JPH0811552A - エンジンルームの冷却構造 - Google Patents

エンジンルームの冷却構造

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JPH0811552A
JPH0811552A JP15100394A JP15100394A JPH0811552A JP H0811552 A JPH0811552 A JP H0811552A JP 15100394 A JP15100394 A JP 15100394A JP 15100394 A JP15100394 A JP 15100394A JP H0811552 A JPH0811552 A JP H0811552A
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JP
Japan
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radiator
engine
cooling water
tank
engine room
Prior art date
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Pending
Application number
JP15100394A
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English (en)
Inventor
Takashi Matsubara
崇 松原
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数を削減しながら、エンジンルームの
冷却性能の向上を図る。 【構成】 前方にラジエータ5が配置されたエンジンル
ームにおいて、前記ラジエータ5の側部に、ラジエータ
通過風をエンジンルーム後方に案内する案内壁面33を
有したラジエータタンク30を一体に設け、該ラジエー
タタンク30内にラジエータリザーバタンク38を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のエンジンルー
ムの冷却構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両のデザイン上の要求等からエ
ンジンルームの容積が段々小さくなってきた。また、エ
ンジンルーム内に各種の機器類を多数配置する必要性が
増したことから、エンジンルーム内のスペースも段々狭
くなってきた。
【0003】このため、ウォッシャータンク、パワース
テアリングリザーバタンク、ラジエータリザーバタンク
等の液体容器は、エンジンルーム内の前方側部に集合し
て配置することが多い。
【0004】ところで、エンジンルームの前方側部に液
体容器が集合配置されていると、ラジエータを通過した
冷却風が、集合配置された液体容器の間に巻き込まれ、
スムーズに後方へ通過できず、冷却ロスが生じる。
【0005】そこで、実開平2−82627号公報に開
示されたエンジンルームの冷却構造では、図7に示すよ
うに、エンジンルーム1の前方側部に配置するラジエー
タリザーバタンク3の形状を、他の補機や容器類を取り
囲むような形に形成し、このラジエータリザーバタンク
3のラジエータ5側の外側面3aを、ラジエータ5の側
部から後方に延びるように案内形状(平板状)に成形
し、ラジエータ冷却風をエンジンルーム1の後方へ案内
するようにしている。
【0006】この構造によれば、ラジエータ通過風の流
れが良くなり、エンジンルーム1の冷却性能が向上す
る。なお、Eはエンジン、7はウォッシャータンク、9
はパワーステアリングリザーバタンク、11はオートク
ルーズアクチュエータ、13はフロントクロスメンバ、
15はフロントフェンダエプロンである。
【0007】また、実開平1−174518号公報に
は、図8(a)、(b)に示すようにラジエータ5のフ
ァンシュラウド20の隅部に、ファンシュラウド20と
一体にリザーバタンク22を設けた構造が記載されてい
る。この構造では、リザーバタンク22とラジエータ5
のフィラネック24とを接続するホース26を短くする
ことができるというメリットがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示し
た従来のエンジンルームの冷却構造では、ラジエータリ
ザーバタンク3の形状を変更するだけであり、ラジエー
タリザーバタンク3がラジエータ5と別に設けられてい
ることには変わりがないので、部品点数の削減という面
でのメリットはなかった。また、エンジンルームの冷却
性能の向上は図れるが、ラジエータリザーバタンク3の
形状を複雑にした分、コスト高になるという問題があっ
た。
【0009】また、図8に示した従来のラジエータの構
造では、ラジエータリザーバタンク22をファンシュラ
ウド20に一体化させるので、部品点数の削減という面
での効果はあるが、ラジエータ通過風がラジエータ5の
側方の液体容器類に巻き込まれる点は改善されないの
で、エンジンルームの冷却性能の向上には余り寄与しな
い可能性があった。
【0010】本発明は、上記事情を考慮し、部品点数を
削減しながら、エンジンルームの冷却性能の向上を図れ
るようにしたエンジンルームの冷却構造を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、排気
マニホールドが車体前後方向の前方となるようにエンジ
ンが横置きされ、該エンジンの前方にラジエータが配置
されたエンジンルームにおいて、前記ラジエーターにラ
ジエータリザーバタンクを一体に設け、前記ラジエータ
の通過風を案内することを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、排気マニホールドが車
体前後方向の前方となるようにエンジンが横置きされ、
該エンジンの前方にラジエータが配置されたエンジンル
ームにおいて、前記ラジエータのラジエータタンクを、
該ラジエータの冷却水流入口近傍で、前記エンジン側方
向及び下方向へ拡大形成し、このラジエータタンクに、
ラジエータリザーバタンクを一体に設け、前記ラジエー
タの通過風を案内することを特徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項2記載のエンジ
ンルームの冷却構造において、前記ラジエータタンク
に、ラジエータ通過風をエンジンルーム下部後方に案内
する案内壁面を設けたことを特徴とする。
【0014】請求項4の発明は、請求項2又は3記載の
エンジンルームの冷却構造であって、前記ラジエータタ
ンク内に仕切壁を設けてラジエータタンクの内部空間を
二つに区画し、一方の空間を前記ラジエータリザーバタ
ンクとし、他方の空間をエンジン冷却水通路としたこと
を特徴とする。
【0015】請求項5の発明は、請求項4記載のエンジ
ンルームの冷却構造であって、前記エンジン冷却水通路
を前記案内壁面側に配置し、前記エンジン冷却水通路を
前記案内壁面及びラジエータリザーバタンクに沿って折
り返し形成したことを特徴とする。
【0016】
【作用】請求項1の発明では、ラジエータリザーバタン
クをラジエータと一体に取扱うことができる。また、ラ
ジエータリザーバタンクによって、直接又は間接にラジ
エータの通過風を案内することができ、冷却性能を制御
できる。
【0017】請求項2の発明では、ラジエータタンクに
ラジエータリザーバタンクを一体に設け、ラジエータと
ラジエータリザーバタンクとを一体に取扱うことができ
る。また、ラジエータタンクによってラジエータの通過
風をエンジン側下方向へ案内することが可能となる。
【0018】請求項3の発明では、請求項2の発明の作
用に加え、ラジエータ通過風を案内壁面によってエンジ
ンルーム下部後方へ確実に案内することができる。
【0019】請求項4の発明では、請求項2又は3の発
明の作用に加え、ラジエータタンクの内部を仕切壁で仕
切って、一方をラジエータリザーバタンク、他方をエン
ジン冷却水通路としたので、エンジン冷却水通路を通る
冷却水と、ラジエータリザーバタンク内の補助冷却水と
が仕切壁を介して接し、それによりエンジン冷却水がリ
ザーバタンク内の補助冷却水により冷やされる。
【0020】請求項5の発明では、請求項4の発明の作
用に加え、エンジン冷却水通路がU字形に形成されてい
るので、仕切壁を介してのエンジン冷却水と補助冷却水
との接触時間が長くなり、その分エンジン冷却水の冷却
作用が増す。また、エンジン冷却水通路が案内壁面側に
あるので、同案内壁面を通して、ラジエータ通過風によ
りエンジン冷却水が冷やされる。よって、エンジン冷却
水の冷却性能が更に増す。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0022】この実施例の車両は横置きエンジン式のF
F車であり、エンジンルーム1内には、図5に示すよう
に中央にエンジンEが配置され、エンジンEの前方にエ
キゾーストマニホールド61が配置され、後方にインテ
ークマニホールド63が配置され、エキゾーストマニホ
ールド61のさらに前方にラジエータ5が配置されてい
る。その他に、エンジンEの側方にパワーステアリング
リザーバタンク65等が配置されている。
【0023】この発明の実施例の特徴は、ラジエータ5
の一方の側部に一体的に設けたラジエータタンク30に
ある。
【0024】図1はラジエータタンク30の斜視図、図
2は上から見た平面図、図3はエンジンE側から見た正
面図、図4はラジエータタンク30の内部構造を示す図
である。
【0025】このラジエータタンク30(アッパータン
ク)は、ラジエータ5のエンジン冷却水流入口(後述)
側の側部に一体成形されており、エンジンE側方向及び
下方向へ拡大形成されラジエータ5と同じ材料で構成さ
れている。なお、ラジエータタンクが左右に配置されて
いるものではそのままエンジン側に拡大することとな
る。ラジエータタンク30は、エンジン側から見た場
合、逆さL字形をなした容器として構成されており、直
方体形の縦長部32と、その上端の偏平箱形の横長部3
4とからなる。
【0026】ラジエータ5の中心部側を内側とした場
合、縦長部32は外側に位置し、横長部34は内側に位
置している。縦長部32と横長部34は、ラジエータ5
の側部からエンジン側に突出する形で形成され、縦長部
32はラジエータ5の側部寸法と同じ高さに設定されて
いる。
【0027】ここで、方向性の理解を助けるために、車
体の前後方向をX方向、車体の左右方向をY方向として
あらわす。
【0028】縦長部32のX方向幅(車体前後方向幅)
は横長部34のX方向幅より大きく形成され、横長部3
4から縦長部32への移行部は、滑らかに連続した壁面
で形成されている。特に、逆さL字形のラジエータタン
ク30の内側面に相当する外壁面は、滑らかに湾曲した
曲面で形成されており、この面が案内壁面33となって
いる。この案内壁面33は、X方向に平行な面として構
成されており、ラジエータ通過風をエンジンルームの後
方に向かう真っ直ぐな流れに案内する機能を持つ。
【0029】ラジエータタンク30の縦長部32の内部
には、上下に延びた第1の仕切壁36が設けられてい
る。この第1の仕切壁36はY方向と直交する向きに配
置されており、この第1の仕切壁36によって、縦長部
32の内部空間が、外側の空間と内側の空間に仕切られ
ている。外側の空間は完全に独立した空間であり、ラジ
エータリザーバタンク38となっている。このラジエー
タリザーバタンク38内には、補助冷却水40が注入さ
れている。
【0030】また、内側の空間は横長部34の内部空間
と一体化されており、エンジン冷却水通路42となって
いる。このエンジン冷却水通路42としての空間は、更
にその内部に縦に設けた第2の仕切壁44によって、2
つの空間42a、42bに区画されている。第2の仕切
壁44は、ラジエータタンク30のX方向の略中間部に
配置され、X方向と直交する向きで配置されており、2
つの空間42a、42bは、X方向に並んで位置してい
る。これら2つの空間42a、42bは、第2の仕切壁
44の下部に形成した連通孔46により連絡され、X方
向に沿った面内でU字形をなす通路を構成している。な
お、通路42はU字形に限らず、その折り返しをさらに
増すこともできる。
【0031】このようにU字形に案内壁面33及びラジ
エータリザーバタンク38に沿ってU字形(折り返し形
成)形成されたエンジン冷却水通路42は、内側の案内
壁面33に隣接し、ラジエータリザーバタンク38が外
側に位置している。そして、エンジン冷却水通路42の
空間42a側の上端に、エンジンE側の冷却水通路と接
続するための冷却水流入口48が設けられ、空間42b
側の上端にラジエータ5側との接続部50が設けられて
いる。また、ラジエータ5のキャップ52を取り付けた
フィラネック部とラジエータリザーバタンク38の下端
が、ラジエータタンク30に一体化されたオーバーフロ
ー冷却水通路54により連結されている。なお、56は
ラジエータリザーバタンク38の注入口キャップであ
る。
【0032】次に作用を説明する。
【0033】図4に示すように、エンジン冷却水は矢印
で示す如く、接続口48からラジエータタンク30内に
入ると、エンジン冷却水通路42の手前側の空間42a
を下側に流れ、連通孔46を通って奥の空間42bに入
り、同空間42b内を上側に流れて、ラジエータ5に流
入する。
【0034】この間、エンジン冷却水はラジエータリザ
ーバタンク38の隣を流れることになり、エンジン冷却
水通路42を通る冷却水と、ラジエータリザーバタンク
38内の補助冷却水が第1の仕切壁36を介して接し、
エンジン冷却水がリザーバタンク38内の補助冷却水4
0により冷却される。
【0035】さらに、エンジン冷却水通路42が案内壁
面33側にあるので、同案内壁面33を通してラジエー
タ通過風によりエンジン冷却水が冷却される。特に、エ
ンジン冷却水通路42がU字形に形成されているので、
第1の仕切壁36を介してのエンジン冷却水と補助冷却
水との接触時間が長くなり、その分エンジン冷却水の冷
却作用が増す。同様に、案内壁面33を通してのラジエ
ータ通過風との接触時間も長くなるので、その分エンジ
ン冷却水の冷却作用が増す。
【0036】また、ラジエータ通過風は、図5に矢印で
示すように、ラジエータタンク30の案内壁面33の案
内作用により、真っ直ぐにエンジンルーム1の後方に導
かれる。従って、エキゾーストマニホールド61回りの
高温部を通過した後、主にエンジンルーム1の床下方向
に排出される。よって、冷却風によるエンジンルーム1
内の冷却ロスが減少し、エンジンルーム1内の冷却性能
が向上する。
【0037】この点、ラジエータタンク30が無い場合
は、図6中矢印で示すように、ラジエータ通過風はエキ
ゾーストマニホールド61回りの高温部を通過した後、
エンジンEの側方に流れて、パワーステアリングリザー
バタンク65などのエンジン回りの部品温度を上昇させ
る。従って、ラジエータタンク30を設けたことによ
り、設けない場合よりも冷却効率が高まる。
【0038】また、この実施例では、ラジエータタンク
30の高さをラジエータ5の側部の上下寸法と同じに設
定したので、案内作用が確実に得られる。
【0039】さらに、ラジエータリザーバタンク38を
ラジエータ5と一体に設けたので、取扱いが容易とな
り、且つ、リザーバタンク38とラジエータ5とを結ぶ
ホース等が不要となる。
【0040】なお、上記実施例のラジエータリザーバタ
ンク38の隣に更にウォッシャータンクを一体に設けて
もよい。そうした場合は、更に部品点数を削減できる。
【0041】また、ラジエータリザーバタンク38を形
成する位置は、上記実施例に限定されず、どこに設けて
もよい。例えば、ラジエータタンク30の下部に設けて
もよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ラジエータの通過風を案内することができるの
で、エンジンルーム内の冷却性能が向上する。また、ラ
ジエータリザーバタンクがラジエータに一体化されてい
るので、ラジエータリザーバタンク自体、およびその取
付ブラケット等の部品が削減できる上、取扱いが容易と
なり、さらにラジエータリザーバタンクのレイアウト自
由度が増す。
【0043】請求項2の発明によれば、ラジエータリザ
ーバタンクをラジエータタンクを介してラジエータと一
体に取扱うことができ、請求項1の発明と同様な効果を
有する。
【0044】請求項3の発明によれば、請求項2記載の
発明の効果に加え、確実な案内作用が得られて、ラジエ
ータの側方の機器や液体容器間に冷却風が巻き込まれる
ことがなく、冷却ロスが減少し、エンジンルームの冷却
性能が向上する。
【0045】請求項4の発明によれば、請求項2又は3
の発明の効果に加え、ラジエータリザーバタンクにはエ
ンジン冷却水よりも低い温度の補助冷却水が充填されて
いるので、ラジエータタンク内を流通するエンジン冷却
水がこの補助冷却水によって冷やされ、エンジン冷却水
の冷却性能が増し、その分ラジエータの小型化が図れ
る。また、仕切壁を設けるだけで、エンジン冷却水とリ
ザーバタンクを区画したので、ラジエータタンクの構造
が簡単である。
【0046】請求項5の発明によれば、エンジン冷却水
の冷却性能がさらに高まるので、その分ラジエータのよ
り小型化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の要部平面図である。
【図3】本発明の一実施例の要部をエンジン側から見た
正面図である。
【図4】本発明の一実施例の要部の内部構造を示す斜視
図である。
【図5】本発明の一実施例の効果の説明に用いるエンジ
ンルームの平面図である。
【図6】本発明の一実施例を適用しない場合の冷却風の
流れを示すエンジンルームの平面図である。
【図7】従来例の平面図である。
【図8】別の従来例の説明図であり、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 エンジンルーム 5 ラジエータ 30 ラジエータタンク 33 案内壁面 36 仕切壁 38 ラジエータリザーバタンク 42 エンジン冷却水通路 48 エンジン側への接続口 50 ラジエータ側への接続部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気マニホールドが車体前後方向の前方
    となるようにエンジンが横置きされ、該エンジンの前方
    にラジエータが配置されたエンジンルームにおいて、 前記ラジエーターにラジエータリザーバタンクを一体に
    設け、前記ラジエータの通過風を案内することを特徴と
    するエンジンルームの冷却構造。
  2. 【請求項2】 排気マニホールドが車体前後方向の前方
    となるようにエンジンが横置きされ、該エンジンの前方
    にラジエータが配置されたエンジンルームにおいて、 前記ラジエータのラジエータタンクを、該ラジエータの
    冷却水流入口近傍で、前記エンジン側方向及び下方向へ
    拡大形成し、 このラジエータタンクに、ラジエータリザーバタンクを
    一体に設け、前記ラジエータの通過風を案内することを
    特徴とするエンジンルームの冷却構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のエンジンルームの冷却構
    造において、 前記ラジエータタンクに、ラジエータ通過風をエンジン
    ルーム下部後方に案内する案内壁面を設けたことを特徴
    とするエンジンルームの冷却構造。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載のエンジンルームの
    冷却構造であって、 前記ラジエータタンク内に仕切壁を設けてラジエータタ
    ンクの内部空間を二つに区画し、 一方の空間を前記ラジエータリザーバタンクとし、他方
    の空間をエンジン冷却水通路としたことを特徴とするエ
    ンジンルームの冷却構造。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のエンジンルームの冷却構
    造であって、 前記エンジン冷却水通路を前記案内壁面側に配置し、 前記エンジン冷却水通路を前記案内壁面及びラジエータ
    リザーバタンクに沿って折り返し形成したことを特徴と
    するエンジンルームの冷却構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193626A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両のキャニスター配置構造

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