JPH08107439A - 電話転送装置 - Google Patents
電話転送装置Info
- Publication number
- JPH08107439A JPH08107439A JP27414994A JP27414994A JPH08107439A JP H08107439 A JPH08107439 A JP H08107439A JP 27414994 A JP27414994 A JP 27414994A JP 27414994 A JP27414994 A JP 27414994A JP H08107439 A JPH08107439 A JP H08107439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- transfer
- call
- tone
- telephone set
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転送が終了すると電話機を呼び出し転送終了
トーンを出力するために、常時監視するための無駄な時
間の節約ができる。 【構成】 電話機の通話状態を監視するフック検出部
(41〜42)と、電話機へ転送終了を知らせるトーン
発生部(90)およびベル発生部(60)と、トーン発
生部とベル発生部の切替をするリレー(32、58)
と、転送通話を行う転送通話部(70)と、着信側回線
切替用のリレー(21)と、発信側回線切替用のリレー
(12)とを設ける。
トーンを出力するために、常時監視するための無駄な時
間の節約ができる。 【構成】 電話機の通話状態を監視するフック検出部
(41〜42)と、電話機へ転送終了を知らせるトーン
発生部(90)およびベル発生部(60)と、トーン発
生部とベル発生部の切替をするリレー(32、58)
と、転送通話を行う転送通話部(70)と、着信側回線
切替用のリレー(21)と、発信側回線切替用のリレー
(12)とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話転送装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電話転送装置では、転送通話が終
了したか否かの識別を、電話転送装置に付属した表示器
でしていた。
了したか否かの識別を、電話転送装置に付属した表示器
でしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電話転送装置に
は次の欠点があった。 (イ) 転送通話が終了したか否かを識別するために
は、電話転送装置の近くまで行って表示器を見る必要が
あり時間がかかった。 (ロ) 転送中に電話をかけたい場合には、転送通話が
終了したか否かを常時見ていないとすぐに電話をかける
ことができなかった。 本発明は、これらの欠点を解消するためになされたもの
である。
は次の欠点があった。 (イ) 転送通話が終了したか否かを識別するために
は、電話転送装置の近くまで行って表示器を見る必要が
あり時間がかかった。 (ロ) 転送中に電話をかけたい場合には、転送通話が
終了したか否かを常時見ていないとすぐに電話をかける
ことができなかった。 本発明は、これらの欠点を解消するためになされたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】電話機の通話状態を監視
するフック検出部(41〜42)と、電話機へ転送終了
を知らせるトーン発生部(90)およびベル発生部(6
0)と、トーン発生部とベル発生部の切替をするリレー
(32、58)と、転送通話を行う転送通話部(70)
と、着信側回線切替用のリレー(21)と、発信側回線
切替用のリレー(12)とを設ける。本発明は、以上の
構成からなる電話転送装置である。
するフック検出部(41〜42)と、電話機へ転送終了
を知らせるトーン発生部(90)およびベル発生部(6
0)と、トーン発生部とベル発生部の切替をするリレー
(32、58)と、転送通話を行う転送通話部(70)
と、着信側回線切替用のリレー(21)と、発信側回線
切替用のリレー(12)とを設ける。本発明は、以上の
構成からなる電話転送装置である。
【0005】
【作用】着信回線切替用のリレー(21)および発信回
線切替用のリレー(12)を転送通話部側に切り替える
ことにより、電話回線1(201)と電話回線2(20
2)は転送通話部(70)を介して転送通話状態とな
る。この後、転送通話が終了すると電話網(600)よ
り電話回線1(201)および電話回線2(202)へ
話中音が出力され、これを話中音検出部(71)で検出
すると以下の電話機の呼出し作動作を行う。リレー(5
8、32)を切り替えてベル発生部(60)と電話機2
(402)とを電話接続線(302)を介して結合する
ことによって、電話機2(402)のベルは鳴動し受話
器を上げると、フック検出部(42)で受話器の上がっ
たのを検出することにより、リレー(58)を切り替え
てトーン発生部(90)と電話機2(402)を結合し
て、転送終了トーンを電話機2(402)へ出力する。
線切替用のリレー(12)を転送通話部側に切り替える
ことにより、電話回線1(201)と電話回線2(20
2)は転送通話部(70)を介して転送通話状態とな
る。この後、転送通話が終了すると電話網(600)よ
り電話回線1(201)および電話回線2(202)へ
話中音が出力され、これを話中音検出部(71)で検出
すると以下の電話機の呼出し作動作を行う。リレー(5
8、32)を切り替えてベル発生部(60)と電話機2
(402)とを電話接続線(302)を介して結合する
ことによって、電話機2(402)のベルは鳴動し受話
器を上げると、フック検出部(42)で受話器の上がっ
たのを検出することにより、リレー(58)を切り替え
てトーン発生部(90)と電話機2(402)を結合し
て、転送終了トーンを電話機2(402)へ出力する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2によ
って説明する。通常は電話回線1(201)は、リレー
(21)およびフック検出部(41)が結合し、さらに
電話接続線1(301)を介して電話機1(401)と
接続する。同様に電話回線2(202)は、リレー(1
2)、リレー(32)、フック検出部(41)およびP
B受信部(52)が結合し、さらに電話接続線2(30
2)介して電話機2(402)と接続する。転送元電話
機(601)から電話回線1(201)を介して電話機
1(401)に呼出しがかかると、事務所(500)内
の操作者は受話器を上げこれを受けた後、受話器を置か
ないで回線を保留状態にしておき、電話機2(402)
から転送先電話機(602)へ電話をかけ相手が出た
ら、PB信号で転送用の特番をダイヤルする。この時、
本装置ではPB受信部(52)で特番を識別して、リレ
ー(21)およびリレー(12)を転送通話部側に切り
替え、転送元電話機(601)と転送先電話機(60
2)とを転送通話状態とする。その後、転送通話が終了
して転送元電話機(601)および転送先電話機(60
2)の受話器を置くと電話網(600)から電話回線1
(201)および電話回線2(202)へ話中音が出力
されるので、これを話中音検出部(71)で検出すると
以下の電話機呼出し動作を行う。リレー(58、32)
を切り替えてベル発生部(60)と電話機2(402)
とを電話接続線(302)を介して結合することによっ
て、電話機2(402)のベルは鳴動し受話器を上げる
と、フック検出部(42)で受話器の上がったのを検出
することにより、リレー(58)を切り替えてトーン発
生部(90)と電話機2(402)を結合して、転送終
了トーンを電話機2(402)へ出力する。
って説明する。通常は電話回線1(201)は、リレー
(21)およびフック検出部(41)が結合し、さらに
電話接続線1(301)を介して電話機1(401)と
接続する。同様に電話回線2(202)は、リレー(1
2)、リレー(32)、フック検出部(41)およびP
B受信部(52)が結合し、さらに電話接続線2(30
2)介して電話機2(402)と接続する。転送元電話
機(601)から電話回線1(201)を介して電話機
1(401)に呼出しがかかると、事務所(500)内
の操作者は受話器を上げこれを受けた後、受話器を置か
ないで回線を保留状態にしておき、電話機2(402)
から転送先電話機(602)へ電話をかけ相手が出た
ら、PB信号で転送用の特番をダイヤルする。この時、
本装置ではPB受信部(52)で特番を識別して、リレ
ー(21)およびリレー(12)を転送通話部側に切り
替え、転送元電話機(601)と転送先電話機(60
2)とを転送通話状態とする。その後、転送通話が終了
して転送元電話機(601)および転送先電話機(60
2)の受話器を置くと電話網(600)から電話回線1
(201)および電話回線2(202)へ話中音が出力
されるので、これを話中音検出部(71)で検出すると
以下の電話機呼出し動作を行う。リレー(58、32)
を切り替えてベル発生部(60)と電話機2(402)
とを電話接続線(302)を介して結合することによっ
て、電話機2(402)のベルは鳴動し受話器を上げる
と、フック検出部(42)で受話器の上がったのを検出
することにより、リレー(58)を切り替えてトーン発
生部(90)と電話機2(402)を結合して、転送終
了トーンを電話機2(402)へ出力する。
【0007】
【発明の効果】本発明の電話転送装置により、転送が終
了すると電話機を呼び出し転送終了トーンを出力するた
めに、常時監視するための無駄な時間の節約ができる。
了すると電話機を呼び出し転送終了トーンを出力するた
めに、常時監視するための無駄な時間の節約ができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係わる装置を設置した電話回線の接続
系統図である。
系統図である。
12 リレー 、21 リレー 32 リレー 41 フック検出部 、42 フック検出
部 52 PB信号受信部 、58 リレー 60 ベル発生部 70 転送通話部 、71 話中音検出
部 90 トーン発生部 、100 本装置 201 電話回線1 、202 電話回線2 301 電話機接続線1 、302 電話機接続
線2 401 電話機1 、402 電話機2 500 事務所 、600 電話網 601 転送元電話機 、602 転送先電話
機
部 52 PB信号受信部 、58 リレー 60 ベル発生部 70 転送通話部 、71 話中音検出
部 90 トーン発生部 、100 本装置 201 電話回線1 、202 電話回線2 301 電話機接続線1 、302 電話機接続
線2 401 電話機1 、402 電話機2 500 事務所 、600 電話網 601 転送元電話機 、602 転送先電話
機
Claims (1)
- 【請求項1】 電話機の通話状態を監視するフック検出
部(41〜42)と、電話機へ転送終了を知らせるトー
ン発生部(90)およびベル発生部(60)と、トーン
発生部とベル発生部の切替をするリレー(32、58)
と、転送通話を行う転送通話部(70)と、着信側回線
切替用のリレー(21)と、発信側回線切替用のリレー
(12)とを設け、転送通話が終了後、電話機を呼び出
して転送通話の終了を通知する手段を可能にしたことを
特徴とする電話転送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27414994A JPH08107439A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 電話転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27414994A JPH08107439A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 電話転送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107439A true JPH08107439A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17537714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27414994A Pending JPH08107439A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 電話転送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08107439A (ja) |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP27414994A patent/JPH08107439A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5471522A (en) | Telephone line sharing for a personal computer system | |
JP2926012B2 (ja) | 通信交換システムを介してデータアクセス装置から宅内装置にアクセスする方法、および、電話交換システム | |
JPH05160886A (ja) | ディジタル端末装置 | |
JPH08107439A (ja) | 電話転送装置 | |
JPH08102773A (ja) | 電話転送装置 | |
JPS58187050A (ja) | 自動ダイヤル装置 | |
JPH0738661A (ja) | 電話交換機 | |
JP3441131B2 (ja) | 自動着信応答機能を備えたボタン電話装置 | |
JPS63313951A (ja) | ファクシミリ受信装置 | |
JPH08107440A (ja) | 電話転送装置 | |
JP3134397B2 (ja) | 電話交換機 | |
JPH0215151B2 (ja) | ||
JP3344244B2 (ja) | 電話装置 | |
JPH0737393Y2 (ja) | 電話機 | |
JP3068953B2 (ja) | 端末用網制御装置 | |
JPS63190459A (ja) | 有線放送用電話機 | |
JPH06217008A (ja) | 構内交換機 | |
JP2003046608A (ja) | 電話機の発信制御装置および方法並びにプログラム | |
JPH02124674A (ja) | 通信装置 | |
JPS63204963A (ja) | 電話機 | |
JPH04264898A (ja) | 局線着信接続方式 | |
JPH03102962A (ja) | ファクシミリ装置 | |
KR20000015155A (ko) | 전화기에서 통화중 대기 상태를 알리는 방법 | |
JPS59128893A (ja) | 被呼者応答検出方式 | |
JPH09116628A (ja) | 簡易交換システムの保留通話中止方法 |