JPH0782135B2 - 光・電気複合コネクタ - Google Patents
光・電気複合コネクタInfo
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- JPH0782135B2 JPH0782135B2 JP60159817A JP15981785A JPH0782135B2 JP H0782135 B2 JPH0782135 B2 JP H0782135B2 JP 60159817 A JP60159817 A JP 60159817A JP 15981785 A JP15981785 A JP 15981785A JP H0782135 B2 JPH0782135 B2 JP H0782135B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- housing
- optical
- composite cable
- coil spring
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
- G02B6/3878—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules comprising a plurality of ferrules, branching and break-out means
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/381—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres
- G02B6/3817—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs of the ferrule type, e.g. fibre ends embedded in ferrules, connecting a pair of fibres containing optical and electrical conductors
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3873—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
- G02B6/3874—Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls using tubes, sleeves to align ferrules
-
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- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/389—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs characterised by the method of fastening connecting plugs and sockets, e.g. screw- or nut-lock, snap-in, bayonet type
- G02B6/3893—Push-pull type, e.g. snap-in, push-on
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複合ケーブルの光ファイバの末端をフェルールの軸心孔
に挿着し、さらに複合ケーブルの絶縁電線の末端をフェ
ルールに電気的に接続して、フェルールに電気的接続子
の機能を持たせ、小形で、低コストの光・電気複合コネ
クタを提供する。
に挿着し、さらに複合ケーブルの絶縁電線の末端をフェ
ルールに電気的に接続して、フェルールに電気的接続子
の機能を持たせ、小形で、低コストの光・電気複合コネ
クタを提供する。
本発明は、光ファイバと絶縁電線とが収容された複合ケ
ーブルを接続する場合に使用する光・電気複合コネクタ
の改良に関する。
ーブルを接続する場合に使用する光・電気複合コネクタ
の改良に関する。
信号は光ファイバにより光信号で授受し、電線より給電
される構成の電子機器に、光ケーブルと電気ケーブルと
の２種の線路を別々に配線することを省くために、光フ
ァイバと絶縁電線を同一の被覆材に収容した複合ケーブ
ルが、近年しばしば使用されている。
される構成の電子機器に、光ケーブルと電気ケーブルと
の２種の線路を別々に配線することを省くために、光フ
ァイバと絶縁電線を同一の被覆材に収容した複合ケーブ
ルが、近年しばしば使用されている。
第４図は複合ケーブルの１例の斜視図であって、１は光
ファイバ２よりなる光伝送路と、絶縁電線３よりなる電
力伝送路を備えた複合ケーブルである。
ファイバ２よりなる光伝送路と、絶縁電線３よりなる電
力伝送路を備えた複合ケーブルである。
複合ケーブル１には、合成樹脂よりなる帯状の被覆1Aの
中心部に、例えば鋼線よりなるテンションメンバー４が
埋設され、テンションメンバー４の両側には、一対の光
ファイバ２が、光ファイバ２の両側には一対の絶縁電線
３がそれぞれ埋設されている。
中心部に、例えば鋼線よりなるテンションメンバー４が
埋設され、テンションメンバー４の両側には、一対の光
ファイバ２が、光ファイバ２の両側には一対の絶縁電線
３がそれぞれ埋設されている。
このような帯状の複合ケーブル１は、例えばアンダカー
ペットケーブルとしてしばしば使用されている。
ペットケーブルとしてしばしば使用されている。
なお、複合ケーブル同志、或いは複合ケーブルと機器と
を接続するコネクタには、他の電気コネクタ或いは光コ
ネクタと同様に、小形で、低コストのことが要望されて
いる。
を接続するコネクタには、他の電気コネクタ或いは光コ
ネクタと同様に、小形で、低コストのことが要望されて
いる。
第５図は従来の光・電気複合コネクタの断面図であっ
て、金属材よりなる円板形のハウジング７の軸心部に
は、複合ケーブル１の裸出した絶縁電線３を接続した電
気プラグ６が装着されている。
て、金属材よりなる円板形のハウジング７の軸心部に
は、複合ケーブル１の裸出した絶縁電線３を接続した電
気プラグ６が装着されている。
また、複合ケーブル１の裸出した光ファイバ２の端末に
は、フェルール５を装着してある。このフェルール５
は、電気コネクタの軸心に平行して先端がハウジング７
の端面よりも突出する如くに、ハウジング７に装着され
ている。
は、フェルール５を装着してある。このフェルール５
は、電気コネクタの軸心に平行して先端がハウジング７
の端面よりも突出する如くに、ハウジング７に装着され
ている。
複合ケーブル１の被覆1Aは、固着部材８に固着されてい
る。また固着部材８には、テンションメンバー４が押え
板等で圧着されて固定されている。このような固着部材
８は、ハウジング７の端面側に螺着する固定ねじ8Aによ
って、ハウジング７の軸心方向に、ハウジング７の端面
とは間隔管を介して固着されている。
る。また固着部材８には、テンションメンバー４が押え
板等で圧着されて固定されている。このような固着部材
８は、ハウジング７の端面側に螺着する固定ねじ8Aによ
って、ハウジング７の軸心方向に、ハウジング７の端面
とは間隔管を介して固着されている。
この固着部材８を含めて複合ケーブル１の端末部分は、
ハウジング７の外周に螺着するカバー7Aによって保護さ
れている。
ハウジング７の外周に螺着するカバー7Aによって保護さ
れている。
また、ハウジング７のカバー7Aとは反対側には、カップ
リングナット９が装着されている。このカップリングナ
ット９には、フェルール５に当接するフェルール、及び
電気プラグ６が挿着する電気ソケットを備えた相手側の
光・電気複合コネクタが装着される。
リングナット９が装着されている。このカップリングナ
ット９には、フェルール５に当接するフェルール、及び
電気プラグ６が挿着する電気ソケットを備えた相手側の
光・電気複合コネクタが装着される。
このようにして光ファイバ２にて伝送される信号はフェ
ルール５により相手側と結合し、絶縁電線３で伝送され
る電力は、電気プラグ６により接続している。
ルール５により相手側と結合し、絶縁電線３で伝送され
る電力は、電気プラグ６により接続している。
なお、テンションメンバー４が、ハウジング７と一体化
された固着部材８に固定されているので、複合ケーブル
１に付与された引張力が、電気プラグ6,或いはフェルー
ル５に悪影響を及ぼすことがない。
された固着部材８に固定されているので、複合ケーブル
１に付与された引張力が、電気プラグ6,或いはフェルー
ル５に悪影響を及ぼすことがない。
しかしながら上述のように、ハウジングに光コネクタ部
と電気コネクタ部の２種のコネクタ部を備えた光・電気
複合コネクタは、２種のコネクタを備える結果当然のこ
として、部品点数が多くなりコスト高であり、また小形
化が困難であるという問題点がある。
と電気コネクタ部の２種のコネクタ部を備えた光・電気
複合コネクタは、２種のコネクタを備える結果当然のこ
として、部品点数が多くなりコスト高であり、また小形
化が困難であるという問題点がある。
上記問題点は本発明により、複合ケーブル（１）の端部
が１端で固着される絶縁材よりなるハウジング（10）
と、その開口面を覆うカバー（17）とを備え、 ハウジング室内で複合ケーブルから光フアイバ（２）及
び絶縁電線（３）が別個に導出され、 導出された光フアイバ（２）の先端は、中間にフランジ
を備え１端がハウジングの他端面より突出する如き導電
性金属よるなる円筒状フェルール（11）の中心軸中に装
着され、 導出された絶縁電線（３）の先端の導線は、ハウジング
中でフェルール（11）の軸心方向の後方でハウジング中
に固着された導電性金属よりなる接続金具（13）に接続
され、 導電性金属よりなる圧縮コイルばね（12）は、その１端
が接続金具に接続され、他端がフェルールのフランジ端
面に当接し、フェルールを先端方向に押圧すると共にフ
ェルールと接続金具との間を電気的に接続することを特
徴とする光・電気複合コネクタによって解決される。
が１端で固着される絶縁材よりなるハウジング（10）
と、その開口面を覆うカバー（17）とを備え、 ハウジング室内で複合ケーブルから光フアイバ（２）及
び絶縁電線（３）が別個に導出され、 導出された光フアイバ（２）の先端は、中間にフランジ
を備え１端がハウジングの他端面より突出する如き導電
性金属よるなる円筒状フェルール（11）の中心軸中に装
着され、 導出された絶縁電線（３）の先端の導線は、ハウジング
中でフェルール（11）の軸心方向の後方でハウジング中
に固着された導電性金属よりなる接続金具（13）に接続
され、 導電性金属よりなる圧縮コイルばね（12）は、その１端
が接続金具に接続され、他端がフェルールのフランジ端
面に当接し、フェルールを先端方向に押圧すると共にフ
ェルールと接続金具との間を電気的に接続することを特
徴とする光・電気複合コネクタによって解決される。
即ち本発明の光・電気複合コネクタのハウジング中には
その１端面から先端が突出する導電性金属よりなる如き
中間にフランジを有する円筒状フェルールと、ハウジン
グの中間位置で固定される導電性金属よりなる接続金具
と、１端がフェルールのフランジ面に接し、他端が接続
金具に接続される導電性金属よりなる圧縮コイルばねと
を備えている。
その１端面から先端が突出する導電性金属よりなる如き
中間にフランジを有する円筒状フェルールと、ハウジン
グの中間位置で固定される導電性金属よりなる接続金具
と、１端がフェルールのフランジ面に接し、他端が接続
金具に接続される導電性金属よりなる圧縮コイルばねと
を備えている。
そしてハウジング中で複合ケーブルから導出された光フ
アイバは圧縮コイルばね中を通り、先端がフェルールの
中心軸中に保持され、また複合ケーブルから導出した絶
縁電線の先端の導線は接続金具に接続される。従って接
続金具は圧縮コイルばねの１端の固定と、絶縁電線の導
線の接続に共用され、またかかる接続金具とフェルール
中に設けられる圧縮コイルばねはハウジング中でフェル
ールを先端方向に押圧すると共に、絶縁電線の導線を接
続金具を介し、フェルールに接続する両機能を有するこ
とになる。
アイバは圧縮コイルばね中を通り、先端がフェルールの
中心軸中に保持され、また複合ケーブルから導出した絶
縁電線の先端の導線は接続金具に接続される。従って接
続金具は圧縮コイルばねの１端の固定と、絶縁電線の導
線の接続に共用され、またかかる接続金具とフェルール
中に設けられる圧縮コイルばねはハウジング中でフェル
ールを先端方向に押圧すると共に、絶縁電線の導線を接
続金具を介し、フェルールに接続する両機能を有するこ
とになる。
即ち本発明では少ない部品と簡単な構成で、光フアイバ
及び電気導線を備える複合ケーブルに対する光・電気複
合コネクタを実現することが出来る。
及び電気導線を備える複合ケーブルに対する光・電気複
合コネクタを実現することが出来る。
以下図示実施例により、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第１図は本発明の１実施例の平面図、第２図は斜視図で
あり、第３図は本発明の１実施例の要部を示す（ａ）
は、接続金具の斜視図、（ｂ）はテンションメンバーの
端末部の斜視図である。
あり、第３図は本発明の１実施例の要部を示す（ａ）
は、接続金具の斜視図、（ｂ）はテンションメンバーの
端末部の斜視図である。
第１図乃至第３図において、10は合成樹脂が成形されて
なり、上面の開口面にカバー17が装着される薄い箱形の
ハウジングである。
なり、上面の開口面にカバー17が装着される薄い箱形の
ハウジングである。
ハウジング10の一方の端面に設けた、ケーブル接続口に
は、複合ケーブル１が挿着されており、複合ケーブル１
の端末から裸出した光ファイバ2,絶縁電線3,テンション
メンバー４は、ハウジング10の室内に導入されている。
は、複合ケーブル１が挿着されており、複合ケーブル１
の端末から裸出した光ファイバ2,絶縁電線3,テンション
メンバー４は、ハウジング10の室内に導入されている。
光ファイバ２の端末は、導電性金属（例えば銅系合金）
よりなる細長い円筒形のフェルール11の軸心に設けた細
孔に挿着されている。
よりなる細長い円筒形のフェルール11の軸心に設けた細
孔に挿着されている。
ハウジング10とほぼ同形状の断面を有する合成樹脂より
なるアダプター20には、外側の中央部に帯状に段付胴部
21を形成し、両端面より軸心方向にそれぞれソケット孔
状に、ハウジング10の先端部が挿入する角孔を設けてあ
る。
なるアダプター20には、外側の中央部に帯状に段付胴部
21を形成し、両端面より軸心方向にそれぞれソケット孔
状に、ハウジング10の先端部が挿入する角孔を設けてあ
る。
そしてこの角孔を分離する中央部の隔壁には、軸心に平
行して一対の導電性金属よりなるスリーブ22がインサー
ト成形されている。スリーブ22の軸心孔23は、フェルー
ル11が挿入される孔であって、両側の角孔に連通してい
る。
行して一対の導電性金属よりなるスリーブ22がインサー
ト成形されている。スリーブ22の軸心孔23は、フェルー
ル11が挿入される孔であって、両側の角孔に連通してい
る。
アダプター20にハウジング10を係着するために、ハウジ
ング10の側面に平行に突出して、アダプター20の段付胴
部21に挟着する一対の係着舌片18を設け、係着舌片18の
先端の爪が、係着舌片18の弾力により段付胴部21に係合
するように構成してある。
ング10の側面に平行に突出して、アダプター20の段付胴
部21に挟着する一対の係着舌片18を設け、係着舌片18の
先端の爪が、係着舌片18の弾力により段付胴部21に係合
するように構成してある。
アダプター20の角孔に挿入するハウジング10の角プラグ
形の突出部の側壁には、アダプター20のスリーブ22に対
向して一対の挿通孔を穿設し、それぞれの挿通孔には、
フェルール11を摺動可能に挿着してある。フェルール11
のハウジング室側の外周面には、フランジを設けてフェ
ルール11の脱落を阻止するとともに、圧縮コイルばね12
の端末が着座するようにしている。
形の突出部の側壁には、アダプター20のスリーブ22に対
向して一対の挿通孔を穿設し、それぞれの挿通孔には、
フェルール11を摺動可能に挿着してある。フェルール11
のハウジング室側の外周面には、フランジを設けてフェ
ルール11の脱落を阻止するとともに、圧縮コイルばね12
の端末が着座するようにしている。
導電性金属板（例えば黄銅板）よりなる接続金具13は、
詳細を第３図（ａ）に示すように、階段形に屈曲して形
成され、フェルール11の軸心の延長線上に設けたハウジ
ング10のハウジング室の係着溝部14に挿入されて係着し
ている。
詳細を第３図（ａ）に示すように、階段形に屈曲して形
成され、フェルール11の軸心の延長線上に設けたハウジ
ング10のハウジング室の係着溝部14に挿入されて係着し
ている。
導電性金属線（例えば燐青銅線）よりなる圧縮コイルば
ね12は、接続金具13とフェルール11のフランジの間に装
着されている。そして、フェルール11に接続された光フ
ァイバ２は、圧縮コイルばね12の中を通り、接続金具13
の切欠きを経て、複合ケーブル１の端面に繋がってい
る。
ね12は、接続金具13とフェルール11のフランジの間に装
着されている。そして、フェルール11に接続された光フ
ァイバ２は、圧縮コイルばね12の中を通り、接続金具13
の切欠きを経て、複合ケーブル１の端面に繋がってい
る。
複合ケーブル１の端面より導出した絶縁電線３は、係着
溝部14に係着した接続金具13の端部に、半田付け等して
接続してある。
溝部14に係着した接続金具13の端部に、半田付け等して
接続してある。
上述のように構成されているので、フェルール11がアダ
プター20のスリーブ22に挿入された状態で、他方の側か
ら挿入された他の光・電気複合コネクタのフェルールの
端面に、圧縮コイルばね12の弾力により、フェルール11
の端面が弾接する。
プター20のスリーブ22に挿入された状態で、他方の側か
ら挿入された他の光・電気複合コネクタのフェルールの
端面に、圧縮コイルばね12の弾力により、フェルール11
の端面が弾接する。
このように、一対のフェルールがアダプター20のスリー
ブ22の軸心孔23に挿入されて弾接しているので、軸ずれ
などがなくて光結合度が高い。
ブ22の軸心孔23に挿入されて弾接しているので、軸ずれ
などがなくて光結合度が高い。
また、絶縁電線３が接続金具13,圧縮コイルばね12を介
してフェルール11に接続しているので、フェルール11は
電気コネクタの接触子の機能を備えている。
してフェルール11に接続しているので、フェルール11は
電気コネクタの接触子の機能を備えている。
なお、テンションメンバー４は、詳細を第３図（ｂ）に
示すように、端末を固定金具15の螺旋溝に挿入した後に
固定金具15をかしめて、固定金具15を固着してある。そ
して、この固着金具15をハウジング室の複合ケーブル１
の端面近傍に設けた凹部16に挿入し、凹部16に接着剤等
を充填して、テンションメンバー４の端末をハウジング
10に固着している。
示すように、端末を固定金具15の螺旋溝に挿入した後に
固定金具15をかしめて、固定金具15を固着してある。そ
して、この固着金具15をハウジング室の複合ケーブル１
の端面近傍に設けた凹部16に挿入し、凹部16に接着剤等
を充填して、テンションメンバー４の端末をハウジング
10に固着している。
なお、実施例のハウジング等は、帯状の複合ケーブル１
に適用するものについて述べたものであるが、本発明の
光・電気複合コネクタが、丸形の複合ケーブルに適用で
きることは勿論である。
に適用するものについて述べたものであるが、本発明の
光・電気複合コネクタが、丸形の複合ケーブルに適用で
きることは勿論である。
以上説明したように本発明は、フェルールに電気コネク
タの機能を付与したことにより、部品点数がすくなく構
造が簡単であって、低コストであり、且つ小形である
等、実用上で優れた効果がある。
タの機能を付与したことにより、部品点数がすくなく構
造が簡単であって、低コストであり、且つ小形である
等、実用上で優れた効果がある。
第１図は本発明の１実施例の平面図、 第２図は斜視図、 第３図は本発明の１実施例の要部を示す図で、 （ａ）は接続金具の斜視図、 （ｂ）はテンションメンバーの端末部の斜視図、 第４図は複合ケーブルの１例の斜視図、 第５図は従来の光・電気複合コネクタの断面図である。 図において、 １は複合ケーブル、２は光ファイバ、 ３は絶縁電線、４はテンションメンバー、 5,11はフェルール、６は電気プラグ、 7,10はハウジング、12は圧縮コイルばね、 13は接続金具、14は係着溝部、 15は固定金具、16は凹部、 20はアダプター、22はスリーブを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−16112（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−124816（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−121404（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】複合ケーブル（１）の端部が１端で固着さ
れる絶縁材よりなるハウジング（10）と、その開口面を
覆うカバー（17）とを備え、 ハウジング室内で複合ケーブルから光フアイバ（２）及
び絶縁電線（３）が別個に導出され、 導出された光フアイバ（２）の先端は、中間にフランジ
を備え１端がハウジングの他端面より突出する如き導電
性金属よりなる円筒状フェルール（11）の中心軸中に装
着され、 導出された絶縁電線（３）の先端の導線は、ハウジング
中でフェルール（11）の軸心方向の後方でハウジング中
に固着された導電性金属よりなる接続金具（13）に接続
され、 導電性金属よりなる圧縮コイルばね（12）は、その１端
が接続金具に接続され、他端がフェルールのフランジ端
面に当接し、フェルールを先端方向に押圧すると共にフ
ェルールと接続金具との間を電気的に接続することを特
徴とする光・電気複合コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60159817A JPH0782135B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 光・電気複合コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60159817A JPH0782135B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 光・電気複合コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219813A JPS6219813A (ja) | 1987-01-28 |
| JPH0782135B2 true JPH0782135B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=15701893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60159817A Expired - Lifetime JPH0782135B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 光・電気複合コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782135B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4953929A (en) * | 1989-07-21 | 1990-09-04 | International Business Machines | Fiber optic connector assembly and adapter for use therewith |
| JP2585806Y2 (ja) * | 1991-09-03 | 1998-11-25 | ケル株式会社 | 多芯光コネクタ |
| KR100409112B1 (ko) * | 1998-06-29 | 2003-12-11 | 니폰 덴신 덴와 가부시끼가이샤 | 광섬유 접속기 플러그, 광섬유 접속기 플러그 어셈블리, 및 광섬유 접속기 플러그 어셈블리 접속 구조 |
| JP2003021753A (ja) * | 2001-07-10 | 2003-01-24 | Maikuroferu Kk | フェルールガイド、その製造方法及びその製造に用いられる装置並びに光ファイバコネクタ |
| CA2841689C (en) | 2009-02-05 | 2016-01-05 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Optical connector apparatus |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932975Y2 (ja) * | 1979-07-17 | 1984-09-14 | 日本電気株式会社 | コネクタ |
| JPS6128173Y2 (ja) * | 1981-01-29 | 1986-08-21 | ||
| JPS61121404U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-07-31 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP60159817A patent/JPH0782135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219813A (ja) | 1987-01-28 |
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