JPH0777416B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0777416B2
JPH0777416B2 JP60233032A JP23303285A JPH0777416B2 JP H0777416 B2 JPH0777416 B2 JP H0777416B2 JP 60233032 A JP60233032 A JP 60233032A JP 23303285 A JP23303285 A JP 23303285A JP H0777416 B2 JPH0777416 B2 JP H0777416B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <分野> 本発明は、入力された走査データによって表される画像
に対して回転処理と同時に走査方向及びその垂直方向に
夫々倍率α,βで変倍処理を行う画像処理装置に関す
る。
<従来技術> 従来、デジタル画像の回転拡大・縮小を行なう装置は、
入力画像データを一担メモリ内にとり込んだ後に該処理
を実行してた。ところが、一般に入力画像のもつ情報量
は、処理済画像データのもつ情報量よりも多く、入力画
像情報を格納するには、処理済画像情報を格納するより
も多量のメモリ容量を要するので、入力画像情報を一担
メモリにとり込む方法は、入力走査同期信号に同期して
処理し、処理済データを出力メモリに逐次出力する方法
に比べ、メモリに要するコスト・回路規模の点で不利で
ある。
一方、走査入力画像データを走査同期信号に同期して逐
次回転拡大・縮小を行なう処理では、処理後のデータ
が、出力のピッチに一致しなくなり、画像のぬけ、もし
くはずれが発生し、画像の劣化が生ずるという欠点を有
していた。第2図に例を示した。第1図aは、原画のピ
ツチを示す。第1図bの破線は、出力のピツチを示し、
実線は原画を35゜回転した像のピツチを示している。正
方形の各々が画素を表わしており、出力のピツチでなる
各出力画素(破線の正方形)には、回転された画像の画
素の中心が入っているその画素を対応づけた際に、ハツ
チングされた出力画素が抜け画素(対応づけられる画像
データがない画素)となることを示している。第2図c
は、38゜回転及び主走査方向80%縮小、副走査方向120
%拡大の処理を施した場合の抜け画素を第1図b同様に
示している。
<目的> 本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、入力された
走査データによって表される画像に対して回転処理と同
時に走査方向及びその垂直方向に夫々倍率α,βで変倍
処理を行う際に、入力画像データをフレーム単位で記憶
するメモリを必要とすることなく、高速にかつ高画質の
変換画像を得ることができる画像処理装置を提供するこ
とを目的とする。
<実施例> 第1図、第3図〜第11図は本発明の実施例で、第1図は
本実施例の基本構成図、第3図aは、実施例全体の回路
のブロツク図の前半であり、第3図bは、同後半であ
る。第4図は第3図aの回転・独立変倍処理後の座標検
出回路のさらに詳細なブロツク図、第5図は第3図bの
回転・独立変倍処理後の領域内格子点検出回路のさらに
詳細なブロツク図、第6図は第3図bの座標変換(逆変
換)回路のさらに詳細なブロツク図、第7図は第3図b
の補間処理回路のさらに詳細なブロツク図である。第8
図は、画像の走査状態を示している。第9図は、ページ
同期信号と副走査同期信号の関係を示している。第10図
は、副走査同期信号と主走査同期信号の関係を示してい
る。第11図は、ラスターメモリの構成及び走査データと
の関係を示すものである。第12図は、補間処理の実行状
態を示す。第13図は、回転された入力走査画像データか
ら、補間された出力画像データを得る方法を図示したも
のである。
ここで原画の主走査方向をx軸方向、副走査方向をy軸
方向と考え、副走査同期信号を基点として、主走査同期
をもってx軸方向の座標1,2,3……と対応づける。ま
た、ページ同期信号を基点として副走査同期をもってy
軸方向の座標1,2,3……と対応づける。すなわち、(x0,
y0)は、原画の第y0ラスターの第x0ドツトに対応する第
7図,第9図,第10図)。
直交座標で(x,y)の座標にある点を(xc,yc)の点を回
転中心としてθだけ回転した座標を(x′,y′)とする
と、(x′,y′)と(x,y),(xc,yc)、θとの関係
は、 で表現できる。
さらに、(x′,y′)の座標にある点を(xz,yz)の点
を変倍中心として、主走査方向α倍、副走査方向β倍の
独立変倍実施後の座標を(x″,y″)とすると、 の関係が成立する。
(x,y)の座標にある点を(xc,yc)の点を回転中心とし
てθだけ回転し、(xz,yz)を変倍中心として、主走査
方向α倍、副走査方向β倍の独立変倍を実行した場合、
その結果の座標を(x″,y″)とすと、(1)式及び
(2)式より、 の関係が成立する。(3)式を変形すると、(3)′式
となる。
入力の走査画像と回転・独立変倍処理済の走査画像を図
示したものが第11図b、第11図cである。第11図bが現
画像、第11図cが回転・独立変倍処理後の画像である。
xが回転中心及び変倍中心である(つまり、回転中心と
変倍中心を同一にとった場合)。
ところで、(3)式のα,βは、一般には有理数、また
cosθ,sinθは一般には無理数であるため、x,y,xc,yc,x
z,yzが自然数であっても、x″,y″は無理数となる。す
なわち、回転・独立変倍処理後の走査画像は、入出力の
同期信号で対応づけられる画素(ドツト)位置よりずれ
た位置にくる。
3本の連続するラスターのデータをもって、回転・独立
変倍処理後の画像の各画素の値を決定してゆく。3本の
連続するラスターの2本目のラスター(中央のラスタ
ー)の注目画素の中心を中心とする主走査方向にα(|s
inθ|+|cosθ|)を一辺の長さに、副走査方向にβ
(|sinθ|+|cosθ|)の長さをもつ長方形を仮定し、
この長方形内に中心をもつ出力画素を検出する。第13図
aの丸印(A,B)が検出された画素を示す。これら、A,B
は、それぞれ該画素を囲む4つの被回転処理ラスターの
データをもってその値を求められる。Aに注目した場合
を第13図bに示した。Aを囲むa,b,c,dの4画素をもつ
値よりAの値を決定する。第13図cに、その決定法を示
す。画素bを中心と画素dの中心を結ぶ線分(以下線分
bdと称する)に、画素Aの中心から、画素cの中心と画
素dの中心を通る直線に平行に直線を引いた際に、この
直線と線分bdの交点が線分bdを内分するその内分比を
δ:1−δとする。また、画素cの中心と画素dの中心を
結ぶ線分(以下線分cdと称する)に、画素Aの中心から
線分bdに平行に直線を引いた際に、この直線と線分cdの
交点が、線分cdを内分するその内分比をε:1−εとす
る。画素a,b,c,dのもつ値をそれぞれV(a),V(b),
V(c),V(d)としたとき、画素AのもつV(A)を V(A)=(1−δ)(1−ε)V(a)+(1−δ)
εV(b) +δ(1−ε)V(c)+δεV(d) ……(4) とする。画素Bに対しても、同様にしてV(B)を求め
ることができる。
次に、本発明を実現する構成例に基づき、実施例の動作
を説明する。
第1図において操作指示装置2を用いて操作者により回
転指示がなされると、操作指示装置は、指示された回転
角度に応じた情報を処理回路10にセツトする。また、拡
大・縮小を指示されると、指示された主走査方向縮倍率
及び副走査方向縮倍率に応じた情報を処理回路10にセツ
トする。
操作者により起動の指示がなされると、操作指示装置2
は、同期制御装置6に起動をかけ、同期制御装置6は走
査データ源4及び処理回路10に同期信号を出力し、装置
の動作を実行させる。画像データは第7図のように走査
され、ページ同期信号の立ち下がりエツジより、一ペー
ジの画像の先頭が指定され、副走査同期信号の立ち下が
りによりページ内の各々の走査線内の先頭のデータが指
定される。主走査同期信号の立ち下がりで各画素のデー
タの取り込みタイミングを指定される(第9,10図)。
以下、第1図内の処理回路10の回転・独立変倍補間の実
行に関して第3図a,bを用いて説明する。操作者により
指示された回転角θに応じてsinθ、−sinθ,cosθの各
値がともに処理後の座標算出回路22及び座標変換(逆変
換)回路28に、|sinθ|,|cosθ|の各値が処理後の領域
内格子点検出回路24にセツトされる。また、操作者によ
り指示された回転中心に応じて、主走査オフセツト(回
転)、副走査オフセツト(回転)の各値が共に処理後の
座標算出回路22および座標変換(逆変換)回路28にセツ
トされる。さらに、操作者により指示された縮倍率に応
じて、主走査方向変倍率α、副走査方向変倍率βの各値
が処理後の座標算出回路22及び処理後の領域内格子点検
出回路24に、また、それらの逆数1/α及び1/βが座標変
換(逆変換)回路28にセツトされる。操作者により指示
された変倍中心に応じて、主走査オフセツト(変倍)、
副走査オフセツト(変倍)の各値がともに、処理後の座
標算出回路22および座標変換(逆変換)回路28にセツト
される。
同期制御装置6により出力される同期信号に従い、走査
データ源は、画像データを走査データとしてラスタメモ
リ10に出力する。第11図aにラスタメモリ10の構成を示
す。4本の走査線に対応する4本のラインメモリ10−1
〜10−4の1本は走査データ源4よりの画像データを取
込み他の3本は入力済データとして、このデータをもっ
て回転・独立変倍補間処理を実行する。そして、1本の
走査データを入力する間に既に入力済の1本の走査線に
対応するデータを出力する。
第3図に示すように、すでに入力済の走査データに対し
て、その入力座標を拡大・縮小回転処理した結果の座標
を処理後の座標算出回路22で算出する。その処理後の座
標を中心とした主走査方向にα(|sinθ|+|cosθ|)
を一辺の長さに副走査方向に一辺がβ(|sinθ|+|cos
θ|)の長さをもつ長方形領域内に存在する出力画像の
格子点を処理後の領域内格子点検出回路24で検出する。
領域内格子点検出回路24で検出された格子点を順次座標
変換(逆変換)回路28で座標軸自体を回転・独立変倍し
た場合の該格子点の処理後の座標系での座標を求める。
この座標より補間に用いる入力画素と補間に用いる係数
を各々その整数部と小数部より求める。これにより、出
力格子点に対応する値を求めて出力する。
次に、第4図に従って処理後の座標算出回路22を説明す
る。前述の(1)式の演算の実行を行うものである。入
力の走査データ源4で用いられる読出同期信号4−a,4
−b,4−cに同期して動作する。ページ同期信号4−c
により、副走査カウンタ41はリセツトされ、初期値とし
て−2がロードされる。これは、走査データ源4より、
走査線2本分だけ遅れて動作するためである。副走査同
期信号4−aにより、主走査カウンタ42はリセツトさ
れ、初期値として0がロードされる。前述の(1)式の
x,yがそれぞれ主走査カウンタ42の出力、副走査カウン
タ41の出力であり、xc,ycがそれぞれ主走査オフセツト
(回転)43、副走査オフセツト(回転)44であり、回転
中心の座標である。また、回転角θに応じ、sinθ,cos
θ,−sinθが定数としてセツトされている。これらを
減算、乗算、加算することにより、回転処理後の座標
(x′,y′)を出力する。x′,y′は小数である。次
に、x′から主走査オフセツト(変倍)xz,y′から副走
査オフセツト(変倍)yzを減じ、それらの結果にそれぞ
れ主走査方向変倍率α、副走査方向変倍率βと乗じ、そ
れぞれxz,yzを加えることにより、回転・独立変倍の処
理を施された後の座標x″,y″を得る。
次に第5図aに従って処理後領域内格子点検出回路24を
説明する。処理後の座標を中心として主走査方向及び副
走査方向の一辺の長さが、夫々α(|cosθ|+|sinθ
|)およびβ(|cosθ|+|sinθ|)の長方形を設定
し、その長方形内にある格子点(主走査方向座標、副走
査方向座標ともに整数である座標点)の主走査座標と副
走査座標を出力する。主走査座標の出力値としてx″に
α(|cosθ|+|sinθ|)/2を加えた値の小数部を切り
捨てた値(整数部)と、α(|cosθ|+|sinθ|)/2を
減じて1を加えた値の小数部を切り捨てた値(整数部)
を出力している。副走査座標の出力値としてy″にβ
(|cosθ|+|sinθ|)/2を加えた値の小数部を切り捨
てた値(整数部)と、β(|cosθ|+|sinθ|)/2を減
じて1を加えた値の小数部を切り捨てた値(整数)を出
力している。該2組の整数値のそれぞれが、求める格子
点のx軸上の座標及びy軸上の座標である。第13図aの
A,Bは、この出力により指定される格子点を表わす。
該格子点の座標(整数)の、座標軸自体を回転・独立変
倍した座標系での座標を、第6図で示す座標変換回路で
求める。これは、第4図で示す処理後の座標算出回路22
の処理の逆変換を行なうものであり、主走査方向変倍率
1/α、副走査方向変倍率1/βで独立変倍し、−θだけ回
転させるのである。
該逆変換された座標(小数)の整数部と、整数部+1の
副走査、主走査それぞれの値よりラスターバツフア内4
画素(第13図bのa,b,c,d)を求め、小数部より補間係
数(第13図cのα,β)を定めて、第7図で示す補間処
理回路によって(2)式の演算を実行し、補正値を算出
し出力する。第7図の回路は、主走査同期1クロツクに
対して、処理後の座標の前述の仮想の長方形領域内に存
在する全ての格子点の補間処理を行なってゆく。
第5図bで示される回路により与えられる長方領域に存
在する格子点の主走査方向の座標の最大値(主走査出力
1)及び最小値(主走査出力2)、副走査方向の座標の
最大値(副走査出力1)及び最小値(副走査出力2)か
ら、すべて格子点の座標を主走査同期よりも高速のクロ
ツクの主走査動作同期と主走査動作同期よりも高速のク
ロツクの副走査動作同期に同期して該領域内の格子点の
主走査座標と副走査座標を順次出力する。主走査同期に
対して主走査動作同期は 以上の高速で動作する。例では4倍で動作している(第
5図c)。主走査動作同期に対して副走査動作同期も 以上の高速で動作する(第5図d)。例では倍率は1.6
倍であるので 以上の高速で動作すればよい。第5図bのカウンタ101
及び102は、ワンシヨツトのダウンカウンタであり、カ
ウント中はハイレベルを出力し、カウントが0になると
ローレベルを出力するものである。また、第5図bの10
3,104もダウンカウンタである。(2)式の演算は、第
7図の補間処理回路では、まず、(1−δ)V(a)+
δV(c)と、(1−δ)V(b)+δV(d)を各々 δ{V(c)−V(a)}+V(a)=(1−δ)V
(a) +δV(c)=V1 δ{V(d)−V(b)}+V(b)=(1−δ)V
(b) +δV(d)=V2 として算出したのち ε(V2−V1)+V1=(1−ε)V1+εV2 =(1−δ)(1−ε)V(a)+(1−δ)εV
(b) +δ(1−ε)V(c)+δεV(d) =V(D) として算出している。
第5図aに示される処理後領域内格子点算出回路24は、
回転角θに応じて定まる数|sinθ|,|cosθ|を用いて長
方形の辺の長さの係数Kを設定したが、第14図で示され
るように回転角θによらない定数 を用いてもよい。こうすると、|sinθ|,|cosθ|をθに
ついてセツトする必要がなくなり、回路規模を軽減でき
る。この場合、主走査方向の辺の長さは、 副走査方向の辺の長さは を用いることになる。
<効果> 以上説明したように、本発明によれば、入力された走査
データによって表される画像に対して回転処理と同時に
走査方向及びその垂直方向に夫々倍率α,βで変倍処理
を行う際に、入力画像データをフレーム単位で記憶する
メモリを必要とすることなく、高速にかつ高画質の変換
画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の基本構成図、第2図a,b,cは従来の
不具合を示す図、第3図aは、実施例全体の回路の前半
のブロツク図、第3図bは、同後半のブロツク図、第4
図は第3図aの回転後の座標算出回路のさらに詳細なブ
ロツク図、第5図a,bは第3図aの回転・独立変倍後の
領域内格子点検出回路のさらに詳細なブロツク図、第5
図cは主走査同期−主走査動作同期の信号関係図、第5
図dは主走査動作同期−副走査動作同期の信号関係図、
第6図は第3図bの座標変換(逆変換)回路のさらに詳
細なブロツク図、第7図は第3図cの補間処理回路のさ
らに詳細なブロツク図、第8図は、画像の走査状態を示
す図、第9図は、ページ同期信号と副走査同期信号の関
係を示す図、第10図は、副走査同期信号と主走査同期信
号の関係を示す図、第11図aは、ラスターメモリの構成
図、第11図b,cはラスターメモリと走査データとの関係
を示す図、第12図は補間処理の実行状態を示す図、第13
図a,b,cは回転・独立変倍された入力走査画像データか
ら補間された出力画像データを得る方法を示す図、第14
図は第5図aの変形例のブロツク図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素毎の画像データをライン単位の走査デ
    ータとして入力する走査入力手段と、 前記走査入力手段により入力された走査データによって
    表される画像に対して回転処理と同時に走査方向及びそ
    の垂直方向に夫々倍率α,βで変倍処理を行う処理手段
    と、 前記処理手段による処理後の画像データを順次出力する
    出力手段とを有する画像処理装置であって、 前記処理手段は、前記走査入力手段により入力された画
    像データの回転処理及び変倍処理後の位置を算出する算
    出手段と、 前記算出手段により算出された位置の近傍画素のデータ
    を回転処理及び変倍処理前の複数の画像データに基づい
    て補間する補間手段30とを含み、 更に、前記算出手段及び前記補間手段に、前記走査入力
    手段による画像データの入力に同期した算出及び補間処
    理を行わしめるべく、前記走査入力手段、算出手段及び
    補間手段に所定の同期信号を供給する同期制御手段を有
    することを特徴とする画像処理装置。
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