JPH0783065A - ターボ過給機付エンジンの吸気装置 - Google Patents

ターボ過給機付エンジンの吸気装置

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Publication number
JPH0783065A
JPH0783065A JP5176134A JP17613493A JPH0783065A JP H0783065 A JPH0783065 A JP H0783065A JP 5176134 A JP5176134 A JP 5176134A JP 17613493 A JP17613493 A JP 17613493A JP H0783065 A JPH0783065 A JP H0783065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbocharger
intake
turbine
engine
compressor
Prior art date
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Pending
Application number
JP5176134A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Fujihira
伸次 藤平
Hiroshi Kinoshita
浩 木ノ下
Sadahiko Yayoshi
禎彦 彌吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH0783065A publication Critical patent/JPH0783065A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二つのターボ過給機をタービン同士を隣合わ
せてタービン軸方向に直列配置した場合の、タービン部
分の熱膨張に起因してコンプレッサー吐出口間の吸気連
通路に発生するねじれや長手方向の変位による吸気連通
路の耐久性悪化や他の吸気系あるいはエンジン本体との
連結部の破損を防止する。 【構成】 プライマリターボ過給機7とセカンダリター
ボ過給機8とを両方のタービン11,13を隣合わせて
タービン軸方向に直列に配置したシーケンシャルツイン
ターボ過給機10を設けるとともに、弾性材で形成され
た集合管17をタービン軸方向に配置して、その一端を
プライマリコンプレッサー12の吐出口に接続し、他端
をセカンダリコンプレッサー14の吐出口から延びる金
属材の連通管18に連結する。そして、集合管17には
インタークーラへつながる吸気管19を接続し、金属材
の連通管18にシャッタバルブ20を設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ターボ過給機を二つ備
えたエンジンの吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば特開平4ー18393
0号公報に示されているように、ターボ過給機を二つ備
え、一方をエンジンの低回転から高回転までの全過給域
で作動させるプライマリターボ過給機とし、他方を高回
転域でのみ作動させるセカンダリターボ過給機とする、
所謂シーケンシャルツインターボ式の過給エンジンが知
られている。そして、このシーケンシャルツインターボ
式の過給エンジンでは、二つのターボ過給機はタービン
同士を隣合わせにしてタービン軸方向に直列に配置し、
タービンケーシングを一体の鋳物で形成して中央に排気
管接続口を設け、両ブロアの吐出口はタービン軸方向の
吸気連通路で連通させて吸気管に接続したものが一般的
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】二つのターボ過給機を
上記のようにタービン同士を隣合わせにしてタービン軸
方向に直列に配置する場合に、タービンの羽根車および
コンプレッサの羽根車は両過給機に共通仕様のものを用
いる方がコスト面で有利であるが、その場合に、タービ
ン同士を隣合わせにして直列に配置するということは、
組み付け状態で左右二つのタービンの羽根の方向が互い
に逆になるということであって、排気入口の方向が逆と
なり、タービンケーシングの形状が左右非対称となる。
そのため、高温となるタービン部分の熱膨張方向が逆に
なって両コンプレッサの吐出口を接続する吸気連通路に
対しねじれが発生し、このねじれが金属材で形成された
吸気連通路の耐久性に悪影響を及ぼす。また、このよう
に二つのターボ過給機を配置した場合に、タービンケー
シングは排気マニホールド側の連結部が拘束されるため
熱膨張によって両側のコンプレッサをタービン軸方向に
対したわませるようなねじれも発生し、それにより、タ
ービン軸を挟んでマニホールド側連結部とは反対側に配
置されることになる上記吸気連通路が長手方向に引っ張
られて変位し、他の吸気系のいずれかの部位またはエン
ジン本体との連結部が応力集中によって破損に至ること
がある。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
であって、二つのターボ過給機をタービン同士を隣合わ
せてタービン軸方向に直列に配置したエンジンにおい
て、タービン部分の熱膨張に起因してコンプレッサ吐出
口間の吸気連通路に発生するねじれや長手方向の変位に
より吸気連通路の耐久性が悪化したり、他の吸気系ある
いはそのエンジン本体との連結部に応力が集中し破損に
至るのを防止することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、排気ガ
スでタービンを駆動し該タービンによりタービン軸を介
してコンプレッサを回転させるターボ過給機をタービン
同士が隣合わせになるようタービン軸方向に二つ直列に
配置し、両ターボ過給機のコンプレッサ吐出口を連通さ
せて吸気管に接続する吸気連通路をターボ軸方向に配置
したターボ過給機付エンジンにおいて、吸気連通路の吸
気管接続部と一方のターボ過給機、例えばエンジンの低
回転から高回転までの全過給域で作動させるプライマリ
ターボ過給機のコンプレッサ吐出側から吸気管接続部ま
での部分を弾性材により形成し、他方のターボ過給機、
例えば所定の高回転域でのみ作動させるセカンダリター
ボ過給機のコンプレッサ吐出側から吸気管接続部までの
部分を金属材により形成し、金属材で形成した方の連通
路部分にシャッタバルブを設けたことを特徴とするここ
で、コンプレッサ吐出側から吸気管接続部までの部分を
弾性材により形成する方のターボ過給機は車両前方側で
あるのがよい。
【0006】
【作用】二つのターボ過給機がタービン同士を隣合わせ
にしてタービン軸方向に直列に配置されたことにより、
高温となるタービン部分の熱膨張方向が逆になって、両
コンプレッサの吐出口を接続する吸気連通路に対しねじ
れが発生し、また、排気マニホールド側の連結部が拘束
されることにより、熱膨張したときに両側のコンプレッ
サをタービン軸方向に対したわませるようなねじれが発
生し、それにより、吸気連通路が長手方向に引っ張られ
て変位する。しかし、本発明によれば吸気連通路の吸気
管接続部と一方のターボ過給機、例えばエンジンの低回
転から高回転までの全過給域で作動させるプライマリタ
ーボ過給機のコンプレッサ吐出側から吸気管接続部まで
の部分が弾性材により形成されたことにより、吸気連通
路に発生するこれらねじれや変位は弾性材によって吸収
される。そのため、ねじれによって吸気連通路の耐久性
が損なわれたり、吸気連通路の長手方向の変位によって
吸気系あるいはそのエンジン本体側連結部が応力集中に
よって破損するのが防止される。また、シャッタバルブ
は金属材で形成された剛性の高い連通路部分に設けられ
ることにより、こじり等のない安定した作動が確保され
る。
【0007】また、エンジンの低回転から高回転までの
全過給域で作動しタービンの熱膨張によるねじれ方向お
よび引っ張り方向の変位が大きくなるプライマリターボ
過給機のコンプレッサ吐出側から吸気管接続部までの部
分が弾性材により形成されることにより、弾性材による
変位吸収が一層効果的となり、また、作動域が全域に及
ぶため吸気管接続部までの距離を短くして通路抵抗を小
さくした方が有利なプライマリ側通路部分に弾性材を用
いることにより、該通路部分から吸気管接続部までの弾
性材部分をコンパクトに形成できる。
【0008】また、車両前方側となる方のターボ過給機
のコンプレッサ吐出側を弾性材により形成することによ
り、走行風によって弾性材の熱害を防止するようにでき
る。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すロータリーエ
ンジンの正面視概略図、図2は図1のA矢視概略図、図
3は図1のB矢視概略図である。図において1は2ロー
タ式ロータリーエンジンのエンジン本体であって、吸気
マニホールド2と排気マニホールド3が同じ側面に連結
されている。
【0010】吸気マニホールド2は1気筒についてプラ
イマリ側に一つとセカンダリ側に一つの計四つの吸気通
路2a,2b,2c,2dを形成するものであって、一
端がエンジン本体1の側面上部に連結され、他端側は上
方に湾曲して水平配置のエクステンションマニホールド
4に接続されている。そして、エクステンションマニホ
ールド4において四つの吸気通路2aは集合し、その集
合部入口はスロットルボディー5を介してインタークー
ラ(図示せず)に至る吸気管6に接続されている。ま
た、排気マニホールド3は吸気マニホールド2の下方で
エンジン本体1の側面に連結され、各気筒に一つずつ計
二つの排気通路を形成している。
【0011】このエンジンには、エンジンの所定過給域
において低回転から高回転までの全域で作動させるプラ
イマリターボ過給機7と高回転域でのみ作動させるセカ
ンダリターボ過給機8とをタービンケーシング9の部分
を一体化しユニット化したシーケンシャルツインターボ
過給機10が設けられている。プライマリターボ過給機
7はプライマリタービン11とプライマリコンプレッサ
12とで構成され、セカンダリターボ過給機8はセカン
ダリタービン13とセカンダリコンプレッサ14とで構
成される。そして、両タービン11,13が隣合わせ
で、両コンプレッサ12,14が両側方に位置するよう
プライマリターボ過給機7とセカンダリターボ過給機8
とがタービン軸方向に直列配置されている。
【0012】図4は上記シーケンシャルツインターボ過
給機10の模式構造図である。このシーケンシャルツイ
ンターボ過給機10は両タービン11,13を隣合わせ
として直列に配置されたことにより、組み付け状態では
プライマリタービン11とセカンダリタービン13の羽
根方向が逆で、プライマリコンプレッサ12とセカンダ
リコンプレッサ14の羽根方向が逆である。そして、プ
ライマリタービン11とプライマリコンプレッサ12と
はプライマリタービン軸15により連結され、セカンダ
リタービン13とセカンダリコンプレッサー14とはセ
カンダリタービン軸16により連結されている。そし
て、両タービン11,13に対し図4に矢印AおよびB
で示すように接線方向から排気ガスが流入し、これらタ
ービン11,13を駆動した排気ガスは合流して矢印C
で示すように中央から流出する。また、両コンプレッサ
12,14はそれぞれタービン軸15,16を介して回
転駆動され、図4に矢印DおよびEで示すようにタービ
ン軸方向から吸気を吸い込み、矢印FおよびGで示すよ
うに接線方向上方に吐出する。
【0013】上記シーケンシャルツインターボ過給機1
0は、プライマリタービン11の入口が一方の気筒の排
気通路に連通し、セカンダリタービン13の入口が他方
の気筒の排気通路に連通するよう排気マニホールド3に
連結されている。シーケンシャルツインターボ過給機1
0は、車両搭載状態でプライマリターボ過給機7が車両
前方となる。
【0014】シーケンシャルツインターボ過給機10の
上方には弾性材(耐熱樹脂等)で形成された集合管17
がタービン軸方向に配置され、その一端はプライマリコ
ンプレッサ12の吐出口に接続され、他端はセカンダリ
コンプレッサ14の吐出口に接続されタービン軸方向に
延設された金属材の連通管18に連結されている。そし
て、集合管17にはインタークーラ上流の吸気管19が
接続されている。集合管17と連通管18により、この
ように両コンプレッサー12,14の吐出口を連通させ
インタークーラ上流の吸気管19に接続する吸気連通路
が構成される。また、金属材で形成された上記連通管1
8には集合管17との接続部近傍にシャッタバルブ20
が設置されている。このシャッタバルブ20はエンジン
の所定高回転域で開作動するよう制御されるものであ
る。
【0015】エンジン本体1の上部には吸気行程の作動
室に直接燃料を噴射するよう燃料噴射弁21が設置され
ている。また、上記吸気マニホールド2の湾曲部にはシ
ーケンシャルターボ過給機10に面する外周側にウォー
タジャケット22が設けられている。このウォータジャ
ケット22は、エンジン暖機時にエンジン冷却水によっ
て吸気マニホールド2を暖め燃料の気化,霧化を促進す
るためのものであって、吸気マニホールド2の中央に位
置する各気筒のプライマリ側吸気通路2a,2cの部分
を覆うよう形成されている。また、シーケンシャルター
ボ過給機10からの熱害を防止するよう、ウォータジャ
ケット22はプライマリ側吸気通路2a,2cの部分か
ら両側のセカンダリ側吸気通路2b,2dにかかる部分
にまで拡げられた構造となっている。
【0016】また、シーケンシャルターボ過給機10に
は、プライマリタービン11とプライマリコンプレッサ
12との間(センタハウジング部)と、セカンダリター
ビン13とセカンダリコンプレッサ14との間(センタ
ハウジング部)にそれぞれのタービン軸15,16を取
り巻くよう冷却水路23,24が形成されている。そし
て、各冷却水路23,24に対し、内側すなわちエンジ
ン本体1に近い側からタービン軸の高さで水平方向に冷
却水を入れ、タービン軸周りを迂回して入口側と同じ高
さ位置で水平方向外側に冷却水を出すよう入口側コネク
タ25と出口側コネクタ26が設けられている。
【0017】プライマリ側とセカンダリ側の各入口側コ
ネクタ25にはウォータポンプ(図示せず)からの冷却
水路を形成するようウォータパイプ27が垂直下方に接
続され、各出口側コネクタ26には垂直上方にウォータ
パイプ28が接続されている。そして、出口側のウォー
タパイプ28は曲折して吸気マニホールド2の上記ウォ
ータジャケット22の中央部に接続されている。また、
ウォータジャケット22の一端上部にはリターン用のウ
ォータパイプ29が接続されている。このようにしてシ
ーケンシャルターボ過給機10の冷却水路23,24か
ら出た冷却水を吸気マニホールド外周のウォータジャケ
ット22に循環させることにより、高温の冷却水で吸気
マニホールド2を効果的に暖めることができ、冷間時の
気化,霧化が良好となる。とくに、過給機10の冷却水
路23,24が冷却水を水平方向から送り込み、迂回さ
せて反対側から水平方向に送り出すよう構成されている
ことで、これら冷却水路23,24の流路抵抗が増し、
受熱量が多くなって、気化,霧化改善の効果が高まる。
【0018】なお、上記実施例では説明を省略したが、
熱膨張による変位は両コンプレッサの吸込口側にも及ぶ
ことから、プライマリコンプレッサおよびセカンダリコ
ンプレッサの吸込口上流の吸気管を全て弾性材である樹
脂により形成するようにしてもよい。
【0019】また、以上ロータリーエンジンに適用した
実施例を説明したが、本発明はその他のエンジンに対し
ても適用可能である。また、シーケンシャルターボ方式
以外の二つの過給機を有する過給エンジンに適用するこ
ともできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、タービン同士を隣合わ
せにして二つのターボ過給機を直列に配置するとともに
両方のコンプレッサーの吐出口を連通して吸気管に接続
する吸気連通路をタービン軸方向に配置したものにおい
て、前記連通路の吸気管接続部と一方のターボ過給機の
コンプレッサ吐出側から吸気管接続部までの部分を弾性
材により形成したことにより、両方のタービン部分の熱
膨張方向が逆であることに起因する吸気連通路のねじれ
や、熱膨張時に両側のコンプレッサーがタービン軸に対
してたわむことによる吸気連通路の長手方向の変位を吸
収して吸気連通路の耐久性の悪化や他の吸気系あるいは
そのエンジン本体との連結部の破損を防止することがで
きる。そして、シャッタバルブは金属材で形成した部分
に設けることによって、こじり等のない安定した作動を
確保することができる。
【0020】また、低回転から高回転までの全過給域で
作動すプライマリターボ過給機と高回転域でのみ作動す
るセカンダリターボ過給機とが直列に配置された場合
に、プライマリターボ過給機のコンプレッサー吐出側か
ら吸気管接続部までの部分を弾性材で形成することによ
り、作動域が広い分条件の厳しいプライマリ側の変位吸
収効果を高めるとともに、吸気管接続部までのプライマ
リ側通路部分の距離を短くして全域で通路抵抗を小さく
するようにできる。
【0021】また、弾性材を車両前方側のターボ過給機
のコンプレッサー吐出側に使用することにより、走行風
によって弾性材を冷却し熱害を防ぐようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すロータリーエンジンの
正面視概略図
【図2】図1のA矢視概略図
【図3】図1のB矢視概略図
【図4】本発明の一実施例におけるシーケンシャルツイ
ンターボ過給機の模式構造図
【符号の説明】
1 エンジン本体 2 吸気マニホールド 3 排気マニホールド 7 プライマリターボ過給機 8 セカンダリターボ過給機 11 プライマリタービン 12 プライマリコンプレッサ 13 セカンダリタービン 14 セカンダリコンプレッサ 15,16 タービン軸 17 集合管(弾性材) 18 連通管(金属材) 20 シャッタバルブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ガスでタービンを駆動し該タービン
    によりタービン軸を介してコンプレッサを回転させるタ
    ーボ過給機をタービン同士が隣合わせになるようタービ
    ン軸方向に二つ直列に配置し、両ターボ過給機のコンプ
    レッサ吐出口を連通させて吸気管に接続する吸気連通路
    をターボ軸方向に配置したターボ過給機付エンジンの吸
    気装置において、前記連通路の吸気管接続部と一方のタ
    ーボ過給機のコンプレッサ吐出側から該吸気管接続部ま
    での部分を弾性材により形成し、他方のターボ過給機の
    コンプレッサ吐出側から前記吸気管接続部までの部分を
    金属材により形成し、前記金属材で形成した連通路部分
    にシャッタバルブを設けたことを特徴とするターボ過給
    機付エンジンの吸気装置。
  2. 【請求項2】 前記一方のターボ過給機はエンジンの低
    回転から高回転までの全過給域で作動させるプライマリ
    ターボ過給機であり、前記他方のターボ過給機は所定の
    高回転域でのみ作動させるセカンダリターボ過給機であ
    る請求項1記載のターボ過給機付エンジンの吸気装置。
  3. 【請求項3】 前記一方のターボ過給機は車両前方側と
    なる方のターボ過給機である請求項1または2記載のタ
    ーボ過給機付エンジンの吸気装置。
JP5176134A 1993-06-22 1993-06-22 ターボ過給機付エンジンの吸気装置 Pending JPH0783065A (ja)

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JP5176134A JPH0783065A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ターボ過給機付エンジンの吸気装置

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JP5176134A JPH0783065A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ターボ過給機付エンジンの吸気装置

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JPH0783065A true JPH0783065A (ja) 1995-03-28

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JP5176134A Pending JPH0783065A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 ターボ過給機付エンジンの吸気装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008128158A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Toyota Motor Corp 過給機付き内燃機関
JP2010255534A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Toyota Motor Corp 内燃機関の過給機構造
CN108708785A (zh) * 2017-03-30 2018-10-26 福特环球技术公司 用于升压发动机***的方法和***

Cited By (4)

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