JPH08115273A - I/oコントローラ動作確認システム - Google Patents

I/oコントローラ動作確認システム

Info

Publication number
JPH08115273A
JPH08115273A JP6248057A JP24805794A JPH08115273A JP H08115273 A JPH08115273 A JP H08115273A JP 6248057 A JP6248057 A JP 6248057A JP 24805794 A JP24805794 A JP 24805794A JP H08115273 A JPH08115273 A JP H08115273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
processing means
menu
processing
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6248057A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Otake
立也 大竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP6248057A priority Critical patent/JPH08115273A/ja
Publication of JPH08115273A publication Critical patent/JPH08115273A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 I/Oコントローラの動作確認を簡単に行い
得るようになったI/Oコントローラ動作確認システム
を提供すること。 【構成】 データ入力手段は、メニュー選択や設定値デ
ータの入力のために使用される。機能単位動作処理手段
の集まりは、I/Oコントローラを初期設定するための
初期設定処理手段,I/Oコントローラにリード動作を
行わせるためのリード処理手段,I/Oコントローラに
ライト動作を行わせるためのライト処理手段などから構
成される。制御レジスタ・アクセス処理手段は、I/O
コントローラ内の制御レジスタをアクセスする機能のみ
を有している。共通処理手段は、I/Oコントローラの
インタフェースの識別や選択を行うと共に、I/Oコン
トローラの動作状態を監視し、それに応じたメニュー制
御を行う。表示部には、メニューやステータスなどが表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、I/O装置の診断テス
ト・プログラムの作成支援またはハードウェアの簡易診
断に使用するI/Oコントローラ動作確認システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、I/Oコントローラをテストする
ためのテストプログラム(ドライバを含む)の開発を行
う場合、コントローラのハードウェア仕様書を理解し、
テストプログラムの仕様を決め、全ての機能を持ったテ
ストプログラムを作成する。その後で、ドライバあるい
はテストプログラムの動作確認を行ってデバッグ作業を
行うのが一般的である。しかし、この方法ではハードウ
ェア仕様を誤って理解していた場合には、大幅なテスト
プログラムの修正が必要となるため、作業効率が悪いと
言う問題がある。
【0003】I/Oコントローラの動作を確認するため
に、ROMデバッガを使用することも知られている。I
/Oコントローラの動作確認をROMデバッガを使用し
て行う場合を、フロッピー・ディスク・コントローラの
初期設定からデータのリード処理までを例にして説明す
る。
【0004】フロッピー・ディスク・コントローラの初
期設定からデータのリード処理までに行われる一連の処
理は下記のようになる。 ステップ・レート,モータON/OFFタイムの設定 …… (1) 転送レート,回転数の設定,モータON …… (2) ヘッドを0シリンダへ移動 …… (3) READコマンド発行 …… (4) データのリード処理 …… (5) モータOFF …… (6)
【0005】図7はデバッガ使用例を示す図である。同
図におけるアドレスは、FDC(フロッピー・コントロ
ーラ)の内部レジスタを示し、データはFDCの内部レ
ジスタに設定するデータを意味し、空間はレジスタ空間
を指定し、コマンドはROMデバッガのコマンドであ
る。spacec!は書込みを指示し、spacec
@.は読出しを指示する。
【0006】上述の処理のハードウェア確認を行う場合
又はシミュレートを行う場合には、図7に示す下線が引
かれたすべてのデータをオペレータが入力しなければな
らない。図7の(1) の入力データは上述の(1) の処理に
対応し、図7の(2) の入力データは上述の(2) の処理に
対応する。以下、同様である。例えば、(1) のステップ
・レート,モータON/OFFタイムの設定処理を行う
ためには、 #1c f1400005 2f spacec! と言うデータを入力する必要がある。図7の(5) の入力
は、1セクタのバイト長が256バイトの媒体であれ
ば、これを256回繰り返す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
ROMデバッガを使用する場合は、僅かな動作確認を行
うのに、上述したようにオペレータの入力負荷が多大に
なる。また、設定順序を誤った場合の再設定も非常に面
倒である。それに加え、上述の(5) の処理などの処理速
度(タイミング)に関係する処理などは、この種のRO
Mデバッガで確認することが不可能である(この場合、
高速で256回バッファの読込みを行わないと、オーバ
ランが発生するため現実では無理である)と言った問題
がある。本発明は、この点に鑑みて創作されたものであ
って、I/Oコントローラの動作確認を簡単に行い得る
ようになったI/Oコントローラ動作確認システムを提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。請求項1のI/Oコントローラ動作確認シス
テムは、各種データを入力するためのデータ入力手段
と、I/Oコントローラを機能単位に動作させることが
可能な機能単位動作処理手段の集まりと、I/Oコント
ローラ内の制御レジスタをアクセスする機能のみの制御
レジスタ・アクセス処理手段と、I/Oコントローラの
インタフェースの識別をおこない、それに応じたメニュ
ー制御を行う共通処理手段と、各種データを表示するた
めの表示部とを具備し、機能単位動作処理手段は、自動
動作が選択された時に動作可能になり、制御レジスタ・
アクセス処理手段は、マニュアルが選択された時に動作
可能となることを特徴とするものである。
【0009】請求項2のI/Oコントローラ動作確認シ
ステムは、請求項1のI/Oコントローラ動作確認シス
テムにおいて、機能単位動作処理手段の集まりが、I/
Oコントローラの初期設定を行う初期設定処理手段と、
I/Oコントローラにライト動作系を行わせるためのラ
イト処理手段と、I/Oコントローラにリード系動作を
行わせるためのリード処理手段と、I/Oコントローラ
の状態を表示するためのステータス表示処理手段と、I
/Oコントローラを初期状態に戻すためのリセット処理
手段と、I/Oコントローラに対する後処理を行う後処
理手段とを有することを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明は、I/Oコントローラを機能単位に動
作させることが可能な機能単位動作処理手段の集まり
(初期設定処理手段,リード処理手段,ライト処理手
段,ステータス表示処理手段,リセット処理手段,後処
理手段など)と、指定された制御レジスタをアクセスす
るだけの制御レジスタ・アクセス処理手段とを具備して
いる。
【0011】I/Oコントローラの初期設定について説
明する。フロッピーを例にすると、ステップ・レート,
モータON/OFFタイム,転送レート,モータ回転な
どのコマンド(ライト/リード等)の動作確認をする前
に必要なハード設定が行われるが、このようなハード設
定のことを初期設定と言う。I/Oコントローラのステ
ータスについて説明する。フロッピーを例にすると、コ
マンドを実行した場合に、そのコマンドが正常終了した
か,それとも異常終了したか,異常終了の場合にはエラ
ーの詳細(CRCエラー/オーバラン・アンダラン/指
定セクタ未検出等)がコントローラから返されるが、こ
の終結結果のことをステータスと言う。
【0012】I/Oコントローラのリセットは、コマン
ドの確認を途中にして、もう一度頭からやり直したい場
合や本システムを終了させる場合に、テスト用に設定さ
れているハードウェア(I/Oコントローラ)をデフォ
ルト(何も設定しない場合の標準設定)に戻す場合に行
われる。後処理について説明する。本確認システムを終
了する場合には、プログラムのために使用していたメモ
リの解放処理や終了処理(終了させることのメッセージ
表示やメニューを表示させない等)を行うが、このよう
な処理のことを後処理と言う。
【0013】最初に、本発明のI/Oコントローラ動作
確認システムを起動し、診断したいインタフェース(コ
ントローラ)を選択する。
【0014】次に、コントローラの動作をマニュアルで
確認するか、それとも指定した一連の動作を機能単位動
作処理手段の集まりに含まれている機能単位処理手段に
任せる自動動作を選択する。前者のマニュアル動作を指
定した場合は、オペレータがI/Oコントローラの制御
レジスタを直接的にアクセスすることが可能であり、コ
ントローラの細かなチェックが行える。後者の自動動作
を指定した場合は、機能単位に一連の動作を行うことが
可能である。
【0015】使用方法として、コントローラの初期設定
からドライブ停止の後処理までを何度か行う場合、始め
はマニュアル動作で行うが、次に行う場合など,既にマ
ニュアル動作確認済みの機能は自動動作で通過させる。
そして、マニュアル動作で未確認の動作からはレジスタ
設定やステータスの確認を繰り返しながらハードウェア
の動作をチェックしていくと言った動作モードを組合せ
で確認していくのが有効な使用法である。
【0016】
【実施例】図2は本発明が適用される計算機の構成例を
示す図である。同図において、1は中央処理装置、2は
フロッピー・コントローラ、3はフロッピー・ディスク
装置、4はシリアル・コントローラ、5はプリンタ装
置、6はディスプレイ装置、7はキーボード、8はSC
SIコントローラ、9は磁気ディスク装置、10は主メ
モリをそれぞれ示している。
【0017】計算機のバスにはフロッピー・コントロー
ラ2やシリアル・コントローラ4,SCSIコントロー
ラ8が接続されている。フロッピー・コントローラ2に
はフロッピー・ディスク装置3が接続され、シリアル・
コントローラ4にはプリンタ装置5とディスプレイ装置
6が接続され、SCSIコントローラ8には磁気ディス
ク装置9が接続されている。
【0018】主メモリ10は、I/Oコントローラ2,
4,8の動作を確認するためのプログラムを記憶してい
る。I/Oコントローラ動作確認用プログラムは、メニ
ュー部や共通部,フロッピー・コントローラ動作確認用
プログラム(FPD−TP),SCSIコントローラ動
作確認用プログラム(SCSI−TP),シリアル・コ
ントローラ動作確認用プログラム(シリアル−TP)等
から構成される。
【0019】I/Oコントローラ動作確認用プログラム
のメニュー部は、メニュー制御を行うものである。I/
Oコントローラ動作確認用プログラムの共通部は、キー
ボードから入力されたデータを認識して対応したプログ
ラムに制御を渡すとか、メニュー部を制御するとかのイ
ンタフェースに関係のない共通的な処理を行うものであ
る。
【0020】フロッピー・コントローラ動作確認用プロ
グラム(FPD−TP)は、初期設定処理モジュール,
ライト処理モジュール,リード処理モジュール,ステー
タス表示モジュール,リセット処理モジュール,後処理
モジュール,MANUAL用処理モジュールなどから構
成されている。SCSIコントローラ動作確認用プログ
ラム(SCSI−TP)やシリアル・コントローラ動作
確認用プログラム(シリアル−TP)も同様なプログラ
ム・モジュールから構成されている。
【0021】図3は本発明における画面例を示す図であ
る。I/Oコントローラ動作確認用プログラムの実行が
開始されると、最初にメニューMENU 1が表示される。メ
ニューMENU 1は、インタフェースを選択するためのメニ
ューである。メニューMENU 1には、図示のような項目が
表示される。なお、Xには項目1,2,3の何れかが入
力されることになる。
【0022】メニューMENU 1で或るインタフェースが選
択されたと仮定すると、メニューMENU 2が表示される。
メニューMENU 2は、実行方法を選択するためのメニュー
である。或る設定まで進めたい場合にはAUTOを選択
し、一つ一つ順を追って設定したい場合にはMANUA
Lを選択する。
【0023】メニューMENU 2において「AUTO」が選
択されると、メニューMENU 3-1が表示される。メニュー
MENU 3-1には、「1.ドライブ起動」,「ライトコマン
ド実行」,…などの項目が表示される。メニューMENU 3
-1において或る項目が選択されるとメニューMENU 3-1-1
が表示され、メニューMENU 3-1-1において或る項目が選
択されるとメニューMENU 3-1-2が表示される。メニュー
MENU 3-1-1の例およびメニューMENU 3-1-2の例について
は、後述する。
【0024】メニューMENU 3-1には一部の機能しか示さ
れていないが、必要に応じて機能モジュールの追加およ
びメニューの追加を行っていく。また、メニューMENU 3
-1の機能選択項は、既に実行済み(現在のコントローラ
の状態による)で起動できないものは表示しないよう
に、共通部でメニュー制御する。
【0025】メニューMENU 2において「MANUAL」
が選択されると、メニューMENU 3-2が表示される。メニ
ューMENU 3-2は、コントローラ内の制御レジスタを選択
するためのメニューである。メニューMENU 3-2には、
「1.Aレジスタ」,「2.Bレジスタ」,…などの項
目が表示される。メニューMENU 3-2において「1.Aレ
ジスタ」が選択されたと仮定すると、メニューMENU 3-2
-1が表示される。メニューMENU 3-2-1における「Aレジ
スタ=11000011(bit) 」の11000011は、Aレジスタの初
期値を示す。
【0026】図4は本発明における画面例(続き)を示
す図である。メニューMENU 1においてフロッピー・コン
トローラが選択され、メニューMENU 2においてAUTO
が選択され、メニューMENU 3-1においてリードコマンド
実行が選択されたと仮定すると、図示のようなメニュー
MENU 3-1-1が表示される。メニューMENU 3-1-1におい
て、CC,HH,SSは、セクタ・アドレスを示す。
【0027】メニューMENU 3-1-1においてセクタ・アド
レスが入力され、実行キーが押下されると、メニューME
NU 3-1-2が表示される。メニューMENU 3-1-2において、
「DD…D」は、入力されたセクタ・アドレスで指定さ
れるフロッピー・ディスクのセクタに格納されているデ
ータを表している。なお、データは、キャラクタまたは
ASCIIコードで表現される。
【0028】図5および図6は本発明の動作フローを示
す図である。ステップS1では、共通処理(CTLの有
無確認)が行われる。具体的には、下記のような処理が
行われる。 割込みの処理の登録を行う。 各コントローラ(FPD/SCSI/シリアル)が
存在すべき(割り当てられるべき)アドレスをアクセス
(リード)する。 アクセスしたアドレスが存在しない場合、不当割込
みが発生する。 割込み要因の刈り取りをする(クリア)。 で登録した割込みが発生したならば、コントロー
ラは存在しないと判断し、図3のメニューMENU1 を表示
しない。アクセスできたアドレスに該当すインタフェー
ス名のみを表示する。
【0029】ステップS2では、インタフェース選択の
ためのメニュー(MENU 1:図3を参照)が表示される。
インタフェースが選択されると、ステップS3に進む。
ステップS3,S4では、選択されたインタフェースが
フロッピーか,シリアルか,SCSIか等を調べる。フ
ロッピー・インタフェースが選択された場合には、ステ
ップS5に進む。
【0030】ステップS5では、動作モード選択のため
のメニュー(MENU 2:図3を参照)が表示される。動作
モードが選択されると、ステップS6に進む。ステップ
S6では、AUTOか否かを調べる。Yesの場合はス
テップS7に進み、Noの場合はステップS8に進む。
ステップS7では、番号入力のためのメニュー(MENU 3
-1:図3を参照)が表示される。番号が入力されると、
ステップS12に進む。
【0031】ステップS8では、MANUALか否かを
調べる。Yesの場合はステップS9に進み、Noの場
合は終了とする。ステップS9では、MANUAL用処
理モジュールの実行が開始される。ステップS10で
は、設定レジスタ選択のためのメニュー(MENU 3-2:図
3を参照)を表示する。レジスタが選択されると、ステ
ップS11に進む。ステップS11では、設定値入力の
ためのメニュー(MENU 3-2-1:図3を参照)を表示す
る。設定値が入力されたならば、指定されたレジスタに
設定値データを書き込み、ステップS6に戻る。
【0032】ステップS12では、番号1(ドライブ起
動)が選択されたか否かを調べる。Yesの場合はステ
ップS13に進み、Noの場合はステップS14に進
む。ステップS13では、初期設定処理モジュールが実
行される。初期設定処理が終了すると、ステップS6に
戻る。
【0033】ステップS14では、番号2(ライトコマ
ンド実行)が選択されたか否かを調べる。Yesの場合
はステップS15に進み、Noの場合はステップS17
に進む。ステップS15では、ライト処理モジュールが
実行される。ライト処理が終了すると、ステップS6に
戻る。ライト処理の中でデータ入力や動作選択のための
メニューが表示されることは言うまでもない。ステップ
S16では、データ,ライト・セクタを入力する。
【0034】ステップS17では、番号3(リードコマ
ンド実行)が選択されたか否かを調べる。Yesの場合
はステップS18に進み、Noの場合はステップS21
に進む。ステップS18では、リード処理モジュールの
実行が開始される。ステップS19では、リード・セク
タ入力のためのメニュー(MENU 3-1-1:図4を参照)が
表示される。セクタ・アドレスが入力されると、フロッ
ピーの指定されたセクタからデータが読み出される。ス
テップS20では、リード・データ(MENU 3-1-2:図4
を参照)が表示される。終了の指示が入力されると、ス
テップS6に戻る。
【0035】ステップS21では、番号4(ステータス
表示)が選択されたか否かを調べ、Yesの場合はステ
ップS22に進み、Noの場合はステップS23に進
む。ステップS22では、ステータス表示モジュールが
実行される。ステータス表示処理が終了すると、ステッ
プS6に戻る。
【0036】ステップS23では、番号5(リセット)
が選択されたか否かを調べる。Yesの場合はステップ
S24に進み、Noの場合はステップS25に進む。ス
テップS22では、リセット処理モジュールを実行す
る。リセット処理が終了すると、ステップS6に戻る。
【0037】ステップS25では、番号n(ドライブ停
止)が選択されたか否かを調べる。Yesの場合はステ
ップS26に進む。ステップS26では、後処理モジュ
ールを実行する。後処理が終了すると、ステップS6に
戻る。
【0038】上述の説明は主にフロッピー・コントロー
ラを例として行っていたが、他のインタフェースに対し
ても同様な制御を行い得ることは、言うまでもない。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にれよば、簡単な入力のみで、I/Oコントローラの種
別選択ならびにハードウェアに対するコマンド実行およ
び各種設定を行えると言う効果を得ることが出来る。ま
た、本発明によば、コマンドの実行結果および各種設定
に基づくステータスを判り易い形式で知ることが出来る
と言う効果を得ることが出来る。従って、本発明のI/
Oコントローラ動作確認システムは、I/O装置の診断
テストプログラムを作成するに当たって、I/Oコント
ローラ(LSI)の動作を検証,確認,認識する場合に
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明が適用される計算機の構成例を示す図で
ある。
【図3】本発明における画面例を示す図である。
【図4】本発明における画面例(続き)を示す図であ
る。
【図5】本発明の動作フローを示す図である。
【図6】本発明の動作フロー(続き)を示す図である。
【図7】デバッガの使用例を示す図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 フロッピー・コントローラ 3 フロッピー・ディスク装置 4 シリアル・コントローラ 5 プリンタ装置 6 ディスプレイ装置 7 キーボード 8 SCSIコントローラ 9 磁気ディスク装置 10 主メモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種データを入力するためのデータ入力
    手段と、 I/Oコントローラを機能単位に動作させることが可能
    な機能単位動作処理手段の集まりと、 I/Oコントローラ内の制御レジスタをアクセスする機
    能のみの制御レジスタ・アクセス処理手段と、 I/Oコントローラのインタフェースの識別を行ない、
    それに応じたメニュー制御を行う共通処理手段と、 各種データを表示するための表示部とを具備し、 機能単位動作処理手段は、自動動作が選択された時に動
    作可能になり、 制御レジスタ・アクセス処理手段は、マニュアルが選択
    された時に動作可能となることを特徴とするI/Oコン
    トローラ動作確認システム。
  2. 【請求項2】 機能単位動作処理手段の集まりが、 I/Oコントローラの初期設定を行う初期設定処理手段
    と、 I/Oコントローラにライト系動作を行わせるためのラ
    イト処理手段と、 I/Oコントローラにリード系動作を行わせるためのリ
    ード処理手段と、 I/Oコントローラの状態を表示するためのステータス
    表示処理手段と、 I/Oコントローラを初期状態に戻すためのリセット処
    理手段と、 I/Oコントローラに対する後処理を行う後処理手段と
    を有することを特徴とする請求項1のI/Oコントロー
    ラ動作確認システム。
JP6248057A 1994-10-13 1994-10-13 I/oコントローラ動作確認システム Pending JPH08115273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6248057A JPH08115273A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 I/oコントローラ動作確認システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6248057A JPH08115273A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 I/oコントローラ動作確認システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08115273A true JPH08115273A (ja) 1996-05-07

Family

ID=17172565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6248057A Pending JPH08115273A (ja) 1994-10-13 1994-10-13 I/oコントローラ動作確認システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08115273A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010122928A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Toshiba Corp 携帯端末

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010122928A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Toshiba Corp 携帯端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5727213A (en) Computer system capable of booting from CD-ROM and tape
US4663707A (en) Multilevel bootstrap apparatus
EP0308805B1 (en) Full-screen input/output application program interface
US4933941A (en) Apparatus and method for testing the operation of a central processing unit of a data processing system
US6021276A (en) Method and apparatus for microcode downloading
JPH08115273A (ja) I/oコントローラ動作確認システム
AU714669B2 (en) Peripheral device control
EP0827080B1 (en) Mircrocomputer with selfdiagnostic unit
JP3192229B2 (ja) 装置周辺部の診断機能を持つ情報処理装置
JPS6215897B2 (ja)
JPH08194634A (ja) テスト実行システム
JP2865544B2 (ja) 診断対象装置指定方法および診断処理装置
JP3441262B2 (ja) データ処理装置
JP2000181762A (ja) マイクロプロセッサ
JPS6020771B2 (ja) マイクロ診断方式
JPH08185342A (ja) プログラム評価装置
JPH0561610A (ja) 割り込み磁気デイスク装置選択方法
JPS61161557A (ja) プログラム・デバツグ方法および装置
JPS63316242A (ja) 診断方式
JPH04236604A (ja) ロボットの制御装置
JPH11191072A (ja) デバッグのブレイク処理方法及びデバッグ処理装置
JPH0654481B2 (ja) データ処理システム
JPH0540661A (ja) シミユレータ装置
JPH0322035A (ja) マイクロプロセッサの障害回避方式
JPS60160466A (ja) 階層形シ−ケンス制御装置