JPH0785969B2 - シール成形条片 - Google Patents
シール成形条片Info
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- JPH0785969B2 JPH0785969B2 JP2230760A JP23076090A JPH0785969B2 JP H0785969 B2 JPH0785969 B2 JP H0785969B2 JP 2230760 A JP2230760 A JP 2230760A JP 23076090 A JP23076090 A JP 23076090A JP H0785969 B2 JPH0785969 B2 JP H0785969B2
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- metal
- metal bands
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- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
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- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
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- Y10T428/2902—Channel shape
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、金属から成る支持挿入体を埋め込まれたエラ
ストマ材料及び／又は熱可塑性材料から成る、特に自動
車のためのシール成形条片に関する。
ストマ材料及び／又は熱可塑性材料から成る、特に自動
車のためのシール成形条片に関する。
従来の技術 支持挿入体を埋め込まれた、例えば自動車のためのゴム
又は類似のものから成るシール成形条片は、種種の構成
で公知である。支持挿入体としては格子状バンド及び内
実バンドが知られている。格子状バンドにおいては少な
くとも１つの連続するウエブが設けられていて、該ウエ
ブは片側又は両側で並置された舌片と結合されている。
ウエブと舌片は、例えば、バンド状の出発材料から窓状
の開口を打ち抜くことによって形成される。次いで、格
子状バンドは例えばＵ字形に成形され、次に連続法で周
囲にゴム等を射出される。このように製作されたシール
成形条片の主な欠点は、表面質が良くないことである。
例えばＵ字形に成形された内実バンドを埋め込まれたシ
ール成形条片においては、滑らかな表面の利点並びにし
ばしば所望される安定性の利点が得られるが、しかし、
このようなシール成形条片は種種の欠点を有している、
即ち、その都度の車両輪郭に適合させるために伸長して
曲げなければならないという欠点を有している。このた
め不経済な伸長曲げ装置及び高価な材料を使用する必要
がある。特に、伸長して曲げられたシール成形条片はそ
の剛性のために、誤差を補償するのには適さず、従って
このようなシール成形条片の使用によって必然的に機能
損失及び視覚的に認め得る欠点が生ぜしめられる。
又は類似のものから成るシール成形条片は、種種の構成
で公知である。支持挿入体としては格子状バンド及び内
実バンドが知られている。格子状バンドにおいては少な
くとも１つの連続するウエブが設けられていて、該ウエ
ブは片側又は両側で並置された舌片と結合されている。
ウエブと舌片は、例えば、バンド状の出発材料から窓状
の開口を打ち抜くことによって形成される。次いで、格
子状バンドは例えばＵ字形に成形され、次に連続法で周
囲にゴム等を射出される。このように製作されたシール
成形条片の主な欠点は、表面質が良くないことである。
例えばＵ字形に成形された内実バンドを埋め込まれたシ
ール成形条片においては、滑らかな表面の利点並びにし
ばしば所望される安定性の利点が得られるが、しかし、
このようなシール成形条片は種種の欠点を有している、
即ち、その都度の車両輪郭に適合させるために伸長して
曲げなければならないという欠点を有している。このた
め不経済な伸長曲げ装置及び高価な材料を使用する必要
がある。特に、伸長して曲げられたシール成形条片はそ
の剛性のために、誤差を補償するのには適さず、従って
このようなシール成形条片の使用によって必然的に機能
損失及び視覚的に認め得る欠点が生ぜしめられる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、従来のシール成形条片の前述の欠点を
排除することにある。
排除することにある。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた本発明の手段は、シ
ール成形条片から支持挿入体を有していて、該支持挿入
体が２つの成形された金属バンドから形成されていて、
該金属バンドが一緒にシール成形条片内に埋め込まれて
おり、更に金属バンドが部分的に密接して少なくとも部
分的にエラストマ材料を介して互いに結合されいてかつ
それぞれ１つの連続するウエブを有していて、該ウエブ
が、ウエブに一体に結合された複数の舌片を有してい
て、該舌片が条片縦軸線に対して横方向に延びかつ隙間
なく並置されていることにある。
ール成形条片から支持挿入体を有していて、該支持挿入
体が２つの成形された金属バンドから形成されていて、
該金属バンドが一緒にシール成形条片内に埋め込まれて
おり、更に金属バンドが部分的に密接して少なくとも部
分的にエラストマ材料を介して互いに結合されいてかつ
それぞれ１つの連続するウエブを有していて、該ウエブ
が、ウエブに一体に結合された複数の舌片を有してい
て、該舌片が条片縦軸線に対して横方向に延びかつ隙間
なく並置されていることにある。
舌片を隙間なく並置する構成に関しては、本出願人の特
許第3708889.0号明細書に記載されている。
許第3708889.0号明細書に記載されている。
発明の効果 本発明の構成により、一面では技術的な安定性の要求に
十分に応じ、即ち十分に剛性であり、しかし他面では不
経済な伸長曲げ作業を行なうことなしに曲げることがで
きるように曲げ弾性的であり、更に申し分ない表面特性
を保証すると共に、車両において長さ、置き換え、輪郭
経過に関して誤差を補償するのに適するシール成形条片
が得られる。
十分に応じ、即ち十分に剛性であり、しかし他面では不
経済な伸長曲げ作業を行なうことなしに曲げることがで
きるように曲げ弾性的であり、更に申し分ない表面特性
を保証すると共に、車両において長さ、置き換え、輪郭
経過に関して誤差を補償するのに適するシール成形条片
が得られる。
金属バンドをエラストマ材料によって互いに結合するた
めに、本発明の構成では、金属バンドが少なくとも部分
的に接着剤によって被覆されている。別の構成では、金
属バンドが互いに密接する範囲で穴を開けられている。
めに、本発明の構成では、金属バンドが少なくとも部分
的に接着剤によって被覆されている。別の構成では、金
属バンドが互いに密接する範囲で穴を開けられている。
更に本発明の別の構成では、金属バンドがそれぞれエラ
ストマ材料から成る被覆を有していてかつこの被覆と一
緒にシール成形条片内に埋め込まれている。
ストマ材料から成る被覆を有していてかつこの被覆と一
緒にシール成形条片内に埋め込まれている。
更に本発明によれば、金属バンドがそれぞれＵ字形に成
形されていてかつ、Ｕ字形体の開口部がほぼ90゜だけ互
いにずらして配置されるように、互いに取り付けられて
いる。
形されていてかつ、Ｕ字形体の開口部がほぼ90゜だけ互
いにずらして配置されるように、互いに取り付けられて
いる。
更に有利には、金属バンドが、互いに部分的に箱状の中
空チャンバを形成するように成形されかつシール成形条
片内に密接して配置されている。しかも金属バンドはそ
れぞれＵ字形に成形されていて、更にＵ字形に成形され
た互いに接触する金属バンドのそれぞれ一方の脚部が、
外向きに折り曲げられた自由端部範囲を有していて、こ
の端部範囲の自由端部が互いに接合されて箱状の中空チ
ャンバを形成している。この箱状の中空チャンバの構成
によって、２つのシール成形状片−区分の斜接範囲にお
いて、高い安定性を得るためにアングル部材を差し込む
ことができる。
空チャンバを形成するように成形されかつシール成形条
片内に密接して配置されている。しかも金属バンドはそ
れぞれＵ字形に成形されていて、更にＵ字形に成形され
た互いに接触する金属バンドのそれぞれ一方の脚部が、
外向きに折り曲げられた自由端部範囲を有していて、こ
の端部範囲の自由端部が互いに接合されて箱状の中空チ
ャンバを形成している。この箱状の中空チャンバの構成
によって、２つのシール成形状片−区分の斜接範囲にお
いて、高い安定性を得るためにアングル部材を差し込む
ことができる。
実施例 第１図によるシール成形条片−組立ユニットは、少なく
とも２つのシール成形条片−区分1,2から成っていて、
両シール成形条片−区分は組立ユニットの角隅範囲３で
互いに例えば加硫結合されている。必要であれば鏡−三
角部範囲４でもシール成形条片−分割部を加硫結合する
こともできる。
とも２つのシール成形条片−区分1,2から成っていて、
両シール成形条片−区分は組立ユニットの角隅範囲３で
互いに例えば加硫結合されている。必要であれば鏡−三
角部範囲４でもシール成形条片−分割部を加硫結合する
こともできる。
第１図では、通常予め製作されて供給される周知のシー
ル成形条片−組立ユニットを示し、この場合、シール成
形条片−区分1,2は、シール成形条片−区分を自動車の
輪郭経過に適合させるために、種種の平面内で曲げられ
ている。
ル成形条片−組立ユニットを示し、この場合、シール成
形条片−区分1,2は、シール成形条片−区分を自動車の
輪郭経過に適合させるために、種種の平面内で曲げられ
ている。
第２図では、本発明によるシール成形条片の第１実施例
を極めて概略的な簡単な断面図で図示している。第２図
によるシール成形条片は支持挿入体５と、この支持挿入
体を埋め込んだエラストマ材料、例えばゴムから成る被
覆６とから形成されている。支持挿入体は２部分構造か
ら成りかつＵ字形に成形された２つの金属バンド7,8か
ら形成されている。それぞれの金属バンド7,8は連続し
たウエブ９を有していて、このウエブには並置されて多
数の舌片10が隙間なく配置されている。舌片は金属バン
ド7,8のエンボス加工及び次いで行われる金属バンドの
仕上げ圧延によって形成される。個々の舌片（詳細に図
示せず）を隙間なく配置することは重要である。それと
いうのも、これによってへこみ個所を生ぜしめることな
しに被覆６の外面を滑らかに形成できるからである。Ｕ
字形に成形された金属バンド7,8は互いに接触していて
かつ、Ｕ字形体11,12の開口部が互いにほぼ90度ずらさ
れて位置するように、互いに配置されている。被覆６
は、Ｕ字形体11,12の開口部が維持されるように、形成
されている。Ｕ字形体11は例えば窓ガラス（図示せず）
を受容するためにかつＵ字形体12は例えば車体又はドア
フレームフランジ（図示せず）を受容するために用いら
れかつ内側に、フランジからのシール成形条片の不都合
な引き抜きを阻止する締め付けリブ13を有している。
を極めて概略的な簡単な断面図で図示している。第２図
によるシール成形条片は支持挿入体５と、この支持挿入
体を埋め込んだエラストマ材料、例えばゴムから成る被
覆６とから形成されている。支持挿入体は２部分構造か
ら成りかつＵ字形に成形された２つの金属バンド7,8か
ら形成されている。それぞれの金属バンド7,8は連続し
たウエブ９を有していて、このウエブには並置されて多
数の舌片10が隙間なく配置されている。舌片は金属バン
ド7,8のエンボス加工及び次いで行われる金属バンドの
仕上げ圧延によって形成される。個々の舌片（詳細に図
示せず）を隙間なく配置することは重要である。それと
いうのも、これによってへこみ個所を生ぜしめることな
しに被覆６の外面を滑らかに形成できるからである。Ｕ
字形に成形された金属バンド7,8は互いに接触していて
かつ、Ｕ字形体11,12の開口部が互いにほぼ90度ずらさ
れて位置するように、互いに配置されている。被覆６
は、Ｕ字形体11,12の開口部が維持されるように、形成
されている。Ｕ字形体11は例えば窓ガラス（図示せず）
を受容するためにかつＵ字形体12は例えば車体又はドア
フレームフランジ（図示せず）を受容するために用いら
れかつ内側に、フランジからのシール成形条片の不都合
な引き抜きを阻止する締め付けリブ13を有している。
金属バンド7,8はゴム結合によるだけで互いに固持さ
れ、このことは、金属バンドが少なくとも部分的に、例
えば相互接触範囲で接着剤によって被覆されることによ
って、実現される。つまり金属バンドは適当な物質、例
えばラッカーによって前処理され、これによって、金属
ベルトに孔を開けることなしに（穴を開けることは本発
明の場合にも可能であるが）、例えばゴムとゴム材料と
の接着が保証される。ゴム又は類似の材料結合体は、金
属バンドの周りに例えばエラストマ材料から成る薄膜を
押し出し成形しかつこの薄膜上に、薄膜と親密に結合さ
れる被覆６（例えばPF−PPゴム等）を押し出し成形する
ことによっても、実現できる。ゴム結合によって、支持
挿入体の５の金属バンド7,8をそれぞれ他方の金属バン
ドとは無関係に制限なく多数の平面内に、即ちシール成
形条片長手方向で折り曲げ部を中心として変形すること
ができる。
れ、このことは、金属バンドが少なくとも部分的に、例
えば相互接触範囲で接着剤によって被覆されることによ
って、実現される。つまり金属バンドは適当な物質、例
えばラッカーによって前処理され、これによって、金属
ベルトに孔を開けることなしに（穴を開けることは本発
明の場合にも可能であるが）、例えばゴムとゴム材料と
の接着が保証される。ゴム又は類似の材料結合体は、金
属バンドの周りに例えばエラストマ材料から成る薄膜を
押し出し成形しかつこの薄膜上に、薄膜と親密に結合さ
れる被覆６（例えばPF−PPゴム等）を押し出し成形する
ことによっても、実現できる。ゴム結合によって、支持
挿入体の５の金属バンド7,8をそれぞれ他方の金属バン
ドとは無関係に制限なく多数の平面内に、即ちシール成
形条片長手方向で折り曲げ部を中心として変形すること
ができる。
第３図では、窓ガイド成形材14として形成されたシール
成形条片を横断面図で図示している。シール成形条片
は、成形された第１の金属バンド7aと、成形された第２
の金属バンド8aとを有している。金属バンド7a,8aは互
いに部分的に接触していてかつ両金属バンド7a,8aの間
のゴム結合をも保証する被覆６内に埋め込まれている。
金属バンド7a,8aは原則として第２図による実施例に相
応して形成されていてひいてはそれぞれ連続するウエブ
9aを有し、このウエブには隙間なく並置された舌片10a
が設けられている。
成形条片を横断面図で図示している。シール成形条片
は、成形された第１の金属バンド7aと、成形された第２
の金属バンド8aとを有している。金属バンド7a,8aは互
いに部分的に接触していてかつ両金属バンド7a,8aの間
のゴム結合をも保証する被覆６内に埋め込まれている。
金属バンド7a,8aは原則として第２図による実施例に相
応して形成されていてひいてはそれぞれ連続するウエブ
9aを有し、このウエブには隙間なく並置された舌片10a
が設けられている。
金属バンド7aはＵ字形に成形されていて、この場合一方
の脚部が、外向きに折り曲げられた自由端部範囲15を有
している。金属バンド8aもＵ字形に成形されかつ一方の
脚部に外向きに折り曲げられた端部範囲16を有してい
る。金属バンド7a,8aは、第２図による実施例の場合と
同様に設けられていて、この場合、Ｕ字形体11a,12a
の、ほぼ90゜互いにずらされた２つの開口部（この開口
部は被覆6aにおいても形成される）が得られるように、
互いに被覆6a内に埋め込まれている。Ｕ字形体11aは可
動の窓ガラスを受容するために使用され、Ｕ字形体12a
は被覆6aの締め付けリブ13aに接触するドアフレームフ
ランジ13にシール成形条片を保持するために使用され
る。
の脚部が、外向きに折り曲げられた自由端部範囲15を有
している。金属バンド8aもＵ字形に成形されかつ一方の
脚部に外向きに折り曲げられた端部範囲16を有してい
る。金属バンド7a,8aは、第２図による実施例の場合と
同様に設けられていて、この場合、Ｕ字形体11a,12a
の、ほぼ90゜互いにずらされた２つの開口部（この開口
部は被覆6aにおいても形成される）が得られるように、
互いに被覆6a内に埋め込まれている。Ｕ字形体11aは可
動の窓ガラスを受容するために使用され、Ｕ字形体12a
は被覆6aの締め付けリブ13aに接触するドアフレームフ
ランジ13にシール成形条片を保持するために使用され
る。
更に第３図で図示されているように、金属バンド7a,8a
は、折り曲げられた端部範囲15,16の自由端部が接合さ
れるように被覆６内に埋め込まれていて、これにより金
属バンド7a,8aは互いに箱状の中空チャンバ19を形成す
る。これによって、支持挿入体5aは、伸長曲げ作業を行
なうことなしに曲げることができるという能力を失うこ
となしに、大きな剛性を維持する。それというのも、個
々の金属バンド7a,8aを互いに無関係に変形できるから
である。
は、折り曲げられた端部範囲15,16の自由端部が接合さ
れるように被覆６内に埋め込まれていて、これにより金
属バンド7a,8aは互いに箱状の中空チャンバ19を形成す
る。これによって、支持挿入体5aは、伸長曲げ作業を行
なうことなしに曲げることができるという能力を失うこ
となしに、大きな剛性を維持する。それというのも、個
々の金属バンド7a,8aを互いに無関係に変形できるから
である。
金属バンド7a,8aはゴム結合によって互いに固持されて
いる。例えば小さな湾曲線20によって示されているよう
に、この範囲で金属バンド7a,8aはゴム結合を生ぜしめ
る接着剤を備えることができる。
いる。例えば小さな湾曲線20によって示されているよう
に、この範囲で金属バンド7a,8aはゴム結合を生ぜしめ
る接着剤を備えることができる。
第３図によるシール成形条片は、窓ガラスガイドを形成
するＵ字形体11aの他に、車体21に作用するシール部材2
2と、ドアフレーム23に係合する固定部材24とを有して
いる。
するＵ字形体11aの他に、車体21に作用するシール部材2
2と、ドアフレーム23に係合する固定部材24とを有して
いる。
第１図は自動車のドアフレーム縁の上方部分のためのシ
ール成形条片−組立ユニットの概略的な側面図及び平面
図、第２図は本発明の第１実施例によるシール成形条片
の第１図のＡ−Ａ線に沿った断面図、第３図は第２実施
例のシール成形条片を組立状態で示すやはり第１図のＡ
−Ａ線に沿った断面図である。 1,2……シール成形条片−区分、３……角隅範囲、４…
…鏡−三角部範囲、5,5a……支持挿入体、6,6a……被
覆、7,7a,8,8a……金属バンド,9,9a……ウエブ、10,10a
……舌片、11,11a,12,12a……Ｕ字形体、13,13a……締
め付けリブ、14……窓ガラス成形材、15,16……端部範
囲、17……窓ガラス、18……ドアフレームフランジ、19
……中空チャンバ、20……彎曲線、21……車体、22……
シール部材、23……ドアフレーム、24……固定部材
ール成形条片−組立ユニットの概略的な側面図及び平面
図、第２図は本発明の第１実施例によるシール成形条片
の第１図のＡ−Ａ線に沿った断面図、第３図は第２実施
例のシール成形条片を組立状態で示すやはり第１図のＡ
−Ａ線に沿った断面図である。 1,2……シール成形条片−区分、３……角隅範囲、４…
…鏡−三角部範囲、5,5a……支持挿入体、6,6a……被
覆、7,7a,8,8a……金属バンド,9,9a……ウエブ、10,10a
……舌片、11,11a,12,12a……Ｕ字形体、13,13a……締
め付けリブ、14……窓ガラス成形材、15,16……端部範
囲、17……窓ガラス、18……ドアフレームフランジ、19
……中空チャンバ、20……彎曲線、21……車体、22……
シール部材、23……ドアフレーム、24……固定部材
Claims (5)
- 【請求項１】エラストマ材料及び／又は熱可塑性材料か
ら成る、特に自動車用のシール成形条片であって、エラ
ストマ材料及び／又は熱可塑性材料（6,6a）が２つのＵ
字形体（11,12,11a,12a）を備え、該Ｕ字形体の開口部
が、シールすべき自動車の隣接する部分をグリップ作用
を以って受容するために異なる方向に向いており、更
に、前記エラストマ材料及び／又は熱可塑性材料（6,6
a）内に金属製の補強挿入体又は支持挿入体（5,5a）が
埋め込まれていて、この補強挿入体又は支持挿入体がそ
れぞれ、エラストマ材料及び／又は熱可塑性材料（6,6
a）のＵ字形体に適合してこのＵ字形体内に埋め込まれ
た２つのＵ字形体を有している形式のものにおいて、金
属製の補強挿入体又は支持挿入体（5,5a）が２つの別個
のＵ字形の金属バンド（7,8,7a,8a）から形成されてい
て、これら金属バンドが位置決めされて一方の金属バン
ド（7,7a）の長手方向に延びる範囲で他方の金属バンド
（8,8a）の長手方向に延びる範囲に接触していて、か
つ、Ｕ字形の金属バンド（7,8,7a,8a）の開口部が互い
にほぼ90度ずらされて配置されていて、かつ、長手方向
に延びる前記両範囲がエラストマ材料及び／又は熱可塑
性材料によって互いに結合されており、それぞれの金属
バンド（7,8,7a,8a）が連続的に長手方向に延びる部分
（9,9a）及び並置された多数の舌片（10）を有してい
て、該舌片が連続的に長手方向に延びる部分（9,9a）と
一体に成形されていてかつこの部分の長手方向に対して
横方向でこの部分から離反するように延びており、隣接
する舌片（10）の側縁が互いに分割されていてかつほぼ
隙間なく配置されていることを特徴とする、シール成形
条片。 - 【請求項２】金属バンド（7,8,7a,8a）が少なくとも部
分的に接着剤によって被覆されている、請求項１記載の
シール成形条片。 - 【請求項３】金属バンド（7,8,7a,8a）が、エラストマ
材料及び／又は熱可塑性材料（6,6a）によって互いに結
合されるように、互いに接触する長手方向に延びる範囲
で穴を開けられている、請求項１記載のシール成形条
片。 - 【請求項４】金属バンド（7,8,7a,8a）がそれぞれ、互
いにシール成形条片の長さに亘って延びる箱状の中空チ
ャンバ（19）を形成するために、互いに隣接する長手方
向に延びる部分（15,16）を有している、請求項１から
３までのいずれか１記載のシール成形条片。 - 【請求項５】箱状の中空チャンバを形成する前記両部分
（15,16）がそれぞれ金属バンド（7a,8a）の長手方向に
延びる端部範囲（15,16）から形成されていて、該端部
範囲がそれぞれ、Ｕ字形の金属バンド（7a,8a）の開口
部から離反するように曲げられている、請求項３または
４記載のシール成形条片。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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