JPH0779170A - Rdsデータ処理装置 - Google Patents

Rdsデータ処理装置

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Publication number
JPH0779170A
JPH0779170A JP5222947A JP22294793A JPH0779170A JP H0779170 A JPH0779170 A JP H0779170A JP 5222947 A JP5222947 A JP 5222947A JP 22294793 A JP22294793 A JP 22294793A JP H0779170 A JPH0779170 A JP H0779170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
error
synchronization
rds
error correction
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5222947A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Ito
慎吾 伊藤
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP5222947A priority Critical patent/JPH0779170A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】受信データの誤りが生じている状態において
も、短時間で同期検出を行えるとともに、一旦同期状態
になると、同期はずれが生じにくいRDSデータ処理装
置を提供する。 【構成】誤り訂正処理部5より出力される誤り訂正の成
功/不成功情報を受けて、過去の受信データの誤り率を
検出する誤り率検出部11と、そこから出力されるデー
タ誤り率を入力して、同期状態であるか、同期はずれ状
態であるかを判断する同期状態判定部12と、その判定
情報を受けて、同期はずれの場合に受信中のRDSデー
タを初期化するRDSデータ初期化部7と、受信データ
に誤りがなかった場合、または誤り訂正が成功した場合
に、それぞれデータ誤り検出部4、または誤り訂正処理
部5より入力されるデータを受けて格納するRDSデー
タ格納部6と、RDSデータ格納部6に格納されている
データを、外部に出力するRDSデータ出力部8とを備
えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はRDSデータ処理装置に
関し、特に、主として、欧州において実用されているR
DS(Radio Data System :以下、RDSと略称する)
受信機において用いられているRDSデータ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】欧州においては、一般の放送局のプログ
ラム放送時に、その番組に関連する情報(放送局名、同
一番組を放送している放送局周波数、交通情報識別信号
など)をデータとして多重変調にて送信している。受信
側においてこれを復調し、そのデータに基づいて所望の
番組内容を選択できるようにしており、ラジオ聴取者に
対して、そのサービスを提供することができるようにし
たラジオ・データ・システムがあり、RDSと呼ばれて
いる。
【0003】このRDSにおいて、従来用いられている
RDSデータ処理装置の一例が図4のブロック図に示さ
れる。図4に示されるように、本従来例は、RDSデモ
ジュレータ10に対応して、当該RDSデモジュレータ
10より、RDS入力端子9を介して1ビットごとにデ
ータを取り込むRDSデータ取り込み部1と、取り込ま
れたデータを復調するためのシンドローム交換部2と、
データ復調および復調されたデータを受けて、送信デー
タとRDS受信機が同期しているか否かを判断するため
のデータ復調同期信号検出部3と、データ復調同期信号
検出部3による判定結果を受けて、受信データの誤りを
検出するデータ誤り検出部4と、データ誤り検出部4よ
り出力されるデータ誤り検出情報を受けて、受信データ
の誤り訂正および訂正成功/不成功を判断する誤り訂正
処理部5と、誤り訂正処理部5において誤り訂正ができ
なかった場合に、誤り訂正処理部5より出力される誤り
訂正不成功情報を受けて、受信中のRDSデータを初期
化するRDSデータ初期化部7と、受信データに誤りが
なかった場合、または誤り訂正が成功した場合に、それ
ぞれデータ誤り検出部4、または誤り訂正処理部5より
入力されるデータを受けて格納するRDSデータ格納部
6と、受信し復調されたデータを使用するために、RD
Sデータ格納部6に格納されているデータを外部に出力
するRDSデータ出力部8とを備えて構成される。な
お、RDSデータを復調する場合には、取り込まれた受
信データのシンドローム変換が行われ、データ復調、同
期信号の検出が行われる。同期信号が検出できない場合
には誤り訂正処理が行われ、誤り訂正処理ができない場
合には、取り込み中のRDSデータを含めてデータの初
期化が行われて、再度1ビットごとにデータの取り込み
が行われる。
【0004】RDSにおけるラジオデータ信号は、その
ベースバンド構造が図5に示されるように、104ビッ
トを1グループとして繰返し多重放送される。一つのグ
ループは各々26ビット構成の4ブロックからなり、ま
た各ブロックは16ビットの情報ワードと10ビットの
チェックワードから成っている。ブロック1には、番組
認識(PI:Program Identification 、以下、PIと云
う)コードが、ブロック2には交通情報番組識別(TP:T
rafficーProgram Identification 、以下、TPと云う)
コード、番組アナウンス識別(TA: TrafficーAnnounceme
nt Identification 、以下、TAと云う) コード、番組
タイプ(PTY:Program Type、以下、PTVと云う)コー
ドなどが、ブロック3には、同一番組を放送しているネ
ットワーク局の局周波数(AF:Alternative Frequencie
s、以下、AFと云う) データが、ブロック4には、放
送局名およびネットワーク名等の番組サービス名情報
(PS:Program Service Name 、以下、PSと云う) デー
タ等がそれぞれ配置されている。
【0005】このRDSディジタル・データを利用し
て、カーラジオにおいては、移動に伴ない受信状態が変
わった場合においても、AFコードを使用して、常に良
好な同一放送内容の放送局を次々と受信する自動追従、
PSコードを使用して受信した放送局の局名表示、およ
びTP、TAコードを使用して交通情報局を捜し出す交
通情報局の検索など、さまざまな使い方がある。これら
を利用するカーラジオにおいては、如何に速くデータを
取り込むかが重要となる。特に、自動追随(AF動作)
を行う場合には、複数の放送局の周波数を受信して、受
信状態の最も良い放送局を素早く見つけ出して、瞬時に
周波数を切替えることが要求される。
【0006】このRDS受信機において、受信したRD
Sデータの1ブロックにデータ誤りがあり、且つ誤り訂
正が不可能である場合には、図4に示されるRDS受信
機のデータ処理装置においては、既に取り込まれた1グ
ループ分の全データ(4ブロック)を初期化し、再度1
ビットごとにデータの取り込み直しが行われる。即ち、
図6に示されるように、ブロック1からデータを取り込
んでいる場合に、ブロック4のデータに訂正できない誤
りがあると、それまで取り込まれていたブロック1から
ブロック3までのデータが無効化され、再度データの取
り込み直しが行われる。例えば、プロック2のデータ
(TP、TAおよびPTY等)を用いて処理を行う場合
には、ブロック4のデータの誤りを検出した時点におい
て、同期はずれの状態となり、それまでに取り込まれた
ブロック1からブロック3までのデータは無効にされ
る。従って、必要とされるブロック2のデータは、次の
ブループのデータが取り込まれるまで得られない状態と
なる。このために、訂正することのできない数ビットの
データ誤りでも生じると同期はずれの状態となり、デー
タの取り込みに遅滞が生じる。
【0007】上記の同期状態、同期はずれ状態とは、図
6に示されるように、RDSデータにおいては、ブロッ
ク1からブロック4に対して、それぞれオフセットワー
ドとして、A、B、C(またはC' )およびDが割り付
けられている。即ち、ブロック1がA、ブロック2が
B、ブロック3がC(C' )、ブロック4がDという順
になっている。RDS受信機においては、この順番を基
にして、データの誤りおよび同期信号等が検出される。
例えば、オフセットワードAの次のデータのオフセット
ワードがC(C' )またはDである場合には、データに
誤りが含まれているものと判断される。基本的に、受信
データが、このA→B→C(C' )→Dの順に取り込ま
れいる状態を同期状態と云い、順番通りに取り込まれて
いない状態を同期はずれと云う。
【0008】このような、同期はずれに対する従来の解
決策としては、図7に示されるように、1ブロックデー
タが取り込まれるごとに、現時点から5ブロック以前ま
でのデータ誤りをチェックして、5ブロック中に3ブロ
ック以上の訂正不能な誤りがある場合(図7において、
NGとして示されているB、DおよびA)には、同期は
ずれであると判断し、再度1ビットごとにデータを取り
込むという方法が行われている。
【0009】また、従来の別の対策としては、DRS受
信機にてマルチパス妨害を検出(マルチパス妨害が発生
すると、RDSデータの誤りが生じる)し、当該マルチ
パス妨害の発生状況により、誤り訂正の訂正能力(0〜
5ビットの誤り訂正)を制御するという方法(特開昭第
64−44645号公報)が提案されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のRDS
データ処理装置においては、前述の同期はずれ対策とし
て、1ブロックデータの取り込みごとに、5ブロック以
前までのデータ誤りをチェックし、その中に3ブロック
以上の訂正不能な誤りがある場合に、同期はずれである
と判断し、再度1ビットごとにデータを取り込むという
方法の場合には、比較的良好な受信状態において、1ブ
ロックおよび2ブロックのデータ誤りの場合には、これ
を同期状態と判断し、以前に取り込まれたデータをクリ
アすることなく使用することができるが、受信状態が悪
い状態においては、見かけ上同期状態を保持する方向と
なるために同期はずれの判定が遅くなり、次の同期回復
(データをクリアして、再度データを取り込み直して同
期検出を行う)に時間を要する結果となる。また、デー
タ誤りが多く生じている状態にもかかわらず同期状態と
しているために、誤り訂正を行う場合には、誤訂正の確
率が高くなるという欠点がある。
【0011】また、従来の別の対策として、DRS受信
機にてマルチパスを検出し、当該マルチパスの発生状況
により、誤り訂正能力を制御するという方法は、受信電
界強度が弱電界で、マルチパスが発生しない状態におい
てデータ誤りが生じるような状況に対しては、これに対
応することができないという欠点がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のRDSデータ処
理装置は、受信放送波に含まれるデータを復調するデー
タ復調手段と、前記データ復調手段による復調データの
所定データ数を1ブロックとしてブロック同期をとるブ
ロック同期信号検出手段と、前記復調データの誤り訂正
を行う誤り訂正処理手段と、前記誤り訂正手段における
誤り訂正の制御を行う誤り訂正制御手段とを少なくとも
有するRDS受信機におけるデータ処理装置において、
前記誤り訂正処理手段による誤り訂正の成功/不成功を
示す情報を受けて、現時点以前の過去の数ブロックの受
信データのデータ誤り率を検出する誤り率検出手段と、
前記誤り率検出手段により得られるデータ誤り率に基づ
いて、受信データの同期状態の判定を行う同期状態判定
手段と、を併せ備えて構成され、前記同期状態判定手段
による判定結果において、過去におけるデータに誤りが
少ない状態においては、現在受信されているデータに訂
正できない誤りがあっても、引き続き同期状態として受
信データを取り込み、前記判定結果において、過去にお
けるデータに誤りが多い状態においては、現在受信され
ているデータに訂正できない誤りがあった場合に同期は
ずれ状態と判定して、RDSデータの初期化を行い、再
度1ビットごとに受信データを取り込むことを特徴とし
ている。
【0013】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0014】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1に示されるように、本実施例は、RDSデ
モジュレータ10に対応して、当該RDSデモジュレー
タ10より、RDS入力端子9を介して1ビットごとに
データを取り込むRDSデータ取り込み部1と、取り込
まれたデータを復調するためのシンドローム交換部2
と、データ復調および復調されたデータを受けて、送信
データとRDS受信機が同期しているか否かを判断する
ためのデータ復調同期信号検出部3と、データ復調同期
信号検出部3による判定結果を受けて、受信データの誤
りを検出するデータ誤り検出部4と、データ誤り検出部
4より出力されるデータ誤り検出情報を受けて、受信デ
ータの誤り訂正および訂正成功/不成功を判断する誤り
訂正処理部5と、誤り訂正処理部5より出力される誤り
訂正の成功/不成功情報を受けて、過去の受信データの
誤り状態より誤り率を検出して出力する誤り率検出部1
1と、誤り率検出部11より出力される過去のデータ誤
り率を入力して、同期状態であるか、同期はずれ状態で
あるかを判断する同期状態判定部12と、同期状態判定
部12による判定情報を受けて、同期はずれの場合に受
信中のRDSデータを初期化するRDSデータ初期化部
7と、受信データに誤りがなかった場合、または誤り訂
正が成功した場合に、それぞれデータ誤り検出部4、ま
たは誤り訂正処理部5より入力されるデータを受けて格
納するRDSデータ格納部6と、受信し復調されたデー
タを使用するために、RDSデータ格納部6に格納され
ているデータを、外部に出力するRDSデータ出力部8
とを備えて構成される。図4との対比により明らかなよ
うに、本発明の従来例との相違点は、上記の誤り率検出
部11ならびに同期状態判定部12が、新たに設けられ
ていることである。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
【0016】RDSデモジュレータ10より、RDSデ
ータ入力端子を介してRDSデータ処理装置に入力され
るRDSデータは、RDSデータ取り込み部1に入力さ
れ、1ビットごとにクロックに同期して取り込まれる。
シンドローム交換部2においては、RDSデータ取り込
み部1より入力されるデータがシンドローム変換されて
復調され、その復調出力データはデータ復調同期信号検
出部3に入力される。データ復調同期信号検出部3にお
いては、シンドローム変換された復調データを受けて、
各ブロック(オフセットチェックワード)の同期信号が
検出されて出力される。データ検出部4においては、当
該同期信号が検出されたか否かを介して、受信データに
誤まりが存在するか否かが判定され、誤りがない場合に
は、RDSデータ格納部6に対して当該データが転送さ
れ、また誤りがある場合には、誤り訂正処理部5に当該
データが転送される。誤り訂正処理部5においては、誤
りのあるデータを受けて当該誤りのあるデータに対する
誤り訂正が行われ、訂正することができた場合には、当
該データは、RDSデータ格納部6に転送されて格納さ
れるとともに、謝り訂正成功を示す情報が、誤り率検出
部11に対して出力される。また、誤り訂正処理部5に
おいて、誤りを訂正することができなかった場合には、
訂正不成功を示す情報が誤り訂正処理部5より出力され
て、誤り率検出部11に入力される。誤り率検出部11
においては、誤り訂正処理部5より出力される誤り訂正
成功/誤り訂正不成功を示す情報を受けて、これらの情
報を累計し、過去、数ブロックにおけるRDSデータの
データ誤り率を求めて出力して、同期状態判定部12に
送出される。同期状態判定部12においては、前記デー
タ誤り率を入力して、RDS受信データが同期状態にあ
るか、または同期はずれの状態にあるかの判定処理を介
して、RDSデータ信号の初期化を行うか、または継続
してRDSデータの取り込みを行うかが判断され、同期
はずれの状態にある場合には、RDSデータ信号の初期
化を指示する判定情報が出力されて、RDSデータ初期
化部7に送られる。RDSデータ初期化部7において
は、前記判定情報を受けて、受信中のRDSデータを初
期化する処理が行われる。
【0017】即ち、過去のデータに誤りが少ない受信状
態においては、現在受信された1ブロックのデータに訂
正することのできない誤りがあっても、引き続き同期状
態としてデータの取り込みが行われ、また過去のデータ
に誤りが多い状態において、現在受信しているデータに
訂正することのできない誤りがある場合には、同期はず
れであると判定されて、RDSデータの初期化が行わ
れ、再度1ビットごとにデータの取り込みが行われる。
RDSデータ初期化部7においては、同期状態判定部1
2から出力される初期化を指示する情報により、受信中
のデータまたは格納されているデータ、およびデータ取
り込みに必要とされる各種情報が初期化さされる。また
RDSデータ格納部6においては、誤り訂正後のデータ
または誤りのないデータが、それぞれ各ブロックごとに
格納される。RDSデータ出力部8においては、RDS
データ格納部6に格納されているデータが、必要に応じ
て外部に出力され、または転送される。
【0018】図2、図3(a)および(b)は、本発明
による同期判定と、過去5ブロック中3ブロックの誤り
による同期判定による結果を比較した図である。
【0019】図2は、過去5ブロック中3ブロックの誤
りによる同期状態判定による例を示し、オフセットワー
ドB、DおよびAに訂正できない誤りが存在する(N
G)場合には、図2のa点においては同期はずれである
と判定され、また、b点においては、オフセットワード
B、DおよびAにデータ誤りがない(OK)状態で、同
期状態にあるものと判定される。
【0020】また、図3(a)は、誤り率が50%以上
で同期はずれ状態であると判断される場合の例であり、
図3(b)は、誤り率が50%以下で同期状態であると
判断される場合の例である。図3(a)においては、同
様のデータにおいて、a' の点において同期はずれと判
断されるために、データ誤りが比較的に多い場合にはデ
ータクリアするのが速く、取り込まれるデータの信頼性
が向上し、誤訂正が少なくなる。また図3(b)におい
ては、b" において同期状態と判断されるために、デー
タ誤りが比較的に多く発生する状態においても、正しい
データに対して速くデータを取り込むことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、受信し
たRDSデータのデータ誤り率によって同期状態の判定
を行うこにより、一度同期状態となった場合には、多少
のデータ誤りが生じても同期はずれがしにくいため、取
り込まれたデータの有効化を図ることができるととも
に、同期はずれとなった場合においても、同期回復が速
かに行われるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本実施例におけるRDSデータのブロックの構
成例を示す図である。
【図3】本実施例におけるRDSデータのブロックの構
成例を示す図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】RDSシステムにおけるベースバンドコーディ
ング構造を示す図である。
【図6】従来例におけるRDSデータのブロックの構成
例を示す図である。
【図7】従来例におけるRDSデータのブロックの構成
例を示す図である。
【符号の説明】
1 RDSデータ取り込み部 2 シンドローム交換部 3 データ復調同期信号検出部 4 データ誤り検出部 5 誤り訂正処理部 6 RDSデータ格納部 7 RDSデータ初期化部 8 RDSデータ出力部 9 RDSデータ入力端子 10 RDSデモジュレータ 11 誤り率検出部 12 同期状態判定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信放送波に含まれるデータを復調する
    データ復調手段と、前記データ復調手段による復調デー
    タの所定データ数を1ブロックとしてブロック同期をと
    るブロック同期信号検出手段と、前記復調データの誤り
    訂正を行う誤り訂正処理手段と、前記誤り訂正手段にお
    ける誤り訂正の制御を行う誤り訂正制御手段とを少なく
    とも有するRDS受信機におけるデータ処理装置におい
    て、 前記誤り訂正処理手段による誤り訂正の成功/不成功を
    示す情報を受けて、現時点以前の過去の数ブロックの受
    信データのデータ誤り率を検出する誤り率検出手段と、 前記誤り率検出手段により得られるデータ誤り率に基づ
    いて、受信データの同期状態の判定を行う同期状態判定
    手段と、 を併せ備えて構成され、前記同期状態判定手段による判
    定結果において、過去におけるデータに誤りが少ない状
    態においては、現在受信されているデータに訂正できな
    い誤りがあっても、引き続き同期状態として受信データ
    を取り込み、前記判定結果において、過去におけるデー
    タに誤りが多い状態においては、現在受信されているデ
    ータに訂正できない誤りがあった場合に同期はずれ状態
    と判定して、RDSデータの初期化を行い、再度1ビッ
    トごとに受信データを取り込むことを特徴とするRDS
    データ処理装置。
JP5222947A 1993-09-08 1993-09-08 Rdsデータ処理装置 Withdrawn JPH0779170A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5222947A JPH0779170A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 Rdsデータ処理装置

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JP5222947A JPH0779170A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 Rdsデータ処理装置

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ID=16790374

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JP5222947A Withdrawn JPH0779170A (ja) 1993-09-08 1993-09-08 Rdsデータ処理装置

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