JPH0790017B2 - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPH0790017B2 JPH0790017B2 JP1098853A JP9885389A JPH0790017B2 JP H0790017 B2 JPH0790017 B2 JP H0790017B2 JP 1098853 A JP1098853 A JP 1098853A JP 9885389 A JP9885389 A JP 9885389A JP H0790017 B2 JPH0790017 B2 JP H0790017B2
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- Japan
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- opening
- valve
- pinch valve
- suction
- endoscope
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/20—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
- G05D16/2006—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
- G05D16/2013—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
- G05D16/202—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means actuated by an electric motor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/12—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor with cooling or rinsing arrangements
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、内視鏡スコープから内視鏡本体部までの吸引
チャネルの経間に設けたピンチバルブにより、上記吸引
チャネルの吸引制御を行える内視鏡装置に関し、特にピ
ンチバルブの制御系の改良に関する。
チャネルの経間に設けたピンチバルブにより、上記吸引
チャネルの吸引制御を行える内視鏡装置に関し、特にピ
ンチバルブの制御系の改良に関する。
（従来の技術） 従来、この種の内視鏡装置は、内視鏡スコープのスコー
プグリップ部に設けた吸引スイッチを押したとき電磁式
のピンチバルブを開き、吸引スイッチを押した状態を解
除したときそのピンチバルブを閉じるON/OFF制御だけの
制御系を採用していた。
プグリップ部に設けた吸引スイッチを押したとき電磁式
のピンチバルブを開き、吸引スイッチを押した状態を解
除したときそのピンチバルブを閉じるON/OFF制御だけの
制御系を採用していた。
（発明が解決しようとする課題） 従って、従来のこの種の内視鏡装置の場合においては、
吸引チャネルの吸引力が一定のままON/OFF制御によりピ
ンチバルブを開閉する吸引開始及び吸引停止の制御を行
うだけであった。そのため、従来、内視鏡に採用されて
いたレバー操作等で直接的にバルブの開閉操作を行う機
械構造バルブ方式では可能であったスコープグリップ部
での吸引チャネルの吸引力調整を行うことができないと
いう不具合があった。
吸引チャネルの吸引力が一定のままON/OFF制御によりピ
ンチバルブを開閉する吸引開始及び吸引停止の制御を行
うだけであった。そのため、従来、内視鏡に採用されて
いたレバー操作等で直接的にバルブの開閉操作を行う機
械構造バルブ方式では可能であったスコープグリップ部
での吸引チャネルの吸引力調整を行うことができないと
いう不具合があった。
本発明は、係る事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、吸引チャネルの経間に設けたピンチバ
ルブにより吸引チャネルの吸引力を自在に調整し得る内
視鏡装置を提供することにある。
とするところは、吸引チャネルの経間に設けたピンチバ
ルブにより吸引チャネルの吸引力を自在に調整し得る内
視鏡装置を提供することにある。
［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 本発明の内視鏡装置は、内視鏡スコープから内視鏡本体
部までの吸引チャンネルの経間に設けられたピンチバル
ブ手段と、前記ピンチバルブ手段の開度を調整するバル
ブ開度調整手段と、前記内視鏡スコープのスコープグリ
ップ部に設けられた吸引スイッチ手段と、前記吸引スイ
ッチ手段が操作される際に当該吸引スイッチ手段の操作
量に応じた信号値を出力する操作量検出手段と、前記操
作量検出手段からの出力値と前記ピンチバルブ手段の現
在のバルブ開度とに基づき前記バルブ開度調整手段が前
記ピンチバルブ手段を開度調整するための開度変化量を
検出する手段とを有し、前記バルブ開度調整手段は、前
記開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場合
よりも前記ピンチバルブ手段の開度調整を高速に行うこ
とを特徴とするものである。
部までの吸引チャンネルの経間に設けられたピンチバル
ブ手段と、前記ピンチバルブ手段の開度を調整するバル
ブ開度調整手段と、前記内視鏡スコープのスコープグリ
ップ部に設けられた吸引スイッチ手段と、前記吸引スイ
ッチ手段が操作される際に当該吸引スイッチ手段の操作
量に応じた信号値を出力する操作量検出手段と、前記操
作量検出手段からの出力値と前記ピンチバルブ手段の現
在のバルブ開度とに基づき前記バルブ開度調整手段が前
記ピンチバルブ手段を開度調整するための開度変化量を
検出する手段とを有し、前記バルブ開度調整手段は、前
記開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場合
よりも前記ピンチバルブ手段の開度調整を高速に行うこ
とを特徴とするものである。
（作用） 本発明による内視鏡装置の構成によれば、吸引スイッチ
手段の操作量に応じた操作量検出手段からの出力値をピ
ンチバルブ手段の現在のバルブ開度とに基づきバルブ開
度調整手段がピンチバルブ手段を開度調整するための開
度変化量が検出され、バルブ開度調整手段により、この
開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場合よ
りも高速にバルブ開度の調整が行われる。
手段の操作量に応じた操作量検出手段からの出力値をピ
ンチバルブ手段の現在のバルブ開度とに基づきバルブ開
度調整手段がピンチバルブ手段を開度調整するための開
度変化量が検出され、バルブ開度調整手段により、この
開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場合よ
りも高速にバルブ開度の調整が行われる。
（実施例） 第１図は、本発明が適用された内視鏡装置の概略を示す
構成図である。
構成図である。
この内視鏡装置は、内視鏡スコープ１と内視鏡本体部２
とをユニバーサルコード３で結合している。そして、内
視鏡スコープ１のスコープ先端部４からユニバーサルコ
ード３を経て内視鏡本体部２から吸引装置５までの間に
は、吸引チャネル６を配設しており、この吸引チャネル
６の経間には、内視鏡本体部２にてピンチバルブ７を設
けている。
とをユニバーサルコード３で結合している。そして、内
視鏡スコープ１のスコープ先端部４からユニバーサルコ
ード３を経て内視鏡本体部２から吸引装置５までの間に
は、吸引チャネル６を配設しており、この吸引チャネル
６の経間には、内視鏡本体部２にてピンチバルブ７を設
けている。
一方、内視鏡スコープ１のスコープグリップ部８には、
吸引スイッチ９とセンサ部10とを設けており、この吸引
スイッチ９及びセンサ部10は第２図（Ａ）の正面図及び
同図（Ｂ）の側面図に示す如くの構成である。
吸引スイッチ９とセンサ部10とを設けており、この吸引
スイッチ９及びセンサ部10は第２図（Ａ）の正面図及び
同図（Ｂ）の側面図に示す如くの構成である。
即ち、第２図（Ａ），（Ｂ）において、吸引スチッチ９
は、スプリング9aの伸縮変化に応じてロッド9bをストロ
ーク移動し得るとともに、ロッド9bの中央部分に貫通孔
9cを形成してなるものである。
は、スプリング9aの伸縮変化に応じてロッド9bをストロ
ーク移動し得るとともに、ロッド9bの中央部分に貫通孔
9cを形成してなるものである。
センサ部10は、吸引スイッチ９のロッド9bのストローク
行程域の両側にフォトインタラプタ10aを形成し、貫通
孔9cを通過する光量に応じて出力変化されるフォトイン
タラプタ10aからの光電変換出力を検出信号として内視
鏡本体部２へ送出する。
行程域の両側にフォトインタラプタ10aを形成し、貫通
孔9cを通過する光量に応じて出力変化されるフォトイン
タラプタ10aからの光電変換出力を検出信号として内視
鏡本体部２へ送出する。
内視鏡本体部２には、上記の吸引装置５による吸引チャ
ネル６の吸引量を制御するために開度制御部11を設けて
いる。
ネル６の吸引量を制御するために開度制御部11を設けて
いる。
この開度制御部11は、ピンチバルブ７として電磁式ピン
チバルブを採用した一実施例では、第３図に示すよう
に、電磁式ピンチバルブ7aのバルブ開度を制御するため
に、オペアンプ12と、PWM回路13と、バルブ駆動回路14a
と、バルブ開度検出器14bとを備えたフィードバック回
路を形成している。
チバルブを採用した一実施例では、第３図に示すよう
に、電磁式ピンチバルブ7aのバルブ開度を制御するため
に、オペアンプ12と、PWM回路13と、バルブ駆動回路14a
と、バルブ開度検出器14bとを備えたフィードバック回
路を形成している。
即ち、第３図に示す一実施例の開度制御部11において
は、センサ部10からの吸引スイッチ９の押し込み量に応
じた値を示すフォトインタラプタ検出信号をオペアンプ
12で受け、バルブ開度検出器14bからのフィードバック
信号との電圧差に応じたオペアンプ12の出力信号（ピン
チバルブ7aのバルブ開度の変化量に対応する）を基にPW
M回路13においてパルス信号幅変調を行うことにより、
バルブ駆動回路14aを電圧制御し、電磁式ピンチバルブ7
aのバルブ開度を制御するものである。従って、電磁式
ピンチバルブ7aのバルブ開度は、吸引スイッチ９の押し
込み量に応じて適宜調整されることになる。
は、センサ部10からの吸引スイッチ９の押し込み量に応
じた値を示すフォトインタラプタ検出信号をオペアンプ
12で受け、バルブ開度検出器14bからのフィードバック
信号との電圧差に応じたオペアンプ12の出力信号（ピン
チバルブ7aのバルブ開度の変化量に対応する）を基にPW
M回路13においてパルス信号幅変調を行うことにより、
バルブ駆動回路14aを電圧制御し、電磁式ピンチバルブ7
aのバルブ開度を制御するものである。従って、電磁式
ピンチバルブ7aのバルブ開度は、吸引スイッチ９の押し
込み量に応じて適宜調整されることになる。
また、ピンチバルブ７として第４図に示す如くステッピ
ングモータ7c駆動のピンチバルブ7bを採用した他実施例
では、開度制御部11は、第５図に示すように、オペアン
プ15と、正逆回転判別回路16と、絶対値回路17と、V/F
コンバータ18と、モータ駆動回路19と、U/Dカウンタ20
と、DAコンバータ21と、リセット信号発生回路22とを備
えた回路を形成している。
ングモータ7c駆動のピンチバルブ7bを採用した他実施例
では、開度制御部11は、第５図に示すように、オペアン
プ15と、正逆回転判別回路16と、絶対値回路17と、V/F
コンバータ18と、モータ駆動回路19と、U/Dカウンタ20
と、DAコンバータ21と、リセット信号発生回路22とを備
えた回路を形成している。
即ち、第５図に示す他実施例の開度制御部11において
は、センサ部10からの吸引スイッチ９の押し込み量に応
じた値を示すインタラプタ検出信号をオペアンプ15で受
け、オペアンプ15の出力がU/Dカウンタ20、D/Aコンバー
タ21からのフィードバック信号であるステッピングモー
タ7cの現在値に対して正の値か負の値かを正逆回転判別
回路16で判定する一方、オペアンプ15の出力を基に絶対
値回路17においてステッピングモータ7cの現在値に対す
る上記正または負の値の絶対値（ステッピングモータ7c
の回転量およびピンチバルブ7bのバルブ開度の変化量に
対応する）を求めた後、V/Fコンバータ18で周波数変換
し、正逆回転判別回路16の判定出力及びV/Fコンバータ1
8の周波数出力をそれぞれモータ駆動回路19及びU/Dカウ
ンタ20に送出する。
は、センサ部10からの吸引スイッチ９の押し込み量に応
じた値を示すインタラプタ検出信号をオペアンプ15で受
け、オペアンプ15の出力がU/Dカウンタ20、D/Aコンバー
タ21からのフィードバック信号であるステッピングモー
タ7cの現在値に対して正の値か負の値かを正逆回転判別
回路16で判定する一方、オペアンプ15の出力を基に絶対
値回路17においてステッピングモータ7cの現在値に対す
る上記正または負の値の絶対値（ステッピングモータ7c
の回転量およびピンチバルブ7bのバルブ開度の変化量に
対応する）を求めた後、V/Fコンバータ18で周波数変換
し、正逆回転判別回路16の判定出力及びV/Fコンバータ1
8の周波数出力をそれぞれモータ駆動回路19及びU/Dカウ
ンタ20に送出する。
この場合、モータ駆動回路19は、ピンチバルブ7bのバル
ブ開度の変化量が大きいとき、正逆回転判別回路16の判
定出力が示す指定方向へ高速回転し、またその変化量が
小さいとき正逆回転判定回路16の判定出力が示す指定方
向へ低速回転することによりピンチバルブ7bのバルブ開
度を制御するものである。従って、ステッピングモータ
7c駆動のピンチバルブ7bは吸引スイッチ９の押し込み量
に応じて適宜調整されると共に、ピンチバルブ7bの開度
変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場合よりも
高速に開度調整されることになる。したがって、吸引量
を大きく変化させたい場合においても術者の意図に応じ
てすばやく吸引量の調整を行うことができるようにな
る。なお、リセット信号発生回路22は、吸引スイッチ９
が押されていない場合のフォトインタラプタ検出信号に
よりモータ駆動回路19及びU/Dカウンタ20にリセット信
号を送出する。また、U/Dカウンタ20のディジタル出力
信号はD/Aコンバータ21によりアナログ変換されてオペ
アンプ15にフィードバックされる。
ブ開度の変化量が大きいとき、正逆回転判別回路16の判
定出力が示す指定方向へ高速回転し、またその変化量が
小さいとき正逆回転判定回路16の判定出力が示す指定方
向へ低速回転することによりピンチバルブ7bのバルブ開
度を制御するものである。従って、ステッピングモータ
7c駆動のピンチバルブ7bは吸引スイッチ９の押し込み量
に応じて適宜調整されると共に、ピンチバルブ7bの開度
変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場合よりも
高速に開度調整されることになる。したがって、吸引量
を大きく変化させたい場合においても術者の意図に応じ
てすばやく吸引量の調整を行うことができるようにな
る。なお、リセット信号発生回路22は、吸引スイッチ９
が押されていない場合のフォトインタラプタ検出信号に
よりモータ駆動回路19及びU/Dカウンタ20にリセット信
号を送出する。また、U/Dカウンタ20のディジタル出力
信号はD/Aコンバータ21によりアナログ変換されてオペ
アンプ15にフィードバックされる。
前述の如く、本発明の各実施例によれば、吸引スイッチ
の押し込み量に応じてピンチバルブのバルブ開度を適宜
調整することができるから、電気制御方式であるのにか
かわらず、従来の機械構造バルブ方式同様にスコープグ
リップでの吸引チャネルの吸引力調整を行える。
の押し込み量に応じてピンチバルブのバルブ開度を適宜
調整することができるから、電気制御方式であるのにか
かわらず、従来の機械構造バルブ方式同様にスコープグ
リップでの吸引チャネルの吸引力調整を行える。
［発明の効果］ 以上説明したように、本発明の内視鏡装置は、吸引スイ
ッチ手段の操作量に応じた操作量検出手段からの出力値
とピンチバルブバルブ手段の現在のバルブ開度とに基づ
きバルブ開度調整手段がピンチバルブ手段を開度調整す
るための開度変化量を検出し、バルブ開度調整手段によ
り、この開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さ
い場合よりも高速にバルブ開度の調整を行う構成である
ので、術者が内視鏡検査を行っている際、スコープグリ
ップ手段を把持したその手で吸引スイッチ手段を操作す
る程度に応じて術者が要望する通りに吸引チャンネルの
吸引量を調整することができると共に、ピンチバルブ手
段の開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場
合よりも高速に開度調整が行われるので、吸引量を大き
く変化させたい場合においても術者の意図に応じてすば
やく吸引量の調整を行うことができるので、内視鏡検査
能に大いに貢献することができる。
ッチ手段の操作量に応じた操作量検出手段からの出力値
とピンチバルブバルブ手段の現在のバルブ開度とに基づ
きバルブ開度調整手段がピンチバルブ手段を開度調整す
るための開度変化量を検出し、バルブ開度調整手段によ
り、この開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さ
い場合よりも高速にバルブ開度の調整を行う構成である
ので、術者が内視鏡検査を行っている際、スコープグリ
ップ手段を把持したその手で吸引スイッチ手段を操作す
る程度に応じて術者が要望する通りに吸引チャンネルの
吸引量を調整することができると共に、ピンチバルブ手
段の開度変化量が大きい場合には開度変化量が小さい場
合よりも高速に開度調整が行われるので、吸引量を大き
く変化させたい場合においても術者の意図に応じてすば
やく吸引量の調整を行うことができるので、内視鏡検査
能に大いに貢献することができる。
第１図は本発明が適用された内視鏡装置の概略を示す構
成図、第２図は吸引スイッチ及びセンサ部の詳細説明
図、第３図は電磁式ピンチバルブを採用した本発明の一
実施例の制御系を示す回路図、第４図はステッピングモ
ータ駆動のピンチバルブの概略を示す構成図、第５図は
ステッピングモータ駆動のピンチバルブを採用した本発
明の他実施例の制御系を示す回路図である。 １……内視鏡スコープ、２……内視鏡本体部 ３……ユニバーサルコード ４……スコープ先端部、５……吸引装置 ６……吸引チャネル 7,7a,7b……ピンチバルブ ８……スコープグリップ、９……吸引スイッチ 10……センサ部、11……開度制御部
成図、第２図は吸引スイッチ及びセンサ部の詳細説明
図、第３図は電磁式ピンチバルブを採用した本発明の一
実施例の制御系を示す回路図、第４図はステッピングモ
ータ駆動のピンチバルブの概略を示す構成図、第５図は
ステッピングモータ駆動のピンチバルブを採用した本発
明の他実施例の制御系を示す回路図である。 １……内視鏡スコープ、２……内視鏡本体部 ３……ユニバーサルコード ４……スコープ先端部、５……吸引装置 ６……吸引チャネル 7,7a,7b……ピンチバルブ ８……スコープグリップ、９……吸引スイッチ 10……センサ部、11……開度制御部
Claims (1)
- 【請求項１】内視鏡スコープから内視鏡本体部までの吸
引チャンネルの経間に設けられたピンチバルブ手段と、 前記ピンチバルブ手段の開度を調整するバルブ開度調整
手段と、 前記内視鏡スコープのスコープグリップ部に設けられた
吸引スイッチ手段と、 前記吸引スイッチ手段が操作される際に当該吸引スイッ
チ手段の操作量に応じた信号値を出力する操作量検出手
段と、 前記操作量検出手段からの出力値と前記ピンチバルブ手
段の現在のバルブ開度とに基づき前記バルブ開度調整手
段が前記ピンチバルブ手段を開度調整するための開度変
化量を検出する手段とを有し、 前記バルブ開度調整手段は、前記開度変化量が大きい場
合には開度変化量が小さい場合よりも前記ピンチバルブ
手段の開度調整を高速に行うことを特徴とする内視鏡装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098853A JPH0790017B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 内視鏡装置 |
| US07/510,243 US4982726A (en) | 1989-04-20 | 1990-04-18 | Electronic endoscope system with suction channel of controllable strength of suction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098853A JPH0790017B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02277429A JPH02277429A (ja) | 1990-11-14 |
| JPH0790017B2 true JPH0790017B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=14230789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1098853A Expired - Lifetime JPH0790017B2 (ja) | 1989-04-20 | 1989-04-20 | 内視鏡装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4982726A (ja) |
| JP (1) | JPH0790017B2 (ja) |
Families Citing this family (34)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5383880A (en) * | 1992-01-17 | 1995-01-24 | Ethicon, Inc. | Endoscopic surgical system with sensing means |
| US5314406A (en) * | 1992-10-09 | 1994-05-24 | Symbiosis Corporation | Endoscopic electrosurgical suction-irrigation instrument |
| US5295956A (en) * | 1992-10-09 | 1994-03-22 | Symbiosis Corporation | Endoscopic suction instrument having variable suction strength capabilities |
| US5312327A (en) * | 1992-10-09 | 1994-05-17 | Symbiosis Corporation | Cautery override safety systems endoscopic electrosurgical suction-irrigation instrument |
| JP3370914B2 (ja) * | 1997-12-05 | 2003-01-27 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡管路の流量制御装置 |
| US6095971A (en) * | 1997-10-22 | 2000-08-01 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Endoscope fluid controller |
| US6929602B2 (en) * | 1998-09-28 | 2005-08-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Endoscope apparatus |
| US6315184B1 (en) * | 1999-06-02 | 2001-11-13 | Powermed, Inc. | Stapling device for use with an electromechanical driver device for use with anastomosing, stapling, and resecting instruments |
| US6981941B2 (en) * | 1999-06-02 | 2006-01-03 | Power Medical Interventions | Electro-mechanical surgical device |
| US8262560B2 (en) | 2001-04-20 | 2012-09-11 | Tyco Healthcare Group Lp | Imaging device for use with a surgical device |
| US6793652B1 (en) * | 1999-06-02 | 2004-09-21 | Power Medical Interventions, Inc. | Electro-mechanical surgical device |
| US7951071B2 (en) | 1999-06-02 | 2011-05-31 | Tyco Healthcare Group Lp | Moisture-detecting shaft for use with an electro-mechanical surgical device |
| US8229549B2 (en) | 2004-07-09 | 2012-07-24 | Tyco Healthcare Group Lp | Surgical imaging device |
| US7695485B2 (en) | 2001-11-30 | 2010-04-13 | Power Medical Interventions, Llc | Surgical device |
| US6491201B1 (en) | 2000-02-22 | 2002-12-10 | Power Medical Interventions, Inc. | Fluid delivery mechanism for use with anastomosing, stapling, and resecting instruments |
| US8025199B2 (en) | 2004-02-23 | 2011-09-27 | Tyco Healthcare Group Lp | Surgical cutting and stapling device |
| US6716233B1 (en) | 1999-06-02 | 2004-04-06 | Power Medical Interventions, Inc. | Electromechanical driver and remote surgical instrument attachment having computer assisted control capabilities |
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