JPH0795739A - 固定子巻線の振動火花放電防止構造 - Google Patents

固定子巻線の振動火花放電防止構造

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JPH0795739A
JPH0795739A JP23529793A JP23529793A JPH0795739A JP H0795739 A JPH0795739 A JP H0795739A JP 23529793 A JP23529793 A JP 23529793A JP 23529793 A JP23529793 A JP 23529793A JP H0795739 A JPH0795739 A JP H0795739A
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JP
Japan
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slot
conductive
semi
spark discharge
stator
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JP23529793A
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English (en)
Inventor
Akinobu Nakayama
昭伸 中山
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】固定子コイルの振動に伴うスイッチング現象が
発生しても、外部コロナ防止層と鉄心の導電接触状態を
保持してスパ−クの発生を阻止できる振動火花放電防止
構造を得る。 【構成】固定子鉄心1に形成されたスロット2に巻装さ
れた固定子コイル3A,3Bが、その対地主絶縁層5の
表面に半導電性の外部コロナ防止層6を備え、この外部
コロナ防止層の一方の面がスロットの側壁面に直接導電
接触し、これに対向する他方の面が半導電性サイドライ
ナ−9A,9Bを介してスロットの側壁面に導電接触す
るようスロット内に固定されたものにおいて、スロット
内の空隙に充填されて外部コロナ防止層と固定子鉄心と
の間の導電性を保持する半導電性ゴム充填剤層11A,
11B,・・・11F等を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高電圧大容量の発電
機,電動機などの固定子巻線が運転中振動することによ
り、固定子コイル表面の外部コロナ防止層と鉄心との導
電接触が断続的に変化し、両者間の電位差によって火花
放電が発生する現象(振動火花放電またはバイブレ−シ
ョンスパ−ク)を防止するため、固定子鉄心内に設けら
れる振動火花放電防止構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】図5はスロット内における固定子巻線の
従来の支持構造を示す断面図であり、固定子鉄心1に形
成されたスロット2には下コイル3A,上コイル3Bか
らなる一対の固定子コイル3が収納される。固定子コイ
ル3は成形コイル導体4の周囲を対地主絶縁層5で被覆
したものからなり、所定の厚みにテ−ピングしたマイカ
テ−プまたは集成マイカテ−プ層にエポキシ樹脂などを
真空含浸,加熱硬化した対地主絶縁層5の表面には例え
ば半導電性塗料の塗膜からなる外部コロナ防止層6が形
成される。また、一対の固定子コイル3A,3Bの上下
および相間にはスロット底ライナ−7A,相間ライナ−
7Bおよびくさび下ライナ−が介装され、固定子コイル
3とスロット2の一方の側壁面との間の隙間には上下に
2分割された半導電性サイドライナ−9A,9Bが介装
され、くさび8を打ち込んでスロット2の開口部を覆う
ことにより固定子コイル3がスロット2内に固定され
る。
【0003】ところで、半導電性サイドライナ−9A,
9Bにはグラファイトフリ−ス,グラファイトペ−パ−
などからなる平板状ライナ−が用いられ、コイルと鉄心
との隙間に押し込まれることにより、外部コロナ防止層
6の一方の面がスロットの側壁面に直接導電接触し、こ
れに対向する他方の面が半導電性サイドライナ−9を介
してスロット2の側壁面に導電接触する。なお、半導電
性サイドライナ−を9A,9Bに分割せず、上下一体の
半導電性サイドライナ−としてコイルと鉄心の隙間に介
装するよう構成したものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】固定子コイル3の外部
コロナ防止層6は、その表面を接地された固定子鉄心1
と導電接触させて対地主絶縁層5の静電容量を介して流
れる充電電流を鉄心を介して大地側に流すことにより、
外部コロナ防止層6と固定子鉄心1との間の隙間に発生
する電圧を低減し、この空隙中での火花放電(外部コロ
ナとよぶ)の発生を防止するものであるが、珪素鋼板な
どの鉄心板の積層体からなる固定子鉄心1はその渦電流
損を低減するために鉄心板相互が絶縁されており、電磁
誘導作用によって鉄心板相互間に電圧が発生するため、
外部コロナ防止層をスロットの側壁面に導電接触させ、
鉄心板を外部コロナ防止層を介して抵抗接地させる導電
路としての機能を兼ねるよう構成される。
【0005】ところが、近年、バイブレ−ションスパ−
ク(振動火花放電)による固定子コイルの放電劣化現象
が注目されている。すなわち、運転中高温となる固定子
コイル3の対地主絶縁層5はエポキシ樹脂などの有機物
を多量に含んでおり、長期間の運転中にエポキシ樹脂が
熱劣化するために対地主絶縁層が徐々に収縮する劣化現
象が発生し、かつ運転中に発生する固定子コイル3の振
動によって収縮が加速される。ところが、グラファイト
フリ−ス,グラファイトペ−パ−などで構成される従来
の半導電性サイドライナ−9は主絶縁層の収縮を補償し
て隙間を埋め,外部コロナ防止層と鉄心の導電接触状態
を保持するだけの弾力性を持たないために、製作当初良
好な導電接触状態を保持していた導電接触面10A,1
0B,10Cに微小な隙間が発生し、固定子コイルの振
動に伴ってこの微小な隙間が縮まったり開いたりして導
電接触状態を不安定にするスイッチング現象が発生する
ため、鉄心電圧を接地電位に近づけるための導電路とし
ての外部コロナ防止層の機能が低下し、スイッチング現
象に付随して火花放電が発生する。この現象をバイブレ
−ションスパ−ク(振動火花放電)と呼んでおり、火花
放電によって外部コロナ防止層6が損傷して振動火花放
電の激化を招き、激化した火花放電によって対地主絶縁
層5が放電劣化して固定子巻線の地絡事故に進展するな
どの障害を及ぼすため、振動火花放電を防止することが
重要な課題になっている。
【0006】この発明の目的は、固定子コイルの振動に
伴うスイッチング現象が発生しても、外部コロナ防止層
と鉄心の導電接触状態を保持してスパ−クの発生を阻止
できる振動火花放電防止構造を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明によれば、鉄心ブロックの積層体からなる
固定子鉄心に形成されたスロットに巻装された上下2条
の固定子コイルが、その対地主絶縁層の表面に半導電性
の外部コロナ防止層を備え、この外部コロナ防止層の一
方の面がスロットの側壁面に直接導電接触し、これに対
向する他方の面が半導電性サイドライナ−を介してスロ
ットの側壁面に導電接触するようスロット内に固定した
ものにおいて、前記スロット内の空隙に充填されて外部
コロナ防止層と固定子鉄心との間の導電性を保持する半
導電性ゴム充填剤層を備えてなるものとする。
【0008】半導電性ゴム充填剤層が丸みを有する固定
子コイルの角部の隙間を含むスロット内の空隙に、鉄心
ブロックごとに区切って充填された半導電性シリコ−ン
コンパウンド材からなるものとする。鉄心ブロックの積
層体からなる固定子鉄心に形成されたスロットに巻装さ
れた上下2条の固定子コイルが、その対地主絶縁層の表
面に半導電性の外部コロナ防止層を備え、この外部コロ
ナ防止層の一方の面がスロットの側壁面に直接導電接触
し、これに対向する他方の面が半導電性サイドライナ−
を介してスロットの側壁面に導電接触するようスロット
内に固定したものにおいて、半導電性サイドライナ−が
反対側の面側から押し出し成形された凸部が分布して形
成された半導電性凹凸サイドライナ−からなるものとす
る。
【0009】凸部が半導電性凹凸サイドライナ−の両面
に交互に隣接するよう分布して形成されてなるものとす
る。
【0010】
【作用】この発明において、振動火花放電防止構造を、
スロット内の空隙に充填されて外部コロナ防止層と固定
子鉄心との間の導電性を保持する半導電性ゴム充填剤層
としたことにより、伸縮性に富んだ半導電性ゴム充填剤
層が鉄心と外部コロナ防止層,外部コロナ防止層と半導
電性サイドライナ−,および半導電性サイドライナ−と
鉄心にそれぞれ結合し、スイッチング現象によって剥離
することなく導電接触状態を維持するので、外部コロナ
防止層および鉄心を接地電位近くに保持してスパ−クの
発生を阻止することが可能となり、振動火花放電(バイ
ブレ−ションスパ−ク)による固定子コイルの損傷を防
止する機能が得られる。
【0011】また、半導電性ゴム充填剤層を、丸みを有
する固定子コイルの角部の隙間を含むスロット内の空隙
に、鉄心ブロックごとに区切って充填された半導電性シ
リコ−ンコンパウンド材とすれば、半導電性シリコ−ン
コンパウンド材がゴム化することによって振動火花放電
を防止する機能が得られるとともに、優れた耐熱性を有
するシリコ−ンコンパウンド材が耐熱性を発揮してその
ゴム弾性を長期間保持するので、長期安定性に優れた振
動火花放電防止構造を得ることができる。
【0012】さらに、半導電性サイドライナ−を反対側
の面側から押し出し成形された凸部が分布して形成され
た半導電性凹凸サイドライナ−とすれば、これを凸部に
押圧力が加わるよう固定子コイルとスロット内壁面との
隙間に挿入することにより、凸部が弾力性を保持して主
絶縁層の熱劣化による寸法の収縮を補償し、固定子コイ
ルの振動に付随するスイッチング現象を阻止して導電接
触面における接触抵抗を安定化する機能が得られる。ま
た、凸部を半導電性凹凸サイドライナ−の両面に交互に
隣接するよう分布して形成れば、凸部相互間の平板部分
の曲げ弾性を利用してライナ−の弾力性を増し、主絶縁
層の熱劣化による寸法の収縮を安定して補償する機能が
得られる。
【0013】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。図1はこの発明の実施例になる固定子巻線の振動火
花放電防止構造を示す断面図、図2は実施例の要部を示
す斜視断面図であり、従来技術と同じ構成部分には同一
参照符号を付すことにより、重複した説明を省略する。
図において、11A,11B,・・・11F等11はス
ロット2内の空隙に充填されて外部コロナ防止層6と固
定子鉄心1との間の導電性を保持する半導電性ゴム充填
材層であり、半導電性ゴム充填材層11が半導電性シリ
コ−ンコンパウンド材からなり、スロット2への固定子
コイル3A,3Bのコイル入れ作業に際して丸みを有す
る固定子コイル3A,3B等の角部の隙間を含むスロッ
ト内の空隙に、図2に示すように鉄心ブロック1A,1
Bごとに区切ってスロット底部から順次充填される。
【0014】スロット内の隙間に充填された半導電性シ
リコ−ンコンパウンド材は時間の経過とともに反応が進
行してゴム弾性を現し、伸縮性に富んだ半導電性ゴム充
填剤層11からなる振動火花放電防止構造を形成し、鉄
心と外部コロナ防止層,外部コロナ防止層と半導電性サ
イドライナ−,および半導電性サイドライナ−と鉄心に
それぞれ導電結合し、鉄心板を外部コロナ防止層6を介
して相互に抵抗結合し、シリコ−ンゴムの優れた耐熱性
を生かしてスイッチング現象によっても剥離することな
く導電接触状態を長期間安定して維持するので、固定子
コイルの振動に伴って微小な隙間が開いたり閉じたりす
るスイッチング現象が発生しても、鉄心と外部コロナ防
止層が安定した導電路を形成してスパ−クの発生を阻止
する振動火花放電(バイブレ−ションスパ−ク)の防止
効果が得られ、振動火花放電による固定子コイルの損傷
を防止できる利点が得られる。
【0015】図3はこの発明の異なる実施例になる固定
子巻線の振動火花放電防止構造を示す断面図、図2は異
なる実施例における半導電性凹凸サイドライナ−を模式
化して示す斜視断面図である。図において、固定子巻線
の振動火花放電防止構造は固定子コイル3とスロット2
の側壁面との間に介装された半導電性凹凸サイドライナ
−21として構成される。半導電性凹凸サイドライナ−
21は、例えば樹脂バインダ−を含むグラファイトフリ
−ス,グラファイトペ−パ−等を素材とし、押し型面の
互いに対向する部分に例えば裁頭球冠状の雌型および雄
型を有するヒ−トプレスを用いて両面に凸部22Aおよ
び22Bを互いに交互に分布して形成した成形材として
形成される。このようにして得られる半導電性凹凸サイ
ドライナ−21は、凸部22Aの裏側に凹部23Aが,
凸部22Bの裏側に凹部23Bが形成され、ほぼ素材の
厚みを保持して湾曲した凸部22がバネ弾性を有するこ
とになり、これを凸部に押圧力が加わるよう固定子コイ
ル3とスロット2の側壁面との隙間に固定子コイルとと
もに押し込むことにより、凸部が弾力性を保持して主絶
縁層の熱劣化による寸法の収縮を吸収し、外部コロナ防
止層6と鉄心1との導電接触状態を安定して維持するの
で、固定子コイルの振動に付随するスイッチング現象を
吸収して導電接触面における接触抵抗を安定化し、振動
火花放電の発生を防止できる利点が得られる。
【0016】なお、半導電性凹凸サイドライナ−はその
凸部を例えば外部コロナ防止層側の面にのみ形成し、ス
ロットの側壁面をフラットにして各鉄心板に全面接触す
るよう構成してもよい。また、振動火花放電防止構造を
半導電性ゴム充填材層11と半導電性凹凸サイドライナ
−21の複合構造とするよう構成してもよく、このよう
に構成することによってより高い振動火花放電の防止効
果が得られる。
【0017】
【発明の効果】この発明は前述のように、スロット内の
空隙に充填されて外部コロナ防止層と固定子鉄心との間
の導電性を保持する半導電性ゴム充填剤層からなる振動
火花放電防止構造、または、凸部に押圧力が加わるよう
固定子コイルとスロット側壁面との隙間に挿入した半導
電性凹凸サイドライナ−からなる振動火花放電防止構造
の一方または両方を設けるよう構成した。その結果、伸
縮性に富んだ半導電性ゴム充填剤層がスイッチング現象
によって剥離することなく導電接触状態を維持し、また
半導電性凹凸サイドライナ−の凸部が弾力性を保持して
主絶縁層の熱劣化による寸法の収縮を補償し、スイッチ
ング現象に付随する導電接触状態の不安定性を排除する
ので、従来技術で問題となった振動火花放電(バイブレ
−ションスパ−ク)を防止することが可能となり、振動
火花放電による固定子コイルの損傷を長期間安定して防
止できる振動火花放電防止構造を備えた信頼性の高い高
圧大容量の回転機を提供することができる。また、この
発明の振動火花放電防止構造を付加することによって従
来技術で問題となった振動火花放電に起因するトラブル
を防止できるので、トラブルに付随するロスコストを低
減できる利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例になる固定子巻線の振動火花
放電防止構造を示す断面図
【図2】実施例の要部を示す斜視断面図
【図3】この発明の異なる実施例になる固定子巻線の振
動火花放電防止構造を示す断面図
【図4】異なる実施例における半導電性凹凸サイドライ
ナ−を模式化して示す斜視断面図
【図5】スロット内における固定子巻線の従来の支持構
造を示す断面図
【符号の説明】
1 固定子鉄心 1A 鉄心ブロック 2 スロット 3 固定子コイル 4 コイル導体 5 対地主絶縁層 6 外部コロナ防止層 7 ライナ− 9 半導電性サイドライナ−(9A,9B) 10 導電接触面 11 半導電性ゴム充填材層(11A,11B・・・
11F) 21 半導電性凹凸サイドライナ− 22 凸部 22A 凸部 22B 凸部 23 凹部 23A 凹部 23B 凹部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄心ブロックの積層体からなる固定子鉄心
    に形成されたスロットに巻装された上下2条の固定子コ
    イルが、その対地主絶縁層の表面に半導電性の外部コロ
    ナ防止層を備え、この外部コロナ防止層の一方の面がス
    ロットの側壁面に直接導電接触し、これに対向する他方
    の面が半導電性サイドライナ−を介してスロットの側壁
    面に導電接触するようスロット内に固定したものにおい
    て、前記スロット内の空隙に充填されて外部コロナ防止
    層と固定子鉄心との間の導電性を保持する半導電性ゴム
    充填剤層を備えてなることを特徴とする固定子巻線の振
    動火花放電防止構造。
  2. 【請求項2】半導電性ゴム充填剤層が丸みを有する固定
    子コイルの角部の隙間を含むスロット内の空隙に、鉄心
    ブロックごとに区切って充填された半導電性シリコ−ン
    コンパウンド材からなることを特徴とする請求項1記載
    の固定子巻線の振動火花放電防止構造。
  3. 【請求項3】鉄心ブロックの積層体からなる固定子鉄心
    に形成されたスロットに巻装された上下2条の固定子コ
    イルが、その対地主絶縁層の表面に半導電性の外部コロ
    ナ防止層を備え、この外部コロナ防止層の一方の面がス
    ロットの側壁面に直接導電接触し、これに対向する他方
    の面が半導電性サイドライナ−を介してスロットの側壁
    面に導電接触するようスロット内に固定したものにおい
    て、半導電性サイドライナ−が反対側の面側から押し出
    し成形された凸部が分布して形成された半導電性凹凸サ
    イドライナ−からなることを特徴とする固定子巻線の振
    動火花放電防止構造。
  4. 【請求項4】凸部が半導電性凹凸サイドライナ−の両面
    に交互に隣接するよう分布して形成されてなることを特
    徴とする請求項3記載の固定子巻線の振動火花放電防止
    構造。
JP23529793A 1993-09-22 1993-09-22 固定子巻線の振動火花放電防止構造 Pending JPH0795739A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006094622A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Toshiba Corp 回転電機の固定子コイルの固定方法
JP2014215189A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 三菱日立パワーシステムズ株式会社 回転電気の絶縁診断方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006094622A (ja) * 2004-09-22 2006-04-06 Toshiba Corp 回転電機の固定子コイルの固定方法
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