JPH0783902B2 - 気動穿孔工具 - Google Patents

気動穿孔工具

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JPH0783902B2
JPH0783902B2 JP5075261A JP7526193A JPH0783902B2 JP H0783902 B2 JPH0783902 B2 JP H0783902B2 JP 5075261 A JP5075261 A JP 5075261A JP 7526193 A JP7526193 A JP 7526193A JP H0783902 B2 JPH0783902 B2 JP H0783902B2
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piston
cylinder
pin
head
return piston
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JP5075261A
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Inventor
治 室本
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室本鉄工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気圧力により出没駆
動されるピンでアルミサッシ等の被加工物を打ち抜き、
所望の孔あけを行う所謂エアーパンチと称される気動穿
孔工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の気動穿孔工具は、図3に
示すように穿孔用のピン5と該ピン5が嵌合する凹所6
を先端寄りに形成した一対の把杆30,31を回動開閉
自在にシリンダー1の前端に枢着すると共に、該両把杆
30,31の後端を前後方向に駆動されるピストン2の
テーパー面2aに臨ませて成り、孔あけは該ピストン2
を空気圧で図中左方に押動することにより、該ピストン
2のテーパー面2aに接した上記把杆30,31を閉合駆
動し、上記ピン5と凹所6とで被加工物(図示せず)を
挟圧剪断することにより為されていた。尚、図中符号9
はピストン2押動用の空気室、10は該ピストン2復帰
用の空気室、32は上記両把杆30,31の先端を開放
付勢するばね、8は切替弁21やボール弁19等を収納
した切替弁機構部を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の気動穿
孔工具では、ピンを突設した把杆を回動させ、被加工物
を打ち抜くこととしていた為、剪断力が垂直に作用せ
ず、正確な穿孔が行い難く、又、上記把杆の回動は両把
杆間に弾装したばねの付勢力に抗して該両把杆の後端を
それぞれピストンのテーパー面で内方に押し付けること
により為されている為、ピンの挟圧力が不十分で硬質部
材や厚手部材の穿孔が困難であるという問題点を有して
いた。更に、該ピンの復帰は両把杆間に弾装したばねで
該把杆を拡開することによっているので、被加工物にピ
ンが嵌入し、抜けなくなったり、或いはこのことから把
杆が原状に復帰しなくなる恐れが有るという問題点を有
していた。本発明は、これら従来の問題点の解決を課題
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の気動穿孔工具
は、内部に設けられた復動ピストンが空気圧によって軸
方向にスライドするシリンダーと、このシリンダーの先
端部に取り付けられており、シリンダーの遠方側にて複
動ピストンの移動方向に沿って延びる適当な間隔をあけ
て対向するように頭部および顎部が設けられるととも
に、その間隔の延びる方向とは直交する方向に沿って頭
部に昇降案内孔が設けられたヘッド金具と、昇降案内孔
内にスライド可能に配置されており、側面にラックが設
けられたピンと、前記復動ピストンに連結されるととも
に、そのピンに設けられたラックに噛み合うギアが先端
部に設けられており、復動ピストンがシリンダー内をス
ライドすることによってギアが回動されるリンク機構
と、を具備することを特徴とするものである。
【0005】又、ピンの突出力を向上させる為にシリン
ダーに密嵌された復動ピストンを前後の気密部が突出し
た側面視略H形に形成すると共に、該復動ピストンの前
記両気密部間にリング状の中央隔壁を気密且つ摺動自在
に嵌合させ、シリンダー内壁所定位置に固定された該中
央隔壁と上記復動ピストン前方の気密部で形成される空
気室を、シリンダーの後部に形成される空気室と連通さ
せることとした。
【0006】
【作用】本願発明の気動穿孔工具では、シリンダーの先
端部にヘッド金具が設けられており、ヘッド金具には、
復動ピストンの移動方向に沿って延びる間隔を挟んで、
頭部と顎部とが対向した状態になっている。そして、復
動ピストンがシリンダー内をスライドすると、ピストン
の直線運動がリンク機構によって回転運動に変換され
て、リンク機構の先端部に設けられたギアが回動する。
ギアは、頭部に設けられた昇降案内孔内に設けられたピ
ンの側面のラックに噛み合っており、ギアの回動によっ
て、ラックが昇降案内孔に沿って移動される。これによ
り、昇降案内孔に沿ってピンが移動し、頭部と顎部との
間隔内に挿入された被加工物が穿孔される。ピンは、ギ
アに噛み合った側面のラックによって、昇降案内孔内を
直線的にスライドして、被加工物を円滑に穿孔するとと
もに、当初の状態に円滑に復帰する。
【0007】又、復動ピストンに嵌合した中央隔壁は、
その前方に形成される空気室に圧送された空気圧でピス
トンを前方に押動し、ピストン後方の空気室に圧送され
た空気圧で押し出される該ピストンの突出力を増加させ
るように作用する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の気動穿孔工具の一実施例を示
す一部切欠側面図である。図示したように本発明の気動
穿孔工具は、復動ピストン2をスライド可能に内挿した
シリンダー1の前端に、ピンの昇降案内孔3'aを穿孔し
た頭部3’と、上面にピン受け凹所6を設けた顎部3”
とからなる側面視略コ字状のヘッド金具3を固定してい
る。ヘッド金具3の頭部3’と顎部3”とは、復動ピス
トン2の移動方向に沿って延びる間隔を挟んで対向して
おり、その間隔内に、アルミサッシ等の被加工物が挿入
される。昇降案内孔3'aは、頭部3’と顎部3”の間の
間隔の延出方向とは直交する方向に延びている。該昇降
案内孔3'aにはピン5がスライド可能に内挿されてい
る。上記ピストン2とヘッド金具3とは、複数のリンク
杆4a,4b,4c,4dを連結して成るリンク機構4を介し
て連結されている。そして上記昇降案内孔3'a内にスラ
イド可能に設けられたピン5は、側面にラック5’が設
けられており、該ラック5’は最前のリンク杆4dの先
端に形成したギア4'dに噛み合っている。
【0009】上記リンク杆4dは、ギア4'dを設けた一
端側が軸29で金具3の頭部3'に回動自在に取り付け
られ、他端側はピン27で他のリンク杆4cの一端に連
結され、該リンク杆4cの他端は、後端がピストン2の
先端に軸13に連結されたリンク杆4aの先端と、上記
ヘッド金具3の底部寄りに軸28で回動自在に連結され
たリンク杆4bの先端にピン26で連結されている。
【0010】又、上記復動ピストン2は、従来公知の復
動ピストンと同様に前部と後部がそれぞれシリンダー1
の小径部1'と大径部1"に気密に嵌入し、後部の弁機構
部8との間にピストン2押出し用の空気室9を形成する
と共に、前部周囲にピストン2復帰用の空気室10を形
成するようになっている。
【0011】尚、図において符号11はピストン2の中
心に貫入したガイドピン、12はピストン2の周方向に
形成され、該ガイドピン11の中心孔11'と連通した
通気路を示す。又、7は切替弁(図示せず)を駆動する
レバー、14はピストン25とシリンダー1との間の気
密を保つOリングである。
【0012】上記構成を有する本発明の気動穿孔装置
は、レバー7を押し下げると弁機構部8に内装された切
替弁(図示せず)の働きで図示しない空気供給装置から
供給された圧縮空気がピストン2後方の空気室9内に送
り込まれる。よって該空気室9内の空気圧力が高まり、
ピストン2を図中左方へと押動する。この時、前方の空
気室9内の空気は、該切替弁の働きでガイドピン11の
中心孔11'が外部に開放されるので、通気路12及び
該中心孔11'を通って外部に排出され、上述したピス
トン2の移動を妨げない。このピストン2の移動により
該ピストン2の先端に取り付けられたリンク杆4aが前
方に押されるが、該リンク杆4aの先端は、一端がヘッ
ド金具3の下方寄りに枢着されたリンク杆4bの他端に
連結されているので、斜め上方へと押し上げられること
となる。よって該リンク杆4aとリンク杆4cを介して連
結された前方のリンク杆4dは、図中二点鎖線で示すよ
うに軸29を中心として左回り方向に回動され、このこ
とで該リンク杆4d先端のギア4'dがかみ合ったラック
5'は下方に押動されてピン5の先端が頭部3'の下方に
突出する。よってヘッド金具3の頭部3'と顎部3"との
間に挿入されたアルミサッシ等の被加工物(図示せず)
は、ピン5と顎部3"に設けた凹所6との間で挟圧さ
れ、ピンの下端の径に応じた孔が打ち抜き形成されるも
のである。
【0013】次にレバー7を戻すと、切替弁の働きで今
度は前方の空気室10に圧縮空気が送り込まれ、後方の
空気室9は外気に連通することとなる。よってピストン
2は右方へと移動し、連結された各リンク杆4a,4b,4
c,4dは上記と全く反対に作動して、ギア4'dがかみ合
ったラック5'を押し上げ、ピン5を頭部3'内に引き込
む。よってピン5は被加工物から引き抜かれ、被加工物
には所望の穿孔が為されるものである。
【0014】図2は本発明の第二実施例を示しており、
この実施例では図示したようにリンク機構4を押動する
ピストン2を前後に気密部2',2"が突出した側面視略
H形に形成すると共に、シリンダー1に固定された略リ
ング状の中央隔壁15を気密且つ摺動自在に嵌合させ、
該中央隔壁15と前方の気密部2'で形成される空気室
16と、ピストン2後部に形成される空気室9とを該ピ
ストン2に形成された通気路17を介して連通させてい
る。このようにすることによりピストン2の往動時に、
該ピストン2に圧力が作用する面積が大きくなり、より
大きな力でピストン2が押し出されるものである。
【0015】次に該実施例による気動穿孔工具の作動を
同図に基づき説明すると、まずレバー7を押し下げる
と、ピン18を介してばね20で付勢されたボール弁1
9が押し下げられ、上部通気口23が開放される。よっ
て空気供給口33に接続された図示しない圧縮空気供給
装置から供給された圧縮空気は、該通気口23から切替
弁21の上部通気路25を通過し、ピストン2後部の空
気室9に流れ込むと共に、該ピストン2に形成した通気
路17を経て、前方の空気室16にも流れ込み、両空気
室9,16の空気圧力で該ピストン2を図中左方へと押
動する。よって、該ピストン2とリンク機構4を介して
連結されたピン5は、上記実施例と同様に下方に押し下
げられ、被加工物を打ち抜いて孔を穿設するものであ
る。この時、上述したようにピストン2は前後の空気室
16,9の空気圧力で押動されるので、空気圧力×面積
で算出されるピストン2の出力は、従来のものに比し、
大幅に増加し、より硬質材料や厚幅の被加工物に対して
穿孔が行えるものである。
【0016】このようにして所定の孔を打ち抜いた後、
レバー7を戻すと、ばね20で付勢されたボール弁19
が上昇し、通気口23を塞ぐので、送り込まれた圧縮空
気は下部通気路24から切替弁21方向に流れ、該切替
弁21をばね22の付勢力に抗して押し上げ、ガイドピ
ン11に形成した中心孔11'及び通気路12を通って
中央隔壁15と後部気密部2"で形成される空気室10
内に流れ込む。この時、同時に該切替弁21はピストン
2後方の空気室9と連通した上部通気路25を外部に開
放するので、両空気室9,16内の空気はピストン2の
移動に伴って外部へと押し出され、ピストン2は図中右
方向へと移動する。よって、該ピストン2とリンク機構
4を介して連結されたピン5は、上記と全く反対の動作
でヘッド金具3の頭部3'内に引き込まれ、作業が完了
する。
【0017】以上のように本発明の気動穿孔工具では、
レバー操作により、ピンが出没駆動され、被加工物に所
望の孔が穿設形成されるものである。
【0018】
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の気動穿孔工具で
は、ピストンの往復移動が、リンク機構とラックおよび
ギアとを介してピンに伝達されるために、ピンは、ピス
トンの往復移動方向とは直交する方向に円滑に移動し
て、正確に穿設が行えると共に、ピンが復帰しなかった
り、被加工物から抜けなくなる恐れもない。その結果、
本発明の気動穿孔工具は、使用性が向上し、穿孔作業の
能率も著しく向上する。
【0020】又、ピストンに中央隔壁を設けた場合は、
より大きな力でピンが突出駆動されるので、装置を大型
化したり、使用性を妨げたりすることなく、より硬質材
料や厚手の被加工物の穿孔が行え、使用可能範囲が広が
ると共に、作業がより確実になるという多くの優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の要部切欠側面図である。
【図2】第二実施例の縦断側面図である。
【図3】従来例の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 シリンダー 2 ピストン 2',2" 気密部 3 ヘッド金具 4 リンク機構 4'a ラック 5 ピン 5'd ギア 6 ピン受け凹所 7 レバー 9,10,16 空気室 11 ガイドピン 15 中央隔壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に設けられた復動ピストンが空気圧
    によって軸方向にスライドするシリンダーと、 このシリンダーの先端部に取り付けられており、シリン
    ダーの遠方側にて複動ピストンの移動方向に沿って延び
    る適当な間隔をあけて対向するように頭部および顎部が
    設けられるとともに、その間隔の延びる方向とは直交す
    る方向に沿って頭部に昇降案内孔が設けられたヘッド金
    具と、 昇降案内孔内にスライド可能に配置されており、側面に
    ラックが設けられたピンと、 前記復動ピストンに連結されるとともに、そのピンに設
    けられたラックに噛み合うギアが先端部に設けられてお
    り、復動ピストンがシリンダー内をスライドすることに
    よってギアが回動されるリンク機構と、 を具備することを特徴とする気動穿孔工具。
  2. 【請求項2】 復動ピストンを前後の気密部が突出した
    側面視略H形に形成すると共に、該復動ピストンの前記
    両気密部間にリング状の中央隔壁を気密且つ摺動自在に
    嵌合させ、シリンダー内壁所定位置に気密固定された該
    中央隔壁と上記復動ピストン前方の気密部で形成される
    空気室を、シリンダーの後部に形成される空気室と連通
    させたことを特徴とする請求項1記載の気動穿孔工具。
JP5075261A 1993-03-08 1993-03-08 気動穿孔工具 Expired - Lifetime JPH0783902B2 (ja)

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JP5075261A JPH0783902B2 (ja) 1993-03-08 1993-03-08 気動穿孔工具

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JP5075261A JPH0783902B2 (ja) 1993-03-08 1993-03-08 気動穿孔工具

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JPH06254632A JPH06254632A (ja) 1994-09-13
JPH0783902B2 true JPH0783902B2 (ja) 1995-09-13

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ID=13571107

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JP5075261A Expired - Lifetime JPH0783902B2 (ja) 1993-03-08 1993-03-08 気動穿孔工具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10272482B2 (en) 2013-12-03 2019-04-30 Gustav Klauke Gmbh Pivoting jaw and motor-actuable handheld apparatus
EP2881192A1 (de) * 2013-12-03 2015-06-10 Gustav Klauke GmbH Schwenkbacken und motorisch zu betätigendes Handgerät

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5553269U (ja) * 1978-10-02 1980-04-10
JPS6341318U (ja) * 1986-09-01 1988-03-18

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JPH06254632A (ja) 1994-09-13

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