JPH08116368A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

Info

Publication number
JPH08116368A
JPH08116368A JP6251735A JP25173594A JPH08116368A JP H08116368 A JPH08116368 A JP H08116368A JP 6251735 A JP6251735 A JP 6251735A JP 25173594 A JP25173594 A JP 25173594A JP H08116368 A JPH08116368 A JP H08116368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal computer
modem
mobile phone
connector
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6251735A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kitazawa
智 北沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP6251735A priority Critical patent/JPH08116368A/ja
Publication of JPH08116368A publication Critical patent/JPH08116368A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 屋外等でのパーソナルコンピュータ装置を用
いた通信を可能とする。 【構成】 携帯電話機本体1には可搬型のパーソナルコ
ンピュータ装置に接続するための接続用コネクタ2が取
付けられている。接続用コネクタ2はパソコン同士の間
で通信を行うためのモデム3に接続されている。モデム
3は携帯電話回路4に接続されており、これらモデム3
及び携帯電話回路4は携帯電話機本体1に内蔵されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機に関し、特に
無線で公衆電話回線網に接続される携帯電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ装置(以
下、パソコンとする)同士の通信(以下、パソコン通信
とする)を行う場合、パソコンをモデムによって電話機
に接続し、電話機を介して公衆電話回線に接続すること
で、他のパソコンとの間でパソコン通信を行っている。
【0003】この場合、パソコンを電話機に接続するた
めに電話機の設置場所近傍まで移動するか、あるいはパ
ソコンの設置場所近傍に電話機を設置しなければならな
い。
【0004】この問題を解決するために、特開平4−1
04646号公報ではパソコンをコードレス電話の子機
にモデムを介して接続することで、パソコンを電話機の
設置場所近傍まで移動したり、あるいはパソコンの設置
場所近傍に電話機を設置したりすることなくパソコン通
信を行う方法が提案されている。
【0005】この場合、パソコンを子機に内蔵したモデ
ムあるいは子機に接続されたモデムに接続することで、
パソコンからモデムを介して子機に送られたデータが子
機から無線で親機に送られ、親機から公衆電話回線に送
られることとなる。よって、子機と親機とが交信可能な
範囲であれば、パソコンを自由な位置に設置することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパーソ
ナルコンピュータ装置同士の通信方式では、パーソナル
コンピュータ装置をモデムを介してコードレス電話の子
機に接続して通信を行っているため、子機と親機とが交
信可能な範囲でしか通信を行うことができず、屋外等で
パーソナルコンピュータ装置を用いた通信を行うことが
できない。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、屋外等でパーソナルコンピュータ装置を用いた通
信を行うことができる携帯電話機を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯電話機
は、無線で公衆電話回線網に接続される携帯電話機であ
って、可搬型のパーソナルコンピュータ装置に電気的に
接続するためのコネクタと、自装置内に内蔵されかつ前
記パーソナルコンピュータ装置と他のパーソナルコンピ
ュータ装置との通信用のモデムとを備えている。
【0009】
【作用】無線で公衆電話回線網に接続される携帯電話機
本体に可搬型のパーソナルコンピュータ装置に電気的に
接続するための接続用コネクタを取付け、携帯電話機本
体に可搬型のパーソナルコンピュータ装置と他のパーソ
ナルコンピュータ装置との通信用のモデムを内蔵する。
【0010】これによって、屋外等で可搬型のパーソナ
ルコンピュータ装置を用いた通信が可能となる。この場
合、モデムとパーソナルコンピュータ装置とは接続用コ
ネクタを介して接続されるので、接続線等を使用して接
続する必要がなくなり、接続の際の煩わしさをなくせ
る。
【0011】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、携帯電話機本体1には図示
せぬ可搬型のパーソナルコンピュータ装置(以下、パソ
コンとする)に接続するための接続用コネクタ2が取付
けられており、接続用コネクタ2はパソコン同士間の通
信(以下、パソコン通信とする)を行うためのモデム3
に接続されている。モデム3は携帯電話回路4に接続さ
れており、これらモデム3及び携帯電話回路4は携帯電
話機本体1に内蔵されている。
【0013】携帯電話回路4は受信系変換処理回路41
と、送信系変換処理回路42と、スピーカ43と、マイ
ク44と、受信系フロントエンド45と、送信系フロン
トエンド46と、PLL(位相同期ループ)47と、ア
ンテナ48とから構成されている。
【0014】アンテナ48で受信した公衆電話回線網
(図示せず)からの信号は受信系フロントエンド45を
通って受信系変換処理回路41に送出され、受信系変換
処理回路41からスピーカ43を介して外部に音声信号
として出力される。また、公衆電話回線網からの信号は
受信系フロントエンド45を通ってモデム3に送出さ
れ、モデム3から接続用コネクタ2を介してパソコンに
送出される。
【0015】一方、マイク44から入力された音声信号
は送信系変換処理回路42と送信系フロントエンド46
とを経由してアンテナ48から公衆電話回線網に送信さ
れる。また、パソコンからの信号は接続用コネクタ2を
介してモデム3に送られ、モデム3及び送信系フロント
エンド46を経由してアンテナ48から公衆電話回線網
に送信される。
【0016】図2及び図3は本発明の一実施例の斜視図
である。これらの図において、可搬型パソコン5には携
帯電話機本体1を収納するための収納部5aと、パソコ
ン通信を行わないときに収納部5aを遮蔽するためのカ
バー5bと、収納部5a内に配置されかつ携帯電話機本
体1の接続用コネクタ2に嵌合するパソコン側コネクタ
(図示せず)とが設けられている。
【0017】パソコン通信を行う場合、カバー5bを外
し、携帯電話機本体1の接続用コネクタ2をパソコン側
コネクタに嵌合させながら、収納部5aに携帯電話機本
体1を収納する。これによって、パソコン5は携帯電話
機本体1内のモデム3及び携帯電話回路4を介して公衆
電話回線網に接続される。
【0018】この場合、パソコン5をモデム3に接続線
を用いることなく接続できるので、パソコン5のモデム
3への接続時の煩わしさがなくなり、簡単に接続するこ
とができる。また、パソコン5が携帯電話機本体1を介
して公衆電話回線網に接続されるので、屋外等における
パソコン通信が可能となる。
【0019】このように、無線で公衆電話回線網に接続
される携帯電話機本体1に可搬型パソコン5に電気的に
接続するための接続用コネクタ2を取付け、携帯電話機
本体1に可搬型パソコン5と他のパソコンとの通信用の
モデム3を内蔵することによって、屋外等で可搬型パソ
コン5を用いた通信を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
線で公衆電話回線網に接続される携帯電話機に可搬型の
パーソナルコンピュータ装置と他のパーソナルコンピュ
ータ装置との通信用のモデムを内蔵し、このモデムと可
搬型のパーソナルコンピュータ装置とを電気的に接続す
るためのコネクタを取付けることによって、屋外等でパ
ーソナルコンピュータ装置を用いた通信を行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機本体 2 接続用コネクタ 3 モデム 4 携帯電話回路 5 可搬型パーソナルコンピュータ装置 5a 収納部 48 アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 13/00 353 B 7368−5E H04M 1/00 Q 1/02 C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線で公衆電話回線網に接続される携帯
    電話機であって、可搬型のパーソナルコンピュータ装置
    に電気的に接続するためのコネクタと、自装置内に内蔵
    されかつ前記パーソナルコンピュータ装置と他のパーソ
    ナルコンピュータ装置との通信用のモデムとを有するこ
    とを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記コネクタは、前記可搬型のパーソナ
    ルコンピュータ装置に設けられたコネクタと嵌合するこ
    とで電気的に接続されるよう構成されたことを特徴とす
    る請求項1記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 自装置本体は、前記可搬型のパーソナル
    コンピュータ装置に設けられた収納部に収納自在に構成
    されたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    携帯電話機。
JP6251735A 1994-10-18 1994-10-18 携帯電話機 Withdrawn JPH08116368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6251735A JPH08116368A (ja) 1994-10-18 1994-10-18 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6251735A JPH08116368A (ja) 1994-10-18 1994-10-18 携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08116368A true JPH08116368A (ja) 1996-05-07

Family

ID=17227172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6251735A Withdrawn JPH08116368A (ja) 1994-10-18 1994-10-18 携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08116368A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001177612A (ja) * 1999-11-18 2001-06-29 Xybernaut Corp パーソナル・コミュニケータ
WO2013088906A1 (ja) * 2011-12-16 2013-06-20 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯電話機の携帯端末への収納構造、携帯端末、および通信機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001177612A (ja) * 1999-11-18 2001-06-29 Xybernaut Corp パーソナル・コミュニケータ
WO2013088906A1 (ja) * 2011-12-16 2013-06-20 Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 携帯電話機の携帯端末への収納構造、携帯端末、および通信機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3031837B2 (ja) 無線通信システムにおける無線伝送システムのアセンブリ
US20030013411A1 (en) Integrated cordless telephone and bluetooth dongle
US20070232233A1 (en) Wireless handset with bluetooth remote control and dialing functionality on voip software application, and corresponding web phone
JP2001249739A (ja) 情報処理端末装置及びそれに用いる携帯電話端末接続方法
JP2749248B2 (ja) コードレス電話機
KR20000068500A (ko) 이동국 환경에서 무선전화기의 핸드프리 동작과 부속품을 제공하는 인터페이스 시스템
JPH06209281A (ja) コードレス電話機
US7065354B2 (en) Battery charging apparatus capable of connecting a mobile phone with a wire telephone network and method for enabling the same
KR100630127B1 (ko) 보조 표시부를 구비한 폴더 타입 무선 단말기 및 보조표시부 구동방법
JPH08116368A (ja) 携帯電話機
JP3098180B2 (ja) コードレス電話システム
JPH11506592A (ja) モジュラーユニットヘッドセット
KR200257665Y1 (ko) 휴대용 통신 장치의 안테나부에 착탈가능한 디지털카메라 및 통신 장치
JPH04354229A (ja) コードレス電話機
JP2001077893A (ja) 携帯端末アダプター
JPH10126513A (ja) 移動体通信コンピュータ
KR100343157B1 (ko) 스피커폰기능을제공하는크래들
JPH04104646A (ja) パソコン通信方式
EP1408708B1 (en) Battery charging apparatus capable of connecting a mobile phone with a wire telephone network and method for enabling the same
JP3420875B2 (ja) 携帯電話装置
JPH03204260A (ja) コードレスホンシステム
JP3187313B2 (ja) 移動体通信機
JP2000041101A (ja) 電話帳複写機能付き携帯電話機および電話帳複写方法
JPH0346606Y2 (ja)
JP2000209317A (ja) 携帯通信機器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115