JPH0781737B2 - 遠隔操作型給湯機 - Google Patents

遠隔操作型給湯機

Info

Publication number
JPH0781737B2
JPH0781737B2 JP62003301A JP330187A JPH0781737B2 JP H0781737 B2 JPH0781737 B2 JP H0781737B2 JP 62003301 A JP62003301 A JP 62003301A JP 330187 A JP330187 A JP 330187A JP H0781737 B2 JPH0781737 B2 JP H0781737B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
remote
remote unit
base unit
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62003301A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63172859A (ja
Inventor
義文 内▲せ▼
武司 坂田
義仁 佐々木
Original Assignee
阪神エレクトリツク株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 阪神エレクトリツク株式会社 filed Critical 阪神エレクトリツク株式会社
Priority to JP62003301A priority Critical patent/JPH0781737B2/ja
Publication of JPS63172859A publication Critical patent/JPS63172859A/ja
Publication of JPH0781737B2 publication Critical patent/JPH0781737B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control For Baths (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガスボイラ、石油ボイラ等を燃焼部に有する
給湯機の本体(ベースユニット)を、この本体とは離れ
た位置に設置した操作器(リモートユニット)により操
作できる遠隔操作型給湯機の改良に関し、特に、蛇口を
介しての出湯やシャワーからの出湯等、基本的な給湯機
能に加え、例えば浴槽への湯はり、追い炊き等、使用者
の操作するスイッチ操作に基づき、付加的な機能をも実
現し得る給湯機の改良に関する。
〈従来の技術〉 昨今の給湯機においては、例えばボイラ等の燃焼部を直
接に制御する機器本体(ベースユニット)を屋外に設置
し、当該ベースユニットへの操作指令は屋内に設置した
操作器(リモートユニット)から送出できるようにした
遠隔操作型のものが開発されており、また当該ベースユ
ニットとリモートユニットとを電気的なデータ信号線路
と電源線路とで連絡するに際し、渡り配線の線路数増加
を防ぐため、データ信号を適当に変調し、電源線路に重
畳(ちょうじょう)させるようにした二線式のものが今
の所、最も合理的とされている。
こうした二線式遠隔操作型給湯機ないし燃焼装置の代表
的な従来例は、次のような公報中に見ることができる。
従来例:特開昭57-120027号公報; 名称“2線式燃焼制御装置” 従来例:特開昭60-228820号公報; 名称“遠隔操作型燃焼装置” しかるに昨今においては、単に湯を出すという上記のよ
うな基本的な給湯機能に加え、例えば湯はりスイッチを
操作すると自動的にあらかじめ定めた量となるまで、浴
槽に湯が張られたり、追い炊きスイッチを操作すると所
定の循環経路に湯を流すことにより、いわゆるバスヒー
タを機能させ、浴槽内の冷めた湯を暖めることができる
機能等、各種の付加機能をも果たすものが出始めてき
た。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが従来、このような遠隔操作型給湯機にとってメ
ーカによらず、また機種を問うことのない最低限必要な
基本操作機能とされていたのは、リモートユニット側に
備えさせた使用者の運転スイッチの操作により、屋外に
設置された燃焼部の燃焼を開始させたり、燃焼している
燃焼部の燃焼を停止させたりできることである。
換言すれば、従来提案されていたこの種の給湯機におい
ては、いずれも使用者の操作に任される運転スイッチの
存在が前提とされ、これにより装置全体のオン,オフを
規定するようにしていた。
そのため、既述のように専用のスイッチ操作により稼働
する付加機能が備えられる場合、当該各付加機能を使お
うとすると、使用者はまず運転スイッチを操作して給湯
機を動作状態にし、その後に対応する付加機能開始用の
スイッチを操作するという二度手間を要求されていた。
また、このような運転スイッチがあると、リモートユニ
ットを特に複数台にした場合、運転スイッチを有するリ
モートユニットがどこに据え付けられるかによって、使
用者の便、不便はかなり左右されるものとなる。
例えば居間のリモートユニットに運転スイッチを備え付
けた場合、浴室内のリモートユニットで追い炊きをした
くとも、装置が休止状態にあった場合には、わざわざ居
間まで言って運転スイッチを操作してからでないと追い
炊きができず、これではリモートユニットを複数台にし
て便を図った意味もなくなってしまう。
そうかと言って全てのリモートユニットに運転スイッチ
を備えさせることは現実的でない。
と言うのも、そのような場合には当該運転スイッチをオ
ルタネイト型(状態保持型)にすると一つのリモートユ
ニットでオンとされた装置は他のリモートユニットの運
転スイッチをオフとしてもオン状態を維持するから、モ
ーメンタリ型(瞬時オン型)を使用してこのスイッチが
一回押される度に装置状態を変えるようにしなければな
らないが、しかしこのようなモーメンタリ型スイッチを
使用した場合、特殊な回路上の工夫をしない限り、ある
リモートユニットで運転スイッチをオン操作したのに、
これを知らない家族が別なリモートユニットで同様にオ
ン操作のため運転スイッチを押すと、逆にオンとなって
いた装置をオフにしてしまうこと等の欠点が出るからで
ある。
さらに、このような場合に限らず、とにかくも運転スイ
ッチを使用するということは、オルタネイト型の場合、
ベースユニット側に必ず運転スイッチの状態を監視する
回路を要し、またモーメンタリ型の場合にもリモートユ
ニット側に運転スイッチの状態を決定する回路が必要に
なるため、いづれにしても回路が複雑になりがちで、製
造コストの低廉化が損われる欠点もある。
本発明は基本的にこのような不便の解消を図るべく、運
転スイッチを操作することなく、湯はり、追い炊き等、
各種の付加機能を開始するためのスイッチを操作するだ
けで、当該対応する付加機能を直ちに開始し得るように
した給湯機の提供をその目的としてなされたものであ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明においては下記構成に
よる付加機能付きの遠隔操作型給湯機を提供する。
燃焼装置を直接に制御するベースユニットと、離れた所
から該ベースユニットを操作するリモートユニットとを
電源線路を兼ねた二線式データ伝送線路で連結すると共
に、該データ伝送線路に載せるデータを作成し、送受信
させるためのマイクロコンピュータを上記ベースユニッ
ト、リモートユニットの各々に内蔵させて成り、かつ、
基本的な給湯機能に加え、専用の指令スイッチの操作に
より、対応した付加機能をも実現する遠隔操作型給湯機
であって; 上記ベースユニット、リモートユニットの各々に内蔵さ
れた上記マイクロコンピュータは、それぞれオンモード
とオフモードとを有し、オンモードにあるときのみ、上
記給湯機能及び付加機能実現のための動作をなし得ると
共に; 上記リモートユニットに内蔵の上記マイクロコンピュー
タが上記オンモードにあるかオフモードにあるかの検出
と、上記リモートユニットに備えられた付加機能開始用
スイッチが操作されたか否かの検出をなし、上記マイク
ロコンピュータが上記オフモードにあり、かつ上記付加
機能開始用スイッチが操作されたときにのみリセット信
号を発し、かつ、該リセット信号を上記二線式データ伝
送線路に載せることで上記ベースユニット、リモートユ
ニットの各々に内蔵された上記マイクロコンピュータを
それぞれリセットし、それらを共にオンモードに付ける
回路を有すること; を特徴とする遠隔操作型給湯機。
〈作用及び効果〉 本発明によれば、マイクロコンピュータが休止状態ない
しオフモードにあっても、例えば湯はり、追い炊き等、
各種付加機能の開始用スイッチを操作すれば二線式デー
タ伝送線路にリセット信号を載せることでベースユニッ
ト、リモートユニットにそれぞれ内蔵のマイクロコンピ
ュータをリセットし、それらを共にオンモードに付ける
ことができるので、これまで必要であった運転スイッチ
の操作は省略することができる。
また、リモートユニットを複数台にした場合にあって
も、特定のリモートユニットからのみしか付加機能を実
現するための操作ができないことはなく、どのリモート
ユニットからも操作可能にすることができる。
もちろん、給湯機能とか他の付加機能が稼働中であった
場合、すなわちマイクロコンピュータがオンモードにあ
る場合には、各付加機能開始用スイッチはこれまでのそ
れらスイッチと同様、自身の付加機能の開始のためだけ
に用いることができる。つまり、選択的にリセット信号
を発する回路は、付加機能開始用スイッチが操作された
ことを検出しても、リセット信号を発すべきもう一つの
条件である、マイクロコンピュータのオフモードを検出
しないからである。
さらに、本出願人が別途出願するように、基本的な給湯
機能に関しても水流の発生を検出して装置をオンモード
に付ける構成を援用した場合には、ここで問題にしてい
るような付加機能付きの給湯機においても全くにして運
転スイッチを不要とするものが提供でき、回路が簡素化
し、製造コストも低廉にし得る。
〈実施例〉 第1図には本発明に従って構成された遠隔操作型給湯機
の望ましい一実施例の回路概略構成が示されている。
まず従来においても備えられていた回路の中、基本的な
ものから便宜的に説明すると、それらはベースユニット
10においてもリモートユニット20においてもマイクロコ
ンピュータ11,12、送信回路12,22、受信回路13,23、電
源回路14,24であり、ベースユニットの電源回路14は図
示していないが商用電源に接続されている。
また、これも図示していないが、一般に電流が与えられ
ているときだけ燃料流路を開く電磁弁があって、マイク
ロコンピュータ11からの制御信号により弁開度が制御さ
れたり、水流の有無ないしその流量を検出するセンサや
各種温度センサ等も備えられ、また機器の燃焼能力との
兼ね合いで最大給湯量の制限用弁手段等を備えるものも
ある。
燃焼部の制御のために必要な各種データは、各マイクロ
コンピュータ11,21からそれぞれの送信回路13,23を介し
て電源線路を兼ねる二線式の電源兼データ伝送線路30
(以下、単にデータ伝送線路30)に重畳するに適当な形
態に加工(変調)された後、当該データ伝送線路30に載
せられ、ベースユニットからはリモートユニットへ、リ
モートユニットからはベースユニットへそれぞれ送ら
れ、対応する各受信回路23,13で解読(復調)された自
身のマイクロコンピュータ21,11に入力される。
また、各受信回路13,23では、自身のユニットの出力し
た送信データもモニタできるようになっており、燃焼制
御用の各種データの外、データ伝送線路30を介して送ら
れてきたリセット信号をも検出することができる。
こうした回路系により、通常の燃焼制御が行なわれる
が、その具体的な態様自体は本発明がこれを直接に規定
するものではないので、これ以上の詳細な説明は控えて
置く。
本発明の実施に関しこの実施例の給湯機に追加された構
成は、以下第2図をも参照しながら述べる各部のさらに
詳細な動作説明中から顕かになる。
この実施例においては、付加機能として二つの機能があ
り、その一つは湯はりで、湯はりスイッチS1を操作する
とこの機能が生起し、また他の一つは追い炊きで、追い
炊きスイッチS2を操作すると追い炊き機能が生起する
が、簡単のため、第2図においては追い炊きスイッチS2
についてのみ示している。
また、後に詳しいリセット信号発生回路27は、第1図中
に示されているように、バッファ・ダイオードD1,D2
介し、これら二つの付加機能開始用スイッチS1,S2のい
づれか一方でもオンとなった場合、その旨検出できるよ
うになっている。
ベースユニット10、リモートユニット20の各々に備えら
れているリセット回路15,25は、各対応する受信回路13,
23の出力に表れるデータを監視して、リセット信号を受
信したことを確認すると対応するマイクロコンピュータ
11,21をリセットする。またベースユニット側の図示し
ていない元電源を投入したとき等には、パワーオンリセ
ットも行なう。
リモートユニット20内に備えられている伝送パルス監視
回路26は、一定時間Δt(第2図)を越えてデータを検
出しない場合とか、正常な状態においてやりとりされる
送受信データのパルス幅にかんがみ、当該正常下でのパ
ルス幅の取り得るパルス幅範囲を上下に越える異常に長
い、または異常に短いパルス幅を検出した場合等、何等
かの異常が発生したものとみなされる状態を検出するも
ので、こうした状態を検出したときにはマイクロコンピ
ュータ21をオフモードに付ける。
リセット信号発生回路27は、伝送パルス監視回路26の出
力と既述した二つの付加機能開始用スイッチS1,S2の状
態を監視し、伝送パルス監視回路がマイクロコンピュー
タ21をオフモードに付けるオフモード信号を発している
とき、すなわち装置が休止状態にあるときに上記二つの
スイッチの中、どちらでも良い少なくとも一方が操作さ
れた場合、リセット指令信号を発してリモートユニット
20内の送信回路22を介し、適当な変調を掛けた状態でデ
ータ伝送線路30中に送り出す。第2図に良く示されてい
るように、例えば追い炊きスイッチS2が操作されても、
装置が給湯状態にある等してオンモードにあるときには
リセット信号は発生されず、オフモードにあるときにの
み、発生される。
ベースユニット10内のマイクロコンピュータ11は、燃焼
や給湯に係る基本機能を実行すると共に、オフモードに
あるときにリモートユニット側からのリセット信号を受
信回路13を介し復調(解読)して受けたときにはリセッ
トした後、データ転送を開始し、リモートユニット内の
マイクロコンピュータ21をオンモードとし、以後、リモ
ートユニット側からは各種の制御目標データを受け、そ
れらデータに応じて給湯動作、湯はり、追い炊き動作等
を行なう一方、リモートユニット側へは自身の給湯動作
等に関するデータを送出する。
なおこの実施例の場合、データ伝送動作は第2図に“受
信データ”として良く示されているように交互送信方式
によっているため、所定の時間以内にリモートユニット
からの返信がないときには数回転送し直した後、データ
転送を停止するように構成されている。このことは後の
警報モード下での動作に関連する。
リモートユニット20内のマイクロコンピュータ21は、リ
セット後はオンモードで動作し、伝送パルス監視回路26
からのオフモード信号を受けるとオフモードとなる。
オフモードにおいては、付加機能開始用スイッチS1,S2
の中、いづれか一方のスイッチでもこれが操作されると
どちらのスイッチが操作されたのかを確認し、そのスイ
ッチに関するデータを記憶して置き、一方、既述のよう
にしてリセット信号発生回路27、送信回路22を介し送出
されるリセット指令信号を自身の受信回路23を介し受信
した結果、リセット回路25の働きによりリセットされて
オンモードとなった後にはオンモードで動作し、ベース
ユニット側から伝送されてくるデータに従い、オフモー
ド時に記憶してあったデータをベースユニット側へ送り
出す。
また、このオンモード時には、図示しない表示回路を介
し動作状態(給湯、湯はり、追い炊き等)の表示をする
のが望ましい。
さらに、第2図中、右手に示されているように、何等か
の異常発生検出に伴う警報時にあっては、既述の各付加
機能用スイッチS1,S2のいづれかでも操作された場合、
ベースユニット側からデータが伝送させてきても返信し
ないように構成されている。そのため、既述の伝送パル
ス監視回路26の作用を介し、やがて装置はオフモードと
なる。特にこのことは実際の製品化の上で極めて望まし
い配慮である。
従来の運転スイッチを有する型の給湯機においては、警
報動作時には運転スイッチをオフとしないと装置全体を
停止することができない不都合があり、特にリモートユ
ニットを複数台にしてその中の一つにのみ、運転スイッ
チを備えさせたような場合には、そのリモートユニット
の所まで行かなければ装置全体を休止させることができ
なかったのに対し、上記のように構成されていればどの
リモートユニットからでもオフモードに付け得るからで
ある。また、湯はりの完了信号をこの警報に準ずる扱い
とすることも可能である。
上記に関連するが、図示の場合、リモートユニット20は
単一台しか示されていないが、線路30の仮想分岐線で示
すように、それぞれは同一の構成で良い複数のリモート
ユニットを当該伝送線路30に関し各並列に備えることも
可能である。
また、この実施例の場合には、給湯開始に関しても、運
転スイッチの操作ではなく、使用者が蛇口等を開いて水
が流れ始めたことを検出して自動的にオンモードとする
ことを考えている。
このような条件下では、第2図中、左手側に示されてい
るように、装置が給湯状態にあるときに追い炊きスイッ
チS2が操作されても、これは単に追い炊き開始のためだ
けに機能し、再度追い炊きスイッチS2を操作すると追い
炊き機能が停止して、図示のようにそれ以前に既に給湯
機能が停止していた場合にはこれをもって装置はオフモ
ードとなる。
ただし、給湯のための装置稼働は本出願人が別途開示す
るもので、その発明においては本発明のような付加機能
の存在は必須ではない。しかし、この発明と本発明とを
組合せれば、以上説明したように、完全に運転スイッチ
を省略した給湯機も提供することができ、これが最も望
ましいことが分かる。その場合には、通常この種の給湯
機に備えられている流量センサを流用する等して水流発
生を検出し、装置がオフモードにあったときに当該水流
の発生検出により、装置をオンモードに付けるようにす
れば良く、逆に本発明の構成による付加機能が発生して
いた場合には、水流発生の検出は装置をオンとするため
ではなく、本来の給湯機能の開始のためだけに用いれば
良い。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による遠隔操作型給湯機の望ましい一実
施例の概略構成図、第2図は第1図示実施例の動作例の
説明図、である。 図中、10はベースユニット、11,21はマイクロコンピュ
ータ、12,22は送信回路、13,23は受信回路、14,24は電
源回路、15,25はリセット回路、20はリモートユニッ
ト、26は伝送パルス監視回路、27はリセット信号発生回
路、30は二線式の電源兼データ伝送線路、S1,S2は付加
機能開始用スイッチ、である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼装置を直接に制御するベースユニット
    と、離れた所から該ベースユニットを操作するリモート
    ユニットとを電源線路を兼ねた二線式データ伝送線路で
    連結すると共に、該データ伝送線路に載せるデータを作
    成し、送受信させるためのマイクロコンピュータを上記
    ベースユニット、リモートユニットの各々に内蔵させて
    成り、かつ、基本的な給湯機能に加え、専用の指令スイ
    ッチの操作により、対応した付加機能をも実現する遠隔
    操作型給湯機であって; 上記ベースユニット、リモートユニットの各々に内蔵さ
    れた上記マイクロコンピュータは、それぞれオンモード
    とオフモードとを有し、オンモードにあるときのみ、上
    記給湯機能及び付加機能実現のための動作をなし得ると
    共に; 上記リモートユニットに内蔵の上記マイクロコンピュー
    タが上記オンモードにあるかオフモードにあるかの検出
    と、上記リモートユニットに備えられた付加機能開始用
    スイッチが操作されたか否かの検出をなし、上記マイク
    ロコンピュータが上記オフモードにあり、かつ上記付加
    機能開始用スイッチが操作されたときにのみリセット信
    号を発し、かつ、該リセット信号を上記二線式データ伝
    送線路に載せることで上記ベースユニット、リモートユ
    ニットの各々に内蔵された上記マイクロコンピュータを
    それぞれリセットし、それらを共にオンモードに付ける
    回路を有すること; を特徴とする遠隔操作型給湯機。
JP62003301A 1987-01-12 1987-01-12 遠隔操作型給湯機 Expired - Lifetime JPH0781737B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62003301A JPH0781737B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 遠隔操作型給湯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62003301A JPH0781737B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 遠隔操作型給湯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63172859A JPS63172859A (ja) 1988-07-16
JPH0781737B2 true JPH0781737B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=11553544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62003301A Expired - Lifetime JPH0781737B2 (ja) 1987-01-12 1987-01-12 遠隔操作型給湯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0781737B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120027A (en) * 1981-01-19 1982-07-26 Yamatake Honeywell Co Ltd Double-wire combustion controller
JPS6023745A (ja) * 1983-07-18 1985-02-06 Yamatake Honeywell Co Ltd 湯沸器における遠隔制御装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55138837U (ja) * 1979-03-22 1980-10-03

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57120027A (en) * 1981-01-19 1982-07-26 Yamatake Honeywell Co Ltd Double-wire combustion controller
JPS6023745A (ja) * 1983-07-18 1985-02-06 Yamatake Honeywell Co Ltd 湯沸器における遠隔制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63172859A (ja) 1988-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0781737B2 (ja) 遠隔操作型給湯機
JP2007085604A (ja) 資源供給システムおよびそのプログラム
KR101582083B1 (ko) 보일러 온도조절기의 스위치 온 고장 시 안전 제어방법
JPS62125250A (ja) ホ−ムセキユリテイ装置
JP2001004208A (ja) 給湯システム
JPH0330793B2 (ja)
JP2773641B2 (ja) 給湯装置
JPS6218163A (ja) 給湯風呂釜
JPH0343545B2 (ja)
JP2548126B2 (ja) 電話回線利用の遠隔制御装置
JP3622521B2 (ja) 温水暖房システム用の入力操作器
JP3928533B2 (ja) 給湯システム
JP3186371B2 (ja) 無線リモートコントロールシステム
JPH09191573A (ja) 電力使用制限装置
GB2152255A (en) Control arrangement for central heating or cooling system
JPH0461257B2 (ja)
JPH0115240B2 (ja)
JPS61269552A (ja) 電話回線利用の遠隔制御装置
KR100411559B1 (ko) 개별 난방 제어 시스템
JP2000249395A (ja) 給湯装置
JP3065194B2 (ja) 浴室暖房装置
JPH0241483Y2 (ja)
JP3460592B2 (ja) 機器遠隔制御方式
JPS63210553A (ja) 遠隔操作型給湯機の制御方法
JPH04110563A (ja) 給湯器の制御装置