JPH0790322B2 - 爪付きクラッチ部材の製造方法 - Google Patents

爪付きクラッチ部材の製造方法

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JPH0790322B2
JPH0790322B2 JP24135092A JP24135092A JPH0790322B2 JP H0790322 B2 JPH0790322 B2 JP H0790322B2 JP 24135092 A JP24135092 A JP 24135092A JP 24135092 A JP24135092 A JP 24135092A JP H0790322 B2 JPH0790322 B2 JP H0790322B2
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修月 高田
茂 山田
一郎 小西
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Kawasaki Motors Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変速機の切り換え手段
などとして使用される爪付きクラッチ部材の製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車や自動2輪車等の変速機では、変
速切り換え手段の一つとして爪付きクラッチ部材が使用
されている。この爪付きクラッチ部材は、その側面に突
設された爪を相手部材の孔(または凹部)に進入退出さ
せることにより駆動力の伝達遮断を行なうための部品で
ある。この爪付きクラッチ部材においては、いわゆる
「クラッチ抜け」を防止するために、爪の形状を先太の
逆テーパ形状にすることにより円周方向側面(駆動力伝
達面)を逆テーパ面にする形状構造のものが提案されて
いる。この種のクラッチ部材は、鋼を素材として、型鍛
造および機械加工により製作されるものである。
【0003】また、上記逆テーパ爪を有するクラッチ部
材の製造方法としては、側面に爪素形部を有するクラッ
チ部材の素材を型鍛造で製造した後、逆テーパ部を有す
る工具(可動ダイス等)により前記爪素形部の側面を逆
テーパに塑性変形させる方法などが採用されている。こ
のような逆テーパ爪を有するクラッチ部材の製造方法
は、本願と同一人の出願による特公昭62−22700
号に開示されている。この従来の逆テーパ爪の成形方法
においては、クラッチ部材の素材に単に爪素形部を突設
した後、逆テーパ部を有する工具に沿って爪素形部を上
方から加圧し、塑性変形させる工程が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の逆テーパ爪の成形方法においては、爪素形部の付け
根の隅R部に工具の先端が乗り上げる状態となり、加圧
力が爪の根元に鋼のファイバーフローとなって集中する
ために工具が横方向および下向き(加圧方向)に押圧さ
れ、特に横方向の押圧力に対抗して工具を安定的に保持
するために強力な支持力を必要としている。また、上記
ファイバーフローの押圧力によって工具が逃げる傾向が
生じ、そのために逆テーパ爪の形状がタイコ状になりや
すく、逆テーパ面の寸法精度が不安定になったり、工具
の寿命が短くなるなどの課題がある。
【0005】本発明はこのような技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本発明の目的は、逆テーパ成形用の
工具の先端を爪素形部に直接当接させることができ、加
圧成形時に爪素形部の根元に生じる下向きのファイバー
流れを工具から逃がすことにより、該工具を容易に安定
的に保持することができ、逆テーパ爪を高い寸法精度で
容易に成形することができ、しかも工具の寿命を長くし
得る爪付きクラッチ部材の製造方法を提供することであ
る。
【0006】
【課題解決のための手段】本発明の爪付きクラッチ部材
の製造方法は、側面に複数の爪素形部を有する素材を成
形し、各爪素形部の円周方向側面の根元に沿って工具逃
げ用の溝を形成した後、各爪素形部の円周方向側面に逆
テーパ成形用の工具を対向させた状態で各爪素形部を高
さ方向に圧縮塑性変形させることにより、各爪素形部を
逆テーパ爪に成形する構成とし、もって、上記目的を達
成するものである。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明方法によって製造されたクラッチ部
材の一例を示す下面図であり、図2は図1のクラッチ部
材の側面図である。図1および図2において、クラッチ
部材1は基部2の側面(図示の例では一側面)に複数の
爪(クラッチ爪)3を有する構造をしており、図示の例
では、同一円周上等間隔の6箇所に爪(6個の爪)3が
形成されている。また、クラッチ部材1の中心部にはス
プライン孔4が形成されており、さらに外周にはギア
(不図示)が形成されることもある。前記各爪3は、図
2に示すように、その両側面3a、3aが垂直面に対し
所定の角度(例えば4度)をもって逆方向に傾斜してお
り、先太の逆テーパ形状の爪になっている。
【0008】図3は、前記爪3を逆テーパ形状に成形す
る前の爪素形部6を有するクラッチ部材1の素材5を示
す下面図であり、図4は図3の素材5の側面図である。
各爪素形部6の円周方向側面(図示の例では両側面)の
根元の基部2側には、各爪素形部6の側面根元の全域を
カバーする長さの溝30が形成されている。これらの溝
30は、後述する逆テーパ成形用の工具を逃げるための
ものであり、所定の深さおよびRを有する断面の溝で形
成されている。なお、前記各溝30は、爪素形部6の側
面を逆テーパに成形した後にも略そのまま残されるもの
であり、図1中にも符号30で示されている。
【0009】前記各逆テーパ爪3は、型鍛造等で作られ
た図3および図4の素材5の基部2の一側面に突設され
た各爪素形部6に、すえ込み加工(加圧による塑性変
形)を施して成形されるものである。各爪素形部6の内
周面7および外周面8は爪3の形状に対応して型鍛造で
成形されるものであり、逆テーパ面に加工される側面を
含む各面は型鍛造による抜け勾配が付されている。ま
た、爪素形部6の高さHは、加圧による塑性変形を考慮
して、成形後の爪3の高さhよりも若干大きく設定され
ている。
【0010】図5および図6は爪3をすえ込み加工する
ための製造装置9の一構成例を示す中空部縦断面図であ
り、図5は可動ダイス11が突出した状態を示し、図6
は可動ダイス11が退入した状態を示す。また、図7は
図5の製造装置9の要部を示す部分平面図である。図5
〜図7において、製造装置9は固定ダイス10、可動ダ
イス11、パンチ手段12およびノックアウト手段13
を主要部として備えている。固定ダイス10は中央部に
中心孔14を有し、該中心孔14内に前記可動ダイス1
1が上下方向に突出退入可能に設けられている。また、
前記中心孔14の中心軸線上にはエキスパンションピン
15が取付けボルト16により取り付けられている。
【0011】エキスパンションピン15の先端部には、
素材5の爪素形部6の内周面7(図3)を保持するため
の膨出状の内側受型17が設けられている。図8は前記
可動ダイス11を示す斜視図である。図5〜図8におい
て、可動ダイス11は、前記エキスパンションピン15
に遊嵌する環状基部18に、6本のダイス部材19が周
方向等間隔に立設された構造をしている。各ダイス部材
19の先端部には逆テーパ成形部20が設けられてい
る。各逆テーパ成形部20には、図1のクラッチ部材1
の爪3の側面3aに対応して傾斜したテーパ面20a、
20aが形成されている。
【0012】図9は可動ダイス11と爪素形部6との関
係を示す模式的平面図である。図8のような可動ダイス
11の各ダイス部材19のテーパ面20a、20aは、
図9に示すような状態で各爪素形部6の間に挿入し得る
構造になっている。図5〜図8において、各逆テーパ成
形部20の内外両面には、該逆テーパ成形部20を放射
方向に開閉させるための内側突部21および外側突部2
2が形成されている。すなわち、各内側突部21は、可
動ダイス11の突出時(図5)において、エキスパンシ
ョンピン15の内側受型17に当接して、各逆テーパ成
形部20を拡開させる(図5、図7の実線)。一方、各
外側突部22は、可動ダイス11の退入時(図6)にお
いて、中心孔14の内周面に当接して、各逆テーパ成形
部20を縮閉させる(図6、図7の二点鎖線)。
【0013】また、図7に示すように、中心孔14内に
おける可動ダイス11の各逆テーパ成形部20の間に
は、加圧部23が内方へ突設されている。そして、各加
圧部23の上面23aと固定ダイス10の上面10aと
の間の高さは、図5に示すように、クラッチ部材1の爪
3の高さh(図2)に設定されている。なお、加圧部2
3に対応する中心孔14の内周部24は、素材5の各爪
素形部6の外周面8(図3)を保持するための外側受型
となっている。
【0014】前記パンチ手段12は、可動ダイス11上
に載置した素材5を加圧するためのものであり、可動ダ
イス11の上方に液圧などにより上下動可能に設けられ
ている。前記ノックアウト手段13は、上記パンチ手段
12の上昇動作に連動して可動ダイス11を突出させる
ためのものであり、中心孔14の底部27に上下動可能
に設けられている。前記ノックアウト手段13のノック
アウトピン25は可動ダイス11の下端面11aを当接
支持している。
【0015】次に、逆テーパ爪3を有するクラッチ部材
1の製造方法について説明する。先ず、図3および図4
に示すようなクラッチ部材の素材5を型鍛造により成形
(予備成形)する。次いで、製造装置9の可動ダイス1
1を突出させた状態(図5、図7の実線)で、この可動
ダイス11上に上記予備成形された素材5を載置する。
この素材5の載置は、各爪素形部6の間に可動ダイス1
1の逆テーパ成形部20を挿入した状態(図9)で行な
う。
【0016】次いで、パンチ手段12を下降させて、可
動ダイス11上の素材5を加圧する。すると、まず、パ
ンチ手段12の下降に伴って可動ダイス11が退入し、
各逆テーパ成形部20が縮閉(図7の二点鎖線)するこ
とにより、素材5のセンタリングが行なわれる。図10
は爪素形部6のすえ込み加工前に上記センタリングが行
なわれた状態を示す図9中の線10−10に沿った部分
断面図である。さらにパンチ手段12を図6の位置まで
下降させて素材5を加圧すると、各爪素形部6の先端部
が固定ダイス10の加圧部23により爪素形部6の高さ
方向に加圧されてすえ込み加工される。
【0017】すなわち、この時、各爪素形部6は、内周
面7および外周面8を内側受型17および外側受型24
により保持されているため、上記加圧部23により加圧
される各爪素形部6の先端部が押し潰されて塑性変形
し、この押し潰された分だけ、素材5の材料が逆テーパ
成形部20のテーパ面20aと爪素形部6との間に流れ
込み、これにより爪素形部6は逆テーパ成形部20に対
応した形状の逆テーパ爪3に成形される。図11は、こ
うして逆テーパ爪3が成形された時の状態を示す図10
と同じ部分の断面図である。
【0018】最後に、パンチ手段12を上昇させると、
これと同時にノックアウト手段13のノックアウトピン
25が上昇し、これにより、可動ダイス11が突出して
各逆テーパ成形部20が拡開(図7の実線)される。そ
こで、クラッチ部材1を可動ダイス11から取り出す。
以後、前述の各動作を順次繰り返すことにより、逆テー
パの爪3を有するクラッチ部材1を量産することができ
る。
【0019】なお、クラッチ部材1は、この後、周知の
手段により基部2に歯切り加工および熱処理等の所望の
工程を施して、クラッチ爪3を備えた変速機用の歯車
(不図示)にすることもできる。また、前述した爪素形
部6に対するすえ込み加工は、上記歯切り加工の後に行
なうことも可能である。
【0020】図12および図13は、前述のすえ込み加
工により爪素形部6を逆テーパ爪3に成形する状態を示
す部分断面図であり、図12は加圧直前の状態を示し、
図13は加圧終了時の状態を示す。前述したように、型
鍛造等による素材5の成形(予備成形)の段階で、各爪
素形部6の円周方向側面の根元には、該爪素形部6をカ
バーする長さの工具逃げ用の溝30が形成されている。
このため、爪素形部6をすえ込み加工により逆テーパ爪
3に成形する工程に入るに際し、各爪素形部6の円周方
向側面に逆テーパ成形用の工具(逆テーパ成形部)20
を対向させる時に、該工具20の先端部を爪素形部6に
直接当接させることができる。
【0021】したがって、上記実施例によれば、各爪素
形部6の円周方向側面の根元に工具逃げ用の溝30が形
成されているので、パンチ手段12を下降させて加圧部
23と逆テーパ成形部20、20との間で爪素形部6を
高さ方向から圧縮塑性変形させる場合に、該爪素形部6
の根元部に生じる下方向への鋼材料のファイバーフロー
を工具20から逃がすことが可能となる。そのため、工
具20を容易に充分に拘束することが可能となり、寸法
精度にバラツキの無い逆テーパ爪3、すなわち安定した
高精度の逆テーパの側面3a、3aを有する爪3を容易
に成形することが可能になった。
【0022】なお、前述の溝30の断面の形状および寸
法は、工具(逆テーパ成形部)20を逃げるものであれ
ば、円弧形状あるいは角形形状など、任意の形状に選定
することができる。また、前述の実施例では、爪3の両
側面3a、3aを逆テーパ面に成形する場合を例示した
が、本発明は爪3の一側面だけを逆テーパ面に成形する
場合にも同様に適用することができ、同様の効果を達成
し得るものである。さらに、爪3の数は、複数(2個以
上)であれば、任意の数に選定することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
の爪付きクラッチ部材の製造方法によれば、側面に複数
の爪素形部を有する素材を成形し、各爪素形部の円周方
向側面の根元に沿って工具逃げ用の溝を形成した後、各
爪素形部の円周方向側面に逆テーパ成形用の工具を対向
させた状態で各爪素形部を高さ方向に圧縮塑性変形させ
ることにより、各爪素形部を逆テーパ爪に成形する構成
としたので、逆テーパ成形用の工具の先端を爪素形部に
直接当接させることができ、加圧成形時に爪素形部の根
元に生じる下向きのファイバー流れを工具から逃がすこ
とにより、該工具を容易に安定的に保持することがで
き、逆テーパ爪を高い寸法精度で容易に成形することが
でき、しかも工具の寿命を長くし得る爪付きクラッチ部
材の製造方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法により得られる爪付きクラッ
チ部材の一例を示す模式的下面図である。
【図2】図1の爪付きクラッチ部材の模式的側面図であ
る。
【図3】図1のクラッチ部材の素材を示す模式的下面図
である。
【図4】図3の素材の模式的側面図である。
【図5】本発明の爪付きクラッチ部材の製造方法を実施
するのに好適な逆テーパ爪成形用の製造装置の成形前の
状態を示す中央部縦断面図である。
【図6】図5の製造装置の逆テーパ爪成形後の状態を示
す中央部縦断面図である。
【図7】図5の製造装置の要部を示す部分平面図であ
る。
【図8】図5の製造装置の可動ダイスを示す斜視図であ
る。
【図9】図5の製造装置における逆テーパ成形部と爪素
形部との関係を示す模式的部分平面図である。
【図10】爪素形部をすえ込み加工する直前の状態を示
す図9中の線10−10に沿った部分縦断面図である。
【図11】爪素形部をすえ込み加工した直後の状態を示
す図9中の線10−10に沿った部分縦断面図である。
【図12】すえ込み加工における加圧直前の爪素形部の
側面と逆テーパ成形用工具との関係を示す模式的部分断
面図である。
【図13】すえ込み加工における加圧直後の爪の逆テー
パ面と逆テーパ成形用工具との関係を示す模式的部分断
面図である。
【符号の説明】
1 爪付きクラッチ部材 2 基部 3 逆テーパの爪 3a 爪の側面(テーパ面) 5 クラッチ部材の素材 6 爪素形部 7 内周面(爪) 8 外周面(爪) 9 クラッチ部材の製造装置 10 固定ダイス 11 可動ダイス 12 パンチ手段 13 ノックアウト手段 14 中心孔 15 エキスパンションピン 17 内側受型 18 環状基部 19 ダイス部材 20 逆テーパ成形部 20a テーパ面 21 内側突部 22 外側突部 23 加圧部 23a 加圧部の上面 24 外側受型 25 ノックアウトピン 30 工具逃げ用の溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小西 一郎 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社 明石工場内 (56)参考文献 特開 昭56−138523(JP,A) 特開 平1−118332(JP,A) 特開 平1−120429(JP,A) 実開 昭60−1539(JP,U) 特公 昭62−22700(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面に複数の爪素形部を有する素材を
    成形し、各爪素形部の円周方向側面の根元に沿って工具
    逃げ用の溝を形成した後、各爪素形部の円周方向側面に
    逆テーパ成形用の工具を対向させた状態で各爪素形部を
    高さ方向に圧縮塑性変形させることにより、各爪素形部
    を逆テーパ爪に成形することを特徴とする爪付きクラッ
    チ部材の製造方法。
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