JPH08109760A - 制振建物 - Google Patents
制振建物Info
- Publication number
- JPH08109760A JPH08109760A JP27018194A JP27018194A JPH08109760A JP H08109760 A JPH08109760 A JP H08109760A JP 27018194 A JP27018194 A JP 27018194A JP 27018194 A JP27018194 A JP 27018194A JP H08109760 A JPH08109760 A JP H08109760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- horizontal frame
- vibration
- damper
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 応力の局所的な集中がなく、制振構造を軽微
な物とすることができ、室内のレイアウトの自由度も向
上し、より有効な制振を可能にする制振建物を提供す
る。 【構成】 本発明の制振建物は、近接する隣棟間を複数
個水平に分散した水平架構材にて連結し、該水平架構材
の一端は一方の棟に緊結固定し、多端を他方の棟に制振
ダンパーを介して固定している。また本発明の制振建物
は、一つの建物をエキスパンジョイントを設けて複数の
棟とし、複数の棟間を複数個水平に分散した水平架構材
にて連結し、該水平架構材の一端は一方の棟に緊結固定
し、多端を他方の棟に制振ダンパーを介して固定してい
る。さらに本発明の制振建物は、水平架構材を複数階に
設けている。
な物とすることができ、室内のレイアウトの自由度も向
上し、より有効な制振を可能にする制振建物を提供す
る。 【構成】 本発明の制振建物は、近接する隣棟間を複数
個水平に分散した水平架構材にて連結し、該水平架構材
の一端は一方の棟に緊結固定し、多端を他方の棟に制振
ダンパーを介して固定している。また本発明の制振建物
は、一つの建物をエキスパンジョイントを設けて複数の
棟とし、複数の棟間を複数個水平に分散した水平架構材
にて連結し、該水平架構材の一端は一方の棟に緊結固定
し、多端を他方の棟に制振ダンパーを介して固定してい
る。さらに本発明の制振建物は、水平架構材を複数階に
設けている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、制振建物に関し、応力
の局所的な集中がなく、室内のレイアウトの自由度も向
上し、制振構造も軽微で、より有効な制振を可能にする
制振建物に関する。
の局所的な集中がなく、室内のレイアウトの自由度も向
上し、制振構造も軽微で、より有効な制振を可能にする
制振建物に関する。
【０００２】
【従来の技術】制振構造の一つとして、隣接する二つの
建物間を連絡橋などをダンパーを介して連結する、いわ
ゆるジョイントダンパーシステムがある。ジョイントダ
ンパーシステムの一例を図７を用いて説明する。建物５
１と建物５２は制振装置５３により連結されており、制
振装置５３は連絡橋５４とスライド装置（図示せず）と
ダンパー５５とから構成されている。連絡橋５４はその
一端を建物５１の外端に緊結固定されており、他端はダ
ンパー５５を介して建物５２の外端に支持されている。
このジョイントダンパーシステムは、建物５１と建物５
２との振動性状の違いを利用して、制振装置５３を介し
て建物５１と建物５２の異なる動きにより振動を打ち消
しあうことで制振を行うものである。
建物間を連絡橋などをダンパーを介して連結する、いわ
ゆるジョイントダンパーシステムがある。ジョイントダ
ンパーシステムの一例を図７を用いて説明する。建物５
１と建物５２は制振装置５３により連結されており、制
振装置５３は連絡橋５４とスライド装置（図示せず）と
ダンパー５５とから構成されている。連絡橋５４はその
一端を建物５１の外端に緊結固定されており、他端はダ
ンパー５５を介して建物５２の外端に支持されている。
このジョイントダンパーシステムは、建物５１と建物５
２との振動性状の違いを利用して、制振装置５３を介し
て建物５１と建物５２の異なる動きにより振動を打ち消
しあうことで制振を行うものである。
【０００３】このジョイントダンパーシステムは、建物
を利用しているのでマスダンパーのように別途重量物を
建物上部に設置する必要がなく、建物の外部に制振装置
を備えるので建物内部が自由に使用できレイアウトの自
由度が向上するという利点がある。
を利用しているのでマスダンパーのように別途重量物を
建物上部に設置する必要がなく、建物の外部に制振装置
を備えるので建物内部が自由に使用できレイアウトの自
由度が向上するという利点がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなジ
ョイントダンパーシステムは、建物の振動を建物の外部
の制振装置により他の建物に伝えるために、制振装置と
建物との取り合い部および制振装置に大きな応力集中が
生じるので、制振装置と建物の取り合い部や、制振装置
の一部である連絡橋の構造を強固な物とする必要があっ
た。また、建物の振動性状の違いを利用するものなの
で、二つの建物が隣接する場合にしかこのジョイントダ
ンパーシステムは採用できなかった。さらに、建物の振
動の数次モードに卓越したものがある場合には、対応出
来ないという欠点もあった。
ョイントダンパーシステムは、建物の振動を建物の外部
の制振装置により他の建物に伝えるために、制振装置と
建物との取り合い部および制振装置に大きな応力集中が
生じるので、制振装置と建物の取り合い部や、制振装置
の一部である連絡橋の構造を強固な物とする必要があっ
た。また、建物の振動性状の違いを利用するものなの
で、二つの建物が隣接する場合にしかこのジョイントダ
ンパーシステムは採用できなかった。さらに、建物の振
動の数次モードに卓越したものがある場合には、対応出
来ないという欠点もあった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の制振建物は、近
接する隣棟間を複数個水平に分散した水平架構材にて連
結し、該水平架構材の一端は一方の棟内に緊結固定し、
多端を他方の棟内に制振ダンパーを介して固定したこと
を特徴としている。また本発明の制振建物は、一つの建
物をエキスパンジョイントを設けて複数の棟とし、複数
の棟間を複数個水平に分散した水平架構材にて連結し、
該水平架構材の一端は一方の棟内に緊結固定し、多端を
他方の棟内に制振ダンパーを介して固定したことを特徴
としている。さらに本発明の制振建物は、水平架構材を
複数階に設けたことを特徴としている。
接する隣棟間を複数個水平に分散した水平架構材にて連
結し、該水平架構材の一端は一方の棟内に緊結固定し、
多端を他方の棟内に制振ダンパーを介して固定したこと
を特徴としている。また本発明の制振建物は、一つの建
物をエキスパンジョイントを設けて複数の棟とし、複数
の棟間を複数個水平に分散した水平架構材にて連結し、
該水平架構材の一端は一方の棟内に緊結固定し、多端を
他方の棟内に制振ダンパーを介して固定したことを特徴
としている。さらに本発明の制振建物は、水平架構材を
複数階に設けたことを特徴としている。
【０００６】
【作用】本発明の制振建物は、上述の如く構成されてお
り、複数の水平架構材と複数のダンパーは分散して支持
固定されるので、多くの支持固定点で応力の伝達と吸収
が行え過度の応力集中を生じることなく、軽微な制振構
造によって制振建物を実現できる。また、隣接する建物
がない単独の建物の場合でもジョイントダンパーシステ
ムと同様の効果が得られ、さらに、建物内の水平架材は
軽微なものなので、室内のレイアウトの自由度も向上す
る。そのうえ、水平架構材を複数階に設けるので、数次
の振動モードに合わせた効果的な制振建物が実現する。
り、複数の水平架構材と複数のダンパーは分散して支持
固定されるので、多くの支持固定点で応力の伝達と吸収
が行え過度の応力集中を生じることなく、軽微な制振構
造によって制振建物を実現できる。また、隣接する建物
がない単独の建物の場合でもジョイントダンパーシステ
ムと同様の効果が得られ、さらに、建物内の水平架材は
軽微なものなので、室内のレイアウトの自由度も向上す
る。そのうえ、水平架構材を複数階に設けるので、数次
の振動モードに合わせた効果的な制振建物が実現する。
【０００７】
【実施例】以下に本発明による実施例を図面を参照して
説明する。図１は制振建物１を示す断面図であり、制振
建物１はエキスパンションジョイント２により一つの建
物がＡ棟３、Ｂ棟４、Ｃ棟５とに３分割されている。各
々の棟は、制振建物１の上方部にて水平架構材６にて連
結されている。
説明する。図１は制振建物１を示す断面図であり、制振
建物１はエキスパンションジョイント２により一つの建
物がＡ棟３、Ｂ棟４、Ｃ棟５とに３分割されている。各
々の棟は、制振建物１の上方部にて水平架構材６にて連
結されている。
【０００８】水平架構材６は、図２に示すように所定の
間隔をおいて水平方向に複数配置されており、各棟の梁
に固定されている。各々の水平架構材６相互間は、水平
ブレース７により連結され水平剛性を確保している。な
お、水平ブレース７に代えて、鋼板により水平架構材６
相互間を連結してもよく、さらに水平繋ぎ材を用いて連
結してもよい。
間隔をおいて水平方向に複数配置されており、各棟の梁
に固定されている。各々の水平架構材６相互間は、水平
ブレース７により連結され水平剛性を確保している。な
お、水平ブレース７に代えて、鋼板により水平架構材６
相互間を連結してもよく、さらに水平繋ぎ材を用いて連
結してもよい。
【０００９】図３に水平架構材の固定状況を示す。水平
架構材６は、制振建物１の上方部のスラブ８の下部に取
り付けられ、Ａ棟３部では、スラブ８の下部の大梁９に
取り付け部材１１を介して緊結固定され、水平架構材６
の他端は、スラブ８の下部の大梁９と小梁１０の下部に
それぞれ取り付けられた制振ダンパー１２を介して固定
されている。この様に、水平架構材６はスラブ下部に水
平方向に複数配置されており、かつ複数個所で制振ダン
パー１２を介して固定されているので、応力は、分散さ
れた複数の制振ダンパー１２で吸収され応力の集中が生
じること無く、軽微な構造による制振建物が実現でき、
水平架構材はスラブ８の下方の天井仕上材１３内に設置
されるので室内のレイアウトの自由度も向上する。
架構材６は、制振建物１の上方部のスラブ８の下部に取
り付けられ、Ａ棟３部では、スラブ８の下部の大梁９に
取り付け部材１１を介して緊結固定され、水平架構材６
の他端は、スラブ８の下部の大梁９と小梁１０の下部に
それぞれ取り付けられた制振ダンパー１２を介して固定
されている。この様に、水平架構材６はスラブ下部に水
平方向に複数配置されており、かつ複数個所で制振ダン
パー１２を介して固定されているので、応力は、分散さ
れた複数の制振ダンパー１２で吸収され応力の集中が生
じること無く、軽微な構造による制振建物が実現でき、
水平架構材はスラブ８の下方の天井仕上材１３内に設置
されるので室内のレイアウトの自由度も向上する。
【００１０】次に本発明に用いられる制振ダンパーの詳
細例を図４を用いて説明する。図４(ａ）は、制振ダン
パーとして高減衰ゴムを使用した例である。水平架構材
６は、大梁９にルーズホール（図示せず）にボルト１４
を挿入して相互に移動可能に固定されている。水平架構
材６と大梁９間には、制振ダンパーとして高減衰ゴム１
５が狭持されており、水平架構材６と大梁９との相互の
動きを吸収制振する。高減衰ゴム１５に代えて、アスフ
ァルト系の制振材などを用いても良い。
細例を図４を用いて説明する。図４(ａ）は、制振ダン
パーとして高減衰ゴムを使用した例である。水平架構材
６は、大梁９にルーズホール（図示せず）にボルト１４
を挿入して相互に移動可能に固定されている。水平架構
材６と大梁９間には、制振ダンパーとして高減衰ゴム１
５が狭持されており、水平架構材６と大梁９との相互の
動きを吸収制振する。高減衰ゴム１５に代えて、アスフ
ァルト系の制振材などを用いても良い。
【００１１】図４（ｂ）は、制振ダンパーとして鋼材ダ
ンパーを用いた例である。鋼材ダンパー１６は、中空の
円錐台の形状をなしているので水平２方向に有効な形状
となり、中空円錐台の肉厚は、底部より順次増すように
形成されており、ボルトなど常用の固定手段により大梁
９と水平架構材６間に固定されている。鋼材ダンパーと
しては、この他に複数の鋼棒をプレート間に装着したも
のを用いても良い。
ンパーを用いた例である。鋼材ダンパー１６は、中空の
円錐台の形状をなしているので水平２方向に有効な形状
となり、中空円錐台の肉厚は、底部より順次増すように
形成されており、ボルトなど常用の固定手段により大梁
９と水平架構材６間に固定されている。鋼材ダンパーと
しては、この他に複数の鋼棒をプレート間に装着したも
のを用いても良い。
【００１２】図５は、制振ダンパーの配置を示す図であ
る。制振ダンパー１２は、図５に示すように水平架構材
の一端が一方の棟で緊結固定されるなら分割されたいず
れの棟に配置されても良い。また制振建物の分割棟数も
実施例にとどまらず、図５（ａ）に示すように２分割の
ものでも良い。さらに、図５（ｂ）に示すように建物の
中央部と外周部のように分割してもよく、この場合に
は、エキスパンションジョイントは建物の内部に設けら
れるので外部条件例えば降雨などを配慮する必要がなく
なり、より有効なものになる。
る。制振ダンパー１２は、図５に示すように水平架構材
の一端が一方の棟で緊結固定されるなら分割されたいず
れの棟に配置されても良い。また制振建物の分割棟数も
実施例にとどまらず、図５（ａ）に示すように２分割の
ものでも良い。さらに、図５（ｂ）に示すように建物の
中央部と外周部のように分割してもよく、この場合に
は、エキスパンションジョイントは建物の内部に設けら
れるので外部条件例えば降雨などを配慮する必要がなく
なり、より有効なものになる。
【００１３】さらに図６に示すように、水平架構材６の
設置レベルも実施例のみならず１次周期、２次周期、３
次周期の卓越する複数階に配置すると制振効果はより向
上する。
設置レベルも実施例のみならず１次周期、２次周期、３
次周期の卓越する複数階に配置すると制振効果はより向
上する。
【００１４】
【発明の効果】本発明の制振建物は、近接する隣棟間を
水平架構材にて連結し、該水平架構材の一端は一方の棟
内に緊結固定し、多端を他方の棟内に制振ダンパーを介
して固定したので、水平架構材とダンパーを複数個水平
に分散して支持固定でき、多くの支持固定点で応力の伝
達と吸収行えるので応力の局所的な集中が防げ、水平架
構は軽微な架構で構築できる。
水平架構材にて連結し、該水平架構材の一端は一方の棟
内に緊結固定し、多端を他方の棟内に制振ダンパーを介
して固定したので、水平架構材とダンパーを複数個水平
に分散して支持固定でき、多くの支持固定点で応力の伝
達と吸収行えるので応力の局所的な集中が防げ、水平架
構は軽微な架構で構築できる。
【００１５】また本発明の制振建物は、一つの建物をエ
キスパンジョイントを設けて複数の棟とし、複数の棟間
を水平架構材にて連結し、該水平架構材の一端は一方の
棟内に緊結固定し、多端を他方の棟内に制振ダンパーを
介して固定したので、単独の建物でもジョイントダンパ
ーシステムが採用できる。そして水平架構材は天井内に
納まるので、室内のレイアウトの自由度も高まる。
キスパンジョイントを設けて複数の棟とし、複数の棟間
を水平架構材にて連結し、該水平架構材の一端は一方の
棟内に緊結固定し、多端を他方の棟内に制振ダンパーを
介して固定したので、単独の建物でもジョイントダンパ
ーシステムが採用できる。そして水平架構材は天井内に
納まるので、室内のレイアウトの自由度も高まる。
【００１６】さらに、水平架構材は、各周期の卓越モー
ドに合わして複数階に設けられているので制振効果はよ
り高まる。
ドに合わして複数階に設けられているので制振効果はよ
り高まる。
【図１】制振建物立面図
【図２】制振建物平面図
【図３】水平架構材固定状況図
【図４】制振ダンパー詳細図
【図５】制振機構配置例
【図６】制振機構配置例
【図７】従来のジョイントダンパーシステムを示す図
１.制振建物 ２.エキスパンショ
ンジョイント ３.Ａ棟 ４.Ｂ棟 ５.Ｃ棟 ６.水平架構材 ７.水平ブレース ８.スラブ ９.大梁 １０.小梁 １１.取付部材 １２.制振ダンパー １３.天井仕上材 １５.高減衰ゴム １６.鋼材ダンパー
ンジョイント ３.Ａ棟 ４.Ｂ棟 ５.Ｃ棟 ６.水平架構材 ７.水平ブレース ８.スラブ ９.大梁 １０.小梁 １１.取付部材 １２.制振ダンパー １３.天井仕上材 １５.高減衰ゴム １６.鋼材ダンパー
Claims (3)
- 【請求項１】 近接する隣棟間を複数個水平に分散した
水平架構材にて連結し、該水平架構材の一端は一方の棟
内に緊結固定し、多端を他方の棟内に制振ダンパーを介
して固定したことを特徴とする制振建物。 - 【請求項２】 一つの建物をエキスパンジョイントを設
けて複数の棟とし、複数の棟間を複数個水平に分散した
水平架構材にて連結し、該水平架構材の一端は一方の棟
内に緊結固定し、多端を他方の棟内に制振ダンパーを介
して固定したことを特徴とする制振建物。 - 【請求項３】 水平架構材は、複数階に設けられている
ことを特徴とする請求項１または２に記載の制振建物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27018194A JP3270960B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 制振建物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27018194A JP3270960B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 制振建物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109760A true JPH08109760A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3270960B2 JP3270960B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=17482660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27018194A Expired - Fee Related JP3270960B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 制振建物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3270960B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11343675A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-12-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制振装置および制振構造物 |
| JP2005180089A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Ohbayashi Corp | 建物の制震構造および建物の制震方法 |
| JP2008115552A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Shimizu Corp | 振動低減機構およびその諸元設定方法 |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP27018194A patent/JP3270960B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11343675A (ja) * | 1998-04-01 | 1999-12-14 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 制振装置および制振構造物 |
| JP2005180089A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Ohbayashi Corp | 建物の制震構造および建物の制震方法 |
| JP4572535B2 (ja) * | 2003-12-22 | 2010-11-04 | 株式会社大林組 | 建物の制震構造 |
| JP2008115552A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Shimizu Corp | 振動低減機構およびその諸元設定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3270960B2 (ja) | 2002-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |