JPH0796953A - 一対の容器及び圧力シールクロージャー - Google Patents

一対の容器及び圧力シールクロージャー

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JPH0796953A
JPH0796953A JP5259064A JP25906493A JPH0796953A JP H0796953 A JPH0796953 A JP H0796953A JP 5259064 A JP5259064 A JP 5259064A JP 25906493 A JP25906493 A JP 25906493A JP H0796953 A JPH0796953 A JP H0796953A
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JP
Japan
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closure
container
opening
wall
pair
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JP5259064A
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Ray Geiser William
レイ ゲイサー ウィリアム
Dean Bartley Harold
ディーン バートレイ ハロルド
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BROADWAY CO Inc
BUROODOUEI CO Inc
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BROADWAY CO Inc
BUROODOUEI CO Inc
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Abstract

(57)【要約】 クロージャー(24)は、容器(20)の開口(22)
と結合する周辺部(26)と、ほぼ硬質の中央部(2
8)と、周辺部及び中央部に回転可能に接続され、周辺
部及び中央部を連結している環状トグル部とを含み、容
器の内容物からの内圧に呼応した中央部の上方変位によ
り、トグル部が回転し、開口に対して周辺部をほぼ径方
向に外向きに押圧し、よってシール効果がもたらされる
ような容器と圧力シールクロージャーの組み合わせ。好
適な実施例では、容器開口の内面は、前記容器の内容物
の圧力ガスをクロージャー及び容器の間で周囲環境へ誘
導するための軸方向に延びる複数の通路を含む。開口の
外面(68)は、周辺部上の径方向内側に突出する複数
のリブ(70)に当接する環状くぼみ(66)を含み、
クロージャーと容器の結合をする。クロージャーは、容
器からクロージャーを取り外すために、上方に回転する
タブを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロージャー及び容器
の組み合わせに関し、特に、シール効果を得るための容
器内容物の内圧を利用するクロージャーに関する。
【0002】
【従来の技術】コストと安全性を考慮すれば、ポリエチ
レンテレフタレート(PET)製の炭酸飲料容器を製造
するのが好ましい。PETを使用する効果は、再利用が
容易であることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在の構造で
は、炭酸飲料の容器自身は、PETでできていて、アル
ミニウム製のキャップを受容するネジが切られた口を含
む。アルミニウムのクロージャー即ちキャップは、切り
放し線となる輪状に形成された穿孔を含み、容器から切
り放されるとき、キャップは、薄いアルミニウムのリン
グを後に残す。
【0004】従って、再利用処理のある工程で、PET
材料からアルミニウムのリングを分離する必要がある。
容器及びクロージャーの組み合わせ全体がPETで構成
されると、この分離工程は、不要となる。PETは、ア
ルミニウムとは異なった強度を有するので、異なったク
ロージャーの形状を設計する必要がある。そのようなク
ロージャーと容器の組み合わせの一例は、ウィーデマー
(Wiedmer)による米国特許3,825,144で開示
されている。この特許は、昇圧内容物を有すボトルを密
封するための容器クロージャーを開示していて、外部に
向かい凹面形状の変形しうるディスク部を有すシール部
材を含む。ディスク部は、容器内容物の内圧に呼応して
変形する。しかし、一般の炭酸飲料容器の内圧は、その
ようなクロージャーの全体面を変形させ得るほど大きく
はないので、そのような柔軟なクロージャーは、PET
による形成には不適切である。
【0005】従って、PETといった柔軟なプラスチッ
ク材料から構成されるクロージャーの、炭酸飲料に適し
た容器及びクロージャー構造に対する必要性があった。
更に、そのようなクロージャーの問題は、クロージャー
には容器内での圧力を徐々に開放するための手段がない
ことである。その結果、従来のクロージャーを開封する
とき、容器内の内容物による圧力でクロージャーが容器
から押し出される。従って、容器の内容物により発生す
る内圧がシール効果をもたらし、クロージャーの開封時
に容器内の圧力の逐次均衡を図るための手段を備えた容
器及びクロージャー機構に対する必要性があった。
【0006】
【課題を解決するための手段、発明の作用及び効果】本
発明は、全体がPETで構成され、クロージャーが、容
器の内容物により発生する圧力をシール効果をもたらす
ように利用するような容器及び圧力シールクロージャー
の組み合わせに関する。クロージャーは、容器の環状開
口を覆うように形状が決められ、その開口に結合する周
辺部と、非常に硬質の中央部と、周辺部と中央部とを連
結する環状トグル部とを含む。容器の内容物からの内圧
に呼応した中央部の上方変位は、トグル部を回転させ、
周辺部が径方向外部へ向けて開口へ押しつけられ、シー
ル効果がもたらされる。更に、容器の開口は、外側環状
くぼみを含み、クロージャーの周辺部は、くぼみと結合
するリブを含み、従って、クロージャーの容器に対する
補助的な固定機構をもたらす。
【0007】容器の開口は、周辺部と開口との界面に配
置される内周に沿った軸方向に延びる通路を含む。クロ
ージャーを容器から取り外す場合、クロージャーは変形
し、容器内の昇圧ガスはこれらの通路を通って周囲へ放
出され、これにより容器のガスの放出を調整し、開封時
のガスの暴出を防止する。
【0008】容器からクロージャーの取り外しを容易に
するために、クロージャーの周辺から径方向に突出して
いるタブが設けられている。従って、クロージャーの取
り外しは、タブをクロージャーに対して回転させことで
なされ、これはクロージャーを変形させ、容器内の昇圧
ガスは、放出され、トグル部の周辺部への押圧により形
成されていたシール機構が取り除かれる。好適な実施例
では、クロージャーは、開封時にクロージャーが変形す
ると、破断する径方向に延びる一連の溝を含む。この破
断は、クロージャーの更なる変形と、容器からの取り外
しを容易にする。更に、破断溝による破断線は、容器が
開封されたことを示す容易に視認可能な指標となり、更
に、その特定のクロージャーの容器の再密封を防止す
る。
【0009】好適な実施例では、容器は、環状リングか
らなる台即ち基底部を含む。このリングは、その内周に
弱い締まりばめによりクロージャーを収容可能な形状に
形成されている。従って、クロージャーが保持部から取
り外されると、基底部に収容され、容器及びクロージャ
ーは、一体で処理可能となる。
【0010】他の実施例では、トグル部は、径方向外向
きかつ上向きに延びるくさび部材を含むように変更でき
る。中央部が容器の昇圧内容物によりたわむと、くさび
部は、周辺部に対し押圧されるように回転し、シール効
果が得られる。
【0011】従って、本発明の目的は、炭酸飲料といっ
た容器の昇圧内容物を収容できる容器とクロージャーの
組み合わせを提供することにある。本発明の目的はま
た、昇圧内容物を安全に保持し、全体がPET製である
容器とクロージャーの組み合わせと、容器内容物により
発生した内圧が容器とクロージャーとの間でシール効果
をもたらすのに使用される容器とクロージャーの組み合
わせと、クロージャーが容器に結合し、容器からの昇圧
ガスの開放は、開封時安全に調整される容器とクロージ
ャーの組み合わせと、クロージャーは、開封を容易にす
るため開封時に破断線を提供し、容器からクロージャー
が既に取り外されたことを示す証拠を提供する溝を含む
容器とクロージャーの組み合わせと、容器は、クロージ
ャーを容器から取り外した後、クロージャーを基底部に
安全に保管できるように、クロージャーを受容するの適
応した基底部を含む容器とクロージャーの組み合わせ
と、容器及びクロージャーが比較的容易に製造、組立で
きる容器とクロージャーの組み合わせとを提供すること
にある。
【0012】
【実施例】図1、2及び3が示すように、本発明による
容器及び圧力シールクロージャーの組み合わせは、クロ
ージャー24により密封される開口22を有す、ほぼ円
筒状に形成された容器20を含む。容器20及びクロー
ジャー24は、再利用可能な材料、好ましくはポリエチ
レンテレフタレート(PET)で構成される。
【0013】クロージャー24は、突出周辺部26と、
円形中央部28と、及び周辺部と中央部を連結するトグ
ル部と30を含む。周辺部26は、垂直方向に延びる、
外径の外壁32、と垂直方向に延びる内径の内壁34
と、内壁及び外壁を連結し、ほぼ水平に延びる上部壁3
6とを含む。タブ38は、外壁32と一体に形成され、
外壁32から径方向外側に向かって延びている。
【0014】容器20は、上部錐台部40と、中央円筒
部42と、環状基底部46で終端化されている下部錐台
部44とを含む。上部錐台部40は、上方の開口22で
終端化されている(図4参照)。
【0015】図4及び5に示されるように、中央部28
は、相対的に厚みの薄いヒンジ50によりトグル部30
に接続されている厚い周辺部48を含む。同様に、トグ
ル部30は、内壁部34に第二の相対的に厚みの薄いヒ
ンジ52により接続されている。従って、トグル部は、
中央部28と内壁34の対して回転動作をする。更に、
トグル部30は、中央部28に対して上向きに角度がつ
けられているので、中央部及びトグル部は、共になっ
て、皿型の形状を形成する。
【0016】周辺部26の内壁34は、下端54で肉厚
を増し(図6参照)、内壁34の外面56は、開口22
に対して径方向内側にテーパーが付けられている。内壁
34と上部壁36との接続部58は、相対的に肉厚を薄
くし、開口22からクロージャー24を取り外すときの
曲げを容易にしている。逆に、開口22の内径面60
は、内向きにテーパーがかけられ、内壁34の外面56
のテーパー角と全体にわたり呼応している。更に、内面
60は、開口22の内周に沿ってほぼ等間隔に設けられ
た、軸方向に延びる複数の溝62を含む(図2参照)。
これらの溝の存在は、容器20の内部の昇圧ガスの放出
路として効果がある。溝62は、開口22の内面60上
に、間隔をおいて形成された一連のリブ64の間にあ
る。
【0017】図4に示すように、開口22は、開口22
の外面68の周囲に沿って延びる環状くぼみ66を形成
するアンダーカットを含む。周辺部26の外壁32は、
くぼみ66とかみ合うような形状に構成されている径方
向内向きに突出するリブ70を含む。図5に示されるよ
うに、リブ70は、外壁32の内周に沿ってほぼ連続的
に伸び、全体で72で示される四つの破断部によっての
み分断される。破断部72は、タブ38と、タブ38に
付いての周辺部26の直径の反対側の位置と、タブ38
の反対側の破断部から周辺部26の周囲に沿って約77
度の角度に配置される二つの中間位置と一致している。
各破断部は、外壁32及び上部壁36の下部に形成され
た一対の間隔をおいた溝74、76を含む。溝74と溝
76との間に延びる外壁32の部分は、タブ38に接続
されている破断部72以外では、リブ70を欠いてい
る。
【0018】図4に示されているように、クロージャー
24は、部分的に、容器20の昇圧内容物(図不指示)
によりクロージャー24へ作用する圧力により容器20
の開口22に対して密封されてる。大気圧以上の容器2
0の内圧は、矢印Aの方向にクロージャー24の中央部
28で外向きの力となり作用する。この力に対応した中
央部28のわずかな上向きの変位により、トグル部30
が周辺部26の内壁34に対して外向きに回転する。こ
れにより、更に、内壁34の外面56が開口22の内面
60に押圧される。開口22の固有フープ強度により、
内容物を収容したり、クロージャーを開口22より取り
外したりするに十分たえるように、変形を防止してい
る。
【0019】前述の変位は、内壁34の外面56と開口
22の内面60の間の逆向きテーパーの噛み合わせによ
り更に制限される。内壁34の肉厚の厚い部分54は、
開口22の内面60のシール領域78にて接触している
(図7を参照)。シール領域78は、容器20(図1参
照)昇圧内容物が漏れ出るのを防止している。
【0020】開口22からクロージャー24の取り外し
過程は、図7から図9に示されている。図7に示される
ように、クロージャー24は、容器20の開口22に取
り付けられ(図1参照)、周辺部26の内壁34は、開
口22の内面60に対して押圧されている。更に、外壁
32のリブ70は、開口22のくぼみ66とロック状態
で結合している。
【0021】図8に示されるように、タブ38が矢印B
の方向に回転すると、タブ38に隣接のリブ70は、外
壁32及び上部壁36が接続部58で回転するにつれ
て、くぼみ66からロックをとかれる。上部壁36及び
内壁34は、同時にこの回転動作により開口22からた
わみ離れる。これにより、肉厚部54は、開口22の内
壁60上のリブ64に対するシール領域78から上方に
変位する。この位置にいるとき、容器20の内容物は、
溝62を通じて漏れ出るようになっている(図2参
照)。
【0022】図9に示されるように、タブ38を更にた
わませると、外壁32の領域がタブの両側の溝74、7
6に沿って破断する(図5参照)。容器20からクロー
ジャー24を取り外す場合、他の分断部72もまたそれ
ぞれの溝74、76に沿って破断する。クロージャー2
4のこの部分破壊は、クロージャーの再取付及びクロー
ジャーの容器20に対する再密封を防止する。
【0023】容器の他の実施例が図10及び11に示さ
れる。クロージャー24’は、図1〜図9に示されるク
ロージャー24の構造に類似している。しかし、外壁3
2’は、内壁34’より若干厚みが薄く、外部リブ80
により補強されていて、ほぼクロージャー24’の外周
に沿って延びている。クロージャー24’は、また、中
央部28’、トグル部30’及びタブ38’とを含む。
【0024】更に、他の実施例が図12に示されてい
る。この実施例では、クロージャー24’’は、ディス
ク状中央部28’’と、くさび状断面の突出した環状リ
ブ82を有すトグル部30’’とを含む。中央部28’
が容器20’’の内圧により上方へたわむと、くさび部
82は、径方向外向きへ回転し、周辺部26’’の内壁
34’’に押圧され、シール効果をもたらす。
【0025】図13及び図14が示すように、基底部4
6は、環状であり、クロージャー24’’’を受容する
ような形状とされる。図13及び図14に示されるクロ
ージャー24’’’は、タブが設けられていない。タブ
を設けてもよいし、基底部46は、タブを収容するため
に切り欠きを設けてもよい。容器20の開口から取り外
されると、クロージャー24’’’は、基底部46に挿
入、固定されて、この組み合わせが適切に処理可能とさ
れる。基底部46は、径方向内側に若干延びる複数のリ
ブを有し、クロージャー24’’’に対して弱い締まり
ばめが形成されるようになっている。
【0026】以上説明の実施例は、本発明の好適な実施
例を構成するが、本発明は、これら実施例に限定され
ず、本発明の範囲を逸脱することなく変形が可能であ
り、本発明は、特許請求の範囲によってのみ定義され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の容器及び圧力シールクロージャー組み
合わせの好適な実施例の斜視図
【図2】容器開口形状を示すために一部切り欠きの、図
1のクロージャーの斜視図、
【図3】図1の容器へのクロージャーの装着を示す詳細
図、
【図4】図1の線4−4に沿った側立面の詳細を示す
図、
【図5】図1のクロージャーの底平面図、
【図6】図5の線6−6に沿った側立断面図、
【図7】容器の開口へ取り付けられたクロージャーを示
す図1のクロージャーの側立断面図、
【図8】容器の内部からガスを開放するためにタブが回
転している図7の側立面図、
【図9】クロージャー周辺部が容器開口から取り外され
るようにタブが回転している図7の断面図、
【図10】本発明の他の実施例の詳細を示す側立面図、
【図11】図10の実施例の側立断面図、
【図12】本発明の更に他の実施例の側立断面図、
【図13】クロージャーが基底部から外れた状態の、本
発明による容器の底部の斜視図、
【図14】図13の容器の基底部にクロージャーが収容
されている容器の斜視図である。
【符号の説明】
20 容器 22 開口 24 クロージャー 26 周辺部 28 中央部 28’’中央部 30 トグル部 30’’トグル部 32 外壁 34 内壁 36 上部壁 38 タブ手段 46 基底部手段 60 内面 66 環状くぼみ 68 外面 70 リブ 72 破断可能部分 74 溝 76 溝 82 くさび手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全体に円筒形容器(20)と、環状開口
    (22)と、容器内容物の内圧に呼応して変形可能なデ
    ィスク部と有する、柔軟なプラスチック材料から構成さ
    れる一対の容器及び圧力シールクロージャーであって、
    前記開口と結合する周辺部(26)と、ほぼ硬質の中央
    部(28)と、前記周辺部と前記中央部とを接続し、前
    記周辺部及び前記中央部に回転可能に接続されている環
    状トグル部とを含み、前記容器の内容物からの内圧に呼
    応した前記中央部の上方変位により、前記トグル部が回
    転し、前記開口に対して前記周辺部をほぼ径方向に外向
    きに押圧し、よってシール効果がもたらされることを特
    徴とする一対の容器及び圧力シールクロージャー。
  2. 【請求項2】前記周辺部(26)は、前記開口の内面
    (60)に当接する内壁(34)と、前記開口の外面
    (68)に当接する外壁(32)と、前記内壁と前記外
    壁との間に延び、前記開口(22)の端に隣接する上部
    壁(36)とを含むことを特徴とする請求項1記載の一
    対の容器及び圧力シールクロージャー。
  3. 【請求項3】前記トグル部(30)は、前記周辺部(2
    6)の前記内壁(34)に接続され、前記内壁に対して
    押圧していることを特徴とする請求項2記載の一対の容
    器及び圧力シールクロージャー。
  4. 【請求項4】前記内面(60)は、前記端に向かって径
    方向内側へテーパーがつけられ、前記内壁(34)は、
    前記クロージャー(24)がシールされている場合は、
    前記端への滑りが防止されることを特徴とする請求項3
    記載の一対の容器及び圧力シールクロージャー。
  5. 【請求項5】前記内面(60)は、前記容器(20)の
    内容物の圧力ガスを前記クロージャー(24)及び前記
    容器の間で周囲環境へ誘導するための溝手段を含むこと
    を特徴とする請求項4記載の一対の容器及び圧力シール
    クロージャー。
  6. 【請求項6】前記クロージャー(24)から外側に突出
    しているタブ手段(38)を更に含み、前記タブ手段
    は、前記開口(22)に対して前記タブ手段の変位が、
    前記シールを破壊するに十分なように前記クロージャー
    を変形させるように配置されていることを特徴とする請
    求項1、2、3、4又は5記載の一対の容器及び圧力シ
    ールクロージャー。
  7. 【請求項7】前記タブ手段(38)の前記クロージャー
    (24)に対する回転により破断される破断可能部分
    (72)を更に含み、前記破断可能部分が破断される
    と、前記容器開口(22)へ前記クロージャーの再取付
    が防止されることを特徴とする請求項6記載の一対の容
    器及び圧力シールクロージャー。
  8. 【請求項8】前記破断可能部分(72)は、前記周辺部
    (26)内に形成されたほぼ径方向に延びる複数の溝
    (74、76)を含むことを特徴とする請求項7記載の
    一対の容器及び圧力シールクロージャー。
  9. 【請求項9】前記トグル部(30’’)は、くさび手段
    (82)を含み、前記中央部(28’’)の上方への変
    位により、前記くさび手段(82)が前記周辺部(2
    6)に対して径方向外側に向けて回転し、前記シール効
    果を高めていることをと特徴とする請求項1記載の一対
    の容器及び圧力シールクロージャー。
  10. 【請求項10】前記容器は、基底部手段(46)を含
    み、前記クロージャー(24)は、前記開口(22)か
    らの取り外しの後、前記基底部手段内に保持されるよう
    な形状とされていることを特徴とする請求項1記載の一
    対の容器及び圧力シールクロージャー。
JP5259064A 1993-09-21 1993-09-21 一対の容器及び圧力シールクロージャー Pending JPH0796953A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008539132A (ja) * 2005-04-28 2008-11-13 カーボナイト・コーポレーション 飲料容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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