JPH0787616B2 - ビル遠隔監視システム - Google Patents
ビル遠隔監視システムInfo
- Publication number
- JPH0787616B2 JPH0787616B2 JP20327888A JP20327888A JPH0787616B2 JP H0787616 B2 JPH0787616 B2 JP H0787616B2 JP 20327888 A JP20327888 A JP 20327888A JP 20327888 A JP20327888 A JP 20327888A JP H0787616 B2 JPH0787616 B2 JP H0787616B2
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- JP
- Japan
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- pager
- building
- monitoring center
- building equipment
- centralized
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ページングを利用して複数の設備機器の保守
を行なうビル遠隔監視システムの改良に関する。
を行なうビル遠隔監視システムの改良に関する。
第３図および第４図により従来の技術を説明する。第３
図はシステム構成図、第４図はトラブル対応フローチャ
ートである。
図はシステム構成図、第４図はトラブル対応フローチャ
ートである。
図において、1,2,3,4は各ビルのビル設備監視装置、５
は複数のビル設備監視装置1,2,3,4を監視する集中監視
センター、６は監視センター５の発呼を受けるポケット
ベル、７および７′は電話回線、８は無線用電波、９は
電話局である。
は複数のビル設備監視装置1,2,3,4を監視する集中監視
センター、６は監視センター５の発呼を受けるポケット
ベル、７および７′は電話回線、８は無線用電波、９は
電話局である。
第４図のフローチャートに示すようにビル設備監視装置
１〜４は、設備の異常を検知すると集中監視センター５
の電話番号を自動ダイヤルすることにより、ビル設備監
視装置１〜４と集中監視センター５間の電話回線７が閉
結され、集中監視センター５は異常データを受信する。
集中監視センター５は、当該地区担当保守員をポケット
ベル６で呼び出し、保守員は集中監視センター５に電話
連絡して内容を確認した後、現場に急行する。異常修理
後、保守員はその旨集中監視センター５に報告する。
１〜４は、設備の異常を検知すると集中監視センター５
の電話番号を自動ダイヤルすることにより、ビル設備監
視装置１〜４と集中監視センター５間の電話回線７が閉
結され、集中監視センター５は異常データを受信する。
集中監視センター５は、当該地区担当保守員をポケット
ベル６で呼び出し、保守員は集中監視センター５に電話
連絡して内容を確認した後、現場に急行する。異常修理
後、保守員はその旨集中監視センター５に報告する。
なお、この種の装置として関連するものには例えば、特
開昭61−21292号公報、特開昭61−228735号公報等が挙
げられる。
開昭61−21292号公報、特開昭61−228735号公報等が挙
げられる。
上記従来技術においては、ビル設備監視装置１〜４とポ
ケットベル６を所持する保守員との間には常に集中監視
センター５が介在する。従って、集中監視センター５に
は多数の監視員を配備する必要があるとともに、対応に
迅速性を欠くという問題があった。
ケットベル６を所持する保守員との間には常に集中監視
センター５が介在する。従って、集中監視センター５に
は多数の監視員を配備する必要があるとともに、対応に
迅速性を欠くという問題があった。
本発明は、以上の問題を配慮して、少数の監視員で迅速
な対応ができるビル遠隔監視システムを提供することに
ある。
な対応ができるビル遠隔監視システムを提供することに
ある。
上記目的は、ポケットベルに受信内容表示機能を付与
し、ビル設備監視装置は集中監視センターに発信すると
ともに、ポケットベルにも発信を行ない、ポケットベル
の携帯保守員は、応答信号を前記ビル設備監視装置に発
し、これによりビル設備監視装置は、保守員からの応答
確認を集中監視センターに通報するように構成すること
により、達成される。
し、ビル設備監視装置は集中監視センターに発信すると
ともに、ポケットベルにも発信を行ない、ポケットベル
の携帯保守員は、応答信号を前記ビル設備監視装置に発
し、これによりビル設備監視装置は、保守員からの応答
確認を集中監視センターに通報するように構成すること
により、達成される。
ポケットベル携帯保守員は、異常発生情報をビル設備監
視装置から直接受信し、受信した旨をビル設備監視装置
に発信する。これにより、ビル設備監視装置とポケット
ベル携帯保守員との間に集中監視センターの介在を不要
としたので、人員の削減とトラブル対応の迅速性を確保
することができる。
視装置から直接受信し、受信した旨をビル設備監視装置
に発信する。これにより、ビル設備監視装置とポケット
ベル携帯保守員との間に集中監視センターの介在を不要
としたので、人員の削減とトラブル対応の迅速性を確保
することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図により説
明する。第１図はシステム構成図、第２図はトラブル対
応フローチャートである。
明する。第１図はシステム構成図、第２図はトラブル対
応フローチャートである。
図において11,12,13,14は各ビルの送受信用の無線局を
備えたビル設備監視装置、15は複数のビル設備監視装置
11,12,13,14を監視する集中監視センター、16はビル設
備監視装置11〜14の発呼を受ける保守携帯の無線機（ポ
ケットベルに表示機能を付与したもの）、17,17′は電
話回線、18は電話局、19,20は無線電波である。
備えたビル設備監視装置、15は複数のビル設備監視装置
11,12,13,14を監視する集中監視センター、16はビル設
備監視装置11〜14の発呼を受ける保守携帯の無線機（ポ
ケットベルに表示機能を付与したもの）、17,17′は電
話回線、18は電話局、19,20は無線電波である。
ビル設備監視装置11〜14が、設備の異常を検知したとき
は、保守携帯の無線機16へ自動発信するとともに、集中
監視センター15に対しても発信を行なう。無線機16がビ
ル設備監視装置11〜14からのデータを受信することによ
り、保守員は携帯の無線機16によりビル名や異常内容を
把握した後、無線機16からビル設備監視装置11〜14へア
ンサーバック（応答信号）を行ない、直ちに現地に急行
する。ビル設備監視装置11〜14は、保守員からのアンサ
ーバックを受けると集中監視センター15の「出動完了」
のメッセージを伝送する。また、万一保守員からのアン
サーバックが遅いときには、ビル設備監視装置11〜14は
集中監視センター15に「出動要求」のメッセージを伝送
し、集中監視センター15の監視員は代理の保守員に電話
連絡することにより対処する。
は、保守携帯の無線機16へ自動発信するとともに、集中
監視センター15に対しても発信を行なう。無線機16がビ
ル設備監視装置11〜14からのデータを受信することによ
り、保守員は携帯の無線機16によりビル名や異常内容を
把握した後、無線機16からビル設備監視装置11〜14へア
ンサーバック（応答信号）を行ない、直ちに現地に急行
する。ビル設備監視装置11〜14は、保守員からのアンサ
ーバックを受けると集中監視センター15の「出動完了」
のメッセージを伝送する。また、万一保守員からのアン
サーバックが遅いときには、ビル設備監視装置11〜14は
集中監視センター15に「出動要求」のメッセージを伝送
し、集中監視センター15の監視員は代理の保守員に電話
連絡することにより対処する。
本実施例のほかに、図示は省略するが、規模によっては
集中監視センター15とポケットベル携帯保守員との間に
中間的な保守センターを設ける場合もあるが、トラブル
に対しては前記同様の効果がある。
集中監視センター15とポケットベル携帯保守員との間に
中間的な保守センターを設ける場合もあるが、トラブル
に対しては前記同様の効果がある。
本発明によれば、ポケットベルに受信内容表示機能を付
与し、ビル設備監視装置は集中監視センターに発信する
とともに、ポケットベルにも発信を行ない、ポケットベ
ル携帯保守員は、応答信号をビル設備監視装置に発信
し、これにより、ビル設備監視装置は、保守員からの応
答確認を集中監視センターに通報するように構成したこ
とにより、監視センターを担当する監視員を削減すると
同時に、異常に対して迅速に対応できるという効果があ
る。
与し、ビル設備監視装置は集中監視センターに発信する
とともに、ポケットベルにも発信を行ない、ポケットベ
ル携帯保守員は、応答信号をビル設備監視装置に発信
し、これにより、ビル設備監視装置は、保守員からの応
答確認を集中監視センターに通報するように構成したこ
とにより、監視センターを担当する監視員を削減すると
同時に、異常に対して迅速に対応できるという効果があ
る。
第１図は、本発明のシステム構成図、第２図は本発明の
トラブル対応フローチャート、第３図は、従来のシステ
ム構成図、第４図は従来のトラブル対応フローチャート
である。 11,12,13,14……ビル設備監視装置、15……集中監視セ
ンター、16……無機線、17,17′……電話回線、18……
電話局、19,20……無線電波。
トラブル対応フローチャート、第３図は、従来のシステ
ム構成図、第４図は従来のトラブル対応フローチャート
である。 11,12,13,14……ビル設備監視装置、15……集中監視セ
ンター、16……無機線、17,17′……電話回線、18……
電話局、19,20……無線電波。
Claims (1)
- 【請求項１】複数のビル設備監視装置と、このビル設備
監視装置からのデータを受信する集中監視センターと、
この集中監視センターからの呼を受けるポケットベルと
を含んでなるビル遠隔監視システムにおいて、前記ポケ
ットベルに受信内容表示機能を付与し、前記ビル設備監
視装置は前記集中監視センターに発信するとともに、前
記ポケットベルにも発信を行ない、前記ポケットベルの
携帯保守員は、応答信号を前記設備監視装置に発信し、
これにより、設備監視装置は、前記保守員からの応答確
認を前記集中監視センターに通報するように構成したこ
とを特徴とするビル遠隔監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20327888A JPH0787616B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | ビル遠隔監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20327888A JPH0787616B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | ビル遠隔監視システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0252593A JPH0252593A (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0787616B2 true JPH0787616B2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=16471404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20327888A Expired - Fee Related JPH0787616B2 (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | ビル遠隔監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787616B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2693847B2 (ja) * | 1990-03-13 | 1997-12-24 | 株式会社日立ビルシステム | 遠隔監視装置 |
| JP2996860B2 (ja) * | 1994-03-18 | 2000-01-11 | 株式会社日立製作所 | 自動分析装置 |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP20327888A patent/JPH0787616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252593A (ja) | 1990-02-22 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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