JPH08101546A - 画像形成装置の構造体 - Google Patents
画像形成装置の構造体Info
- Publication number
- JPH08101546A JPH08101546A JP6239030A JP23903094A JPH08101546A JP H08101546 A JPH08101546 A JP H08101546A JP 6239030 A JP6239030 A JP 6239030A JP 23903094 A JP23903094 A JP 23903094A JP H08101546 A JPH08101546 A JP H08101546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- side plates
- image forming
- plate
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量かつ高剛性で、他の部材との摺動性に優
れ、電磁波シールド性が良好で、導通が確実で安価な画
像形成装置を提供すること 【構成】 一対の側板２、３と、側板２、３を支持する
底板４とを具備する筐体１と、筐体１の上部に配置され
る光学系を支持する光学底板１５とを有する画像形成装
置の構造体において、少なくとも側板２、３と底板４と
光学底板１５とが潤滑処理鋼板で形成され、潤滑処理鋼
板の潤滑剤塗布量が７００〜１１００ｍｇ／ｍ2で、か
つ、表面抵抗値が５００ｍΩ以下であることを特徴とす
る。
れ、電磁波シールド性が良好で、導通が確実で安価な画
像形成装置を提供すること 【構成】 一対の側板２、３と、側板２、３を支持する
底板４とを具備する筐体１と、筐体１の上部に配置され
る光学系を支持する光学底板１５とを有する画像形成装
置の構造体において、少なくとも側板２、３と底板４と
光学底板１５とが潤滑処理鋼板で形成され、潤滑処理鋼
板の潤滑剤塗布量が７００〜１１００ｍｇ／ｍ2で、か
つ、表面抵抗値が５００ｍΩ以下であることを特徴とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置の構造体
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】画像形成装置の構造体を成す各部材は、
大きさも大きく、高い強度になるような形状に形成され
ていた。また、他の部材が摺動する上記部材には、摺動
性を高めるためにグリスを塗布したり、高価なテープを
貼ったり、特殊な表面処理を施したりしていた。
大きさも大きく、高い強度になるような形状に形成され
ていた。また、他の部材が摺動する上記部材には、摺動
性を高めるためにグリスを塗布したり、高価なテープを
貼ったり、特殊な表面処理を施したりしていた。
【０００３】画像形成装置の総重量のうち、かなりの割
合を構造体が占めており、構造体の軽量化が望まれてい
た。そこで、構造体を軽量化しつつ、構造体の剛性を高
めるために、構造体の各部材にプレスで絞り部を形成し
ていた。一般的に、プレス等で絞り部を形成する時に、
型の摩耗を防止するために部材と型との間の滑りを良く
する様なオイルを塗布していた。この塗布されたオイル
は、部材に絞り部が形成された後に、拭き取られて除去
される。
合を構造体が占めており、構造体の軽量化が望まれてい
た。そこで、構造体を軽量化しつつ、構造体の剛性を高
めるために、構造体の各部材にプレスで絞り部を形成し
ていた。一般的に、プレス等で絞り部を形成する時に、
型の摩耗を防止するために部材と型との間の滑りを良く
する様なオイルを塗布していた。この塗布されたオイル
は、部材に絞り部が形成された後に、拭き取られて除去
される。
【０００４】装置より発せられる電磁波やノイズを他の
電子機器に影響させないために、構造体はアースされて
接地されている。
電子機器に影響させないために、構造体はアースされて
接地されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置の構
造体を成す各部材は、大きく、重たいので、上記画像形
成装置には高価になるという問題があり、さらに、絞り
部を形成するときに塗布したオイルを拭き取らなければ
ならないので、手間が掛かるという問題がある。また、
大量生産で絞り部の形成を行なうと、オイルを塗布して
いるにも関わらず、型の温度が高くなり、オイル切れが
発生し、部材に破れ、きず、割れが発生するという問題
がある。
造体を成す各部材は、大きく、重たいので、上記画像形
成装置には高価になるという問題があり、さらに、絞り
部を形成するときに塗布したオイルを拭き取らなければ
ならないので、手間が掛かるという問題がある。また、
大量生産で絞り部の形成を行なうと、オイルを塗布して
いるにも関わらず、型の温度が高くなり、オイル切れが
発生し、部材に破れ、きず、割れが発生するという問題
がある。
【０００６】従って、本発明の目的は、軽量かつ高剛性
で、他の部材との摺動性に優れ、電磁波シールド性が良
好で、導通が確実で、大量生産可能で安価な画像形成装
置の構造体を提供することにある。
で、他の部材との摺動性に優れ、電磁波シールド性が良
好で、導通が確実で、大量生産可能で安価な画像形成装
置の構造体を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明は、
一対の側板と、該側板を支持する底板とを具備する筐体
と、上記筐体の上部に配置される光学系を支持する光学
底板とを有する画像形成装置の構造体において、少なく
とも上記側板と上記底板と上記光学底板とが潤滑処理鋼
板で形成され、該潤滑処理鋼板の潤滑剤塗布量が７００
〜１１００ｍｇ／ｍ2で、かつ、表面抵抗値が５００ｍ
Ω以下であることを特徴とする。
一対の側板と、該側板を支持する底板とを具備する筐体
と、上記筐体の上部に配置される光学系を支持する光学
底板とを有する画像形成装置の構造体において、少なく
とも上記側板と上記底板と上記光学底板とが潤滑処理鋼
板で形成され、該潤滑処理鋼板の潤滑剤塗布量が７００
〜１１００ｍｇ／ｍ2で、かつ、表面抵抗値が５００ｍ
Ω以下であることを特徴とする。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図１において、符号１は画像形成装置の構造体の
一部をなす筐体を、符号１０は筐体１の上部に配置され
る光学系を収納する光学系筐体をそれぞれ表す。
する。図１において、符号１は画像形成装置の構造体の
一部をなす筐体を、符号１０は筐体１の上部に配置され
る光学系を収納する光学系筐体をそれぞれ表す。
【０００９】筐体１は、画像形成ユニットを支持する一
対の側板２、３と、側板２、３を支持する底板４とから
主に構成されている。側板２、３には、画像形成ユニッ
トを支持する複数の切欠きや孔が形成されている。側板
２、３及び底板４の全周には、剛性を高めるために、プ
レス加工で絞り部２ａ、３ａ、４ａがそれぞれ形成され
ている。底板４には、さらに強度を増すために凹部４ｂ
が形成されている。底板４の絞り部４ａの先端は、絞り
部４ａのエッジで怪我をしないようにカーリングされて
いる。
対の側板２、３と、側板２、３を支持する底板４とから
主に構成されている。側板２、３には、画像形成ユニッ
トを支持する複数の切欠きや孔が形成されている。側板
２、３及び底板４の全周には、剛性を高めるために、プ
レス加工で絞り部２ａ、３ａ、４ａがそれぞれ形成され
ている。底板４には、さらに強度を増すために凹部４ｂ
が形成されている。底板４の絞り部４ａの先端は、絞り
部４ａのエッジで怪我をしないようにカーリングされて
いる。
【００１０】底板４の両端部には、孔６がそれぞれ設け
られていて、この孔６と対向する側板２、３の絞り部２
ａ、３ａにも孔５（側板２の孔のみを図示する）が形成
されている。両側板２、３は、孔５を底板４の孔６に合
わせられた後、ねじ７で固着される。
られていて、この孔６と対向する側板２、３の絞り部２
ａ、３ａにも孔５（側板２の孔のみを図示する）が形成
されている。両側板２、３は、孔５を底板４の孔６に合
わせられた後、ねじ７で固着される。
【００１１】光学系筐体１０は、チャンネル状の左右側
板１１、１２と、前後板１３、１４と、これら左右側板
１１、１２、前後板１３、１４を支持、固定する光学底
板１５とから成る。
板１１、１２と、前後板１３、１４と、これら左右側板
１１、１２、前後板１３、１４を支持、固定する光学底
板１５とから成る。
【００１２】光学底板１５の裏面には、図示しない連結
部材が設けられている。一方、側板２、３の上縁には、
上方に向かって突出した突起８が形成されている。この
突起８に連結部材を挿入することにより、筐体１の上部
に光学系筐体１０が連結される。
部材が設けられている。一方、側板２、３の上縁には、
上方に向かって突出した突起８が形成されている。この
突起８に連結部材を挿入することにより、筐体１の上部
に光学系筐体１０が連結される。
【００１３】前板１３と光学底板１５とには、プレス加
工により、剛性を高めるために、絞り部１３ａ、１５ａ
がそれぞれ形成されている。
工により、剛性を高めるために、絞り部１３ａ、１５ａ
がそれぞれ形成されている。
【００１４】光学底板１５上には、図２に示すように、
光学系の一部を構成する結像レンズ１６が矢印方向に摺
動自在に配置されている。結像レンズ１６は、そのホル
ダ部１７を、光学底板１５に設けられた一本のレール１
９に沿って移動する移動テーブル１８に固定されてい
る。移動テーブル１９の下面には、光学底板１５に摺接
する摺接脚２０が設けられている。移動テーブル１８に
は、図示しない駆動手段により引っ張られるワイヤー９
が接続されている。
光学系の一部を構成する結像レンズ１６が矢印方向に摺
動自在に配置されている。結像レンズ１６は、そのホル
ダ部１７を、光学底板１５に設けられた一本のレール１
９に沿って移動する移動テーブル１８に固定されてい
る。移動テーブル１９の下面には、光学底板１５に摺接
する摺接脚２０が設けられている。移動テーブル１８に
は、図示しない駆動手段により引っ張られるワイヤー９
が接続されている。
【００１５】側板２、３と底板４と光学底板１５と前板
１３とは、図３に示すように、鋼板２１に亜鉛めっき層
２２を形成し、その亜鉛めっき層２２の表面にクロメー
トを皮膜した皮膜層２３を形成し、さらに皮膜層２３の
表面に潤滑剤２４を塗布した潤滑処理鋼板２５で形成さ
れている。潤滑処理鋼板２５の潤滑剤２４の塗布量を７
００〜１１００ｍｇ／ｍ2に、その表面抵抗値を５００
ｍΩ以下に設定して、画像装置より発せられる電磁波や
ノイズが他の電子機器に悪影響を及ぼさないように、ア
ース性、電磁波シール性を確保している。
１３とは、図３に示すように、鋼板２１に亜鉛めっき層
２２を形成し、その亜鉛めっき層２２の表面にクロメー
トを皮膜した皮膜層２３を形成し、さらに皮膜層２３の
表面に潤滑剤２４を塗布した潤滑処理鋼板２５で形成さ
れている。潤滑処理鋼板２５の潤滑剤２４の塗布量を７
００〜１１００ｍｇ／ｍ2に、その表面抵抗値を５００
ｍΩ以下に設定して、画像装置より発せられる電磁波や
ノイズが他の電子機器に悪影響を及ぼさないように、ア
ース性、電磁波シール性を確保している。
【００１６】ここに潤滑処理鋼板２５の表面抵抗値と
は、図４に示すように、潤滑処理鋼板２５と亜鉛処理鋼
板２６との間に北川工業製シンメトリーフィンガー（９
７−９５４）２７を挾持させ、潤滑処理鋼板２５と亜鉛
処理鋼板２６との端部にそれぞれＹＨＰ製ミリオームメ
ータ（４３２８Ａ）２８の端子を接続して測定した値を
いう。同図において、符号２９はスペーサを表してい
る。スペーサ２９の直径は、１．５ｍｍに設定されてい
る。
は、図４に示すように、潤滑処理鋼板２５と亜鉛処理鋼
板２６との間に北川工業製シンメトリーフィンガー（９
７−９５４）２７を挾持させ、潤滑処理鋼板２５と亜鉛
処理鋼板２６との端部にそれぞれＹＨＰ製ミリオームメ
ータ（４３２８Ａ）２８の端子を接続して測定した値を
いう。同図において、符号２９はスペーサを表してい
る。スペーサ２９の直径は、１．５ｍｍに設定されてい
る。
【００１７】絞り部が形成される、側板２、３と底板４
と光学底板１５と前板１３とを潤滑処理鋼板２５で形成
すると、プレス加工時において、プレスの型にオイルを
塗布する必要がなくなるので、大幅な工数低減になり、
コスト削減になる。また、潤滑処理鋼板２５とプレスの
型との間の滑りが良くなり、オイル切れがなくなるの
で、潤滑処理鋼板２５を均一に延ばすことができ、プレ
ス時に潤滑処理鋼板２５に破れが発生しなくなり、従来
の鋼板よりも絞り部の深さを深くでき、強度を高くでき
ると同時に、型の摩耗を防止でき、型のメンテナンスの
手間が省ける。さらに、従来の鋼板よりも潤滑処理鋼板
２５の厚さを薄くしても、絞り部の深さを深くすれば、
十分な強度が得られ、軽量化やコストダウンが可能にな
る。
と光学底板１５と前板１３とを潤滑処理鋼板２５で形成
すると、プレス加工時において、プレスの型にオイルを
塗布する必要がなくなるので、大幅な工数低減になり、
コスト削減になる。また、潤滑処理鋼板２５とプレスの
型との間の滑りが良くなり、オイル切れがなくなるの
で、潤滑処理鋼板２５を均一に延ばすことができ、プレ
ス時に潤滑処理鋼板２５に破れが発生しなくなり、従来
の鋼板よりも絞り部の深さを深くでき、強度を高くでき
ると同時に、型の摩耗を防止でき、型のメンテナンスの
手間が省ける。さらに、従来の鋼板よりも潤滑処理鋼板
２５の厚さを薄くしても、絞り部の深さを深くすれば、
十分な強度が得られ、軽量化やコストダウンが可能にな
る。
【００１８】従来、摺接脚２０（図２参照）が摺接する
光学底板１５上には、摺動性の良いテープ等が貼着され
ていたが、光学底板１５を潤滑処理鋼板２５で形成する
と、テープが不要になり、工数の削減になりコストダウ
ンになる。
光学底板１５上には、摺動性の良いテープ等が貼着され
ていたが、光学底板１５を潤滑処理鋼板２５で形成する
と、テープが不要になり、工数の削減になりコストダウ
ンになる。
【００１９】
【発明の作用効果】以上説明したように、本発明によれ
ば、側板と底板と光学底板とを潤滑剤塗布量が７００〜
１１００ｍｇ／ｍ2で、かつ、表面抵抗値が５００ｍΩ
以下である潤滑処理鋼板で形成したので、軽量かつ高剛
性で、他の部材との摺動性に優れ、電磁波シールド性が
良好で、導通が確実で安価な画像形成装置を提供でき
る。
ば、側板と底板と光学底板とを潤滑剤塗布量が７００〜
１１００ｍｇ／ｍ2で、かつ、表面抵抗値が５００ｍΩ
以下である潤滑処理鋼板で形成したので、軽量かつ高剛
性で、他の部材との摺動性に優れ、電磁波シールド性が
良好で、導通が確実で安価な画像形成装置を提供でき
る。
【図１】本発明の一実施例を示す画像形成装置の構造体
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図２】光学底板上の光学系の一部を示す斜視図であ
る。
る。
【図３】潤滑処理鋼板を示す断面図である。
【図４】潤滑処理鋼板の表面抵抗値を測定する方法を説
明するための図である。
明するための図である。
１ 筐体 ２ 側板 ３ 側板 ４ 底板 ５ 孔 ６ 孔 ７ ねじ １０ 光学系筐体 １１ 左側板 １２ 右側板 １３ 前板 １４ 後板 １５ 光学底板
Claims (1)
- 【請求項１】一対の側板と、この側板を支持する底板と
を具備する筐体と、上記筐体の上部に配置される光学系
を支持する光学底板とを有する画像形成装置の構造体に
おいて、 少なくとも上記側板と上記底板と上記光学底板とが潤滑
処理鋼板で形成され、該潤滑処理鋼板の潤滑剤塗布量が
７００〜１１００ｍｇ／ｍ2で、かつ、表面抵抗値が５
００ｍΩ以下であることを特徴とする画像形成装置の構
造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6239030A JPH08101546A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 画像形成装置の構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6239030A JPH08101546A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 画像形成装置の構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08101546A true JPH08101546A (ja) | 1996-04-16 |
Family
ID=17038844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6239030A Pending JPH08101546A (ja) | 1994-10-03 | 1994-10-03 | 画像形成装置の構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08101546A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6167221A (en) * | 1998-10-02 | 2000-12-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with separate support structures for image forming parts and for other parts |
| JP2008158217A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| US7561822B2 (en) | 2004-10-22 | 2009-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with casing having metal plates on each peripheral side |
| US7783226B2 (en) | 2005-11-29 | 2010-08-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US7835663B2 (en) | 2006-06-30 | 2010-11-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having sheet metal frame fixed over resin frame with screws |
| US7876476B2 (en) | 2005-11-29 | 2011-01-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US7894743B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-02-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having side walls |
| JP2012159861A (ja) * | 2012-05-28 | 2012-08-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1994
- 1994-10-03 JP JP6239030A patent/JPH08101546A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6167221A (en) * | 1998-10-02 | 2000-12-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with separate support structures for image forming parts and for other parts |
| US7561822B2 (en) | 2004-10-22 | 2009-07-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with casing having metal plates on each peripheral side |
| US7783226B2 (en) | 2005-11-29 | 2010-08-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US7876476B2 (en) | 2005-11-29 | 2011-01-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US7835663B2 (en) | 2006-06-30 | 2010-11-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having sheet metal frame fixed over resin frame with screws |
| US7894743B2 (en) | 2006-06-30 | 2011-02-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image-forming device having side walls |
| JP2008158217A (ja) * | 2006-12-22 | 2008-07-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012159861A (ja) * | 2012-05-28 | 2012-08-23 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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