置(100)にあって、位置測定装置
(100)が接続論理回路(25)を備えた回路部(2
00)を有し、この回路部(200)内に少なくとも一
つの走査装置(100)の走査信号から絶対位置を規定
する二進符号語(D )を形成し、この符号語を出力回路
部(300)に導入でき、前記出力回路部(300)が
処理ユニット(400)の指令(状態)に基づきデータ
導線(500)を介して符号語のビットシリアル伝送を
行い、その場合、処理ユニット(400)に接続論理回
路(25)と同じ機能を有する他の接続論理回路(2
9)を設け、処理ユニット(400)にデジタル走査信
号( C1 〜 C6 )も接続論理回路(25)を迂回して導
入できるので、伝送されたデータ語(D )を処理ユニッ
ト(400)内で形成されたデータ語( DF )と比較
し、両方のデータ語( D, DF) に一致がないと確認され
ると誤り信号( F)が出力される、ことを特徴とする位
置測定装置。 - 【請求項16】 デジタル走査信号( C1 〜 C6 )を位
置測定系(100)に記憶され、処理装置(400)の
要請信号により記憶された走査信号( C1 〜C6 )と符
号語 ( D) は順次シリアルに処理装置(40)にデータ
導線(500)で伝送されることを特徴とする請求項1
5に記載の位置測定装置。 - 【請求項17】 位置測定装置は伝達歯車(80)で互
いに連結された複数の符号円板(3,5)を有する測角
装置(100)であり、接続論理回路(25,29)に
は粗い分解能の符号トラック(A4,A5,A6 )のデジタ
ル走査信号(C4, C5, C6)をより分解能の高い符号トラ
ック(A3 )の走査信号(C3)と少なくとも組み合わせ
ることを特徴とする請求項16に記載の位置測定装置。 - 【請求項18】 位置測定装置(100)と処理ユニッ
ト(400)の間でデータをシリアル伝送する装置を備
えた位置測定装置(100)にあって、位置測定装置
(100)が接続論理回路(25)を備えた回路部(2
00)を有し、この回路部(200)内で少なくとも一
つの走査装置(100)の走査信号から絶対位置を規定
する二進符号語(D )を形成し、この符号語を出力回路
部(300)に導入でき、出力回路部(300)が処理
ユニット(400)の指令(状態)によりデータ導線
(500)を介して符号語をビットシリアルに伝送さ
せ、走査信号( C0 〜 C3, C4 〜 C7 )が高い分解能と
粗い分解能の符号群を有する二つの符号群を形成し、高
い分解能の符号群の少なくとも一つの走査信号( C0 〜
C3 )と粗い分解能の符号群の走査信号( C4 〜 C7 )
との間の目標位置に対するずれを監視し、所定の許容公
差範囲( T1, T2 )を越えると警報信号 (F)を出力する
ことを特徴とする位置測定装置。 - 【請求項19】 より粗い分解能の符号群の走査信号の
一つ(C7)の立ち上がりエッジ (K)のずれを監視し、
高い分解能の符号群の走査信号( C2 ; C2,C3) の少な
くとも一つで決まる許容公差の範囲( T1, T2 )の中に
あるか否かを検査することを特徴とする請求項18に記
載の位置測定装置。 - 【請求項20】 許容公差の範囲( T1 )は走査信号
( C2 )の信号周期の半分であり、この走査信号は高い
分解能の符号群の最も低い分解能を有する走査信号( C
0, C1 )の二倍の周波数を有することを特徴とする請求
項19に記載の位置測定装置。 - 【請求項21】 許容公差の範囲( T2 )は高い分解能
の符号群の複数の走査信号( C3, C2 )を論理結合して
求まることを特徴とする請求項19に記載の位置測定装
置。 - 【請求項22】 許容公差の範囲( T2 )は高い分解能
の符号群の最低の分解の走査信号( C0 )に関して次に
高い分解能の二つの走査信号( C2, C3 )の間の論理オ
ア結合により求まることを特徴とする請求項21に記載
の位置測定装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4436496A DE4436496A1 (de) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | Positionsmeßeinrichtung |
DE4436496:2 | 1995-03-11 | ||
DE19508834A DE19508834C2 (de) | 1995-03-11 | 1995-03-11 | Positonsmeßsystem |
DE19508834:4 | 1995-03-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08122100A true JPH08122100A (ja) | 1996-05-17 |
JP3294737B2 JP3294737B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=25940982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11335295A Expired - Fee Related JP3294737B2 (ja) | 1994-10-13 | 1995-05-11 | 位置測定装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5687103A (ja) |
JP (1) | JP3294737B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10293895A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-11-04 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定装置と評価ユニットの間でデータを送信する方法とその装置 |
JP2002082905A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-03-22 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定システムと処理ユニットとの間でシリアルデータ伝送するための方法と装置 |
JP2006177959A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定装置の機能テストを実施する方法およびこの方法を実施するための位置測定装置 |
JP2016010147A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングDr. Johannes Heidenhain Gesellschaft Mitbeschrankter Haftung | 位置測定器でトリガ信号を生成する装置及び方法とその位置測定器 |
Families Citing this family (43)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6169498B1 (en) * | 1997-07-16 | 2001-01-02 | Siemens Information And Communication Networks, Inc. | Device and method for communication location-specific messages |
WO1999042790A1 (de) * | 1998-02-21 | 1999-08-26 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren zum betrieb eines positionsmesssystems und geeignete positionsmesssystem hierzu |
DE19820014A1 (de) | 1998-05-06 | 1999-11-11 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Multiturn-Codedrehgeber |
DE19834863A1 (de) * | 1998-08-01 | 2000-02-03 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren zur sicheren Datenübertragung zwischen einer numerischen Steuerung und einem räumlich getrennten Gerät |
DE19849554C1 (de) * | 1998-10-27 | 2000-03-02 | Ruf Electronics Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung der Absolutposition bei Weg- und Winkelgebern |
EP1037126B1 (en) * | 1999-03-08 | 2008-11-19 | LEINE & LINDE AB | A signal handling device |
SE522967C2 (sv) | 1999-03-08 | 2004-03-16 | Leine & Linde Ab | En signalbehandlingsanordning för möjliggörande av dataöverföring mellan ett flertal positionsmät- anordningar och en centralenhet |
DE19914742A1 (de) * | 1999-03-31 | 2000-10-12 | Siemens Ag | Verfahren zum Übertragen von Daten |
DE19936582A1 (de) * | 1999-08-03 | 2001-02-08 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Code mit möglichst unterschiedlichen aufeinanderfolgenden Codeelementen |
ATE371167T1 (de) * | 2000-02-17 | 2007-09-15 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Positionsmesseinrichtung und verfahren zu deren betrieb |
DE10030358A1 (de) * | 2000-06-21 | 2002-01-03 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren und Vorrichtung zur seriellen Datenübertragung zwischen einem Positionsmesssystem und einer Verarbeitungseinheit |
DE10037360A1 (de) * | 2000-07-31 | 2002-03-14 | Siemens Ag | Verfahren zum Betreiben eines Teilnehmers in einem Netzwerk sowie Teilnehmer für ein Netzwerk und Speichermedium mit einem Programm für einen derartigen Teilnehmer |
DE10050392A1 (de) * | 2000-10-12 | 2002-04-18 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Positionsmesseinrichtung und Verfahren zum Betrieb einer Positionsmesseinrichtung |
DE10055996A1 (de) | 2000-11-11 | 2002-05-23 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Positionsmessgerät und Verfahren zur Inbetriebnahme eines Positionsmessgerätes |
US7031031B1 (en) | 2000-12-06 | 2006-04-18 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Position measuring system |
DE10125533B4 (de) * | 2001-05-23 | 2005-06-02 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren zum Betrieb einer Positionsmesseinrichtung sowie Positionsmesseinrichtung und Auswerteeinheit zur Durchführung des Verfahrens |
KR100541167B1 (ko) * | 2001-05-24 | 2006-01-10 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 기억매체가 탑재된 검출기를 구비한 사출성형기 |
DE10162735A1 (de) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren und Vorrichtung zur Bestimmung der Signallaufzeit zwischen einer Positionsmesseinrichtung und einer Verarbeitungseinheit |
US6608574B1 (en) * | 2002-03-29 | 2003-08-19 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Device, system, and method for compensating for isolation and cable delays in an SSI encoder interface circuit |
DE10244583A1 (de) * | 2002-09-25 | 2004-04-08 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Messsystem und Verfahren zu dessen Funktionsüberprüfung |
DE10245905A1 (de) * | 2002-10-01 | 2004-05-06 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Datenübertragung zwischen einer Verarbeitungseinheit und mehreren Positionsmesseinrichtungen |
DE10306231A1 (de) | 2003-02-14 | 2004-08-26 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Elektronische Zwischenbaugruppe |
GB0415141D0 (en) * | 2004-07-06 | 2004-08-11 | Renishaw Plc | Scale reading apparatus |
JP2007017428A (ja) * | 2005-06-07 | 2007-01-25 | Alps Electric Co Ltd | 絶対角検出装置 |
US7709765B2 (en) * | 2005-12-28 | 2010-05-04 | Hypertherm, Inc. | Networking architecture for thermal processing system |
US7545318B2 (en) * | 2006-07-14 | 2009-06-09 | Remotemdx | Remote tracking system and device with variable sampling and sending capabilities based on environmental factors |
US7936262B2 (en) * | 2006-07-14 | 2011-05-03 | Securealert, Inc. | Remote tracking system with a dedicated monitoring center |
US7737841B2 (en) * | 2006-07-14 | 2010-06-15 | Remotemdx | Alarm and alarm management system for remote tracking devices |
JP5457375B2 (ja) * | 2008-02-29 | 2014-04-02 | フスクバルナ アクティエボラーグ | 電動鋸用通信方法 |
EP2260482B1 (en) * | 2008-03-07 | 2013-01-09 | Securealert, Inc. | A system and method for monitoring individuals using a beacon and intelligent remote tracking device |
DE102008053105A1 (de) * | 2008-10-24 | 2010-04-29 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Datenübertragung zwischen einem Positionsmessgerät und einer Folgeelektronik |
DE102010038552A1 (de) | 2010-07-28 | 2012-02-02 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Vorrichtung zur Manipulation von Schnittstellensignalen |
DE102011006300A1 (de) | 2011-03-29 | 2012-10-04 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren und Überwachungseinheit zur Überprüfung von Positionswerten |
DE102011079961A1 (de) | 2011-07-28 | 2013-01-31 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Winkelmessung |
DE102012201170A1 (de) | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Vorrichtung zur Übertragung von Sensordaten |
DE102012201651A1 (de) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Positionsmesseinrichtung |
DE102012205802A1 (de) | 2012-04-10 | 2013-10-10 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Übertragung von Energie und Daten zwischen einer Steuerungseinheit und einem Positionsmessgerät |
DE102012218890A1 (de) | 2012-10-17 | 2014-04-17 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Absolutes Positionsmessgerät |
DE102013208629A1 (de) | 2013-05-10 | 2014-11-13 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Positionsmesseinrichtung |
DE102013209019A1 (de) * | 2013-05-15 | 2014-11-20 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Verfahren zur Übertragung von Daten zwischen einer Positionsmesseinrichtung und einer zugeordneten Verarbeitungseinheit sowie Positionsmesseinrichtung hierfür |
DE102013219099A1 (de) * | 2013-09-24 | 2015-03-26 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Absolutes Positionsmessgerät |
DE102013219277A1 (de) | 2013-09-25 | 2015-03-26 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Positionsmesseinrichtung und Verfahren zur Überprüfung eines Arbeitstaktsignals |
DE102014225867A1 (de) | 2014-12-15 | 2016-06-16 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zur Überprüfung eines Arbeitstaktsignals einer Positionsmesseinrichtung |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4183014A (en) * | 1977-01-21 | 1980-01-08 | Tri-N Associates, Inc. | Absolute encoding apparatus |
DD134298A1 (de) * | 1977-12-01 | 1979-02-14 | Dietrich Francke | Schaltungsanordnung zur fehlerueberwachung bei der erfassung codierter messwerte |
DE2758525B1 (de) * | 1977-12-28 | 1979-06-28 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Messeinrichtung mit codierter Unterteilung |
DE2938318C2 (de) * | 1979-09-21 | 1988-05-26 | Dr. Johannes Heidenhain Gmbh, 8225 Traunreut | Meßeinrichtung |
US4500933A (en) * | 1982-04-02 | 1985-02-19 | Ampex Corporation | Universal interface unit |
JPS5980186A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-09 | Fanuc Ltd | モ−タのロ−タ位置検出回路 |
DE3322897A1 (de) * | 1983-06-25 | 1985-01-03 | Sütron electronic GmbH, 7024 Filderstadt 4 | Absolutwert-winkelcodierer |
DE3340946A1 (de) * | 1983-11-11 | 1985-05-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Handhabungseinrichtung, insbesondere industrieroboter, mit mindestens einem sensor |
ATE32949T1 (de) * | 1984-07-13 | 1988-03-15 | Stegmann Uhren Elektro | Anordnung zur seriellen uebertragung der messwerte wenigstens eines messwertwandlers. |
CH669845A5 (ja) * | 1984-11-19 | 1989-04-14 | Iskra Sozd Elektro Indus | |
US4912476A (en) * | 1985-05-03 | 1990-03-27 | Unisys Corporation | Antenna interface common module |
DE3528796A1 (de) * | 1985-08-10 | 1987-02-19 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Digitale elektrische laengen- oder winkelmesseinrichtung mit einer schaltungsanordnung zur fehlerueberwachung |
DE3734938A1 (de) * | 1987-10-15 | 1989-05-03 | Stegmann Uhren Elektro | Sensoreinheit, insbesondere zum betrieb von elektrisch kommutierten synchronelektromotoren in servoregelkreisen |
JP2501227B2 (ja) * | 1988-05-30 | 1996-05-29 | ファナック株式会社 | 絶対位置エンコ―ダ |
DE3936452A1 (de) * | 1989-11-02 | 1991-05-08 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren zum anpassen einer numerischen steuerung an maschinen- und/oder messsystem-parameter |
US4977359A (en) * | 1989-11-24 | 1990-12-11 | Omron Tateisi Electronics Co. | Servo motor system requiring a reduced number of signal transmission lines |
DE4120343A1 (de) * | 1991-06-20 | 1992-12-24 | Hohner Elektrotechnik Kg | Messwertaufnehmer, insbesondere zur bestimmung der umdrehungsanzahl eines drehteiles |
DE4129577C2 (de) * | 1991-09-06 | 1999-11-25 | Mueller Arnold Gmbh Co Kg | Meßsystem zur Drehwinkelmessung |
US5258604A (en) * | 1992-01-28 | 1993-11-02 | Psc, Inc. | Bar code scanner |
DE4220502C1 (de) * | 1992-06-23 | 1993-12-16 | Stegmann Max Antriebstech | Drehwinkelmeßsystem |
US5548510A (en) * | 1994-10-28 | 1996-08-20 | Mcdonnell Douglas Corporation | Method and apparatus for providing a universal electrical interface between an aircraft and an associated store |
-
1995
- 1995-05-11 JP JP11335295A patent/JP3294737B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-05-12 US US08/440,446 patent/US5687103A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10293895A (ja) * | 1997-03-18 | 1998-11-04 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定装置と評価ユニットの間でデータを送信する方法とその装置 |
JP2002082905A (ja) * | 2000-06-21 | 2002-03-22 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定システムと処理ユニットとの間でシリアルデータ伝送するための方法と装置 |
JP2006177959A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Dr Johannes Heidenhain Gmbh | 位置測定装置の機能テストを実施する方法およびこの方法を実施するための位置測定装置 |
JP4550734B2 (ja) * | 2004-12-22 | 2010-09-22 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 位置測定装置の機能テストを実施する方法およびこの方法を実施するための位置測定装置 |
JP2016010147A (ja) * | 2014-06-26 | 2016-01-18 | ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングDr. Johannes Heidenhain Gesellschaft Mitbeschrankter Haftung | 位置測定器でトリガ信号を生成する装置及び方法とその位置測定器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5687103A (en) | 1997-11-11 |
JP3294737B2 (ja) | 2002-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08122100A (ja) | 位置測定装置 | |
TWI471531B (zh) | Encoder system, signal processing method | |
CA1187613A (en) | Optically multiplexed encoder system | |
US4511884A (en) | Programmable limit switch system using a resolver-to-digital angle converter | |
JP4059767B2 (ja) | 位置測定装置及び位置測定装置を作動させる方法 | |
US5347277A (en) | Dual phase resolver to digital converter | |
US4933674A (en) | Method and apparatus for correcting resolver errors | |
EP0332244A1 (en) | Single track absolute encoder | |
US5760707A (en) | Method of transmitting multiple serial signals | |
JPH09311052A (ja) | 測定値変換器の種々の動作モード間を切り換える装置と方法 | |
CA1268256A (en) | Interpolation method and shaft angle encoder | |
JPH11514091A (ja) | 位置決め方法およびそれに適した測定システム | |
JP2001183173A (ja) | 測定値伝送器および、感知ヘッドの位置を測定するための方法 | |
JPH10246651A (ja) | 位置測定システムおよび測定方法 | |
US20040189496A1 (en) | Method and device for determining position | |
JP2017187490A (ja) | 角度を測定するための装置及び方法 | |
AU2018216763B2 (en) | Method and device for monitoring the track signals of a position change sensor | |
US5663557A (en) | Multiple rotating absolute encoder capable of accurately latching absolute address data with data on number of rotations | |
JPH0571985A (ja) | データ出力エンコーダ | |
EP1480012B1 (en) | Position encoder | |
JPH04143620A (ja) | 位置検出装置 | |
JPH0353565B2 (ja) | ||
JPH0483118A (ja) | 多回転検出ロータリーエンコーダ | |
JP3724518B2 (ja) | アブソリュートエンコーダ | |
JPH03287014A (ja) | 多回転アブソリュート・エンコーダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020226 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090405 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100405 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110405 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120405 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130405 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140405 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |