JPH07979B2 - 引込可能スクリーン - Google Patents
引込可能スクリーンInfo
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- JPH07979B2 JPH07979B2 JP61315991A JP31599186A JPH07979B2 JP H07979 B2 JPH07979 B2 JP H07979B2 JP 61315991 A JP61315991 A JP 61315991A JP 31599186 A JP31599186 A JP 31599186A JP H07979 B2 JPH07979 B2 JP H07979B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- horizontal
- cord
- clamp member
- bottom rail
- Prior art date
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
- E06B9/28—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
- E06B9/30—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
- E06B9/32—Operating, guiding, or securing devices therefor
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E06B9/32—Operating, guiding, or securing devices therefor
- E06B9/322—Details of operating devices, e.g. pulleys, brakes, spring drums, drives
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
- E06B9/28—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
- E06B9/30—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
- E06B9/32—Operating, guiding, or securing devices therefor
- E06B9/324—Cord-locks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B9/00—Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
- E06B9/24—Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
- E06B9/26—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
- E06B9/28—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
- E06B9/30—Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
- E06B9/32—Operating, guiding, or securing devices therefor
- E06B9/327—Guides for raisable lamellar blinds with horizontal lamellae
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Blinds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は引込可能スクリーンに関し、収束可能のベネチ
アンブラインド、折畳ブラインド又はカーテン、又はロ
ーラーブラインド等に適用し得るものである。
アンブラインド、折畳ブラインド又はカーテン、又はロ
ーラーブラインド等に適用し得るものである。
従来の技術 既知のこの種のスクリーンには、ヘッドレールと、ヘッ
ドレールの両端からほぼ直角に延長する横型材と、両端
を横型材内を可動とした底部レールと、底部レールに連
結した引張コードとを有する。横型材に沿って可動に取
付けたスライドに引張コードを連結して、スライドの動
きが引張コードを介して底部レールを動かす。スライド
は底部レールの上下をスライドの運動以外ではできない
構成であるため、特にスライドの故障又はかじりの場合
にブラインドは昇降できない。
ドレールの両端からほぼ直角に延長する横型材と、両端
を横型材内を可動とした底部レールと、底部レールに連
結した引張コードとを有する。横型材に沿って可動に取
付けたスライドに引張コードを連結して、スライドの動
きが引張コードを介して底部レールを動かす。スライド
は底部レールの上下をスライドの運動以外ではできない
構成であるため、特にスライドの故障又はかじりの場合
にブラインドは昇降できない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は上述の形式のスライドを改良した引込可
能スクリーンを円滑に作動させる装置を具体化するにあ
る。
能スクリーンを円滑に作動させる装置を具体化するにあ
る。
問題点を解決するための手段 本発明による引込可能スクリーンは上記の目的を達成す
るために、ヘッドレールと、ヘッドレールの各端部から
ほぼ直角に延長する横型材と、端部を横型材内を可動と
した底部レールと、底部レールに連結され操作により底
部レールを昇降せしめる引張コードと、横型材の一方に
沿って可動に取付けたスライドと、スライドに設けられ
横型材の一方に対してスライドを着脱自在にクランプす
るための第１のクランプ部材と、を具備し、スライド内
に形成されていてスライドの前面に開口した通路を有す
ること、引張コードは横型材の一方から延びて通路内を
通りさらにスライドの前面に延びたうえ一方の横型材か
ら引出されてなること、さらにまた、スライドに引張コ
ードをクランプするための第２のクランプ部材を有して
なり、これによって、第２のクランプ部材がスライドに
対して引張コードをクランプしている時引張コードをス
ライドの運動によってのみ操作可能となすとともに、第
２にクランプ部材が引張コードをスライドに対しクラン
プしていない時には引張コードを手で引くことによって
のみ操作可能となしたこと、を特色する。
るために、ヘッドレールと、ヘッドレールの各端部から
ほぼ直角に延長する横型材と、端部を横型材内を可動と
した底部レールと、底部レールに連結され操作により底
部レールを昇降せしめる引張コードと、横型材の一方に
沿って可動に取付けたスライドと、スライドに設けられ
横型材の一方に対してスライドを着脱自在にクランプす
るための第１のクランプ部材と、を具備し、スライド内
に形成されていてスライドの前面に開口した通路を有す
ること、引張コードは横型材の一方から延びて通路内を
通りさらにスライドの前面に延びたうえ一方の横型材か
ら引出されてなること、さらにまた、スライドに引張コ
ードをクランプするための第２のクランプ部材を有して
なり、これによって、第２のクランプ部材がスライドに
対して引張コードをクランプしている時引張コードをス
ライドの運動によってのみ操作可能となすとともに、第
２にクランプ部材が引張コードをスライドに対しクラン
プしていない時には引張コードを手で引くことによって
のみ操作可能となしたこと、を特色する。
この構成によって、底部レールを動かすには単にスライ
ドの前に延長する引張コードの部分を手動で操作し、こ
の時はスライドは一方の横型材に対して固定位置にあ
る。
ドの前に延長する引張コードの部分を手動で操作し、こ
の時はスライドは一方の横型材に対して固定位置にあ
る。
好適な実施例によって、引張コードをスライドにクラン
プする部材を設け、横型材の長手方向のスライドの動き
が引張コードを介して底部レールを動かす。この構成に
よれば、クランプ部材を解放して引張コードのスライド
の前の部分を手動で調節することができる。これによっ
て、引張コードの１本以上が引込可能スクリーン内で過
度に緩い場合に締める問題を解決できる。この締め直し
はスライドのクランプ部材を弛め、コードを引張り、再
びクランプする。これは未熟練者でも容易に行い得る。
プする部材を設け、横型材の長手方向のスライドの動き
が引張コードを介して底部レールを動かす。この構成に
よれば、クランプ部材を解放して引張コードのスライド
の前の部分を手動で調節することができる。これによっ
て、引張コードの１本以上が引込可能スクリーン内で過
度に緩い場合に締める問題を解決できる。この締め直し
はスライドのクランプ部材を弛め、コードを引張り、再
びクランプする。これは未熟練者でも容易に行い得る。
好適な例で、スライドを長い２辺と短い２辺とを有する
長方形とし、短い辺を曲面とする。この構成の場合の好
適な例で、スライドの短い２辺の通路は夫々横型材に形
成した長手方向チャンネル内に延長するスライドの部分
内で開始する。好適な例で、通路には横型材に平行の第
１の腕と、これに直角の第２の腕とを有する。
長方形とし、短い辺を曲面とする。この構成の場合の好
適な例で、スライドの短い２辺の通路は夫々横型材に形
成した長手方向チャンネル内に延長するスライドの部分
内で開始する。好適な例で、通路には横型材に平行の第
１の腕と、これに直角の第２の腕とを有する。
クランプ部材に通路を通るコードに係合する部分を有す
るねじを設ける。この部分はねじの頭としシャンクは通
路の第２の腕に平行に延長する。
るねじを設ける。この部分はねじの頭としシャンクは通
路の第２の腕に平行に延長する。
スライドの簡単容易なロックのための実施例はスライド
に対して横型材にほぼ直角に変位可能のロック部材を備
え、ロック部材に横型材のチャンネルに係合可能のヘッ
ド部を設け、ヘッド部は型材に係合してロック可能とす
る。ロック部材にスライドの前面のねじと、ねじにねじ
こむロックナットとを設け、ロックナットを締めた時に
ヘッド部をロックしてスライドを横型材にロックする。
この形式のナットはスライドの前面で容易に手で操作で
き、工具を必要としない。
に対して横型材にほぼ直角に変位可能のロック部材を備
え、ロック部材に横型材のチャンネルに係合可能のヘッ
ド部を設け、ヘッド部は型材に係合してロック可能とす
る。ロック部材にスライドの前面のねじと、ねじにねじ
こむロックナットとを設け、ロックナットを締めた時に
ヘッド部をロックしてスライドを横型材にロックする。
この形式のナットはスライドの前面で容易に手で操作で
き、工具を必要としない。
実施例 本発明を例示とした実施例並びに図面について説明す
る。
る。
本発明によるスライドを使用する引込可能スクリーンは
例えばベネチアンブラインド、折畳ブラインド、折畳カ
ーテン、ローラーブラインドがあるが以下本発明をベネ
チアンブラインドについて説明する。
例えばベネチアンブラインド、折畳ブラインド、折畳カ
ーテン、ローラーブラインドがあるが以下本発明をベネ
チアンブラインドについて説明する。
第３図は傾斜した天窓、特に傾動型天窓の内側に取付け
るブラインドを示す。ブラインドは水平ヘッドレール１
を有し、このヘッドレール１は断面Ｕ型とし梯子状コー
ド２を懸吊する。梯子状コード２は第３図に鎖線で示
し、図示しない個々の鎧板を互いに所定間隔に保持す
る。図示しない長手方向の傾動棒またはロッド３を通常
の通りにヘッドレール１に取付けて傾動棒３によって回
転して梯子状コード２によって鎧板を回動させる。
るブラインドを示す。ブラインドは水平ヘッドレール１
を有し、このヘッドレール１は断面Ｕ型とし梯子状コー
ド２を懸吊する。梯子状コード２は第３図に鎖線で示
し、図示しない個々の鎧板を互いに所定間隔に保持す
る。図示しない長手方向の傾動棒またはロッド３を通常
の通りにヘッドレール１に取付けて傾動棒３によって回
転して梯子状コード２によって鎧板を回動させる。
隅部品４に形成した突出部をヘッドレール１の端部に押
込み、隅部品４はヘッドレール１と横型材６との間を連
結する。横型材６はほぼ正方形の隅部品４の下部に固着
し、窓の両側で下方に延長し、傾斜した天窓の場合は横
型材６は傾斜した窓枠部材に平行である。
込み、隅部品４はヘッドレール１と横型材６との間を連
結する。横型材６はほぼ正方形の隅部品４の下部に固着
し、窓の両側で下方に延長し、傾斜した天窓の場合は横
型材６は傾斜した窓枠部材に平行である。
横型材６は前後チャンネルを形成してベネチアンブライ
ンドの引張コードを通す。チャンネルは夫々全長に亘っ
て前、後に開放とする。
ンドの引張コードを通す。チャンネルは夫々全長に亘っ
て前、後に開放とする。
左側の横型材６の前チャンネル内にハンドル即ち手動操
作スライド35を上下に横型材に沿って滑動可能とする。
このスライド35は第１図ではほぼ正方形、第２図ではほ
ぼ矩形のハウジング36を有する。スライド35の底部35a
はチャンネルに延長し、チャンネルの内側突出部材の下
に係合し、スライドを前方に外すことはできない。引張
コードＩ〜IVは前部チャンネル内に配置し、スライド35
内に取付け、部分35a内のハウジングの短い側内を通
る。このために、スライド35の短い側に開口37,38を設
け、ハウジング36内の通路39,40の開始位置となる。通
路39,40は曲り、横型材６に平行に延長し通路37,38で終
る第１の腕と、横型材６に直角に延長し第１図に示す通
りハウジングの前部の開口41,42で終る第２の腕とを有
する。図示の例ではハウジングの前部に凹部を設け、ハ
ウジング前部の一部に形成した凹部43内に開口41,42が
開口する。
作スライド35を上下に横型材に沿って滑動可能とする。
このスライド35は第１図ではほぼ正方形、第２図ではほ
ぼ矩形のハウジング36を有する。スライド35の底部35a
はチャンネルに延長し、チャンネルの内側突出部材の下
に係合し、スライドを前方に外すことはできない。引張
コードＩ〜IVは前部チャンネル内に配置し、スライド35
内に取付け、部分35a内のハウジングの短い側内を通
る。このために、スライド35の短い側に開口37,38を設
け、ハウジング36内の通路39,40の開始位置となる。通
路39,40は曲り、横型材６に平行に延長し通路37,38で終
る第１の腕と、横型材６に直角に延長し第１図に示す通
りハウジングの前部の開口41,42で終る第２の腕とを有
する。図示の例ではハウジングの前部に凹部を設け、ハ
ウジング前部の一部に形成した凹部43内に開口41,42が
開口する。
孔44,45をハウジング36に前から孔明けし、通路39,40の
第２の腕の部分に平行とし、第１のクランプ部材すなわ
ち自己ねじ立て止めねじ46を孔にねじこみ、このねじの
頭がコードをハウジングの凹部43に対してクランプす
る。コードＩ〜IVをクランプする他の設計とすることも
できる。例えば、カム付のレバーをハウジング上で回動
させ、レバーのカムがコードをクランプする。この利点
は工具を使用せずに手動でコードを弛め得る点である。
第２の腕の部分に平行とし、第１のクランプ部材すなわ
ち自己ねじ立て止めねじ46を孔にねじこみ、このねじの
頭がコードをハウジングの凹部43に対してクランプす
る。コードＩ〜IVをクランプする他の設計とすることも
できる。例えば、カム付のレバーをハウジング上で回動
させ、レバーのカムがコードをクランプする。この利点
は工具を使用せずに手動でコードを弛め得る点である。
ハウジング36のほぼ中央に横型材６に直角に、ボルト型
の第２のクランプ部材47をハウジング36に挿入し、底部
は横型材６の側部材の下でチャンネル6aに係合し、ハウ
ジングの部分35aと同様とする。クランプ部材47の前部
にねじ48を有しキャップナット49をねじこむ。キャップ
ナット49を締めれば下面はハウジングの凹部43に接触し
てクランプ部材47を外方に引き、このクランプ部材47の
頭部はハウジングに対して伸張し、横型材６に対してス
ライド35を有効にロックする。この位置で、好適な例
で、クランプ部材46を弛め、コードＩ〜IVをスライド35
からできるだけ前方に引き、手動引出し可能とし、底部
レール７の端部またはキャリエジ５を横型材６内で滑動
させ、ブラインドの底部レール７をキャリエジに支持さ
せ底部レール７を昇降させる。定常の底部レール７の上
下はねじ46によってクランプされたコードを介するスラ
イド35の上下によって行う。
の第２のクランプ部材47をハウジング36に挿入し、底部
は横型材６の側部材の下でチャンネル6aに係合し、ハウ
ジングの部分35aと同様とする。クランプ部材47の前部
にねじ48を有しキャップナット49をねじこむ。キャップ
ナット49を締めれば下面はハウジングの凹部43に接触し
てクランプ部材47を外方に引き、このクランプ部材47の
頭部はハウジングに対して伸張し、横型材６に対してス
ライド35を有効にロックする。この位置で、好適な例
で、クランプ部材46を弛め、コードＩ〜IVをスライド35
からできるだけ前方に引き、手動引出し可能とし、底部
レール７の端部またはキャリエジ５を横型材６内で滑動
させ、ブラインドの底部レール７をキャリエジに支持さ
せ底部レール７を昇降させる。定常の底部レール７の上
下はねじ46によってクランプされたコードを介するスラ
イド35の上下によって行う。
第３図から明らかな様に、引張コードは２本の横型材６
を通して下向きに延在する。第１図の通路39を通る引張
コードは簡略化して見易くするため図示されていないけ
れども、通路40を通る引張コードは第１図に明示されて
いる。この引張コードは、スライドの前面43に向かって
通路40に沿って通ってから、孔45に係止されるねじ42の
頭46により前面43に押締される。第１図の上方において
は、もう１本の引張コードが通路37、通路39,40沿いに
通路35aを下向きに前面43にまで通されてから頭46付き
のねじ42と同様のねじで前面43で固定される。
を通して下向きに延在する。第１図の通路39を通る引張
コードは簡略化して見易くするため図示されていないけ
れども、通路40を通る引張コードは第１図に明示されて
いる。この引張コードは、スライドの前面43に向かって
通路40に沿って通ってから、孔45に係止されるねじ42の
頭46により前面43に押締される。第１図の上方において
は、もう１本の引張コードが通路37、通路39,40沿いに
通路35aを下向きに前面43にまで通されてから頭46付き
のねじ42と同様のねじで前面43で固定される。
このように、スライド35の上下動でコードの各部は同時
に動くことになるのである。スライド35を上昇させた
時、下側のコードは引上げられ、コードが全体として周
回している（第３図参照）ため上側のコードはこの時小
さな張力で引上げられることになる。
に動くことになるのである。スライド35を上昇させた
時、下側のコードは引上げられ、コードが全体として周
回している（第３図参照）ため上側のコードはこの時小
さな張力で引上げられることになる。
同様にして、スライドを下降させた時には、上側のコー
ドが下降し下側のコードはコード全体がブラインドの周
囲をぐるりと周回しているため引張られる。従って、引
張コードは第１図の上下の通路にいずれも通されている
が、図では見易くするため１本のコードだけが示されて
いる。また、横型材６（これは側部レールをなしてい
る）の内部には底部レール７の端部分に連結された完全
なコードが収設されているので、このコードが上昇すれ
ば底部レール７を上昇させコードが下降すれば底部レー
ルは下降させられる。このコードそれ自体の運動はスラ
イド35の昇降によって行なわれる。
ドが下降し下側のコードはコード全体がブラインドの周
囲をぐるりと周回しているため引張られる。従って、引
張コードは第１図の上下の通路にいずれも通されている
が、図では見易くするため１本のコードだけが示されて
いる。また、横型材６（これは側部レールをなしてい
る）の内部には底部レール７の端部分に連結された完全
なコードが収設されているので、このコードが上昇すれ
ば底部レール７を上昇させコードが下降すれば底部レー
ルは下降させられる。このコードそれ自体の運動はスラ
イド35の昇降によって行なわれる。
クランプ部材46を一時的に弛め、コードＩ〜IVのスライ
ドハウジングの前に延長する部分を引いてコードの弛み
を除去できる。
ドハウジングの前に延長する部分を引いてコードの弛み
を除去できる。
他の例として、ねじ46を弛め又は外して、ブラインドの
調節はスライドハウジングの前に延長する引張コードの
自由部分を引く。これはスライドハウジングが何かの理
由で固着した時ナット49を締めて精確に行うことができ
る。
調節はスライドハウジングの前に延長する引張コードの
自由部分を引く。これはスライドハウジングが何かの理
由で固着した時ナット49を締めて精確に行うことができ
る。
第１図は本発明による引込可能スクリーンの一実施例に
取付けたスライドの一部断面とした側面図、第２図はス
ライドハウジングの正面図、第３図は本発明の構成とし
たベネチアンブラインドの斜視図である。 １…ヘッドレール、２…梯子状コード ３…傾動棒、４…隅部品 ５…端部、６…横型材 ７…底部レール、35…スライド 36…ハウジング、39,40…通路 41,42…開口、43…前面 46…第２のクランプ部材 47…第１のクランプ部材
取付けたスライドの一部断面とした側面図、第２図はス
ライドハウジングの正面図、第３図は本発明の構成とし
たベネチアンブラインドの斜視図である。 １…ヘッドレール、２…梯子状コード ３…傾動棒、４…隅部品 ５…端部、６…横型材 ７…底部レール、35…スライド 36…ハウジング、39,40…通路 41,42…開口、43…前面 46…第２のクランプ部材 47…第１のクランプ部材
Claims (7)
- 【請求項１】ヘッドレール（１）と、該ヘッドレール
（１）の各端部からほぼ直角に延長する横型材（６）
と、端部（５）を前記横型材内を可動とした底部レール
（７）と、前記ヘッドレール（１）と前記底部レール
（７）との間に延在されるスクリーン（２）と、前記底
部レール（７）に連結され操作により該底部レール
（７）を昇降せしめる引張コード（Ｉ〜IV）と、前記横
型材の一方に沿って可動に取付たスライド（35）と、前
記スライド（35）に設けられ前記横型材（６）の一方に
対して前記スライドを着脱自在にクランプするための第
１のクランプ部材（47）とを具備し、該スライド（35）
に前記引張コード（Ｉ〜IV）を連結して前記スライドの
動作により引張コードを運動せしめ前記底部レールを昇
降せしめるようにしたこと、前記スライド（35）内に形
成されていて該スライドの前面（43）に開口（41,42）
した通路（39,40）を有すること、前記横型材（６）の
一方から延びて前記通路（39,40）内を通りさらに前記
スライドの前記（43）に延びた前記引張コード、さらに
また、前記スライド（35）に前記引張コードをクランプ
するための第２のクランプ部材を（46）を有してなり、
これによって、前記第２のクランプ部材（46）が前記ス
ライド（35）に対して前記引張コードをクランプしてい
る時前記引張コードを前記スライドの運動によってのみ
操作可能となすとともに、前記第２のクランプ部材（4
6）が前記引張コードを前記スライドに対しクランプし
ていない時には前記引張コードを手で引くことによって
のみ操作可能となしたこと、を特徴とする引込可能スク
リーン。 - 【請求項２】前記第２のクランプ部材（46）に前記引張
コード（Ｉ〜IV）をクランプする部分を有し前記スライ
ド（35）にねじこむねじを設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項に記載の引込可能スクリーン。 - 【請求項３】横型材（６）に長手方向チャンネルを設
け、スライド（35）に一方の横型材の長手方向チャンネ
ルに係合する部分（35a）を設け、スライド（35）を長
い２辺と短い２辺を有する長方形とし、前記通路はスラ
イドの短い２辺上で前記横型材（６）の長手方向チャン
ネルに係合する部分（35a）内で始まることを特徴とす
る特許請求の範囲第１項または第２項に記載の引込可能
スクリーン。 - 【請求項４】前記通路は横型材の長手方向チャンネルに
平行の第１の部分と、ほぼ直角の第２の部分とを有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第３項に記載の引込可
能スクリーン。 - 【請求項５】前記ねじは前記通路の第２の部分に平行し
てスライドに形成した孔内にねじこむことを特徴とする
特許請求の範囲第４項に記載の引込可能スクリーン。 - 【請求項６】前記スライド（35）に対して横型材（６）
にほぼ直角に変位可能のクランプ部材（47）を備え、該
クランプ部材に横型材のチャンネルに係合可能のヘッド
部（47a）を設け、該ヘッド部は横型材に係合してロッ
ク可能とすることを特徴とする特許請求の範囲第１項な
いし第５項のいずれか１項に記載の引込可能スクリー
ン。 - 【請求項７】前記クランプ部材（47）にスライド（35）
の前面ねじ（48）と、該ねじ（48）ねじこむロックナッ
ト（49）とを設け、該ロックナットを締めた時に前記ヘ
ッド部（47a）をロックして前記スライドを横型材にロ
ックせしめることを特徴とする特許請求の範囲第６項に
記載の引込可能スクリーン。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP85116592.8 | 1985-12-27 | ||
| EP85116592A EP0228477B1 (de) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | Raffbare Schutzvorrichtung |
| DE8600264U DE8600264U1 (de) | 1985-12-27 | 1986-01-08 | Von Hand betätigbarer Schieber für eine raffbare Schutzvorrichtung |
| DE8600264.3 | 1986-01-08 | ||
| DE85116592.8 | 1986-01-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62215789A JPS62215789A (ja) | 1987-09-22 |
| JPH07979B2 true JPH07979B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=25950636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61315991A Expired - Lifetime JPH07979B2 (ja) | 1985-12-27 | 1986-12-26 | 引込可能スクリーン |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0228198A3 (ja) |
| JP (1) | JPH07979B2 (ja) |
| AU (1) | AU6642786A (ja) |
| CA (1) | CA1275037A (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR1258091A (fr) * | 1960-05-28 | 1961-04-07 | Jalousien Kaiser | Jalousie |
| DE6918975U (de) * | 1969-05-09 | 1969-12-11 | Hansa Metallwerke Ag | Einfassung fuer fensterjalousetten |
| JPS5414698Y2 (ja) * | 1975-07-17 | 1979-06-16 | ||
| ATE40736T1 (de) * | 1985-12-27 | 1989-02-15 | Hunter Douglas Ind Bv | Raffbare schutzvorrichtung. |
-
1986
- 1986-12-03 EP EP86309415A patent/EP0228198A3/en not_active Withdrawn
- 1986-12-11 AU AU66427/86A patent/AU6642786A/en not_active Abandoned
- 1986-12-24 CA CA000526263A patent/CA1275037A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-12-26 JP JP61315991A patent/JPH07979B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU6642786A (en) | 1987-07-02 |
| EP0228198A2 (en) | 1987-07-08 |
| CA1275037A (en) | 1990-10-09 |
| EP0228198A3 (en) | 1987-10-07 |
| JPS62215789A (ja) | 1987-09-22 |
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