JPH0781146A - コピー防止付証明書発行装置 - Google Patents
コピー防止付証明書発行装置Info
- Publication number
- JPH0781146A JPH0781146A JP22863693A JP22863693A JPH0781146A JP H0781146 A JPH0781146 A JP H0781146A JP 22863693 A JP22863693 A JP 22863693A JP 22863693 A JP22863693 A JP 22863693A JP H0781146 A JPH0781146 A JP H0781146A
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- Japan
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- certificate
- printing
- embossing
- printer
- printing paper
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 証明書の発行に当ってそのコピーを実質上不
可能にする。 【構成】 証明書発行装置において、用紙に証明内容を
印字するレーザビームプリンタ（２）と、用紙の所定位
置に証明内容を証明するためのエンボス印字を行うエン
ボス用印字プリンタ（５）と、用紙を搬送する用紙搬送
手段（４）と、上記各装置を収納するケース本体（１）
とを備え構成される。
可能にする。 【構成】 証明書発行装置において、用紙に証明内容を
印字するレーザビームプリンタ（２）と、用紙の所定位
置に証明内容を証明するためのエンボス印字を行うエン
ボス用印字プリンタ（５）と、用紙を搬送する用紙搬送
手段（４）と、上記各装置を収納するケース本体（１）
とを備え構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コピー防止付証明書発
行装置、特に用紙に印字された証明内容を証明する印字
部分を、例えばエンボス等の固有の形態で印字し、証明
書のコピーが不可能となるようにしたコピー防止機構を
備えたコピー防止付証明書発行装置に関するものであ
る。
行装置、特に用紙に印字された証明内容を証明する印字
部分を、例えばエンボス等の固有の形態で印字し、証明
書のコピーが不可能となるようにしたコピー防止機構を
備えたコピー防止付証明書発行装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】コピー機の発達により、各種の単なる証
明書は容易にコピーされ、不正に使用されるに至ってい
る。そこで証明書の発行の際種々のコピー防止策が施さ
れ、証明書が不正にコピーされないようにしている。
明書は容易にコピーされ、不正に使用されるに至ってい
る。そこで証明書の発行の際種々のコピー防止策が施さ
れ、証明書が不正にコピーされないようにしている。
【０００３】例えば証明書発行用紙にコピー防止用紙を
用いてコピー防止をする方法、スタンプの押印による方
法、穿孔機を用いコピーの防止をする方法等が実施さ
れ、証明書のコピー防止を行っている。
用いてコピー防止をする方法、スタンプの押印による方
法、穿孔機を用いコピーの防止をする方法等が実施さ
れ、証明書のコピー防止を行っている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のコピー防止用紙
を用いる方法は特殊用紙を使用するため価格が高くな
り、スタンプの押印による方法はカラーコピー機の急速
な発展により容易にコピーされてしまい、また穿孔機を
用いる方法は穿孔機を別に用意しなければならないの
で、この場合にも価格が高くなり、コピー防止について
それぞれ欠点があった。
を用いる方法は特殊用紙を使用するため価格が高くな
り、スタンプの押印による方法はカラーコピー機の急速
な発展により容易にコピーされてしまい、また穿孔機を
用いる方法は穿孔機を別に用意しなければならないの
で、この場合にも価格が高くなり、コピー防止について
それぞれ欠点があった。
【０００５】本発明は、上記の点に鑑みなされたもので
あり、証明書の発行に際し容易にコピーができない、例
えばエンボス等の固有の印字を施こすようにしたコピー
防止付証明書発行装置を提供することを目的としてい
る。
あり、証明書の発行に際し容易にコピーができない、例
えばエンボス等の固有の印字を施こすようにしたコピー
防止付証明書発行装置を提供することを目的としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のコピー防止付証明書発行装置は用紙に証
明内容を印字する証明内容印字プリンタと、用紙の所定
位置に証明内容を証明するための印字を固有の形態で印
字する証明用プリンタと、用紙を搬送する用紙搬送手段
と、上記各装置を収納する本体ケースとを備えたことを
特徴としている。
めに、本発明のコピー防止付証明書発行装置は用紙に証
明内容を印字する証明内容印字プリンタと、用紙の所定
位置に証明内容を証明するための印字を固有の形態で印
字する証明用プリンタと、用紙を搬送する用紙搬送手段
と、上記各装置を収納する本体ケースとを備えたことを
特徴としている。
【０００７】証明用プリンタとして用紙に凹凸を付ける
エンボス用印字プリンタが用いられる場合には、用紙の
搬送方向に対し直角方向に自在に移動するキャリッジ
と、当該キャリッジに対し揺動可能に設けられたリボン
カセットと、キャリッジに固定されてなるエンボス用印
字ヘッドと、リボンカセットのリボンをエンボス用印字
ヘッドの印字位置からシフトさせるリボンシフト機構
と、エンボス用印字ヘッドの印字位置に対応して設けら
れたプラテンとを備えている。
エンボス用印字プリンタが用いられる場合には、用紙の
搬送方向に対し直角方向に自在に移動するキャリッジ
と、当該キャリッジに対し揺動可能に設けられたリボン
カセットと、キャリッジに固定されてなるエンボス用印
字ヘッドと、リボンカセットのリボンをエンボス用印字
ヘッドの印字位置からシフトさせるリボンシフト機構
と、エンボス用印字ヘッドの印字位置に対応して設けら
れたプラテンとを備えている。
【０００８】そしてプラテンは低硬度部材で形成されて
いる。ここでエンボス用印字プリンタで印字される印字
には、文字の他図形も含まれ、例えば学章や社章も含ま
れる。
いる。ここでエンボス用印字プリンタで印字される印字
には、文字の他図形も含まれ、例えば学章や社章も含ま
れる。
【０００９】
【作用】証明内容が印字された用紙の所定の位置に固有
の形態、例えば用紙に凹凸で表示されるエンボス印字に
よる証明印字がなされるので、本物とコピーとが明瞭に
区別され、実質上証明書のコピーが不可能となる。
の形態、例えば用紙に凹凸で表示されるエンボス印字に
よる証明印字がなされるので、本物とコピーとが明瞭に
区別され、実質上証明書のコピーが不可能となる。
【００１０】
【実施例】図１は本発明の一実施例全体概略説明図を示
している。同図において、ケース本体１の内部には、証
明内容を印字する証明内容印字プリンタ、例えばレーザ
ビームプリンタ２、当該レーザビームプリンタ２で印字
された用紙をケース本体１の外表面部に設けられたシャ
ッタ３の位置まで搬送する用紙搬送手段４、当該用紙搬
送手段４の途中にレーザビームプリンタ２で印字された
印字内容を証明するために凹凸状の形態で証明印字する
エンボス用印字プリンタ５、ＩＤカードを読取るＩＤカ
ード読取り部６、暗証番号入力や証明書の所望種等を選
択する入力部７、装置の操作方法や証明書選択肢等を表
示する表示部８、証明書発行の際の手数料の金銭授受を
行う金銭授受部９、証明書データベースを管理している
ホストコンピュータとの通信を行う通信部１０、各装置
の一連の動作の制御を管理する制御部１１等が設けられ
ている。
している。同図において、ケース本体１の内部には、証
明内容を印字する証明内容印字プリンタ、例えばレーザ
ビームプリンタ２、当該レーザビームプリンタ２で印字
された用紙をケース本体１の外表面部に設けられたシャ
ッタ３の位置まで搬送する用紙搬送手段４、当該用紙搬
送手段４の途中にレーザビームプリンタ２で印字された
印字内容を証明するために凹凸状の形態で証明印字する
エンボス用印字プリンタ５、ＩＤカードを読取るＩＤカ
ード読取り部６、暗証番号入力や証明書の所望種等を選
択する入力部７、装置の操作方法や証明書選択肢等を表
示する表示部８、証明書発行の際の手数料の金銭授受を
行う金銭授受部９、証明書データベースを管理している
ホストコンピュータとの通信を行う通信部１０、各装置
の一連の動作の制御を管理する制御部１１等が設けられ
ている。
【００１１】証明書発行の動作を簡単に説明すると次の
如くである。入力部７から或る証明書の発行が指定され
ると、通信部１０を介してホストコンピュータと通信が
なされ、当該証明書発行に必要なデータの送受が行われ
た後、レーザビームプリンタ２から証明内容のプリント
された用紙が排出されてくる。
如くである。入力部７から或る証明書の発行が指定され
ると、通信部１０を介してホストコンピュータと通信が
なされ、当該証明書発行に必要なデータの送受が行われ
た後、レーザビームプリンタ２から証明内容のプリント
された用紙が排出されてくる。
【００１２】当該用紙は２枚のガイド板１２−１，１２
−２の間に導入されるようになっている。センサ１３−
１が当該用紙の先端を検出すると、用紙搬送手段４の駆
動ガイドローラ１４が用紙搬送用モータ１５で駆動さ
れ、レーザビームプリンタ２の紙送り速度と同じ速さで
駆動される。センサ１３−１が当該用紙の後端を検出し
たとき、レーザビームプリンタ２の紙送り速度とは無関
係に紙送り制御が行われるようになる。
−２の間に導入されるようになっている。センサ１３−
１が当該用紙の先端を検出すると、用紙搬送手段４の駆
動ガイドローラ１４が用紙搬送用モータ１５で駆動さ
れ、レーザビームプリンタ２の紙送り速度と同じ速さで
駆動される。センサ１３−１が当該用紙の後端を検出し
たとき、レーザビームプリンタ２の紙送り速度とは無関
係に紙送り制御が行われるようになる。
【００１３】エンボス用印字プリンタ５の部分には用紙
の先端及び左端又は右端のいずれか一端を検出するセン
サ１３−２が配設されており、当該センサ１３−２の紙
位置検出によって、入力部７から指定された証明書の予
め定められている用紙上の所定位置にエンボス印字を行
うための紙送り制御が行われる。
の先端及び左端又は右端のいずれか一端を検出するセン
サ１３−２が配設されており、当該センサ１３−２の紙
位置検出によって、入力部７から指定された証明書の予
め定められている用紙上の所定位置にエンボス印字を行
うための紙送り制御が行われる。
【００１４】エンボス用印字プリンタ５によって用紙の
所定位置にエンボス印字がなされた用紙、すなわち証明
書は紙送りされ、ガイド板１２−４と１２−５とで形成
される一時スタック部１６に蓄えられる。エンボス用印
字プリンタ５については図２以下で説明する。
所定位置にエンボス印字がなされた用紙、すなわち証明
書は紙送りされ、ガイド板１２−４と１２−５とで形成
される一時スタック部１６に蓄えられる。エンボス用印
字プリンタ５については図２以下で説明する。
【００１５】この様な一連の工程が繰返され、一時スタ
ック部１６に入力部７から指定された枚数が蓄えられる
と、ソレノイド１７−１がガイド板１２−４をガイド板
１２−５側へ押上げる。ガイド板１２−４と１２−５と
で挟持された所定枚数の証明書は、ケース本体１の外表
面に設けられているシャッタ３へ向けて搬送される。当
該シャッタ３はセンサ１３−３が用紙の先端を検出した
ときソレノイド１７−２が作動するごとに開口するよう
になっている。この時，ソレノイド１７−２が作動し、
ガイド板１２−６，１２−７の内の下方のガイド板１２
−７の左端がガイド板１２−４より下がることで、通路
切換えが行われる。
ック部１６に入力部７から指定された枚数が蓄えられる
と、ソレノイド１７−１がガイド板１２−４をガイド板
１２−５側へ押上げる。ガイド板１２−４と１２−５と
で挟持された所定枚数の証明書は、ケース本体１の外表
面に設けられているシャッタ３へ向けて搬送される。当
該シャッタ３はセンサ１３−３が用紙の先端を検出した
ときソレノイド１７−２が作動するごとに開口するよう
になっている。この時，ソレノイド１７−２が作動し、
ガイド板１２−６，１２−７の内の下方のガイド板１２
−７の左端がガイド板１２−４より下がることで、通路
切換えが行われる。
【００１６】従って所定枚数の証明書の先端がシャッタ
３からわずかに 出した状態になるまで搬送される。一
方、センサ１３−３による証明書の搬送検出後所定時間
経過しても証明書がシャッタ３の所に残存している時に
は、用紙搬送手段４の駆動ガイドローラ１４が逆回転
し、シャッタ３の所に残存している証明書の逆搬送が行
われる。
３からわずかに 出した状態になるまで搬送される。一
方、センサ１３−３による証明書の搬送検出後所定時間
経過しても証明書がシャッタ３の所に残存している時に
は、用紙搬送手段４の駆動ガイドローラ１４が逆回転
し、シャッタ３の所に残存している証明書の逆搬送が行
われる。
【００１７】上記説明の如く、ガイド板１２−７がガイ
ド板１２−４より下がっているので、逆搬送されてくる
証明書はガイド板１２−６と１２−７との間を通り、搬
送経路を変えられてリジェクトスタッカ１９まで搬送さ
れる。このときセンサ１３−４が当該証明書のリジェク
トスタッカ１９への搬送を検出しており、この検出に基
づいて、例えばこの履歴情報を制御部１１のメモリに記
憶しておかれる。
ド板１２−４より下がっているので、逆搬送されてくる
証明書はガイド板１２−６と１２−７との間を通り、搬
送経路を変えられてリジェクトスタッカ１９まで搬送さ
れる。このときセンサ１３−４が当該証明書のリジェク
トスタッカ１９への搬送を検出しており、この検出に基
づいて、例えばこの履歴情報を制御部１１のメモリに記
憶しておかれる。
【００１８】図２（Ａ）はエンボス用印字プリンタの一
実施例側面図，図２（Ｂ）は図２（Ａ）を上から見た図
を示している。図２（Ａ），（Ｂ）において、２１はキ
ャリッジであり、レール２２−１，２２−２に移動自在
に取付られている。キャリッジ２１には軸２３を介して
リボンカセット２４が揺動自在に設けられており、また
当該リボンカセット２４の内面部にはエンボス用印字ヘ
ッド２５が配設されている。当該エンボス用印字ヘッド
２５は図示しないねじ止めによりリボンカセット２４に
固定されている。
実施例側面図，図２（Ｂ）は図２（Ａ）を上から見た図
を示している。図２（Ａ），（Ｂ）において、２１はキ
ャリッジであり、レール２２−１，２２−２に移動自在
に取付られている。キャリッジ２１には軸２３を介して
リボンカセット２４が揺動自在に設けられており、また
当該リボンカセット２４の内面部にはエンボス用印字ヘ
ッド２５が配設されている。当該エンボス用印字ヘッド
２５は図示しないねじ止めによりリボンカセット２４に
固定されている。
【００１９】キャリッジ２１には駆動機構（図示せず）
が設けされており，当該駆動機構により軸３４を支点に
して当該シフトレバー２８でリボンカセット２４の側面
を押下する構造となっている。
が設けされており，当該駆動機構により軸３４を支点に
して当該シフトレバー２８でリボンカセット２４の側面
を押下する構造となっている。
【００２０】従って、図示しない信号ケーブルから上記
駆動機構を作動させる信号が入力すると、当該駆動機構
によりシフトレバー２８がリボンカセット２４の側面を
押下し、図３図示の如くリボンカセット２４は傾き、リ
ボン２４−１がエンボス用印字ヘッド２５の先端部とプ
ラテン３０との印字位置から外れた状態となる。つまり
リボン２４−１がシフトされた状態となる。
駆動機構を作動させる信号が入力すると、当該駆動機構
によりシフトレバー２８がリボンカセット２４の側面を
押下し、図３図示の如くリボンカセット２４は傾き、リ
ボン２４−１がエンボス用印字ヘッド２５の先端部とプ
ラテン３０との印字位置から外れた状態となる。つまり
リボン２４−１がシフトされた状態となる。
【００２１】図４はエンボス用印字ヘッドの一実施例底
面図を示しており、ドットインパクトを与える所定本数
のピン３１が配設されている。当該ピン３１が所定の印
字型式に従い用紙を針状で押圧するので、エンボス印
字、すなわち用紙に凹凸状をなす印字がなされ、コピー
が実質上不可能となる。
面図を示しており、ドットインパクトを与える所定本数
のピン３１が配設されている。当該ピン３１が所定の印
字型式に従い用紙を針状で押圧するので、エンボス印
字、すなわち用紙に凹凸状をなす印字がなされ、コピー
が実質上不可能となる。
【００２２】図３の様にリボンカセット２４が傾きリボ
ン２４−１がシフトされた状態の下で印字されると、い
わゆるエンボスロゴの印刷（印字）といわれる凹凸の印
字面で印刷され、リボンを介して印字されると、いわゆ
るエンボス押印の印刷（印字）といわれるリボン色の付
いた凹凸の印字面で印刷される。この時のプラテン３０
は低硬度部材で形成されたものが用いられる。
ン２４−１がシフトされた状態の下で印字されると、い
わゆるエンボスロゴの印刷（印字）といわれる凹凸の印
字面で印刷され、リボンを介して印字されると、いわゆ
るエンボス押印の印刷（印字）といわれるリボン色の付
いた凹凸の印字面で印刷される。この時のプラテン３０
は低硬度部材で形成されたものが用いられる。
【００２３】他の例として上記説明の凹凸の印字面で印
刷されるエンボスロゴの印刷及びエンボス押印の印刷の
際プラテン３０は、図５に示されている様に低硬度ゴム
３１−１で成形されている半周面が用いられ、印字面の
凹凸が浮出やすくなるようになっている。そして当該プ
ラテン３０の半周面は高硬度ゴム３１−２で形成されて
おり、図６のエンボス用印字ヘッド２５に替え印鑑を使
用すれば通常押印がなされ、またエンボス用印字ヘッド
２５に替え通常の印字ヘッドを使用すれば通常印字がな
されるようになる。
刷されるエンボスロゴの印刷及びエンボス押印の印刷の
際プラテン３０は、図５に示されている様に低硬度ゴム
３１−１で成形されている半周面が用いられ、印字面の
凹凸が浮出やすくなるようになっている。そして当該プ
ラテン３０の半周面は高硬度ゴム３１−２で形成されて
おり、図６のエンボス用印字ヘッド２５に替え印鑑を使
用すれば通常押印がなされ、またエンボス用印字ヘッド
２５に替え通常の印字ヘッドを使用すれば通常印字がな
されるようになる。
【００２４】このプラテン３０の切換は、プラテン位置
検出センサ３２の位置検出に基づいてモータ等の駆動装
置で回転させるようになっている。エンボス用印字ヘッ
ド２５を印鑑、通常印字ヘッドに交換し、プラテン３０
を対応硬度ゴムに切換えることで重要度に応じた証明書
の発行ができ、その汎用性が拡大する。
検出センサ３２の位置検出に基づいてモータ等の駆動装
置で回転させるようになっている。エンボス用印字ヘッ
ド２５を印鑑、通常印字ヘッドに交換し、プラテン３０
を対応硬度ゴムに切換えることで重要度に応じた証明書
の発行ができ、その汎用性が拡大する。
【００２５】なお、図２では，リボンシフト機構がシフ
トレバー２８でリボンカセット２４を移動させるように
しているが，他のどの様な機構のものであってもよい。
トレバー２８でリボンカセット２４を移動させるように
しているが，他のどの様な機構のものであってもよい。
【００２６】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、エ
ンボスロゴやエンボス押印で証明印字ができ、原本とコ
ピーとは明確に区別できるようになる。従って実質上コ
ピーが不可能となり、コピー防止のなされた証明書が発
行できる。
ンボスロゴやエンボス押印で証明印字ができ、原本とコ
ピーとは明確に区別できるようになる。従って実質上コ
ピーが不可能となり、コピー防止のなされた証明書が発
行できる。
【図１】本発明の一実施例全体概略説明図である。
【図２】エンボス用印字プリンタの一実施例側面図とそ
の上から見た図である。
の上から見た図である。
【図３】リボンシフト機構が作動したときのリボンカセ
ット位置説明図である。
ット位置説明図である。
【図４】エンボス用印字ヘッドの一実施例底面図であ
る。
る。
【図５】エンボス印字が行われるときのプラテン位置説
明図である。
明図である。
【図６】エンボス印字以外の印字が行われるときのプラ
テン位置説明図である。
テン位置説明図である。
１ ケース本体 ２ レーザビームプリンタ ３ シャッタ ４ 用紙搬送手段 ５ エンボス用印字プリンタ ２１ キャリッジ ２４ リボンカセット ２５ エンボス用印字ヘッド
Claims (4)
- 【請求項１】 証明書発行装置において、 用紙に証明内容を印字する証明内容印字プリンタと、 用紙の所定位置に証明内容を証明するための印字を固有
の形態で印字する証明用プリンタと、 用紙を搬送する用紙搬送手段と、 上記各装置を収納するケース本体とを備えたことを特徴
とするコピー防止付証明書発行装置。 - 【請求項２】 上記証明用プリンタはエンボス印字を行
うエンボス用印字プリンタであることを特徴とする請求
項１記載のコピー防止付証明書発行装置。 - 【請求項３】 上記エンボス用印字プリンタは、用紙の
搬送方向に対し直角方向に自在に移動するキャリッジ
と、当該キャリッジに対し揺動可能に設けられたリボン
カセットと、キャリッジに固定されてなるエンボス用印
字ヘッドと、リボンカセットのリボンをエンボス用印字
ヘッドの印字位置からシフトさせるリボンシフト機構
と、エンボス用印字ヘッドの印字位置に対応して設けら
れたプラテンとを備えていることを特徴とする請求項２
記載のコピー防止付証明書発行装置。 - 【請求項４】 上記プラテンは各半円周の表面が低硬度
部材と高硬度部材とでそれぞれ形成され、印字態様に応
じて可変されるように構成されていることを特徴とする
請求項３記載のコピー防止付証明書発行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22863693A JP2912800B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | コピー防止付証明書発行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22863693A JP2912800B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | コピー防止付証明書発行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781146A true JPH0781146A (ja) | 1995-03-28 |
| JP2912800B2 JP2912800B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=16879451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22863693A Expired - Lifetime JP2912800B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | コピー防止付証明書発行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2912800B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100384994B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2003-05-22 | 주식회사 에니텍시스 | 문서의 인증이 가능한 문서이송장치 |
| WO2015134381A1 (en) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | Ctpg Operating, Llc | A system and method for embossing media used for secure transactions |
| KR20210058928A (ko) | 2018-09-21 | 2021-05-24 | 가부시키가이샤 닛폰 쇼쿠바이 | 킬레이트제를 포함하는 흡수성 수지의 제조 방법 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22863693A patent/JP2912800B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100384994B1 (ko) * | 2000-11-24 | 2003-05-22 | 주식회사 에니텍시스 | 문서의 인증이 가능한 문서이송장치 |
| WO2015134381A1 (en) * | 2014-03-03 | 2015-09-11 | Ctpg Operating, Llc | A system and method for embossing media used for secure transactions |
| KR20210058928A (ko) | 2018-09-21 | 2021-05-24 | 가부시키가이샤 닛폰 쇼쿠바이 | 킬레이트제를 포함하는 흡수성 수지의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2912800B2 (ja) | 1999-06-28 |
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Legal Events
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