JPH0794883A - 電子回路装置の冷却方法 - Google Patents

電子回路装置の冷却方法

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JPH0794883A
JPH0794883A JP23762593A JP23762593A JPH0794883A JP H0794883 A JPH0794883 A JP H0794883A JP 23762593 A JP23762593 A JP 23762593A JP 23762593 A JP23762593 A JP 23762593A JP H0794883 A JPH0794883 A JP H0794883A
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JP
Japan
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heat
radiation
air
unit
guide plate
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JP23762593A
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English (en)
Inventor
Norio Nakazato
典生 中里
Shigeki Hirasawa
茂樹 平沢
Yoshifumi Asakawa
喜文 浅川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】対流誘導板1,2により個別にユニット5内を
空気対流冷却する構造の電子回路装置において、対流誘
導板1,2を輻射線透過層83,空気断熱層81,8
2,輻射線吸収層50で構成し、輻射線吸収層50にヒ
ートパイプ51を設置しユニット5枠外にヒートパイプ
の放熱部100を設置する。 【効果】ユニット内の発熱部品の輻射冷却の促進と下段
のユニットからの断熱性向上により部品の温度上昇を防
止できるので破損しにくくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気対流冷却構造の電子
回路装置に係り、特に、冷却効率の向上を図るためにブ
ックシェルフ実装方式の電子回路装置で採用されている
対流誘導板の好適な構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子回路装置では、部品実装の高
密度化のため、1991年電子情報通信学会春季全国大
会寄稿集5−304頁や特開平5−7090 号公報に記載の
ように、多数の部品を搭載したプリント回路基板がブッ
クシェルフ実装されている。ブックシェルフ実装とはユ
ニットとよばれるプリント回路基板の集合体を上下段に
配置することにより実装密度を飛躍的に向上するもので
ある。ところが高密度化に伴い発熱密度も増大する傾向
にあり、空気対流冷却構造のブックシェルフ実装では下
流(上段)のユニットは上流(下段)のユニットからの
熱的影響を受けて部品温度が高くなってしまう、いわゆ
る、サーマルウェイクにより部品は正常な機能をしなく
なる。そこで、空気流速を大きくして風温上昇を抑えた
り、図1のようにユニット5の上下に対流誘導板1,2
を設置してユニット5を個別に冷却することによってプ
リント回路基板3上に搭載された部品4の温度上昇を防
止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術は、
空気流速を大きくできない電子回路装置や自然対流空冷
の電子回路装置に対してまだ温度上昇防止の効果が十分
でない。とくに対流誘導板1,2を設置してユニット5
を個別に冷却する場合、図2に示すように冷却気流8が
空気流入口6からプリント回路基板3上に搭載された部
品4の近傍を通り抜け空気流出口7で排気9されるまで
に二箇所の対流誘導板で屈曲されるために通風抵抗の大
きいところで空気のよどみが生じて温度上昇の大きくな
る領域20ができてしまうという問題があった。また、
下段のユニットからの輻射熱や排気熱によって空気流入
側の対流誘導板1の温度が上昇し、空気流入口6からの
冷却気流8が対流誘導板1によって加熱されるため、従
来技術による温度上昇防止の効果は小さい。
【0004】本発明の目的は、電子回路装置の冷却性能
を向上させて発熱部品の温度上昇を防止することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電子回路装置は
上記の目的を達成するために、対流誘導板の表面を輻射
線反射面とする。
【0006】また、対流誘導板を断熱層で構成,対流誘
導板の空気流入側の表面を輻射線反射面とし空気流出側
の表面を輻射線吸収面とする。
【0007】また、対流誘導板にヒートパイプの集熱部
を設置し対流誘導板の表面を輻射線吸収面とし、ユニッ
ト外にヒートパイプの放熱部を設置する。
【0008】また、対流誘導板を輻射線透過層,空気断
熱層,輻射線吸収層で構成する。
【0009】また、輻射線吸収層の形状を凹凸のある構
造にして表面積を増す。
【0010】また、輻射線吸収層にヒートパイプの集熱
部を設置しユニット外にヒートパイプの放熱部を設置す
る。
【0011】また、空気断熱層を真空断熱層に換えて対
流誘導板を構成する。
【0012】
【作用】上記した手段によれば、対流誘導板の表面を輻
射線反射面とすることにより、発熱部品から放出される
輻射線を装置外へ導き再吸収を抑制して輻射率を向上す
ることが可能となり、とくに空気のよどみが生じている
領域で輻射伝熱により部品の温度上昇を防止できる。
【0013】また、対流誘導板を断熱層で構成し対流誘
導板の空気流入側の表面を輻射線反射面とし空気流出側
の表面を輻射線吸収面とすることにより、下段のユニッ
ト内の部品からの輻射熱が輻射線吸収面で吸収されるの
で下段のユニット内の部品の温度上昇を防止でき、さら
に、吸収された熱が断熱層により空気流入側の表面へ伝
わることなく輻射線吸収面上で流出空気へ熱伝達され上
段のユニット内の部品からの輻射熱も輻射線反射面によ
り吸収されずに装置外へ放出されるので輻射線反射面に
おける温度上昇量は減少し対流誘導板からの熱伝達によ
る流入空気の温度上昇を抑制でき上段のユニット内の部
品の温度上昇も防止できる。
【0014】また、対流誘導板にヒートパイプの集熱部
を設置し対流誘導板の表面を輻射線吸収面とし、ユニッ
ト外にヒートパイプの放熱部を設置することにより、輻
射線吸収面で吸収した上下段のユニット内の部品からの
輻射熱をユニット外へ輸送し輻射線吸収面における温度
上昇の抑制が可能になった結果、輻射伝熱効率が向上し
対流誘導板からの熱伝達による流入空気の温度上昇を抑
制できユニット内の部品の温度上昇も防止できる。
【0015】また、対流誘導板を輻射線透過層,空気断
熱層,輻射線吸収層で構成することにより、輻射線吸収
層では流入および流出空気に直接熱的影響をもつことな
く輻射線透過層および空気断熱層を透過した上下段のユ
ニット内の部品からの輻射熱を吸収し空気断熱層により
形成された専用の冷却空気流へ熱伝達して温度上昇を抑
制するため輻射伝熱効率が向上し対流誘導板からの熱伝
達による流入空気の温度上昇を防止できユニット内の部
品の温度上昇も防止できる。
【0016】また、輻射線吸収層の形状を凹凸のある構
造にして輻射線吸収面積を増すことにより、輻射線吸収
効率の向上とともに専用の冷却空気流への熱伝達促進が
可能となり、ユニット内の部品の温度上昇防止効果が増
大する。
【0017】また、輻射線吸収層にヒートパイプの集熱
部を設置しユニット外にヒートパイプの放熱部を設置す
ることにより、対流誘導板からの熱伝達による流入空気
の温度上昇を防止でき、輻射線吸収面で吸収した上下段
のユニット内の部品からの輻射熱をユニット外へ輸送し
て輻射線吸収面における温度上昇を抑制するため輻射伝
熱効率が向上して、ユニット内の部品の温度上昇も防止
できる。
【0018】また、空気断熱層を真空断熱層に換えて前
記対流誘導板を構成することにより断熱効果が向上して
ユニット内の部品の温度上昇防止効果がさらに増大す
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図3により説明す
る。図3は本発明を適用した電子回路装置の断面図を示
す。説明に必要な部分以外は省略してある。
【0020】対流誘導板(例えば銅)1の表面が輻射線
反射面(例えば、電解研磨処理後に金蒸着膜形成)30
によって構成されている。この対流誘導板1が従来の電
子回路装置と同様に上下のユニットの間に配置されてい
る。ユニットは部品を搭載したプリント回路基板(例え
ば、ガラスエポキシ基板)3で構成されている。
【0021】以上のように構成された電子回路装置に通
電した場合、プリント回路基板3上で発熱している部品
は空気流によって冷却されるが上記の理由で空気のよど
みが生じて高温領域20ができる。しかし、高温領域2
0上で発熱している部品からの輻射の一部31は輻射線
反射面30によってユニット外へ導かれているので輻射
伝熱によって高温領域20の熱を一部放出することがで
きる。これにより高温領域20の温度上昇を抑制するこ
とができる。同様に上段のユニット内のプリント回路基
板3上で発熱している部品からの輻射の一部32は輻射
線反射面30によってユニット外へ導かれているので温
度上昇を抑制することができる。
【0022】本発明の他の実施例の電子回路装置の垂直
断面図を図4に示す。
【0023】対流誘導板1は中心に断熱層(例えば発砲
ポリウレタン)41,空気流入側に輻射線反射層(例え
ば表面を電解研磨処理後金蒸着膜形成した銅板を貼り付
けたもの)40,空気流出側に輻射線吸収層(例えば、
表面に黒体塗料を塗布した銅板を貼り付ける)42によ
って構成されている。対流誘導板1が従来の電子回路装
置と同様に上下のユニットの間に配置されている。ユニ
ットは部品を搭載したプリント回路基板(例えばガラス
エポキシ基板)3で構成されている。
【0024】このように構成された電子回路装置に通電
した場合、下段のユニット内のプリント回路基板3上で
発熱している部品からの輻射熱31は輻射線吸収層42
で吸収される。吸収された熱により輻射線吸収層42の
温度が上昇するが断熱層41により熱は空気流入側の輻
射線反射層40へ伝わることなく輻射線吸収層42の表
面上で流出空気9へ熱伝達される。下段のユニット内の
部品は空気流への熱伝達冷却と輻射伝熱冷却により部品
の温度上昇を防止できる。次に上段のユニット内のプリ
ント回路基板3上で発熱している部品からの輻射の一部
32は実施例と同様に輻射線反射層40によって対流誘
導板1に吸収されずにユニット外へ導かれているので上
段のユニット内の部品は輻射伝熱によって熱を一部放出
することができる。また、対流誘導板1の温度上昇を抑
制することができるので対流誘導板1上における流入空
気8の温度上昇を抑制できる。これにより上段のユニッ
ト内の部品の温度上昇も防止できる。
【0025】本発明の他の実施例について説明する。図
5,図6,図7は本発明を適用した電子回路装置内にあ
る対流誘導板の垂直断面図を示す。図10は本発明を適
用した電子回路装置の一部分の斜視図である。説明に必
要な部分以外は省略してある。図5,図6,図7に示す
ように熱伝導率の高い部材の対流誘導板(例えば銅)1に
ヒートパイプの集熱部(例えば銅管)51を設置する。
図5はヒートパイプの集熱部51を対流誘導板1に埋め
込んだ場合、図6はヒートパイプの集熱部51を対流誘
導板1にろう材(例えば半田)60で外付けした場合、
図7はヒートパイプの集熱部51を熱伝導率の高い部材
の伝熱板(例えば銅)70で挟んで固定して対流誘導板
1とした場合を示す。図5および図7ではヒートパイプ
の集熱部51の周り等にすきまが生じやすいので熱伝導
率の高い充填剤(例えば、サーマルグリース)を使用す
る。図5,図6,図7に示すように対流誘導板表面は輻
射線吸収面(例えば、表面に黒体塗料を塗布)50で構
成されている。図10に示すようにユニット5外にヒー
トパイプの放熱部100を設置する。ヒートパイプの放
熱部100の設置方法も図5,図6,図7に示した対流
誘導板への設置方法と同様にユニットの枠体5に設置す
る。
【0026】このように構成された電子回路装置に通電
した場合、上記と同様に上下段のユニット内のプリント
回路基板3上で発熱している部品からの輻射熱は輻射線
吸収面50で吸収される。吸収された熱はヒートパイプ
の集熱部51で熱交換されヒートパイプの放熱部100
まで輸送された後、ヒートパイプの放熱部100で熱交
換されユニットの枠体5で放熱される。ユニットの枠体
5には放熱性能を向上するために放熱フィンを取り付け
ることもできる。さらに、冷却性能を向上するために放
熱フィンとヒートパイプの放熱部100の間にペルチェ
素子等の冷却素子を設置し作用させることができる。こ
れにより、輻射線吸収面における温度上昇の抑制が可能
になった結果、輻射伝熱効率はさらに向上し対流誘導板
からの熱伝達による流入空気の温度上昇も抑制できるた
め、ユニット内の部品の温度上昇を防止できる。
【0027】本発明の他の実施例の電子回路装置の垂直
断面図を図8に示す。
【0028】対流誘導板1は輻射線透過層(例えばガラ
ス)83,空気断熱層81,82,輻射線吸収層(例え
ば表面に黒体塗料を塗布した銅板)80で構成されてい
る。また、対流誘導板1には空気流入口84と空気流出
口85がある。この対流誘導板1が従来の電子回路装置
と同様に上下のユニットの間に配置され、空気流入口8
4と空気流出口85がユニット外の空気が出入りできる
ように配置されている。ユニットは部品を搭載したプリ
ント回路基板(例えばガラスエポキシ基板)3で構成さ
れている。
【0029】このように構成された電子回路装置に通電
した場合、上下段のユニット内のプリント回路基板3上
で発熱している部品からの輻射熱31,32は輻射線透
過層83および空気断熱層81,82を透過し輻射線吸
収層80で吸収される。吸収された熱により輻射線吸収
層80の温度が上昇するが空気流入口84より流れ込ん
だ冷却空気86が空気断熱層81,82により形成され
た空気流路を通り抜けるときに輻射線吸収層80から熱
をうばって空気流出口85で排気87されるため輻射線
吸収層80の温度上昇は抑制される。さらに、輻射線吸
収層80は輻射線透過層83と空気断熱層82による断
熱構造のため下段のユニットからの流出空気9による加
熱を受けないので温度上昇は抑制されて輻射伝熱効率が
向上する。同様に上段のユニットへ流れ込む流入空気8
は透過層83と空気断熱層81による断熱構造のため輻
射線吸収層80による加熱を受けないので上段のユニッ
ト内の部品の冷却効率も向上する。これによりユニット
内の部品の温度上昇防止効果が増大する。図9は図8に
おけるA−A断面図である。図9に示すように輻射線吸
収層80に突起90を形成すれば、輻射線吸収面積を増
すことになり、輻射線吸収効率の向上とともに冷却空気
流への熱伝達促進が可能となり、ユニット内の部品の温
度上昇防止効果がさらに増大する。
【0030】本発明の他の実施例の電子回路装置の対流
誘導板の垂直断面図を図11に示す。
【0031】対流誘導板1は輻射線透過層(例えばガラ
ス)83,空気断熱層81,82,輻射線吸収層(例え
ば表面に黒体塗料を塗布した銅板)80で構成されてい
る。輻射線吸収層80にはヒートパイプの集熱部(例え
ば銅管)51を設置されている。設置方法は前記図5,
図6,図7の実施例で説明した方法がある。図10の実
施例と同様にヒートパイプの放熱部を設置し、対流誘導
板1を上下のユニットの間に配置している。
【0032】以上のように構成された電子回路装置に通
電した場合、上下段のユニット内の部品からの輻射熱は
輻射線透過層83および空気断熱層81,82を透過し
輻射線吸収層50で吸収される。吸収された熱はヒート
パイプの集熱部51で熱交換されヒートパイプの放熱部
まで輸送された後、図10の実施例と同様にヒートパイ
プの放熱部で熱交換されユニットの枠体で放熱される。
これにより、輻射線吸収層50の温度上昇は抑制され
る。さらに、図9の実施例と同様に輻射線吸収層50は
輻射線透過層83と空気断熱層82による断熱構造のた
め下段のユニットからの流出空気による加熱を受けない
ので温度上昇は抑制されて輻射伝熱効率が向上する。同
様に上段のユニットへ流れ込む流入空気は透過層83と
空気断熱層81による断熱構造のため輻射線吸収層80
による加熱を受けないので上段のユニット内の部品の冷
却効率も向上する。これによりユニット内の部品の温度
上昇防止効果が増大する。空気断熱層81を真空断熱層
にすればこの効果はさらに増大する。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、発熱部品から放出され
る輻射伝熱量を増大させることおよびユニット間の熱干
渉を低減させることにより発熱部品の温度上昇を低減す
ることができる。これにより、電子回路装置の高密度実
装化が可能になる。
【0034】また、実装基板内の冷却特性の不均一性が
軽減されるので部品の破損および電気特性の劣化を防止
できる。これにより電子回路装置の信頼性が向上する。
【0035】さらに、対流誘導板を対象に実施するため
プリント回路基板の保守性に関して障害にならず容易で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来電子回路装置の要部を示す斜視図。
【図2】従来電子回路装置の要部を示す断面図。
【図3】本発明の一実施例を示す電子回路装置の断面
図。
【図4】本発明の第二の実施例を示す電子回路装置の断
面図。
【図5】本発明の第二の実施例を示す対流誘導板の断面
図。
【図6】本発明の第三の実施例を示す対流誘導板の断面
図。
【図7】本発明の第四の実施例を示す対流誘導板の断面
図。
【図8】本発明の第三の実施例を示す電子回路装置の断
面図。
【図9】図8のA−A断面の断面図。
【図10】本発明の第四の実施例を示す電子回路装置の
要部を示す斜視図。
【図11】本発明の第五の実施例を示す対流誘導板の断
面図。
【符号の説明】
1…対流誘導板、2…対流誘導板、3…プリント回路基
板、5…ユニット、6…空気流入口、7…空気流出口、
8…冷却気流、9…排気、50…輻射線吸収面、51…
ヒートパイプの集熱部、81…空気断熱層、82…空気
断熱層、83…輻射線透過層、100…ヒートパイプの
放熱部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の発熱部品を搭載したプリント基板ま
    たは多数の発熱部品及び放熱部品を搭載したプリント基
    板を上面及び下面に空気出入口が形成されている枠体の
    中にブックシェルフ実装し、前記枠体の外側に配置した
    対流誘導板によって前記枠体外から前記空気出入口まで
    の空気流の経路を形成する電子回路装置において、前記
    対流誘導板の表面が輻射線反射面になっていることを特
    徴とする電子回路装置。
JP23762593A 1993-09-24 1993-09-24 電子回路装置の冷却方法 Pending JPH0794883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6175494B1 (en) 1998-03-12 2001-01-16 Nec Corporation Cooling apparatus and cooling method capable of cooling an encapsulated type housing in a high cooling efficiency
CN111180402A (zh) * 2018-11-13 2020-05-19 通用电气航空***有限责任公司 用于电子器件中的热量耗散的方法及设备

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