JPH08119694A - セメント原料焼成装置 - Google Patents

セメント原料焼成装置

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JPH08119694A
JPH08119694A JP25530894A JP25530894A JPH08119694A JP H08119694 A JPH08119694 A JP H08119694A JP 25530894 A JP25530894 A JP 25530894A JP 25530894 A JP25530894 A JP 25530894A JP H08119694 A JPH08119694 A JP H08119694A
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JP
Japan
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raw material
cement raw
preheater
firing
exhaust gas
Prior art date
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Application number
JP25530894A
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English (en)
Inventor
Satoru Tominaga
哲 富永
Mitsuo Nagaoka
光雄 長岡
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セメント原料に対する予熱効率を上げられる
ようにすると共に、セメント原料などの含水量が多い場
合でも乾燥用熱源を別に用意する必要をなくし得るよう
にする。 【構成】 セメント原料2の投入シュート22,32を
上段側の複数のサイクロン13,14に対して設け、切
換ダンパ34を用いて投入シュート22,32を切換使
用し得るようにすることにより、セメント原料2に対す
る予熱度を上げたい場合には、より上の段の投入シュー
ト22を使用して、セメント原料2のプレヒータ8内に
おける滞留時間を増やし、原料ミル内のセメント原料2
に対する乾燥度を上げたい場合には、下の段の投入シュ
ート32を使用して、セメント原料2のプレヒータ8内
における熱交換の効率を低下させ、排出されるプレヒー
タ排ガス47の温度を高められるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント原料焼成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、セメントは、図6に示すような
セメント原料焼成装置によって製造されている。
【0003】図中、1はロータリキルン型の焼成炉であ
り、図示しないバーナによって、セメント原料2を焼成
し、クリンカ3を生成するようにしたものである。
【0004】又、前記焼成炉1の後段にはクーラ4が配
置されており、焼成炉1で焼成されたクリンカ3を空気
5によって冷却するようになっている。
【0005】そして、クーラ4でクリンカ3を冷却する
ことによって高温化された空気5は、前記焼成炉1へ導
かれて前記図示しないバーナの燃焼用に用いられる。燃
焼によって発生された高温の焼成炉排ガス6は、焼成炉
1の入口チャンバ7からプレヒータ8へと導き出され
る。
【0006】該プレヒータ8は、バーナ9などを有する
仮焼炉10と、上下方向に5段又は6段に連結されたサ
イクロン11〜15とによって構成されており、排風機
16によって焼成炉排ガス6を吸引し、実線矢印で示す
ように、前記焼成炉1の入口チャンバ7から、仮焼炉1
0、排ガス上昇経路17、サイクロン11、排ガス上昇
経路18、サイクロン12、排ガス上昇経路19、サイ
クロン13、排ガス上昇経路20、サイクロン14、排
ガス上昇経路21、サイクロン15を通して、順次上方
へと流動させるようになっている。
【0007】尚、第5段目のサイクロン15は、高い分
級効率が得られるように小型のものを2基並設している
が、圧力損失が大きくなるので、他のサイクロン11〜
14には適用されない。
【0008】そして、第4段目のサイクロン14出側の
排ガス上昇経路21に形成した投入シュート22からセ
メント原料2を投入し、破線矢印で示すように、排ガス
上昇経路21、サイクロン15、原料下降経路23、排
ガス上昇経路20、サイクロン14、原料下降経路2
4、排ガス上昇経路19、サイクロン13、原料下降経
路25、排ガス上昇経路18、サイクロン12、原料下
降経路26或いは原料下降経路27、仮焼炉10、排ガ
ス上昇経路17、サイクロン11、原料下降経路28を
通して適宜下方へ落下させ、焼成炉1へセメント原料2
を供給させるようにしている。
【0009】このように、焼成炉1に供給されるセメン
ト原料2の落下と、上記したように高温の焼成炉排ガス
6の上昇とを対向させることによって、プレヒータ8で
セメント原料2を予熱させるようにしている。
【0010】一方、排風機16で吸引されたプレヒータ
排ガス47は、原料ミル29や燃料ミル30へ供給され
て、セメント原料2や燃料の石炭31の乾燥に使用され
るようになっており、原料ミル29で粉砕されたセメン
ト原料2は前記投入シュート22へ、又、燃料ミル30
で粉砕された燃料の石炭31(微粉炭)は前記バーナ9
などへ供給される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセメント原料焼成装置には、以下のような問題があ
った。
【0012】即ち、プレヒータ8でプレヒータ排ガス4
7の熱を利用してセメント原料2を予熱させている関係
上、プレヒータ8におけるサイクロン11〜15の段数
を多くする程、セメント原料2に対する予熱効率が向上
することとなるので、4段が一般的であったサイクロン
11〜15の段数を、近年、5段や6段へと増やす傾向
がある。
【0013】ところが、プレヒータ排ガス47は、更
に、原料ミル29や燃料ミル30におけるセメント原料
2や燃料の石炭31の乾燥にも使われるため、サイクロ
ン11〜15の段数を多くしてプレヒータ8でプレヒー
タ排ガス47の熱量を奪い過ぎてしまうと、原料ミル2
9や燃料ミル30におけるプレヒータ排ガス47の熱量
が不足することとなり、セメント原料2や燃料の石炭3
1の含水量が多い場合に、これらを充分に乾燥できなく
なるおそれがある。
【0014】従って、サイクロン11〜15の段数を多
くしたセメント原料焼成装置では、セメント原料2や燃
料の石炭31の含水量が多い場合に備えて、乾燥用熱源
を別途用意しなければならなかった。
【0015】本発明は、上述の実情に鑑み、セメント原
料に対する予熱効率を上げられるようにすると共に、セ
メント原料などの含水量が多い場合でも乾燥用熱源を別
に用意する必要をなくし得るようにしたセメント原料焼
成装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、セメント原料
を焼成する焼成炉と、焼成炉で発生した焼成炉排ガスを
利用して焼成炉へ送るセメント原料を予熱するためのプ
レヒータとを備え、プレヒータが上下方向に複数段のサ
イクロンと、原料ミルからセメント原料搬送装置を介し
て搬送されるセメント原料を上段側のサイクロンへ投入
する投入シュートとを有するセメント原料焼成装置にお
いて、サイクロンを5段以上備え、セメント原料の投入
シュートを上段側の複数のサイクロンに対して設け、原
料ミルと各投入シュートとを結ぶセメント原料搬送装置
の途中に投入シュートを切換可能な切換ダンパを設けた
ことを特徴とするセメント原料焼成装置にかかるもので
ある。
【0017】この場合において、セメント原料搬送装置
をバケットエレベータとエアスライドで構成しても良
い。
【0018】又、セメント原料搬送装置を空気式輸送機
で構成しても良い。
【0019】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0020】原料ミルからのセメント原料を、バケット
エレベータやエアスライドや空気式輸送機などのセメン
ト原料搬送装置を介して、上下方向に5段以上のサイク
ロンを有するプレヒータの上段側のサイクロンに形成さ
れた投入シュートへ投入し、プレヒータから焼成炉へと
落下させて、焼成炉でセメント原料を焼成する。
【0021】この時、焼成炉で発生した焼成炉排ガス
は、プレヒータを通り、セメント原料を予熱すると共
に、原料ミルへ送られて、原料ミル内のセメント原料を
乾燥する。
【0022】そして、セメント原料の投入シュートを上
段側の複数のサイクロンに対して設け、切換ダンパを用
いて投入シュートを切換使用することにより、セメント
原料に対する予熱度を上げたい場合には、より上の段の
投入シュートを使用して、セメント原料のプレヒータ内
における滞留時間を増やし、原料ミル内のセメント原料
に対する乾燥度を上げたい場合には、下の段の投入シュ
ートを使用して、セメント原料のプレヒータ内における
熱交換の効率を低下させ、排出されるプレヒータ排ガス
の温度を高めるようにする。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0024】図1・図2は、本発明の第一の実施例であ
る。
【0025】セメント原料焼成装置の全体構造について
は、図6と同様であるため、説明を省略する。
【0026】第4段目のサイクロン14出側の排ガス上
昇経路21に設けた投入シュート22とは別に、例え
ば、第3段目のサイクロン13出側の排ガス上昇経路2
0に、別の投入シュート32を設ける。
【0027】そして、原料ミル29で粉砕されたセメン
ト原料2を地上付近の高さから上方へと持上げるバケッ
トエレベータなどのセメント原料搬送装置33と、各投
入シュート32との間に切換ダンパ34を介してエアス
ライドなどのセメント原料搬送装置35,36を設け
る。
【0028】尚、図中、37は切換ダンパ34のダンパ
羽根、38は電動アクチュエータやエアシリンダなどの
切換ダンパ34のダンパ駆動装置、39はエアスライド
(35,36)にエア送給流路40,41を介して搬送
用のエアを送給するエアスライドファン、42,43は
エア送給流路40,41の途中に設けられた電磁弁など
の切換弁、44,45はエアスライドと投入シュート2
2,32との間に設けられたロータリーバルブなどのエ
アロックフィーダである。
【0029】次に、作動について説明する。
【0030】セメント原料焼成装置によりセメント原料
2を予熱する過程については図6と同様なので説明を省
略する。
【0031】本発明では、セメント原料2や燃料の石炭
31の含水量が少ない場合には、電動アクチュエータや
エアシリンダなどのダンパ駆動装置38を用いて切換ダ
ンパ34のダンパ羽根37を図2中実線で示すA側へ切
換える。
【0032】すると、原料ミル29からのセメント原料
2は、バケットエレベータなどのセメント原料搬送装置
33から、切換ダンパ34、エアスライドなどのセメン
ト原料搬送装置35、エアロックフィーダ44を介し
て、第4段目のサイクロン14出側の排ガス上昇経路2
1に形成された投入シュート22へ供給される。
【0033】その結果、セメント原料2は、プレヒータ
8内を通って焼成炉1へ供給され、焼成炉1からの焼成
炉排ガス6で予熱されることとなる。
【0034】この時、焼成炉排ガス6は、セメント原料
2に熱を奪われて低温化されるが、プレヒータ8内にお
けるセメント原料2の滞留時間が比較的長いので、比較
的多く熱を奪われ、プレヒータ排ガス47はおよそ、3
40度となって5段目のサイクロン15から排出され
る。
【0035】これにより、プレヒータ8で焼成炉排ガス
6の熱をより多く回収してセメント原料2を充分予熱さ
せ、予熱効率を向上させることができる。
【0036】反対に、セメント原料2や燃料の石炭31
の含水量が多い場合には、電動アクチュエータやエアシ
リンダなどのダンパ駆動装置38を用いて切換ダンパ3
4のダンパ羽根37を図2中仮想線で示すB側へ切換え
る。
【0037】すると、原料ミル29からのセメント原料
2は、バケットエレベータなどのセメント原料搬送装置
33から、切換ダンパ34、エアスライドなどのセメン
ト原料搬送装置36、エアロックフィーダ45を介し
て、第3段目のサイクロン13出側の排ガス上昇経路2
0に形成された投入シュート32へ供給される。
【0038】その結果、セメント原料2は、プレヒータ
8内を通って焼成炉1へ供給され、焼成炉1からの焼成
炉排ガス6で予熱されることとなる。
【0039】この時、焼成炉排ガス6は、セメント原料
2に熱を奪われて低温化されるが、プレヒータ8内にお
けるセメント原料2の滞留時間が比較的短いので結果と
して熱交換効率が悪くなり、上記の場合に比べてセメン
ト原料2に対する予熱度が低くなり、およそ、350〜
360度と上記よりは高い温度で5段目のサイクロン1
5から排出される。
【0040】これにより、プレヒータ8によるセメント
原料2の予熱量が減らされ、その分だけ、排出されるプ
レヒータ排ガス47の持つ熱量が高められ、外部の原料
ミル29や燃料ミル30に対して乾燥用熱源を別途用意
しなくとも、セメント原料2や燃料の石炭31を乾燥す
ることができるようになる。
【0041】図3・図4は、本発明の第二の実施例であ
り、エアスライドなどのセメント原料搬送装置35,3
6の入側ではなく、途中にサイドディスチャージャなど
の切換ダンパ34を設けた以外は、前記実施例と同様の
構成を備えており、同様の作用・効果を得ることができ
る。
【0042】図5は、本発明の第三の実施例であり、セ
メント原料搬送装置33を、バケットエレベータに替え
て、空気式輸送機としたものである。
【0043】尚、空気式輸送機は、原料ミル29から空
気式輸送機本体48へ送られたセメント原料2を空気輸
送用ブロワ46からの空気によって輸送管49へ送り出
すようにしたものであり、輸送管49へ送り出されたセ
メント原料2は、輸送管49を上昇して回転式の切換ダ
ンパ34で選択されて、セメント原料搬送装置35,3
6のどちらか一方へ送られ、投入シュート22或いは、
投入シュート32から投入されるようになっている。
【0044】上記以外は、前記実施例と同様の構成を備
えており、同様の作用・効果を得ることができる。
【0045】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、投入シュートは3段以上設けても良
いこと、各実施例の上記以外の組合せも可能であるこ
と、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において
種々変更を加え得ることは勿論である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセメント
原料焼成装置によれば、セメント原料に対する予熱効率
を上げることができると共に、セメント原料などの含水
量が多い場合でも乾燥用熱源を別に用意する必要をなく
すことができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例の全体概略側面図であ
る。
【図2】図1の部分拡大図である。
【図3】本発明の第二の実施例の部分拡大側面図であ
る。
【図4】図3のIV−IV矢視図である。
【図5】本発明の第三の実施例の部分拡大側面図であ
る。
【図6】従来例の全体概略側面図である。
【符号の説明】
1 焼成炉 2 セメント原料 6 焼成炉排ガス 8 プレヒータ 11〜15 サイクロン 22,32 投入シュート 29 原料ミル 33,35,36 セメント原料搬送装置 34 切換ダンパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セメント原料を焼成する焼成炉と、焼成
    炉で発生した焼成炉排ガスを利用して焼成炉へ送るセメ
    ント原料を予熱するためのプレヒータとを備え、プレヒ
    ータが上下方向に複数段のサイクロンと、原料ミルから
    セメント原料搬送装置を介して搬送されるセメント原料
    を上段側のサイクロンへ投入する投入シュートとを有す
    るセメント原料焼成装置において、サイクロンを5段以
    上備え、セメント原料の投入シュートを上段側の複数の
    サイクロンに対して設け、原料ミルと各投入シュートと
    を結ぶセメント原料搬送装置の途中に投入シュートを切
    換可能な切換ダンパを設けたことを特徴とするセメント
    原料焼成装置。
  2. 【請求項2】 セメント原料搬送装置がバケットエレベ
    ータとエアスライドである請求項1記載のセメント原料
    焼成装置。
  3. 【請求項3】 セメント原料搬送装置が空気式輸送機で
    ある請求項1記載のセメント原料焼成装置。
JP25530894A 1994-10-20 1994-10-20 セメント原料焼成装置 Pending JPH08119694A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012214309A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Mitsubishi Materials Corp セメント製造装置
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