JPH0794267A - 誘導加熱調理器 - Google Patents
誘導加熱調理器Info
- Publication number
- JPH0794267A JPH0794267A JP23968693A JP23968693A JPH0794267A JP H0794267 A JPH0794267 A JP H0794267A JP 23968693 A JP23968693 A JP 23968693A JP 23968693 A JP23968693 A JP 23968693A JP H0794267 A JPH0794267 A JP H0794267A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多段階の発光輝度を有する多段階発光手段を
用いて、入力電力に応じた発光輝度にて液晶表示素子を
照射することにより、加熱時の火力を視覚的に容易に識
別できるようにする。 【構成】 交流電源１からの入力電力は入力電力検知部
４で検知され、この入力電力検知部４から制御部９に信
号が送られる。制御部９はスイッチング素子５のオンオ
フを制御すると共に液晶表示素子７及び多段階発光手段
１０に信号を送る。液晶表示素子７は制御部９からの信
号により、加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示
し、多段階発光手段１０は、制御部９からの信号により
交流電源１からの入力電力に応じた輝度で液晶表示素子
７を照射する。
用いて、入力電力に応じた発光輝度にて液晶表示素子を
照射することにより、加熱時の火力を視覚的に容易に識
別できるようにする。 【構成】 交流電源１からの入力電力は入力電力検知部
４で検知され、この入力電力検知部４から制御部９に信
号が送られる。制御部９はスイッチング素子５のオンオ
フを制御すると共に液晶表示素子７及び多段階発光手段
１０に信号を送る。液晶表示素子７は制御部９からの信
号により、加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示
し、多段階発光手段１０は、制御部９からの信号により
交流電源１からの入力電力に応じた輝度で液晶表示素子
７を照射する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭において使用さ
れる誘導加熱調理器に関するものである。
れる誘導加熱調理器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器はその安全・清潔
・高効率という優れた特徴より一般家庭に普及されつつ
ある。
・高効率という優れた特徴より一般家庭に普及されつつ
ある。
【０００３】以下に従来構成の誘導加熱調理器について
説明する。図６は従来構成の誘導加熱調理器の回路図で
ある。図６において、１は交流電源、２は交流電源１を
直流に変換する整流回路、３は加熱コイル、４は交流電
源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相で検知
し、それらの瞬時入力電力を平均することにより平均電
力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング素子、
６はスイッチング素子５をオンオフさせることにより加
熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ部、７は
加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示する液晶表
示素子、８は液晶表示素子７を後方より照射する発光手
段、９は交流電源１からの入力電力が所定値になるよう
にスイッチング素子５のオンオフを制御し、かつ液晶表
示素子７の表示内容および発光手段８のオンオフを制御
する制御部である。
説明する。図６は従来構成の誘導加熱調理器の回路図で
ある。図６において、１は交流電源、２は交流電源１を
直流に変換する整流回路、３は加熱コイル、４は交流電
源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相で検知
し、それらの瞬時入力電力を平均することにより平均電
力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング素子、
６はスイッチング素子５をオンオフさせることにより加
熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ部、７は
加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示する液晶表
示素子、８は液晶表示素子７を後方より照射する発光手
段、９は交流電源１からの入力電力が所定値になるよう
にスイッチング素子５のオンオフを制御し、かつ液晶表
示素子７の表示内容および発光手段８のオンオフを制御
する制御部である。
【０００４】以上のような構成により従来構成の誘導加
熱調理器では、インバータ部６のオンオフにより加熱コ
イル３に高周波電流を印加し負荷を誘導加熱する際、発
光手段８で液晶表示素子７を照射し、液晶表示素子７の
表示により負荷への加熱状態を表していた。
熱調理器では、インバータ部６のオンオフにより加熱コ
イル３に高周波電流を印加し負荷を誘導加熱する際、発
光手段８で液晶表示素子７を照射し、液晶表示素子７の
表示により負荷への加熱状態を表していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、加熱中の設定変更時あるいは小物検知時
に表示内容が変化するのは液晶表示素子内部の表示のみ
であるため、加熱中の視覚による火力感が、ガスなど他
の調理用の熱源と比較して一目でわかりにくい。また加
熱不可能な鍋が載置された際、液晶表示素子による表示
にて使用者に注意を促していたが、液晶表示素子に対す
る使用者の視点が遠い場合には液晶表示素子の表示内容
を一目で認識するのが難しいという課題がある。
来の構成では、加熱中の設定変更時あるいは小物検知時
に表示内容が変化するのは液晶表示素子内部の表示のみ
であるため、加熱中の視覚による火力感が、ガスなど他
の調理用の熱源と比較して一目でわかりにくい。また加
熱不可能な鍋が載置された際、液晶表示素子による表示
にて使用者に注意を促していたが、液晶表示素子に対す
る使用者の視点が遠い場合には液晶表示素子の表示内容
を一目で認識するのが難しいという課題がある。
【０００６】一方、誘導加熱調理器は誘導加熱により鍋
自体が発熱するため、鍋の温度が高温になると鍋と接し
ているトッププレートに鍋の熱が伝導し、トッププレー
トの温度が非常に高くなる。トッププレートはある程度
大きな熱容量を持つため放熱速度が遅く、加熱を停止し
鍋をトッププレートからはずしてもトッププレート表面
の温度はしばらく高温を保っている。とりわけ、天ぷら
調理等油を使用する調理の後にトッププレートに手など
が触れた場合には、火傷の危険性がある。
自体が発熱するため、鍋の温度が高温になると鍋と接し
ているトッププレートに鍋の熱が伝導し、トッププレー
トの温度が非常に高くなる。トッププレートはある程度
大きな熱容量を持つため放熱速度が遅く、加熱を停止し
鍋をトッププレートからはずしてもトッププレート表面
の温度はしばらく高温を保っている。とりわけ、天ぷら
調理等油を使用する調理の後にトッププレートに手など
が触れた場合には、火傷の危険性がある。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、液晶表示素子への照射光量により鍋の加熱状態を識
別できる誘導加熱調理器を提供することを第１の目的と
している。
で、液晶表示素子への照射光量により鍋の加熱状態を識
別できる誘導加熱調理器を提供することを第１の目的と
している。
【０００８】また鍋等の被加熱体が、誘導加熱調理器で
の加熱に適さないものであるか否かを一目で認識できる
ようにして、適さないものであった際には使用者に対し
注意を促すことを第２の目的としている。
の加熱に適さないものであるか否かを一目で認識できる
ようにして、適さないものであった際には使用者に対し
注意を促すことを第２の目的としている。
【０００９】さらに、被加熱体の温度が所定温度より高
温であると判定されたときには使用者へ注意を促し、よ
り高い安全性を確保することを第３の目的としている。
温であると判定されたときには使用者へ注意を促し、よ
り高い安全性を確保することを第３の目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の誘導加熱調理器は、交流電源からの入力電力
を検知する入力電力検知部から、この入力電力を制御す
る制御部に信号が送られた後、この制御部からの信号に
基づいて液晶表示素子を多段階の輝度で照射するものと
した。
に本発明の誘導加熱調理器は、交流電源からの入力電力
を検知する入力電力検知部から、この入力電力を制御す
る制御部に信号が送られた後、この制御部からの信号に
基づいて液晶表示素子を多段階の輝度で照射するものと
した。
【００１１】また、本発明の誘導加熱調理器は被加熱体
の加熱可否を判定し、加熱不可能と判定されたときに液
晶表示素子を照射するものとした。
の加熱可否を判定し、加熱不可能と判定されたときに液
晶表示素子を照射するものとした。
【００１２】さらに、本発明の誘導加熱調理器は被加熱
体の温度を検知し、その検知温度が所定値より高いと判
定されたときに液晶表示素子を照射するものとした。
体の温度を検知し、その検知温度が所定値より高いと判
定されたときに液晶表示素子を照射するものとした。
【００１３】
【作用】上記した構成により、交流電源からの入力電力
を検知し予め設定した入力電力量に応じて発光手段の発
光輝度を変化させる。
を検知し予め設定した入力電力量に応じて発光手段の発
光輝度を変化させる。
【００１４】また、交流電流からの入力電力と加熱時の
スイッチング素子の両端の電圧から被加熱体が加熱可能
であるか否かを判定し、加熱不可能な被加熱体が載置さ
れた場合に発光手段が表示部を照射する。
スイッチング素子の両端の電圧から被加熱体が加熱可能
であるか否かを判定し、加熱不可能な被加熱体が載置さ
れた場合に発光手段が表示部を照射する。
【００１５】さらに、誘導加熱調理器使用後の被加熱体
の温度を検知し、その検知温度を予め設定した温度と比
較して、設定温度より高温であると判定された場合、表
示部を照射する発光手段を点灯させる。
の温度を検知し、その検知温度を予め設定した温度と比
較して、設定温度より高温であると判定された場合、表
示部を照射する発光手段を点灯させる。
【００１６】
（実施例１）以下本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１７】図１において、１は交流電源、２は交流電
源１を直流に交換する整流回路、３は加熱コイル、４は
交流電源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相
で検知し、それらの瞬時入力電力を平均することにより
平均電力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング
素子、６はスイッチング素子５をオンオフさせることに
より加熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ
部、７は加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示す
る液晶表示素子、１０は液晶表示素子７を後方より多段
階の輝度で照射する多段階発光手段、９は交流電源１か
らの入力電力が所定値になるようにスイッチング素子５
のオンオフを制御し、かつ液晶表示素子７の表示内容お
よび多段階発光手段１０の発光輝度を入力電力に応じて
制御する制御部である。
源１を直流に交換する整流回路、３は加熱コイル、４は
交流電源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相
で検知し、それらの瞬時入力電力を平均することにより
平均電力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング
素子、６はスイッチング素子５をオンオフさせることに
より加熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ
部、７は加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示す
る液晶表示素子、１０は液晶表示素子７を後方より多段
階の輝度で照射する多段階発光手段、９は交流電源１か
らの入力電力が所定値になるようにスイッチング素子５
のオンオフを制御し、かつ液晶表示素子７の表示内容お
よび多段階発光手段１０の発光輝度を入力電力に応じて
制御する制御部である。
【００１８】本構成により入力電力検知部４で入力電力
を検知し、入力電力が大きい場合は図２（ａ）に示すよ
うに多段階発光手段１０の発光輝度を高くし、入力電力
が小さい場合は図２（ｂ）に示すように多段階発光手段
１０の発光輝度を低くする。このように多段階発光手段
１０を用いることにより、入力電力検知部４で検知され
た入力電力量に応じた発光輝度にて液晶表示素子７を照
射することができる。
を検知し、入力電力が大きい場合は図２（ａ）に示すよ
うに多段階発光手段１０の発光輝度を高くし、入力電力
が小さい場合は図２（ｂ）に示すように多段階発光手段
１０の発光輝度を低くする。このように多段階発光手段
１０を用いることにより、入力電力検知部４で検知され
た入力電力量に応じた発光輝度にて液晶表示素子７を照
射することができる。
【００１９】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００２０】図３において、１は交流電源、２は交流電
源１を直流に交換する整流回路、３は加熱コイル、４は
交流電源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相
で検知し、それらの瞬時入力電力を平均することにより
平均電力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング
素子、６はスイッチング素子５をオンオフさせることに
より加熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ
部、７は加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示す
る液晶表示素子、８は液晶表示素子７を後方より照射さ
せる発光手段、９は交流電源１からの入力電力が所定値
になるようにスイッチング素子５のオンオフを制御し、
かつ液晶表示素子７の表示内容および発光手段８のオン
オフを制御する制御部、１１はスイッチング素子５の両
端に発生する電圧を検知する素子電圧検知部、１２は入
力電圧検知部４および素子電圧検知部１１からの信号に
より鍋等の被加熱体が加熱可能であるか否かを判定する
加熱可否判定手段である。
源１を直流に交換する整流回路、３は加熱コイル、４は
交流電源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相
で検知し、それらの瞬時入力電力を平均することにより
平均電力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング
素子、６はスイッチング素子５をオンオフさせることに
より加熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ
部、７は加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示す
る液晶表示素子、８は液晶表示素子７を後方より照射さ
せる発光手段、９は交流電源１からの入力電力が所定値
になるようにスイッチング素子５のオンオフを制御し、
かつ液晶表示素子７の表示内容および発光手段８のオン
オフを制御する制御部、１１はスイッチング素子５の両
端に発生する電圧を検知する素子電圧検知部、１２は入
力電圧検知部４および素子電圧検知部１１からの信号に
より鍋等の被加熱体が加熱可能であるか否かを判定する
加熱可否判定手段である。
【００２１】本構成により、スイッチング素子７の両端
に発生する電圧と入力電力の関係から加熱可否判定手段
１２にて被加熱体が加熱可能であるか否かを判定し、加
熱不可能と判定された際には図４に示すように液晶表示
素子７を照射する発光手段８を点滅させる。
に発生する電圧と入力電力の関係から加熱可否判定手段
１２にて被加熱体が加熱可能であるか否かを判定し、加
熱不可能と判定された際には図４に示すように液晶表示
素子７を照射する発光手段８を点滅させる。
【００２２】（実施例３）以下本発明の第３の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００２３】図５において、１は交流電源、２は交流電
源１を直流に変換する整流回路、３は加熱コイル、４は
交流電源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相
で検知し、それらの瞬時入力電力を平均することにより
平均電力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング
素子、６はスイッチング素子５をオンオフさせることに
より加熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ
部、７は加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示す
る液晶表示素子、８は液晶表示素子７を後方より照射さ
せる発光手段、９は交流電源１からの入力電力が所定値
になるようにスイッチング素子５のオンオフを制御し、
かつ液晶表示素子７の表示内容および発光手段８のオン
オフを制御する制御部、１３は鍋等が載置される被加熱
体たるトッププレート、１４はトッププレート１３の温
度を検知する温度検知手段である。
源１を直流に変換する整流回路、３は加熱コイル、４は
交流電源１からの入力電力の瞬時値を複数の異なる位相
で検知し、それらの瞬時入力電力を平均することにより
平均電力を推定する入力電力検知部、５はスイッチング
素子、６はスイッチング素子５をオンオフさせることに
より加熱コイル３に高周波電流を供給するインバータ
部、７は加熱のオンオフや入力電力のレベル等を表示す
る液晶表示素子、８は液晶表示素子７を後方より照射さ
せる発光手段、９は交流電源１からの入力電力が所定値
になるようにスイッチング素子５のオンオフを制御し、
かつ液晶表示素子７の表示内容および発光手段８のオン
オフを制御する制御部、１３は鍋等が載置される被加熱
体たるトッププレート、１４はトッププレート１３の温
度を検知する温度検知手段である。
【００２４】本構成により、温度検知手段１４でトップ
プレート１３の温度が所定の温度より高温であると判定
された際には、発光手段８を点灯させることができる。
プレート１３の温度が所定の温度より高温であると判定
された際には、発光手段８を点灯させることができる。
【００２５】
【発明の効果】以上のように本発明の誘導加熱調理器
は、多段階の発光輝度を持つ多段階発光手段を用いるこ
とにより、入力電力に応じた発光輝度にて液晶表示素子
を照射することが可能となり、誘導加熱調理器の加熱状
態を液晶表示素子による表示および多段階発光手段の発
光輝度の変化で区別することができ、誘導加熱調理器使
用時の火力状態を容易に識別することが可能となる。
は、多段階の発光輝度を持つ多段階発光手段を用いるこ
とにより、入力電力に応じた発光輝度にて液晶表示素子
を照射することが可能となり、誘導加熱調理器の加熱状
態を液晶表示素子による表示および多段階発光手段の発
光輝度の変化で区別することができ、誘導加熱調理器使
用時の火力状態を容易に識別することが可能となる。
【００２６】また鍋等の被加熱体が加熱不可能なときに
発光手段を照射させることにした場合には、誘導加熱調
理器が加熱可能か否かを使用者がすぐに判断できるよう
になり、より使い勝手が良い誘導加熱調理器が実現でき
る。
発光手段を照射させることにした場合には、誘導加熱調
理器が加熱可能か否かを使用者がすぐに判断できるよう
になり、より使い勝手が良い誘導加熱調理器が実現でき
る。
【００２７】さらに、誘導加熱調理器使用後の被加熱体
の検知温度が所定値より高温時に発光手段を点灯させる
ことにした場合には、トッププレートが高温であること
を一目で知らせることができるため、例えば被加熱体へ
の接触による火傷等を防止することができ、その結果よ
り安全性に優れた誘導加熱調理器を提供することが可能
となる。
の検知温度が所定値より高温時に発光手段を点灯させる
ことにした場合には、トッププレートが高温であること
を一目で知らせることができるため、例えば被加熱体へ
の接触による火傷等を防止することができ、その結果よ
り安全性に優れた誘導加熱調理器を提供することが可能
となる。
【図１】本発明の第１の実施例における誘導加熱調理器
の回路図
の回路図
【図２】同調理器の液晶表示素子と多段階発光手段との
関係を示す図
関係を示す図
【図３】本発明の第２の実施例における誘導加熱調理器
の回路図
の回路図
【図４】同調理器の液晶表示素子と多段階発光手段との
関係を示す図
関係を示す図
【図５】本発明の第３の実施例における誘導加熱調理器
の回路図
の回路図
【図６】従来の誘導加熱調理器の回路図
１ 交流電源 ２ 整流回路 ３ 加熱コイル ４ 入力電力検知部 ５ スイッチング素子 ６ インバータ回路 ７ 液晶表示素子 ８ 発光手段 ９ 制御部 １０ 多段階発光手段 １１ 素子電圧検知部 １２ 加熱可否判定手段 １３ トッププレート １４ 温度検知部
Claims (3)
- 【請求項１】 交流電源と、前記交流電源からの電流を
直流に交換する整流回路と、前記交流電源からの入力電
力を検知する入力電力検知部と、前記入力電力検知部か
らの信号に基づいて前記交流電源からの入力電力を制御
する制御部と、前記制御部からの信号によりオンオフが
行われるスイッチング素子と、前記スイッチング素子の
オンオフにより加熱コイルに電流を供給するインバータ
回路と、前記制御部からの信号に基づいて表示を行う液
晶表示素子と、前記制御部からの信号に基づいて前記液
晶表示素子を多段階の輝度で照射する多段階発光手段と
を備えた誘導加熱調理器。 - 【請求項２】 交流電源と、前記交流電源からの電流を
直流に交換する整流回路と、前記交流電源からの入力電
力を検知する入力電力検知部と、前記入力電力検知部か
らの信号に基づいて前記交流電源からの入力電力を制御
する制御部と、前記制御部からの信号によりオンオフが
行われるスイッチング素子と、前記スイッチング素子の
オンオフにより加熱コイルに電流を供給するインバータ
回路と、前記スイッチング素子の両端の電圧を検知する
素子電圧検知部と、前記入力電力検知部および前記素子
電圧検知部からの信号により被加熱体の加熱可否を判定
する加熱可否判定手段と、前記制御部からの信号に基づ
いて表示を行う液晶表示素子と、前記加熱可否判定手段
により前記被加熱体が加熱不可能と判定されたときに前
記液晶表示素子を照射する発光手段とを備えた誘導加熱
調理器。 - 【請求項３】 被加熱体の温度を検知する温度検知手段
と、前記被加熱体の温度が所定値より高いと判定された
ときに液晶表示素子を照射する発光手段とを備えた請求
項２記載の誘導加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23968693A JP3221176B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 誘導加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23968693A JP3221176B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 誘導加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794267A true JPH0794267A (ja) | 1995-04-07 |
| JP3221176B2 JP3221176B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=17048407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23968693A Expired - Fee Related JP3221176B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 誘導加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3221176B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8071919B2 (en) | 2004-05-10 | 2011-12-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Heating cooker |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23968693A patent/JP3221176B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8071919B2 (en) | 2004-05-10 | 2011-12-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Heating cooker |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3221176B2 (ja) | 2001-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070817 Year of fee payment: 6 |
|
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