JPH0793453A - バーコードリーダ - Google Patents
バーコードリーダInfo
- Publication number
- JPH0793453A JPH0793453A JP5240770A JP24077093A JPH0793453A JP H0793453 A JPH0793453 A JP H0793453A JP 5240770 A JP5240770 A JP 5240770A JP 24077093 A JP24077093 A JP 24077093A JP H0793453 A JPH0793453 A JP H0793453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- bar code
- light receiving
- plastic lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バーコードからの反射光を受光素子に集光する
受光レンズの構成を簡単にして安価なバーコードリーダ
を得る。 【構成】バーコードからの反射光を集光して受光素子に
焦点を合わせる受光レンズを、非球面レンズ４２１を有
するプラスチックレンズ４２により構成し、このプラス
チックレンズ４２の非球面レンズ４２１を透過した反射
光を、光源から投射される光ビームのみ透過させるバン
ドパスフィルタ４３を介して受光素子６に入射させる。
受光レンズの構成を簡単にして安価なバーコードリーダ
を得る。 【構成】バーコードからの反射光を集光して受光素子に
焦点を合わせる受光レンズを、非球面レンズ４２１を有
するプラスチックレンズ４２により構成し、このプラス
チックレンズ４２の非球面レンズ４２１を透過した反射
光を、光源から投射される光ビームのみ透過させるバン
ドパスフィルタ４３を介して受光素子６に入射させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、光源からの投射光を
走査手段により反射してバーコードを走査し、バーコー
ドからの反射光を受光レンズを介して受光手段で受光
し、この受光手段によりバーコードからの反射光を電気
信号に変換してバーコードの情報を読み取るバーコード
リーダに関する。
走査手段により反射してバーコードを走査し、バーコー
ドからの反射光を受光レンズを介して受光手段で受光
し、この受光手段によりバーコードからの反射光を電気
信号に変換してバーコードの情報を読み取るバーコード
リーダに関する。
【０００２】
【従来の技術】図４はこの種の従来装置を示すバーコー
ドリーダの概略図である。図において、１１はバーコー
ド、１０は、モータ１，このモータ１により所定方向に
回転するポリゴンミラー２，光源としてのレーザダイオ
ード３，投光レンズ４，受光レンズ５，受光素子６，増
幅器７および波形整形器８などからなる光学的読取部、
２０は光学的読取部１０からの信号に基づいてバーコー
ド情報を解読するデコーダである。また、９は走査ビー
ム、２１は読み取り結果を示す。
ドリーダの概略図である。図において、１１はバーコー
ド、１０は、モータ１，このモータ１により所定方向に
回転するポリゴンミラー２，光源としてのレーザダイオ
ード３，投光レンズ４，受光レンズ５，受光素子６，増
幅器７および波形整形器８などからなる光学的読取部、
２０は光学的読取部１０からの信号に基づいてバーコー
ド情報を解読するデコーダである。また、９は走査ビー
ム、２１は読み取り結果を示す。
【０００３】このバーコードリーダは、レーザダイオー
ド３から発せられたレーザ光を投光レンズ４によって焦
点を絞り、モータ１により回転させられるポリゴンミラ
ー２に当て、レーザ光を反射させてバーコード１１を走
査し、バーコード１１に当てて得られるレーザ光の反射
光を受光レンズを介して受光素子６に導き、この受光素
子６で電気信号に変換してバーコード１１の情報を読み
取るようにされている。
ド３から発せられたレーザ光を投光レンズ４によって焦
点を絞り、モータ１により回転させられるポリゴンミラ
ー２に当て、レーザ光を反射させてバーコード１１を走
査し、バーコード１１に当てて得られるレーザ光の反射
光を受光レンズを介して受光素子６に導き、この受光素
子６で電気信号に変換してバーコード１１の情報を読み
取るようにされている。
【０００４】この従来装置における受光レンズ５および
受光素子６からなる受光部の構造を図５に示す。図５に
おいて、３１はホルダであり、このホルダ３１は外部か
ら進入するノイズを防ぐように金属材料により形成され
ている。３２は受光素子６を搭載しているプリント基
板、３３は受光素子６の電気信号を増幅器７へ伝送する
シールド線、３４はホルダ３１に螺合されるナット３７
によりホルダ３１に固定される前面用の組レンズ、３５
は後面用の組レンズ、３６はスペーサ、３８はナットで
ある。前記前面用の組レンズ３４にはガラス製の表面に
長波長コートの処理が施され、これによりレーザダイオ
ード３からのレーザ光ビームのみを透過させ、一般光が
受光素子６に入射しないようにされている。後面用の組
レンズ３５は前面用の組レンズ３４である程度集光され
たレーザ反射光をより集光して受光素子６に入射するよ
うにするためのものである。
受光素子６からなる受光部の構造を図５に示す。図５に
おいて、３１はホルダであり、このホルダ３１は外部か
ら進入するノイズを防ぐように金属材料により形成され
ている。３２は受光素子６を搭載しているプリント基
板、３３は受光素子６の電気信号を増幅器７へ伝送する
シールド線、３４はホルダ３１に螺合されるナット３７
によりホルダ３１に固定される前面用の組レンズ、３５
は後面用の組レンズ、３６はスペーサ、３８はナットで
ある。前記前面用の組レンズ３４にはガラス製の表面に
長波長コートの処理が施され、これによりレーザダイオ
ード３からのレーザ光ビームのみを透過させ、一般光が
受光素子６に入射しないようにされている。後面用の組
レンズ３５は前面用の組レンズ３４である程度集光され
たレーザ反射光をより集光して受光素子６に入射するよ
うにするためのものである。
【０００５】この受光部の組立は、ホルダ３１の後端側
から後面用の組レンズ３５を挿入した後、後面用の組レ
ンズ３５と受光素子６との間の距離を確保するスペーサ
３６および受光素子６を搭載したプリント基板３２を順
次挿入し、そしてホルダ３１の内壁の形成された雌ねじ
に螺合する雄ねじを有するナット３８を締めつけること
により、ホルダ３１にプリント基板３２，スペーサ３
６，後面用の組レンズ３５が保持固定される。前面用の
組レンズ３４はホルダ３１の前端側から挿入した後、ホ
ルダ３１の内壁に形成された雌ねじに螺合する雄ねじを
有するナット３７を締めつけることによりホルダ３１に
保持固定される。
から後面用の組レンズ３５を挿入した後、後面用の組レ
ンズ３５と受光素子６との間の距離を確保するスペーサ
３６および受光素子６を搭載したプリント基板３２を順
次挿入し、そしてホルダ３１の内壁の形成された雌ねじ
に螺合する雄ねじを有するナット３８を締めつけること
により、ホルダ３１にプリント基板３２，スペーサ３
６，後面用の組レンズ３５が保持固定される。前面用の
組レンズ３４はホルダ３１の前端側から挿入した後、ホ
ルダ３１の内壁に形成された雌ねじに螺合する雄ねじを
有するナット３７を締めつけることによりホルダ３１に
保持固定される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】この種のバーコードリ
ーダにあっては小型化される傾向にあり、受光部のレン
ズは限られた距離内で所定の集光特性が得られるもので
なければならない。ガラス製のレンズにより所定の集光
特性を得るためには、１種類のレンズのみでは特殊なレ
ンズとなってレンズ自体が高価となるため、図５に示す
ように前面用と後面用の２種類の組レンズが必要とな
る。このため、組レンズを固定するナットも２個必要で
あり、部品点数が増えると共に組立性が悪く高価となっ
てしまうという欠点を有する。
ーダにあっては小型化される傾向にあり、受光部のレン
ズは限られた距離内で所定の集光特性が得られるもので
なければならない。ガラス製のレンズにより所定の集光
特性を得るためには、１種類のレンズのみでは特殊なレ
ンズとなってレンズ自体が高価となるため、図５に示す
ように前面用と後面用の２種類の組レンズが必要とな
る。このため、組レンズを固定するナットも２個必要で
あり、部品点数が増えると共に組立性が悪く高価となっ
てしまうという欠点を有する。
【０００７】そこで、本発明の目的は、上述した従来装
置の欠点を除去し、構成が簡単で安価なバーコードリー
ダを提供することにある。
置の欠点を除去し、構成が簡単で安価なバーコードリー
ダを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、光源と、この光源からの投射光を反射して
バーコードを走査する走査手段と、前記バーコードから
の反射光を受光レンズを介して受光して電気信号に変換
する受光手段とを備えたバーコードリーダにおいて、前
記受光レンズはプラスチック成形した非球面レンズを有
するプラスチックレンズからなり、このプラスチックレ
ンズと受光手段との間に光源からの光ビームのみを透過
させるバンドパスフィルタを設けたことを特徴とする。
前記プラスチックレンズには、ホルダに固定するための
取付部を一体成形するのが良く、さらに前記プラスチッ
クレンズにバンドパスフィルタをインサート成形するの
が良い。
め本発明は、光源と、この光源からの投射光を反射して
バーコードを走査する走査手段と、前記バーコードから
の反射光を受光レンズを介して受光して電気信号に変換
する受光手段とを備えたバーコードリーダにおいて、前
記受光レンズはプラスチック成形した非球面レンズを有
するプラスチックレンズからなり、このプラスチックレ
ンズと受光手段との間に光源からの光ビームのみを透過
させるバンドパスフィルタを設けたことを特徴とする。
前記プラスチックレンズには、ホルダに固定するための
取付部を一体成形するのが良く、さらに前記プラスチッ
クレンズにバンドパスフィルタをインサート成形するの
が良い。
【０００９】
【作用】前述のように構成された本発明においては、プ
ラスチックレンズが所定の集合特性を持つ非球面レンズ
によりレーザ光を集光し、バンドパスフィルタがレーザ
光ビーム以外の一般光を遮光し、バーコードから反射さ
れたレーザ反射光が非球面レンズを有するプラスチック
レンズで集光され、このプラスチックレンズで集合され
たレーザビームがバンドパスフィルタを介して受光手段
に入射して電気信号に変換される。
ラスチックレンズが所定の集合特性を持つ非球面レンズ
によりレーザ光を集光し、バンドパスフィルタがレーザ
光ビーム以外の一般光を遮光し、バーコードから反射さ
れたレーザ反射光が非球面レンズを有するプラスチック
レンズで集光され、このプラスチックレンズで集合され
たレーザビームがバンドパスフィルタを介して受光手段
に入射して電気信号に変換される。
【００１０】
【実施例】図１（Ａ）および（Ｂ）はそれぞれ本発明の
一実施例を示すバーコードリーダの要部断面図および正
面図であり、図において図４〜図５に示す従来装置と同
一機能を有する部品には同一符号を付してその説明は省
略する。図１において、４１はホルダであり、このホル
ダ４１にはプラスチックレンズ４２がねじ４５により固
定されている。このプラスチックレンズ４２は図２に示
すようにその中央部分に所定の集光特性を有する非球面
レンズ４２１が成形され、その外周部分には複数個、こ
の実施例では２個の取付部４２２が一体成形されてい
る。このプラスチックレンズ４２の取付部４２２にはね
じ４５が挿入される孔４２３が設けられている。４３は
素ガラスに長波長コートの表面処理が施されたバンドパ
スフィルタであり、長波長コートの表面処理によりレー
ザ光ビームのみを透過させるように構成されている。４
６は受光素子６を搭載したプリント基板３２をホルダ４
１に固定するねじである。なお、３３は受光素子６から
の電気信号を伝送するシールド線である。
一実施例を示すバーコードリーダの要部断面図および正
面図であり、図において図４〜図５に示す従来装置と同
一機能を有する部品には同一符号を付してその説明は省
略する。図１において、４１はホルダであり、このホル
ダ４１にはプラスチックレンズ４２がねじ４５により固
定されている。このプラスチックレンズ４２は図２に示
すようにその中央部分に所定の集光特性を有する非球面
レンズ４２１が成形され、その外周部分には複数個、こ
の実施例では２個の取付部４２２が一体成形されてい
る。このプラスチックレンズ４２の取付部４２２にはね
じ４５が挿入される孔４２３が設けられている。４３は
素ガラスに長波長コートの表面処理が施されたバンドパ
スフィルタであり、長波長コートの表面処理によりレー
ザ光ビームのみを透過させるように構成されている。４
６は受光素子６を搭載したプリント基板３２をホルダ４
１に固定するねじである。なお、３３は受光素子６から
の電気信号を伝送するシールド線である。
【００１１】図１に示す受光部の組立は次のとおりであ
る。すなわち、ホルダ４１の前面開口側からバンドパス
フィルタ４３を挿入し、このバンドパスフィルタ４３を
ホルダ４１の内壁に設けた凸部４１１に当接させる。こ
のバンドパスフィルタ４３の上面にＯリングを乗せた後
ホルダ４１にプラスチックレンズ４２を、その取付部４
２２の孔４２３がホルダ４１のねじ孔４１２に一致する
ように載置してねじ４５により取付ける。ホルダ４１の
後面開口側からは受光素子６が搭載されたプリント基板
３２がホルダ４１内に挿入され、このプリント基板３２
をねじ４６により固定して取付ける。
る。すなわち、ホルダ４１の前面開口側からバンドパス
フィルタ４３を挿入し、このバンドパスフィルタ４３を
ホルダ４１の内壁に設けた凸部４１１に当接させる。こ
のバンドパスフィルタ４３の上面にＯリングを乗せた後
ホルダ４１にプラスチックレンズ４２を、その取付部４
２２の孔４２３がホルダ４１のねじ孔４１２に一致する
ように載置してねじ４５により取付ける。ホルダ４１の
後面開口側からは受光素子６が搭載されたプリント基板
３２がホルダ４１内に挿入され、このプリント基板３２
をねじ４６により固定して取付ける。
【００１２】図１に示す受光部は図４に示すバーコード
１１からのレーザ反射光がプラスチックレンズ４２の非
球面レンズ４２１に入射するように光学的読取部１０に
配置される。バーコード１１からのレーザ反射光がプラ
スチックレンズ４２の非球面レンズ４２１に入射する
と、レーザ反射光は受光素子６に焦点が合うように集光
される。プラスチックレンズ４２の非球面レンズ４２１
により集光されたレーザ反射光はバンドパスフィルタ４
３を介して受光素子６に入射し、この受光素子６により
光電変換される。前記バンドパスフィルタ４３はレーザ
反射光のみを透過させる機能を有していることにより、
プラスチックレンズ４２の非球面を介して入射する一般
光はバンドパスフィルタ４３により遮光される。
１１からのレーザ反射光がプラスチックレンズ４２の非
球面レンズ４２１に入射するように光学的読取部１０に
配置される。バーコード１１からのレーザ反射光がプラ
スチックレンズ４２の非球面レンズ４２１に入射する
と、レーザ反射光は受光素子６に焦点が合うように集光
される。プラスチックレンズ４２の非球面レンズ４２１
により集光されたレーザ反射光はバンドパスフィルタ４
３を介して受光素子６に入射し、この受光素子６により
光電変換される。前記バンドパスフィルタ４３はレーザ
反射光のみを透過させる機能を有していることにより、
プラスチックレンズ４２の非球面を介して入射する一般
光はバンドパスフィルタ４３により遮光される。
【００１３】図３（Ａ）および（Ｂ）はそれぞれ本発明
の異なる実施例を示すプラスチックレンズの正面図およ
び断面図である。この図３に示す実施例が図１に示す実
施例と相違する点は、図１に示す実施例ではプラスチッ
クレンズ４２とバンドパスフィルタ４３とが別個に分離
されているのに対し、図３の実施例ではプラスチックレ
ンズ５１の非球面レンズ５２の内部に素ガラスで表面に
長波長コートが施されたバンドパスフィルタ５３がイン
サート成形された点であり、プラスチックレンズ５１の
外周部分に孔５１１を有する取付部５１２を形成してい
る点は同一である。この図３に示す実施例では、プラス
チックレンズ５１の非球面レンズ５２に入射したレーザ
反射光が非球面レンズ５２で集光されると共に非球面レ
ンズ５２内に一体成形されたバンドパスフィルタ５３に
より一般光が遮光され、非球面レンズ５２を透過したレ
ーザ反射光が不図示の受光素子で焦点を合わせて受光さ
れる。
の異なる実施例を示すプラスチックレンズの正面図およ
び断面図である。この図３に示す実施例が図１に示す実
施例と相違する点は、図１に示す実施例ではプラスチッ
クレンズ４２とバンドパスフィルタ４３とが別個に分離
されているのに対し、図３の実施例ではプラスチックレ
ンズ５１の非球面レンズ５２の内部に素ガラスで表面に
長波長コートが施されたバンドパスフィルタ５３がイン
サート成形された点であり、プラスチックレンズ５１の
外周部分に孔５１１を有する取付部５１２を形成してい
る点は同一である。この図３に示す実施例では、プラス
チックレンズ５１の非球面レンズ５２に入射したレーザ
反射光が非球面レンズ５２で集光されると共に非球面レ
ンズ５２内に一体成形されたバンドパスフィルタ５３に
より一般光が遮光され、非球面レンズ５２を透過したレ
ーザ反射光が不図示の受光素子で焦点を合わせて受光さ
れる。
【００１４】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
光源と、この光源からの投射光を反射してバーコードを
走査する走査手段と、前記バーコードからの反射光を受
光レンズを介して受光して電気信号に変換する受光手段
とを備えたバーコードリーダにおいて、前記受光レンズ
はプラスチック成形した非球面レンズを有するプラスチ
ックレンズからなり、このプラスチックレンズと受光手
段との間に光源からの光ビームを透過させるバンドパス
フィルタを設けたことにより、受光手段に焦点を合わせ
る受光レンズの数を一個とすることができるので部品点
数を削減することが可能でかつ組立性を向上することが
可能であり、また受光レンズをプラスチック成形品とし
たことによりガラス製のレンズに対してコストを低下す
ることができるのでバーコードリーダを安価に提供する
ことができる。
光源と、この光源からの投射光を反射してバーコードを
走査する走査手段と、前記バーコードからの反射光を受
光レンズを介して受光して電気信号に変換する受光手段
とを備えたバーコードリーダにおいて、前記受光レンズ
はプラスチック成形した非球面レンズを有するプラスチ
ックレンズからなり、このプラスチックレンズと受光手
段との間に光源からの光ビームを透過させるバンドパス
フィルタを設けたことにより、受光手段に焦点を合わせ
る受光レンズの数を一個とすることができるので部品点
数を削減することが可能でかつ組立性を向上することが
可能であり、また受光レンズをプラスチック成形品とし
たことによりガラス製のレンズに対してコストを低下す
ることができるのでバーコードリーダを安価に提供する
ことができる。
【図１】この発明の一実施例を示し、（Ａ）は受光部の
要部断面図、（Ｂ）は要部平面図
要部断面図、（Ｂ）は要部平面図
【図２】図１に示すプラスチックレンズであり、（Ａ）
は側面図、（Ｂ）は平面図
は側面図、（Ｂ）は平面図
【図３】この発明の異なる実施例を示し、（Ａ）はプラ
スチックレンズの平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ線断
面図
スチックレンズの平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ線断
面図
【図４】従来のバーコードリーダの概略図
【図５】図４の受光部を示す要部断面図
２ 走査手段（ポリゴンミラー） ３ 光源（レーザダイオード） ６ 受光素子 ４１ ホルダ ４２ プラスチックレンズ ４３ バンドパスフィルタ ５１ プラスチックレンズ ５２ 非球面レンズ ５３ バンドパスフィルタ ４２１ 非球面レンズ ４２２ 取付部 ５１１ 取付部
Claims (3)
- 【請求項１】光源と、この光源からの投射光を反射して
バーコードを走査する走査手段と、前記バーコードから
の反射光を受光レンズを介して受光して電気信号に変換
する受光手段とを備えたバーコードリーダにおいて、前
記受光レンズはプラスチック成形した非球面レンズを有
するプラスチックレンズからなり、このプラスチックレ
ンズと受光手段との間に光源からの光ビームのみを透過
させるバンドパスフィルタを設けたことを特徴とするバ
ーコードリーダ。 - 【請求項２】請求項１記載のものにおいて、プラスチッ
クレンズは複数個の取付部が一体成形され、この取付部
によりホルダに固定されることを特徴とするバーコード
リーダ。 - 【請求項３】請求項１記載のものにおいて、プラスチッ
クレンズはバンドパスフィルタがインサート成形により
一体化されていることを特徴とするバーコードリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240770A JPH0793453A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | バーコードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5240770A JPH0793453A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | バーコードリーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0793453A true JPH0793453A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17064457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5240770A Pending JPH0793453A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | バーコードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793453A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1207489A2 (en) * | 2000-10-26 | 2002-05-22 | Datalogic S.P.A. | Laser module for reading optical codes |
| JP2010002284A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 赤外線検知式ガスセンサおよびそれを用いた排気ガス浄化装置 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5240770A patent/JPH0793453A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1207489A2 (en) * | 2000-10-26 | 2002-05-22 | Datalogic S.P.A. | Laser module for reading optical codes |
| EP1207489A3 (en) * | 2000-10-26 | 2002-07-10 | Datalogic S.P.A. | Laser module for reading optical codes |
| JP2010002284A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 赤外線検知式ガスセンサおよびそれを用いた排気ガス浄化装置 |
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