JPH078784B2 - 親水性経皮投与製剤 - Google Patents

親水性経皮投与製剤

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JPH078784B2
JPH078784B2 JP62035751A JP3575187A JPH078784B2 JP H078784 B2 JPH078784 B2 JP H078784B2 JP 62035751 A JP62035751 A JP 62035751A JP 3575187 A JP3575187 A JP 3575187A JP H078784 B2 JPH078784 B2 JP H078784B2
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勝也 迎
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は経皮吸収性薬物を含有する親水性経皮投与製剤
に関するものである。
[従来の技術] 従来より、簡便なる薬物の経皮投与手段として、天然お
よび合成ゴム系、アクリル系等に経皮吸収性薬物を含有
させたテープ、プラスター剤、ゼラチン、ポリビニルア
ルコール、ポリアクリル酸塩等の水溶性高分子と水を媒
体として経皮吸収性薬物を含有させたパップ剤が汎用さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、これらのテープ、プラスター剤やパップ
剤を用いた投与手段においては次のような問題点があ
る。
1)テープ、プラスター剤: a)製造方法として熱、溶剤を用いるため、含有薬物、
ゴム等の熱劣化の問題があり、また溶剤法の場合、産業
公害等の問題がある。
b)粘着力が高いため、剥離時に毛を引っぱったり、発
赤、気触れ等の原因となりやすい。
c)油性基剤のため、皮膚呼吸が妨げられ、気触れ等の
原因となる。
2)パップ剤: a)粘着力が弱いため、皮膚への貼付のための補助手段
が必要である。また、含水しているため粘着力の経時コ
ントロールが困難である。
b)含水のため、加水分解等、薬物の安定保持に問題が
ある。
c)揮酸性の水を使用するために、微量含有薬物のドー
ズコントロールが困難である。
そこで、以下に示すような特性を満足し得る理想的な貼
付剤の出現が望まれている。
1.皮膚になじみの良い、生理的に安全な投与手段。
2.適度な自着性があり、強すぎる粘着等により発生する
気触れ等の物理的要因の排除。
3.生産効率、コスト、公害等の面からの簡易な製造法に
よって得られる。
4.水溶性高分子を使用し、かつ粘着力の維持、薬物の安
定化、ドーズコントロールの保持。
本発明は上述の点に鑑み、これらの特性を具備する親水
性経皮投与製剤を提供することを目的として、鋭意研究
した結果、水の存在を排して構成し得る経皮投与製剤
が、上記目的を達成することを知見し本発明を完成する
に至った。
[問題点を解決するための手段] すなわち本発明の親水性経皮投与製剤は、カルボキシル
基および/またはヒドロキシル基を有し、かつ多価アル
コールに可溶性の水溶性高分子と、その架橋剤および多
価アルコールを含む基剤に、経皮吸収性薬物を含有して
なることを特徴とするもので、実質的に無水の経皮投与
製剤である。
本発明に用いられる水溶性高分子とは、その分子内にカ
ルボキシル基および/またはヒドロキシル基を有し、か
つ多価アルコールに可溶性のものであり、例えばメチル
ビニルエーテル無水マレイン酸共重合体、イソブチレン
−無水マレイン酸共重合体、カルボキシ変性ポリビニル
アルコール、カルボキシメチルセルロース等が挙げら
れ、中でも特にメチルビニルエーテル無水マレイン酸共
重合体、イソブチレン無水マレイン酸共重合体等が望ま
しい。
この水溶性高分子の架橋剤としては、水溶性高分子のカ
ルボキシル基、ヒドロキシル基等の官能基に作用し架橋
不溶化させるもので、従来公知のものが使用できる。例
えば分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有する
化合物、具体的にはポリエチレングリコールジグリシジ
ルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテ
ル、グリセリンジグリシジルエーテル、グリセリントリ
グリシジルエーテル、プロピレングリコールジグリシジ
ルエーテル、グリセロールポリグリシジルエーテル等が
挙げられる。また、他の架橋剤としては多価金属化合物
であり、例えば水酸化アルミニウム、塩化アルミニウ
ム、水酸化カルシウム、塩化カルシウム、水酸化マグネ
シウム、ケイ酸アルミニウム、リン酸カルシウム、アル
ミン酸マグネシウム、アルミニウムグリシネート、ヒド
ロタルサイト、硫酸カリウムアルミニウム等が挙げられ
る。
これら架橋剤の好ましい配合量は、水溶性高分子100重
量部に対して0.1〜30重量部、さらに好ましくは1〜10
重量部である。架橋剤の配合量がこの範囲を逸脱する
と、凝集性、保型性が低下したり粘着がなくなり硬くな
るという問題が生じる。
また、本発明に用いられる多価アルコールとしてはエチ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリ
コール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、1,3
−ブチレングリコール1,4−ブチレングリコール等が挙
げられ、中でも特にグリセリン、1,3−ブチレングリコ
ール、エチレングリコールが望ましい。
この多価アルコールと前記水溶性高分子との好ましい配
合比(重量比)は10:0.5〜5.0、さらに好ましくは10:1.
2〜2.5である。両者の配合比がこの範囲を逸脱すると、
保形性、凝集力が低下したり、作業性が低下するという
問題が生じる。
本発明の親水性経皮投与製剤の基剤成分としては、上記
の水溶性高分子、その架橋剤および多価アルコールから
なる必須成分に加えて、従来公知の酸化防止剤、軟化
剤、粘着付与剤、老化防止剤、無機充填剤等の配合剤が
適宜適量配合される。
また、本発明で用いられる経皮吸収性薬物としては特に
限定はなく、例えばサリチル酸、サリチル酸メチル、サ
リチル酸グリコール、l−メントール、カンフル、ハッ
カ油、ニコチン酸ベンジルエステル、イブプロフェン、
ピロキシカム、ケトプロフェン、インドメタシン、スプ
ロフェン、ロキソプロフェン、ジクロフェナックナトリ
ウム、フルルビプロフェン並びにこれらのエステル誘導
体である皮膚刺激剤および鎮痛消炎剤、酢酸ヒドロコル
チゾン、デキサメタゾン、酢酸デキサメタゾン、ベタメ
タゾン、酢酸ベタメタゾン、吉草酸ベタメタゾン、プレ
ドニゾロン、フルオシノニド、フルオシノロンアセトニ
ド等の副腎皮質ホルモン剤、アミノ安息香酸エチル、塩
酸プロカイン、塩酸リドカイン等の局所麻酔剤、塩酸プ
ロプラノロール、ピンドロール、塩酸カルテオロール、
マレイン酸チモロール等のβ−ブロッカー、ニトログリ
セリン、硝酸イソソルビット、ニフェジピン、塩酸ジル
チアゼム、ジピリダモール等の冠血管拡張剤、プロカテ
ロール、塩酸イソプロテレノール、テオフィリン等の気
管支喘息治療剤、塩酸ジフェンヒドラミン、マレイン酸
クロルフェニラミン、塩酸クレミゾール等の抗ヒスタミ
ン剤、硫酸サルブタモール、塩酸プロカテロール、クロ
モグリク酸ナトリウム、トラニラスト、ケトチフェン等
の鎮咳去痰剤、クロニジン等の血圧降下剤、その他抗菌
剤、プロスタグランディン類、ホルモン、生薬エキス等
が挙げられ、これら薬効成分は1種または2種以上が適
宜配合されて用いられる。
本発明の経皮投与製剤の支持体としては、例えばポリエ
チレン、ポリプロピレン、ポリブタジエン、エチレン酢
酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ナ
イロン、ポリウレタン等のフィルムまたはシート、ある
いはこれらの多孔体、発泡体、さらには紙、布、不織布
等より選択される。
次に本発明の経皮投与製剤の製造法としては、従来実施
されている方法でも良いが、その一例としてニーダー中
で多価アルコールと水溶性高分子を混合して溶解させた
後、含有薬物と架橋剤を添加して均一に分散させて、テ
ープあるいはシートからなる支持体に直接展延するか、
もしくは一旦剥離処理の施された紙、フィルム等に展延
し、その後使用する支持体に圧着転写して製造すること
もできる。
[実施例] 以下、本発明を、実施例および試験例によってさらに詳
しく述べる。
実施例1 イソブチレン無水マレイン酸共重合体 (商品名;イソバン、(株)クラレ製) 18重量部 グリセリン 82重量部 を60℃にてニーダー中、40分マトリックス混合し、次い
で上記組成100重量部に対してl−メントール2.6重量
部、ハッカ油1.5重量部、dl−カンフル1.0重量部を添加
混合し、その後、架橋剤としてエチレングリコールジグ
リシジルエーテル1.4重量部を添加混合した後、不織布
に厚さ500μになるように展延し、さらに離型紙で覆い
所望の大きさに切断後、親水性経皮投与製剤(貼付剤)
とした。
本貼付剤を貼付したところ、良好な清涼感が持続し、貼
付中の剥がれもなく良く付着し、剥離時の毛の引っ張
り、剥離後の発赤、気触れ等も皆無であった。
実施例2 メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体 (商品名;ガントレット、G.A.F.社) 15重量部 グリセリン 85重量部 を60℃にてニーダー中、30分間混合し、次いで上記組成
100重量部に対してサリチル酸メチル2.5重量部、l−メ
ントール2.5重量部を添加混合し、その後、架橋剤とし
てエチレングリコールジグリシジルエーテル1.3重量部
を添加混合した後、不織布に厚さ500μになるように展
延し、さらに離型紙で覆い所望の大きさに切断し親水性
経皮投与製剤(貼付剤)とした。
本貼付剤を貼付したところ、良好な清涼感が持続し、貼
付中の剥がれもなくよく付着し、剥離時の毛の引っ張
り、剥離後の発赤、気触れ等も皆無であった。
実施例3 メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体 (商品名;ガントレット、G.A.F.社) 12重量部 1,3−ブチレングリコール 88重量部 を50℃にてニーダー中、40分間混合し、次いで上記組成
100重量部に対して、ケトプロフェン2重量部を添加混
合し、その後、架橋剤として水酸化アルミニウム1.0重
量部を添加混合した後、不織布に厚さ300μになるよう
に展延し、さらに離型紙で覆い所望の大きさに切断し親
水性経皮投与製剤とした。
実施例4 イソブチレン無水マレイン酸共重合体 (商品名;イソバン、(株)クラレ製) 22重量部 グリセリン 78重量部 を55℃にてニーダー中、40分間混合し、次いで上記組成
100重量部に対してケトチフェン5重量部を添加混合
し、その後、架橋剤としてグリセロールポリグリシジル
エーテル0.66重量部を添加混合した後、ポリエステルフ
ィルムに200μになるように展延し、さらに離型紙で覆
い所望の大きさに切断し親水性経皮投与製剤とした。
実施例5 イソブチレン無水マレイン酸共重合体 (商品名;イソバン、(株)クラレ製) 14重量部 グリセリン 86重量部 を50℃にてニーダー中、35分間混合し、次いで上記組成
100重量部に対してクロニジン8重量部を添加混合し、
その後、架橋剤としてエチレングリコールジグリシジル
エーテル1.4重量部を添加混合した後、ポリエステルフ
ィルムに厚さ100μになるように展延し、さらに離型紙
で覆い所望の大きさに切断し親水性経皮投与製剤とし
た。
実施例6 メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体 (商品名;ガントレット、G.A.F社製) 20重量部 グリセリン 80重量部 を50℃にてニーダー中、30分間混合し、次いで上記組成
100重量部に対してエストラジオール3重量部を添加混
合し、その後、架橋剤として水酸化アルミナマグネシウ
ム1.8重量部を添加混合した後、ポリエステルフィルム
に厚さ200μになるように展延し、さらに離型紙で覆い
所望の大きさに切断し、親水性経皮投与製剤とした。
実施例7 メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体 (商品名;ガントレット、G.A.F社製) 15重量部 グリセリン 85重量部 を50℃にてニーダー中、30分間混合し、次いで上記組成
100重量部に対して硝酸イソソルビット11.5重量部を添
加混合し、その後、架橋剤としてヒドロタルサイト3重
量部を添加混合した後、ポリエステルフィルムに厚さ15
0μになるように展延し、さらに離型紙で覆い所望の大
きさに切断し、親水性経皮投与製剤とした。
参考例1 メチルビニルエーテル無水マレイン酸共重合体 (商品名;ガントレット、G.A.F社) 15重量部 グリセリン 20重量部 水 65重量部 を60℃にてニーダー中、30分間混合し、ついで上記組成
100重量部に対してサリチル酸メチル2.5重量部を添加混
合し、そし後、架橋剤としてエチレングリコールジグリ
シジルエーテル1.3重量部を添加混合した後、実施例1
と同様に処理した。
参考例2 イソブチレン無水マレイン酸共重合体 (商品名;イソバン、(株)クラレ製) 14重量部 グリセリン 25重量部 水 61重量部 を50℃にてニーダー中、35分間混合し、ついで上記組成
100重量部に対してクロニジン8重量部を添加混合し、
そし後架橋剤としてエチレングリコールジグリシジルエ
ーテル1.4重量部を添加混合した後、実施例5と同様に
処理した。
参考例3 ポリアクリル酸ナトリウム 8重量部 カルボキシビニルポリマー 1.5重量部 グリセリン 20重量部 水 70.5重量部 を60℃にて混合、ついで上記組成100重量部に対してク
ロニジン8重量部を添加、その後架橋剤として水酸化ア
ルミニウム1.1重量部を添加混合した後、実施例5と同
様に処理した。
試験例1 粘着力試験 タック試験機(ピクマタックテスター、(株)東洋精機
製)を用い実施例1〜2の貼付剤と市販の消炎鎮痛パッ
プ剤(比較例1:ゼラチン等水溶性高分子に含水させたも
の)の粘着力を比較した。その結果を下記第1表に示し
た。
第1表より、実施例1〜2の貼付剤は、比較例1の市販
のパップ剤に比較し、優れた粘着力を有することが明ら
かである。
試験例2 皮膚刺激試験 30名の被験者に、実施例1〜2の貼付剤と市販消炎鎮痛
テープ(比較例2:合成ゴム系テープ))の3種を用いて
背部に48時間貼付、剥離後1時間および24時間経過後の
皮膚変化程度を観察し、皮膚刺激度を判定した。
その結果を第2表に示した。なお、皮膚刺激判定基準は
下記の通りである。
変化なし ;− 微弱な発赤;± 明瞭な発赤;+ 重篤な気触; 第2表より明らかなように、実施例1〜2の貼付剤は、
比較例2の市販の消炎鎮痛テープに比較し、著しく皮膚
刺激の発現率が低く、極めて安全性の高い貼付剤として
の有用性を十分に示すものである。
試験例3 (薬物安定性試験、ドーズコントロール試験) 実施例2、実施例5、参考例1、参考例2および参考例
3を用いて、薬物安定性試験、およびドーズコントロー
ル試験を行なった。試験方法は次の通りである。
を測定し薬物安定率で表わした。
を測定しドーズコントロール率で表わした。
その結果を第3表に示した。
以上の結果より明らかなごとく、水を含まない実施例2
および5は、水を含む参考例1〜3に比較して製造時の
水の揮散および経時における水の影響により、ドーズコ
ントロール率、薬物残存率とも非常に不安定なものであ
り、本発明の有用さを裏付けるものである。
[発明の効果] 以上のような本発明の親水性経皮投与製剤においては、
下記のごとき効果を奏する。
1.親水性基剤であるため、皮膚になじみ良く生理的に安
全な投与手段である。
2.適度な自着性のため、毛の引っ張り、角質の剥離等の
物理的要因による、気触れ等の発生がない。
3.生産効率、コスト、公害等の観点からも充分に満足で
きる製造法によって得られる。
4.水溶性高分子を使用し、且つ水を使用していないため
に、粘着力の維持、薬物の安定化、ドーズコントロール
が十分に図られる。
従って、本発明の親水性経皮投与製剤は広範な用途に使
用できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルボキシル基および/またはヒドロキシ
    ル基を有し、かつ多価アルコールに可溶性の水溶性高分
    子と、その架橋剤および多価アルコールを含む基剤に、
    経皮吸収性薬物を含有してなることを特徴とする実質的
    に無水の親水性経皮投与製剤。
JP62035751A 1987-02-20 1987-02-20 親水性経皮投与製剤 Expired - Lifetime JPH078784B2 (ja)

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