JPH079706A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH079706A
JPH079706A JP5177615A JP17761593A JPH079706A JP H079706 A JPH079706 A JP H079706A JP 5177615 A JP5177615 A JP 5177615A JP 17761593 A JP17761593 A JP 17761593A JP H079706 A JPH079706 A JP H079706A
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JP
Japan
Prior art keywords
printing
signal
host computer
control program
input
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JP5177615A
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English (en)
Inventor
Mitsugi Yamauchi
貢 山内
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部入力された制御プログラムに基づいて外
部フォントを利用した印字を容易に行うことができる。 【構成】 入力回路104を介して外部からフォントデ
ータまたは制御プログラムを受信すると、CPU105
が受信したフォントデータまたは制御プログラムを不揮
発性メモリ107に書込みまたは読出しを行い、不揮発
性メモリ107に書き込まれた制御プログラムまたはフ
ォントデータに基づいて印刷機構部109が印字処理を
行う構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
ら送られてくる印刷データに基づいて印刷処理を行う印
刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータからの印刷デ
ータを印刷する印刷装置は、印刷装置内部動作プログラ
ム用メモリやフォント用メモリを有し、そのプログラム
やフォントによって動作する。
【0003】また、従来の印刷装置においては、その電
源のON/OFFを手動のスイッチ等で行うのが通例で
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の印刷装置は上記
のように構成されているので、印刷装置内部のROMに
動作プログラムやフォントが格納されているため、動作
プログラムや使用できるフォントはROMの内容に限定
されてしまう。
【0005】また、印刷装置内部に複数の動作プログラ
ムやフォントを設ける場合、メモリ容量が増加し実装ス
ペースを必要とする等の問題点があった。
【0006】また、上記のように電源をマニュアルでO
Nしてから電源をOFFする操作を怠った場合には、印
刷機構部において常に印字可能状態で待機させるための
種々の制御、特に電子写真プロセスを実行する印字機構
部の場合には、高温高圧制御が実行されるため、多大な
電力消費がなされてしまうといった問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、外部記憶装置に記憶されたフォントデ
ータまたは制御プログラムをホストコンピュータを介し
て印刷装置内の不揮発性記憶媒体に記憶させることによ
り、外部入力された制御プログラムに基づいて外部フォ
ントを利用した印字を容易に行うことができるととも
に、ホストコンピュータへの入力を監視して印刷装置へ
の電源供給/遮断を制御することにより、印刷装置への
電源供給状態を外部から管理して電力消費を大幅に削減
できる印刷装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の印刷
装置は、ホストコンピュータから入力されフォントデー
タまたは制御プログラムを受信する受信手段と、この受
信手段を介して受信した前記フォントデータまたは制御
プログラムを不揮発性記憶媒体に書込みまたは読出しを
行う制御手段と、前記不揮発性記憶媒体に書き込まれた
制御プログラムまたはフォントデータに基づいて印字処
理を行う印字手段とを有するものである。
【0009】本発明に係る第2の印刷装置は、印字手段
と通信可能なホストコンピュータへの入力状態を検出す
る検出手段と、この検出手段の検出結果に基づいて前記
印字手段への電源供給および該電源供給開始時から所定
時間経過後の電源遮断を行う電源制御手段とを有するも
のである。
【0010】
【作用】第1の発明においては、受信手段を介して外部
からフォントデータまたは制御プログラムを受信する
と、制御手段が受信したフォントデータまたは制御プロ
グラムを不揮発性記憶媒体に書込みまたは読出しを行
い、不揮発性記憶媒体に書き込まれた制御プログラムま
たはフォントデータに基づいて印字手段が印字処理を行
うので、外部から入力された制御プログラムまたはフォ
ントデータを不揮発性記憶媒体に保持して、再現性良く
該制御プログラムまたはフォントデータを利用すること
が可能となる。
【0011】第2の発明においては、検出手段の検出結
果に基づいて電源制御手段が印字手段への電源供給およ
び該電源供給開始時から所定時間経過後の電源遮断を行
うので、ホストコンピュータに対する入力に依存して印
刷装置の電源を外部から管理することが可能となる。
【0012】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0013】図において、101は文字等のフォントデ
ータが記憶されている外部記憶装置であり、例えばフロ
ッピーディスク等の記憶媒体に読み書き可能に構成され
ている。102はホストコンピュータ、103は印刷装
置で、入力回路104とインタフェースを介してホスト
コンピュータ102と通信可能に構成されている。
【0014】105は前記本体103内部のデータのや
り取りを制御するCPU、106は前記CPU105を
動作させるためのプログラムが格納された制御プログラ
ムROM、107は電気的に書き換え可能な不揮発性メ
モリで、例えばフラッシュメモリで構成されている。1
08は本体103に送られてきた印刷データから画像信
号を生成する画像信号生成部、109は画像信号を所定
の用紙に印刷する印刷機構部である。
【0015】この様に構成された第1の印刷装置におい
て、入力回路104を介して外部からフォントデータま
たは制御プログラムを受信すると、CPU105が受信
したフォントデータまたは制御プログラムを不揮発性メ
モリ107に書込みまたは読出しを行い、不揮発性メモ
リ107に書き込まれた制御プログラムまたはフォント
データに基づいて印刷機構部109が印字処理を行うの
で、外部から入力された制御プログラムまたはフォント
データを不揮発性記憶媒体に保持して、再現性良く該制
御プログラムまたはフォントデータを利用することが可
能となる。
【0016】以下、各部の動作について説明する。
【0017】外部記憶装置101に記憶されたフォント
データがホストコンピュータ102によって読み込ま
れ、本体103に送信される。これを受けて本体103
は送信されたフォントデータを入力回路104によって
受信する。CPU105は制御プログラムROM106
により動作し、入力回路104に受信されたフォントデ
ータを電気的に書き換え可能な不揮発性メモリ107に
書き込む。ホストコンピュータ102より印刷データが
送信されると、その印刷データは入力回路104を通し
てCPU105に送られ、CPU105はその印刷デー
タを解釈し、不揮発性メモリ107に格納されたフォン
トデータ(本実施例ではビットマップフォントおよびア
ウトラインフォントのいずれにも対応して)に基づいて
ビットマップ展開しながら画像信号を生成する。画像信
号生成部108は得られた画像信号を印刷機構部109
に送り、印刷機構部109はその画像信号に基づいて所
定の用紙に画像を印刷する。
【0018】上記実施例では印刷装置内部にフォント格
納用の不揮発性メモリ107を設け、制御プログラムR
OM106内に、ホストコンピュータ102から送られ
てくるフォントデータを読み込み、不揮発性メモリ10
7に書き込むプログラムを設けることによって、印刷装
置103は不揮発性メモリ107に格納された外部のフ
ォントデータを利用して印刷することが可能となる。
【0019】なお、不揮発性メモリ107であるため、
印刷装置103の電源を切ってもダウンロードしたフォ
ントデータは保持されるので、本体103に一度記憶さ
れたフォントデータをその後何度でも利用することがで
きる。
【0020】また、フラッシュメモリは、電気的に書き
換え可能であるため、既に不揮発性メモリ107に書き
込まれたフォントとは異なるフォントをホストコンピュ
ータ102からダウンロードして利用することも可能で
ある。
【0021】これにより、他のフォントメモリ用の実装
スペースを設けることなく、異なるフォントを利用した
印刷が可能となる。 〔第2実施例〕図2は本発明の第2実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0022】図において、201は印刷装置、202は
例えばフロッピーディスク等の記憶媒体に読み書き可能
な外部記憶装置で、印刷装置本体201に印刷コマンド
を解釈し画像信号を生成するためのプログラムが記憶さ
れている。203はホストコンピュータ、204は入力
回路で、ホストコンピュータ203と所定のインタフェ
ースを介して接続され、データおよび外部記憶装置20
2に記憶された上記プログラムを受信する。205はC
PUで、本体201の印刷処理およびプログラムのダウ
ンロード処理を制御するプログラムに基づいてバスに接
続されたデバイスを制御する。206はプログラムRO
Mで、外部記憶装置202に記憶されたプログラムのダ
ウンロード処理を制御するプログラムを記憶している。
208はフォントROMで、アウトラインまたはビット
マップのフォントデータを記憶している。209は画像
信号生成部で、本体201に送られてきた印刷データに
基づいて展開されたビットマップから画像信号を生成す
る。210は印刷機構部で、生成された画像信号に基づ
いて所定の用紙に印刷を実行する。なお、207は不揮
発性メモリである。
【0023】以下、各部の動作について説明する。
【0024】CPU205は最初はプログラムROM2
06のプログラムに従って動作し、外部記憶装置202
に記憶された外部印刷装置制御プログラムが不揮発性メ
モリ207に書き込まれるのを待機する。外部印刷装置
制御プログラムはホストコンピュータ203によって外
部記憶装置202から読み込まれ、本体201に送信さ
れる。送信された外部印刷装置制御プログラムは、入力
回路204において受信される。CPU205は受信さ
れた外部印刷装置制御プログラムを読み込んで、該プロ
グラムを不揮発性メモリ207に書き込む。その後、該
外部印刷装置制御プログラムは動作可能となり、ホスト
コンピュータ203からの印刷データよりフォントRO
M208等を利用して画像処理を実行し、画像信号生成
部209より画像信号を印刷機構部210に送り、所定
の用紙に画像を印刷する。
【0025】本実施例では、本体201にプログラムR
OM206および外部印刷装置制御プログラム格納用の
不揮発性メモリ207を設けることにより、印刷装置2
01は外部の印刷装置制御プログラム202に基づいた
画像処理動作(付加機能処理動作)を行い印刷すること
が可能となる。
【0026】なお、不揮発性メモリ207に記憶された
プログラムは、本体の電源がOFFとなっても保持され
ているので、一度記憶された外部印刷装置制御プログラ
ムによってその後は印刷動作を実行することが可能とな
る。
【0027】また、不揮発性メモリ207は電気的に書
換えが可能に構成されているので、既に書き込まれてい
る外部印刷装置制御プログラムとは異なる新たな外部印
刷装置制御プログラムに書き換えながら利用することも
可能となる。
【0028】この場合、従来の他の印刷制御プログラム
メモリ用の実装スペースは不要であり、メモリ容量を増
やすことなく異なる印刷装置制御プログラムによって動
作することが可能となる。 〔第3実施例〕図3は本発明の第3実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0029】図において、301は印刷装置、302は
第1の外部記憶装置で、印刷コマンドを解釈し画像信号
を生成させるための印刷装置制御プログラムを記憶して
いる。303は第2の外部記憶装置で、フォントデータ
を記憶している。304はホストコンピュータで、所定
のインタフェースを介して印刷装置本体301の入力回
路305と接続されている。306はCPUで、本体3
01を総括的に制御する。307はプログラムROM
で、入力回路305に入力されたデータをフラッシュメ
モリに書き込むプログラムを記憶している。308は第
1の不揮発性メモリで、第1の外部記憶装置302に記
憶された外部印刷装置制御プログラムを記憶する。30
9は第2の不揮発性メモリで、第2の外部記憶装置30
3に記憶されたフォントデータを記憶する。310は画
像信号生成部で、本体301から送られてきた印刷デー
タから画像信号を生成する。311は生成された画像信
号を所定の用紙に印刷する印刷機構部である。
【0030】以下、各部の動作について説明する。
【0031】CPU306は最初はフラッシュメモリ書
込み用のプログラムROM307のプログラムに従って
動作し、入力回路305に入力されたデータを第1又は
第2の不揮発性メモリ308,309に書き込む。な
お、第1の外部記憶装置302に記憶される外部印刷装
置制御プログラムおよび第2の外部記憶装置303に記
憶されるフォントデータには、そのデータの内容がいず
れのものかを示す識別用のコードが付加されており、C
PU306はその識別用コードによりホストコンピュー
タ304から送られてきたデータが外部印刷装置制御プ
ログラムであるか、それともフォントデータであるかを
判別する。
【0032】例えば第1の外部記憶装置302に記憶さ
れた外部印刷装置プログラムがホストコンピュータ30
4によって読み込まれ、本体301の入力回路305に
おいて受信されると、まず、CPU306は識別コード
を読み取り、送られてきたデータが外部印刷装置制御プ
ログラムであることを認識する。これに応じてプログラ
ムROM307に記憶された書込みプログラムを起動し
て、受信した外部印刷装置制御プログラムを読み込んで
そのプログラムを制御プログラム格納用の第1の不揮発
性メモリ308に書き込む。
【0033】また、ホストコンピュータ304から送ら
れてきたデータがフォントデータの場合は、CPU30
6はフォントデータの識別コードを読み取りフォントデ
ータであることを認識する。認識後、プログラムROM
307に記憶された書込みプログラムを起動して、受信
されたフォントデータを読み込んで第2の不揮発性メモ
リ309に書き込む。
【0034】この様にして、制御プログラム格納用の第
1の不揮発性メモリ308とフォント格納用の不揮発性
メモリ309にデータが書き込まれると、印刷装置30
1は印刷動作をすることが可能な状態となり、ホストコ
ンピュータ304からの印刷データをフォント格納用の
第2の不揮発性メモリ309のフォントデータに基づい
て画像処理、例えばラスタライズ処理を実行し、画像信
号生成部310より画像信号を印刷機構部311に送
り、所定の用紙に画像印刷する。
【0035】なお、上記実施例では、印刷装置301に
第1の不揮発性メモリ308,第2の不揮発性メモリ3
09およびこれらのメモリに所定のデータを書き込むた
めのプログラムを記憶するプログラムROM307を設
けることにより、印刷装置301は外部の印刷装置制御
プログラムおよびフォントデータを本体301内に記憶
し、そのプログラムおよびフォントを利用して画像処理
動作を行いホストコンピュータ304から受信したデー
タを印刷することが可能となる。
【0036】また、上記不揮発性メモリ308,309
は電源がオフ状態となっても、その内容を常時保持して
いるので、それ以降の電源投入時において一旦登録され
た印刷装置制御プログラムおよびフォントデータに基づ
いて印刷処理を再現性良く実行することが可能となる。
【0037】さらに、上記不揮発性メモリ308,30
9は電気的に書き換え可能なため、既に記憶された印刷
装置制御プログラムやフォントを書き換えて利用するこ
とができる。この場合、他の印刷装置制御プログラムお
よびフォントメモリ用の実装スペースは不要であり、メ
モリ容量を増やすことなく異なる印刷装置制御プログラ
ムによって動作させることができ、外部フォントカード
に対応したスロットを有していなくても、異なるフォン
ト(ホストコンピュータ304が印刷装置301に転送
可能なフォント)を利用した印刷処理を行うことが可能
となる。 〔第4実施例〕図4は本発明の第4実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0038】図において、401は印刷装置、402は
ホストコンピュータ、403はフォンカードで、印刷装
置401にフォントデータを供給するためのマスクRO
Mを備えている。404は前記ホストコンピュータ40
2と印刷データのやり取りを実行するホストインタフェ
ース回路、405は前記フォントカード403のデータ
が入力される入力回路、406は前記印刷装置401の
動作を制御するCPU、407は前記CPU406を動
作させるためのプログラムが格納されている制御プログ
ラムROMで、入力回路405に取り込まれたデータを
不揮発性メモリ408に書き込むためのプログラムも格
納されている。409は前記印刷装置401に送られて
きた印刷データから画像信号を生成する画像信号生成
部、410は得られた画像信号を所定の用紙に印刷する
印刷機構部である。
【0039】以下、各部の動作について説明する。
【0040】CPU406は制御プログラムROM40
7の書込みプログラムによって動作し、入力回路405
からフォントカード403内のフォントデータを読み込
んで、印刷装置401内の不揮発性メモリ408にフォ
ントデータを書き込む。フォントデータが不揮発性メモ
リ408に書き込まれると、印刷装置401は当該フォ
ントを利用して印刷することが可能となる。
【0041】そして、ホストコンピュータ402から印
刷データが送信されると、その印刷データはホストイン
タフェース回路404において受信され、CPU406
はその印刷データを解釈し、不揮発性メモリ408に書
き込まれたフォントデータに基づいて画像信号生成部4
09にて画像信号を生成し、印刷機構部410に送り、
所定の用紙に画像を印刷する。
【0042】なお、上記実施例では、入力回路405に
てフォントカード403内のフォントデータを印刷装置
401のCPU406が直接読み込むことが可能とな
り、フォントカード403のフォントデータを不揮発性
メモリ408に記憶させて利用することが可能となる。
従って、一度フォントカード403のフォントデータを
不揮発性メモリ408に書き込んでしまえば、当該印刷
装置401においては、フォントカード403は不要と
なり、フォントカード403のメモリ空間を他のフォン
トカードやエミュレーションカードのエリアとして利用
できるようになる。
【0043】また、フォントカード403を他の印刷装
置にて利用することも可能となる。 〔第5実施例〕図5は本発明の第5実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0044】図において、501は印刷装置、502は
ホストコンピュータで、印刷データ503を印刷装置5
01に送信する。504は前記ホストコンピュータ50
2への入力を行うキーボード、505は前記キーボード
504上のキーが押下されると、ホストコンピュータ5
02へ送信されるキー入力信号、506はコントローラ
で、印刷データ503に画像処理を施しビデオ信号50
7を生成する。508は得られたビデオ信号507を電
子写真プロセスを用いて所定の用紙に印刷する印刷機構
部、509はソフトウエアによるポーリングで絶えずキ
ーボード504からキー入力信号505がホストコンピ
ュータ502に入力されているかどうかを監視するキー
入力状態監視回路で、キー入力が検出されると、キー検
出信号510を送る。511は印刷機構部508へ供給
される電源のON/OFFを電源コントロール信号51
2によって制御する印刷機構部電源コントロール回路、
513は一定時間、例えば1時間が経過したことを、タ
イムアウト信号514によって印刷機構部電源コントロ
ール回路511に知らせるタイマである。
【0045】この様に構成された第2の印刷装置におい
て、キー入力状態監視回路509の検出結果に基づいて
印刷機構部電源コントロール回路51が印刷機構部50
8への電源供給および該電源供給開始時から所定時間経
過後の電源遮断を行うので、ホストコンピュータ502
に対する入力に依存して印刷装置の電源を外部から管理
することが可能となる。
【0046】以下、各部動作について説明する。
【0047】印刷装置501への電源は手動のスイッチ
等によってON/OFFされ、コントローラ506,キ
ー入力状態監視回路509,印刷機構部電源コントロー
ル回路511およびタイマ513を構成する回路への電
源は、スイッチがONであれば常に供給されている。
【0048】この状態で、キー入力状態監視回路509
はソフトウエアによるポーリングで常にホストコンピュ
ータ502にキーボード504からのキー入力信号50
5が送られたかどうかを監視する。キー入力があると、
キー入力状態監視回路509はキー入力検出信号510
をアクティブにして印刷機構部電源コントロール回路5
11およびタイム513にキー入力があったことを通知
する。タイマ513はキー入力信号505がアクティブ
になると、時間を計測し始め、1時間経過した場合、タ
イムアウト信号514を印刷機構部電源コントロール回
路511に送る。次にアクティブなキー入力信号505
が来ると、タイマカウントがクリアされ、また、「0」
から時間を計測し始める。従って、キー入力から次のキ
ー入力までの時間が1時間未満の場合は、タイムアウト
信号514を送信しない。
【0049】一方、印刷機構部電源コントロール回路5
11は、最初のキー入力検出信号510がアクティブに
なると、電源コントロール信号512を印刷機構部50
8に送り、印刷機構部508の電源をONにする。
【0050】使用者がホストコンピュータ502によっ
て印刷を含め、何等かの作業をしている間、すなわち、
キー入力がある間は印刷機構部508の電源はONであ
り、ホストコンピュータ502から送信される印刷デー
タ503にコントローラ506において画像処理を施し
ビデオ信号507を印刷機構部508に送り、所定の用
紙に画像を印刷することが可能となる。
【0051】最初のキー入力があってから1時間経過し
た場合、すなわち、使用者がホストコンピュータ502
を操作しない状態となってから1時間経過した場合、タ
イマ513はタイムアウト信号514を印刷機構部電源
コントロール回路511に送る。印刷機構部電源コント
ロール回路511はタイムアウト信号514を受ける
と、電源コントロール信号112を印刷機構部508に
送り、印刷機構部508の電源をOFFにする。
【0052】このように、上記実施例ではキー入力状態
監視回路509,印刷機構部電源コントロール回路51
1およびタイマ513を設けることによって、ホストコ
ンピュータ502のキーボード504を操作するこによ
り、印刷機構部508の電源をONし、キーボード50
4から入力が一定時間ない場合、すなわち、印刷動作を
必要としない場合には、印刷機構部508の電源をOF
Fすることが可能となる。
【0053】従って、電源投入後、印刷を実行しない場
合には、多大な電流を消費する印刷機構部508での電
流の消費を最小限に抑えることができ、電力消費を削減
できる。 〔第6実施例〕図6は本発明の第6実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0054】図において、601は印刷装置、602は
ホストコンピュータで、印刷データ603を印刷装置6
01に送信する。604はキーボードで、ホストコンピ
ュータ602にデータまたはカーソル移動指示等を入力
する。605は前記キーボード604上のキーが押下さ
れると、ホストコンピュータ602へ送信されるキー入
力信号、606は前記印刷データ603に画像処理を施
し、ビデオ信号607を生成するコントローラ、608
は得られたビデオ信号607を電子写真プロセスを用い
て所定の用紙に印刷する印刷機構部、609は前記キー
入力信号605の電気的信号の変化を検出するキー入力
検出回路、610はキー入力が検出されると、印刷装置
601へキー入力検出回路609から遠隔的に送信され
る遠隔キー入力検出信号、611は前記印刷装置601
内にて遠隔キー入力検出信号610を認識するキー入力
検出信号認識部で、該遠隔キー入力検出信号610を検
出すると、キー入力認識信号612を印刷機構部電源コ
ントロール回路613に送出する。印刷機構部電源コン
トロール回路613は印刷機構部608へ供給される電
源のON/OFFを電源コントロール信号614によっ
て制御する。615は一定時間、例えば30分が経過し
たことをタイムアウト信号616によって印刷機構部電
源コントロール回路613に知らせるタイマである。
【0055】以下、各部の動作について説明する。
【0056】印刷装置601への電源は手動のスイッチ
等によってON/OFFされ、コントローラ606,キ
ー入力検出回路609,キー入力検出信号認識部61
1,印刷機構部電源コントロール回路613,タイマ6
15を構成する回路への電源は、上記スイッチがONで
あれば常時供給されている。
【0057】キー入力検出回路609は、キーボード6
04からキー入力信号605が送信されるケーブル等に
装着されており、キーが押下されることに生じるケーブ
ル内の電気的信号の変化を検出する。
【0058】そして、キー入力が検出されると、キー入
力検出回路609は印刷装置601に対して赤外線を媒
体とするような遠隔キー入力検出信号610を送信す
る。キー入力検出信号認識部611は、該赤外線を検知
するセンサを備えており、該送信された遠隔キー入力検
出信号610を認識し、印刷機構部608,印刷機構部
電源コントロール回路613,タイマ615に対してキ
ー入力認識信号612をアクティブにしてキー入力があ
ったことを知らせる。タイマ615はキー入力認識信号
612がアクティブになると時間を計測し始め、30分
経過した場合、タイムアウト信号616を印刷機構部電
源コントロール回路613に送る。
【0059】一方、30経過しないうちに次のキーが押
下されアクティブなキー入力認識信号612がタイマ6
15に送出されると、タイマカウントがクリアされ、ま
た、「0」から時間を計測し始める。
【0060】従って、キー入力から次のキー入力までの
時間が30分未満の場合は、タイムアウト信号616を
送らない。
【0061】印刷機構部電源コントロール回路613
は、最初にキー入力認識信号612がアクティブになる
と、電源コントロール信号614を印刷機構部608に
送り、印刷機構部608の電源をONにする。
【0062】これにより、使用者がホストコンピュータ
602によって印刷を含め、何等かの作業をしている
間、すなわち、キー入力による電気的信号の変化がキー
入力検出回路609によって検出され続けている間は、
印刷機構部608の電源はONであり、ホストコンピュ
ータ602から送信される印刷データ603にコントロ
ーラ606において画像処理を施し、ビデオ信号607
を印刷機構部608に送り、所定の用紙に画像を印刷す
ることが可能となる。
【0063】また、最後のキー入力があってから、30
分経過した場合、すなわち、使用者がホストコンピュー
タ602を操作しなくなってから30分経過した場合、
タイマ615はタイムアウト信号616を印刷機構部電
源コントロール回路613に送る。印刷機構部電源コン
トロール回路613はタイムアウト信号616を受ける
と、電源コントロール信号614を印刷機構部608に
送り、印刷機構部608の電源をOFFにする。
【0064】以上説明したように、上記実施例によれ
ば、キーボード604のキー入力信号605が送信され
るケーブル内の電気的信号の変化をキー入力検出回路6
09によって検出し、キー入力を認識するキー入力検出
信号認識部611,印刷機構部電源コントロール回路6
13およびタイマ615を設けることにより、ホストコ
ンピュータ602のキーボード604上のキーが押下さ
れると、印刷機構部608の電源をONし、キーボード
604からキー入力が一定時間ない場合、すなわち、印
刷動作を必要としない場合には、印刷機構部608の電
源をOFFすることが可能となる。従って、キーが操作
されていない間の印刷機構部608での電流消費を削減
できる。 〔第7実施例〕図7は本発明の第7実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図である。
【0065】図において、701は印刷装置、702は
ホストコンピュータで、印刷データ703を印刷装置7
01に送信する。704はキーボード,ポインティング
デバイス等の入力装置、705は前記入力装置704に
よる入力の結果をホストコンピュータ702がCRT表
示装置706へ出力するCRT出力信号、709は前記
印刷データ703に画像処理を施し、ビデオ信号708
を電子写真プロセスを用いて所定の用紙に印刷する印刷
機構部、710は前記CRT出力信号705の電気的信
号の変化を検出する画像出力検出回路、711は前記C
RT出力信号705の電気的信号の変化が検出される
と、画像出力検出回路710から遠隔的に送信される画
像出力検出回路710から遠隔的に送信される遠隔画像
出力検出信号、712は前記印刷装置701内にて遠隔
画像出力検出信号711を認識する画像出力検出信号認
識部712で認識すると、画像出力認識信号713を送
る。714は前記印刷機構部709へ供給される電源の
ON/OFFを電源コントロール信号715によって制
御する印刷機構部電源コントロール回路、716は前記
印刷機構部709からコントローラ707へ供給される
コントローラ用電源、717は一定時間、例えば15分
が経過したことをタイムアウト信号718によって印刷
機構部電源コントロール回路714に知らせるタイマで
ある。なお、707はコントローラである。
【0066】以下、各部の動作について説明する。
【0067】印刷装置701への電源は手動のスイッチ
等によってON/OFFされ、画像出力検出回路71
0,画像出力検出信号認識部712,印刷機構部電源コ
ントロール回路714およびタイマ717を構成する回
路への電源はスイッチがONであれば常に供給されてい
る。
【0068】この状態で、ホストコンピュータ702に
入力装置704によって何等かの入力された場合、ホス
トコンピュータ702はCRT出力信号705を用いて
入力情報をCRT表示装置706に出力する。画像出力
検出回路710は入力装置704による入力の結果、変
化するCRT出力信号705を検出する。前記CRT出
力信号705の電気的信号の変化によってホストコンピ
ュータ702に入力があったことを検出し、遠隔画像出
力検出信号711を印刷装置701に対して送信する。
画像出力検出信号認識部712は送信された遠隔画像出
力検出信号711を認識し、印刷機構部電源コントロー
ル回路714およびタイマ717に対して画像出力認識
信号713をアクティブにしてホストコンピュータ70
2への入力があったことを知らせる。タイマ717は画
像出力認識信号713がアクティブになると、時間を計
測し始め、15分経過した場合、タイムアウト信号71
8を印刷機構部電源コントロール回路714に送る。1
5分経過しないうちに、入力装置704から入力があ
り、CRT出力信号705が変化し、画像出力認識信号
713がアクティブになると、タイマ717のタイマカ
ウントはクリアされ、また「0」から時間を計測し始め
る。従って、入力の結果、CRT出力信号705が変化
してから、次の入力によってCRT出力信号705が変
化するまでの時間が15分未満の場合はタイムアウト信
号718を送らない。
【0069】まず、印刷機構部電源コントロール回路7
14は、最初に画像出力認識信号713がアクティブに
なると、電源コントロール信号715を印刷機構部70
9に送り、印刷機構部709の電源をONにする。そし
て、使用者が入力装置704によってホストコンピュー
タ702に何等かの入力を与えて作業をしている間(こ
の作業には、もちろん印刷も含まれる)、CRT表示装
置706には、何等かの入力結果が出力され、入力があ
る毎にCRT出力信号705は変化する。よって、この
間は画像出力検出回路710によりホストコンピュータ
702への入力が検出され続け、印刷機構部709の電
源はONであり、コントローラ707にも印刷機構部7
09からコントローラ用電源716によって電源が供給
される。従って、ホストコンピュータ702から送信さ
れる印刷データ703にコントローラ707において画
像処理を施し、ビデオ信号708を印刷機構部709に
送り、所定の用紙に画像を印刷することが可能となる。
【0070】そして、最後に入力がありCRT出力信号
705が変化してから15分経過した場合、すなわち、
使用者がホストコンピュータ702を操作しなくなって
から15分経過した場合、タイマ717はタイムアウト
信号718を印刷機構部電源コントロール回路714に
送る。印刷機構部電源コントロール回路714はタイム
アウト信号718を受け取ると、電源コントロール信号
715を印刷機構部709に送り、印刷機構部709の
電源をOFFにする。
【0071】以上説明したように、本実施例によれば、
入力装置704によってホストコンピュータ702へ入
力があった結果をCRT表示装置706に出力するCR
T出力信号705の電気的信号の変化を画像出力検出回
路710によって検出し、ホストコンピュータ702に
入力があったことを印刷装置701の画像出力検出信号
認識部712によって認識する。そして、印刷機構部電
源コントロール回路714およびタイマ717を設ける
ことにより、ホストコンピュータ702に入力があり、
CRT出力信号705が変化すると、印刷機構部709
の電源をONし、入力が一定時間なくCRT表示装置7
06上の画像に何の変化もない状態が一定時間続く場
合、すなわち、印刷動作を必要としない場合には、印刷
機構部709の電源をOFFすることが可能となる。従
って、印刷機構部709での電流の消費を削減できる。
また、上記実施例では、コントローラ707の電源は印
刷機構部709からコントローラ用電源716によって
供給されているため、コントローラ707における消費
電流も削減することができる。
【0072】以下、本実施例を適用するインクジェット
印刷装置の構成を図8を参照しながら説明する。なお、
当該印刷装置には図1等に示した不揮発性記憶媒体を備
え、外部装置としてのホストコンピュータから取り込ん
だ制御プログラムまたはフォントを記憶することができ
るように構成されている。
【0073】図8は本発明を適用可能な印刷装置の構成
を説明する外観図であり、例えばインクジェット記録装
置(IJRA)の場合を示す。
【0074】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジHCのレバー5006のこの域での存在を確認して、
駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022
を支持する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、クリーニングブレード501
7,部材5019を支持する。5012は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーで、キャリッジHCと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータ50
13からの駆動力がクラッチ切り換え等の耕地の伝達手
段で移動が制御される。
【0075】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0076】さらに、本実施例を適用するレーザビーム
プリンタの構成を図9を参照しながら説明する。なお、
当該印刷装置には図1等に示した不揮発性記憶媒体を備
え、外部装置としてのホストコンピュータから取り込ん
だ制御プログラムまたはフォントを記憶することができ
るように構成されている。
【0077】図9は本実施例を適用するレーザビームプ
リンタの構成を説明する断面図であり、図示しないデー
タ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデー
タ)の登録が行えるように構成されている。
【0078】図において、1500はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている、例えば図2に示すホストコンピ
ュータ等の外部装置から供給される文字情報(文字コー
ド)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記
憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パ
ターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である
記録用紙上に像を形成する。1501は操作のためのス
イッチおよびプリンタの状態を表示するLED表示器や
LCD表示器が配設されている操作パネル、1000は
LBP1500全体の制御およびホストコンピュータか
ら供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニッ
トである。このプリンタ制御ユニット1000は主に文
字情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換して
レーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ1
502は半導体レーザ1503を駆動するための回路で
あり、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ15
03から発射されるレーザ光1504をオン/オフ切換
えする。これにより、静電ドラム1506上には文字パ
ターンの静電潜像が形成される。
【0079】この潜像は、静電ドラム1506周囲の現
象ユニット1507によって現像された後、記録用紙に
転写される。この記録用紙にはカットシートを用い、カ
ットシートは本体1500に装着した用紙カセット15
08に収容され、給紙ローラ1509および搬送ローラ
1511とにより装置内に取り込まれて静電ドラム15
06に供給される。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1の発
明によれば、受信手段を介して外部からフォントデータ
または制御プログラムを受信すると、制御手段が受信し
たフォントデータまたは制御プログラムを不揮発性記憶
媒体に書込みまたは読出しを行い、不揮発性記憶媒体に
書き込まれた制御プログラムまたはフォントデータに基
づいて印字手段が印字処理を行うので、外部から入力さ
れた制御プログラムまたはフォントデータを不揮発性記
憶媒体に保持して、再現性良く該制御プログラムまたは
フォントデータを利用することができる。また、不揮発
性記憶媒体の内容を書き換えることによって複数の外部
から入力された制御プログラムまたはフォントデータを
利用することができる。
【0081】第2の発明によれば、検出手段の検出結果
に基づいて電源制御手段が印字手段への電源供給および
該電源供給開始時から所定時間経過後の電源遮断を行う
ので、ホストコンピュータに対する入力に依存して印刷
装置の電源を外部から管理することができる。
【0082】従って、外部入力された制御プログラムに
基づいて外部フォントを利用した印字を容易に行うこと
ができるとともに、印刷装置本体への電源供給状態を外
部から管理して電力消費を大幅に削減できるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図3】本発明の第3実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図4】本発明の第4実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図5】本発明の第5実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図6】本発明の第6実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図7】本発明の第7実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図8】本発明を適用可能な印刷装置の構成を説明する
外観図である。
【図9】本実施例を適用するレーザビームプリンタの構
成を説明する断面図である。
【符号の説明】
101 外部記憶装置 102 ホストコンピュータ 103 印刷装置本体 104 入力回路 105 CPU 106 制御プログラムROM 107 不揮発性メモリ 108 画像信号生成部 109 印刷機構部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータから入力されフォン
    トデータまたは制御プログラムを受信する受信手段と、
    この受信手段を介して受信した前記フォントデータまた
    は制御プログラムを不揮発性記憶媒体に書込みまたは読
    出しを行う制御手段と、前記不揮発性記憶媒体に書き込
    まれた制御プログラムまたはフォントデータに基づいて
    印字処理を行う印字手段とを有することを特徴とする印
    刷装置。
  2. 【請求項2】 印字手段と通信可能なホストコンピュー
    タへの入力状態を検出する検出手段と、この検出手段の
    検出結果に基づいて前記印字手段への電源供給および該
    電源供給開始時から所定時間経過後の電源遮断を行う電
    源制御手段とを有することを特徴とする印刷装置。
JP5177615A 1993-06-25 1993-06-25 印刷装置 Pending JPH079706A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5177615A JPH079706A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 印刷装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012014509A1 (ja) 2010-07-30 2012-02-02 株式会社サイバー・ソリューションズ 不正アクセス遮断制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012014509A1 (ja) 2010-07-30 2012-02-02 株式会社サイバー・ソリューションズ 不正アクセス遮断制御方法

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