JPH077776A - スピーカーブラケット - Google Patents
スピーカーブラケットInfo
- Publication number
- JPH077776A JPH077776A JP14733393A JP14733393A JPH077776A JP H077776 A JPH077776 A JP H077776A JP 14733393 A JP14733393 A JP 14733393A JP 14733393 A JP14733393 A JP 14733393A JP H077776 A JPH077776 A JP H077776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- printed wiring
- cabinet
- wiring board
- speaker bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スピーカーをキャビネットに取り付け固定す
るとともに、複数のプリント配線板を同時に取り付ける
ことができることを目的とする。 【構成】 スピーカー７の外周をスピーカーブラケット
８のフレーム部８ａで押さえ付け、キャビネット１２の
ボス１４にスピーカーブラケット８をビス止めし、コネ
クタ１０で固定された水平プリント配線板９、垂直プリ
ント配線板１１をスピーカーブラケットのボス８ｄに取
り付けることで、狭い空間に、スピーカーと複数のプリ
ント配線板を固定することができる。
るとともに、複数のプリント配線板を同時に取り付ける
ことができることを目的とする。 【構成】 スピーカー７の外周をスピーカーブラケット
８のフレーム部８ａで押さえ付け、キャビネット１２の
ボス１４にスピーカーブラケット８をビス止めし、コネ
クタ１０で固定された水平プリント配線板９、垂直プリ
ント配線板１１をスピーカーブラケットのボス８ｄに取
り付けることで、狭い空間に、スピーカーと複数のプリ
ント配線板を固定することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカーと複数のプ
リント配線板を同時に取り付けることができるスピーカ
ーブラケットに関するものである。
リント配線板を同時に取り付けることができるスピーカ
ーブラケットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、スピーカーをキャビネットなどに
取り付ける場合には、スピーカー自身に付いているビス
穴を利用して、スピーカーを直接キャビネットに取り付
けるか、あるいは、キャビネットの前面に近いところに
スピーカーを取り付ける場合には、スピーカーの一部を
キャビネットに押さえ付けるようにして固定している。
取り付ける場合には、スピーカー自身に付いているビス
穴を利用して、スピーカーを直接キャビネットに取り付
けるか、あるいは、キャビネットの前面に近いところに
スピーカーを取り付ける場合には、スピーカーの一部を
キャビネットに押さえ付けるようにして固定している。
【０００３】図６〜図８において、１はスピーカーで、
１ａはスピーカー１の固定用のビス穴、１ｂはスピーカ
ー端子、１ｃはガスケットである。２はスピーカー固定
具、３はキャビネット、４はキャビネット３に設けられ
たリブ、５はキャビネット３に設けられたボス、６はビ
スである。
１ａはスピーカー１の固定用のビス穴、１ｂはスピーカ
ー端子、１ｃはガスケットである。２はスピーカー固定
具、３はキャビネット、４はキャビネット３に設けられ
たリブ、５はキャビネット３に設けられたボス、６はビ
スである。
【０００４】以上のように構成されたスピーカー取り付
け構造について、図６〜図８を用いて説明する。まず、
スピーカー１に設けられた固定用のビス穴１ａを利用し
て、スピーカー１を直接キャビネット３のボス５に取り
付ける場合、ビス６の締め付けトルクを満足するだけの
ボス長さがあれば、そのボス５に直接スピーカー１を取
り付けることができる。しかし、キャビネット３の前面
に近いところにスピーカー１を取り付ける場合には、キ
ャビネット３のリブ４にスピーカー１のガスケット１ｃ
を押し付けて、スピーカー１の後部からスピーカー固定
具２で押さえ付け、スピーカー固定具２をキャビネット
３のボス５に取り付けることで、スピーカー１をキャビ
ネット３に取り付けることができる。
け構造について、図６〜図８を用いて説明する。まず、
スピーカー１に設けられた固定用のビス穴１ａを利用し
て、スピーカー１を直接キャビネット３のボス５に取り
付ける場合、ビス６の締め付けトルクを満足するだけの
ボス長さがあれば、そのボス５に直接スピーカー１を取
り付けることができる。しかし、キャビネット３の前面
に近いところにスピーカー１を取り付ける場合には、キ
ャビネット３のリブ４にスピーカー１のガスケット１ｃ
を押し付けて、スピーカー１の後部からスピーカー固定
具２で押さえ付け、スピーカー固定具２をキャビネット
３のボス５に取り付けることで、スピーカー１をキャビ
ネット３に取り付けることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、狭い空間では、スピーカーの付近に複数
のプリント配線板を取り付けることができないという課
題があった。
来の構成では、狭い空間では、スピーカーの付近に複数
のプリント配線板を取り付けることができないという課
題があった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、複数
のプリント配線板をスピーカーブラケットに取り付ける
ことで、狭い空間においてスピーカーと複数のプリント
配線板を同時にキャビネットに取り付けようとするもの
である。
のプリント配線板をスピーカーブラケットに取り付ける
ことで、狭い空間においてスピーカーと複数のプリント
配線板を同時にキャビネットに取り付けようとするもの
である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のスピーカーブラケットはスピーカーの後方に
直接、複数のプリント配線板を取り付けるもので、狭い
空間にスピーカーと複数のプリント配線板を同時に固定
することができる。
に本発明のスピーカーブラケットはスピーカーの後方に
直接、複数のプリント配線板を取り付けるもので、狭い
空間にスピーカーと複数のプリント配線板を同時に固定
することができる。
【０００８】
【作用】このような構成によってスピーカーの外周をフ
レームによってキャビネットのリブに押さえ付けること
ができ、複数のプリント配線板とスピーカーを固定する
ことができる。
レームによってキャビネットのリブに押さえ付けること
ができ、複数のプリント配線板とスピーカーを固定する
ことができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の１実施例を図１〜図５を用い
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１〜図５において、７はスピーカーで、
７ａはスピーカー７の固定用のビス穴、７ｂはスピーカ
ー端子、７ｃはガスケットである。８はスピーカーブラ
ケットで、８ａはスピーカーブラケット８のフレーム
部、８ｂはスピーカー端子７ｂを通すための穴、８ｃは
プリント配線板支持部、８ｄはボス、８ｅはビス穴であ
る。９は水平プリント配線板、１０はコネクタである。
１１は垂直プリント配線板で、ビス穴が設けられてい
る。１２はキャビネット、１３はキャビネット１２に設
けられているリブ、１４はキャビネット１２に設けられ
たボス、１５はボスである。１６は薄型の平板型画像表
示装置である。１７はバックカバーであり、キャビネッ
ト１２の後方から取り付けるものである。
７ａはスピーカー７の固定用のビス穴、７ｂはスピーカ
ー端子、７ｃはガスケットである。８はスピーカーブラ
ケットで、８ａはスピーカーブラケット８のフレーム
部、８ｂはスピーカー端子７ｂを通すための穴、８ｃは
プリント配線板支持部、８ｄはボス、８ｅはビス穴であ
る。９は水平プリント配線板、１０はコネクタである。
１１は垂直プリント配線板で、ビス穴が設けられてい
る。１２はキャビネット、１３はキャビネット１２に設
けられているリブ、１４はキャビネット１２に設けられ
たボス、１５はボスである。１６は薄型の平板型画像表
示装置である。１７はバックカバーであり、キャビネッ
ト１２の後方から取り付けるものである。
【００１１】以上のように構成されたスピーカーブラケ
ットについて、以下その取り付け方について説明する。
ットについて、以下その取り付け方について説明する。
【００１２】まず、スピーカー７のガスケット７ｃをガ
スケット７ｃと同じような形状に設けられているキャビ
ネット１２のリブ１３の上において、ガスケット７ｃを
キャビネット１２のリブ１３に押し当てるようにする。
スピーカーブラケット８には、スピーカー７の外周部分
を押さえ付けるためのフレーム部８ａがあり、スピーカ
ーブラケット８の左右には固定用のビス穴８ｅがあるの
で、この穴を利用して、キャビネット１２のボス１４に
ビス止めすると、スピーカーブラケット８のフレーム部
８ａとキャビネット１２のリブ１３の間でスピーカー７
を挟み込んでスピーカー７をキャビネット１２に固定す
ることができる。ここで、スピーカー７から出ているス
ピーカー端子７ｂはスピーカー端子を通す穴８ｂから出
すことができる。また、コネクタ１０によって、垂直プ
リント配線板１１を水平プリント配線板９に垂直に立て
ているという構成のプリント配線板をこのスピーカーブ
ラケット８の後部に取り付ける場合に、まず、垂直プリ
ント配線板１１に設けられているビス穴を利用してスピ
ーカーブラケット８のボス８ｄにビス止めする。ここ
で、水平プリント配線板９の前方がスピーカーブラケッ
ト８の下方にあるプリント配線板支持部８ｃに入るよう
になっているので、水平プリント配線板９の上下、前方
向を固定することができるというスピーカーブラケット
構造を構成している。
スケット７ｃと同じような形状に設けられているキャビ
ネット１２のリブ１３の上において、ガスケット７ｃを
キャビネット１２のリブ１３に押し当てるようにする。
スピーカーブラケット８には、スピーカー７の外周部分
を押さえ付けるためのフレーム部８ａがあり、スピーカ
ーブラケット８の左右には固定用のビス穴８ｅがあるの
で、この穴を利用して、キャビネット１２のボス１４に
ビス止めすると、スピーカーブラケット８のフレーム部
８ａとキャビネット１２のリブ１３の間でスピーカー７
を挟み込んでスピーカー７をキャビネット１２に固定す
ることができる。ここで、スピーカー７から出ているス
ピーカー端子７ｂはスピーカー端子を通す穴８ｂから出
すことができる。また、コネクタ１０によって、垂直プ
リント配線板１１を水平プリント配線板９に垂直に立て
ているという構成のプリント配線板をこのスピーカーブ
ラケット８の後部に取り付ける場合に、まず、垂直プリ
ント配線板１１に設けられているビス穴を利用してスピ
ーカーブラケット８のボス８ｄにビス止めする。ここ
で、水平プリント配線板９の前方がスピーカーブラケッ
ト８の下方にあるプリント配線板支持部８ｃに入るよう
になっているので、水平プリント配線板９の上下、前方
向を固定することができるというスピーカーブラケット
構造を構成している。
【００１３】１６は平板型画像表示装置であるが、ブラ
ウン管と異なり、薄型であるため、キャビネット１２と
バックカバー１７によって平板型画像表示装置１６を組
み込んだテレビセットも薄型となり、平板型画像表示装
置１６の下の奥行きの小さい空間にスピーカー７、垂直
プリント配線板９、水平プリント配線板１１を同時に配
置するためには、スピーカーブラケット８のような構造
の部品が必要となってくる。
ウン管と異なり、薄型であるため、キャビネット１２と
バックカバー１７によって平板型画像表示装置１６を組
み込んだテレビセットも薄型となり、平板型画像表示装
置１６の下の奥行きの小さい空間にスピーカー７、垂直
プリント配線板９、水平プリント配線板１１を同時に配
置するためには、スピーカーブラケット８のような構造
の部品が必要となってくる。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明のスピーカーブラケ
ットは、狭い空間にスピーカーと複数のプリント配線板
を同時に取り付けることができる。
ットは、狭い空間にスピーカーと複数のプリント配線板
を同時に取り付けることができる。
【図１】本発明の１実施例を示すスピーカーブラケット
の組み立て構成図
の組み立て構成図
【図２】同スピーカーブラケットの組み立て構成図の平
面図
面図
【図３】同スピーカーブラケットの組み立て構成図の側
面図
面図
【図４】同スピーカーブラケットを取り付けた全体の組
み立て構成図
み立て構成図
【図５】同スピーカーブラケットを取り付けた全体の組
み立て図の側面図
み立て図の側面図
【図６】従来のスピーカー取り付け構造の構成図の平面
図
図
【図７】従来のスピーカー取り付け構造の構成図の側面
図
図
【図８】従来のスピーカー取り付け構造の構成図
７ スピーカー ７ａ 固定用のビス穴 ７ｂ スピーカー端子 ７ｃ ガスケット ８ スピーカーブラケット ８ａ フレーム部 ８ｂ 端子を通す穴 ８ｃ プリント配線板支持部 ８ｄ ボス ８ｅ ビス穴 ９ 水平プリント配線板 １０ コネクタ １１ 垂直プリント配線板 １２ キャビネット １３ リブ １４ ボス １５ ビス １６ 画像表示装置 １７ バックカバー
Claims (1)
- 【請求項１】 スピーカの外周をフレーム部分で挟持す
るとともに、互いに垂直に組み立てられたプリント配線
板を固定するために複数のボスとプリント配線板支持部
を備えたことを特徴とするスピーカーブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14733393A JPH077776A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | スピーカーブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14733393A JPH077776A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | スピーカーブラケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077776A true JPH077776A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15427814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14733393A Pending JPH077776A (ja) | 1993-06-18 | 1993-06-18 | スピーカーブラケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH077776A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112373A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-04-12 | Thomson Licensing Sa | テレビジョンキャビネット内のスピーカによって発生される振動を減少する装置 |
| JP2008005372A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Pioneer Electronic Corp | スピーカー装置 |
-
1993
- 1993-06-18 JP JP14733393A patent/JPH077776A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002112373A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-04-12 | Thomson Licensing Sa | テレビジョンキャビネット内のスピーカによって発生される振動を減少する装置 |
| JP2008005372A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Pioneer Electronic Corp | スピーカー装置 |
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